JPH11221796A - 不定形物の切断装置及びその方法 - Google Patents
不定形物の切断装置及びその方法Info
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- JPH11221796A JPH11221796A JP4455398A JP4455398A JPH11221796A JP H11221796 A JPH11221796 A JP H11221796A JP 4455398 A JP4455398 A JP 4455398A JP 4455398 A JP4455398 A JP 4455398A JP H11221796 A JPH11221796 A JP H11221796A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 合成ゴムベール等の不定形物を所定の重量に
切断することができるようにする。 【解決手段】 不定形物Bに送りを与える送り機構1
と、送り機構1の送り量を計測する送り量計測手段3
と、不定形物Bを送り方向と直角な面にて切断するカッ
ター4と、不定形物Bの断面形状の変化に対応して移動
可能な複数の断面形状測定子5と、を備える。断面形状
測定子5による測定値と送り量計測手段3による送り量
を演算して不定形物Bを複数の所定体積の領域に区切る
区切面の位置を決定する演算手段6と、不定形物Bを停
止させるストッパ機構7と、不定形物Bが区切面にて切
断される位置に停止するようにストッパ機構7を制御す
る制御手段8と、を備える。
切断することができるようにする。 【解決手段】 不定形物Bに送りを与える送り機構1
と、送り機構1の送り量を計測する送り量計測手段3
と、不定形物Bを送り方向と直角な面にて切断するカッ
ター4と、不定形物Bの断面形状の変化に対応して移動
可能な複数の断面形状測定子5と、を備える。断面形状
測定子5による測定値と送り量計測手段3による送り量
を演算して不定形物Bを複数の所定体積の領域に区切る
区切面の位置を決定する演算手段6と、不定形物Bを停
止させるストッパ機構7と、不定形物Bが区切面にて切
断される位置に停止するようにストッパ機構7を制御す
る制御手段8と、を備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、不定形物の切断装
置及びその方法に関する。
置及びその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、タイヤ製造用の原料となる合成ゴ
ム塊(ベール;bale)(以下「合成ゴムベール」又は単
に「ベール」と略すことがある)は、重量(体積)が相
違する多数種のベールを製造して、その中から目的に合
った重量のベールを選択して使用していた。
ム塊(ベール;bale)(以下「合成ゴムベール」又は単
に「ベール」と略すことがある)は、重量(体積)が相
違する多数種のベールを製造して、その中から目的に合
った重量のベールを選択して使用していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のよう
に、多数種のベールの中から目的に合った重量のものを
選択する方法では、ベールの保管や管理等が困難となる
という問題があった。また、作業者が目分量によってお
およその位置で切断することがあったが、重量精度が著
しく悪かった。
に、多数種のベールの中から目的に合った重量のものを
選択する方法では、ベールの保管や管理等が困難となる
という問題があった。また、作業者が目分量によってお
およその位置で切断することがあったが、重量精度が著
しく悪かった。
【0004】そこで、本発明は上述の問題を解決して、
不定形物を所定の重量に切断することができる不定形物
の切断装置を提供することを目的とする。また、本発明
は、不定形物を所定の重量に切断することができる不定
形物の切断方法を提供することを目的とする。
不定形物を所定の重量に切断することができる不定形物
の切断装置を提供することを目的とする。また、本発明
は、不定形物を所定の重量に切断することができる不定
形物の切断方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明に係る不定形物の切断装置は、不定形物に
送りを与える送り機構と、該送り機構の送り量を計測す
