JPH065115Y2 - パターン片作成装置 - Google Patents
パターン片作成装置Info
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- JPH065115Y2 JPH065115Y2 JP1988161215U JP16121588U JPH065115Y2 JP H065115 Y2 JPH065115 Y2 JP H065115Y2 JP 1988161215 U JP1988161215 U JP 1988161215U JP 16121588 U JP16121588 U JP 16121588U JP H065115 Y2 JPH065115 Y2 JP H065115Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting
- sheet material
- presser foot
- tool
- cutting tool
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26F—PERFORATING; PUNCHING; CUTTING-OUT; STAMPING-OUT; SEVERING BY MEANS OTHER THAN CUTTING
- B26F1/00—Perforating; Punching; Cutting-out; Stamping-out; Apparatus therefor
- B26F1/38—Cutting-out; Stamping-out
- B26F1/3806—Cutting-out; Stamping-out wherein relative movements of tool head and work during cutting have a component tangential to the work surface
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26F—PERFORATING; PUNCHING; CUTTING-OUT; STAMPING-OUT; SEVERING BY MEANS OTHER THAN CUTTING
- B26F3/00—Severing by means other than cutting; Apparatus therefor
- B26F3/002—Precutting and tensioning or breaking
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T225/00—Severing by tearing or breaking
- Y10T225/10—Methods
- Y10T225/12—With preliminary weakening
-
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- Y10T225/00—Severing by tearing or breaking
- Y10T225/30—Breaking or tearing apparatus
- Y10T225/307—Combined with preliminary weakener or with nonbreaking cutter
- Y10T225/321—Preliminary weakener
-
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y10T83/00—Cutting
- Y10T83/02—Other than completely through work thickness
- Y10T83/0304—Grooving
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T83/00—Cutting
- Y10T83/02—Other than completely through work thickness
- Y10T83/0333—Scoring
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T83/00—Cutting
- Y10T83/869—Means to drive or to guide tool
- Y10T83/875—With templet surface following tool
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Cutting Processes (AREA)
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、切断装置の技術分野に関し、特にテンプレー
ト(template;型板)として使用するためのパターン片
を薄いシート材料から切断する装置に関する。
ト(template;型板)として使用するためのパターン片
を薄いシート材料から切断する装置に関する。
(従来の技術及び解決しようとする課題) 衣服の製造において、裁断テーブル上に載置された布材
料の多層積重体を裁断することが知られる。積重体から
裁断される衣服素材片(apparelpieces)の配列を画成す
るマーカは、各衣服素材片に対する原型をなすパターン
片を人手により配置することにより準備される。これら
のパターン片は、裁断される布を最も効率的に使用する
ことができるように配置される。これらのパターン片自
体は、布材料を通る裁断径路に沿って切断工具を誘導案
内するためのテンプレートとしても利用される。
料の多層積重体を裁断することが知られる。積重体から
裁断される衣服素材片(apparelpieces)の配列を画成す
るマーカは、各衣服素材片に対する原型をなすパターン
片を人手により配置することにより準備される。これら
のパターン片は、裁断される布を最も効率的に使用する
ことができるように配置される。これらのパターン片自
体は、布材料を通る裁断径路に沿って切断工具を誘導案
内するためのテンプレートとしても利用される。
従って、パターン片又はテンプレートは、マーカの作成
及び切断工程における摩損に耐えることが可能な材料に
より作成することが望ましい。そのような材料は、紙、
厚紙、プラスチック及び金属薄板を含むが、金属に比べ
て低価格であり容易に切断可能であり更に厚紙に比べて
耐久性があるプラスチックが多くの製造者に好まれる。
及び切断工程における摩損に耐えることが可能な材料に
より作成することが望ましい。そのような材料は、紙、
厚紙、プラスチック及び金属薄板を含むが、金属に比べ
て低価格であり容易に切断可能であり更に厚紙に比べて
耐久性があるプラスチックが多くの製造者に好まれる。
