JPH11221692A - レーザ光誘導方法およびその方法を用いた三次元レーザ加工機 - Google Patents

レーザ光誘導方法およびその方法を用いた三次元レーザ加工機

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JPH11221692A
JPH11221692A JP10023562A JP2356298A JPH11221692A JP H11221692 A JPH11221692 A JP H11221692A JP 10023562 A JP10023562 A JP 10023562A JP 2356298 A JP2356298 A JP 2356298A JP H11221692 A JPH11221692 A JP H11221692A
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JP
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laser beam
mirror
axis
axis carriage
processing head
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JP10023562A
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Asami Morino
浅実 森野
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Amada Co Ltd
Amada Engineering Center Co Ltd
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Amada Co Ltd
Amada Engineering Center Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ミラー枚数を最小限にすることにより、レー
ザ出力の低下、メンテナンス性の低下を解釈し、上向き
ミラーを最小枚数にすることにより、レーザ光の安定化
を図る。 【解決手段】 三次元レーザ加工機1に設けたフレーム
3の裏側にレーザ発振器13を設け、このレーザ発振器
13に隣接してミラーユニット17を設け、このミラー
ユニット17の出口ミラーである第4ベンドミラー27
より同一水平レベルに第5ベンドミラー29をX軸キャ
リッジ5上に設けた。そして、第5ベンドミラー29よ
り同一水平レベルにて第6ベンドミラー33をY軸キャ
リッジ7に固定し、第6ベンドミラー33よりレーザ光
を垂直下方へ屈折して加工ヘッド11よりレーザ光を照
射する。而して、レーザ出力、メンテナンス性の低下を
解決すると共に、レーザ光の安定化を図る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、レーザ光誘導方
法およびその方法を用いる三次元レーザ加工機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、全軸光移動の三次元レーザ加工機
において、レーザ発振器を加工機本体に搭載する場合、
フレームの上面に置く方法と門型フレームの内側に置く
方法が一般的である。また、Z軸にレーザ光を導く方法
としては、図10および図11に示されている方法が知
られている。
【0003】図10は、Z軸の光路パイプの上方よりレ
ーザ光を導く方法で、レーザ発振器よりミラーユニット
を介して導かれたレーザ光LBは第1ベンドミラー10
1Aより上方向へレーザ光LBを送り第2ベンドミラー
103Aより水平方向へレーザ光LBを折曲する。そし
て、第3ミラー105Aより光絡パイプ107の中を通
り垂直下方向へレーザ光LBを送り、加工ヘッド109
よりレーザ光LBをワーク上へ照射して加工が施され
る。
【0004】図11は、Z軸キャリッジの一部を切欠い
て、Z軸キャリッジの後方よりレーザ光を導く方法で、
レーザ発振器よりミラーユニットを介して導かれたレー
ザ光LBは第1ベンドミラー101Bより上方向へレー
ザ光LBを送り第2ベンドミラー103Bより第3ベン
ドミラー105Bを介してZ軸キャリッジ111の一部
を切欠いた切欠部113を通って垂直下方向へレーザ光
LBを導く方法である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の三次元レーザ加工機では、発振器を加工機本体に搭
載する場合、図10および図11に示された型式では、
どちらの場合も上を向くベンドミラーの枚数が多くな
