JPH1122094A - 屋根構造 - Google Patents
屋根構造Info
- Publication number
- JPH1122094A JPH1122094A JP9181493A JP18149397A JPH1122094A JP H1122094 A JPH1122094 A JP H1122094A JP 9181493 A JP9181493 A JP 9181493A JP 18149397 A JP18149397 A JP 18149397A JP H1122094 A JPH1122094 A JP H1122094A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof
- building
- wall
- joined
- ridge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims abstract description 23
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims abstract description 23
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims abstract description 23
- 241000272814 Anser sp. Species 0.000 claims description 8
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 claims 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 11
- 241000272517 Anseriformes Species 0.000 description 6
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
Abstract
の切妻屋根同士が接合された場合に、接合部分が複雑な
形状となり、屋根の施工が煩雑になる。 【解決手段】 雁行型集合住宅の隣接する二つの棟の切
妻屋根同士の接合部分を以下のような形状とする。すな
わち、一方の屋根2の妻壁3bより外側の下端部と、他
方の屋根4の妻壁5bより内側の上面とが第一の結合部
材11を介して接合される。また、他方の屋根4の妻壁
5bより外側の下端部と、上記一方の屋根2の妻壁3b
より内側の上面とが第二の結合部材12を介して接合さ
れる。また、妻壁3b、5b上で一方の屋根2の下端部
と他方の屋根4の下端部とが互いに間隔をあけて対向配
置されることにより屋根に開口部が生じる。しかし、こ
の開口部は、第一の結合部材11と第二の結合部材12
とを一体に接合した際の接合部分13により閉塞され
る。
Description
るとともに、隣接する棟の屋根同士が互いに接合された
雁行型集合住宅における屋根構造に関する。
戸を左右に並べた状態に配置すると、各住戸において
は、隣の住戸が隣接する壁に窓を設けることができな
い。従って、左右両端の住戸においては、隣の住戸が接
合される一面を除いた三面からしか採光することができ
ず、さらに、左右両端の住戸を除く残りの住戸において
は、左右二面に隣の住戸が隣接するので前後の二面から
しか採光を取ることができない。
住戸において、四面から採光を可能とするために、複数
の棟を前後に位置をずらした状態で斜めに連接された状
態に配置する雁行型の集合住宅が知られている。雁行型
集合住宅においては、上述のように、各棟が前後に位置
をずらして配置されるので、互いに隣接する棟同士は、
その角部同士が接合された状態となり、隣接する棟によ
り一面の壁の全面が塞がれることがない。従って、各棟
においては、その四面の壁の全てに窓を形成することが
でき、四面から採光を確保することができる。
らなる雁行型集合住宅において、各棟毎に屋根を設けよ
うとした場合に、隣接する棟が角部同士を略接合した状
態となっているので、隣接する棟の外壁より外側にでる
屋根の角部同士が重複した状態で接合されることにな
り、屋根同士が重複する部分が複雑な形状となる。これ
により、雁行型集合住宅の屋根の施工が煩雑なものとな
っていた。
製パネルから構築するパネル工法を用いたプレハブ住宅
の屋根においては、屋根同士が重複する部分の複雑な形
状に矩形もしくは三角形や台形等の木製パネル(屋根パ
ネル)で対応することができず、屋根の一部に開口する
部分が生じるので、屋根同士が重複する部分は、屋根パ
ネルではなく、軸組工法と同様に角材と板材とを用いた
現場施工で対応していた。従って、雁行型集合住宅の屋
根の施工においては、上述のように現場での軸組施工が
