JPH11221798A - 表裏面にポイントマーク可能のシート裁断装置 - Google Patents
表裏面にポイントマーク可能のシート裁断装置Info
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- JPH11221798A JPH11221798A JP4124598A JP4124598A JPH11221798A JP H11221798 A JPH11221798 A JP H11221798A JP 4124598 A JP4124598 A JP 4124598A JP 4124598 A JP4124598 A JP 4124598A JP H11221798 A JPH11221798 A JP H11221798A
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Landscapes
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 テント地等の長尺広幅シートを適宜大きさに
自動裁断し、裁断したシートの用途を示し加工位置を示
すためにシートの上面及び下面にポイントマークを付け
ることが可能な裁断装置を提供する。 【解決手段】 長尺シート16の表裏面にポイントマー
クを付けるマーキング機構は、シート送給架台2の台盤
6横向きの凹溝15に嵌合した横移動可能な裏面マーカ
ー19と、シート表面にマーキング面を向け裏面マーカ
ー19に対峙してシート上方に配置の表面マーカー22
を具備し、表面マーカー22をシート表面18に向けて
往復動する電磁ソレノイドの作動機28を具備する支持
腕ユニット10をシートの上方に設けたガイドレール9
に横移動可能に嵌合しており、長尺シート16の表裏面
の任意箇所にポイントマーキング可能であり、各マーカ
ーはマーキング面側に着脱自在の台盤状キャップ42、
43を具備しているシート表裏面の任意箇所にポイント
マーキング可能なシート裁断装置である。
自動裁断し、裁断したシートの用途を示し加工位置を示
すためにシートの上面及び下面にポイントマークを付け
ることが可能な裁断装置を提供する。 【解決手段】 長尺シート16の表裏面にポイントマー
クを付けるマーキング機構は、シート送給架台2の台盤
6横向きの凹溝15に嵌合した横移動可能な裏面マーカ
ー19と、シート表面にマーキング面を向け裏面マーカ
ー19に対峙してシート上方に配置の表面マーカー22
を具備し、表面マーカー22をシート表面18に向けて
往復動する電磁ソレノイドの作動機28を具備する支持
腕ユニット10をシートの上方に設けたガイドレール9
に横移動可能に嵌合しており、長尺シート16の表裏面
の任意箇所にポイントマーキング可能であり、各マーカ
ーはマーキング面側に着脱自在の台盤状キャップ42、
43を具備しているシート表裏面の任意箇所にポイント
マーキング可能なシート裁断装置である。
Description
■
【発明の属する技術分野】本発明は、帆布やテント地等
の繊維織物或いはプラスチックフイルムなどのシート材
を適宜大きさに裁断するシート裁断装置に関し、特に特
定の用途に使用するために、裁断したシート材面の表裏
の所定位置に所要のポイントマークを付与するマーキン
グ装置を備えたシート裁断装置に関する。■
の繊維織物或いはプラスチックフイルムなどのシート材
を適宜大きさに裁断するシート裁断装置に関し、特に特
定の用途に使用するために、裁断したシート材面の表裏
の所定位置に所要のポイントマークを付与するマーキン
グ装置を備えたシート裁断装置に関する。■
【従来の技術】帆布やテント地等の繊維織物或いはプラ
スチックフイルムなどのシート材は各種の用途に向けた
寸法とするため、シート裁断装置により長尺広幅シート
生地の巻回体を巻き戻しながら任意長かつ任意幅にカッ
ターで裁断して目的の寸法のシートとされる。このよう
なシート材の裁断において、シート表面には後工程に行
う各種加工作業の種類を表示し或いは加工する位置を示
すためにシートの所定位置にマーキングを施す。これら
の裁断やマーキングは、かつては作業台に拡げたシート
に手作業で所定の長さに裁断し、また、必要箇所に手作
業でマーキングしていたが、長尺広幅シート材の場合は
正確な大きさの裁断や正しい位置への多数のマーキング
を施すことは困難であった。そこで、このような長尺で
広幅のシート材を裁断する装置が各種開発されている。
例えば、特公平7−32997号公報あるいは特公平7
−77710号公報などには裁断装置が提示されてお
り、また、特開昭61−209899号公報あるいは特
開平1−222897号公報などには切断したシート面
にマーキングする装置が開示されている。しかし、上述
の特公平7−32997号公報あるいは特公平7−77
710号公報などの装置は裁断のみを行う装置で、シー
ト面にマークを付与する機構は持っていない。特開昭6
1−209899号公報は裁断と同時にマーキングする
ものであるが、マーキングはシートの表面でなく切断さ
れた側端にマーキングするものであり、特開平1−22
2897号公報のものは、これは帯シート材を裁断する
と共に、帯シートの上面にマークを付すものである。こ
のように従来のシート材裁断機に設けられたマーキング
装置は、シートの側端或いは上面にマークを付けるもの
である。■一方、発明者らは、シート走行方向の縦方向
に裁断する角刃を具備する縦スリッターユニットを有
し、この角刃をマーカーに置き換えることでシートの走
行方向のマーキングする縦マーカーとし、さらに、横方
向のシート幅方向に走行してマーキングする横マーカー
を具備したシート裁断装置を既に開発し、これはシート
の上面の任意の位置に縦方向、横方向の任意の長さのマ
ークをつけることができる。■上記のように、従来のシ
ート裁断装置に具備したマーキング装置は、いずれもシ
ートの片面である上面にのみマークを付けるものであ
り、裁断するシートの両面、すなわち上下面の何れにも
マークを付けることができる装置ではない。■ところ
で、例えばテントを製造する場合、テント用に裁断した
シートには、ハトメ、ピケット、帯、そのたの種々の加
工を行うが、これらの加工には、時として表面から行う
のみならず裏面からも行うことがある。そこで、これら
の加工位置を示すために付けるポイントマークは、表面
のみでは十分でなく、裏面にも付けることが要求されて
いる。■
スチックフイルムなどのシート材は各種の用途に向けた
寸法とするため、シート裁断装置により長尺広幅シート
生地の巻回体を巻き戻しながら任意長かつ任意幅にカッ
ターで裁断して目的の寸法のシートとされる。このよう
なシート材の裁断において、シート表面には後工程に行
う各種加工作業の種類を表示し或いは加工する位置を示
すためにシートの所定位置にマーキングを施す。これら
の裁断やマーキングは、かつては作業台に拡げたシート
に手作業で所定の長さに裁断し、また、必要箇所に手作
業でマーキングしていたが、長尺広幅シート材の場合は
正確な大きさの裁断や正しい位置への多数のマーキング
を施すことは困難であった。そこで、このような長尺で
広幅のシート材を裁断する装置が各種開発されている。
例えば、特公平7−32997号公報あるいは特公平7
−77710号公報などには裁断装置が提示されてお
り、また、特開昭61−209899号公報あるいは特
開平1−222897号公報などには切断したシート面
にマーキングする装置が開示されている。しかし、上述
の特公平7−32997号公報あるいは特公平7−77
710号公報などの装置は裁断のみを行う装置で、シー
ト面にマークを付与する機構は持っていない。特開昭6
1−209899号公報は裁断と同時にマーキングする
ものであるが、マーキングはシートの表面でなく切断さ
れた側端にマーキングするものであり、特開平1−22
2897号公報のものは、これは帯シート材を裁断する
と共に、帯シートの上面にマークを付すものである。こ
のように従来のシート材裁断機に設けられたマーキング
装置は、シートの側端或いは上面にマークを付けるもの
である。■一方、発明者らは、シート走行方向の縦方向
に裁断する角刃を具備する縦スリッターユニットを有
し、この角刃をマーカーに置き換えることでシートの走
行方向のマーキングする縦マーカーとし、さらに、横方
向のシート幅方向に走行してマーキングする横マーカー
を具備したシート裁断装置を既に開発し、これはシート
の上面の任意の位置に縦方向、横方向の任意の長さのマ
ークをつけることができる。■上記のように、従来のシ
ート裁断装置に具備したマーキング装置は、いずれもシ
ートの片面である上面にのみマークを付けるものであ
り、裁断するシートの両面、すなわち上下面の何れにも
マークを付けることができる装置ではない。■ところ
で、例えばテントを製造する場合、テント用に裁断した
シートには、ハトメ、ピケット、帯、そのたの種々の加
工を行うが、これらの加工には、時として表面から行う
のみならず裏面からも行うことがある。そこで、これら
の加工位置を示すために付けるポイントマークは、表面
のみでは十分でなく、裏面にも付けることが要求されて
いる。■
【発明が解決しようとする課題】本発明は、帆布やテン
ト地等の繊維布地或いはプラスチックフイルムなどの長
尺広幅シート材を適宜大きさに自動裁断するシート裁断
装置において、裁断したシートの用途を示したり、或い
は裁断したシートをさらに加工する場合に、加工の位置
を示すために裁断したシートの上面のみならず下面にも
ポイントマークを付けることが可能な装置を提供するこ
とである。■
ト地等の繊維布地或いはプラスチックフイルムなどの長
尺広幅シート材を適宜大きさに自動裁断するシート裁断
装置において、裁断したシートの用途を示したり、或い
は裁断したシートをさらに加工する場合に、加工の位置
を示すために裁断したシートの上面のみならず下面にも
ポイントマークを付けることが可能な装置を提供するこ
とである。■
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決する本
発明の手段は、請求項1記載の発明では、長尺シートを
シート送給架台に載せて送給し、切断刃により任意長の
所定寸法のシートに切断するシート裁断装置において、
裁断刃より手前側のシート送給架台にマーキング機構を
具備することを特徴とするシート表裏面の任意箇所にポ
イントマーキング可能なシート裁断装置である。■請求
項2の発明では、マーキング機構は、シート送給架台の
台盤にシート走行方向と直角横向きに形成したシート幅
長さの凹溝と、シート裏面に一定の僅少間隔離間してマ
ーキング面を向けかつ凹溝に嵌合した横移動可能の裏面
マーカーと、シート表面にマーキング面を向け裏面マー
カーに対峙するシート上方に配置の表面マーカーと、シ