る。ベンドミラーが上を向いていると、チリやホコリ等
が溜りやすくなりレーザ出力の低下、更にはミラー表面
の焼けに至るという問題が発生する。
【0006】また、Z軸にレーザ光を導く方法として、
図10に示された方法の場合は、第1ベンドミラー10
1Aが上向きミラーとなっている。また、レーザ光を光
路パイプ107の上方まで導くために第1ベンドミラー
101Aと第2ベンドミラー103Aが余分に必要とな
っている。
【0007】図11に示された方法の場合は、Z軸キャ
リッジ111の内部にレーザ光を導くために、第2ベン
ドミラー103Bが余分に必要となっている。
【0008】上述したごとく、ミラー枚数が多いとミラ
ー枚数に応じたレーザ出力の低下、メンテナンス性の低
下などの問題が生じる。
【0009】この発明の目的は、ミラー枚数を最小限に
することにより、レーザ出力の低下、メンテナンス性の
低下を解決し、上向きミラーを最小枚数にすることによ
り、レーザ光の安定化を図ったレーザ光誘導方法および
その方法を用いた三次元レーザ加工機を提供することに
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1によるこの発明のレーザ光誘導方法は、レー
ザ発振器より出たレーザ光をミラーユニットを介して導
き、このミラーユニットの出口ミラーより複数の外部ベ
ンドミラーにより同一水平レベルにてレーザ光を伝送
し、そのレーザ光を前記複数の外部ベンドミラーのうち
の加工ヘッド側外部ベンドミラーより、加工ヘッドにて
垂直方向へ導きワークに照射せしめることを特徴とする
ものである。
【0011】また、請求項2によるこの発明の三次元レ
ーザ加工機は、三次元レーザ加工機に設けたフレームの
後側にレーザ発振器を設け、前記フレーム前側にX軸方
向に移動自在なXキャリッジを設け、このX軸キャリッ
ジにY軸方向へ移動自在なY軸キャリッジを設け、この
Y軸キャリッジにZ軸方向へ移動自在なZ軸キャリッジ
を設け、このZ軸キャリッジの下端に加工ヘッドを設け
てなる三次元レーザ加工機にして、前記レーザ発振器の
レーザ光出力部高さを隣接して設けた複数のベンドミラ
ーを備えたミラーユニット光路高さの範囲に設定し、こ
のミラーユニットの出口ミラーと同一水平レベルに複数
の外部ベンドミラーを前記X軸キャリッジとY軸キャリ
ッジに設け、この外部ベンドミラーのうち前記Y軸キャ
リッジに設けた加工ヘッド側外部ベンドミラーより垂直
下方にレーザ光を導く複数の外部ベンドミラーを設けて
なることを特徴とするものである。
【0012】したがって、上述した請求項1,2による
レーザ光誘導方法およびその方法を用いた三次元レーザ
加工機とすることにより、三次元レーザ加工機のフレー
ム後側に設けたレーザ発振器のレーザ光出力部高さをミ
ラーユニットの光路高さの範囲に設定し、ミラーユニッ
トの出力部から光路高さは水平を保って加工ヘッドの上
部まで導く。そして、加工ヘッド上部で垂直下方にレー
ザ光を導きレーザ加工が施される。
【0013】而して、ミラー枚数が必要最小限となり、
レーザ出力の低下を最小限にすることができる。更に、
上向きミラーがなくなり、レーザ光の安定性とメンテナ
ンス性の低下を解決することができる。
【0014】請求項3によるこの発明の三次元レーザ加
工機は、請求項2の三次元レーザ加工機において、前記
加工ヘッドをZ軸キャリッジ用ガイド部材を介して上下
方向へ移動自在に設けたZ軸キャリッジを、Y軸キャリ
ッジに固定された前記加工ヘッド側外部ベンドミラーと
干渉しないようL形としたことを特徴とするものであ
る。
【0015】したがって、Z軸キャリッジはL形となっ
ていて、Y軸キャリッジに固定された加工ヘッド側外部
ベンドミラーと干渉しないで、レーザ光はZ軸キャリッ
ジの側面より水平レベルにてZ軸方向へ導かれる。この
ため、ベンドミラーの数を必要最小限とし上向きミラー
をなくすことで、レーザ出力の低下とレーザ光の安定性
の向上を図ることができる。
【0016】請求項4によるこの発明の三次元レーザ加
工機は、請求項2,3の三次元レーザ加工機において、
前記加工ヘッドを上下方向へ移動自在なZ軸キャリッジ
に、上下方向へ伸縮する複数段のスライド式光路パイプ
を設け、この複数段の光路パイプのうちの加工ヘッドの
固定側外周パイプを、C軸の駆動パイプを兼ねているこ
とを特徴とするものである。
【0017】したがって、C軸回転用駆動モータと動力
伝達部材をZ軸キャリッジに取付けることにより、最終
駆動部である加工ヘッドの小型化を図ることができ、材
料への接近性が向上する。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて詳細に説明する。