る送り量計測手段と、上記不定形物を送り方向と直角な
面にて切断するカッターと、上記不定形物の外面に接触
すると共に該不定形物の断面形状の変化に対応して移動
可能な複数の断面形状測定子と、該断面形状測定子によ
る測定値と送り量計測手段による送り量を演算して上記
不定形物を複数の所定体積の領域に区切る区切面の位置
を決定する演算手段と、上記不定形物を停止させるスト
ッパ機構と、上記演算手段からの区切面位置信号を受け
て上記不定形物が上記区切面にて切断される位置に停止
するように上記ストッパ機構を制御する制御手段と、を
備えたものである。
めに、本発明に係る不定形物の切断装置は、不定形物に
送りを与える送り機構と、該送り機構の送り量を計測す
る送り量計測手段と、上記不定形物を送り方向と直角な
面にて切断するカッターと、上記不定形物の外面に接触
すると共に該不定形物の断面形状の変化に対応して移動
可能な複数の断面形状測定子と、該断面形状測定子によ
る測定値と送り量計測手段による送り量を演算して上記
不定形物を複数の所定体積の領域に区切る区切面の位置
を決定する演算手段と、上記不定形物を停止させるスト
ッパ機構と、上記演算手段からの区切面位置信号を受け
て上記不定形物が上記区切面にて切断される位置に停止
するように上記ストッパ機構を制御する制御手段と、を
備えたものである。
【0006】また、本発明に係る不定形物の切断方法
は、不定形物の外面に複数の断面形状測定子を接触させ
つつ該不定形物に送りを与え、送り方向と直角な平面に
て切断したときの断面積を上記送り方向へ所定ピッチ毎
に求めて断面積分布を求め、該断面積分布に基づいて、
上記不定形物を上記送り方向へ複数の所定体積の領域に
区切る区切面の位置を、求め、該区切面にて上記不定形
物を切断する。
は、不定形物の外面に複数の断面形状測定子を接触させ
つつ該不定形物に送りを与え、送り方向と直角な平面に
て切断したときの断面積を上記送り方向へ所定ピッチ毎
に求めて断面積分布を求め、該断面積分布に基づいて、
上記不定形物を上記送り方向へ複数の所定体積の領域に
区切る区切面の位置を、求め、該区切面にて上記不定形
物を切断する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態を示す図面に基
づき、本発明を詳説する。
づき、本発明を詳説する。
【0008】図1と図2は、本発明に係る不定形物の切
断装置の実施の一形態を示し、この不定形物の切断装置
は、不定形物Bを所定の体積───即ち所定の重量──
─に切断するためのものであり、不定形物Bに送りを与
える送り機構1と、送り機構1の送り量を計測する送り
量計測手段3と、不定形物Bを送り方向Cと直角な面に
て切断するカッター4と、切断した不定形物Bを払い出
す払出機構2と、不定形物Bの外面に接触すると共に不
定形物Bの断面形状の変化に対応して移動可能な複数の
断面形状測定子5…と、断面形状測定子5…による測定
値と送り量計測手段3による送り量を演算して不定形物
Bを複数の所定体積の領域に区切る区切面の位置を決定
する演算手段6と、不定形物Bを停止させるストッパ機
構7と、演算手段6からの区切面位置信号を受けて不定
形物Bが上記区切面にて切断される位置に停止するよう
にストッパ機構7を制御する制御手段8と、を備える。
断装置の実施の一形態を示し、この不定形物の切断装置
は、不定形物Bを所定の体積───即ち所定の重量──
─に切断するためのものであり、不定形物Bに送りを与
える送り機構1と、送り機構1の送り量を計測する送り
量計測手段3と、不定形物Bを送り方向Cと直角な面に
て切断するカッター4と、切断した不定形物Bを払い出
す払出機構2と、不定形物Bの外面に接触すると共に不
定形物Bの断面形状の変化に対応して移動可能な複数の
断面形状測定子5…と、断面形状測定子5…による測定
値と送り量計測手段3による送り量を演算して不定形物
Bを複数の所定体積の領域に区切る区切面の位置を決定
する演算手段6と、不定形物Bを停止させるストッパ機
構7と、演算手段6からの区切面位置信号を受けて不定
形物Bが上記区切面にて切断される位置に停止するよう
にストッパ機構7を制御する制御手段8と、を備える。
【0009】ここで、不定形物Bとしては、例えば、タ
イヤの原料となる合成ゴムベールがあげられる。即ち、
そのベール(不定形物B)は、図3と図4と図5に示す
ような偏平かつ不定形の外形形状を有している。なお、