ート送給架台上を走行するシートの上方に凹溝に平行に
設けたガイドレールと、該ガイドレールに嵌合して横移
動可能かつ凹溝上方に表面マーカーを位置し該表面マー
カーをシート表面に向けて往復動する作動機を有するマ
ーカーの支持腕ユニットからなることを特徴とする請求
項1の手段におけるシート表裏面の任意箇所にポイント
マーキング可能なシート裁断装置である。■請求項3の
発明では、ガイドレールは垂直支持板と垂直支持板の上
下でシート走行方向に水平に張り出した上張出し板と下
張出し板からなる断面コの字型レールからなり、マーカ
ーの支持腕ユニットは、上下の張出し板に嵌合する腕基
部と、腕基部を張出し板に固定する固定ネジと、腕基部
の上下からシート走行方向に延び下端に表面マーカーを
上端に下方に駆動力を付与する電磁ソレノイドまたはエ
アーシリンダーからなる作動機を有する支持棒を挿通し
た上部支持板と下部支持板と、支持棒と支持板間に配設
の支持棒を上方に弾発するコイルバネからなることを特
徴とする請求項2の手段におけるシート表裏面の任意箇
所にポイントマーキング可能なシート裁断装置である。
■請求項4の発明では、マーカーは、マーカーのマーキ
ング面側に着脱自在の台盤状キャップを具備しているこ
とを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかの手
段におけるシート表裏面の任意箇所にポイントマーキン
グ可能なシート裁断装置である。■
発明の手段は、請求項1記載の発明では、長尺シートを
シート送給架台に載せて送給し、切断刃により任意長の
所定寸法のシートに切断するシート裁断装置において、
裁断刃より手前側のシート送給架台にマーキング機構を
具備することを特徴とするシート表裏面の任意箇所にポ
イントマーキング可能なシート裁断装置である。■請求
項2の発明では、マーキング機構は、シート送給架台の
台盤にシート走行方向と直角横向きに形成したシート幅
長さの凹溝と、シート裏面に一定の僅少間隔離間してマ
ーキング面を向けかつ凹溝に嵌合した横移動可能の裏面
マーカーと、シート表面にマーキング面を向け裏面マー
カーに対峙するシート上方に配置の表面マーカーと、シ
ート送給架台上を走行するシートの上方に凹溝に平行に
設けたガイドレールと、該ガイドレールに嵌合して横移
動可能かつ凹溝上方に表面マーカーを位置し該表面マー
カーをシート表面に向けて往復動する作動機を有するマ
ーカーの支持腕ユニットからなることを特徴とする請求
項1の手段におけるシート表裏面の任意箇所にポイント
マーキング可能なシート裁断装置である。■請求項3の
発明では、ガイドレールは垂直支持板と垂直支持板の上
下でシート走行方向に水平に張り出した上張出し板と下
張出し板からなる断面コの字型レールからなり、マーカ
ーの支持腕ユニットは、上下の張出し板に嵌合する腕基
部と、腕基部を張出し板に固定する固定ネジと、腕基部
の上下からシート走行方向に延び下端に表面マーカーを
上端に下方に駆動力を付与する電磁ソレノイドまたはエ
アーシリンダーからなる作動機を有する支持棒を挿通し
た上部支持板と下部支持板と、支持棒と支持板間に配設
の支持棒を上方に弾発するコイルバネからなることを特
徴とする請求項2の手段におけるシート表裏面の任意箇
所にポイントマーキング可能なシート裁断装置である。
■請求項4の発明では、マーカーは、マーカーのマーキ
ング面側に着脱自在の台盤状キャップを具備しているこ
とを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかの手
段におけるシート表裏面の任意箇所にポイントマーキン
グ可能なシート裁断装置である。■
【発明の実施の形態】図1〜図4に、発明の実施の形態
を示す。図1は本発明のシート表裏面の任意箇所にマー
キング可能なシート裁断装置におけるマーキング機構の
部分拡大斜視図である。図2は本発明のマーキング機構
を説明する模式的側面図である。図3は本発明のシート
裁断装置のシート原反側から見た斜視図である。図4は
図3のシート裁断装置の裏側から見た斜視図である。■
本発明のシート表裏面の任意箇所にマーキング可能なシ
ート裁断装置1は、図3に示すようにキャスターを有す
る脚に立設のシート送給架台2からなる。シート送給架
台2は、正面下部にテント地等の長尺シート16の巻回
体を載荷し回転して巻き戻しする原反シャフト3を有
し、原反シャフト3に装着した長尺シート16の巻回体
を折り返して上方に方向転換する下シャフト4aが原反
シャフト3の下方に設けられている。正面上部に巻き戻
した長尺シート16を送給架台2の上部の水平な台盤6
に載せるために縦方向から横方向に方向転換する上シャ
フト4bを有する。台盤6の手前側の上部には、台盤6
上を長尺シート16が通る隙間を空けて長尺シート16
を走行方向の縦方向に切断するための縦スリッターユニ
ット11および長尺シート16にマーキングするマーカ
ーの支持腕ユニット10を装着するガイドレール9がシ
ート幅方向に設けられており、ガイドレール9の背中合
わせに正面側には長尺シート16に幅方向のマーキング
をする横マーカーユニット13を装着し横方向にガイド
する横マーカーユニット13のガイド枠12を有する。
ガイドレール9よりシート走行方向の台盤面の上方に
は、長尺シート16を送給するために台盤面の下側のバ
ックアップローラー(図示しない)との間に長尺シート
を挟持して送給する送給ローラー5が配設されている。
送給ローラー5はシート裁断装置1内の図示しない駆動
モーターにより回転駆動される。ガイドレール9と送給
ローラー5との間の台盤6には、図1および図2に示す
裏面マーカー19を嵌合し、長尺シート16の幅方向の
マーカー移動方向44に移動可能とする凹溝15を有す
る。裏面マーカー19は、例えば裏面にゴム磁石或いは
プラスチック磁石を貼り付け、台盤6を鉄板等とするこ
とにより、嵌合した凹溝15に定めた位置が振動などに
より位置ずれの無いようにしておく。ガイドレール9に
は裏面マーカー19を長尺シート16の走行方向の縦方
向に長尺シート16を切断する切断刃を有する縦スリッ
ターユニット11と、長尺シート16の表面にポイント
マーキングする表面マーカー22を具備するマーカーの
支持腕ユニット10を装着している。シート送給架台2
の一側上端にはシート裁断装置1の作動を制御するコン
トローラー14が設置されている。図4にシート裁断装
置1の上部および裏側を示す。シート送給架台2のシー
ト走行方向の前方の位置には台盤面の位置より上方に横
方向のカットバー45があり、このカットバー45の下
面にはシート幅方向の横方向に長尺シート16を裏面か
ら裁断する上向きの裁断刃8を長尺シート16の表面上
で受けるゴム製などの軟質のカットプレート(図示しな
い)が取り付けられている。この裁断刃8は図示しない
横方向駆動機構により長尺シート16の幅方向に走行す
るキャレッジ7の上部に設けられている。■本発明にお
ける長尺シート16の表裏にポイントマーキングするマ
ーキング機構を説明する。マーキング機構には、シート
送給架台2の台盤6に形成した上記した凹溝15に嵌合
して裏面マーカー19を有する。裏面マーカー19は、
長尺シート16のシート裏面17にマーキング面20を
一定の僅少な間隔を空けて向いている。さらに、裏面マ
ーカー19は嵌合している凹溝15の嵌合位置を手で置
き直して嵌合することにより横移動が可能である。長尺
シート16を間にしてシート表面18にマーキング面2
1を向けて長尺シート16の上方に表面マーカー22が
裏面マーカー19と対峙して配置されている。シート送
給架台2上を走行する長尺シート16の上方に、台盤6
に設けた凹溝15に平行にガイドレール9は設けられて
いる。このガイドレール9は垂直支持板29と垂直支持
板29の上部で前方に水平に張り出した上張出し板30
と、垂直支持板29の下部で前方に水平に張り出した下
張出し板31からなる断面コの字型のレールである。上
張出し板30の下面の中央には上部嵌合溝32があり、
下張出し板31の上面の中央には下部嵌合溝33が形成
されている。このガイドレール9の上下の上張出し板3
0と下張出し板31には、上記したとおり縦スリッター
ユニット11の突起および表面マーカーの支持腕ユニッ
ト10の突起34ががこれらの上部嵌合溝32および下
部嵌合溝33に嵌合されて位置決めして装着されてい
る。■支持腕ユニット10は上下の張出し板30、31
に腕基部24を嵌合しており、腕基部24には上張り出
し板30の上面を押圧して固定する固定ネジ40がネジ
止めされている。固定ネジ40は指で摘んで回転する固
定ノブ41が設けられている。腕基部24からはその上
部から前方に延びる上部支持板25と下部から下部支持
板26を有する。上部支持板25と下部支持板26には
支持棒27が挿通されており、上部支持板25の上部の
支持棒27の上端部には電源に配線23により接続の電
磁ソレノイドまたはエアーシリンダーからなる作動機2
8が取り付けられており、例えば電磁ソレノイドからな
る作動機28は支持棒27を下方に駆動する。下部支持
板26の下側の支持棒27の先端には長尺シート16の
表面にマーキングする表面マーカー22が表面マーキン
グ面21を下に向けて取り付けられている。上部支持板
25と下部支持板26の間の支持棒27の中間には支持
棒27と一体になったリング上のバネ受け36が設けら
れており、該バネ受け36の下部には下部支持板26と
の間に上方に弾撥力を付与するコイルバネ35が支持棒
27に挿通されている。そして作動機28の作動により
表面マーカー37を支持した支持棒27を下方のマーキ
ングする長尺シート16に移動させてマーキングした
後、コイルバネ35の弾撥力で表面マーカー37を上方
の初期の待機位置に戻す。長尺シート16マーキングす
る位置には上記したとおり、表面マーカー37に対峙し
て凹溝15内に裏面マーカー19が裏面マーキング面2
0を上に向けて嵌合されている。表面マーカー22には
表面マーキング面21に必要に応じて被せる台盤状上キ
ャップ42を具備する。同様に、裏面マーカー19にも
その裏面マーキング面20に必要に応じて被せる台盤状
下キャップ43を具備する。裏面マーカー19に台盤状
下キャップ43を被せる代わりに、マーキング作用のな
い裏面マーカー19と同一大きさのダミー板を凹溝15
に適宜嵌合することもできる。上記の台盤状上キャップ
42あるいは台盤状下キャップ43を被せるとき、被せ
た側の長尺シート16の面にはマーキングされることが
ない。また台盤状上キャップ42および台盤状下キャッ
プ43の両方を被せない場合は、表面マーカー22の下
降により長尺シート16は表面マーカー22と裏面マー
カー19に押圧され長尺シート16の表裏面にマーキン
グされることとなる。台盤状キャップの材質はゴム板な
どのいわゆる捺印マットに類するものとする。■さら
