JPH11222066A - サイドダンプトラックのダンプ安全装置 - Google Patents
サイドダンプトラックのダンプ安全装置Info
- Publication number
- JPH11222066A JPH11222066A JP4460698A JP4460698A JPH11222066A JP H11222066 A JPH11222066 A JP H11222066A JP 4460698 A JP4460698 A JP 4460698A JP 4460698 A JP4460698 A JP 4460698A JP H11222066 A JPH11222066 A JP H11222066A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packing box
- cylinder
- box
- dump
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000012856 packing Methods 0.000 claims description 88
- 239000003921 oil Substances 0.000 claims description 25
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 claims description 3
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 3
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 2
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 2
- 230000036316 preload Effects 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Refuse-Collection Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】前荷箱の積載物のダンプ排出を、後荷箱の積載
物のダンプ排出よりも先に行なうことに起因して、車体
の変形や横転が生じるのを防止できるサイドダンプトラ
ックにおける安全装置を提供する。 【解決手段】油圧ポンプ16と前・後シリンダ3A,4
Aとの間に制御弁21を設け、さらに制御弁21と後シ
リンダ4Aとの間に圧力スイッチPSを設ける。ダンプ
レバー24にてダンプ操作をすると、後荷箱4が優先的
にダンプする。前荷箱3のダンプを選択する前スイッチ
SW1の操作と後荷箱4が空であることを圧力スイッチ
PSにて検知したときのみ、制御弁21が切り換わって
前荷箱3のダンプが可能となる。
物のダンプ排出よりも先に行なうことに起因して、車体
の変形や横転が生じるのを防止できるサイドダンプトラ
ックにおける安全装置を提供する。 【解決手段】油圧ポンプ16と前・後シリンダ3A,4
Aとの間に制御弁21を設け、さらに制御弁21と後シ
リンダ4Aとの間に圧力スイッチPSを設ける。ダンプ
レバー24にてダンプ操作をすると、後荷箱4が優先的
にダンプする。前荷箱3のダンプを選択する前スイッチ
SW1の操作と後荷箱4が空であることを圧力スイッチ
PSにて検知したときのみ、制御弁21が切り換わって
前荷箱3のダンプが可能となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2個の荷箱を車体
上の前後に搭載し、各荷箱を車体の側方にダンプさせて
積載物を排出することができるサイドダンプトラックに
関し、特に荷箱のダンプに係る安全装置に関する。
上の前後に搭載し、各荷箱を車体の側方にダンプさせて
積載物を排出することができるサイドダンプトラックに
関し、特に荷箱のダンプに係る安全装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、土砂や廃棄物等の積載物を輸送す
るために、車体に搭載された単一の荷箱を車体の後方へ
ダンプ可能にしたダンプトラック等が使用されている。
ところが、単一の荷箱にて輸送を行うと、荷箱をダンプ
させるための推力が非常に大きくなり、その推力を発揮
させるためには、容量の大きい高価な油圧シリンダが必
要であった。また、異なる種類の積載物を選別した状態
で同時に輸送することができないという問題もあった。
このような問題点を解決するために、2個の荷箱を車体
上の前後に搭載し、各荷箱を車体の側方に個別にダンプ
させて積載物を排出できるようにしたサイドダンプトラ
ックが使用されている。
るために、車体に搭載された単一の荷箱を車体の後方へ
ダンプ可能にしたダンプトラック等が使用されている。
ところが、単一の荷箱にて輸送を行うと、荷箱をダンプ
させるための推力が非常に大きくなり、その推力を発揮
させるためには、容量の大きい高価な油圧シリンダが必
要であった。また、異なる種類の積載物を選別した状態
で同時に輸送することができないという問題もあった。
このような問題点を解決するために、2個の荷箱を車体
上の前後に搭載し、各荷箱を車体の側方に個別にダンプ
させて積載物を排出できるようにしたサイドダンプトラ
ックが使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記サ
イドダンプトラックは、荷箱を側方にダンプさせる際
に、先に前荷箱をダンプさせた後、後荷箱をダンプさせ
ると下記の問題が生じる。すなわち、上記サイドダンプ
トラックの後荷箱は、車両の後輪の後方へ大きくはみ出
していることから、前荷箱の積載物を先にダンプ排出し
て前荷箱側の荷重が小さくなると、車両全体の重心が後
荷箱側に移行して車両の安定性が低下し、後荷箱をダン
