JPH11221556A - 浴槽温水循環装置 - Google Patents
浴槽温水循環装置Info
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- JPH11221556A JPH11221556A JP10023403A JP2340398A JPH11221556A JP H11221556 A JPH11221556 A JP H11221556A JP 10023403 A JP10023403 A JP 10023403A JP 2340398 A JP2340398 A JP 2340398A JP H11221556 A JPH11221556 A JP H11221556A
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Landscapes
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- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
- Heat Treatment Of Water, Waste Water Or Sewage (AREA)
- Physical Water Treatments (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】簡単な構造にて温水はもとより、装置自体の配
管系をも殺菌処理できる浴槽温水循環装置を提供する。 【解決手段】浴槽温水循環装置10は、浴槽Y内の温水
Wを吸い込み、同温水Wを殺菌槽13、吸着剤槽14及
び中空糸膜槽16に通過させることにより殺菌、浄化す
る。また、浴槽温水循環装置10は前記温水Wを保温槽
12にて加熱し、再度浴槽Yに吐出する循環回路を形成
しており、同循環回路において、吸込管17と吐出管2
5との間にバイパス管27を設け、浴槽Yを含まない閉
回路Hを形成した。そして、前記閉回路Hに封入される
温水Wを加熱循環させることによって配管系の殺菌を行
うようにした。このため、熱処理時に加熱する温水Wは
少量となり、新たな加熱手段を設ける必要がなく、既設
の保温用の保温槽12で所定温度まで十分に加熱するこ
とができる。
管系をも殺菌処理できる浴槽温水循環装置を提供する。 【解決手段】浴槽温水循環装置10は、浴槽Y内の温水
Wを吸い込み、同温水Wを殺菌槽13、吸着剤槽14及
び中空糸膜槽16に通過させることにより殺菌、浄化す
る。また、浴槽温水循環装置10は前記温水Wを保温槽
12にて加熱し、再度浴槽Yに吐出する循環回路を形成
しており、同循環回路において、吸込管17と吐出管2
5との間にバイパス管27を設け、浴槽Yを含まない閉
回路Hを形成した。そして、前記閉回路Hに封入される
温水Wを加熱循環させることによって配管系の殺菌を行
うようにした。このため、熱処理時に加熱する温水Wは
少量となり、新たな加熱手段を設ける必要がなく、既設
の保温用の保温槽12で所定温度まで十分に加熱するこ
とができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浴槽内の温水を吸
い上げて不純物を除去した後、その温水を浴槽内に吐出
する浴槽温水循環装置に関するものである。
い上げて不純物を除去した後、その温水を浴槽内に吐出
する浴槽温水循環装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、浴槽温水循環装置としては、多孔
質な天然石(麦飯石等)を利用した生物化学的浄化手段
を備えたものがよく知られているが、近年ではユーザ側
の雑菌に対する意識変革により、微生物の存在自体に抵
抗感が生まれ、非生物化学的浄化が好まれる状況下にあ
る。また、浄化手段としては前記生物化学的浄化をはじ
めとし、物理的濾過等各種存在するものの各々一長一短
を有するものであった。
質な天然石(麦飯石等)を利用した生物化学的浄化手段
を備えたものがよく知られているが、近年ではユーザ側