従来プラスチック製のパターン片は、所望のパターン形
状に基づいてプラスチックシート材料をけがくことによ
り作成された。しかしパターン形状がプログラムテープ
により自動的に制限されるけがき機械(scribing-machin
e)は、比較的大きな駆動力を必要とする。何故なら、こ
のけがき工程はけがき径路に沿って材料を取り去らねば
ならないからである。本考案の一般的な目的は、プラス
チック製のパターン片を作成するけがき機械における従
来の問題を解消し、パターン片を脆弱なシート材料によ
り作成する改良された装置を提供することである。即
ち、本考案の解決しようとする課題は、パターン片をシ
ート材料から切断するとき切断経路に沿って材料を取り
去る必要がなく、それ故大きな駆動力を必要としない切
断装置を提供することであり、更に、切断されたパター
ン片が耐久性があり製造者に好まれるプラスチック製で
あることが可能な装置を提供することである。
状に基づいてプラスチックシート材料をけがくことによ
り作成された。しかしパターン形状がプログラムテープ
により自動的に制限されるけがき機械(scribing-machin
e)は、比較的大きな駆動力を必要とする。何故なら、こ
のけがき工程はけがき径路に沿って材料を取り去らねば
ならないからである。本考案の一般的な目的は、プラス
チック製のパターン片を作成するけがき機械における従
来の問題を解消し、パターン片を脆弱なシート材料によ
り作成する改良された装置を提供することである。即
ち、本考案の解決しようとする課題は、パターン片をシ
ート材料から切断するとき切断経路に沿って材料を取り
去る必要がなく、それ故大きな駆動力を必要としない切
断装置を提供することであり、更に、切断されたパター
ン片が耐久性があり製造者に好まれるプラスチック製で
あることが可能な装置を提供することである。
本考案によって解決しようとする主な問題は、プラスチ
ックや厚紙のような比較的厚いシート材料からパターン
片を切断する切断装置であって、比較的高速で所望のパ
ターン片を切断することができるに拘わらず、合理的な
価格で製造され得る切断装置を提供することである。こ
れは、本考案に従って切断装置及び切断工具を設計し、
シート材料を切断装置によりシート材料の厚さにおいて
部分的にのみ切断し、部分的に切断された切断線に沿っ
てシート材料を折ることによって、パターン片がシート
材料の廃棄部分から完全に分離されことにより、達成さ
れる。このことは、切断工具が加工材料の全部の厚さ通
して切断する必要がないことを意味し、それ故、切断作
業を遂行するために切断工具に加えられる切断の力がよ
り少ないことを意味する。また相当に簡単な手段が切断
作業の間シート材料を保持するため使用可能であるこ
と、かなり低出力の比較的安価な駆動モータが切断工具
を切断線に沿って駆動するために使用できること、駆動
モータが比較的安価であるに拘わらず切断工具を受け入
れ得る高速度で切断工具を駆動することができることを
意味する。
ックや厚紙のような比較的厚いシート材料からパターン
片を切断する切断装置であって、比較的高速で所望のパ
ターン片を切断することができるに拘わらず、合理的な
価格で製造され得る切断装置を提供することである。こ
れは、本考案に従って切断装置及び切断工具を設計し、
シート材料を切断装置によりシート材料の厚さにおいて
部分的にのみ切断し、部分的に切断された切断線に沿っ
てシート材料を折ることによって、パターン片がシート
材料の廃棄部分から完全に分離されことにより、達成さ
れる。このことは、切断工具が加工材料の全部の厚さ通
して切断する必要がないことを意味し、それ故、切断作
業を遂行するために切断工具に加えられる切断の力がよ
り少ないことを意味する。また相当に簡単な手段が切断
作業の間シート材料を保持するため使用可能であるこ
と、かなり低出力の比較的安価な駆動モータが切断工具
を切断線に沿って駆動するために使用できること、駆動
モータが比較的安価であるに拘わらず切断工具を受け入
れ得る高速度で切断工具を駆動することができることを
意味する。
比較的安価な切断装置を提供するという課題は、本考案
において切断工具及びその支持手段が、切断工具が方向
変換の方法により切断線に追従し、そうでない場合に切
断工具をシート材料に垂直方向の軸線のまわりに回転さ
せ適切な方向へ向けるために必要とされるような、別個
の高価なモータ及び制御器を必要としないことにより達
成される。
において切断工具及びその支持手段が、切断工具が方向
変換の方法により切断線に追従し、そうでない場合に切
断工具をシート材料に垂直方向の軸線のまわりに回転さ
せ適切な方向へ向けるために必要とされるような、別個
の高価なモータ及び制御器を必要としないことにより達
成される。
本考案により更に解決される課題は、シート材料が切断
される間に切断装置上の摩耗と損傷の減少による切断作
業の費用の減少である。この課題は、また切断作業の間
に切断工具をシート材料中に単に部分的にのみ通過する
ようにすることにより達成される。それにより切断工具
は、シート材料のための支持面を切断せず、それ故支持
面を周期的に修理又は交換する必要が無くなる。
される間に切断装置上の摩耗と損傷の減少による切断作
業の費用の減少である。この課題は、また切断作業の間
に切断工具をシート材料中に単に部分的にのみ通過する
ようにすることにより達成される。それにより切断工具
は、シート材料のための支持面を切断せず、それ故支持
面を周期的に修理又は交換する必要が無くなる。
(課題を解決するための手段) 本考案のパターン片を切断する装置は、脆弱なシート材
料を支持表面上に延展状態に保持し、切断バイト及びシ
ート材料が相対的にパターンの輪郭により限定される切
断閉径路に沿って案内される間に、シート材料からパタ
ーン片を切断する。本考案の装置は、支持表面の上方に
所定の間隔を置きそして支持表面対し平行に移動するよ
うに装着される工具支持体であって支持表面に垂直な軸
線の回りに回転可能に軸受により支承されるスリーブを
含む工具支持体、工具支持体のスリーブ内に同心状に取
り付けられ支持表面に垂直な軸線に沿って支持表面に向
かう方向及び支持表面から離れる方向にスリーブに対し
摺動可能である円筒形の押え脚、押え脚の下端を支持表
面上のシート材料から離間する方向へ偏向するように押
え脚に取り付けられる弾性手段、及び押え脚に固定的に
取り付けられる硬い円柱形部材から形成される切断バイ
トを備える。切断バイトは、切断閉径路に接するように
押え脚と共にシート材料に垂直の軸線の回りに回転可能
であり、切断バイトの硬い円柱形部材の下端が尖鋭な切
刃において交差する2個の研磨表面を有し、切刃が硬い
円柱部材の一方の側面の上方の点からそれと反対の他方
の側面の最下点へシート材料に垂直な軸線に対しある角