不定形物Bとしては、合成ゴムベール以外にも、密度分
布が略同一であると共にカッター4にて切断可能な固体
であれば適用可能である。
イヤの原料となる合成ゴムベールがあげられる。即ち、
そのベール(不定形物B)は、図3と図4と図5に示す
ような偏平かつ不定形の外形形状を有している。なお、
不定形物Bとしては、合成ゴムベール以外にも、密度分
布が略同一であると共にカッター4にて切断可能な固体
であれば適用可能である。
【0010】しかして、(図1と図2にもどって)送り
機構1は、基枠9と、その基枠9に水平軸心廻りに回転
自在に枢着された複数のローラ10…と、ローラ10…に懸
架される無端状のベルト11と、駆動用のモータ13と、そ
のモータ13と1個のローラ10(駆動ローラ10a)を連動
連結する連動連結手段12と、から成る。また、払出機構
2は、送り機構1と同様に、基枠9と、複数のローラ14
…と、ローラ14…に懸架される無端状のベルト15と、駆
動用のモータ13と、モータ13と駆動ローラ14aを連動連
結する連動連結手段16と、から成る。
機構1は、基枠9と、その基枠9に水平軸心廻りに回転
自在に枢着された複数のローラ10…と、ローラ10…に懸
架される無端状のベルト11と、駆動用のモータ13と、そ
のモータ13と1個のローラ10(駆動ローラ10a)を連動
連結する連動連結手段12と、から成る。また、払出機構
2は、送り機構1と同様に、基枠9と、複数のローラ14
…と、ローラ14…に懸架される無端状のベルト15と、駆
動用のモータ13と、モータ13と駆動ローラ14aを連動連
結する連動連結手段16と、から成る。
【0011】また、送り量計測手段3は、ベルト11の送
り量を検出するエンコーダから成る。さらに、払出機構
2側には、ベルト15の送り量検出用の払出量計測手段18
(エンコーダ)が設けられる。そして、送り量計測手段
3から計測値信号が演算手段6に送られ、制御手段8か
ら回転駆動制御信号がモータ13に送られるように回路接
続する。また、払出量計測手段18から計測値信号が制御
手段8に送られ、制御手段8から回転駆動制御信号がモ
ータ17に送られるように回路接続する。
り量を検出するエンコーダから成る。さらに、払出機構
2側には、ベルト15の送り量検出用の払出量計測手段18
(エンコーダ)が設けられる。そして、送り量計測手段
3から計測値信号が演算手段6に送られ、制御手段8か
ら回転駆動制御信号がモータ13に送られるように回路接
続する。また、払出量計測手段18から計測値信号が制御
手段8に送られ、制御手段8から回転駆動制御信号がモ
ータ17に送られるように回路接続する。
【0012】次に、カッター4は、基枠9の中間部に立
設された門型枠19に、制御手段8にて駆動制御されるシ
リンダー20を介して昇降駆動可能に取付けられる。ま
た、断面形状測定子5…は、基枠9の送り機構1側に立
設された門型枠22に取付けられるエンコーダ内蔵シリン
ダー21と、そのシリンダー21のシリンダーロッドの先端
に回転自在に取付けられる転動ローラ23と、から成る。
具体的には、不定形物Bの上面に当接する縦方向の測定
子5を3個設け、不定形物Bの左右側面に当接する左右
方向の測定子5を2個設ける。そして、シリンダー21の
エンコーダからの測定値信号が演算手段6へ送られ、制
御手段8からの制御信号がシリンダー21へ送られるよう
に回路接続する。
設された門型枠19に、制御手段8にて駆動制御されるシ
リンダー20を介して昇降駆動可能に取付けられる。ま
た、断面形状測定子5…は、基枠9の送り機構1側に立
設された門型枠22に取付けられるエンコーダ内蔵シリン
ダー21と、そのシリンダー21のシリンダーロッドの先端
に回転自在に取付けられる転動ローラ23と、から成る。
具体的には、不定形物Bの上面に当接する縦方向の測定
子5を3個設け、不定形物Bの左右側面に当接する左右
方向の測定子5を2個設ける。そして、シリンダー21の
エンコーダからの測定値信号が演算手段6へ送られ、制
御手段8からの制御信号がシリンダー21へ送られるよう
に回路接続する。
【0013】また、ストッパ機構7は、門型枠19に固着
される水平板24と、その水平板24の下面に前後方向へ移
動可能に取付けられる移動枠25と、水平板24に取付けら
れるモータ26と、モータ26と移動枠25の間に介装される
と共に移動枠25を前後方向へ移動させる連動連結機構27