の雑菌に対する意識変革により、微生物の存在自体に抵
抗感が生まれ、非生物化学的浄化が好まれる状況下にあ
る。また、浄化手段としては前記生物化学的浄化をはじ
めとし、物理的濾過等各種存在するものの各々一長一短
を有するものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】現在この種の浴槽温水
循環装置にあっては、浴槽水の殺菌、浄化、保温の機能
を最低限備えることが必須条件であり、且つユーザの入
浴状況、例えばスポーツ後の入浴、通常使用人数を越え
る多人数の利用等に対する急激な汚れ対応が急務といえ
る。
循環装置にあっては、浴槽水の殺菌、浄化、保温の機能
を最低限備えることが必須条件であり、且つユーザの入
浴状況、例えばスポーツ後の入浴、通常使用人数を越え
る多人数の利用等に対する急激な汚れ対応が急務といえ
る。
【0004】本発明は、上記問題点を解決するために為
されたものであり、その目的は、簡単な構造にて常に安
定した浄化機能を有する浴槽温水循環装置を提供するこ
とにある。
されたものであり、その目的は、簡単な構造にて常に安
定した浄化機能を有する浴槽温水循環装置を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、ポンプにより浴槽内の温水を吸込管を介して吸い込
み、その吸い込んだ温水を保温槽及び殺菌槽を介して吸
着槽及び中空糸膜槽の順に通過させることにより濾過し
て、再度浴槽に吐出管を介して吐出する浴槽温水循環装
置において、前記温水が中空糸膜槽をバイパスして浴槽
に吐出されるバイパス回路を設けたことをその要旨とす
る。
は、ポンプにより浴槽内の温水を吸込管を介して吸い込
み、その吸い込んだ温水を保温槽及び殺菌槽を介して吸
着槽及び中空糸膜槽の順に通過させることにより濾過し
て、再度浴槽に吐出管を介して吐出する浴槽温水循環装
置において、前記温水が中空糸膜槽をバイパスして浴槽
に吐出されるバイパス回路を設けたことをその要旨とす
る。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
形態を図1〜図4に従って説明する。浴槽温水循環装置
10は浴槽Yの上部に配置されている。そして、前記浴
槽循環装置10は、浴槽内の温水Wを吸い上げるポンプ
11, 吸い上げられた温水Wを加熱又は保温するために
ヒータを内装する保温槽12, 温水Wに紫外線を照射す
るUVランプを有する殺菌槽13, 温水Wに溶解してい
る物質を吸着する吸着剤としての多数の粒状活性炭ある
いはゼオライトの少なくとも一種類を収容した吸着剤槽
14, 温水Wに混入している固形物を濾過する中空糸膜
を収容した中空糸膜槽16等を有している。
形態を図1〜図4に従って説明する。浴槽温水循環装置
10は浴槽Yの上部に配置されている。そして、前記浴
槽循環装置10は、浴槽内の温水Wを吸い上げるポンプ
11, 吸い上げられた温水Wを加熱又は保温するために
ヒータを内装する保温槽12, 温水Wに紫外線を照射す
るUVランプを有する殺菌槽13, 温水Wに溶解してい
る物質を吸着する吸着剤としての多数の粒状活性炭ある
いはゼオライトの少なくとも一種類を収容した吸着剤槽
14, 温水Wに混入している固形物を濾過する中空糸膜
を収容した中空糸膜槽16等を有している。
【0007】前記ポンプ11は逆止弁S及び吸込管17
を介して浴槽Y内部に接続されている。また、ポンプ1
1の上部には保温槽12及び殺菌槽13が第一連結管1
8を介して接続されており、同殺菌槽13には吸着剤槽
14が第二連結管19を介して連結されている。前記吸
着剤槽14は第三連結管20を介して五方弁15に接続
されている。即ち、前記吸着剤槽14は浴槽温水循環装
置10の内部回路に直列に配置されている。
を介して浴槽Y内部に接続されている。また、ポンプ1
1の上部には保温槽12及び殺菌槽13が第一連結管1
8を介して接続されており、同殺菌槽13には吸着剤槽
14が第二連結管19を介して連結されている。前記吸
着剤槽14は第三連結管20を介して五方弁15に接続
されている。即ち、前記吸着剤槽14は浴槽温水循環装