プさせた際に車両が横転するおそれがある。また、横転
にいたらなくても、後荷箱を支持している車体部分に集
中応力が発生して、車体を変形させたり破損させたりす
るおそれがある。
イドダンプトラックは、荷箱を側方にダンプさせる際
に、先に前荷箱をダンプさせた後、後荷箱をダンプさせ
ると下記の問題が生じる。すなわち、上記サイドダンプ
トラックの後荷箱は、車両の後輪の後方へ大きくはみ出
していることから、前荷箱の積載物を先にダンプ排出し
て前荷箱側の荷重が小さくなると、車両全体の重心が後
荷箱側に移行して車両の安定性が低下し、後荷箱をダン
プさせた際に車両が横転するおそれがある。また、横転
にいたらなくても、後荷箱を支持している車体部分に集
中応力が発生して、車体を変形させたり破損させたりす
るおそれがある。
【0004】上記のような従来の問題点に鑑み、本発明
は、後荷箱に先立って前荷箱の積載物をダンプ排出する
ことに起因して、車両の横転や車体の変形等が生じるの
を確実に防止できるサイドダンプトラックにおける安全
装置を提供することを目的とする。
は、後荷箱に先立って前荷箱の積載物をダンプ排出する
ことに起因して、車両の横転や車体の変形等が生じるの
を確実に防止できるサイドダンプトラックにおける安全
装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、2個の荷箱を
車体上の前後に搭載し、各荷箱毎に設けたシリンダに油
圧ポンプから圧油を供給することにより、各荷箱を車体
の側方にそれぞれダンプさせるサイドダンプトラックに
おいて、各荷箱用のシリンダと油圧ポンプとの間の油圧
回路に介在したダンプ操作用の切換弁と、この切換弁と
各シリンダとの間の油圧回路に介在し、圧油を供給すべ
きシリンダを選択する制御弁と、上記後荷箱が空である
場合にのみ前荷箱用のシリンダへの圧油の供給を許容す
る制御装置とを備えることを特徴とするものである(請
求項1)。このように構成されたサイドダンプトラック
における安全装置によれば、上記制御装置が、後荷箱が
空である場合にのみ前荷箱用のシリンダへの圧油の供給
を許容するので、後荷箱の積載物をダンプ排出した後で
なければ前荷箱の積載物をダンプ排出することができな
い。
車体上の前後に搭載し、各荷箱毎に設けたシリンダに油
圧ポンプから圧油を供給することにより、各荷箱を車体
の側方にそれぞれダンプさせるサイドダンプトラックに
おいて、各荷箱用のシリンダと油圧ポンプとの間の油圧
回路に介在したダンプ操作用の切換弁と、この切換弁と
各シリンダとの間の油圧回路に介在し、圧油を供給すべ
きシリンダを選択する制御弁と、上記後荷箱が空である
場合にのみ前荷箱用のシリンダへの圧油の供給を許容す
る制御装置とを備えることを特徴とするものである(請
求項1)。このように構成されたサイドダンプトラック
における安全装置によれば、上記制御装置が、後荷箱が
空である場合にのみ前荷箱用のシリンダへの圧油の供給
を許容するので、後荷箱の積載物をダンプ排出した後で
なければ前荷箱の積載物をダンプ排出することができな
い。
【0006】上記制御装置は、後荷箱が空である場合に
のみ制御弁が前荷箱用のシリンダを選択するのを許容す
るものであってもよい(請求項2)。この場合、制御弁
によって後荷箱が空である場合にのみ前荷箱用のシリン
ダに圧油を供給することができるので、後荷箱が空であ
る場合にのみ前荷箱用のシリンダへの圧油の供給を許容
するための弁を、当該制御弁で兼用することができる。
のみ制御弁が前荷箱用のシリンダを選択するのを許容す
るものであってもよい(請求項2)。この場合、制御弁
によって後荷箱が空である場合にのみ前荷箱用のシリン
ダに圧油を供給することができるので、後荷箱が空であ
る場合にのみ前荷箱用のシリンダへの圧油の供給を許容
するための弁を、当該制御弁で兼用することができる。
【0007】上記制御装置は、後荷箱用のシリンダの圧
力を検知する圧力スイッチと、前荷箱ダンプ指令信号を
出力する前スイッチとを備え、上記圧力スイッチからの
信号に基づいて後荷箱が空であることを検知し、且つ前
スイッチが前荷箱ダンプ指令信号を出力したことを検知
した場合に、前荷箱用のシリンダへの圧油の供給を許容
するものであってもよい(請求項3)。この場合、前ス
イッチを誤操作することにより、前荷箱ダンプ指令信号
が出力された場合でも、上記圧力スイッチからの信号に
基づいて後荷箱が空であることが検知されない限り、前
荷箱用のシリンダへ圧油を供給することができない。こ
のため、前スイッチを誤操作した場合でも、後荷箱の積
載物を前荷箱の積載物に優先させてダンプ排出すること
ができる。
力を検知する圧力スイッチと、前荷箱ダンプ指令信号を
出力する前スイッチとを備え、上記圧力スイッチからの
信号に基づいて後荷箱が空であることを検知し、且つ前
スイッチが前荷箱ダンプ指令信号を出力したことを検知
した場合に、前荷箱用のシリンダへの圧油の供給を許容
するものであってもよい(請求項3)。この場合、前ス
イッチを誤操作することにより、前荷箱ダンプ指令信号
が出力された場合でも、上記圧力スイッチからの信号に
基づいて後荷箱が空であることが検知されない限り、前
荷箱用のシリンダへ圧油を供給することができない。こ
のため、前スイッチを誤操作した場合でも、後荷箱の積
載物を前荷箱の積載物に優先させてダンプ排出すること
ができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、添付図面を参照しながら詳述する。図1は本発明が
適用されるサイドダンプトラックの全体図であり、図2
は同じく背面図であり、図3は車体の平面図であり、図
4は荷箱の作動状態図である。図1において、サイドダ
ンプトラック1は、前荷箱3と後荷箱4とを車体2上の
前後に搭載している。上記車体2はシャシフレーム5上