と、移動枠25の前後方向位置を検出するエンコーダ30
と、移動枠25に上下方向に取付けられる昇降用シリンダ
ー28と、そのシリンダー28のシリンダーロッドの先端
(下端)に固着される取付部材29と、その取付部材29に
取付けられるストッパ本体33と、から成る。
される水平板24と、その水平板24の下面に前後方向へ移
動可能に取付けられる移動枠25と、水平板24に取付けら
れるモータ26と、モータ26と移動枠25の間に介装される
と共に移動枠25を前後方向へ移動させる連動連結機構27
と、移動枠25の前後方向位置を検出するエンコーダ30
と、移動枠25に上下方向に取付けられる昇降用シリンダ
ー28と、そのシリンダー28のシリンダーロッドの先端
(下端)に固着される取付部材29と、その取付部材29に
取付けられるストッパ本体33と、から成る。
【0014】連動連結機構27は、移動枠25に設けられる
ねじ孔に螺進退自在に螺入されるボールねじと、そのボ
ールねじとモータ26を連動連結するベルト及びスプロケ
ットと、から成る。しかして、エンコーダ30にて検出し
た前後方向位置信号が制御手段8に送られ、制御手段8
からモータ26に制御信号が送られるように回路接続す
る。なお、演算手段6と制御手段8を、シーケンサのみ
で構成して演算処理を行なえば、実用上十分な処理速度
で対応して、コスト低減を図り得る。なお、この演算手
段6と制御手段8として、パーソナルコンピュータにて
構成するのも自由である。あるいは、演算手段6を、パ
ーソナルコンピュータにて構成し、制御手段8を制御専
用の回路にて構成してもよい。また、パーソナルコンピ
ュータを使用せずに、演算手段6と制御手段8を専用の
回路として設計するも自由である。
ねじ孔に螺進退自在に螺入されるボールねじと、そのボ
ールねじとモータ26を連動連結するベルト及びスプロケ
ットと、から成る。しかして、エンコーダ30にて検出し
た前後方向位置信号が制御手段8に送られ、制御手段8
からモータ26に制御信号が送られるように回路接続す
る。なお、演算手段6と制御手段8を、シーケンサのみ
で構成して演算処理を行なえば、実用上十分な処理速度
で対応して、コスト低減を図り得る。なお、この演算手
段6と制御手段8として、パーソナルコンピュータにて
構成するのも自由である。あるいは、演算手段6を、パ
ーソナルコンピュータにて構成し、制御手段8を制御専
用の回路にて構成してもよい。また、パーソナルコンピ
ュータを使用せずに、演算手段6と制御手段8を専用の
回路として設計するも自由である。
【0015】次に、この不定形物の切断装置による不定
形物の切断方法を説明すると、まず、図3に示すよう
に、不定形物Bとしての合成ゴムベールを送り機構1の
ベルト11に載置して図示省略のセンタリング手段にて不
定形物Bをベルト11の左右方向中央に位置合わせする。
そして、送り機構1を駆動させて、ベールを断面形状測
定子5…が当接可能な位置に送る。
形物の切断方法を説明すると、まず、図3に示すよう
に、不定形物Bとしての合成ゴムベールを送り機構1の
ベルト11に載置して図示省略のセンタリング手段にて不
定形物Bをベルト11の左右方向中央に位置合わせする。
そして、送り機構1を駆動させて、ベールを断面形状測
定子5…が当接可能な位置に送る。
【0016】その後、図4の(a)に示すように、測定
子5…の先端を不定形物Bの先端から所定前後寸法Fだ
け後方側の位置に接触させる。次に、不定形物Bに矢印
Gにて示すように後方への送りを与え、図4の(b)に
て示すように全ての測定子5…が不定形物Bの先端から
外れて完全に伸びきるまで、断面積分布を求める。即
ち、送り方向と直角な平面にて切断したときの断面積を
所定ピッチ毎に求めて前部の断面積分布を求める。この
ように、所定前後寸法Fだけ後方側の位置から測定を開
始するのは、不定形物Bの先端から測定を開始すると、
先端面が鉛直に近い場合等に測定子5…が引っ掛かるか
らである。
子5…の先端を不定形物Bの先端から所定前後寸法Fだ
け後方側の位置に接触させる。次に、不定形物Bに矢印
Gにて示すように後方への送りを与え、図4の(b)に
て示すように全ての測定子5…が不定形物Bの先端から
外れて完全に伸びきるまで、断面積分布を求める。即
ち、送り方向と直角な平面にて切断したときの断面積を
所定ピッチ毎に求めて前部の断面積分布を求める。この
ように、所定前後寸法Fだけ後方側の位置から測定を開