度をなして支持表面の方へ下方へ延びると共に最下点に
置いて押え脚の下端から所望の切り込み深さに等しい制
限された量だけ突出し、最下点は切断バイトの回転の軸
線から微小距離だけ偏倚しており、それによって切断バ
イトが切断工程の間に押圧されながら推進されるとき切
刃がシート材料に切断係合関係になるように方向変換運
動し切断閉径路に整合して移動される。本考案の装置
は、更に押え脚及び切断バイトを弾性手段に抗して下方
へ押圧し、切断工程の間に切断バイトの切断閉径路に整
合する方向変換運動を妨げることなく押え脚の下端まで
切刃をシート材料中へ貫入させるアクチュエータ手段を
含む。好ましくは、シート材料が可撓性プラスチックシ
ート材料であり、切り込み深さがシート材料の厚さのほ
ぼ半分に制限され、押え脚の下端を支持表面上のシート
材料から離間する方向へ偏向するように押え脚に取り付
けられる弾性手段は、押え脚の上部に固着される止め輪
と上方のベアリング間に圧縮状態に配置されるコイルば
ねであり、アクチュエータ手段は、ソレノイド式アクチ
ュエータである。
料を支持表面上に延展状態に保持し、切断バイト及びシ
ート材料が相対的にパターンの輪郭により限定される切
断閉径路に沿って案内される間に、シート材料からパタ
ーン片を切断する。本考案の装置は、支持表面の上方に
所定の間隔を置きそして支持表面対し平行に移動するよ
うに装着される工具支持体であって支持表面に垂直な軸
線の回りに回転可能に軸受により支承されるスリーブを
含む工具支持体、工具支持体のスリーブ内に同心状に取
り付けられ支持表面に垂直な軸線に沿って支持表面に向
かう方向及び支持表面から離れる方向にスリーブに対し
摺動可能である円筒形の押え脚、押え脚の下端を支持表
面上のシート材料から離間する方向へ偏向するように押
え脚に取り付けられる弾性手段、及び押え脚に固定的に
取り付けられる硬い円柱形部材から形成される切断バイ
トを備える。切断バイトは、切断閉径路に接するように
押え脚と共にシート材料に垂直の軸線の回りに回転可能
であり、切断バイトの硬い円柱形部材の下端が尖鋭な切
刃において交差する2個の研磨表面を有し、切刃が硬い
円柱部材の一方の側面の上方の点からそれと反対の他方
の側面の最下点へシート材料に垂直な軸線に対しある角
度をなして支持表面の方へ下方へ延びると共に最下点に
置いて押え脚の下端から所望の切り込み深さに等しい制
限された量だけ突出し、最下点は切断バイトの回転の軸
線から微小距離だけ偏倚しており、それによって切断バ
イトが切断工程の間に押圧されながら推進されるとき切
刃がシート材料に切断係合関係になるように方向変換運
動し切断閉径路に整合して移動される。本考案の装置
は、更に押え脚及び切断バイトを弾性手段に抗して下方
へ押圧し、切断工程の間に切断バイトの切断閉径路に整
合する方向変換運動を妨げることなく押え脚の下端まで
切刃をシート材料中へ貫入させるアクチュエータ手段を
含む。好ましくは、シート材料が可撓性プラスチックシ
ート材料であり、切り込み深さがシート材料の厚さのほ
ぼ半分に制限され、押え脚の下端を支持表面上のシート
材料から離間する方向へ偏向するように押え脚に取り付
けられる弾性手段は、押え脚の上部に固着される止め輪
と上方のベアリング間に圧縮状態に配置されるコイルば
ねであり、アクチュエータ手段は、ソレノイド式アクチ
ュエータである。
(考案の作用) 本考案の装置を作動させる場合、ほぼ一様の厚さのシー
ト材料を切断のため平坦な支持表面上に延展状態に載置
する。この際、シート材料はその上方表面を支持表面と
反対側に向け下方表面を支持表面に向けて載置される。
支持表面の上方に垂下される切断工具が切刃をシート材
料に切断係合状態で所望のパターンの輪郭により限定さ
れる切断閉径路に沿って誘導案内される。切断工具は、
尖鋭な先導切刃を有する円柱状切断バイトから成ること
が好ましい。切断バイトは、切断閉径路に沿う各位置で
切断方向に自動的に整合され方向変換されるように、支
持表面に垂直な軸線の回りに回転自在に支持される。
ト材料を切断のため平坦な支持表面上に延展状態に載置
する。この際、シート材料はその上方表面を支持表面と
反対側に向け下方表面を支持表面に向けて載置される。
支持表面の上方に垂下される切断工具が切刃をシート材
料に切断係合状態で所望のパターンの輪郭により限定さ
れる切断閉径路に沿って誘導案内される。切断工具は、
尖鋭な先導切刃を有する円柱状切断バイトから成ること
が好ましい。切断バイトは、切断閉径路に沿う各位置で
切断方向に自動的に整合され方向変換されるように、支
持表面に垂直な軸線の回りに回転自在に支持される。
パターン片に使用される代表的材料の1つは、約0.2
54乃至1.27ミリメートル(0.010〜0.050 inch)の
厚さのスチレンプラスチックである。スチレンプラスチ
ックは、比較的剛くテンプレートとして使用可能であ
り、また十分に可撓性を有しロール状態で保管可能であ
る。スチレンプラスチックはまた脆弱である。本考案に
おいて「脆弱(frangible)」という用語は、材料の厚さ
の半分の深さまで切り込まれた材料が切り込みに沿って
高い曲げ応力を受けるとき可塑的に変形するのでなく破
砕する(fracture)ことを意味する。
54乃至1.27ミリメートル(0.010〜0.050 inch)の
厚さのスチレンプラスチックである。スチレンプラスチ
ックは、比較的剛くテンプレートとして使用可能であ
り、また十分に可撓性を有しロール状態で保管可能であ
る。スチレンプラスチックはまた脆弱である。本考案に
おいて「脆弱(frangible)」という用語は、材料の厚さ
の半分の深さまで切り込まれた材料が切り込みに沿って
高い曲げ応力を受けるとき可塑的に変形するのでなく破
砕する(fracture)ことを意味する。
パターン片の材料の切り込み深さは、材料の上方表面と
支持表面間の距離以下に制限され、この切り込み工程が
支持表面を傷付けることがなく、そしてプラスチックの
場合、切り込み工程はパターン片を周囲のシート材料か
ら完全には分離切断されない。このようにするために、
切断バイトは、切り込み切断中シート材料の上方表面に
載置される押え脚に固定的に装着され、シート材料を通
る所望の切り込み深さに等しい量だけ押え脚の丸くされ
た下方表面から突出する。
支持表面間の距離以下に制限され、この切り込み工程が
支持表面を傷付けることがなく、そしてプラスチックの
場合、切り込み工程はパターン片を周囲のシート材料か
ら完全には分離切断されない。このようにするために、
切断バイトは、切り込み切断中シート材料の上方表面に
載置される押え脚に固定的に装着され、シート材料を通
る所望の切り込み深さに等しい量だけ押え脚の丸くされ
た下方表面から突出する。
脆弱なシート材料がその厚さ以下の所定の深さまでパタ
ーンの全輪郭に沿って切り込まれた後に、パターン片は