にサブフレーム6を一体状に固定したものであり、サブ
フレーム6は図3に示すように、左右一対の主桁61間
に複数の横桁62を梯子状に固定するとともに、主桁6
1の後端及び主桁61の左側面に、ヒンジフレーム63
を左側方へ突出させた状態で固定してある。
て、添付図面を参照しながら詳述する。図1は本発明が
適用されるサイドダンプトラックの全体図であり、図2
は同じく背面図であり、図3は車体の平面図であり、図
4は荷箱の作動状態図である。図1において、サイドダ
ンプトラック1は、前荷箱3と後荷箱4とを車体2上の
前後に搭載している。上記車体2はシャシフレーム5上
にサブフレーム6を一体状に固定したものであり、サブ
フレーム6は図3に示すように、左右一対の主桁61間
に複数の横桁62を梯子状に固定するとともに、主桁6
1の後端及び主桁61の左側面に、ヒンジフレーム63
を左側方へ突出させた状態で固定してある。
【0009】上記前荷箱3と後荷箱4とは同じ構造のも
のであり、当該構造について後荷箱4を例にとって説明
する。この後荷箱4は、その上部の開口部を開閉するた
めの左右2分割の天蓋7が設けられ、この天蓋7は前後
2対の平行リンク8にて支持されており、図2の一点鎖
線で示すように、車体2の側方に移動させることにより
開口部を開放できるようになっている。後荷箱4の左側
面は、図1に示すように、上部煽戸9と下部煽戸10と
に分割され、上部煽戸9は上部が蝶着されて下開きでき
るようになっており、下部煽戸10は下部が蝶着されて
上開きできる状態で、前後に設けられたロックレバー1
1にて閉鎖位置に保持されている。また、下部煽戸10
の上端は上部煽戸9の下端と係合しており、これによ
り、上部煽戸9も閉鎖位置に保持できるようになってい
る。後荷箱4の右側下部とサブフレーム6側のヒンジフ
レーム63との間には、ダンプヒンジ12か設けられて
おり、このダンプヒンジ12を中心に後荷箱4が右側方
にダンプできるようになっている(図4一点鎖線参
照)。
のであり、当該構造について後荷箱4を例にとって説明
する。この後荷箱4は、その上部の開口部を開閉するた
めの左右2分割の天蓋7が設けられ、この天蓋7は前後
2対の平行リンク8にて支持されており、図2の一点鎖
線で示すように、車体2の側方に移動させることにより
開口部を開放できるようになっている。後荷箱4の左側
面は、図1に示すように、上部煽戸9と下部煽戸10と
に分割され、上部煽戸9は上部が蝶着されて下開きでき
るようになっており、下部煽戸10は下部が蝶着されて
上開きできる状態で、前後に設けられたロックレバー1
1にて閉鎖位置に保持されている。また、下部煽戸10
の上端は上部煽戸9の下端と係合しており、これによ
り、上部煽戸9も閉鎖位置に保持できるようになってい
る。後荷箱4の右側下部とサブフレーム6側のヒンジフ
レーム63との間には、ダンプヒンジ12か設けられて
おり、このダンプヒンジ12を中心に後荷箱4が右側方
にダンプできるようになっている(図4一点鎖線参
照)。
【0010】上記前荷箱3及び後荷箱4の下部には、こ
れらを個別にダンプさせるための前シリンダ3A及び後
シリンダ4Aが設けられている。各シリンダ3A,4A
はそれぞれ横桁62間に左右揺動可能に軸支されている
(図3及び図4参照)。前荷箱3下方の横桁62上に
は、前リミットスイッチLSが固定されている。この前
リミットスイッチLSは、前荷箱3が約3°以上ダンプ
すると閉成する。また、後荷箱4下方の横桁62上に
は、第1後リミットスイッチLS1と第2後リミットス
イッチLS2が固定されている。上記第1後リミットス
イッチLS1は後荷箱4が約1°以上ダンプすると閉成
し、第2後リミットスイッチLS2は後荷箱4が約3°
以上ダンプすると切り換わるようになっている。
れらを個別にダンプさせるための前シリンダ3A及び後
シリンダ4Aが設けられている。各シリンダ3A,4A
はそれぞれ横桁62間に左右揺動可能に軸支されている
(図3及び図4参照)。前荷箱3下方の横桁62上に
は、前リミットスイッチLSが固定されている。この前
リミットスイッチLSは、前荷箱3が約3°以上ダンプ
すると閉成する。また、後荷箱4下方の横桁62上に
は、第1後リミットスイッチLS1と第2後リミットス
イッチLS2が固定されている。上記第1後リミットス
イッチLS1は後荷箱4が約1°以上ダンプすると閉成
し、第2後リミットスイッチLS2は後荷箱4が約3°
以上ダンプすると切り換わるようになっている。
【0011】次に、図5を参照してサイドダンプトラッ
ク1の油圧回路を説明すると、油圧ポンプ16は車両の
エンジンEから動力取出装置(以下PTOという。)1
7を介して取り出された動力にて駆動されるようになっ
ている。上記油圧ポンプ16からは主流路18が延び、
主流路18上に3位置3ポートの切換弁19と絞り弁2
0と2位置4ポートの制御弁21とが、この順にて直列
状に配置されている。さらに、切換弁19と絞り弁20
とをバイパスする補助流路22が設けられ、補助流路2
2には油圧ポンプ16側への逆流を規制するチェック弁
23が設けられている。上記切換弁19は図5において
右から順次上げ位置19A、中立位置19B、下げ位置
19Cとしてあり、ダンプレバー24を手動操作するこ
とにより各位置に切り換えることができる。上記下げ位
置19Cでは全てのポートが連通し、中立位置19Bで
は油圧ポンプ16とタンク25側のみが連通し、上げ位
置19Aでは全てのポートが遮断されるようになってい
る。上記制御弁21は、ソレノイドSOLが消磁してい
る通常状態では、スプリング21Aにて第1の位置(左
位置)P1に保持されており、ソレノイドSOLが励磁
されると第2の位置(右位置)P2に切り換えられるよ
うになっている。上記制御弁21からは前主流路18A
と後主流路18Bとが延びており、前主流路18Aは前