始するのは、不定形物Bの先端から測定を開始すると、
先端面が鉛直に近い場合等に測定子5…が引っ掛かるか
らである。
【0017】次に、測定子5…を後退させ、不定形物B
を前進させて、図4の(c)に示すように、再び、測定
子5…の先端を不定形物Bの先端から所定前後寸法Fだ
け後方側の位置に接触させる。
を前進させて、図4の(c)に示すように、再び、測定
子5…の先端を不定形物Bの先端から所定前後寸法Fだ
け後方側の位置に接触させる。
【0018】その後、不定形物Bを矢印Hにて示すよう
に前方へ送り、図4の(d)の状態を経て、図4の
(e)にて示すように全ての測定子5…が不定形物Bの
後端から外れて完全に伸びきるまで、送り方向と直角な
平面にて切断したときの断面積を所定ピッチ毎に求めて
残部の断面積分布を求める。なお、所定ピッチとして
は、例えば1〜3mmとするのが好ましい。
に前方へ送り、図4の(d)の状態を経て、図4の
(e)にて示すように全ての測定子5…が不定形物Bの
後端から外れて完全に伸びきるまで、送り方向と直角な
平面にて切断したときの断面積を所定ピッチ毎に求めて
残部の断面積分布を求める。なお、所定ピッチとして
は、例えば1〜3mmとするのが好ましい。
【0019】次に、上記断面積分布に基づいて、不定形
物Bを送り方向へ複数の所定体積の領域に区切る区切面
の位置を求める。これを詳しく説明すると、演算手段6
(図1参照)にて、各部の断面積に所定ピッチを乗じて
所定ピッチ毎の体積を算出し、その所定ピッチ毎の体積
の総和を求めて不定形物Bの全体体積を求める。さら
に、全体体積を分割すべき数にて除して分割片1個の体
積を求める。そして、上記所定ピッチ毎の体積を先端か
ら後端へと順に加算して、上記分割片1個の体積と同等
となる位置を求め、その位置を最初の区切面の位置とす
る。次に、その区切面の位置から所定ピッチ毎の体積を
順に加算して次の区切面の位置を求める。その後は、同
様の演算によりさらに次の区切面の位置を求めればよ
い。
物Bを送り方向へ複数の所定体積の領域に区切る区切面
の位置を求める。これを詳しく説明すると、演算手段6
(図1参照)にて、各部の断面積に所定ピッチを乗じて
所定ピッチ毎の体積を算出し、その所定ピッチ毎の体積
の総和を求めて不定形物Bの全体体積を求める。さら
に、全体体積を分割すべき数にて除して分割片1個の体
積を求める。そして、上記所定ピッチ毎の体積を先端か
ら後端へと順に加算して、上記分割片1個の体積と同等
となる位置を求め、その位置を最初の区切面の位置とす
る。次に、その区切面の位置から所定ピッチ毎の体積を
順に加算して次の区切面の位置を求める。その後は、同
様の演算によりさらに次の区切面の位置を求めればよ
い。
【0020】具体的には、図5に示すように、不定形物
Bを4つの領域32a,32b,32c,32dに区切る場合、
各領域の体積が同等となるように区切面34…の位置を決
定する───即ち各領域の体積が同等となるように長さ
寸法L1 ,L2 ,L3 ,L4を決定する───。ここ
で、不定形物Bの密度は均一であることから、各領域32
a,32b,32c,32dの重量が同等となる。
Bを4つの領域32a,32b,32c,32dに区切る場合、
各領域の体積が同等となるように区切面34…の位置を決
定する───即ち各領域の体積が同等となるように長さ
寸法L1 ,L2 ,L3 ,L4を決定する───。ここ
で、不定形物Bの密度は均一であることから、各領域32
a,32b,32c,32dの重量が同等となる。
【0021】その後、図6に示すように、区切面34…に
て不定形物Bを切断する。即ち、ストッパ機構7のスト
ッパ本体33の位置を、演算手段6の演算結果信号を受け
た制御手段8(図1参照)にて自動的に調整して、不定
形物Bに前方への送りを与える。そして、不定形物Bの
先端がストッパ本体33に当接すると不定形物Bが停止
し、その状態でカッター4を下降させて不定形物Bを切
断する。
て不定形物Bを切断する。即ち、ストッパ機構7のスト
ッパ本体33の位置を、演算手段6の演算結果信号を受け
た制御手段8(図1参照)にて自動的に調整して、不定
形物Bに前方への送りを与える。そして、不定形物Bの
先端がストッパ本体33に当接すると不定形物Bが停止
し、その状態でカッター4を下降させて不定形物Bを切
断する。
【0022】次に、図7に示すように、ストッパ本体33
を上昇させ、払出機構2を作動させて分割片35(領域32