脆弱なシート材料を切断閉径路に沿って破砕することに
よって周囲の材料から分離させることができる。この破
砕は、シート材料を切り込み部の両側で折り曲げること
により簡単に行うことができ、材料がスチレンプラスチ
ックである場合には、切り込み深さが材料の厚さのほぼ
半分であるならば破砕部に沿って滑らかでくっきりした
縁部を得ることができる。
ーンの全輪郭に沿って切り込まれた後に、パターン片は
脆弱なシート材料を切断閉径路に沿って破砕することに
よって周囲の材料から分離させることができる。この破
砕は、シート材料を切り込み部の両側で折り曲げること
により簡単に行うことができ、材料がスチレンプラスチ
ックである場合には、切り込み深さが材料の厚さのほぼ
半分であるならば破砕部に沿って滑らかでくっきりした
縁部を得ることができる。
シート材料を部分的に切り込みそしてその切り込み切断
径路に沿ってシート材料を破砕することによりパターン
片を作成するために用いられる本考案の装置は、シート
材料を完全に貫通する切断刃を使用する従来の装置と比
較して、パターン片を作成するのに必要な駆動力を減少
させることができる。更に切り込み深さがシート材料の
厚さのほぼ半分に制限されるならば、切断機械の支持表
面を傷付けることがなく、そして支持表面の損傷を防止
するための間挿保護材料を必要としない。
径路に沿ってシート材料を破砕することによりパターン
片を作成するために用いられる本考案の装置は、シート
材料を完全に貫通する切断刃を使用する従来の装置と比
較して、パターン片を作成するのに必要な駆動力を減少
させることができる。更に切り込み深さがシート材料の
厚さのほぼ半分に制限されるならば、切断機械の支持表
面を傷付けることがなく、そして支持表面の損傷を防止
するための間挿保護材料を必要としない。
(実施例) 次に本考案の装置について図面を参照して詳細に説明す
る。
る。
第1図には、テーブル16の両端部に配置されるロール
12、14に巻かれたシート材料Sからパターン片を切
断するための自動切断機械を、一般的に符号10で指示
する。シート材料Sはテーブル上面の支持表面18に沿
って両ロール間に延展され、支持表面18は硬く平坦な
表面であって、金属、木材、複合板、硬質プラスチッ
ク、その他の同様の材質で作成される。
12、14に巻かれたシート材料Sからパターン片を切
断するための自動切断機械を、一般的に符号10で指示
する。シート材料Sはテーブル上面の支持表面18に沿
って両ロール間に延展され、支持表面18は硬く平坦な
表面であって、金属、木材、複合板、硬質プラスチッ
ク、その他の同様の材質で作成される。
テーブルの支持表面18の上方に切断工具20が設けら
れる。切断工具20は、Xキャリッジ22とYキャリッ
ジ24によりシート材料の上方に懸架される。Xキャリ
ッジ22はテーブルの支持表面上をX座標軸方向に往復
運動される。Yキャリッジ24はXキャリッジ上に装着
されてY座標軸方向に往復運動される。Xキャリッジ及
びYキャリッジの複合運動により切断工具20はテーブ
ル上の任意の点へ種々の湾曲した切断径路に沿って移動
可能である。
れる。切断工具20は、Xキャリッジ22とYキャリッ
ジ24によりシート材料の上方に懸架される。Xキャリ
ッジ22はテーブルの支持表面上をX座標軸方向に往復
運動される。Yキャリッジ24はXキャリッジ上に装着
されてY座標軸方向に往復運動される。Xキャリッジ及
びYキャリッジの複合運動により切断工具20はテーブ
ル上の任意の点へ種々の湾曲した切断径路に沿って移動
可能である。
Xキャリッジ22は、テーブルの両側でラック26、2
8に連結され、ラック26、28はそれぞれ軌道30、
32内を摺動し、ピニオン36を介してX駆動モータ3
4により一緒に駆動され、Xキャリッジ22を併進移動
させる。
8に連結され、ラック26、28はそれぞれ軌道30、
32内を摺動し、ピニオン36を介してX駆動モータ3
4により一緒に駆動され、Xキャリッジ22を併進移動
させる。
Yキャリッジ24は、Xキャリッジ上で往復運動し、Y
駆動モータ38及びXキャリッジの両端部間に張設され
る連結駆動ベルト40により移動される。制御コンピュ
ータ50が、シート材料Sの切断すべきパターンの輪郭
を画成するデジタルプログラムテープを読み取り、更に
テープ上のデータに基づいてモータ指令信号を発生し、
それに相応して駆動モータ34、38を励起する。更に
プログラムは、切断工具20をシート材料に切断係合さ
せそして切断係合から外すように運動させる作動ソレノ
イドを制御する。
駆動モータ38及びXキャリッジの両端部間に張設され
る連結駆動ベルト40により移動される。制御コンピュ
ータ50が、シート材料Sの切断すべきパターンの輪郭
を画成するデジタルプログラムテープを読み取り、更に
テープ上のデータに基づいてモータ指令信号を発生し、
それに相応して駆動モータ34、38を励起する。更に
プログラムは、切断工具20をシート材料に切断係合さ
せそして切断係合から外すように運動させる作動ソレノ
イドを制御する。
複数のパターン片を切断するためのプログラムは、テー
ブル16の支持表面18上に保持されるシート材料Sよ
りも多くのシート材料を必要とする。全部のパターン片
を切断するために、テーブルには両ロール12、14間
において支持表面上にシート材料を間欠的に割り出し(i
ndexing)するための手段を具備する。即ち、多数のカッ
プリング機構60がXキャリッジ22に装着され、これ
らのカップリング機構は制御指令に応じてシート材料に
係合し、Xキャリッジ22の移動によりシート材料を一
方のロール12から引き出し、他方のロール14上へ巻
き取らせることを可能にする。カップリング機構及割り
出し作業の詳細については、米国特許第4,091,9
80号を参照することができる。
ブル16の支持表面18上に保持されるシート材料Sよ
りも多くのシート材料を必要とする。全部のパターン片
を切断するために、テーブルには両ロール12、14間
において支持表面上にシート材料を間欠的に割り出し(i
ndexing)するための手段を具備する。即ち、多数のカッ
プリング機構60がXキャリッジ22に装着され、これ
らのカップリング機構は制御指令に応じてシート材料に
係合し、Xキャリッジ22の移動によりシート材料を一
方のロール12から引き出し、他方のロール14上へ巻
き取らせることを可能にする。カップリング機構及割り
出し作業の詳細については、米国特許第4,091,9
80号を参照することができる。
図示の装置10において、シート材料Sは、クランプに
より又は供給ロール12及び14を介してシート材料に
張力を保持することにより又はシート材料を支持表面1
8に吸引する真空システムをテーブル16に組み込むこ
とにより、支持表面上に保持される。この種の真空シス
テムは、例えば米国特許第3,548,699号に開示