シリンダ3Aに連通し、後主流路18Bは後シリンダ4
Aに連通している。これにより、制御弁21が第1の位
置P1では後シリンダ4A側に圧油が供給され、第2の
位置P2に切り換えられると前シリンダ3A側に圧油が
供給される。
ク1の油圧回路を説明すると、油圧ポンプ16は車両の
エンジンEから動力取出装置(以下PTOという。)1
7を介して取り出された動力にて駆動されるようになっ
ている。上記油圧ポンプ16からは主流路18が延び、
主流路18上に3位置3ポートの切換弁19と絞り弁2
0と2位置4ポートの制御弁21とが、この順にて直列
状に配置されている。さらに、切換弁19と絞り弁20
とをバイパスする補助流路22が設けられ、補助流路2
2には油圧ポンプ16側への逆流を規制するチェック弁
23が設けられている。上記切換弁19は図5において
右から順次上げ位置19A、中立位置19B、下げ位置
19Cとしてあり、ダンプレバー24を手動操作するこ
とにより各位置に切り換えることができる。上記下げ位
置19Cでは全てのポートが連通し、中立位置19Bで
は油圧ポンプ16とタンク25側のみが連通し、上げ位
置19Aでは全てのポートが遮断されるようになってい
る。上記制御弁21は、ソレノイドSOLが消磁してい
る通常状態では、スプリング21Aにて第1の位置(左
位置)P1に保持されており、ソレノイドSOLが励磁
されると第2の位置(右位置)P2に切り換えられるよ
うになっている。上記制御弁21からは前主流路18A
と後主流路18Bとが延びており、前主流路18Aは前
シリンダ3Aに連通し、後主流路18Bは後シリンダ4
Aに連通している。これにより、制御弁21が第1の位
置P1では後シリンダ4A側に圧油が供給され、第2の
位置P2に切り換えられると前シリンダ3A側に圧油が
供給される。
【0012】上記後主流路18B上には圧力スイッチP
Sが設けられ、後荷箱4内に積載物が有ると後荷箱4の
わずかなダンプ角にて後主流路18Bの高圧を検知し、
圧力スイッチPSが閉成するようになっている。上記前
・後主流路18A,18Bからはタンク25に導かれる
帰流路26が分岐され、各シリンダ3A,4A側の帰流
路26にはバイパス弁27Aとリリーフ弁27Bとを並
列配置した保護装置27が介在され、各荷箱3,4がフ
ルダンプすると各シリンダ3A,4Aの角度の変位にて
バイパス弁27Aが切り換わって圧油をタンク25に戻
し、またダンプ中に各シリンダ3A,4Aに所定以上の
負荷が作用するとリリーフ弁27Bが切り換わって圧油
をタンク25に戻すようになっている。
Sが設けられ、後荷箱4内に積載物が有ると後荷箱4の
わずかなダンプ角にて後主流路18Bの高圧を検知し、
圧力スイッチPSが閉成するようになっている。上記前
・後主流路18A,18Bからはタンク25に導かれる
帰流路26が分岐され、各シリンダ3A,4A側の帰流
路26にはバイパス弁27Aとリリーフ弁27Bとを並
列配置した保護装置27が介在され、各荷箱3,4がフ
ルダンプすると各シリンダ3A,4Aの角度の変位にて
バイパス弁27Aが切り換わって圧油をタンク25に戻
し、またダンプ中に各シリンダ3A,4Aに所定以上の
負荷が作用するとリリーフ弁27Bが切り換わって圧油
をタンク25に戻すようになっている。
【0013】次に、図6を参照して制御装置28の電気
的構成について説明する。この制御装置28は、主回路
280から第1回路281、第2回路282、第3回路
283、第4回路284、第5回路285、第6回路2
86、第7回路287、第8回路288及び第9回路2
89が分岐されている。第1回路281と第2回路28
2との間の主回路280にはリレースイッチrが配置さ
れ、第1回路281上にはPTOスイッチSWとリレー
Rが配置され、第2回路282上には圧力スイッチPS
と第1リレーR1が配置され、第3回路283上には第
2リレーR2と、前荷箱3のダンプ指令信号を出力する
ための前スイッチSW1が配置されているとともに、前
スイッチSW1と並列に第2リレースイッチr2が配置
されている。
的構成について説明する。この制御装置28は、主回路
280から第1回路281、第2回路282、第3回路
283、第4回路284、第5回路285、第6回路2
86、第7回路287、第8回路288及び第9回路2
89が分岐されている。第1回路281と第2回路28
2との間の主回路280にはリレースイッチrが配置さ
れ、第1回路281上にはPTOスイッチSWとリレー
Rが配置され、第2回路282上には圧力スイッチPS
と第1リレーR1が配置され、第3回路283上には第
2リレーR2と、前荷箱3のダンプ指令信号を出力する
ための前スイッチSW1が配置されているとともに、前
スイッチSW1と並列に第2リレースイッチr2が配置
されている。
【0014】第4回路284には第2リレースイッチr
2と常閉の第1リレースイッチr1と第3リレーR3と
常閉の第1後リミットスイッチLS1がそれぞれ配置さ
れているとともに、第2リレースイッチr2の直後に青
ランプLA1を介在させた第4分岐回路K1が分岐さ
れ、さらに第1後リミットスイッチLS1と並列に第3
リレースイッチr3が配置されている。第5回路285
には第3リレースイッチr3と常閉の第2後リミットス
イッチLS2と制御弁21のソレノイドSOLがそれぞ
れ配置され、第6回路286には常閉の前リミットスイ
ッチLSと緑ランプLA2が配置されているとともに、
前リミットスイッチLSの直後と第6回路286の第3
リレースイッチr3の直後が第1連通回路K2にて連通
されている。
2と常閉の第1リレースイッチr1と第3リレーR3と
常閉の第1後リミットスイッチLS1がそれぞれ配置さ
れているとともに、第2リレースイッチr2の直後に青
ランプLA1を介在させた第4分岐回路K1が分岐さ
れ、さらに第1後リミットスイッチLS1と並列に第3
リレースイッチr3が配置されている。第5回路285
には第3リレースイッチr3と常閉の第2後リミットス
イッチLS2と制御弁21のソレノイドSOLがそれぞ
れ配置され、第6回路286には常閉の前リミットスイ
ッチLSと緑ランプLA2が配置されているとともに、
前リミットスイッチLSの直後と第6回路286の第3
リレースイッチr3の直後が第1連通回路K2にて連通
されている。
【0015】第7回路287には常閉の第2後リミット
スイッチLS2と黄ランプLA3が配置されているとと
もに、黄ランプLA3の直後と第6回路283の前リミ
ットスイッチLSの直後が、ブザーBZに通じるように
第2連通回路K3に連通され、第8回路288には第4
リレーR4と第1リレースイッチr1が配置され、第9
回路289には第4リレースイッチr4と赤ランプLA
4が配置されている。上記青ランプLA1は前スイッチ
SW1が選択されたときに点灯するようになっており、
緑ランプLA2は前荷箱3がダンプ中に点灯するように
なっており、黄ランプLA3は後荷箱4がダンプ中に点
灯するようになっており、赤ランプLA4は圧力スイッ
チPSが高圧により閉成すると点灯するようになってい
る。またブザーBZはいずれかの荷箱3,4がダンプ中
は警報を発するようになっている。
スイッチLS2と黄ランプLA3が配置されているとと
もに、黄ランプLA3の直後と第6回路283の前リミ
ットスイッチLSの直後が、ブザーBZに通じるように
第2連通回路K3に連通され、第8回路288には第4
リレーR4と第1リレースイッチr1が配置され、第9
回路289には第4リレースイッチr4と赤ランプLA
4が配置されている。上記青ランプLA1は前スイッチ
SW1が選択されたときに点灯するようになっており、
緑ランプLA2は前荷箱3がダンプ中に点灯するように
なっており、黄ランプLA3は後荷箱4がダンプ中に点
灯するようになっており、赤ランプLA4は圧力スイッ
チPSが高圧により閉成すると点灯するようになってい
る。またブザーBZはいずれかの荷箱3,4がダンプ中
は警報を発するようになっている。
【0016】次に上記のように構成されたサイドダンプ
トラックにおける安全装置の動作について説明する。ま
ず、各荷箱3,4に塵芥などの積載物を収容する場合
は、左右のリンク8を図2の実線の状態からそれぞれ側
方に回動させ、天蓋7を同図の一点鎖線の位置に移動さ
せて荷箱3,4上方を開放する。その状態で積載物を荷
箱3,4上方から荷箱3,4内に投入し、投入が完了す
るとリンク8の逆回動にて天蓋7を元に戻して荷箱3,
4上方を閉鎖する。
トラックにおける安全装置の動作について説明する。ま
ず、各荷箱3,4に塵芥などの積載物を収容する場合
は、左右のリンク8を図2の実線の状態からそれぞれ側
方に回動させ、天蓋7を同図の一点鎖線の位置に移動さ
せて荷箱3,4上方を開放する。その状態で積載物を荷
箱3,4上方から荷箱3,4内に投入し、投入が完了す
るとリンク8の逆回動にて天蓋7を元に戻して荷箱3,
4上方を閉鎖する。
【0017】図7も参照して、積載物を輸送して所定の
場所にて排出する場合は、まずPTOスイッチSWを閉
成してエンジンEからの動力をPTO17を介して油圧
ポンプ16に伝える。その際、切換弁19は下げ位置1
9Cにあり、油圧ポンプ16から吐出された圧油がタン
ク25に戻るようになっている。その後、後荷箱4の下
部煽戸10のロックレバー11を解除し、ダンプレバー
24の手動操作にて切換弁19を上げ位置19Aに切り
換える。すると油圧ポンプ16からの圧油は補助流路2
2を通って制御弁21に至る。ここに制御弁21はソレ
ノイドSOLが励磁されていない通常状態に維持されて
おり、制御弁21を通して圧油が後シリンダ4Aに供給
される。圧油が供給されることにより後シリンダ4Aが
伸長し、後荷箱4がダンプヒンジ12を中心に右側方に
ダンプし、それに伴って上部・下部煽戸9,10が図4
一点鎖線のように回動して積載物が排出される。
場所にて排出する場合は、まずPTOスイッチSWを閉
成してエンジンEからの動力をPTO17を介して油圧
ポンプ16に伝える。その際、切換弁19は下げ位置1
9Cにあり、油圧ポンプ16から吐出された圧油がタン
ク25に戻るようになっている。その後、後荷箱4の下
部煽戸10のロックレバー11を解除し、ダンプレバー
24の手動操作にて切換弁19を上げ位置19Aに切り
換える。すると油圧ポンプ16からの圧油は補助流路2
2を通って制御弁21に至る。ここに制御弁21はソレ
ノイドSOLが励磁されていない通常状態に維持されて
おり、制御弁21を通して圧油が後シリンダ4Aに供給
される。圧油が供給されることにより後シリンダ4Aが
伸長し、後荷箱4がダンプヒンジ12を中心に右側方に
ダンプし、それに伴って上部・下部煽戸9,10が図4
一点鎖線のように回動して積載物が排出される。
【0018】後荷箱4がフルダンプすると、保護装置2
7のバイパス弁27Aが切り換わることにより圧油が帰
流路26を通してタンク25に戻る。また、ダンプ中に
後シリンダ4Aに過剰な負荷が作用したときには、リリ
ーフ弁27Bが作用して圧油は帰流路26を通してタン
ク25に戻り、油圧ポンプ16に悪影響を及ぼさないよ
うになっている。後荷箱4の積載物の排出が完了する
と、ダンプレバー24にて切換弁19を下げ位置19C
に切り換える。これにより、後シリンダ4Aの圧油は後
荷箱4の自重により制御弁21、絞り弁20及び切換弁
19を通ってタンク25に戻り、後荷箱4が格納され
る。その際、油が絞り弁20を通ることから後荷箱4は
ゆっくり降下する。後荷箱4の格納後、上部・下部煽戸
9,10を閉じてロックレバー11にて固定する。
7のバイパス弁27Aが切り換わることにより圧油が帰
流路26を通してタンク25に戻る。また、ダンプ中に
後シリンダ4Aに過剰な負荷が作用したときには、リリ
ーフ弁27Bが作用して圧油は帰流路26を通してタン
ク25に戻り、油圧ポンプ16に悪影響を及ぼさないよ
うになっている。後荷箱4の積載物の排出が完了する
と、ダンプレバー24にて切換弁19を下げ位置19C
に切り換える。これにより、後シリンダ4Aの圧油は後
荷箱4の自重により制御弁21、絞り弁20及び切換弁
19を通ってタンク25に戻り、後荷箱4が格納され
る。その際、油が絞り弁20を通ることから後荷箱4は
ゆっくり降下する。後荷箱4の格納後、上部・下部煽戸
9,10を閉じてロックレバー11にて固定する。
【0019】後荷箱4の格納が完了すると、前荷箱3の
ロックレバー11を解除するとともに前スイッチSW1
を閉成し、ダンプレバー24にて切換弁19を上げ位置
19Aに切り換える。その時点では制御弁21のソレノ
イドSOLが未だ励磁されていないため、圧油は後シリ
ンダ4Aに供給されて後シリンダ4Aが伸長し、後荷箱
4が幾分ダンプする。後荷箱4が1°以上ダンプしたこ
とを第1後リミットスイッチLS1が検知し、その時点
で圧力スイッチPSが後シリンダ4の油圧が低いこと、
つまり後荷箱4が空であることを検知している場合(圧
力スイッチPSが閉成していない場合)には、制御弁2
1のソレノイドSOLが励磁されて当該制御弁21が第
2の位置P2に切り換わる。これにより、油圧ポンプ1
6からの圧油は前シリンダ3Aに供給され、前シリンダ
3Aが伸長し、前荷箱3がダンプヒンジ12を中心に右
側方にダンプし、それに伴って上部・下部煽戸9,10
が開いて積載物が排出される。前荷箱3の排出が完了す
ると後荷箱4と同様にして格納させる。そして、最後に
PTOスイッチSWを開成する。
ロックレバー11を解除するとともに前スイッチSW1
を閉成し、ダンプレバー24にて切換弁19を上げ位置
19Aに切り換える。その時点では制御弁21のソレノ
イドSOLが未だ励磁されていないため、圧油は後シリ
ンダ4Aに供給されて後シリンダ4Aが伸長し、後荷箱
4が幾分ダンプする。後荷箱4が1°以上ダンプしたこ
とを第1後リミットスイッチLS1が検知し、その時点
で圧力スイッチPSが後シリンダ4の油圧が低いこと、
つまり後荷箱4が空であることを検知している場合(圧
力スイッチPSが閉成していない場合)には、制御弁2
1のソレノイドSOLが励磁されて当該制御弁21が第
2の位置P2に切り換わる。これにより、油圧ポンプ1
6からの圧油は前シリンダ3Aに供給され、前シリンダ
3Aが伸長し、前荷箱3がダンプヒンジ12を中心に右
側方にダンプし、それに伴って上部・下部煽戸9,10
が開いて積載物が排出される。前荷箱3の排出が完了す
ると後荷箱4と同様にして格納させる。そして、最後に
PTOスイッチSWを開成する。
【0020】ここに、前荷箱3の積載物をダンプ排出し
た後、後荷箱4の積載物をダンプ排出すると、車両全体
の重心が後部に極端に移動して車体2が変形したり最悪
横転する危険があるが、後荷箱4の積載物を排出する前
に前スイッチSW1を誤操作して前荷箱3のダンプ操作
を行なっても、第1後リミットスイッチLS1が動作し
た時点では、後シリンダ4Aの油圧が高く、圧力スイッ
チPSが閉成しているので、制御弁21のソレノイドS
OLへの励磁は無視され、前荷箱3が後荷箱4よりも先
にダンプするのが防止される。
た後、後荷箱4の積載物をダンプ排出すると、車両全体
の重心が後部に極端に移動して車体2が変形したり最悪
横転する危険があるが、後荷箱4の積載物を排出する前
に前スイッチSW1を誤操作して前荷箱3のダンプ操作
を行なっても、第1後リミットスイッチLS1が動作し
た時点では、後シリンダ4Aの油圧が高く、圧力スイッ
チPSが閉成しているので、制御弁21のソレノイドS
OLへの励磁は無視され、前荷箱3が後荷箱4よりも先
にダンプするのが防止される。
【0021】また、前荷箱3が3°以上ダンプすると前
リミットスイッチLSが閉成し、後荷箱4が3°以上ダ
ンプすると第5回路285の第2後リミットスイッチL
S2が開成することから、前リミットスイッチLSが閉
成し、且つ第5回路285の第2後リミットスイッチL
S2が閉成している状態では、つまり、前荷箱3が3°
以上ダンプし、且つ後荷箱4が実質的にダンプしていな
い状態では、制御弁21のソレノイドSOLへの励磁が
保持されて後荷箱4のダンプが規制され、第5回路28
5の第2後リミットスイッチLS2が開成し、且つ前リ
ミットスイッチLSが開成している状態では、つまり、
後荷箱4が3°以上ダンプし、且つ前荷箱3が実質的に
ダンプしていない状態では、制御弁21のソレノイドS
OLへの非励磁が保持されて前荷箱3のダンプが規制さ
れる。これにより、前荷箱3と後荷箱4とが同時にダン
プするのが防止される。
リミットスイッチLSが閉成し、後荷箱4が3°以上ダ
ンプすると第5回路285の第2後リミットスイッチL
S2が開成することから、前リミットスイッチLSが閉
成し、且つ第5回路285の第2後リミットスイッチL
S2が閉成している状態では、つまり、前荷箱3が3°
以上ダンプし、且つ後荷箱4が実質的にダンプしていな
い状態では、制御弁21のソレノイドSOLへの励磁が
保持されて後荷箱4のダンプが規制され、第5回路28
5の第2後リミットスイッチLS2が開成し、且つ前リ
ミットスイッチLSが開成している状態では、つまり、
後荷箱4が3°以上ダンプし、且つ前荷箱3が実質的に
ダンプしていない状態では、制御弁21のソレノイドS
OLへの非励磁が保持されて前荷箱3のダンプが規制さ
れる。これにより、前荷箱3と後荷箱4とが同時にダン
プするのが防止される。
【0022】なお、上記実施の形態においては、制御弁
21の駆動を制御することにより、後荷箱4が空である
場合にのみ前シリンダ3Aに圧油を供給できるようにし
ているが、例えば、制御弁21と各シリンダ3A,4A
との間の油圧回路に電磁開閉弁を介在し、この電磁開閉
弁の駆動を制御することにより、後荷箱4が空である場
合のみに前荷箱3のダンプを許容するようにしてもよ
い。また、上記実施の形態では、荷箱を右側方にダンプ
させるようにしているが、左側方にダンプさせるように
しても同様の効果を発揮させることができる。さらに、
車体はサブフレームを無くしてシャシフレームにヒンジ
フレームを設けた構造でも可能である。
21の駆動を制御することにより、後荷箱4が空である
場合にのみ前シリンダ3Aに圧油を供給できるようにし
ているが、例えば、制御弁21と各シリンダ3A,4A
との間の油圧回路に電磁開閉弁を介在し、この電磁開閉
弁の駆動を制御することにより、後荷箱4が空である場
合のみに前荷箱3のダンプを許容するようにしてもよ
い。また、上記実施の形態では、荷箱を右側方にダンプ
させるようにしているが、左側方にダンプさせるように
しても同様の効果を発揮させることができる。さらに、
車体はサブフレームを無くしてシャシフレームにヒンジ
フレームを設けた構造でも可能である。
【0023】
【発明の効果】以上のように構成された本発明は以下の
効果を奏する。請求項1記載のサイドダンプトラックに
おける安全装置によれば、後荷箱の積載物をダンプ排出
した後でなければ前荷箱の積載物のダンプ排出を行なう
ことができないので、先に前荷箱の積載物のダンプ排出
することに起因して車体が変形したり車両が横転したり
するのを回避することができる。
効果を奏する。請求項1記載のサイドダンプトラックに
おける安全装置によれば、後荷箱の積載物をダンプ排出
した後でなければ前荷箱の積載物のダンプ排出を行なう
ことができないので、先に前荷箱の積載物のダンプ排出
することに起因して車体が変形したり車両が横転したり
するのを回避することができる。
【0024】請求項2記載のサイドダンプトラックにお
ける安全装置によれば、後荷箱が空である場合にのみ前
荷箱用のシリンダへの圧油の供給を許容するための弁
を、制御弁で兼用しているので、当該弁を別途設ける場
合よりも油圧回路の構成を簡素にすることができる。
ける安全装置によれば、後荷箱が空である場合にのみ前
荷箱用のシリンダへの圧油の供給を許容するための弁
を、制御弁で兼用しているので、当該弁を別途設ける場
合よりも油圧回路の構成を簡素にすることができる。
【0025】請求項3記載のサイドダンプトラックにお
ける安全装置によれば、前スイッチの誤操作によって前
荷箱ダンプ指令信号が出力された場合でも、上記圧力ス
イッチからの信号に基づいて後荷箱が空であることが検
知されない限り、前荷箱用のシリンダへ圧油を供給する
ことができないので、前スイッチを誤操作した場合で
も、後荷箱の積載物のダンプ排出を前荷箱に優先させる
ことができ、車体が変形したり車両が横転したりするの
をより確実に回避することができる。
ける安全装置によれば、前スイッチの誤操作によって前
荷箱ダンプ指令信号が出力された場合でも、上記圧力ス
イッチからの信号に基づいて後荷箱が空であることが検
知されない限り、前荷箱用のシリンダへ圧油を供給する
ことができないので、前スイッチを誤操作した場合で
も、後荷箱の積載物のダンプ排出を前荷箱に優先させる
ことができ、車体が変形したり車両が横転したりするの
をより確実に回避することができる。
【図1】本発明を装備したサイドダンプトラックの全体
図である。
図である。
【図2】サイドダンプトラックの後面図である
【図3】車体の平面図である。
【図4】荷箱のダンプ作動図である。
【図5】前・後荷箱をダンプさせる油圧回路図である。
【図6】前・後荷箱のダンプ作動を制御する電気回路図
である。
である。
【図7】前・後荷箱のダンプ作動のフローチャート図で
ある。
ある。
1 サイドダンプトラック 2 車体 3 前荷箱 3A 前シリンダ 4 後荷箱 4A 後シリンダ 16 油圧ポンプ 19 切換弁 21 制御弁 28 制御装置 SW1 前スイッチ PS 圧力スイッチ
Claims (3)
- 【請求項1】2個の荷箱を車体上の前後に搭載し、各荷
箱毎に設けたシリンダに油圧ポンプから圧油を供給する
ことにより、各荷箱を車体の側方にそれぞれダンプさせ
るサイドダンプトラックにおいて、 各荷箱用のシリンダと油圧ポンプとの間の油圧回路に介
在したダンプ操作用の切換弁と、 この切換弁と各シリンダとの間の油圧回路に介在し、圧
油を供給すべきシリンダを選択する制御弁と、 上記後荷箱が空である場合にのみ前荷箱用のシリンダへ
の圧油の供給を許容する制御装置とを備えることを特徴
とするサイドダンプトラックのダンプ安全装置。 - 【請求項2】上記制御装置が、後荷箱が空である場合に
のみ制御弁が前荷箱用のシリンダを選択するのを許容す
る請求項1記載のサイドダンプトラックのダンプ安全装
置。 - 【請求項3】上記制御装置が、後荷箱用のシリンダの圧
力を検知する圧力スイッチと、前荷箱ダンプ指令信号を
出力する前スイッチとを備え、上記圧力スイッチからの
信号に基づいて後荷箱が空であることを検知し、且つ前
スイッチが前荷箱ダンプ指令信号を出力したことを検知
した場合に、前荷箱用のシリンダへの圧油の供給を許容
する請求項1記載のサイドダンプトラックのダンプ安全
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4460698A JPH11222066A (ja) | 1998-02-10 | 1998-02-10 | サイドダンプトラックのダンプ安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4460698A JPH11222066A (ja) | 1998-02-10 | 1998-02-10 | サイドダンプトラックのダンプ安全装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11222066A true JPH11222066A (ja) | 1999-08-17 |
Family
ID=12696117
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4460698A Pending JPH11222066A (ja) | 1998-02-10 | 1998-02-10 | サイドダンプトラックのダンプ安全装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11222066A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013164396A (ja) * | 2012-02-13 | 2013-08-22 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | ダンプトラックの応力演算システム |
| CN112918359A (zh) * | 2019-12-06 | 2021-06-08 | 陕西汽车集团有限责任公司 | 一种自卸汽车用电控气先导液压系统 |
| CN113859084A (zh) * | 2021-11-16 | 2021-12-31 | 山东蓬翔汽车有限公司 | 一种带有中翻式货箱的智能驾驶宽体自卸车 |
| CN114454796A (zh) * | 2021-12-28 | 2022-05-10 | 中汽商用汽车有限公司(杭州) | 一种运载设备 |
-
1998
- 1998-02-10 JP JP4460698A patent/JPH11222066A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013164396A (ja) * | 2012-02-13 | 2013-08-22 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | ダンプトラックの応力演算システム |
| WO2013122066A1 (ja) * | 2012-02-13 | 2013-08-22 | 日立建機株式会社 | ダンプトラックの応力演算システム |
| CN112918359A (zh) * | 2019-12-06 | 2021-06-08 | 陕西汽车集团有限责任公司 | 一种自卸汽车用电控气先导液压系统 |
| CN113859084A (zh) * | 2021-11-16 | 2021-12-31 | 山东蓬翔汽车有限公司 | 一种带有中翻式货箱的智能驾驶宽体自卸车 |
| CN114454796A (zh) * | 2021-12-28 | 2022-05-10 | 中汽商用汽车有限公司(杭州) | 一种运载设备 |
| CN114454796B (zh) * | 2021-12-28 | 2023-12-22 | 中汽商用汽车有限公司(杭州) | 一种运载设备 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH11222066A (ja) | サイドダンプトラックのダンプ安全装置 | |
| JPH11227516A (ja) | サイドダンプトラックにおける安全装置 | |
| JP2018133968A (ja) | 作業車両 | |
| WO2007026734A1 (ja) | 荷台の上下揺動用油圧駆動装置 | |
| JP2020055438A (ja) | 運搬車両 | |
| JPH08254069A (ja) | ウイングトラックのウイング駆動装置 | |
| JPH0233530B2 (ja) | ||
| KR200258409Y1 (ko) | 트레일러차량 및 대형 화물차량용 보조바퀴 승하장치의공압 제어시스템 | |
| JPH1159257A (ja) | 脱着式コンテナを備えた荷役車両 | |
| US20240190199A1 (en) | Valve arrangement of an air suspension system of a vehicle and method for controlling such an air suspension system | |
| JPS6117901Y2 (ja) | ||
| JPH0553651B2 (ja) | ||
| JPH058199Y2 (ja) | ||
| KR0149346B1 (ko) | 특장 자동차의 적재함 적재장치 | |
| JP3389362B2 (ja) | 押し込み装置付きコンテナ車両および押し込み装置付きコンテナの作動方法 | |
| KR200207955Y1 (ko) | 다단 호이스트 실린더를 작동시키기 위한 유압회로를 갖는 덤프트럭 | |
| KR200415504Y1 (ko) | 테일 게이트가 구비된 쓰레기 운반차의 안전장치 | |
| SU1458260A1 (ru) | Устройство дл разгрузки кузовов самосвального автопоезда | |
| SU1183410A1 (ru) | Самосвальный автопоезд с боковой разгрузкой | |
| JP7181041B2 (ja) | 運搬車両 | |
| JPH0567506U (ja) | エアサスペンション車の車高調整装置 | |
| EP4656495A1 (en) | Transport vehicle | |
| WO2024202906A1 (ja) | 運搬車両 | |
| CN112721773A (zh) | 一种重型自卸车液压系统及其控制方法 | |
| JPS62986Y2 (ja) |