必要となり、パネル工法による現場施工の省力化を妨げ
ていた。
であり、雁行型集合住宅において、隣り合う棟の屋根同
士が重複する部分の施工を省力化することができる屋根
構造を提供することを目的とするものである。
屋根構造は、例えば、図1及び図2に示すように、それ
ぞれ切妻屋根(第一及び第二の屋根2、4)を有する少
なくとも二つの棟(第一及び第二の棟3、5)が互いの
妻壁3b、5b同士を該妻壁3b、5bに沿った方向に
位置をずらした状態で接合されて雁行型に配置された雁
行型集合住宅1における屋根構造であって、上記雁行型
集合住宅1において互いに隣接して設けられた棟3、5
のうちの一方の棟3に設けられた屋根2の上記一方の棟
3の上記妻壁3bより外方に出るとともに他方の棟5側
に傾斜する部分の下端部と、上記他方の棟5に設けられ
た屋根4の上記一方の棟3側に傾斜するとともに上記他
方の棟5の上記妻壁5bより内側の部分の上面とが第一
の結合部材11を介して接合され、上記他方の棟5に設
けられた屋根4の上記他方の棟5の上記妻壁5bより外
方に出るとともに、上記一方の棟3側に傾斜する部分の
下端部と、上記一方の棟3に設けられた屋根2の上記他
方の棟5側に傾斜するとともに上記一方の棟3の上記妻
壁3bより内側の部分の上面とが第二の結合部材12を
介して接合されていることを上記課題の解決手段とし
た。
いて、互いに隣接する二つの棟3、5にそれぞれ設けら
れ、かつ、互いに重複した状態に角部同士が接合される
屋根2、4を施工する際に、上記第一の結合部材11に
より一方の棟3に設けられた屋根2の妻壁3bより外方
に出るとともに他方の棟5側に傾斜する部分の下端部
と、他方の棟5に設けられた屋根4の一方の棟3側に傾
斜するとともに妻壁5bより内側の部分の上面とを容易
に接合できる。
5に設けられた屋根4の妻壁5bより外方に出るととも
に、一方の棟3側に傾斜する部分の下端部と、一方の棟
3に設けられた屋根2の上記他方の棟5側に傾斜すると
ともに妻壁3bより内側の部分の上面とを容易に接合で
きる。
は、上述のように屋根2、4の下端部と屋根2、4の上
面とが接合される際に、屋根2、4の下端(先端)面と
屋根2、4の上面との間に配置可能な形状を有するもの
であるとともに、屋根2、4の下端部と屋根2、4の上
面とが接合される部分に屋根2、4の下端面の長さ方向
に沿って延在するものであり、例えば、断面台形状や三
角形状の棒状の部材である。
に接合される上記一方の棟3の妻壁3bと他方の棟5の
妻壁5bとが、略一直線上に配置される一つの外壁6と
なっていることを上記課題の解決手段とした。上記構成
によれば、二つの棟3、5が互いの妻壁3b、5b同士
を該妻壁3b、5bに沿った方向に位置をずらした状態
で接合されている場合に、二つの棟3、5の接合部分に
おいて、二枚の妻壁3b、5b分の厚みを必要とせず、
一枚の妻壁3b、5bの厚みですむので、スペース効率
を向上することができる。なお、上記妻壁3b、5b
は、屋根2、4を支持する構造の一部となっているもの
であり、その上部が屋根2、4の下面の形状に対応して
三角形状となっている。
第一の結合部材11と上記第二の結合部材12とが、上
記二つの棟3、5の互いに接合される妻壁3b、5b上
で一体に接合されていることを上記課題の解決手段とし
た。上記構成によれば、一体となった第一の結合部材1
1と第二の結合部材12とを屋根2、4に設置すること
で、上述の二カ所での接合を容易なものとすることがで
きる。
に接合される上記一方の棟3の妻壁3bと他方の棟5の
妻壁5bとの接合部上において、上記一方の棟3の屋根
2の上記他方の棟5側に傾斜する部分の下端部と、上記
他方の棟5の屋根4の上記一方の棟3側に傾斜する部分
の下端部とが互いに間隔をあけて配置されることにより
二つの棟3、5の屋根2、4同士の接合部に開口部が形
成され、かつ、上記第一の結合部材11と上記第二の結
合部材12との接合部分(接合閉塞部13)が上記開口
部を閉塞することを上記課題の解決手段とした。
一方の棟3の妻壁3bと他方の棟5の妻壁5bとの接合
部上において、上記一方の棟3の屋根2の上記他方の棟
5側に傾斜する部分の下端部と、上記他方の棟5の屋根
4の上記一方の棟3側に傾斜する部分の下端部とが互い
に間隔をあけて配置されることにより二つの棟3、5の
屋根2、4同士の接合部に開口部が形成されてしまう場
合に、この開口部を、一体となった上記第一の結合部材
11と上記第二の結合部材12との接合部分13により
容易に閉塞することができる。
で開口部を覆う屋根面を形成する必要がなく、一体に接
合された第一の結合部材11と第二の結合部材11とを
設置するだけで、上記開口部を閉塞することができる。
なお、上述のように二つの棟3、5を隣接させて二つの
棟の切妻屋根2、4が接合された状態となった場合に