されるようなパターン片切断機械に使用されている。
より又は供給ロール12及び14を介してシート材料に
張力を保持することにより又はシート材料を支持表面1
8に吸引する真空システムをテーブル16に組み込むこ
とにより、支持表面上に保持される。この種の真空シス
テムは、例えば米国特許第3,548,699号に開示
されるようなパターン片切断機械に使用されている。
第2図には、Xキャリッジ22に対するYキャリッジ2
4と切断工具20の装着の詳細が示される。Xキャリッ
ジ22の一側部に連結される突出軌道68は、Yキャリ
ッジ24の長方形フレーム72の各角部に配置される4
個のローラ70(2個のローラのみ見ることができ
る。)のためのレールを形成する。工具台74は、フレ
ーム72に連結され、テーブル16の支持表面18の上
方で切断工具20を片持ち梁状に支持する。工具台74
は、高さ調節ねじ76及びフレーム72に固定されるラ
グ74によりYキャリッジ24に対して高さ方向に調節
可能である。工具台74の高さは、切断工具20を下降
させシート材料に切断係合させるとき、切断工具20が
シート材料Sを或る限定量だけ貫入するようにセットさ
れる。
4と切断工具20の装着の詳細が示される。Xキャリッ
ジ22の一側部に連結される突出軌道68は、Yキャリ
ッジ24の長方形フレーム72の各角部に配置される4
個のローラ70(2個のローラのみ見ることができ
る。)のためのレールを形成する。工具台74は、フレ
ーム72に連結され、テーブル16の支持表面18の上
方で切断工具20を片持ち梁状に支持する。工具台74
は、高さ調節ねじ76及びフレーム72に固定されるラ
グ74によりYキャリッジ24に対して高さ方向に調節
可能である。工具台74の高さは、切断工具20を下降
させシート材料に切断係合させるとき、切断工具20が
シート材料Sを或る限定量だけ貫入するようにセットさ
れる。
切断工具20は、円筒状押え脚82内に固定的に装着さ
れる切断バイト80、及び切断バイト80をシート材料
Sと切断係合状態になるように下方に押圧する駆動ソレ
ノイド84から成る。ソレノイド84は工具台74に固
定的に装着され、切断バイト80及び押え脚82は工具
台74の下方部分86に支持される。
れる切断バイト80、及び切断バイト80をシート材料
Sと切断係合状態になるように下方に押圧する駆動ソレ
ノイド84から成る。ソレノイド84は工具台74に固
定的に装着され、切断バイト80及び押え脚82は工具
台74の下方部分86に支持される。
第3図に明瞭に示されるように、切断バイト80及び押
え脚82は、スリーブ90に摺動可能に装着される。ス
リーブ90は、2個の軸受96、98により胴部94内
に支承される。胴部94は、留めナット100により工
具台74の下方部分86に固着して保持される。このよ
うにして押え脚82切断バイト80は、支持表面18に
垂直の軸線88に沿ってシート材料Sに対して垂直方向
に運動可能であり、更に軸受96、98内で軸線88の
回りに旋回可能である。
え脚82は、スリーブ90に摺動可能に装着される。ス
リーブ90は、2個の軸受96、98により胴部94内
に支承される。胴部94は、留めナット100により工
具台74の下方部分86に固着して保持される。このよ
うにして押え脚82切断バイト80は、支持表面18に
垂直の軸線88に沿ってシート材料Sに対して垂直方向
に運動可能であり、更に軸受96、98内で軸線88の
回りに旋回可能である。
押え脚82は、垂直移動し得るようにスリーブ90に摺
動可能に係合する円筒形状を有し、コイルばね104は
座金106と止め輪108によって押え脚82の上方端
部に係合し、押え脚82と切断バイト80を第3図の破
線位置へ上方に付勢する。押え脚82が上昇位置にある
場合には、切断バイト80はシート材料に係合しておら
ず、シート材料を切断することなくその上方を移動する
ことができる。
動可能に係合する円筒形状を有し、コイルばね104は
座金106と止め輪108によって押え脚82の上方端
部に係合し、押え脚82と切断バイト80を第3図の破
線位置へ上方に付勢する。押え脚82が上昇位置にある
場合には、切断バイト80はシート材料に係合しておら
ず、シート材料を切断することなくその上方を移動する
ことができる。
切断バイト80を下降させてシート材料Sと切断係合さ
せるために、ソレノイド84のアーマチャに連結される
鋼製プランジャ110は切断バイト80を第3図の実線
で示す下降位置へ下方に押圧する。この下降位置におい
て、切断バイトの押え脚から突出する部分のみがシート
材料に貫入することが注目されよう。押え脚82の下方
端部は凸面形状を有しており、押え脚82はシート材料
の上方表面を滑らかに摺動し、切断バイトの突出部分に
等しい切り込み深さを維持する。この切り込み深さはシ
ート材料の厚さのほぼ半分であることが好ましい。
せるために、ソレノイド84のアーマチャに連結される
鋼製プランジャ110は切断バイト80を第3図の実線
で示す下降位置へ下方に押圧する。この下降位置におい
て、切断バイトの押え脚から突出する部分のみがシート
材料に貫入することが注目されよう。押え脚82の下方
端部は凸面形状を有しており、押え脚82はシート材料
の上方表面を滑らかに摺動し、切断バイトの突出部分に
等しい切り込み深さを維持する。この切り込み深さはシ
ート材料の厚さのほぼ半分であることが好ましい。
種々の厚さのシート材料に適応し得るように、押え脚8
2と切断バイト80は、ソレノイド84を消磁させてそ
のプランジャ110を上昇又は除去した後、取り外し可
能である。そして押え脚の下方端部から適切な長さだけ
突出したバイトを有する新たな押え脚をスリーブ内に取
り付け、ソレノイドとプランジャを図示の位置へ復帰さ
せる。なお、ばね104と座金106は同じものを各押
え脚とバイトに使用することができる。
2と切断バイト80は、ソレノイド84を消磁させてそ
のプランジャ110を上昇又は除去した後、取り外し可
能である。そして押え脚の下方端部から適切な長さだけ
突出したバイトを有する新たな押え脚をスリーブ内に取
り付け、ソレノイドとプランジャを図示の位置へ復帰さ
せる。なお、ばね104と座金106は同じものを各押
え脚とバイトに使用することができる。
押え脚82内に固着される切断バイトの詳細は、特に第
4図及び第5図に図示される。切断バイトは円柱状の超
硬スチール(carbide steel)又は同様の硬質材料で作成
することが好ましく、切断バイトの下端部は、2個の交
差する平面即ち表面116、118で研磨され先導切刃
120を画成する。切断バイトが押え脚82の中央孔1
22に同軸的に固着されると、切刃120は切断テーブ
ルの支持表面及びシート材料の上方表面に対し或る角度
で傾斜する。1具体例を示すと切断バイトは、約1.6
ミリメートル(0.0625 inch)の直径を有する超鋼ドリル
素材で作成され、研磨表面116及び118はほぼ19
度の刃先角を画成し、シート材料に対してほぼ40度傾
斜した切断刃を形成する。切断バイトは、例えば接合剤
によって、押え脚82の中央孔122に接着により固定
される。このように切断バイトは極めて小さく、かつ研
磨表面116及び118間の刃先角も小さい故に、切刃
は非常に尖鋭でナイフのような切断作用(severing acti
on)でプラスチックシート材料Sを切断する。
4図及び第5図に図示される。切断バイトは円柱状の超
硬スチール(carbide steel)又は同様の硬質材料で作成
することが好ましく、切断バイトの下端部は、2個の交
差する平面即ち表面116、118で研磨され先導切刃
120を画成する。切断バイトが押え脚82の中央孔1
22に同軸的に固着されると、切刃120は切断テーブ
ルの支持表面及びシート材料の上方表面に対し或る角度
で傾斜する。1具体例を示すと切断バイトは、約1.6
ミリメートル(0.0625 inch)の直径を有する超鋼ドリル
素材で作成され、研磨表面116及び118はほぼ19
度の刃先角を画成し、シート材料に対してほぼ40度傾
斜した切断刃を形成する。切断バイトは、例えば接合剤
によって、押え脚82の中央孔122に接着により固定
される。このように切断バイトは極めて小さく、かつ研
磨表面116及び118間の刃先角も小さい故に、切刃
は非常に尖鋭でナイフのような切断作用(severing acti
on)でプラスチックシート材料Sを切断する。
切断バイト80と押え脚82が第3図に示されるように
軸受96、98内に装着されるとき、切断バイトの突出
部分は回転軸線から偏倚しており、所定の切断経路に整
合するように回転軸線の回りを旋回自在であって、切断
バイトの方位を更に精密に制御する必要はない。切断バ
イトの直径は約6.4ミリメートル(1/4 inch)以下で小
さいので、パターン片の鋭角部において旋回運動により
生成される湾曲部の小さな角度は、注意する必要もなく
また困難なものでもない。円筒状押え脚82の上方端部
は研磨された凸面形状に形成され、切り込み中にプラン
ジャ110により切断バイトに付加される圧力が、自由
な旋回運動を阻止するような摩擦力を発生させない。
軸受96、98内に装着されるとき、切断バイトの突出
部分は回転軸線から偏倚しており、所定の切断経路に整
合するように回転軸線の回りを旋回自在であって、切断
バイトの方位を更に精密に制御する必要はない。切断バ
イトの直径は約6.4ミリメートル(1/4 inch)以下で小
さいので、パターン片の鋭角部において旋回運動により
生成される湾曲部の小さな角度は、注意する必要もなく
また困難なものでもない。円筒状押え脚82の上方端部
は研磨された凸面形状に形成され、切り込み中にプラン
ジャ110により切断バイトに付加される圧力が、自由
な旋回運動を阻止するような摩擦力を発生させない。
脆弱なシート材料Sでパターン片を作成する際、シート
材料を切断テーブル16の支持表面18上に載置し、切
断工具20をXキャリッジ22及びYキャリッジ24を
介してシート材料上の位置へ移動させる。次にソレノイ
ド84を励磁させ、切断バイト80と押え脚82をばね
104に抗して下方へ押圧する。かくして、第2図及び
第3図に示されるように、押え脚82の下方端部はシー
ト材料の上方表面に係合して、切断バイトの貫入深さを
シート材料の上方表面と支持表面18間の距離以下に制
限する。この貫入深さはシート材料Sの厚さのほぼ2分
の1以下に制限することが好ましく、これは切断する材
料の厚さに応じて予め定められた量だけ突出した切断バ
イトを押え脚に装着することによって達成できる。
材料を切断テーブル16の支持表面18上に載置し、切
断工具20をXキャリッジ22及びYキャリッジ24を
介してシート材料上の位置へ移動させる。次にソレノイ
ド84を励磁させ、切断バイト80と押え脚82をばね
104に抗して下方へ押圧する。かくして、第2図及び
第3図に示されるように、押え脚82の下方端部はシー
ト材料の上方表面に係合して、切断バイトの貫入深さを
シート材料の上方表面と支持表面18間の距離以下に制
限する。この貫入深さはシート材料Sの厚さのほぼ2分
の1以下に制限することが好ましく、これは切断する材
料の厚さに応じて予め定められた量だけ突出した切断バ
イトを押え脚に装着することによって達成できる。
その後に切断バイト80をパターンの輪郭によって限定
される切断閉径路に沿って誘導案内し、切断バイトがこ
の輪郭を完全に移行した後にパターン片は周囲のシート
材料と連結した状態で残留する。このような連結状態
は、テーブル上の単一のシート材料から切断される多数
のパターン片の取り外しを容易にする。
される切断閉径路に沿って誘導案内し、切断バイトがこ
の輪郭を完全に移行した後にパターン片は周囲のシート
材料と連結した状態で残留する。このような連結状態
は、テーブル上の単一のシート材料から切断される多数
のパターン片の取り外しを容易にする。
パターン片は、脆弱なシート材料を切断径路に沿って破
砕することによって、その周囲の材料から分離すること
ができる。第6図は、切断されたシート材料を切り込み
部Cで手により又はその他の手段により折り曲げそして
応力を加えることによりシート材料を破砕するときの状
態を示す。第6図aにおいて、シート材料Sは切り込み
部Cで部分的に切り込み切断されているが、まだ力が加
えられていない。第6図bにおいて外部モーメンMが切
り込み部Cの両側でシート材料Sに付加されており、シ
ート材料の切り込み部の頂部に高応力の集中が生じる。
曲げモーメントが応力と共に増大するとき、脆弱なシー
ト材料の破砕強さよりも大きくなり、シート材料は第6
図cに示されるように切り込み部Cに沿って分離する。
実際には全てのパターン片がシート材料から分離するま
で、シート材料を切断径路に沿って連続的に離間する位
置で手により折り曲げることによって、曲げモーメント
を発生させる。厚さ約0.76ミリメートル(0.030 inc
h)のスチレンプラスチックにおいて厚さのほぼ半分まで
切り込み切断された部分の破砕部はくっきりと鮮明であ
り、この破砕部は、布切断刃を誘導、追跡させるのに十
分満足できるパターン片縁部を形成する。
砕することによって、その周囲の材料から分離すること
ができる。第6図は、切断されたシート材料を切り込み
部Cで手により又はその他の手段により折り曲げそして
応力を加えることによりシート材料を破砕するときの状
態を示す。第6図aにおいて、シート材料Sは切り込み
部Cで部分的に切り込み切断されているが、まだ力が加
えられていない。第6図bにおいて外部モーメンMが切
り込み部Cの両側でシート材料Sに付加されており、シ
ート材料の切り込み部の頂部に高応力の集中が生じる。
曲げモーメントが応力と共に増大するとき、脆弱なシー
ト材料の破砕強さよりも大きくなり、シート材料は第6
図cに示されるように切り込み部Cに沿って分離する。
実際には全てのパターン片がシート材料から分離するま
で、シート材料を切断径路に沿って連続的に離間する位
置で手により折り曲げることによって、曲げモーメント
を発生させる。厚さ約0.76ミリメートル(0.030 inc
h)のスチレンプラスチックにおいて厚さのほぼ半分まで
切り込み切断された部分の破砕部はくっきりと鮮明であ
り、この破砕部は、布切断刃を誘導、追跡させるのに十
分満足できるパターン片縁部を形成する。
従って、シート材料からパターン片を作成する装置は、
これまで詳述したように、パターン片の輪郭を限定する
切断閉径路に沿って切断工具を誘導案内するためにプロ
グラムされたコンピュータを利用することができる。シ
ート材料の切り込み深さは、脆弱なシート材料において
切断刃を前進させるに必要な駆動力を少なくし、工具が
過度の応力又は損傷を受けないよう保護するため、制限
される。更に切断工具が脆弱なシート材料に部分的に貫
入することにより、切断テーブルはこの工程において損
傷を受けたり引っ掻き傷を付けたりすることがない。シ
ート材料が制限された深さまで切り込み切断された後
に、その切断閉径路に沿って脆弱なシート材料を破砕す
ることにより、パターン片を周囲の材料から完全に分離
することができる。
これまで詳述したように、パターン片の輪郭を限定する
切断閉径路に沿って切断工具を誘導案内するためにプロ
グラムされたコンピュータを利用することができる。シ
ート材料の切り込み深さは、脆弱なシート材料において
切断刃を前進させるに必要な駆動力を少なくし、工具が
過度の応力又は損傷を受けないよう保護するため、制限
される。更に切断工具が脆弱なシート材料に部分的に貫
入することにより、切断テーブルはこの工程において損
傷を受けたり引っ掻き傷を付けたりすることがない。シ
ート材料が制限された深さまで切り込み切断された後
に、その切断閉径路に沿って脆弱なシート材料を破砕す
ることにより、パターン片を周囲の材料から完全に分離
することができる。
本考案は好ましい実施例により詳述されたが、本考案の
精神から逸脱することなく種々の修正及び置換を行うこ
とができることが理解されよう。シート材料を支持する
テーブルは、インデックス入り機構を具備する必要がな
く、またシート材料又は切断工具のいずれかを移動させ
ることができ、更に各座標軸に沿って相対的な移動を生
じさせるように両者を移動させることもできる。従って
本考案は、制限の意図ではなく例示として好ましい実施
例について詳述された。
精神から逸脱することなく種々の修正及び置換を行うこ
とができることが理解されよう。シート材料を支持する
テーブルは、インデックス入り機構を具備する必要がな
く、またシート材料又は切断工具のいずれかを移動させ
ることができ、更に各座標軸に沿って相対的な移動を生
じさせるように両者を移動させることもできる。従って
本考案は、制限の意図ではなく例示として好ましい実施
例について詳述された。
(考案の効果) 本考案の装置においては、切断バイトは、下降位置にお
いて、押え脚から突出する部分のみが、脆弱なシート材
料に貫入し、シート材料がその厚さ以下の所定の深さま
でパターンの全輪郭に沿って切り込むことができる。切
断バイトの突出部分は、回転軸線から微小距離だけ偏倚
しており、回転軸線の回りを旋回自在であるので、切断
バイトの方位を精密に制御する必要がない。シート材料
が切り込まれた後に、パターン片は、脆弱なシート材料
を切り込み部に沿って破砕することによって周囲の材料
から分離させることができる。この破砕は、シート材料
を切り込み部の両側で折り曲げることにより簡単に行う
ことができる。本考案の装置は、シート材料を完全に貫
通する切断刃を使用する従来の装置と比較して、駆動力
を減少させることができるばかりでなく、シート材料の
支持表面を傷つけることがなく、支持表面の損傷を防止
するための間挿保護材料を必要としない。
いて、押え脚から突出する部分のみが、脆弱なシート材
料に貫入し、シート材料がその厚さ以下の所定の深さま
でパターンの全輪郭に沿って切り込むことができる。切
断バイトの突出部分は、回転軸線から微小距離だけ偏倚
しており、回転軸線の回りを旋回自在であるので、切断
バイトの方位を精密に制御する必要がない。シート材料
が切り込まれた後に、パターン片は、脆弱なシート材料
を切り込み部に沿って破砕することによって周囲の材料
から分離させることができる。この破砕は、シート材料
を切り込み部の両側で折り曲げることにより簡単に行う
ことができる。本考案の装置は、シート材料を完全に貫
通する切断刃を使用する従来の装置と比較して、駆動力
を減少させることができるばかりでなく、シート材料の
支持表面を傷つけることがなく、支持表面の損傷を防止
するための間挿保護材料を必要としない。
第1図は本考案の実施例のシート材料からパターン片を
切断する装置の斜視図、第2図は第1図の装置に装着さ
れる切断工具の部分的断面の立面図、第3図は切断バイ
ト及び切り込み深さを制限する方式を示す部分図、第4
図は切断バイトの正面図、第5図は切断バイトの側面
図、第6図は脆弱なシート材料を切り込み部に沿って破
砕する段階を示す3つの状態図である。 12、14……ロール、16……テーブル、 18……支持表面、20……切断工具、 22……Xキャリッジ、24……Yキャリッジ、 34……X駆動モータ、38……Y駆動モータ、 40……駆動ベルト、50……制御コンピュータ、 60……カップリング機構、74……工具台、 80……切断バイト、82……押え脚、 84……ソレノイド、 90……スリーブ(工具支持体)、 96、98……軸受、104……ばね(弾性手段) 116、118……研磨表面、 120……切刃、S……シート材料、 P……パターン片、C……切り込み部。
切断する装置の斜視図、第2図は第1図の装置に装着さ
れる切断工具の部分的断面の立面図、第3図は切断バイ
ト及び切り込み深さを制限する方式を示す部分図、第4
図は切断バイトの正面図、第5図は切断バイトの側面
図、第6図は脆弱なシート材料を切り込み部に沿って破
砕する段階を示す3つの状態図である。 12、14……ロール、16……テーブル、 18……支持表面、20……切断工具、 22……Xキャリッジ、24……Yキャリッジ、 34……X駆動モータ、38……Y駆動モータ、 40……駆動ベルト、50……制御コンピュータ、 60……カップリング機構、74……工具台、 80……切断バイト、82……押え脚、 84……ソレノイド、 90……スリーブ(工具支持体)、 96、98……軸受、104……ばね(弾性手段) 116、118……研磨表面、 120……切刃、S……シート材料、 P……パターン片、C……切り込み部。
Claims (4)
- 【請求項1】脆弱なシート材料(S)が支持表面(18)上に
延展状態に保持され、切断バイト(20)及びシート材料が
相対的にパターンの輪郭により限定される切断閉径路に
沿って案内される間に、シート材料からパターン片(P)
を切断する装置において、 支持表面(18)の上方に所定の間隔を置きそして支持表面
対し平行に移動するように装着される工具支持体(82、9
0)であって支持表面に垂直な軸線の回りに回転可能に軸
受(96、98)により支承されるスリーブ(90)を含む工具支
持体、 工具支持体のスリーブ内に同心状に取り付けられ支持表
面に垂直な軸線に沿って支持表面に向かう方向及び支持
表面から離れる方向にスリーブに対し摺動可能である円
筒形の押え脚(82)、 押え脚の下端を支持表面上のシート材料から離間する方
向へ偏向するように押え脚に取り付けられる弾性手段(1
04)、 押え脚に固定的に取り付けられる硬い円柱形部材から形
成される切断バイト(80)であって、切断閉径路に接する
ように押え脚と共にシート材料に垂直の軸線(88)の回り
に回転可能であり、切断バイトの硬い円柱形部材の下端
が尖鋭な切刃(120)において交差する2個の研磨表面(11
6、118)を有し、切刃が硬い円柱部材の一方の側面の上方
の点からそれと反対の他方の側面の最下点へシート材料
に垂直な軸線に対しある角度をなして支持表面の方へ下
方へ延びると共に最下点に置いて押え脚の下端から所望
の切り込み深さに等しい制限された量だけ突出し、最下
点は切断バイトの回転の軸線(88)から微小距離だけ偏倚
しており、それによって切断バイトが切断工程の間に押
圧されながら推進されるとき切刃がシート材料に切断係
合関係になるように方向変換運動し切断閉径路に整合し
て移動される切断バイト、及び、 押え脚及び切断バイトを前記弾性手段に抗して下方へ押
圧し、切断工程の間に切断バイトの切断閉径路に整合す
る方向変換運動を妨げることなく押え脚の下端まで切刃
をシート材料中へ貫入させるアクチュエータ手段(84)、 から成ることを特徴とする装置。 - 【請求項2】実用新案登録請求の範囲第1項に記載のシ
ート材料を切断する装置にして、シート材料が可撓性プ
ラスチックシート材料であることを特徴とする装置。 - 【請求項3】実用新案登録請求の範囲第1項に記載のシ
ート材料を切断する装置にして、切り込み深さがシート
材料の厚さのほぼ半分に制限されることを特徴とする装
置。 - 【請求項4】実用新案登録請求の範囲第1項に記載のシ
ート材料を切断する装置にして、押え脚の下端を支持表
面上のシート材料から離間する方向へ偏向するように押
え脚に取り付けられる弾性手段(104)は、押え脚の上部
に固着される止め輪(108)と上方のベアリング(96)間に
圧縮状態に配置されるコイルばねであり、アクチュエー
タ手段(84)は、ソレノイド式アクチュエータであること
を特徴とする装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/454,431 US4524894A (en) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | Method and apparatus for forming pattern pieces |
| US454431 | 1999-12-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01117900U JPH01117900U (ja) | 1989-08-09 |
| JPH065115Y2 true JPH065115Y2 (ja) | 1994-02-09 |
Family
ID=23804573
Family Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58240778A Pending JPS59124600A (ja) | 1982-12-29 | 1983-12-20 | パタ−ン片作成方法 |
| JP1988161215U Expired - Lifetime JPH065115Y2 (ja) | 1982-12-29 | 1988-12-12 | パターン片作成装置 |
Family Applications Before (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58240778A Pending JPS59124600A (ja) | 1982-12-29 | 1983-12-20 | パタ−ン片作成方法 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4524894A (ja) |
| JP (2) | JPS59124600A (ja) |
| DE (1) | DE3341651C2 (ja) |
| FR (1) | FR2538685B1 (ja) |
| GB (1) | GB2133731B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9534124B2 (en) | 2010-02-05 | 2017-01-03 | Cam Holding Corporation | Photosensitive ink compositions and transparent conductors and method of using the same |
Families Citing this family (57)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CH659970A5 (fr) * | 1984-12-11 | 1987-03-13 | Sogeva | Procede et dispositif pour decouper automatiquement, selon un dessin choisi, une feuille adherant de facon detachable a un support. |
| US4624169A (en) * | 1985-04-08 | 1986-11-25 | Aerochem, Inc. | Apparatus for automated cutting of thin films |
| US4732069A (en) * | 1987-05-08 | 1988-03-22 | Gerber Scientific Products, Inc. | Knife and knife holder assembly |
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