に、本発明においては、上下のマーカーは、内部に印肉
インキを含浸したインキ含浸材を充填し微細多孔質の表
面層から押圧によりインキが刻印面に適量出て捺印する
スタンパーからなるものとする。■次に、本発明のシー
ト裁断装置の操作方法を説明する。巻回した長尺シート
16の原反を原反シャフト3に通してシート裁断装置に
装着する。長尺シート16の先端を下方の下シャフト4
aに通して折り返し、上方に上昇させ上シャフト4bに
掛けて水平に曲げ送給架台2の台盤6上に載せてガイド
枠12およびガイドレール9の下をくぐらせて送給ロー
ラー5とその下のバックアップローラーとの間に通し、
次いでカットバー45の下に挿入し長尺シート16の端
部を出す。これらの操作を行うには、コントローラー1
4の送給速度スイッチにより送給速度を調整して電源ス
イッチを入れ、かつロールアップスイッチをいれて送給
ローラー5を駆動しておこなう。■ところで、長尺シー
ト16を台盤に載置する前に、長尺シート16の必要箇
所の位置のガイドレール9に必要個数のポイントマーカ
ーの支持腕ユニット10を装着し、さらに上記支持腕ユ
ニット10を配設した位置の下部の台盤6の凹溝15内
に裏面マーキング面20を上に向けて必要個数の裏面マ
ーカー19を嵌合しておく。勿論、これらのマーカーに
は必要なマーキングインキを充填しておく。一方、ボー
ルペン等のマーカーを具備する横マーカーユニット13
をガイド枠12に装着し、シート幅方向のマーキングの
準備をする。また、長尺シート16を縦方向に分割する
ために、分割位置に対応するガイドレール9に必要個数
の切断刃を取り付けた縦スリッターユニット11を装着
する。さらに、長尺シート16の縦方向にマーキングす
る場合は、切断刃に替えてボールペン等のマーカーを取
り付けた縦スリッターユニット11を必要な個数ガイド
レール9に装着する。■上記の準備が整うと、コントロ
ーラー14のタッチパネルのテンキーによりシート長さ
に応じて横幅方向の切断刃8を有するキャレッジ7の走
行タイミング、横マーカーユニットの作動、ポイントマ
ーカーのマーキングを駆動する作動機28のタイミング
を調整し、さらに長尺シート16の送給速度調整スイッ
チを調整し、ポイントマークに付ける位置を決める長尺
シート16の送給長さを定める。長尺シート16の表面
および裏面の両面にポイントマークを同時につける場合
は、表面マーカー22の表面マーキング面および裏面マ
ーカー19の裏面マーキング面は台盤状上キャップ42
および台盤状したキャップ43を外しておくものとす
る。■以上の準備が整うと、コントローラー14の電源
スイッチを入れ、かつ、ロールアップスイッチを入れて
運転する。長尺シート16が必要長さ送給されると、横
マーカーユニット13がガイド枠12に沿ってシート幅
方向に横移動され、シート表面に横方向のマーキングが
付けられる。横マーカーユニット13はシート表面の幅
方向の必要箇所にのみマーキングするためには、マーカ
ーの先端が必要箇所以外はシート面から離れて持ち上が
るようにガイド枠12の必要箇所に横マーカーユニット
を持ち上げる帯板を予め設置しておく。ポイントマーキ
ングを長尺シート16の表裏面にマーキングするタイミ
ングになると、あらかじめ設定したコントローラーによ
り、作動機28の電磁ソレノイドを作動させて表面マー
カー22を下降させてシート面を押して僅か下に離間し
て嵌合されて配置した裏面マーカー19の裏面マーキン
グ面にシート面を押圧する。この押圧によりシート両面
にポーイントマーキングが行われる。一方、マーカーを
取り付けた縦スリッターユニット11により走行中の長
尺シート16の表面には走行方向の縦マーキングが行わ
れる。また、切断刃を有する縦スリッターユニット11
により長尺シート16は縦方向に切断される。必要な長
さの縦マーキング或いは縦方向切断が済むと、予めコン
トローラー14に設定した長さで長尺シート16の走行
を停止するので、不要となった縦スリッターユニット1
1は取り外す。■ポイントマーキングする表面マーカー
の支持腕ユニットは常にガイドレール9に装着したまま
でシート裁断装置1は運転できる。そして、シート裏面
にのみポイントマーキングしたいときには表面マーカー
22に台盤状上キャップ42を被せて作動機28の電磁
ソレノイドを作動させるようにコントローラー14に予
めプログラムする。また、逆にシート表面にのみポイン
トマーキングし、裏面にはマーキングしない場合には、
裏面マーカー19の上面に台盤状下キャップ43を被せ
て、作動機28の電磁ソレノイドを作動させるようにコ
ントローラー14に予めプログラムしておく。この実施
の形態では、作動機28には電磁ソレノイドを使用して
いるが、同様の作動を行いうるエアーシリンダに変更す
ることもできる。また、表面マーカーおよび裏面マーカ
ーのシート幅方向の横方向の移動は、手動で行っている
が、滑動体にこれらのマーカーを取り付けてガイドレー
ル或いは凹溝中を横方向に滑動させる自動機構を設ける
こともできる。■上記により、必要な縦切断や横方向マ
ーキング及びシートの表裏の必要箇所にポイントマーキ
ングされた長尺シート16は必要な長さ送給されると、
停止され、カットバー45の下を横方向にコントローラ
ー14からの指令により移動する幅方向の切断刃8を有
するキヤレッジ7により長尺シート16は必要な長さ分
だけ裁断して目的とする必要な横方向マーキング及び表
裏面にポイントマーキングが施されてシートが得られ
る。■
を示す。図1は本発明のシート表裏面の任意箇所にマー
キング可能なシート裁断装置におけるマーキング機構の
部分拡大斜視図である。図2は本発明のマーキング機構
を説明する模式的側面図である。図3は本発明のシート
裁断装置のシート原反側から見た斜視図である。図4は
図3のシート裁断装置の裏側から見た斜視図である。■
本発明のシート表裏面の任意箇所にマーキング可能なシ
ート裁断装置1は、図3に示すようにキャスターを有す
る脚に立設のシート送給架台2からなる。シート送給架
台2は、正面下部にテント地等の長尺シート16の巻回
体を載荷し回転して巻き戻しする原反シャフト3を有
し、原反シャフト3に装着した長尺シート16の巻回体
を折り返して上方に方向転換する下シャフト4aが原反
シャフト3の下方に設けられている。正面上部に巻き戻
した長尺シート16を送給架台2の上部の水平な台盤6
に載せるために縦方向から横方向に方向転換する上シャ
フト4bを有する。台盤6の手前側の上部には、台盤6
上を長尺シート16が通る隙間を空けて長尺シート16
を走行方向の縦方向に切断するための縦スリッターユニ
ット11および長尺シート16にマーキングするマーカ
ーの支持腕ユニット10を装着するガイドレール9がシ
ート幅方向に設けられており、ガイドレール9の背中合
わせに正面側には長尺シート16に幅方向のマーキング
をする横マーカーユニット13を装着し横方向にガイド
する横マーカーユニット13のガイド枠12を有する。
ガイドレール9よりシート走行方向の台盤面の上方に
は、長尺シート16を送給するために台盤面の下側のバ
ックアップローラー(図示しない)との間に長尺シート
を挟持して送給する送給ローラー5が配設されている。
送給ローラー5はシート裁断装置1内の図示しない駆動
モーターにより回転駆動される。ガイドレール9と送給
ローラー5との間の台盤6には、図1および図2に示す
裏面マーカー19を嵌合し、長尺シート16の幅方向の
マーカー移動方向44に移動可能とする凹溝15を有す
る。裏面マーカー19は、例えば裏面にゴム磁石或いは
プラスチック磁石を貼り付け、台盤6を鉄板等とするこ
とにより、嵌合した凹溝15に定めた位置が振動などに
より位置ずれの無いようにしておく。ガイドレール9に
は裏面マーカー19を長尺シート16の走行方向の縦方
向に長尺シート16を切断する切断刃を有する縦スリッ
ターユニット11と、長尺シート16の表面にポイント
マーキングする表面マーカー22を具備するマーカーの
支持腕ユニット10を装着している。シート送給架台2
の一側上端にはシート裁断装置1の作動を制御するコン
トローラー14が設置されている。図4にシート裁断装
置1の上部および裏側を示す。シート送給架台2のシー
ト走行方向の前方の位置には台盤面の位置より上方に横
方向のカットバー45があり、このカットバー45の下
面にはシート幅方向の横方向に長尺シート16を裏面か
ら裁断する上向きの裁断刃8を長尺シート16の表面上
で受けるゴム製などの軟質のカットプレート(図示しな
い)が取り付けられている。この裁断刃8は図示しない
横方向駆動機構により長尺シート16の幅方向に走行す
るキャレッジ7の上部に設けられている。■本発明にお
ける長尺シート16の表裏にポイントマーキングするマ
ーキング機構を説明する。マーキング機構には、シート
送給架台2の台盤6に形成した上記した凹溝15に嵌合
して裏面マーカー19を有する。裏面マーカー19は、
長尺シート16のシート裏面17にマーキング面20を
一定の僅少な間隔を空けて向いている。さらに、裏面マ
ーカー19は嵌合している凹溝15の嵌合位置を手で置
き直して嵌合することにより横移動が可能である。長尺
シート16を間にしてシート表面18にマーキング面2
1を向けて長尺シート16の上方に表面マーカー22が
裏面マーカー19と対峙して配置されている。シート送
給架台2上を走行する長尺シート16の上方に、台盤6
に設けた凹溝15に平行にガイドレール9は設けられて
いる。このガイドレール9は垂直支持板29と垂直支持
板29の上部で前方に水平に張り出した上張出し板30
と、垂直支持板29の下部で前方に水平に張り出した下
張出し板31からなる断面コの字型のレールである。上
張出し板30の下面の中央には上部嵌合溝32があり、
下張出し板31の上面の中央には下部嵌合溝33が形成
されている。このガイドレール9の上下の上張出し板3
0と下張出し板31には、上記したとおり縦スリッター
ユニット11の突起および表面マーカーの支持腕ユニッ
ト10の突起34ががこれらの上部嵌合溝32および下
部嵌合溝33に嵌合されて位置決めして装着されてい
る。■支持腕ユニット10は上下の張出し板30、31
に腕基部24を嵌合しており、腕基部24には上張り出
し板30の上面を押圧して固定する固定ネジ40がネジ
止めされている。固定ネジ40は指で摘んで回転する固
定ノブ41が設けられている。腕基部24からはその上
部から前方に延びる上部支持板25と下部から下部支持
板26を有する。上部支持板25と下部支持板26には
支持棒27が挿通されており、上部支持板25の上部の
支持棒27の上端部には電源に配線23により接続の電
磁ソレノイドまたはエアーシリンダーからなる作動機2
8が取り付けられており、例えば電磁ソレノイドからな
る作動機28は支持棒27を下方に駆動する。下部支持