は、妻壁3b、5b上において、一方の棟3の屋根2の
下端部と、他方の棟5の屋根4の下端部とが互いに間隔
をあけて配置されることになり、屋根2、4同士の接合
部に開口部が形成されてしまうことになる。
は、上記開口部を閉塞する必要があるが、本発明におい
ては、一体となった第一及び第二の結合部材11、12
を設置することにより、上記第一の結合部材11と上記
第二の結合部材12との接合部分13により開口部が閉
塞されるので、屋根2、4の施工を容易なものとするこ
とができる。また、上記第一の結合部材11と上記第二
の結合部材12との接合部分13の形状は、上記開口部
の形状に対応している必要がある。
二つの棟3、5の屋根2、4が予め形成された屋根パネ
ル7、7aを雁行型集合住宅1の屋根となる部分に敷き
詰めるように互いに接合することで形成されていること
を上記課題の解決手段とした。上記構成によれば、二つ
の棟3、5の屋根2、4が予め形成された屋根パネル
7、7aからなることにより、屋根同士の接合部の複雑
な形状の部分をパネルの形状で対応することが困難であ
るが、パネルの形状を大幅に変更することなく、第一の
結合部材と第二の結合部材とを用いることにより対応す
ることができる。
根2、4同士の接合部分に開口部が生じてしまうような
場合に、現場で開口部を塞ぐ施工を行うか、屋根パネル
7、7aの形状を変更して開口部が形成されないように
する必要がある。しかし、現場で開口部を塞ぐ施工をし
た場合には、現場作業が増えることになり、屋根パネル
7、7aを用いることによる現場施工の省力化を妨げる
ことになる。また、屋根パネル7、7aの形状の変更に
は、屋根パネル7、7aの設計変更や製造ラインの変更
が必要となり、コストがかかる。
の結合部材により、屋根同士の接合や開口部の閉塞を行
うことができれば、屋根パネル7、7aの使用による現
場施工の省力化を妨げることなく、複雑な形状を有する
屋根2、4同士の接合の施工を行うことができる。すな
わち、複雑な形状を有する屋根2、4においても、屋根
パネル7、7aを用いた現場施工の省力化を実現するこ
とができる。
例の屋根構造を図面を参照して説明する。図1は本発明
の屋根構造が適用されるこの一例の雁行型集合住宅1を
示すものであり、図2は上記雁行型集合住宅1における
この一例の屋根構造を示すものであり、図3及び図4は
この一例の屋根構造に用いられる調整部材10を示すも
のである。
構造が適用される雁行型集合住宅1は、第一の屋根2を
有する第一の棟3と、第二の屋根4を有する第二の棟5
とからなるものである。第一の棟3は、平面視して略矩
形状の住居部3a上に上記第一の屋根2を形成したもの
である。また、第二の棟5は、第一の棟3と同様の平面
視して略矩形状の住居部5a上に上記第二の屋根4を形
成したものである。
棟5の住居部5aとは、それぞれの妻壁3b、5b側の
角部で互いに接合された状態となっているとともに、第
一の棟2の妻壁3bと第二の棟5の妻壁5bとは、一直
線状の一枚の外壁(妻壁3b、妻壁5b)6となるよう
に、一体に接合されている。すなわち、第一の棟3の住
居部3aと第二の棟5の住居部5aとは、妻壁3b、5
bとして、一つの外壁6を共用した状態となっており、
外壁6の左側において、一方の側面側に第一の棟3の住
居部3aが外壁6の左部を妻壁3bとして設けられ、外
壁6の右側において、他方の側面側に第二の棟5の住居
部5aが外壁6の右部を妻壁5bとして設けられてい
る。
3aの右辺と第二の棟5の住居部5aの左辺とが略一直
線上に配置されるようになっているが、第一の棟3の住
居部3aの右辺が第二の棟5の住居部5aの左辺より右
側になるようにして、第一の棟3と第二の棟5とが面で
接合されるようにしても良い。
とがその端面同士を接合して一直線上に配置されるよう
に一体に接合されているが、妻壁3bの右端部側の一側
面と妻壁5bの左端部側の他側面とを接合して、妻壁3
bと妻壁5bとが一直線上に配置されないようにしても
良い。さらに、この一例では、二つの棟(第一及び第二
の棟3、5)が雁行型に接合されているが、三つ以上の
棟が雁行型に連接されているものとしても良い。
には、互いに逆方向に傾斜した略矩形状の二つの屋根部
2a、2b、4a、4bを有する切妻屋根となってい
る。そして、第一の屋根2の一つの角部と、第二の屋根
4の一つの角部とが互いに重複するように接合された状
態となっている。
は、図1(A)及び図2(A)に示すように、屋根部2
bと屋根部4aのケラバ部分とが接合されるようになっ
ているとともに、屋根部4aのケラバ部分の下端部側が
屋根部2bとの接合部分で切欠された形状となってい
る。そして、屋根部2bの上面に屋根部4aの切欠され
た状態の下端部が接合されるようになっている。
図1(C)及び図2(C)に示すように、屋根部4aと