置10の内部回路に直列に配置されている。
【0008】前記五方弁15は第四連結管21を介して
中空糸膜槽16の上部に接続されており、同中空糸膜槽
16の下部は第五連結管22を介して再び五方弁15に
接続されている。前記五方弁15には浴槽Y内の温水W
を外部に排水するための排水管26が接続されていると
共に、同五方弁15は第六連結管23を介して三方弁2
4に接続されている。また、前記三方弁24は吐出管2
5を介して浴槽Yに接続されていると共に、バイパス管
27を介して吸込管17の途中に接続されている。
中空糸膜槽16の上部に接続されており、同中空糸膜槽
16の下部は第五連結管22を介して再び五方弁15に
接続されている。前記五方弁15には浴槽Y内の温水W
を外部に排水するための排水管26が接続されていると
共に、同五方弁15は第六連結管23を介して三方弁2
4に接続されている。また、前記三方弁24は吐出管2
5を介して浴槽Yに接続されていると共に、バイパス管
27を介して吸込管17の途中に接続されている。
【0009】尚、前記五方弁15及び三方弁24をはじ
めとする各種の構成部品間は、図示しないコントローラ
により制御されている。次に、本実施形態における通常
の浄化運転時の動作について説明する。
めとする各種の構成部品間は、図示しないコントローラ
により制御されている。次に、本実施形態における通常
の浄化運転時の動作について説明する。
【0010】図1に示すように、通常の浄化運転時に
は、前記三方弁24は第六連結管23と吐出管25とを
連結状態とする。ポンプ11が駆動されると、浴槽Y内
の温水Wは吸込管17, ポンプ11, 第一連結管18を
介して保温槽12及び殺菌槽13内に圧送される。その
後、温水Wは第二連結管19→吸着剤槽14→第三連結
管20→五方弁15→第六連結管23→三方弁24→吐
出管25の流路で浴槽Y内に吐出される。
は、前記三方弁24は第六連結管23と吐出管25とを
連結状態とする。ポンプ11が駆動されると、浴槽Y内
の温水Wは吸込管17, ポンプ11, 第一連結管18を
介して保温槽12及び殺菌槽13内に圧送される。その
後、温水Wは第二連結管19→吸着剤槽14→第三連結
管20→五方弁15→第六連結管23→三方弁24→吐
出管25の流路で浴槽Y内に吐出される。
【0011】前記保温槽12に収容されているヒータは
保温用であり、温水Wは保温槽12を通過することによ
り適温に加熱される。そして、前記温水Wは殺菌槽13
の位置を通過する際に紫外線が照射されることによって
殺菌される。紫外線による殺菌は繰り返すことでその効
果が向上するため、前記殺菌槽13は24時間稼働す
る。
保温用であり、温水Wは保温槽12を通過することによ
り適温に加熱される。そして、前記温水Wは殺菌槽13
の位置を通過する際に紫外線が照射されることによって
殺菌される。紫外線による殺菌は繰り返すことでその効
果が向上するため、前記殺菌槽13は24時間稼働す
る。
【0012】また、前記温水Wが吸着剤槽14を通過す
ることによって、同温水Wに溶解又は混入している温水
Wの濁りやヌメリの原因となるアンモニア分, タンパク
質,脂肪分等の不純物が活性炭あるいはゼオライトに吸
着されて浄化される。前記温水W中の湯垢等の非溶解性
の不純物も吸着剤槽14において物理的に濾過される。
ることによって、同温水Wに溶解又は混入している温水
Wの濁りやヌメリの原因となるアンモニア分, タンパク
質,脂肪分等の不純物が活性炭あるいはゼオライトに吸
着されて浄化される。前記温水W中の湯垢等の非溶解性
の不純物も吸着剤槽14において物理的に濾過される。
【0013】次に、本実施形態における前記通常の浄化
運転以外の各種運転動作について説明する。まず、急速
濾過運転時の動作について説明する。
運転以外の各種運転動作について説明する。まず、急速
濾過運転時の動作について説明する。
【0014】図2に示すように、急速濾過運転は、前記
コントローラによってスポーツ後の多人数入浴時等に任
意に運転される。前記急速濾過運転時には、ユーザによ