板26の下側の支持棒27の先端には長尺シート16の
表面にマーキングする表面マーカー22が表面マーキン
グ面21を下に向けて取り付けられている。上部支持板
25と下部支持板26の間の支持棒27の中間には支持
棒27と一体になったリング上のバネ受け36が設けら
れており、該バネ受け36の下部には下部支持板26と
の間に上方に弾撥力を付与するコイルバネ35が支持棒
27に挿通されている。そして作動機28の作動により
表面マーカー37を支持した支持棒27を下方のマーキ
ングする長尺シート16に移動させてマーキングした
後、コイルバネ35の弾撥力で表面マーカー37を上方
の初期の待機位置に戻す。長尺シート16マーキングす
る位置には上記したとおり、表面マーカー37に対峙し
て凹溝15内に裏面マーカー19が裏面マーキング面2
0を上に向けて嵌合されている。表面マーカー22には
表面マーキング面21に必要に応じて被せる台盤状上キ
ャップ42を具備する。同様に、裏面マーカー19にも
その裏面マーキング面20に必要に応じて被せる台盤状
下キャップ43を具備する。裏面マーカー19に台盤状
下キャップ43を被せる代わりに、マーキング作用のな
い裏面マーカー19と同一大きさのダミー板を凹溝15
に適宜嵌合することもできる。上記の台盤状上キャップ
42あるいは台盤状下キャップ43を被せるとき、被せ
た側の長尺シート16の面にはマーキングされることが
ない。また台盤状上キャップ42および台盤状下キャッ
プ43の両方を被せない場合は、表面マーカー22の下
降により長尺シート16は表面マーカー22と裏面マー
カー19に押圧され長尺シート16の表裏面にマーキン
グされることとなる。台盤状キャップの材質はゴム板な
どのいわゆる捺印マットに類するものとする。■さら
に、本発明においては、上下のマーカーは、内部に印肉
インキを含浸したインキ含浸材を充填し微細多孔質の表
面層から押圧によりインキが刻印面に適量出て捺印する
スタンパーからなるものとする。■次に、本発明のシー
ト裁断装置の操作方法を説明する。巻回した長尺シート
16の原反を原反シャフト3に通してシート裁断装置に
装着する。長尺シート16の先端を下方の下シャフト4
aに通して折り返し、上方に上昇させ上シャフト4bに
掛けて水平に曲げ送給架台2の台盤6上に載せてガイド
枠12およびガイドレール9の下をくぐらせて送給ロー
ラー5とその下のバックアップローラーとの間に通し、
次いでカットバー45の下に挿入し長尺シート16の端
部を出す。これらの操作を行うには、コントローラー1
4の送給速度スイッチにより送給速度を調整して電源ス
イッチを入れ、かつロールアップスイッチをいれて送給
ローラー5を駆動しておこなう。■ところで、長尺シー
ト16を台盤に載置する前に、長尺シート16の必要箇
所の位置のガイドレール9に必要個数のポイントマーカ
ーの支持腕ユニット10を装着し、さらに上記支持腕ユ
ニット10を配設した位置の下部の台盤6の凹溝15内
に裏面マーキング面20を上に向けて必要個数の裏面マ
ーカー19を嵌合しておく。勿論、これらのマーカーに
は必要なマーキングインキを充填しておく。一方、ボー
ルペン等のマーカーを具備する横マーカーユニット13
をガイド枠12に装着し、シート幅方向のマーキングの
準備をする。また、長尺シート16を縦方向に分割する
ために、分割位置に対応するガイドレール9に必要個数
の切断刃を取り付けた縦スリッターユニット11を装着
する。さらに、長尺シート16の縦方向にマーキングす
る場合は、切断刃に替えてボールペン等のマーカーを取
り付けた縦スリッターユニット11を必要な個数ガイド
レール9に装着する。■上記の準備が整うと、コントロ
ーラー14のタッチパネルのテンキーによりシート長さ
に応じて横幅方向の切断刃8を有するキャレッジ7の走
行タイミング、横マーカーユニットの作動、ポイントマ
ーカーのマーキングを駆動する作動機28のタイミング
を調整し、さらに長尺シート16の送給速度調整スイッ
チを調整し、ポイントマークに付ける位置を決める長尺
シート16の送給長さを定める。長尺シート16の表面
および裏面の両面にポイントマークを同時につける場合
は、表面マーカー22の表面マーキング面および裏面マ
ーカー19の裏面マーキング面は台盤状上キャップ42
および台盤状したキャップ43を外しておくものとす
る。■以上の準備が整うと、コントローラー14の電源
スイッチを入れ、かつ、ロールアップスイッチを入れて
運転する。長尺シート16が必要長さ送給されると、横
マーカーユニット13がガイド枠12に沿ってシート幅
方向に横移動され、シート表面に横方向のマーキングが
付けられる。横マーカーユニット13はシート表面の幅
方向の必要箇所にのみマーキングするためには、マーカ
ーの先端が必要箇所以外はシート面から離れて持ち上が
るようにガイド枠12の必要箇所に横マーカーユニット
を持ち上げる帯板を予め設置しておく。ポイントマーキ
ングを長尺シート16の表裏面にマーキングするタイミ
ングになると、あらかじめ設定したコントローラーによ
り、作動機28の電磁ソレノイドを作動させて表面マー
カー22を下降させてシート面を押して僅か下に離間し
て嵌合されて配置した裏面マーカー19の裏面マーキン
グ面にシート面を押圧する。この押圧によりシート両面
にポーイントマーキングが行われる。一方、マーカーを
取り付けた縦スリッターユニット11により走行中の長
尺シート16の表面には走行方向の縦マーキングが行わ
れる。また、切断刃を有する縦スリッターユニット11
により長尺シート16は縦方向に切断される。必要な長
さの縦マーキング或いは縦方向切断が済むと、予めコン
トローラー14に設定した長さで長尺シート16の走行
を停止するので、不要となった縦スリッターユニット1
1は取り外す。■ポイントマーキングする表面マーカー
の支持腕ユニットは常にガイドレール9に装着したまま
でシート裁断装置1は運転できる。そして、シート裏面
にのみポイントマーキングしたいときには表面マーカー
22に台盤状上キャップ42を被せて作動機28の電磁
ソレノイドを作動させるようにコントローラー14に予
めプログラムする。また、逆にシート表面にのみポイン
トマーキングし、裏面にはマーキングしない場合には、
裏面マーカー19の上面に台盤状下キャップ43を被せ
て、作動機28の電磁ソレノイドを作動させるようにコ
ントローラー14に予めプログラムしておく。この実施
の形態では、作動機28には電磁ソレノイドを使用して
いるが、同様の作動を行いうるエアーシリンダに変更す
ることもできる。また、表面マーカーおよび裏面マーカ
ーのシート幅方向の横方向の移動は、手動で行っている
が、滑動体にこれらのマーカーを取り付けてガイドレー
ル或いは凹溝中を横方向に滑動させる自動機構を設ける
こともできる。■上記により、必要な縦切断や横方向マ
ーキング及びシートの表裏の必要箇所にポイントマーキ
ングされた長尺シート16は必要な長さ送給されると、
停止され、カットバー45の下を横方向にコントローラ
ー14からの指令により移動する幅方向の切断刃8を有
するキヤレッジ7により長尺シート16は必要な長さ分
だけ裁断して目的とする必要な横方向マーキング及び表
裏面にポイントマーキングが施されてシートが得られ
る。■
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明のポイント
マーキング可能なシート裁断装置は、テント用やバルー
ン用や、そのた種々の用途に使用されるテント地や帆
布、或いはプラスチックシートなどをそれらの用途にあ
わせて、素材である長尺シートの巻回体から、必要な長
さ、必要な幅に裁断する装置であって、それらの目的に
合わせて、裁断したシートの必要箇所にマーキングする
もので、特に従来の装置では付けることの出来なかった
シートの裏面側にも表面と合わせてポイントマークを付
けることができ、従来より具備されていた縦横それぞれ
のマーカー機能との組合せによって、大きく利便性が増
し、従来にない優れた効果を奏するものである。
マーキング可能なシート裁断装置は、テント用やバルー
ン用や、そのた種々の用途に使用されるテント地や帆
布、或いはプラスチックシートなどをそれらの用途にあ
わせて、素材である長尺シートの巻回体から、必要な長
さ、必要な幅に裁断する装置であって、それらの目的に
合わせて、裁断したシートの必要箇所にマーキングする
もので、特に従来の装置では付けることの出来なかった
シートの裏面側にも表面と合わせてポイントマークを付
けることができ、従来より具備されていた縦横それぞれ
のマーカー機能との組合せによって、大きく利便性が増
し、従来にない優れた効果を奏するものである。
【図1】本発明の実施例のマーキング機構を示す概略斜
視図である。
視図である。
【図2】図1のマーキング機構を説明する模式的側面図
である。
である。
【図3】本発明の実施例のシート裁断装置のシート原反
側から見た斜視図である。
側から見た斜視図である。
【図4】図4は図3のシート裁断装置の裏側から見た斜
視図である。
視図である。
1 シート裁断装置 2 シート送給架台 3 原反シャフト 4a 下シャフト 4b 上シャフト 5 送給ローラー 6 台盤 7 キャレッジ 8 切断刃 9 ガイドレール 10 支持腕ユニット 11 縦スリッターユニット 12 ガイド枠 13 横マーカーユニット 14 コントローラー 15 凹溝 16 長尺シート 17 シート裏面 18 シート表面 19 裏面マーカー 20 裏面マーキング面 21 表面マーキング面 22 表面マーカー 23 配線 24 腕基部 25 上部支持板 26 下部支持板 27 支持棒 28 作動機 29 垂直支持板 30 上張出し板 31 下張出し板 32 上部嵌合溝 33 下部嵌合溝 34 突起 35 コイルバネ 36 バネ受け 37 表面マーカー 38 裏面マーカー 39 シート走行方向 40 固定ネジ 41 固定の部 42 台盤状上キャップ 43 台盤状下キャップ 44 マーカーの移動方向 45 カットバー
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年2月1日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 表裏面にポイントマーク可能のシート
裁断装置
裁断装置
【特許請求の範囲】
【0001】
【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は、帆布やテント地等
の繊維織物或いはプラスチックフイルムなどのシート材
を適宜大きさに裁断するシート裁断装置に関し、特に特
定の用途に使用するために、裁断したシート材面の表裏
の所定位置に所要のポイントマークを付与するマーキン
グ装置を備えたシート裁断装置に関する。