屋根部2bのケラバ部分とが接合されるようになってい
るとともに、屋根部2bのケラバ部分の下端部側が屋根
部4aとの接合部分で切欠された形状となっている。そ
して、屋根部4aの上面に屋根部2bの切欠された状態
の下端部が接合されるようになっている。
び屋根4は、複数の屋根パネル7(7a)…(屋根部2
a、2b、4a、4bを破線で区切って図示)を屋根部
2a、2b、4a、4bに敷き詰めるように配置して互
いに接合するとともに、住居部3a、5aに接合するこ
とにより形成されている。また、第一の棟3の屋根2の
第二の棟5の屋根4と接合されるケラバ部分の屋根パネ
ル7aと、第二の棟5の屋根4の第一の棟3の屋根2と
接合されるケラバ部分の屋根パネル7aとは他の屋根パ
ネル7…より短くなっており、その下端部が上述のよう
に隣接する棟3、5の屋根部2b、4aの上面に接合さ
れるようになっている。なお、上述の屋根パネル7、7
aの配置は、一例であり、屋根パネル7aは、隣接する
屋根パネル7と一体となった形状でも良く、例えば、外
壁6上に配置され、隣の棟の屋根と接合される屋根パネ
ルの形状を屋根の下端部に隣の屋根の上面と接合される
部分だけ切欠部を設けた形状としても良い。
7aの下端部は、ケラバ側から外壁6上まで配置されて
おり、その下端部は、外壁6上面に接合されるようにな
っている。また、第一の棟3側の屋根パネル7aの下端
部と、第二の棟5側の屋根パネル7aの下端部とは、外
壁6上で間隔をあけて対向した状態となっている。すな
わち、外壁6上の屋根パネル7a、7aの下端部同士が
間隔をあけて対向する部分は、屋根に覆われていない状
態となっている。
すなわち、現場で木材を加工するとともに組み付けて対
応することにより、外壁6上に屋根に覆われていない部
分ができるのを防止していたが、この一例では、図2、
図3及び図4に示す調整部材10により外壁6上の屋根
に覆われていない部分を閉塞するようになっている。調
整部材10は、予め工場等において製造されたものであ
り、第二の棟5の上記屋根パネル7aの下端部と、第一
の棟3の屋根部2bの上面との間に配置されて、屋根パ
ネル7aの下端部と屋根部2bの上面とを接合する第一
の結合部材11と、第一の棟3の上記屋根パネル7aの
下端部と、第二の棟5の屋根部4aの上面との間に配置
されて、屋根パネル7aの下端部と屋根部4aの上面と
を接合する第二の結合部材12と、上記外壁6上の屋根
パネル7aの下端部同士が間隔をあけて対向する部分に
配置され、かつ、上記第一の結合部材11と第二の結合
部材12とを接合する接合閉塞部13とからなるもので
ある。
は、屋根パネル7aの上面と連続する斜面となった上面
と、同じく屋根パネル7aの下面と連続する斜面となっ
た下面と、屋根パネル7aの端面と接合されるとともに
前記端面と略同角度の第一の接合面と、屋根部2b、4
aと接合されるとともに屋根部2b、4aの上面と略同
角度の第二の接合面とから断面台形状に形成されたもの
である。
1の一端部と第二の結合部材12の一端部とをその側面
同士で接合した状態となっており、第一及び第二の結合
部材11、12の二倍の幅を有する形状となっている。
また、接合閉塞部13は、その底面が、外壁6の上面に
沿って水平な平面となっている。また、接合閉塞部13
の上面の左部及び右部は、接合閉塞部13の左右にそれ
ぞれ接合される屋根パネル7aの上面と略面一になるよ
うになっており、断面がV字状となっている。
7aの下端面がそれぞれ接続される左右の側面は、屋根
パネル7a、7aの下端面と略同角度の平面となってい
る。また、図4は、屋根パネル7aの下端部に取り付け
られた調整部材10を第一の結合部材11と第二の結合
部材12とに分けるように切断した状態で図示したもの
であり、図4においては、接合閉塞部13が半分に切断
された状態で図示されている。そして、図4に示すよう
に、第一の結合部材11の下面が屋根パネル7aの下端
部が接合される第一の棟3の屋根2の屋根部2bの上面
に沿った形状とされるとともに、接合閉塞部13の下端
部が第一の結合部材11の下面より下方に突出した状態
となっており、外壁6上の屋根パネル7a同士が間隔を
あけて対向する部分を接合閉塞部13が閉塞するように
なっている。
際しては、まず、屋根パネル7a、7aを除く屋根パネ
ル7…を、従来と同様に設置し、次いで、調整部材10
を設置するとともに、屋根パネル7a、7aを設置す
る。次いで、屋根2、4に防水処理を施すとともに、屋
根葺き材で屋根面を覆う。以上のような屋根構造によれ
ば、複数の切妻屋根を有する棟をその妻壁側で雁行型に
連接することにより形成された雁行型集合住宅におい
て、屋根同士を接合する際に、上述の調整部材10を用
いることにより、調整部材1の第一及び第二の結合部材
11、12が、屋根パネル7a、7aの下端部と屋根