【0019】まず、三次元レーザ加工機の全体的構成に
ついて概略的に説明する。
【0020】図6乃至図9を参照するに、三次元レーザ
加工機1は、門型形状のフレーム3の前面側(図6にお
いて図面に直交する手前側、図7において下側、図8に
おいて左側、図9において右側)に、前記フレーム3の
長手方向に延伸した複数のX軸ガイドレール(図示省
略)が敷設されている。このガイドレールにはX軸キャ
リッジ5がX軸キャリッジ用ガイド部材(図示省略)を
介してX軸方向(図6,図7において左右方向、図8,
図9において図面に直交する方向)へ移動自在に設けら
れている。
【0021】なお、前記X軸キャリッジ5を移動せしめ
る駆動系は、既に公知の構成のもので例えば、X軸駆動
モータよりボールスクリュウ、ナット部材を介してX軸
キャリッジ5はX軸方向へ適宜に移動位置決めすること
ができる。
【0022】前記X軸キャリッジ5の一側面には、前記
X軸方向に直交する方向のY軸方向に複数のY軸ガイド
レール(図示省略)が設けられており、このY軸ガイド
レールにY軸キャリッジ7がY軸ガイド部材(図示省
略)によりガイドされてY軸方向へ移動自在に設けられ
ている。
【0023】なお、前記Y軸キャリッジ7を移動せしめ
る駆動系は、既に公知の構成のもので、例えば、Y軸駆
動モータよりボールスクリュウ、ナット部材を介してY
軸キャリッジ7はY軸方向へ適宜に移動位置決めするこ
とができる。
【0024】前記Y軸キャリッジ7の一側面には、上下
方向であるZ軸方向に複数のZ軸ガイドレール(図示省
略)が設けられており、このZ軸ガイドレールにZ軸キ
ャリッジ9がZ軸ガイド部材(図示省略)によりガイド
されてZ軸方向に移動自在に設けられている。
【0025】なお、前記Z軸キャリッジ9を移動せしめ
る駆動系は、既に公知の構成のもので、例えば、Z軸駆
動モータよりボールスクリュウ、ナット部材を介してZ
軸キャリッジ9はZ軸方向へ適宜に移動位置決めするこ
とができる。
【0026】前記Z軸キャリッジ9の下部には加工ヘッ
ド11が設けられていて、この加工ヘッド11は、C軸
(水平面旋回)とA軸(垂直面揺動)とに移動自在とな
っている。
【0027】前記フレーム3の裏側の適宜位置にレーザ
発振器13とレーザ発振器用の電源装置15とが隣接し
て設けられていて、レーザ発振器13のレーザ光出口側
には隣接してミラーユニット17が設けられている。な
お、符号19は操作盤である。
【0028】上記構成により、レーザ発振器13からの
レーザ光はミラーユニット17と図示しない複数個のベ
ンドミラーおよび前記加工ヘッド11の最終段のベンド
ミラーに至り、加工ヘッド11の集光レンズ(図示省
略)で集光されてワークに照射されるように構成されて
いる。
【0029】次に、この発明の主要部であるレーザ光誘
導路とそれに関係する構成部材について更に詳細に説明
する。
【0030】図1および図2,図3を参照するに、三次
元レーザ加工機1に設けたフレーム3の裏面側にレーザ
発振器13が所定位置に設けられ、このレーザ発振器1
3に隣接してミラーユニット17が設けられている。こ
のミラーユニット17は公知の構成のものであり、レー
ザ発振器13より出たレーザ光は第1ベンドミラー21
にて屈折され、第2,第3,第4ベンドミラー23,2
5,27よりミラーユニット17外へレーザ光は導かれ
る。
【0031】前記第4ベンドミラー27である出口ミラ
ーより前記X軸キャリッジ5に設けた第5ベンドミラー
29である外部ベンドミラーにレーザ光は照射される。
より詳細には、図2に示されているごとく、X軸キャリ
ッジ5を構成するフレーム31の基部に一体的に第5ベ
ンドミラー29は設けられ、X軸キャリッジ5のX軸方
向への移動と共に第5ベンドミラー29は移動し、第5
ベンドミラー29の設置位置は前記第4ベンドミラー2
7と同一水平面上に設けられている。
【0032】前記5ベンドミラー29より水平方向へ屈
折されたレーザ光は、Y軸キャリッジ7に固定された加
工ヘッド側外部ベンドミラーである第6ベンドミラー3
3にて垂直方向へ屈折されて加工ヘッド11内へ導かれ
る。
【0033】より詳細には、図2および図3に示されて
いるごとく、X軸キャリッジ5の一側面に前後方向であ
るY軸方向へ延伸して複数のY軸ガイドレール35が設
けられ、このY軸ガイドレール35にY軸キャリッジ用
ガイド部材37を介してY軸キャリッジ7が前後方向
(Y軸方向)へ移動自在に設けられている。
【0034】前記Y軸キャリッジ7に第6ベンドミラー
33はブラケット39を介して固定されていて、Y軸キ
ャリッジ7の一側面には上下方向であるZ軸方向へ延伸
して複数のZ軸ガイドレール41が設けられ、このZ軸