の繊維織物或いはプラスチックフイルムなどのシート材
を適宜大きさに裁断するシート裁断装置に関し、特に特
定の用途に使用するために、裁断したシート材面の表裏
の所定位置に所要のポイントマークを付与するマーキン
グ装置を備えたシート裁断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】帆布やテント地等の繊維織物或いはプラ
スチックフイルムなどのシート材は各種の用途に向けた
寸法とするため、シート裁断装置により長尺広幅シート
生地の巻回体を巻き戻しながら任意長かつ任意幅にカッ
ターで裁断して目的の寸法のシートとされる。このよう
なシート材の裁断において、シート表面には後工程に行
う各種加工作業の種類を表示し或いは加工する位置を示
すためにシートの所定位置にマーキングを施す。これら
の裁断やマーキングは、かつては作業台に拡げたシート
に手作業で所定の長さに裁断し、また、必要箇所に手作
業でマーキングしていたが、長尺広幅シート材の場合は
正確な大きさの裁断や正しい位置への多数のマーキング
を施すことは困難であった。そこで、このような長尺で
広幅のシート材を裁断する装置が各種開発されている。
例えば、特公平7−32997号公報あるいは特公平7
−77710号公報などには裁断装置が提示されてお
り、また、特開昭61−209899号公報あるいは特
開平1−222897号公報などには切断したシート面
にマーキングする装置が開示されている。しかし、上述
の特公平7−32997号公報あるいは特公平7−77
710号公報などの装置は裁断のみを行う装置で、シー
ト面にマークを付与する機構は持っていない。特開昭6
1−209899号公報は裁断と同時にマーキングする
ものであるが、マーキングはシートの表面でなく切断さ
れた側端にマーキングするものであり、特開平1−22
2897号公報のものは、これは帯シート材を裁断する
と共に、帯シートの上面にマークを付すものである。こ
のように従来のシート材裁断機に設けられたマーキング
装置は、シートの側端或いは上面にマークを付けるもの
である。
スチックフイルムなどのシート材は各種の用途に向けた
寸法とするため、シート裁断装置により長尺広幅シート
生地の巻回体を巻き戻しながら任意長かつ任意幅にカッ
ターで裁断して目的の寸法のシートとされる。このよう
なシート材の裁断において、シート表面には後工程に行
う各種加工作業の種類を表示し或いは加工する位置を示
すためにシートの所定位置にマーキングを施す。これら
の裁断やマーキングは、かつては作業台に拡げたシート
に手作業で所定の長さに裁断し、また、必要箇所に手作
業でマーキングしていたが、長尺広幅シート材の場合は
正確な大きさの裁断や正しい位置への多数のマーキング
を施すことは困難であった。そこで、このような長尺で
広幅のシート材を裁断する装置が各種開発されている。
例えば、特公平7−32997号公報あるいは特公平7
−77710号公報などには裁断装置が提示されてお
り、また、特開昭61−209899号公報あるいは特
開平1−222897号公報などには切断したシート面
にマーキングする装置が開示されている。しかし、上述
の特公平7−32997号公報あるいは特公平7−77
710号公報などの装置は裁断のみを行う装置で、シー
ト面にマークを付与する機構は持っていない。特開昭6
1−209899号公報は裁断と同時にマーキングする
ものであるが、マーキングはシートの表面でなく切断さ
れた側端にマーキングするものであり、特開平1−22
2897号公報のものは、これは帯シート材を裁断する
と共に、帯シートの上面にマークを付すものである。こ
のように従来のシート材裁断機に設けられたマーキング
装置は、シートの側端或いは上面にマークを付けるもの
である。
【0003】一方、発明者らは、シート走行方向の縦方
向に裁断する角刃を具備する縦スリッターユニットを有
し、この角刃をマーカーに置き換えることでシートの走
行方向のマーキングする縦マーカーとし、さらに、横方
向のシート幅方向に走行してマーキングする横マーカー
を具備したシート裁断装置を既に開発し、これはシート
の上面の任意の位置に縦方向、横方向の任意の長さのマ
ークをつけることができる。
向に裁断する角刃を具備する縦スリッターユニットを有
し、この角刃をマーカーに置き換えることでシートの走
行方向のマーキングする縦マーカーとし、さらに、横方
向のシート幅方向に走行してマーキングする横マーカー
を具備したシート裁断装置を既に開発し、これはシート
の上面の任意の位置に縦方向、横方向の任意の長さのマ
ークをつけることができる。
【0004】上記のように、従来のシート裁断装置に具
備したマーキング装置は、いずれもシートの片面である
上面にのみマークを付けるものであり、裁断するシート
の両面、すなわち上下面の何れにもマークを付けること
ができる装置ではない。
備したマーキング装置は、いずれもシートの片面である
上面にのみマークを付けるものであり、裁断するシート
の両面、すなわち上下面の何れにもマークを付けること
ができる装置ではない。
【0005】ところで、例えばテントを製造する場合、
テント用に裁断したシートには、ハトメ、ピケット、
帯、そのたの種々の加工を行うが、これらの加工には、
時として表面から行うのみならず裏面からも行うことが
ある。そこで、これらの加工位置を示すために付けるポ
イントマークは、表面のみでは十分でなく、裏面にも付
けることが要求されている。
テント用に裁断したシートには、ハトメ、ピケット、
帯、そのたの種々の加工を行うが、これらの加工には、
時として表面から行うのみならず裏面からも行うことが
ある。そこで、これらの加工位置を示すために付けるポ
イントマークは、表面のみでは十分でなく、裏面にも付
けることが要求されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、帆布やテン
ト地等の繊維布地或いはプラスチックフイルムなどの長
尺広幅シート材を適宜大きさに自動裁断するシート裁断
装置において、裁断したシートの用途を示したり、或い
は裁断したシートをさらに加工する場合に、加工の位置
を示すために裁断したシートの上面のみならず下面にも
ポイントマークを付けることが可能な装置を提供するこ
とである。
ト地等の繊維布地或いはプラスチックフイルムなどの長
尺広幅シート材を適宜大きさに自動裁断するシート裁断
装置において、裁断したシートの用途を示したり、或い
は裁断したシートをさらに加工する場合に、加工の位置
を示すために裁断したシートの上面のみならず下面にも
ポイントマークを付けることが可能な装置を提供するこ
とである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決する本
発明の手段は、請求項1記載の発明では、長尺シートを
シート送給架台に載せて送給し、切断刃により任意長の
所定寸法のシート長さに切断するシート裁断装置におい
て、シート幅方向に切断する裁断刃より手前側のシート
送給架台の台盤に、シート走行方向と直角横向きに形成
したシート幅長さの凹溝と、シート裏面に一定の僅少間
隔離間してマーキング面を向けかつ凹溝に嵌合した横移
動可能の裏面マーカーと、シート表面にマーキング面を
向け裏面マーカーに対峙するシート上方に配置の表面マ
ーカーと、シート送給架台上を走行するシートの上方に
凹溝に平行に設けたガイドレールと、該ガイドレールに
嵌合して横移動可能でかつ凹溝上方に表面マーカーを配
置し、該表面マーカーをシート表面に向けて往復動する
作動機を有するマーカーの支持腕ユニットからなるマー
キング機構を設けたことを特徴とするシート表裏面の任
意箇所にポイントマーキング可能なシート裁断装置であ
る。
発明の手段は、請求項1記載の発明では、長尺シートを
シート送給架台に載せて送給し、切断刃により任意長の
所定寸法のシート長さに切断するシート裁断装置におい
て、シート幅方向に切断する裁断刃より手前側のシート
送給架台の台盤に、シート走行方向と直角横向きに形成
したシート幅長さの凹溝と、シート裏面に一定の僅少間
隔離間してマーキング面を向けかつ凹溝に嵌合した横移
動可能の裏面マーカーと、シート表面にマーキング面を
向け裏面マーカーに対峙するシート上方に配置の表面マ
ーカーと、シート送給架台上を走行するシートの上方に
凹溝に平行に設けたガイドレールと、該ガイドレールに
嵌合して横移動可能でかつ凹溝上方に表面マーカーを配
置し、該表面マーカーをシート表面に向けて往復動する
作動機を有するマーカーの支持腕ユニットからなるマー
キング機構を設けたことを特徴とするシート表裏面の任
意箇所にポイントマーキング可能なシート裁断装置であ
る。
【0008】請求項2の発明では、ガイドレールは垂直
支持板と垂直支持板の上下でシート走行方向に水平に張
り出した上張出し板と下張出し板からなる断面コの字型
レールからなり、マーカーの支持腕ユニットは、上下の
張出し板に嵌合する腕基部と、腕基部を張出し板に固定
する固定ネジと、腕基部の上下からシート走行方向に延
び下端に表面マーカーを上端に下方に駆動力を付与する
電磁ソレノイドまたはエアーシリンダーからなる作動機
を有する支持棒を挿通した上部支持板と下部支持板と、
支持棒と支持板間に配設の支持棒を上方に弾発するコイ
ルバネからなることを特徴とする請求項1の手段におけ
るシート表裏面の任意箇所にポイントマーキング可能な
シート裁断装置である。
支持板と垂直支持板の上下でシート走行方向に水平に張
り出した上張出し板と下張出し板からなる断面コの字型
レールからなり、マーカーの支持腕ユニットは、上下の
張出し板に嵌合する腕基部と、腕基部を張出し板に固定
する固定ネジと、腕基部の上下からシート走行方向に延
び下端に表面マーカーを上端に下方に駆動力を付与する
電磁ソレノイドまたはエアーシリンダーからなる作動機
を有する支持棒を挿通した上部支持板と下部支持板と、
支持棒と支持板間に配設の支持棒を上方に弾発するコイ
ルバネからなることを特徴とする請求項1の手段におけ
るシート表裏面の任意箇所にポイントマーキング可能な
シート裁断装置である。
【0009】請求項3の発明では、マーカーは、マーカ
ーのマーキング面側に着脱自在の台盤状キャップを具備
していることを特徴とする請求項1または2の手段にお
けるシート表裏面の任意箇所にポイントマーキング可能
なシート裁断装置である。
ーのマーキング面側に着脱自在の台盤状キャップを具備
していることを特徴とする請求項1または2の手段にお
けるシート表裏面の任意箇所にポイントマーキング可能
なシート裁断装置である。
【0010】
【発明の実施の形態】図1〜図4に、発明の実施の形態
を示す。図1は本発明のシート表裏面の任意箇所にマー
キング可能なシート裁断装置におけるマーキング機構の