りコントローラが操作されて五方弁15が前記通常の浄
化運転から急速濾過運転に切替えられる。そして、ポン
プ11が駆動されると、浴槽Y内の温水Wは吸込管1
7, ポンプ11, 第一連結管18を介して保温槽12及
び殺菌槽13内に圧送される。その後、温水Wは第二連
結管19→吸着剤槽14→第三連結管20→五方弁15
→第四連結管21→中空糸膜槽16→第五連結管22→
五方弁15→第六連結管23→三方弁24→吐出管25
の流路で浴槽Y内に吐出される。
コントローラによってスポーツ後の多人数入浴時等に任
意に運転される。前記急速濾過運転時には、ユーザによ
りコントローラが操作されて五方弁15が前記通常の浄
化運転から急速濾過運転に切替えられる。そして、ポン
プ11が駆動されると、浴槽Y内の温水Wは吸込管1
7, ポンプ11, 第一連結管18を介して保温槽12及
び殺菌槽13内に圧送される。その後、温水Wは第二連
結管19→吸着剤槽14→第三連結管20→五方弁15
→第四連結管21→中空糸膜槽16→第五連結管22→
五方弁15→第六連結管23→三方弁24→吐出管25
の流路で浴槽Y内に吐出される。
【0015】前記温水Wは中空糸膜槽16を通過するこ
とによって、吸着剤槽14では吸着されない固形物や各
種細菌が濾過されて急速に浄化される。尚、前記温水W
が中空糸膜槽16を通過するときの流量は5〜15 l/m
inであり流量が少ない。このため、通常、前記中空糸膜
槽16は五方弁15によってバイパスされており、急速
濾過運転は定期的に又は任意に運転される。前記浴槽Y
を四人家族が使用していると仮定した場合、急速濾過運
転を行う目安としては、一日一回の運転で通常の人の持
ち込む有機浮遊物は皆無となる。
とによって、吸着剤槽14では吸着されない固形物や各
種細菌が濾過されて急速に浄化される。尚、前記温水W
が中空糸膜槽16を通過するときの流量は5〜15 l/m
inであり流量が少ない。このため、通常、前記中空糸膜
槽16は五方弁15によってバイパスされており、急速
濾過運転は定期的に又は任意に運転される。前記浴槽Y
を四人家族が使用していると仮定した場合、急速濾過運
転を行う目安としては、一日一回の運転で通常の人の持
ち込む有機浮遊物は皆無となる。
【0016】前述のように、中空糸膜槽16による急速
濾過運転を繰り返すと、同中空糸膜槽16に収容されて
いる中空糸膜は徐々に目詰まりしていく。そして、前記
中空糸膜の目詰まりが進行していくと、同中空糸膜槽1
6の濾過性能が低下する。このため、中空糸膜槽16に
収容されている中空糸膜を適当な時期に洗浄する必要が
ある。本実施形態においては、通常運転時の温水Wの循
環方向とは逆方向に温水Wを循環させて中空糸膜槽16
に収容されている中空糸膜の表面に詰まった汚れを除去
する逆洗による洗浄を行う。
濾過運転を繰り返すと、同中空糸膜槽16に収容されて
いる中空糸膜は徐々に目詰まりしていく。そして、前記
中空糸膜の目詰まりが進行していくと、同中空糸膜槽1
6の濾過性能が低下する。このため、中空糸膜槽16に
収容されている中空糸膜を適当な時期に洗浄する必要が
ある。本実施形態においては、通常運転時の温水Wの循
環方向とは逆方向に温水Wを循環させて中空糸膜槽16
に収容されている中空糸膜の表面に詰まった汚れを除去
する逆洗による洗浄を行う。
【0017】次に、中空糸膜槽16の逆洗運転時の動作
について説明する。図3に示すように、逆洗運転時には
前記コントローラによって五方弁15が前記通常の浄化
運転時から切替わる。そして、ポンプ11が駆動される
と、浴槽Y内の温水Wは吸込管17, ポンプ11, 第一
連結管18を介して保温槽12及び殺菌槽13内に圧送
される。その後、温水Wは第二連結管19→吸着剤槽1
4→第三連結管20→五方弁15→第五連結管22→中
空糸膜槽16→第四連結管21→五方弁15→排水管2
6の流路で浴槽温水循環装置10の外部に排水される。
前記逆洗運転を行う目安としては、前述の濾過運転と同
様である。
について説明する。図3に示すように、逆洗運転時には
前記コントローラによって五方弁15が前記通常の浄化