ガイドレール41にZ軸キャリッジ用ガイド部材43を
介してZ軸キャリッジ9が上下方向(Z軸方向)へ移動
自在に設けられている。
【0035】前記Z軸キャリッジ9は、Z軸キャリッジ
9が上下方向(Z軸方向)へ移動しても、前記第6ベン
ドミラー33と干渉しないようにL形状となっているも
のである。このため、Z軸キャリッジ9のL形状の断面
よりレーザ光が導かれ第6ベンドミラー33によりZ軸
方向へ反射しているので、必要最小限のミラー枚数とな
っている。
【0036】上記構成により、ミラーユニット17に設
けた第2ベンドミラー23は上向きであるが、角度が垂
直に近いため、ホコリなどが付きにくく、カバーで囲ま
れている。その他のベンドミラーは加工ヘッド部を除い
てすべて上向きでないため、レーザ光の安定性を向上す
ることができる。また、必要最小限のミラー枚数で構成
しているので、レーザ出力の低下を最小限にすることが
できる。更に、X,Y,Z軸キャリッジ5,7,9をそ
れぞれ接近させて設けたことにより加工ヘッド11の先
端の変位を最小とすることができる。
【0037】前記第6ベンドミラー33より加工ヘッド
11内へレーザ光を導くため、Z軸キャリッジ9にはス
ライド式光路パイプ45が組込まれている。より詳細に
は、図4を参照するに、第6ベンドミラー33と一体的
に設けた内側パイプ47と、この内側パイプ47の外側
に装着された中間パイプ49と、この中間パイプ49に
装着された加工ヘッド固定側外周パイプ51とでスライ
ド式光路パイプ45は構成されている。
【0038】そして、図5に示されているごとく、Z軸
キャリッジ9が最下限に位置した時は、スライド式光路
パイプ45は延びて光路の密閉を保つようになってい
る。また、加工ヘッド固定側外周パイプ51の下端には
前記加工ヘッド11を備えたC軸ブロック53に一体的
に設けられ、加工ヘッド固定側外周パイプ51の上部
は、Z軸キャリッジ9に設けられたC軸回転用駆動モー
タ55より動力伝達部材57(例えばベルト駆動)に連
結されている。
【0039】上記構成により、C軸回転用駆動モータ5
5を駆動せしめると、動力伝達部材57を介して加工ヘ
ッド固定側外周パイプ51は回転し、加工ヘッド11を
備えたC軸ブロック53が水平方向(C軸方向)へ回転
する。
【0040】前記C軸ブロック53には、加工ヘッド1
1が垂直面方向(A軸方向)へ旋回自在に設けられてい
て、C軸ブロック53には第7ベンドミラー59が、加
工ヘッド11には第8ベンドミラー61が設けられてい
る。前記第6ベンドミラー33により屈折されたレーザ
光は光路パイプ45内を通り第7ベンドミラー59,第
8ベンドミラー61にて屈折され、加工ヘッド11内に
設けた集光レンズ(図示省略)により集光されてワーク
に照射され加工が施される。
【0041】上述したごとく、スライド式光路パイプ4
5を設けたことにより、第6ベンドミラー33より加工
ヘッド11の先端が短くなるので、機械高さを低くする
ことができ、特にZ軸ストロークが大きい三次元レーザ
加工機では有効である。また、C軸回転用駆動モータ5
5と動力伝達部材57をZ軸移動部側であるZ軸キャリ
ッジ7に設けることで、最終駆動部であるC軸ブロック
53の小型化が計られ、材料への接近性が向上する。
【0042】なお、この発明は、前述した発明の実施の
形態に限定されることなく、適宜な変更を行うことによ
り、その他の態様で実施し得るものである。
【0043】
【発明の効果】以上のごとき発明の実施の形態より理解
されるように、請求項1,2の発明によれば、三次元レ
ーザ加工機のフレーム後側に設けたレーザ発振器のレー
ザ光出力部高さをミラーユニットの光路高さの範囲に設
定し、ミラーユニットの出力部から光路高さは水平を保
って加工ヘッドの上部まで導く。そして、加工ヘッド上
部で垂直下方にレーザ光を導きレーザ加工が施される。
【0044】而して、ミラー枚数が必要最小限となり、
レーザ出力の低下を最小限にすることができる。更に、
上向きミラーがなくなり、レーザ光の安定性とメンテナ
ンス性の低下を解決することができる。
【0045】請求項3によるこの発明によれば、Z軸キ
ャリッジはL形となっていて、Y軸キャリッジに固定さ
れた加工ヘッド側外部ベンドミラーと干渉しないで、レ
ーザ光はZ軸キャリッジの側面より水平レベルにてZ軸
方向へ導かれる。このため、ベンドミラーの数を必要最
小限とし上向きミラーをなくすことで、レーザ出力の低
下とレーザ光の安定性の向上を図ることができる。
【0046】請求項4によるこの発明によれば、C軸回
転用駆動モータと動力伝達部材をZ軸キャリッジに取付
けることにより、最終駆動部である加工ヘッドの小型化