a)を前方へ送り出す。さらにその後、ストッパ本体33
を下降させ、上述と同様の工程を経て不定形物Bを区切
面34…にて順次切断する。こうして、不定形物Bを体積
及び重量が同等の(全体重量の1/4の)分割片に切断
することができる。
を上昇させ、払出機構2を作動させて分割片35(領域32
a)を前方へ送り出す。さらにその後、ストッパ本体33
を下降させ、上述と同様の工程を経て不定形物Bを区切
面34…にて順次切断する。こうして、不定形物Bを体積
及び重量が同等の(全体重量の1/4の)分割片に切断
することができる。
【0023】なお、不定形物Bを、全体重量の1/2、
1/3の分割片に切断することも可能である。あるい
は、全体重量の1/4と3/4の相違する分割片に切断
することも可能である。
1/3の分割片に切断することも可能である。あるい
は、全体重量の1/4と3/4の相違する分割片に切断
することも可能である。
【0024】上述のように、この不定形物の切断装置及
び切断方法によれば、不定形物Bを所望の重量に容易に
かつ精度良く切断することができる。即ち、任意の分割
数の重量が等しい材料を得ることができる。そして、タ
イヤ製造工場にて不定形物Bとしての合成ゴムベールを
使用する場合、工場にてベールを所望の重量に自動的に
切断することができるので、外部に発注するベールの種
類を少なくすることができ、コスト低減に貢献できる。
かつ、ベールの管理と保管が容易となると共に保管スペ
ースを削減できる。さらに、この不定形物の切断装置に
よれば、構造を簡単とすることができる。
び切断方法によれば、不定形物Bを所望の重量に容易に
かつ精度良く切断することができる。即ち、任意の分割
数の重量が等しい材料を得ることができる。そして、タ
イヤ製造工場にて不定形物Bとしての合成ゴムベールを
使用する場合、工場にてベールを所望の重量に自動的に
切断することができるので、外部に発注するベールの種
類を少なくすることができ、コスト低減に貢献できる。
かつ、ベールの管理と保管が容易となると共に保管スペ
ースを削減できる。さらに、この不定形物の切断装置に
よれば、構造を簡単とすることができる。
【0025】なお、本発明は、上述の実施の形態以外に
も設計変更可能であり、例えば、断面形状測定子5…の
個数は、5個に限定されず、例えば、6〜8個程度とし
てもよい場合がある。
も設計変更可能であり、例えば、断面形状測定子5…の
個数は、5個に限定されず、例えば、6〜8個程度とし
てもよい場合がある。
【0026】
【発明の効果】本発明は上述の如く構成されるので、次
に記載する効果を奏する。
に記載する効果を奏する。
【0027】請求項1記載の不定形物の切断装置によれ
ば、不定形物Bを所望の重量に容易にかつ精度良く切断
することができる。そして、タイヤ製造工場にて不定形
物Bとしての合成ゴムベールを使用する場合、工場内で
ベールを所望の重量に容易に切断することができるの
で、外部に発注するベールの種類を少なくすることがで
き、コスト低減に貢献できる。かつ、ベールの管理と保
管が容易となる。さらに、全体の構造を簡単とすること
ができると共に、装置の製造が容易である。
ば、不定形物Bを所望の重量に容易にかつ精度良く切断
することができる。そして、タイヤ製造工場にて不定形
物Bとしての合成ゴムベールを使用する場合、工場内で
ベールを所望の重量に容易に切断することができるの
で、外部に発注するベールの種類を少なくすることがで
き、コスト低減に貢献できる。かつ、ベールの管理と保
管が容易となる。さらに、全体の構造を簡単とすること
ができると共に、装置の製造が容易である。
【0028】請求項2記載の不定形物の切断方法によれ
ば、不定形物Bを所望の重量に容易にかつ精度良く切断
することができる。そして、タイヤ製造工場にて不定形
物Bとしての合成ゴムベールを使用する場合、工場内で
ベールを所望の重量に容易に切断することができるの
で、外部に発注するベールの種類を少なくすることがで
き、コスト低減に貢献できる。
ば、不定形物Bを所望の重量に容易にかつ精度良く切断
することができる。そして、タイヤ製造工場にて不定形
物Bとしての合成ゴムベールを使用する場合、工場内で
ベールを所望の重量に容易に切断することができるの
で、外部に発注するベールの種類を少なくすることがで
き、コスト低減に貢献できる。
【図1】本発明の不定形物の切断装置の実施の一形態を
示す正面図である。