運転時から切替わる。そして、ポンプ11が駆動される
と、浴槽Y内の温水Wは吸込管17, ポンプ11, 第一
連結管18を介して保温槽12及び殺菌槽13内に圧送
される。その後、温水Wは第二連結管19→吸着剤槽1
4→第三連結管20→五方弁15→第五連結管22→中
空糸膜槽16→第四連結管21→五方弁15→排水管2
6の流路で浴槽温水循環装置10の外部に排水される。
前記逆洗運転を行う目安としては、前述の濾過運転と同
様である。
【0018】次に、熱処理運転時の動作について説明す
る。前述のように、通常の浄化運転, 急速濾過運転の繰
り返しにより、浴槽温水循環装置10の配管系内面や中
空糸膜槽16内部等に細菌等の微生物の繁殖が開始され
る。前記微生物は中空糸膜槽16に収容されている中空
糸膜の目詰まりを加速させてしまい、同中空糸膜の寿命
を縮める。このため、前記浴槽温水循環装置10の配管
系の内面等を殺菌し微生物の発生を防止する必要があ
る。本実施形態においては熱水を前記配管系に循環させ
ることによって微生物を殺菌する。
る。前述のように、通常の浄化運転, 急速濾過運転の繰
り返しにより、浴槽温水循環装置10の配管系内面や中
空糸膜槽16内部等に細菌等の微生物の繁殖が開始され
る。前記微生物は中空糸膜槽16に収容されている中空
糸膜の目詰まりを加速させてしまい、同中空糸膜の寿命
を縮める。このため、前記浴槽温水循環装置10の配管
系の内面等を殺菌し微生物の発生を防止する必要があ
る。本実施形態においては熱水を前記配管系に循環させ
ることによって微生物を殺菌する。
【0019】図4に示すように、熱処理運転時には前記
コントローラによって五方弁15及び三方弁24が閉回
路Hを構成するように切替わり、同閉回路H内には温水
Wが閉じこめられる。そして、ポンプ11が駆動される
と、前記温水Wはバイパス管27→ポンプ11→第一連
結管18→保温槽12→殺菌槽13→第二連結管19→
吸着剤槽14→第三連結管20→五方弁15→第四連結
管21→中空糸膜槽16→第五連結管22→五方弁15
→第六連結管23→三方弁24→バイパス管27の流路
で浴槽Yを除く閉回路H内を循環する。本実施形態にお
いては、前記閉回路H内を循環する温水Wの量は約4 l
となっている。
コントローラによって五方弁15及び三方弁24が閉回
路Hを構成するように切替わり、同閉回路H内には温水
Wが閉じこめられる。そして、ポンプ11が駆動される
と、前記温水Wはバイパス管27→ポンプ11→第一連
結管18→保温槽12→殺菌槽13→第二連結管19→
吸着剤槽14→第三連結管20→五方弁15→第四連結
管21→中空糸膜槽16→第五連結管22→五方弁15
→第六連結管23→三方弁24→バイパス管27の流路
で浴槽Yを除く閉回路H内を循環する。本実施形態にお
いては、前記閉回路H内を循環する温水Wの量は約4 l
となっている。
【0020】前記温水Wは保温槽12を通過するとによ
ってその温度が70度まで高められる。そして、前記温
水Wが閉回路Hを循環することによって、同閉回路Hの
配管内面や中空糸膜槽16に繁殖又は捕捉されている細
菌類を殺菌する。前記、温水Wは高温のため外部には排
水されず浴槽に吐出される。この際、前記温水Wの吐出
量は三方弁24によって調整され、浴槽Yに徐々に吐出
されるようになっている。
ってその温度が70度まで高められる。そして、前記温
水Wが閉回路Hを循環することによって、同閉回路Hの
配管内面や中空糸膜槽16に繁殖又は捕捉されている細
菌類を殺菌する。前記、温水Wは高温のため外部には排
水されず浴槽に吐出される。この際、前記温水Wの吐出
量は三方弁24によって調整され、浴槽Yに徐々に吐出
されるようになっている。
【0021】尚、前記熱処理運転を終了し通常運転を再
開する前に、前記コントローラにより中空糸膜槽16が
バイパスされるようになっている。即ち、第四連結管2
1,中空糸膜槽16, 第五連結管22の内部には無菌状
態の70度の温水Wが残留した状態となっている。従っ
て、中空糸膜槽16の内部は無菌状態に保持され雑菌が
繁殖しにくくなっている。また、通常運転は中空糸膜槽