部分拡大斜視図である。図2は本発明のマーキング機構
を説明する模式的側面図である。図3は本発明のシート
裁断装置のシート原反側から見た斜視図である。図4は
図3のシート裁断装置の裏側から見た斜視図である。
を示す。図1は本発明のシート表裏面の任意箇所にマー
キング可能なシート裁断装置におけるマーキング機構の
部分拡大斜視図である。図2は本発明のマーキング機構
を説明する模式的側面図である。図3は本発明のシート
裁断装置のシート原反側から見た斜視図である。図4は
図3のシート裁断装置の裏側から見た斜視図である。
【0011】 本発明のシート表裏面の任意箇所にマーキ
ング可能なシート裁断装置1は、図3に示すようにキャ
スターを有する脚に立設のシート送給架台2からなる。
シート送給架台2は、正面下部にテント地等の長尺シー
ト16の巻回体を載荷し回転して巻き戻しする原反シャ
フト3を有し、原反シャフト3に装着した長尺シート1
6の巻回体を折り返して上方に方向転換する下シャフト
4aが原反シャフト3の下方に設けられている。正面上
部に巻き戻した長尺シート16を送給架台2の上部の水
平な台盤6に載せるために縦方向から横方向に方向転換
する上シャフト4bを有する。台盤6の手前側の上部に
は、台盤6上を長尺シート16が通る隙間を空けて長尺
シート16を走行方向の縦方向に切断するための縦スリ
ッターユニット11および長尺シート16にマーキング
するマーカーの支持腕ユニット10を装着するガイドレ
ール9がシート幅方向に設けられており、ガイドレール
9の背中合わせに正面側には長尺シート16に幅方向の
マーキングをする横マーカーユニット13を装着し横方
向にガイドする横マーカーユニット13のガイド枠12
を有する。ガイドレール9よりシート走行方向の台盤面
の上方には、長尺シート16を送給するために台盤面の
下側のバックアップローラー(図示しない)との間に長
尺シートを挟持して送給する送給ローラー5が配設され
ている。
ング可能なシート裁断装置1は、図3に示すようにキャ
スターを有する脚に立設のシート送給架台2からなる。
シート送給架台2は、正面下部にテント地等の長尺シー
ト16の巻回体を載荷し回転して巻き戻しする原反シャ
フト3を有し、原反シャフト3に装着した長尺シート1
6の巻回体を折り返して上方に方向転換する下シャフト
4aが原反シャフト3の下方に設けられている。正面上
部に巻き戻した長尺シート16を送給架台2の上部の水
平な台盤6に載せるために縦方向から横方向に方向転換
する上シャフト4bを有する。台盤6の手前側の上部に
は、台盤6上を長尺シート16が通る隙間を空けて長尺
シート16を走行方向の縦方向に切断するための縦スリ
ッターユニット11および長尺シート16にマーキング
するマーカーの支持腕ユニット10を装着するガイドレ
ール9がシート幅方向に設けられており、ガイドレール
9の背中合わせに正面側には長尺シート16に幅方向の
マーキングをする横マーカーユニット13を装着し横方
向にガイドする横マーカーユニット13のガイド枠12
を有する。ガイドレール9よりシート走行方向の台盤面
の上方には、長尺シート16を送給するために台盤面の
下側のバックアップローラー(図示しない)との間に長
尺シートを挟持して送給する送給ローラー5が配設され
ている。
【0012】送給ローラー5はシート裁断装置1内の図
示しない駆動モーターにより回転駆動される。ガイドレ
ール9と送給ローラー5との間の台盤6には、図1およ
び図2に示す裏面マーカー19を嵌合し、長尺シート1
6の幅方向のマーカー移動方向44に移動可能とする凹
溝15を有する。裏面マーカー19は、例えば裏面にゴ
ム磁石或いはプラスチック磁石を貼り付け、台盤6を鉄
板等とすることにより、嵌合した凹溝15に定めた位置
が振動などにより位置ずれの無いようにしておく。ガイ
ドレール9には裏面マーカー19を長尺シート16の走
行方向の縦方向に長尺シート16を切断する切断刃を有
する縦スリッターユニット11と、長尺シート16の表
面にポイントマーキングする表面マーカー22を具備す
るマーカーの支持腕ユニット10を装着している。シー
ト送給架台2の一側上端にはシート裁断装置1の作動を
制御するコントローラー14が設置されている。図4に
シート裁断装置1の上部および裏側を示す。シート送給
架台2のシート走行方向の前方の位置には台盤面の位置
より上方に横方向のカットバー45があり、このカット
バー45の下面にはシート幅方向の横方向に長尺シート
16を裏面から裁断する上向きの裁断刃8を長尺シート
16の表面上で受けるゴム製などの軟質のカットプレー
ト(図示しない)が取り付けられている。この裁断刃8
は図示しない横方向駆動機構により長尺シート16の幅
方向に走行するキャレッジ7の上部に設けられている。
示しない駆動モーターにより回転駆動される。ガイドレ
ール9と送給ローラー5との間の台盤6には、図1およ
び図2に示す裏面マーカー19を嵌合し、長尺シート1
6の幅方向のマーカー移動方向44に移動可能とする凹
溝15を有する。裏面マーカー19は、例えば裏面にゴ
ム磁石或いはプラスチック磁石を貼り付け、台盤6を鉄
板等とすることにより、嵌合した凹溝15に定めた位置
が振動などにより位置ずれの無いようにしておく。ガイ
ドレール9には裏面マーカー19を長尺シート16の走
行方向の縦方向に長尺シート16を切断する切断刃を有
する縦スリッターユニット11と、長尺シート16の表
面にポイントマーキングする表面マーカー22を具備す
るマーカーの支持腕ユニット10を装着している。シー
ト送給架台2の一側上端にはシート裁断装置1の作動を
制御するコントローラー14が設置されている。図4に
シート裁断装置1の上部および裏側を示す。シート送給
架台2のシート走行方向の前方の位置には台盤面の位置
より上方に横方向のカットバー45があり、このカット
バー45の下面にはシート幅方向の横方向に長尺シート
16を裏面から裁断する上向きの裁断刃8を長尺シート
16の表面上で受けるゴム製などの軟質のカットプレー
ト(図示しない)が取り付けられている。この裁断刃8
は図示しない横方向駆動機構により長尺シート16の幅
方向に走行するキャレッジ7の上部に設けられている。
【0013】本発明における長尺シート16の表裏にポ
イントマーキングするマーキング機構を説明する。マー
キング機構には、シート送給架台2の台盤6に形成した
上記した凹溝15に嵌合して裏面マーカー19を有す
る。裏面マーカー19は、長尺シート16のシート裏面
17にマーキング面20を一定の僅少な間隔を空けて向
いている。さらに、裏面マーカー19は嵌合している凹
溝15の嵌合位置を手で置き直して嵌合することにより
横移動が可能である。長尺シート16を間にしてシート
表面18にマーキング面21を向けて長尺シート16の
上方に表面マーカー22が裏面マーカー19と対峙して
配置されている。シート送給架台2上を走行する長尺シ
ート16の上方に、台盤6に設けた凹溝15に平行にガ
イドレール9は設けられている。このガイドレール9は
垂直支持板29と垂直支持板29の上部で前方に水平に
張り出した上張出し板30と、垂直支持板29の下部で
前方に水平に張り出した下張出し板31からなる断面コ
の字型のレールである。上張出し板30の下面の中央に
は上部嵌合溝32があり、下張出し板31の上面の中央
には下部嵌合溝33が形成されている。このガイドレー
ル9の上下の上張出し板30と下張出し板31には、上
記したとおり縦スリッターユニット11の突起および表
面マーカーの支持腕ユニット10の突起34ががこれら
の上部嵌合溝32および下部嵌合溝33に嵌合されて位
置決めして装着されている。
イントマーキングするマーキング機構を説明する。マー
キング機構には、シート送給架台2の台盤6に形成した
上記した凹溝15に嵌合して裏面マーカー19を有す
る。裏面マーカー19は、長尺シート16のシート裏面
17にマーキング面20を一定の僅少な間隔を空けて向
いている。さらに、裏面マーカー19は嵌合している凹
溝15の嵌合位置を手で置き直して嵌合することにより
横移動が可能である。長尺シート16を間にしてシート
表面18にマーキング面21を向けて長尺シート16の
上方に表面マーカー22が裏面マーカー19と対峙して
配置されている。シート送給架台2上を走行する長尺シ
ート16の上方に、台盤6に設けた凹溝15に平行にガ
イドレール9は設けられている。このガイドレール9は
垂直支持板29と垂直支持板29の上部で前方に水平に
張り出した上張出し板30と、垂直支持板29の下部で
前方に水平に張り出した下張出し板31からなる断面コ
の字型のレールである。上張出し板30の下面の中央に
は上部嵌合溝32があり、下張出し板31の上面の中央
には下部嵌合溝33が形成されている。このガイドレー
ル9の上下の上張出し板30と下張出し板31には、上
記したとおり縦スリッターユニット11の突起および表
面マーカーの支持腕ユニット10の突起34ががこれら
の上部嵌合溝32および下部嵌合溝33に嵌合されて位
置決めして装着されている。
【0014】支持腕ユニット10は上下の張出し板3
0、31に腕基部24を嵌合しており、腕基部24には
上張り出し板30の上面を押圧して固定する固定ネジ4
0がネジ止めされている。固定ネジ40は指で摘んで回
転する固定ノブ41が設けられている。腕基部24から
はその上部から前方に延びる上部支持板25と下部から
下部支持板26を有する。上部支持板25と下部支持板
26には支持棒27が挿通されており、上部支持板25
の上部の支持棒27の上端部には電源に配線23により
接続の電磁ソレノイドまたはエアーシリンダーからなる
作動機28が取り付けられており、例えば電磁ソレノイ
ドからなる作動機28は支持棒27を下方に駆動する。
下部支持板26の下側の支持棒27の先端には長尺シー
ト16の表面にマーキングする表面マーカー22が表面
マーキング面21を下に向けて取り付けられている。上
部支持板25と下部支持板26の間の支持棒27の中間
には支持棒27と一体になったリング上のバネ受け36
が設けられており、該バネ受け36の下部には下部支持
板26との間に上方に弾撥力を付与するコイルバネ35
が支持棒27に挿通されている。そして作動機28の作
動により表面マーカー37を支持した支持棒27を下方
のマーキングする長尺シート16に移動させてマーキン
グした後、コイルバネ35の弾撥力で表面マーカー37
を上方の初期の待機位置に戻す。長尺シート16マーキ
ングする位置には上記したとおり、表面マーカー37に
対峙して凹溝15内に裏面マーカー19が裏面マーキン
グ面20を上に向けて嵌合されている。表面マーカー2
2には表面マーキング面21に必要に応じて被せる台盤
状上キャップ42を具備する。同様に、裏面マーカー1
9にもその裏面マーキング面20に必要に応じて被せる