示す正面図である。
【図2】平面図である。
【図3】切断方法説明図である。
【図4】切断方法説明図である。
【図5】不定形物の区切面の説明図である。
【図6】切断時の作用説明図である。
【図7】払出の説明図である。
1 送り機構 3 送り量計測手段 4 カッター 5 断面形状測定子 6 演算手段 7 ストッパ機構 8 制御手段 34 区切面 B 不定形物 C 送り方向
Claims (2)
- 【請求項1】 不定形物Bに送りを与える送り機構1
と、該送り機構1の送り量を計測する送り量計測手段3
と、上記不定形物Bを送り方向と直角な面にて切断する
カッター4と、上記不定形物Bの外面に接触すると共に
該不定形物Bの断面形状の変化に対応して移動可能な複
数の断面形状測定子5…と、該断面形状測定子5…によ
る測定値と送り量計測手段3による送り量を演算して上
記不定形物Bを複数の所定体積の領域に区切る区切面34
の位置を決定する演算手段6と、上記不定形物Bを停止
させるストッパ機構7と、上記演算手段6からの区切面
位置信号を受けて上記不定形物Bが上記区切面34にて切
断される位置に停止するように上記ストッパ機構7を制
御する制御手段8と、を備えたことを特徴とする不定形
物の切断装置。 - 【請求項2】 不定形物Bの外面に複数の断面形状測定
子5…を接触させつつ該不定形物Bに送りを与え、送り
方向Cと直角な平面にて切断したときの断面積を上記送
り方向Cへ所定ピッチ毎に求めて断面積分布を求め、該
断面積分布に基づいて、上記不定形物Bを上記送り方向
Cへ複数の所定体積の領域に区切る区切面34の位置を、
求め、該区切面34にて上記不定形物Bを切断することを
特徴とする不定形物の切断方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4455398A JPH11221796A (ja) | 1998-02-09 | 1998-02-09 | 不定形物の切断装置及びその方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4455398A JPH11221796A (ja) | 1998-02-09 | 1998-02-09 | 不定形物の切断装置及びその方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11221796A true JPH11221796A (ja) | 1999-08-17 |
Family
ID=12694704
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4455398A Pending JPH11221796A (ja) | 1998-02-09 | 1998-02-09 | 不定形物の切断装置及びその方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11221796A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002018785A (ja) * | 2000-07-10 | 2002-01-22 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | ベール切断装置 |
| JP2005502489A (ja) * | 2001-09-19 | 2005-01-27 | ヴェーバー マシーネンバオ ゲーエムベーハー アンド コンパニー カーゲー | 位置決め方法及び装置 |
-
1998
- 1998-02-09 JP JP4455398A patent/JPH11221796A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002018785A (ja) * | 2000-07-10 | 2002-01-22 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | ベール切断装置 |
| JP2005502489A (ja) * | 2001-09-19 | 2005-01-27 | ヴェーバー マシーネンバオ ゲーエムベーハー アンド コンパニー カーゲー | 位置決め方法及び装置 |
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