16をバイパスして行われるため、雑菌が同中空糸膜槽
16の内部に入らないようになっている。
開する前に、前記コントローラにより中空糸膜槽16が
バイパスされるようになっている。即ち、第四連結管2
1,中空糸膜槽16, 第五連結管22の内部には無菌状
態の70度の温水Wが残留した状態となっている。従っ
て、中空糸膜槽16の内部は無菌状態に保持され雑菌が
繁殖しにくくなっている。また、通常運転は中空糸膜槽
16をバイパスして行われるため、雑菌が同中空糸膜槽
16の内部に入らないようになっている。
【0022】従って、本実施形態によれば以下の効果を
得ることができる。 ・殺菌槽13を24時間稼働することにより温水Wに対
する殺菌は安定したレベルに保持できる。また、定期的
な中空糸膜槽16による急速濾過運転によって除菌、さ
らには、熱処理運転による定期的な装置10内部の配管
系路の熱殺菌にて常にシステム全体の殺菌状態が確実に
維持される。
得ることができる。 ・殺菌槽13を24時間稼働することにより温水Wに対
する殺菌は安定したレベルに保持できる。また、定期的
な中空糸膜槽16による急速濾過運転によって除菌、さ
らには、熱処理運転による定期的な装置10内部の配管
系路の熱殺菌にて常にシステム全体の殺菌状態が確実に
維持される。
【0023】・従来のように温水Wに溶解した物質に対
しては、微生物を利用した生物化学的浄化方法を採用す
ることなく吸着剤による浄化方法を採用している。これ
により、近年の生物化学的浄化離れに対する浄化手段の
代替えを可能としている。
しては、微生物を利用した生物化学的浄化方法を採用す
ることなく吸着剤による浄化方法を採用している。これ
により、近年の生物化学的浄化離れに対する浄化手段の
代替えを可能としている。
【0024】・ユーザの実使用に応じ、スポーツ後ある
いは多人数入浴等の通常利用と異なる場合であれ、中空
糸膜槽16による濾過機能を利用することにより、急速
濾過を可能としている。例えば、物理濾過方式として砂
濾過方式も考えられるが、急速な濾過には機能しにく
く、また、管路内への砂の流れ込み対策等が必要となり
構造上複雑となる。
いは多人数入浴等の通常利用と異なる場合であれ、中空
糸膜槽16による濾過機能を利用することにより、急速
濾過を可能としている。例えば、物理濾過方式として砂
濾過方式も考えられるが、急速な濾過には機能しにく
く、また、管路内への砂の流れ込み対策等が必要となり
構造上複雑となる。
【0025】・常時の濾過に対し、高価で且つ目詰まり
が早い中空糸膜槽16を使用していないため、中空糸膜
の寿命を向上させることができる。尚、本実施形態は以
下のように変更して実施してもよい。
が早い中空糸膜槽16を使用していないため、中空糸膜
の寿命を向上させることができる。尚、本実施形態は以
下のように変更して実施してもよい。
【0026】・本実施形態では、吸着剤槽14を殺菌槽
13と五方弁15との間に配置したが、浴槽Yとポンプ
11との間、ポンプ11と保温槽12との間、五方弁1
5と三方弁24との間のいずれに配置してもよい。この
ようにしても、浴槽温水循環装置10内を循環する温水
Wの流量が十分とれ、前記実施形態と同様の効果を得る
ことができる。
13と五方弁15との間に配置したが、浴槽Yとポンプ
11との間、ポンプ11と保温槽12との間、五方弁1
5と三方弁24との間のいずれに配置してもよい。この
ようにしても、浴槽温水循環装置10内を循環する温水
Wの流量が十分とれ、前記実施形態と同様の効果を得る
ことができる。
【0027】・本実施形態では各種の構成部品間は、図
示しないコントローラによって自動切換されるように構
成したが、装置使用者が手動で切換えてもよい。このよ
うにしても、前記実施形態と同様の効果を得ることがで
きる。
示しないコントローラによって自動切換されるように構
成したが、装置使用者が手動で切換えてもよい。このよ
うにしても、前記実施形態と同様の効果を得ることがで
きる。
【0028】・本実施形態における中空糸膜槽16を砂
濾過槽に置き換えてもよい。このようにしても、小さな