台盤状下キャップ43を具備する。裏面マーカー19に
台盤状下キャップ43を被せる代わりに、マーキング作
用のない裏面マーカー19と同一大きさのダミー板を凹
溝15に適宜嵌合することもできる。上記の台盤状上キ
ャップ42あるいは台盤状下キャップ43を被せると
き、被せた側の長尺シート16の面にはマーキングされ
ることがない。また台盤状上キャップ42および台盤状
下キャップ43の両方を被せない場合は、表面マーカー
22の下降により長尺シート16は表面マーカー22と
裏面マーカー19に押圧され長尺シート16の表裏面に
マーキングされることとなる。台盤状キャップの材質は
ゴム板などのいわゆる捺印マットに類するものとする。
0、31に腕基部24を嵌合しており、腕基部24には
上張り出し板30の上面を押圧して固定する固定ネジ4
0がネジ止めされている。固定ネジ40は指で摘んで回
転する固定ノブ41が設けられている。腕基部24から
はその上部から前方に延びる上部支持板25と下部から
下部支持板26を有する。上部支持板25と下部支持板
26には支持棒27が挿通されており、上部支持板25
の上部の支持棒27の上端部には電源に配線23により
接続の電磁ソレノイドまたはエアーシリンダーからなる
作動機28が取り付けられており、例えば電磁ソレノイ
ドからなる作動機28は支持棒27を下方に駆動する。
下部支持板26の下側の支持棒27の先端には長尺シー
ト16の表面にマーキングする表面マーカー22が表面
マーキング面21を下に向けて取り付けられている。上
部支持板25と下部支持板26の間の支持棒27の中間
には支持棒27と一体になったリング上のバネ受け36
が設けられており、該バネ受け36の下部には下部支持
板26との間に上方に弾撥力を付与するコイルバネ35
が支持棒27に挿通されている。そして作動機28の作
動により表面マーカー37を支持した支持棒27を下方
のマーキングする長尺シート16に移動させてマーキン
グした後、コイルバネ35の弾撥力で表面マーカー37
を上方の初期の待機位置に戻す。長尺シート16マーキ
ングする位置には上記したとおり、表面マーカー37に
対峙して凹溝15内に裏面マーカー19が裏面マーキン
グ面20を上に向けて嵌合されている。表面マーカー2
2には表面マーキング面21に必要に応じて被せる台盤
状上キャップ42を具備する。同様に、裏面マーカー1
9にもその裏面マーキング面20に必要に応じて被せる
台盤状下キャップ43を具備する。裏面マーカー19に
台盤状下キャップ43を被せる代わりに、マーキング作
用のない裏面マーカー19と同一大きさのダミー板を凹
溝15に適宜嵌合することもできる。上記の台盤状上キ
ャップ42あるいは台盤状下キャップ43を被せると
き、被せた側の長尺シート16の面にはマーキングされ
ることがない。また台盤状上キャップ42および台盤状
下キャップ43の両方を被せない場合は、表面マーカー
22の下降により長尺シート16は表面マーカー22と
裏面マーカー19に押圧され長尺シート16の表裏面に
マーキングされることとなる。台盤状キャップの材質は
ゴム板などのいわゆる捺印マットに類するものとする。
【0015】さらに、本発明においては、上下のマーカ
ーは、内部に印肉インキを含浸したインキ含浸材を充填
し微細多孔質の表面層から押圧によりインキが刻印面に
適量出て捺印するスタンパーからなるものとする。
ーは、内部に印肉インキを含浸したインキ含浸材を充填
し微細多孔質の表面層から押圧によりインキが刻印面に
適量出て捺印するスタンパーからなるものとする。
【0016】次に、本発明のシート裁断装置の操作方法
を説明する。巻回した長尺シート16の原反を原反シャ
フト3に通してシート裁断装置に装着する。長尺シート
16の先端を下方の下シャフト4aに通して折り返し、
上方に上昇させ上シャフト4bに掛けて水平に曲げ送給
架台2の台盤6上に載せてガイド枠12およびガイドレ
ール9の下をくぐらせて送給ローラー5とその下のバッ
クアップローラーとの間に通し、次いでカットバー45
の下に挿入し長尺シート16の端部を出す。これらの操
作を行うには、コントローラー14の送給速度スイッチ
により送給速度を調整して電源スイッチを入れ、かつロ
ールアップスイッチをいれて送給ローラー5を駆動して
おこなう。
を説明する。巻回した長尺シート16の原反を原反シャ
フト3に通してシート裁断装置に装着する。長尺シート
16の先端を下方の下シャフト4aに通して折り返し、
上方に上昇させ上シャフト4bに掛けて水平に曲げ送給
架台2の台盤6上に載せてガイド枠12およびガイドレ
ール9の下をくぐらせて送給ローラー5とその下のバッ
クアップローラーとの間に通し、次いでカットバー45
の下に挿入し長尺シート16の端部を出す。これらの操
作を行うには、コントローラー14の送給速度スイッチ
により送給速度を調整して電源スイッチを入れ、かつロ
ールアップスイッチをいれて送給ローラー5を駆動して
おこなう。
【0017】ところで、長尺シート16を台盤に載置す
る前に、長尺シート16の必要箇所の位置のガイドレー
ル9に必要個数のポイントマーカーの支持腕ユニット1
0を装着し、さらに上記支持腕ユニット10を配設した
位置の下部の台盤6の凹溝15内に裏面マーキング面2
0を上に向けて必要個数の裏面マーカー19を嵌合して
おく。勿論、これらのマーカーには必要なマーキングイ
ンキを充填しておく。一方、ボールペン等のマーカーを
具備する横マーカーユニット13をガイド枠12に装着
し、シート幅方向のマーキングの準備をする。また、長
尺シート16を縦方向に分割するために、分割位置に対
応するガイドレール9に必要個数の切断刃を取り付けた
縦スリッターユニット11を装着する。さらに、長尺シ
ート16の縦方向にマーキングする場合は、切断刃に替
えてボールペン等のマーカーを取り付けた縦スリッター
ユニット11を必要な個数ガイドレール9に装着する。
る前に、長尺シート16の必要箇所の位置のガイドレー
ル9に必要個数のポイントマーカーの支持腕ユニット1
0を装着し、さらに上記支持腕ユニット10を配設した
位置の下部の台盤6の凹溝15内に裏面マーキング面2
0を上に向けて必要個数の裏面マーカー19を嵌合して
おく。勿論、これらのマーカーには必要なマーキングイ
ンキを充填しておく。一方、ボールペン等のマーカーを
具備する横マーカーユニット13をガイド枠12に装着
し、シート幅方向のマーキングの準備をする。また、長
尺シート16を縦方向に分割するために、分割位置に対
応するガイドレール9に必要個数の切断刃を取り付けた
縦スリッターユニット11を装着する。さらに、長尺シ
ート16の縦方向にマーキングする場合は、切断刃に替
えてボールペン等のマーカーを取り付けた縦スリッター
ユニット11を必要な個数ガイドレール9に装着する。
【0018】上記の準備が整うと、コントローラー14
のタッチパネルのテンキーによりシート長さに応じて横
幅方向の切断刃8を有するキャレッジ7の走行タイミン
グ、横マーカーユニットの作動、ポイントマーカーのマ
ーキングを駆動する作動機28のタイミングを調整し、
さらに長尺シート16の送給速度調整スイッチを調整
し、ポイントマークに付ける位置を決める長尺シート1
6の送給長さを定める。長尺シート16の表面および裏
面の両面にポイントマークを同時につける場合は、表面
マーカー22の表面マーキング面および裏面マーカー1
9の裏面マーキング面は台盤状上キャップ42および台
盤状したキャップ43を外しておくものとする。
のタッチパネルのテンキーによりシート長さに応じて横
幅方向の切断刃8を有するキャレッジ7の走行タイミン
グ、横マーカーユニットの作動、ポイントマーカーのマ
ーキングを駆動する作動機28のタイミングを調整し、
さらに長尺シート16の送給速度調整スイッチを調整
し、ポイントマークに付ける位置を決める長尺シート1
6の送給長さを定める。長尺シート16の表面および裏
面の両面にポイントマークを同時につける場合は、表面
マーカー22の表面マーキング面および裏面マーカー1
9の裏面マーキング面は台盤状上キャップ42および台
盤状したキャップ43を外しておくものとする。
【0019】以上の準備が整うと、コントローラー14
の電源スイッチを入れ、かつ、ロールアップスイッチを
入れて運転する。長尺シート16が必要長さ送給される
と、横マーカーユニット13がガイド枠12に沿ってシ
ート幅方向に横移動され、シート表面に横方向のマーキ
ングが付けられる。横マーカーユニット13はシート表
面の幅方向の必要箇所にのみマーキングするためには、
マーカーの先端が必要箇所以外はシート面から離れて持
ち上がるようにガイド枠12の必要箇所に横マーカーユ
ニットを持ち上げる帯板を予め設置しておく。ポイント
マーキングを長尺シート16の表裏面にマーキングする
タイミングになると、あらかじめ設定したコントローラ
ーにより、作動機28の電磁ソレノイドを作動させて表
面マーカー22を下降させてシート面を押して僅か下に
離間して嵌合されて配置した裏面マーカー19の裏面マ
ーキング面にシート面を押圧する。この押圧によりシー
ト両面にポーイントマーキングが行われる。一方、マー
カーを取り付けた縦スリッターユニット11により走行
中の長尺シート16の表面には走行方向の縦マーキング
が行われる。また、切断刃を有する縦スリッターユニッ
ト11により長尺シート16は縦方向に切断される。必
要な長さの縦マーキング或いは縦方向切断が済むと、予
めコントローラー14に設定した長さで長尺シート16
の走行を停止するので、不要となった縦スリッターユニ
ット11は取り外す。
の電源スイッチを入れ、かつ、ロールアップスイッチを
入れて運転する。長尺シート16が必要長さ送給される
と、横マーカーユニット13がガイド枠12に沿ってシ
ート幅方向に横移動され、シート表面に横方向のマーキ
ングが付けられる。横マーカーユニット13はシート表
面の幅方向の必要箇所にのみマーキングするためには、
マーカーの先端が必要箇所以外はシート面から離れて持
ち上がるようにガイド枠12の必要箇所に横マーカーユ
ニットを持ち上げる帯板を予め設置しておく。ポイント
マーキングを長尺シート16の表裏面にマーキングする
タイミングになると、あらかじめ設定したコントローラ
ーにより、作動機28の電磁ソレノイドを作動させて表
面マーカー22を下降させてシート面を押して僅か下に
離間して嵌合されて配置した裏面マーカー19の裏面マ
ーキング面にシート面を押圧する。この押圧によりシー
ト両面にポーイントマーキングが行われる。一方、マー
カーを取り付けた縦スリッターユニット11により走行
中の長尺シート16の表面には走行方向の縦マーキング
が行われる。また、切断刃を有する縦スリッターユニッ
ト11により長尺シート16は縦方向に切断される。必
要な長さの縦マーキング或いは縦方向切断が済むと、予