2、4の上面とを接合する結合部材として作用し、屋根
パネル7a、7aの下端部と屋根2、4の上面との接合
作業を容易なものとすることができる。
は、屋根を屋根パネル7、7aからなるものとした場合
に、外壁(妻壁3b、5b)6上で、屋根パネル7aが
間隔をあけて対向する部分に生じる屋根の開口を閉塞す
ることができるので、調整部材10を設置するだけで、
上記開口の閉塞作業が終了することになり、屋根2、4
同士が重複した状態で接合される雁行型集合住宅1の複
雑な形状の屋根2、4を容易に施工することができる。
ば、雁行型集合住宅において、互いに隣接する二つの棟
にそれぞれ設けられ、かつ、互いに重複した状態に角部
同士が接合される屋根を施工する際に、上記第一の結合
部材により一方の棟に設けられた屋根の妻壁より外方に
出るとともに他方の棟側に傾斜する部分の下端部と、他
方の棟に設けられた屋根の一方の棟側に傾斜するととも
に妻壁より内側の部分の上面とを容易に接合できる。ま
た、第二の結合部材により他方の棟に設けられた屋根の
妻壁より外方に出るとともに、一方の棟側に傾斜する部
分の下端部と、一方の棟に設けられた屋根の上記他方の
棟側に傾斜するとともに妻壁より内側の部分の上面とを
容易に接合できる。
ば、二つの棟が互いの妻壁同士を該妻壁に沿った方向に
位置をずらした状態で接合されている場合に、二つの棟
の接合部分において、二枚の妻壁分の厚みを必要とせ
ず、一枚の妻壁の厚みですむので、スペース効率を向上
することができる。
ば、一体となった第一の結合部材と第二の結合部材とを
屋根に設置することで、上述の二カ所の接合部の接合を
容易なものとすることができる。
ば、互いに接合される上記一方の棟の妻壁と他方の棟の
妻壁との接合部上において、上記一方の棟の屋根の上記
他方の棟側に傾斜する部分の下端部と、上記他方の棟の
屋根の上記一方の棟側に傾斜する部分の下端部とが互い
に間隔をあけて配置されることにより二つの棟の屋根同
士の接合部に開口部が形成されてしまう場合に、この開
口部を、一体となった上記第一の結合部材と上記第二の
結合部材との接合部分により容易に閉塞することができ
る。すなわち、上記開口部を塞ぐために、現場で開口部
を覆う屋根面を形成する必要がなく、一体に接合された
第一の結合部材と第二の結合部材とを設置するだけで、
上記開口部を閉塞することができる。
ば、二つの棟の屋根が予め形成された屋根パネルからな
ることにより、屋根同士の接合部の複雑な形状の部分を
パネルの形状で対応することが困難であるが、パネルの
形状を大幅に変更することなく、第一の結合部材と第二
の結合部材とを用いることにより対応することができ
る。すなわち、複雑な形状を有する屋根においても、屋
根パネルを用いた現場施工の省力化を実現することがで
きる。
れる雁行型集合住宅を示す図面である。
る。
材の一部を示す斜視図である。
材との接合部分)
Claims (5)
- 【請求項1】 それぞれ切妻屋根を有する少なくとも二
つの棟が互いの妻壁同士を該妻壁に沿った方向に位置を
ずらした状態で接合されて雁行型に配置された雁行型集
合住宅における屋根構造であって、 上記雁行型集合住宅において互いに隣接して設けられた
棟のうちの一方の棟に設けられた屋根の上記一方の棟の
上記妻壁より外方に出るとともに他方の棟側に傾斜する
部分の下端部と、上記他方の棟に設けられた屋根の上記
一方の棟側に傾斜するとともに上記他方の棟の上記妻壁
より内側の部分の上面とが第一の結合部材を介して接合
され、 上記他方の棟に設けられた屋根の上記他方の棟の上記妻
壁より外方に出るとともに、上記一方の棟側に傾斜する
部分の下端部と、上記一方の棟に設けられた屋根の上記
他方の棟側に傾斜するとともに上記一方の棟の上記妻壁
より内側の部分の上面とが第二の結合部材を介して接合
されていることを特徴とする屋根構造。 - 【請求項2】 互いに接合される上記一方の棟の妻壁と
他方の棟の妻壁とが、略一直線上に配置される一つの外
壁となっていることを特徴とする請求項1記載の屋根構
造。 - 【請求項3】 上記第一の結合部材と上記第二の結合部
材とが、上記二つの棟の互いに接合される妻壁上で一体
に接合されていることを特徴とする請求項2記載の屋根
構造。 - 【請求項4】 互いに接合される上記一方の棟の妻壁と
他方の棟の妻壁との接合部上において、上記一方の棟の
屋根の上記他方の棟側に傾斜する部分の下端部と、上記
他方の棟の屋根の上記一方の棟側に傾斜する部分の下端
部とが互いに間隔をあけて配置されることにより二つの
棟の屋根同士の接合部に開口部が形成され、かつ、上記
第一の結合部材と上記第二の結合部材との接合部分が上
記開口部を閉塞することを特徴とする請求項3記載の屋
根構造。 - 【請求項5】 上記二つの棟の屋根が予め形成された屋
根パネルを雁行型集合住宅の屋根となる部分に敷き詰め