固形物等を濾過することができる。 ・本実施形態におけるバイパス管27とポンプ11との
間に二方弁等の温水Wの流量調整手段を設けてもよい。
このようにすれば、温水Wがポンプ11に一気に流入す
ることを防止できる。
濾過槽に置き換えてもよい。このようにしても、小さな
固形物等を濾過することができる。 ・本実施形態におけるバイパス管27とポンプ11との
間に二方弁等の温水Wの流量調整手段を設けてもよい。
このようにすれば、温水Wがポンプ11に一気に流入す
ることを防止できる。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、微生物による生物化学
的浄化方法を使用することなく、保温、殺菌、浄化に優
れた浴槽温水循環装置を提供できる。
的浄化方法を使用することなく、保温、殺菌、浄化に優
れた浴槽温水循環装置を提供できる。
【図1】通常浄化運転時の温水流路を示す浴槽温水循環
装置の回路図。
装置の回路図。
【図2】急速濾過運転時の温水流路を示す浴槽温水循環
装置の回路図。
装置の回路図。
【図3】逆洗運転時の温水流路を示す浴槽温水循環装置
の回路図。
の回路図。
【図4】熱処理運転時の温水流路を示す浴槽温水循環装
置の回路図。
置の回路図。
10…浴槽温水循環装置、11…ポンプ、14…吸着剤
槽、15…五方弁、16…中空糸膜を収容した中空糸膜
槽、17…吸込管、25…吐出管、27…バイパス管、
H…閉回路、W…温水、Y…浴槽。
槽、15…五方弁、16…中空糸膜を収容した中空糸膜
槽、17…吸込管、25…吐出管、27…バイパス管、
H…閉回路、W…温水、Y…浴槽。
Claims (1)
- 【請求項1】 ポンプにより浴槽内の温水を吸込管を介
して吸い込み、その吸い込んだ温水を保温槽及び殺菌槽
を介して吸着槽及び中空糸膜槽の順に通過させることに
より濾過して、再度浴槽に吐出管を介して吐出する浴槽
温水循環装置において、 前記温水が中空糸膜槽をバイパスして浴槽に吐出される
バイパス回路を設けた浴槽温水循環装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10023403A JPH11221556A (ja) | 1998-02-04 | 1998-02-04 | 浴槽温水循環装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10023403A JPH11221556A (ja) | 1998-02-04 | 1998-02-04 | 浴槽温水循環装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11221556A true JPH11221556A (ja) | 1999-08-17 |
Family
ID=12109549
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10023403A Pending JPH11221556A (ja) | 1998-02-04 | 1998-02-04 | 浴槽温水循環装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11221556A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006016564A1 (ja) | 2004-08-11 | 2006-02-16 | Miz Co., Ltd. | 電解機能水生成装置における性能維持方法 |
-
1998
- 1998-02-04 JP JP10023403A patent/JPH11221556A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006016564A1 (ja) | 2004-08-11 | 2006-02-16 | Miz Co., Ltd. | 電解機能水生成装置における性能維持方法 |
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