を図ることができ、材料への接近性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の主要部を示し、レーザ光の誘導径路
と構成を表した斜視説明図である。
【図2】X軸キャリッジの側面図である。
【図3】図2における左側より見た正面図である。
【図4】加工ヘッドを備えたZ軸キャリッジの断面説明
図である。
【図5】作用説明図である。
【図6】この発明を実施する一実施例の三次元レーザ加
工機の正面図である。
【図7】図6における平面図である。
【図8】図6における右側より見た側面図である。
【図9】図6における左側より見た側面図である。
【図10】従来例を示し、レーザ光誘導径路を表する説
明図である。
【図11】従来例を示し、レーザ光誘導径路を表する説
明図である。
【符号の説明】
1 三次元レーザ加工機 3 フレーム 5 X軸キャリッジ 7 Y軸キャリッジ 9 Z軸キャリッジ 11 加工ヘッド 13 レーザ発振器 17 ミラーユニット 27 第4ベンドミラー(出口ミラー) 29 第5ベンドミラー(外部ベンドミラー) 33 第6ベンドミラー(加工ヘッド側外部ベンドミラ
ー) 37 Y軸キャリッジ用ガイド部材 43 Z軸キャリッジ用ガイド部材 45 スライド式光路パイプ 51 加工ヘッド固定側外周パイプ 55 C軸回転用駆動モータ 57 動力伝達部材 59 第7ベンドミラー(内部ベンドミラー) 61 第8ベンドミラー(内部ベンドミラー)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザ発振器より出たレーザ光をミラー
    ユニットを介して導き、このミラーユニットの出口ミラ
    ーより複数の外部ベンドミラーにより同一水平レベルに
    てレーザ光を伝送し、そのレーザ光を前記複数の外部ベ
    ンドミラーのうちの加工ヘッド側外部ベンドミラーよ
    り、加工ヘッドにて垂直方向へ導きワークに照射せしめ
    ることを特徴とするレーザ光誘導方法。
  2. 【請求項2】 三次元レーザ加工機に設けたフレームの
    後側にレーザ発振器を設け、前記フレームの前側にX軸
    方向に移動自在なXキャリッジを設け、このX軸キャリ
    ッジにY軸方向へ移動自在なY軸キャリッジを設け、こ
    のY軸キャリッジにZ軸方向へ移動自在なZ軸キャリッ
    ジを設け、このZ軸キャリッジの下端に加工ヘッドを設
    けてなる三次元レーザ加工機にして、前記レーザ発振器
    のレーザ光出力部高さを隣接して設けた複数のベンドミ
    ラーを備えたミラーユニット光路高さの範囲に設定し、
    このミラーユニットの出口ミラーと同一水平レベルに複
    数の外部ベンドミラーを前記X軸キャリッジとY軸キャ
    リッジに設け、この外部ベンドミラーのうち前記Y軸キ
    ャリッジに設けた加工ヘッド側外部ベンドミラーより垂
    直下方にレーザ光を導く複数の外部ベンドミラーを設け
    てなることを特徴とする三次元レーザ加工機。
  3. 【請求項3】 前記加工ヘッドをZ軸キャリッジ用ガイ
    ド部材を介して上下方向へ移動自在に設けたZ軸キャリ
    ッジを、Y軸キャリッジに固定された前記加工ヘッド側
    外部ベンドミラーと干渉しないようL形としたことを特
    徴とする請求項2記載の三次元レーザ加工機。
  4. 【請求項4】 前記加工ヘッドを上下方向へ移動自在な
    Z軸キャリッジに、上下方向へ伸縮する複数段のスライ
    ド式光路パイプを設け、この複数段の光路パイプのうち
    の加工ヘッドの固定側外周パイプを、C軸の駆動パイプ
    を兼ねていることを特徴とする請求項2,3記載の三次
    元レーザ加工機。
JP10023562A 1998-02-04 1998-02-04 レーザ光誘導方法およびその方法を用いた三次元レーザ加工機 Pending JPH11221692A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20090308851A1 (en) * 2008-06-12 2009-12-17 Trumpf Sachsen Gmbh Device for laser machining
US20130319986A1 (en) * 2011-03-21 2013-12-05 Electronics and Computer Highlights-Producao, Reparacao e Servicos Lda Apparatus for laser working of flat elements

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