るように互いに接合することで形成されていることを特
徴とする請求項1から4のいずれか一つに記載の屋根構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9181493A JPH1122094A (ja) | 1997-07-07 | 1997-07-07 | 屋根構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9181493A JPH1122094A (ja) | 1997-07-07 | 1997-07-07 | 屋根構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1122094A true JPH1122094A (ja) | 1999-01-26 |
Family
ID=16101729
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9181493A Pending JPH1122094A (ja) | 1997-07-07 | 1997-07-07 | 屋根構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1122094A (ja) |
-
1997
- 1997-07-07 JP JP9181493A patent/JPH1122094A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| AU2001285564B2 (en) | Building | |
| KR200319279Y1 (ko) | 조립식 건축물 | |
| JPH1122094A (ja) | 屋根構造 | |
| JP3398433B2 (ja) | 屋根又はバルコニーの防水施工方法 | |
| JP3100266B2 (ja) | 軒天井構造 | |
| JP2527258B2 (ja) | 方形屋根 | |
| JPH0342176Y2 (ja) | ||
| JPH0960248A (ja) | 建物のコーナ部分の施工方法 | |
| JP2617672B2 (ja) | 屋根パネルおよびその施工方法 | |
| JPH034700B2 (ja) | ||
| JP2695354B2 (ja) | 建物の陸屋根式屋根 | |
| JP2820474B2 (ja) | 切妻屋根の家屋における飾り庇屋根の構築方法 | |
| JPH0367179B2 (ja) | ||
| JP3141257B2 (ja) | 屋根パネル | |
| JP3384830B2 (ja) | 屋根構造 | |
| JP3209251B2 (ja) | ユニット式建物 | |
| JP2500042B2 (ja) | ド―マ―のゲ―ブル取付け構造 | |
| JPH0734984Y2 (ja) | 組立住宅のドーマ | |
| JP2500041B2 (ja) | ド―マ― | |
| JP3762538B2 (ja) | バルコニ付き屋根 | |
| JP2500043B2 (ja) | ド―マ― | |
| JPH08312052A (ja) | 建築物の屋根構造 | |
| JPH09137527A (ja) | 建物の出隅部構造 | |
| JPH04174149A (ja) | ユニット住宅における屋根構造 | |
| JPH0529739B2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090814 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 12 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100814 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 12 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100814 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110814 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110814 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 14 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120814 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |