JPH11221941A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH11221941A JPH11221941A JP10027450A JP2745098A JPH11221941A JP H11221941 A JPH11221941 A JP H11221941A JP 10027450 A JP10027450 A JP 10027450A JP 2745098 A JP2745098 A JP 2745098A JP H11221941 A JPH11221941 A JP H11221941A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 レーザ駆動回路に1.5分周器を用いたとき
の中間調部の画像品位を向上させる。 【解決手段】 CLK補正回路300は画像クロックL
2のデューティを50%に補正する。補正画素クロック
L300は高密度PWM生成部401、中密度PWM生
成部402によりそれぞれPWM信号L305、L30
3として出力し、セレクタ7でPWM信号L306とし
て選択される。論理素子8はフル点灯信号L11とPW
M信号L306を論理和演算し、出力された混合波L3
07はオンオフ信号L13によりレーザ駆動部9でオン
オフされてレーザ10を駆動してレーザビームを画像形
成装置の感光ドラムへ向けて発光させる。画像クロック
L300のデューティが50%なので、画像に縦筋の縞
模様を生ずることがない。
の中間調部の画像品位を向上させる。 【解決手段】 CLK補正回路300は画像クロックL
2のデューティを50%に補正する。補正画素クロック
L300は高密度PWM生成部401、中密度PWM生
成部402によりそれぞれPWM信号L305、L30
3として出力し、セレクタ7でPWM信号L306とし
て選択される。論理素子8はフル点灯信号L11とPW
M信号L306を論理和演算し、出力された混合波L3
07はオンオフ信号L13によりレーザ駆動部9でオン
オフされてレーザ10を駆動してレーザビームを画像形
成装置の感光ドラムへ向けて発光させる。画像クロック
L300のデューティが50%なので、画像に縦筋の縞
模様を生ずることがない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像形成装置に関
し、特に、入力された画像信号に応じて複数の画素密度
のPWM信号を生成し、前記PWM信号によりレーザを
駆動するレーザ駆動回路を備え、前記レーザが するレ
ーザビームを像担持体上に照射し、前記像担持体上の可
視像を転写部材上に転写して画像を形成する画像形成装
置に関する。
し、特に、入力された画像信号に応じて複数の画素密度
のPWM信号を生成し、前記PWM信号によりレーザを
駆動するレーザ駆動回路を備え、前記レーザが するレ
ーザビームを像担持体上に照射し、前記像担持体上の可
視像を転写部材上に転写して画像を形成する画像形成装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の画像形成装置は、図4に
代表的な一例を示すように、転写部材Pを転写ドラム3
1に巻き付け、感光ドラム32上に色毎に形成された色
トナー像を順次重ねあわせて転写していくことにより1
枚のカラー画像プリントが得られる。図4において、帯
電器37は感光ドラム32の表面を一様に帯電させる。
レーザ駆動回路(以下LBDRと称する)44は半導体
レーザ35を駆動して画像データに応じて変調されたレ
ーザビームをポリゴンミラー34、反射ミラー36を介
して感光ドラム32上に照射させる。感光ドラム32上
には画像に対応した潜像が形成される。現像器33−
1、33−2、33−3、および33−4はそれぞれ感
光ドラム32上の形成潜像をマゼンタ(M)、シアン
(C)、イエロー(Y)およびブラック(K)の各色ト
ナーで現像して、転写ドラム31に巻き付けられた転写
部材Pに、マゼンタ(M)、シアン(C)、イエロー
(Y)およびブラック(K)の順に順次転写する。ま
た、電位制御部38は、電位センサ40により、感光ド
ラム32上の帯電電位を検出し、高圧制御部39は帯電
器37の電位を制御する。さらに、剥離爪4は転写ドラ
ム31に巻き付けられた転写部材Pを剥離させる。排出
ベルト42はカラー画像がプリントされた転写部材Pを
搬送し、排出ローラ43により装置外に排出させる。
代表的な一例を示すように、転写部材Pを転写ドラム3
1に巻き付け、感光ドラム32上に色毎に形成された色
トナー像を順次重ねあわせて転写していくことにより1
枚のカラー画像プリントが得られる。図4において、帯
電器37は感光ドラム32の表面を一様に帯電させる。
レーザ駆動回路(以下LBDRと称する)44は半導体
レーザ35を駆動して画像データに応じて変調されたレ
ーザビームをポリゴンミラー34、反射ミラー36を介
して感光ドラム32上に照射させる。感光ドラム32上
には画像に対応した潜像が形成される。現像器33−
1、33−2、33−3、および33−4はそれぞれ感
光ドラム32上の形成潜像をマゼンタ(M)、シアン
(C)、イエロー(Y)およびブラック(K)の各色ト
ナーで現像して、転写ドラム31に巻き付けられた転写
部材Pに、マゼンタ(M)、シアン(C)、イエロー
(Y)およびブラック(K)の順に順次転写する。ま
た、電位制御部38は、電位センサ40により、感光ド
ラム32上の帯電電位を検出し、高圧制御部39は帯電
器37の電位を制御する。さらに、剥離爪4は転写ドラ
ム31に巻き付けられた転写部材Pを剥離させる。排出
ベルト42はカラー画像がプリントされた転写部材Pを
搬送し、排出ローラ43により装置外に排出させる。
【0003】図5は、図4で示した構成の装置に比較し
てより高速なプリント出力を得るために、感光ドラム、
帯電装置、露光部、転写部を4個並列に持ち、これらを
並列に駆動し順次転写することにより1枚のカラー画像
プリントを得るように構成したカラー画像形成装置の構
成を示している。
てより高速なプリント出力を得るために、感光ドラム、
帯電装置、露光部、転写部を4個並列に持ち、これらを
並列に駆動し順次転写することにより1枚のカラー画像
プリントを得るように構成したカラー画像形成装置の構
成を示している。
【0004】図5において、LBDR(M)101、L
BDR(C)102、LBDR(Y)103およびLB
DR(K)104はそれぞれマゼンタ(M)、シアン
(C)、イエロー(Y)およびブラック(K)に対応し
た画像形成に用いるレーザ駆動回路であって、それぞれ
半導体レーザ60、70、79および88を駆動する。
帯電器66、75、84および93はそれぞれ感光ドラ
ム65、74、83および92を一様に帯電させる。半
導体レーザ60、70、79および88を発したレーザ
ビームはポリゴンミラー61を介してそれぞれミラー6
2〜64、71〜73、80〜82および89〜91に
反射されて、感光ドラム65、74、83および92に
達し、画像に対応した潜像を形成する。現像装置67、
76、85および94はそれぞれ感光ドラム65、7
4、83および92上に形成されたマゼンタ(M)、シ
アン(C)、イエロー(Y)およびブラック(K)に対
応する潜像を現像する。転写帯電器68、77、86お
よび95はそれぞれマゼンタ(M)、シアン(C)、イ
エロー(Y)およびブラック(K)に対応した現像画像
を転写部材Pに転写する。搬送ベルト97は転写部材P
を装置内で搬送する。排紙ベルト99はフルカラー画像
形成が終了した転写部材Pを搬送して排出ローラ100
から装置外に排出させる。
BDR(C)102、LBDR(Y)103およびLB
DR(K)104はそれぞれマゼンタ(M)、シアン
(C)、イエロー(Y)およびブラック(K)に対応し
た画像形成に用いるレーザ駆動回路であって、それぞれ
半導体レーザ60、70、79および88を駆動する。
帯電器66、75、84および93はそれぞれ感光ドラ
ム65、74、83および92を一様に帯電させる。半
導体レーザ60、70、79および88を発したレーザ
ビームはポリゴンミラー61を介してそれぞれミラー6
2〜64、71〜73、80〜82および89〜91に
反射されて、感光ドラム65、74、83および92に
達し、画像に対応した潜像を形成する。現像装置67、
76、85および94はそれぞれ感光ドラム65、7
4、83および92上に形成されたマゼンタ(M)、シ
アン(C)、イエロー(Y)およびブラック(K)に対
応する潜像を現像する。転写帯電器68、77、86お
よび95はそれぞれマゼンタ(M)、シアン(C)、イ
エロー(Y)およびブラック(K)に対応した現像画像
を転写部材Pに転写する。搬送ベルト97は転写部材P
を装置内で搬送する。排紙ベルト99はフルカラー画像
形成が終了した転写部材Pを搬送して排出ローラ100
から装置外に排出させる。
【0005】この画像形成装置では4色のマゼンタ
(M)、シアン(C)、イエロー(Y)、ブラック
(K)についての像形成手順は同じなので、以下に、マ
ゼンタ(M)の像形成についてだけ説明する。
(M)、シアン(C)、イエロー(Y)、ブラック
(K)についての像形成手順は同じなので、以下に、マ
ゼンタ(M)の像形成についてだけ説明する。
【0006】まず、LBDR(M)101で半導体レー
ザ60を駆動し、発光された光をポリゴンミラー61に
よりラスタスキャンを行い、これをミラー62〜64で
反射して感光ドラム65に照射する。このレーザ光の照
射に応じて帯電器66で一様帯電された感光ドラム65
の表面が除電され潜像が形成される。この潜像は現像装
置67によって現像され、その現像画像は転写帯電器6
8により転写部材Pに転写される。
ザ60を駆動し、発光された光をポリゴンミラー61に
よりラスタスキャンを行い、これをミラー62〜64で
反射して感光ドラム65に照射する。このレーザ光の照
射に応じて帯電器66で一様帯電された感光ドラム65
の表面が除電され潜像が形成される。この潜像は現像装
置67によって現像され、その現像画像は転写帯電器6
8により転写部材Pに転写される。
【0007】同様にシアン(C)、イエロー(Y)、ブ
ラック(K)の画像形成が順次行われ、最終のブラック
(K)の画像形成が終了すると、4色の色重ねが終わり
1枚のフルカラープリントが得られる。
ラック(K)の画像形成が順次行われ、最終のブラック
(K)の画像形成が終了すると、4色の色重ねが終わり
1枚のフルカラープリントが得られる。
【0008】ここで、図4のLBDR44および図5の
LBDR101〜104には典型的な回路として図6に
示す回路が用いられていた。
LBDR101〜104には典型的な回路として図6に
示す回路が用いられていた。
【0009】図6のLBDRはD/A変換器1と三角波
発生器2と比較器3と2分周器4と三角波発生器5と比
較器6とセレクタ7と論理素子8とレーザ駆動部9とか
らなっている。
発生器2と比較器3と2分周器4と三角波発生器5と比
較器6とセレクタ7と論理素子8とレーザ駆動部9とか
らなっている。
【0010】D/A変換器1は画像信号L1をD/A変
換する。三角波発生器2は積分器等であって画素クロッ
クL2’によって駆動され三角波L4を生成する。比較
器3はD/A変換器1から出力されたアナログ信号L3
と三角波発生器2から出力された三角波L4とを比較す
る。2分周器4は画素クロックL2’を2分周する。三
角波発生器5は積分器等であって、2分周器4から出力
された分周クロックL6によって駆動され三角波L7を
生成する。比較器6はD/A変換器1から出力されたア
ナログ信号L3と三角波発生器5から出力された三角波
L7とを比較する。セレクタ7は比較器3から出力され
たPWM信号L5および比較器6から出力されたPWM
信号L8を入力し、画素密度切替信号L9によってL5
或いはL8を選択出力する。
換する。三角波発生器2は積分器等であって画素クロッ
クL2’によって駆動され三角波L4を生成する。比較
器3はD/A変換器1から出力されたアナログ信号L3
と三角波発生器2から出力された三角波L4とを比較す
る。2分周器4は画素クロックL2’を2分周する。三
角波発生器5は積分器等であって、2分周器4から出力
された分周クロックL6によって駆動され三角波L7を
生成する。比較器6はD/A変換器1から出力されたア
ナログ信号L3と三角波発生器5から出力された三角波
L7とを比較する。セレクタ7は比較器3から出力され
たPWM信号L5および比較器6から出力されたPWM
信号L8を入力し、画素密度切替信号L9によってL5
或いはL8を選択出力する。
【0011】論理素子8はセレクタ7から出力された2
つのPWM信号L5およびL8の混合波L10とフル点
灯信号L11との論理和演算を行う。レーザ駆動部9は
不図示のCPUからのI/O信号L13のオンオフと、
論理素子4から出力されたフル点灯信号L11とセレク
タ7から出力されたPWM信号L10との混合波L12
によってレーザ10(図4の半導体レーザ35または図
5の半導体レーザ60、70、79、88を指す)を駆
動する。ここで、三角波発生器2と比較器3とは高密度
PWM生成部11を形成し、2分周器4と三角波発生器
5と比較器6とは低密度PWM生成部12を形成してい
る。
つのPWM信号L5およびL8の混合波L10とフル点
灯信号L11との論理和演算を行う。レーザ駆動部9は
不図示のCPUからのI/O信号L13のオンオフと、
論理素子4から出力されたフル点灯信号L11とセレク
タ7から出力されたPWM信号L10との混合波L12
によってレーザ10(図4の半導体レーザ35または図
5の半導体レーザ60、70、79、88を指す)を駆
動する。ここで、三角波発生器2と比較器3とは高密度
PWM生成部11を形成し、2分周器4と三角波発生器
5と比較器6とは低密度PWM生成部12を形成してい
る。
【0012】また、このレーザ駆動回路が扱うL2〜L
10の各信号のタイムチャートを図8に示す。図8にお
いて、画素クロックL2はデューティが50%であり、
アナログ信号L3の振幅は各画素の値に応じて変化し、
この場合は各画素0〜255の256段階の値を取り得
るものとしている。また、図9はデューティが50%で
ない画素クロックL2’の場合の各信号のタイムチャー
トを示す。
10の各信号のタイムチャートを図8に示す。図8にお
いて、画素クロックL2はデューティが50%であり、
アナログ信号L3の振幅は各画素の値に応じて変化し、
この場合は各画素0〜255の256段階の値を取り得
るものとしている。また、図9はデューティが50%で
ない画素クロックL2’の場合の各信号のタイムチャー
トを示す。
【0013】本回路構成に示すように、カラー画像形成
装置においては、文字等のようにシャープな線が要求さ
れる箇所には高密度画素で形成し(高密度PWM生成部
11にて)、中間調部のように階調性が要求される箇所
には低密度画素で画像を形成(低密度PWM生成部12
にて通常、高密度の1/2)するのが一般的になってい
る。ところが、従来のように中間調部の画素密度を文字
部の1/2にすると、色によっては視覚特性のために目
に荒く映ってしまうという欠点があった。これを解決す
るために、階調性をあまり落とさずに解像度を上げる手
法として、図6の分周器4を2分周器ではなく、1.5
分周器4’(図7参照)を使ったレーザ駆動回路が提案
されている。この1.5分周器4’の1例およびその処
理のタイムチャートをそれぞれ図11および図12に示
す。
装置においては、文字等のようにシャープな線が要求さ
れる箇所には高密度画素で形成し(高密度PWM生成部
11にて)、中間調部のように階調性が要求される箇所
には低密度画素で画像を形成(低密度PWM生成部12
にて通常、高密度の1/2)するのが一般的になってい
る。ところが、従来のように中間調部の画素密度を文字
部の1/2にすると、色によっては視覚特性のために目
に荒く映ってしまうという欠点があった。これを解決す
るために、階調性をあまり落とさずに解像度を上げる手
法として、図6の分周器4を2分周器ではなく、1.5
分周器4’(図7参照)を使ったレーザ駆動回路が提案
されている。この1.5分周器4’の1例およびその処
理のタイムチャートをそれぞれ図11および図12に示
す。
【0014】図11および図12において、遅延素子2
00は画素クロックL2’を画素クロックL2’の1/
4周期だけ遅延させる。論理素子201は遅延素子20
0から出力される遅延をクロックL20と画素クロック
L2’との排他的論理和の演算を行い、画素クロックL
2’の2逓倍クロックL21を出力する。3分周器20
2は2逓倍クロックL21を3分周する。クロックL2
2は3分周器202から出力され、画素クロックL2’
の1.5分周になっている。図7に示すように、この
1.5分周器を図6の4に置き換え、その周期に応じた
時定数の三角波発生器5’によって画素クロックL2’
の2/3の画素密度PWM信号(中密度PWM信号)で
あるL8’が生成される。図10は画素クロックL2’
のデューティが50%でない場合の図7のLDBRの各
信号の波形を示している。ここで、画素クロックL2’
のデューティが50%でない場合、図11の遅延クロッ
クL20、2逓倍クロックL21および出力クロックL
22の波形は図10のL20’、L21’およびL2
2’に示す波形となるが、デューティが50%である画
素クロック2の場合は図12に示すように、均一な出力
クロック22が出力される。
00は画素クロックL2’を画素クロックL2’の1/
4周期だけ遅延させる。論理素子201は遅延素子20
0から出力される遅延をクロックL20と画素クロック
L2’との排他的論理和の演算を行い、画素クロックL
2’の2逓倍クロックL21を出力する。3分周器20
2は2逓倍クロックL21を3分周する。クロックL2
2は3分周器202から出力され、画素クロックL2’
の1.5分周になっている。図7に示すように、この
1.5分周器を図6の4に置き換え、その周期に応じた
時定数の三角波発生器5’によって画素クロックL2’
の2/3の画素密度PWM信号(中密度PWM信号)で
あるL8’が生成される。図10は画素クロックL2’
のデューティが50%でない場合の図7のLDBRの各
信号の波形を示している。ここで、画素クロックL2’
のデューティが50%でない場合、図11の遅延クロッ
クL20、2逓倍クロックL21および出力クロックL
22の波形は図10のL20’、L21’およびL2
2’に示す波形となるが、デューティが50%である画
素クロック2の場合は図12に示すように、均一な出力
クロック22が出力される。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の2分周
器を用いたレーザ駆動回路は図9に示すように、入力さ
れる画素クロックL2’のデューティが必ずしも50%
でなくとも、高密度PWM波形L5および低密度PWM
波形L8の両波形とも画像信号L1が一定の時はPWM
幅が均一であったが、1.5分周器を用いたレーザ駆動
回路においては、図10に示すように、中間調部のPW
M信号(中密度PWM波形)L8の波形幅が1画素おき
に大小になるので、縦筋の縞模様となって画像形成さ
れ、画像品位を大きく低下させる原因となるという欠点
がある。
器を用いたレーザ駆動回路は図9に示すように、入力さ
れる画素クロックL2’のデューティが必ずしも50%
でなくとも、高密度PWM波形L5および低密度PWM
波形L8の両波形とも画像信号L1が一定の時はPWM
幅が均一であったが、1.5分周器を用いたレーザ駆動
回路においては、図10に示すように、中間調部のPW
M信号(中密度PWM波形)L8の波形幅が1画素おき
に大小になるので、縦筋の縞模様となって画像形成さ
れ、画像品位を大きく低下させる原因となるという欠点
がある。
【0016】本発明の目的は、レーザ駆動回路に1.5
分周器を用いても縦筋の縞模様が発生せず画像品位が低
下しない画像形成装置を提供することである。
分周器を用いても縦筋の縞模様が発生せず画像品位が低
下しない画像形成装置を提供することである。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明の画像形成装置
は、入力された画像信号に応じて複数の画素密度のPW
M信号を生成し、前記PWM信号によりレーザを駆動す
るレーザ駆動回路を備え、前記レーザが発するレーザビ
ームを像担持体上に照射し、前記像担持体上の可視像を
転写部材上に転写して画像を形成する画像形成装置にお
いて、前記レーザ駆動回路は、入力された画素クロック
のデューティを補正して出力する画素クロック補正手段
と、画像信号をD/A変換するD/A変換手段と、前記
画素クロック補正手段が出力するクロックを入力してパ
ルス幅変調する第1のPWM手段と、前記画素クロック
補正手段が出力するクロックを入力して1.5分周クロ
ックを出力する第1の分周手段と、第1の分周手段が出
力する1.5分周クロックをパルス幅変調する第2のP
WM手段と、前記第1および第2のPWM手段が出力す
るPWM信号を画素密度切替信号によって切換えて出力
する選択手段とを有する。
は、入力された画像信号に応じて複数の画素密度のPW
M信号を生成し、前記PWM信号によりレーザを駆動す
るレーザ駆動回路を備え、前記レーザが発するレーザビ
ームを像担持体上に照射し、前記像担持体上の可視像を
転写部材上に転写して画像を形成する画像形成装置にお
いて、前記レーザ駆動回路は、入力された画素クロック
のデューティを補正して出力する画素クロック補正手段
と、画像信号をD/A変換するD/A変換手段と、前記
画素クロック補正手段が出力するクロックを入力してパ
ルス幅変調する第1のPWM手段と、前記画素クロック
補正手段が出力するクロックを入力して1.5分周クロ
ックを出力する第1の分周手段と、第1の分周手段が出
力する1.5分周クロックをパルス幅変調する第2のP
WM手段と、前記第1および第2のPWM手段が出力す
るPWM信号を画素密度切替信号によって切換えて出力
する選択手段とを有する。
【0018】このような構成とすることにより、高密度
PWM信号波形が均一になるだけでなく、中密度PWM
信号(画素密度2/3)さえも均一に生成するので、中
間調部をより高解像に表現でき、縦筋の縞模様を生ずる
ことなく、画像品位が向上する。
PWM信号波形が均一になるだけでなく、中密度PWM
信号(画素密度2/3)さえも均一に生成するので、中
間調部をより高解像に表現でき、縦筋の縞模様を生ずる
ことなく、画像品位が向上する。
【0019】前記画素クロック補正手段は入力された画
素クロックのデューティを50%に補正したクロックを
出力するものを含む。
素クロックのデューティを50%に補正したクロックを
出力するものを含む。
【0020】画素クロック補正手段は、入力された画素
クロックを2分周する第2の分周手段と、第2の分周手
段が出力する分周クロックの遅延量を連続的に変化させ
る遅延手段と、第2の分周手段が出力する分周クロック
と前記遅延手段が出力する遅延クロックとを入力して排
他的論理和演算結果を出力する論理素子とを有するもの
であってもよい。
クロックを2分周する第2の分周手段と、第2の分周手
段が出力する分周クロックの遅延量を連続的に変化させ
る遅延手段と、第2の分周手段が出力する分周クロック
と前記遅延手段が出力する遅延クロックとを入力して排
他的論理和演算結果を出力する論理素子とを有するもの
であってもよい。
【0021】一端に第2の分周手段が出力する分周クロ
ックが入力され、前記端と他端との間に連続的な移動可
能な遅延クロックの出力点が設けられたインダクタと、
前記インダクタの分周クロックが入力する端とは反対の
端と接地との間に接続された抵抗とを有するものであっ
てよい。
ックが入力され、前記端と他端との間に連続的な移動可
能な遅延クロックの出力点が設けられたインダクタと、
前記インダクタの分周クロックが入力する端とは反対の
端と接地との間に接続された抵抗とを有するものであっ
てよい。
【0022】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【0023】図1は本発明の画像形成装置の一実施形態
のLBDRのブロック図、図2は図1の画素クロック補
正回路(以下CLK補正回路と称する)300のブロッ
ク図、図3は図1のLBDRの動作タイミング図であ
る。
のLBDRのブロック図、図2は図1の画素クロック補
正回路(以下CLK補正回路と称する)300のブロッ
ク図、図3は図1のLBDRの動作タイミング図であ
る。
【0024】本実施形態の画像形成装置ではLBDRと
して図1に示すように、前述の図7のLBDRの画素ク
ロックラインにCLK補正回路300が追加された構成
となっている。CLK補正回路300は図2に示すよう
に、2分周器301と遅延量調整回路302と論理素子
303とから成っている。
して図1に示すように、前述の図7のLBDRの画素ク
ロックラインにCLK補正回路300が追加された構成
となっている。CLK補正回路300は図2に示すよう
に、2分周器301と遅延量調整回路302と論理素子
303とから成っている。
【0025】2分周器301は画素クロックL2を入力
して2分周クロックL310を出力する。遅延量調整回
路302はインダクタ302Aと抵抗302Bとから成
り、インダクタ302Aのa端には2分周クロックL3
10が入力し、インダクタ302Aのb端は抵抗320
Bの一端に接続され、抵抗302Bの他端は接地302
Cされている。インダクタ302Aにはa,b間で可動
な出力点302Dが設けられていて、出力点302Dの
位置によって遅延量が連続的に調整された遅延クロック
L311が出力点302Dから出力される。ここで、画
素クロックL2の周期をTとすると、遅延量はT/2固
定でも良さそうであるが、この遅延量の精度が1.5分
周クロックL300の精度に大きな影響を及ぼすので、
素子のばらつきを考慮すると遅延量はT/2付近で調整
できる方がよく、T/4〜3T/4の範囲で調整可能で
あれば十分である。
して2分周クロックL310を出力する。遅延量調整回
路302はインダクタ302Aと抵抗302Bとから成
り、インダクタ302Aのa端には2分周クロックL3
10が入力し、インダクタ302Aのb端は抵抗320
Bの一端に接続され、抵抗302Bの他端は接地302
Cされている。インダクタ302Aにはa,b間で可動
な出力点302Dが設けられていて、出力点302Dの
位置によって遅延量が連続的に調整された遅延クロック
L311が出力点302Dから出力される。ここで、画
素クロックL2の周期をTとすると、遅延量はT/2固
定でも良さそうであるが、この遅延量の精度が1.5分
周クロックL300の精度に大きな影響を及ぼすので、
素子のばらつきを考慮すると遅延量はT/2付近で調整
できる方がよく、T/4〜3T/4の範囲で調整可能で
あれば十分である。
【0026】論理素子303は2分周クロックL310
と遅延クロックL311を入力して排他的論理和を演算
することによってデューティ50%に補正された画素ク
ロックL300を生成して出力する、次に、この調整動
作を説明する。まず図2の遅延量調整回路302におい
て、仮にa側に調整したとすると、図3の遅延クロック
L311はa’側に動く。これに伴い、補正画素クロッ
クL300の立ち上がり位置は画素クロックL2と同じ
で、立ち下がり位置のみがa’側に動き、1.5分周ク
ロックL301も1画素おきにa’側に動く。従って、
1.5分周クロックL301は1画素おきに周期が小大
小大…となり、PWM信号L303、三角波L302の
波形の幅も小大小大…となる。同様に、遅延量調整回路
302において、b側に調整したとすると、1.5分周
クロックL301は1画素おきにb側に動き、1画素お
きに周期が大小大小…となり、PWM信号L303、三
角波L302の波形の幅も大小大小…となる。このよう
に、遅延量調整回路302において、a側に調整したり
b側に調整したりしてPWM信号の波形幅が均一になる
最適な位置に調整可能になる。さらに図3の三角波 形
L304および高密度PWM信号L305は、調整時の
高密度PWM信号の動きを現わしたものであり、a側b
側の調整に関わらず高密度PWM信号の波形幅は一定で
あり、調整による影響はないことがわかる。本実施形態
の画像形成装置では画素クロックのデューティを正確に
50%に調整でき、中間調部をより高解像度に、より均
一に表現できるので、画像に縦筋の縞模様を生ずること
がない。
と遅延クロックL311を入力して排他的論理和を演算
することによってデューティ50%に補正された画素ク
ロックL300を生成して出力する、次に、この調整動
作を説明する。まず図2の遅延量調整回路302におい
て、仮にa側に調整したとすると、図3の遅延クロック
L311はa’側に動く。これに伴い、補正画素クロッ
クL300の立ち上がり位置は画素クロックL2と同じ
で、立ち下がり位置のみがa’側に動き、1.5分周ク
ロックL301も1画素おきにa’側に動く。従って、
1.5分周クロックL301は1画素おきに周期が小大
小大…となり、PWM信号L303、三角波L302の
波形の幅も小大小大…となる。同様に、遅延量調整回路
302において、b側に調整したとすると、1.5分周
クロックL301は1画素おきにb側に動き、1画素お
きに周期が大小大小…となり、PWM信号L303、三
角波L302の波形の幅も大小大小…となる。このよう
に、遅延量調整回路302において、a側に調整したり
b側に調整したりしてPWM信号の波形幅が均一になる
最適な位置に調整可能になる。さらに図3の三角波 形
L304および高密度PWM信号L305は、調整時の
高密度PWM信号の動きを現わしたものであり、a側b
側の調整に関わらず高密度PWM信号の波形幅は一定で
あり、調整による影響はないことがわかる。本実施形態
の画像形成装置では画素クロックのデューティを正確に
50%に調整でき、中間調部をより高解像度に、より均
一に表現できるので、画像に縦筋の縞模様を生ずること
がない。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、レーザ駆
動回路に入力した画素クロックのデューティを補正する
画素クロック補を手段を設けてレーザを駆動することに
より、画素クロックのデューティを正確に50%に調整
でき、従来は文字部の1/2または1/3の画素密度し
かなかった中間調部をより高解像度に、より均一に表現
できるので、縦筋の縞模様が発生することがなく、画像
品位が格段に向上するという効果がある。
動回路に入力した画素クロックのデューティを補正する
画素クロック補を手段を設けてレーザを駆動することに
より、画素クロックのデューティを正確に50%に調整
でき、従来は文字部の1/2または1/3の画素密度し
かなかった中間調部をより高解像度に、より均一に表現
できるので、縦筋の縞模様が発生することがなく、画像
品位が格段に向上するという効果がある。
【図1】本発明の画像形成装置の一実施形態のLBDR
のブロック図である。
のブロック図である。
【図2】図1のCLK補正回路300のブロック図であ
る。
る。
【図3】図1のLBDRの動作タイミング図である。
【図4】画像形成装置の第1従来例の構成を示す図であ
る。
る。
【図5】画像形成装置の第2従来例の構成を示す図であ
る。
る。
【図6】図4におよび図5の画像形成装置に用いられる
LBDRの第1従来例のブロック図である。
LBDRの第1従来例のブロック図である。
【図7】図4および図5の画像形成装置に用いられるL
BDRの第2従来例のブロック図である。
BDRの第2従来例のブロック図である。
【図8】画素クロックのデューティが50%であるとき
の図6のLBDRの各信号のタイミングチャートであ
る。
の図6のLBDRの各信号のタイミングチャートであ
る。
【図9】画素クロックのデューティが50%でないとき
の図6のLBDRの各信号のタイミングチャートであ
る。
の図6のLBDRの各信号のタイミングチャートであ
る。
【図10】画素クロックのデューティが50%でないと
きの図7のLBDRの各信号のタイミングチャートであ
る。
きの図7のLBDRの各信号のタイミングチャートであ
る。
【図11】図7の1.5分周器4’のブロック図であ
る。
る。
【図12】図11の1.5分周器のタイミングチャート
である。
である。
1 D/A変換器 2、5’ 三角波発生器 3、6 比較器 4’ 1.5分角器 7 セレクタ 8、303 論理素子 9 レーザ駆動部 10 レーザ 300 CLK補正回路 301 2分周器 302 遅延量調整回路 302A インダクタ 302B 抵抗 302C 接地 302D 出力点 401 高密度PWM生成部 402 中密度PWM生成部 L1 画像信号 L2 画素クロック L3 アナログ信号 L9 画素密度切替信号 L13 オン/オフ信号 L300 補正画素クロック L301 分周クロック L302、L304 三角波 L303、L305、L306 PWM信号 L307 混合波 L310 2分周クロック
Claims (4)
- 【請求項1】 入力された画像信号に応じて複数の画素
密度のパルス幅変調信号であるPWM信号を生成し、前
記PWM信号によりレーザを駆動するレーザ駆動回路を
備え、前記レーザが発するレーザビームを像担持体上に
照射し、前記像担持体上の可視像を転写部材上に転写し
て画像を形成する画像形成装置において、 前記レーザ駆動回路は、 入力された画素クロックのデューティを補正して出力す
る画素クロック補正手段と、 画像信号をD/A変換するD/A変換手段と、 前記画素クロック補正手段が出力するクロックを入力し
てパルス幅変調する第1のPWM手段と、 前記画素クロック補正手段が出力するクロックを入力し
て1.5分周クロックを出力する第1の分周手段と、 第1の分周手段が出力する1.5分周クロックをパルス
幅変調する第2のPWM手段と、 前記第1および第2のPWM手段が出力するPWM信号
を画素密度切替信号によって切替えて出力する選択手段
とを有することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記画素クロック補正手段は入力された
画素クロックのデューティを50%に補正したクロック
を出力する請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記画素クロック補正手段は、 入力された画素クロックを2分周する第2の分周手段
と、 第2の分周手段が出力する分周クロックの遅延量を連続
的に変化させる遅延手段と、 第2の分周手段が出力する分周クロックと前記遅延手段
が出力する遅延クロックとを入力して排他的論理和演算
結果を出力する論理素子とを有する請求項1または2記
載の画像形成装置。 - 【請求項4】 前記遅延手段は、一端に第2の分周手段
が出力する分周クロックが入力され、前記端と他端との
間に連続的に移動可能な遅延クロックの出力点が設けら
れたインダクタと、 前記インダクタの分周クロックが入力する端とは反対の
端と接地との間に接続された抵抗とを有する請求項3記
載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10027450A JPH11221941A (ja) | 1998-02-09 | 1998-02-09 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10027450A JPH11221941A (ja) | 1998-02-09 | 1998-02-09 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11221941A true JPH11221941A (ja) | 1999-08-17 |
Family
ID=12221465
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10027450A Pending JPH11221941A (ja) | 1998-02-09 | 1998-02-09 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11221941A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113707079A (zh) * | 2021-09-09 | 2021-11-26 | 武汉华星光电半导体显示技术有限公司 | 像素电路及显示面板 |
| US11783760B2 (en) | 2021-09-09 | 2023-10-10 | Wuhan China Star Optoelectronics Semiconductor Display Technology Co., Ltd. | Pixel circuit and display panel |
-
1998
- 1998-02-09 JP JP10027450A patent/JPH11221941A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113707079A (zh) * | 2021-09-09 | 2021-11-26 | 武汉华星光电半导体显示技术有限公司 | 像素电路及显示面板 |
| US11783760B2 (en) | 2021-09-09 | 2023-10-10 | Wuhan China Star Optoelectronics Semiconductor Display Technology Co., Ltd. | Pixel circuit and display panel |
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