めコントローラー14に設定した長さで長尺シート16
の走行を停止するので、不要となった縦スリッターユニ
ット11は取り外す。
【0020】ポイントマーキングする表面マーカーの支
持腕ユニットは常にガイドレール9に装着したままでシ
ート裁断装置1は運転できる。そして、シート裏面にの
みポイントマーキングしたいときには表面マーカー22
に台盤状上キャップ42を被せて作動機28の電磁ソレ
ノイドを作動させるようにコントローラー14に予めプ
ログラムする。また、逆にシート表面にのみポイントマ
ーキングし、裏面にはマーキングしない場合には、裏面
マーカー19の上面に台盤状下キャップ43を被せて、
作動機28の電磁ソレノイドを作動させるようにコント
ローラー14に予めプログラムしておく。この実施の形
態では、作動機28には電磁ソレノイドを使用している
が、同様の作動を行いうるエアーシリンダに変更するこ
ともできる。また、表面マーカーおよび裏面マーカーの
シート幅方向の横方向の移動は、手動で行っているが、
滑動体にこれらのマーカーを取り付けてガイドレール或
いは凹溝中を横方向に滑動させる自動機構を設けること
もできる。
持腕ユニットは常にガイドレール9に装着したままでシ
ート裁断装置1は運転できる。そして、シート裏面にの
みポイントマーキングしたいときには表面マーカー22
に台盤状上キャップ42を被せて作動機28の電磁ソレ
ノイドを作動させるようにコントローラー14に予めプ
ログラムする。また、逆にシート表面にのみポイントマ
ーキングし、裏面にはマーキングしない場合には、裏面
マーカー19の上面に台盤状下キャップ43を被せて、
作動機28の電磁ソレノイドを作動させるようにコント
ローラー14に予めプログラムしておく。この実施の形
態では、作動機28には電磁ソレノイドを使用している
が、同様の作動を行いうるエアーシリンダに変更するこ
ともできる。また、表面マーカーおよび裏面マーカーの
シート幅方向の横方向の移動は、手動で行っているが、
滑動体にこれらのマーカーを取り付けてガイドレール或
いは凹溝中を横方向に滑動させる自動機構を設けること
もできる。
【0021】上記により、必要な縦切断や横方向マーキ
ング及びシートの表裏の必要箇所にポイントマーキング
された長尺シート16は必要な長さ送給されると、停止
され、カットバー45の下を横方向にコントローラー1
4からの指令により移動する幅方向の切断刃8を有する
キヤレッジ7により長尺シート16は必要な長さ分だけ
裁断して目的とする必要な横方向マーキング及び表裏面
にポイントマーキングが施されてシートが得られる。
ング及びシートの表裏の必要箇所にポイントマーキング
された長尺シート16は必要な長さ送給されると、停止
され、カットバー45の下を横方向にコントローラー1
4からの指令により移動する幅方向の切断刃8を有する
キヤレッジ7により長尺シート16は必要な長さ分だけ
裁断して目的とする必要な横方向マーキング及び表裏面
にポイントマーキングが施されてシートが得られる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明のポイント
マーキング可能なシート裁断装置は、テント用やバルー
ン用や、そのた種々の用途に使用されるテント地や帆
布、或いはプラスチックシートなどをそれらの用途にあ
わせて、素材である長尺シートの巻回体から、必要な長
さ、必要な幅に裁断する装置であって、それらの目的に
合わせて、裁断したシートの必要箇所にマーキングする
もので、特に従来の装置では付けることの出来なかった
シートの裏面側にも表面と合わせてポイントマークを付
けることができ、従来より具備されていた縦横それぞれ
のマーカー機能との組合せによって、大きく利便性が増
し、従来にない優れた効果を奏するものである。
マーキング可能なシート裁断装置は、テント用やバルー
ン用や、そのた種々の用途に使用されるテント地や帆
布、或いはプラスチックシートなどをそれらの用途にあ
わせて、素材である長尺シートの巻回体から、必要な長
さ、必要な幅に裁断する装置であって、それらの目的に
合わせて、裁断したシートの必要箇所にマーキングする
もので、特に従来の装置では付けることの出来なかった
シートの裏面側にも表面と合わせてポイントマークを付
けることができ、従来より具備されていた縦横それぞれ
のマーカー機能との組合せによって、大きく利便性が増
し、従来にない優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のマーキング機構を示す概略斜
視図である。
視図である。
【図2】図1のマーキング機構を説明する模式的側面図
である。
である。
【図3】本発明の実施例のシート裁断装置のシート原反
側から見た斜視図である。
側から見た斜視図である。
【図4】図4は図3のシート裁断装置の裏側から見た斜
視図である。
視図である。
【符号の説明】 1 シート裁断装置 2 シート送給架台 3 原反シャフト 4a 下シャフト 4b 上シャフト 5 送給ローラー 6 台盤 7 キャレッジ 8 切断刃 9 ガイドレール 10 支持腕ユニット 11 縦スリッターユニット 12 ガイド枠 13 横マーカーユニット 14 コントローラー 15 凹溝 16 長尺シート 17 シート裏面 18 シート表面 19 裏面マーカー 20 裏面マーキング面 21 表面マーキング面 22 表面マーカー 23 配線 24 腕基部 25 上部支持板 26 下部支持板 27 支持棒 28 作動機 29 垂直支持板 30 上張出し板 31 下張出し板 32 上部嵌合溝 33 下部嵌合溝 34 突起 35 コイルバネ 36 バネ受け 37 表面マーカー 38 裏面マーカー 39 シート走行方向 40 固定ネジ 41 固定の部 42 台盤状上キャップ 43 台盤状下キャップ 44 マーカーの移動方向 45 カットバー
Claims (4)
- 【請求項1】 長尺シートをシート送給架台に載せて送
給し、切断刃により任意長の所定寸法のシート長さに切
断するシート裁断装置において、シート幅方向に切断す
る裁断刃より手前側のシート送給架台にマーカーを具備
するマーキング機構を設けたことを特徴とするシート表
裏面の任意箇所にポイントマーキング可能なシート裁断
装置。 - 【請求項2】 マーカーを具備するマーキング機構は、
シート送給架台の台盤にシート走行方向と直角横向きに
形成したシート幅長さの凹溝と、シート裏面に一定の僅
少間隔離間してマーキング面を向けかつ凹溝に嵌合した
横移動可能の裏面マーカーと、シート表面にマーキング
面を向け裏面マーカーに対峙するシート上方に配置の表
面マーカーと、シート送給架台上を走行するシートの上
方に凹溝に平行に設けたガイドレールと、該ガイドレー
ルに嵌合して横移動可能でかつ凹溝上方に表面マーカー
を配置し該表面マーカーをシート表面に向けて往復動す
る作動機を有するマーカーの支持腕ユニットからなるこ
とを特徴とする請求項1記載のシート表裏面の任意箇所
にポイントマーキング可能なシート裁断装置。 - 【請求項3】 ガイドレールは垂直支持板と垂直支持板
の上下でシート走行方向に水平に張り出した上張出し板
と下張出し板からなる断面コの字型レールからなり、マ
ーカーの支持腕ユニットは、上下の張出し板に嵌合する
腕基部と、腕基部を張出し板に固定する固定ネジと、腕
基部の上下からシート走行方向に延び下端に表面マーカ
ーを上端に下方に駆動力を付与する電磁ソレノイドまた
はエアーシリンダーからなる作動機を有する支持棒を挿
通した上部支持板と下部支持板と、支持棒と支持板間に
配設の支持棒を上方に弾発するコイルバネからなること
を特徴とする請求項2記載のシート表裏面の任意箇所に
ポイントマーキング可能なシート裁断装置。 - 【請求項4】 マーカーは、マーカーのマーキング面側
に着脱自在の台盤状キャップを具備していることを特徴
とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のシー
ト表裏面の任意箇所にポイントマーキング可能なシート
裁断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4124598A JP2911868B1 (ja) | 1998-02-05 | 1998-02-05 | 表裏面にポイントマーク可能のシート裁断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4124598A JP2911868B1 (ja) | 1998-02-05 | 1998-02-05 | 表裏面にポイントマーク可能のシート裁断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2911868B1 JP2911868B1 (ja) | 1999-06-23 |
| JPH11221798A true JPH11221798A (ja) | 1999-08-17 |
Family
ID=12603064
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4124598A Expired - Fee Related JP2911868B1 (ja) | 1998-02-05 | 1998-02-05 | 表裏面にポイントマーク可能のシート裁断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2911868B1 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108928105B (zh) * | 2018-09-10 | 2023-09-15 | 信华科技(厦门)有限公司 | 一种外盖的双面捺印机构及其捺印方法 |
| CN112776468A (zh) * | 2021-01-04 | 2021-05-11 | 凌利 | 一种电线电缆表面印字装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2577349B1 (en) | 2010-06-04 | 2015-05-27 | Neurologica Corp. | High resolution single photon emission computed tomography (spect) system |
-
1998
- 1998-02-05 JP JP4124598A patent/JP2911868B1/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2911868B1 (ja) | 1999-06-23 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |