JPH11222103A - 車両洗浄装置及び車両洗浄方法 - Google Patents

車両洗浄装置及び車両洗浄方法

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JPH11222103A
JPH11222103A JP3802798A JP3802798A JPH11222103A JP H11222103 A JPH11222103 A JP H11222103A JP 3802798 A JP3802798 A JP 3802798A JP 3802798 A JP3802798 A JP 3802798A JP H11222103 A JPH11222103 A JP H11222103A
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vehicle
washing
lift
washed
cleaned
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JP3802798A
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Hitoshi Arai
仁 新井
Kazuhiro Ushigoe
一宏 牛越
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Altia Co Ltd
Original Assignee
Nissan Altia Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、機械式の洗車と手洗い洗車を可能
とした車両洗浄装置をを提供せんとするものである。 【解決手段】 本発明は、洗浄対象車両Cが搬入される
走行ラインに沿って、洗浄対象車両Cの底面及びその近
傍を洗車する下部洗浄機10と、洗浄対象車両Cの後輪
又は前後輪が載置される昇降テーブル210を有するド
ライブオン形のメインリフト20と、洗浄対象車両Cの
フロント底面部又は前輪が載置される昇降テーブル33
を有する補助リフト30とを適宜配列してなる車両洗浄
装置にあり、下部洗浄機10によって、洗浄対象車両C
の底面及びその近傍を洗車する一方、メインリフト20
と補助リフト30によって、洗浄対象車両Cを上昇させ
た状態で、手洗い洗車することができる。これによっ
て、汚れのほぼ完全な除去と作業時間の短縮、作業労力
の軽減が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両を洗浄する装
置、及びこの装置を用いた車両洗浄方法に関するもので
ある。
【0002】従来から、整備工場などにおいては、車両
を洗浄する際、作業者が噴霧水を勢いよく噴射させるハ
ンドタイプの噴射ガン式洗浄機を用い、手作業で手洗い
洗車する方法がある。
【0003】この手洗い洗車では、作業者の労力負担が
大きく、洗浄対象車両の汚れ具合にもよるが、車両一台
当たり、約40分程度も掛かる。洗浄対象車両が大型ト
ラックやバスなどのような大型車両の場合には、さらに
多くの労力と時間が必要とされる。
【0004】このため、整備工場などの床面のピット部
分に、予め噴霧水を勢いよく噴射する下部洗浄機を埋め
込んでおき、洗車の際、この下部洗浄機上に洗浄対象車
両を搬入し、停車させ、下部洗浄機側を自走させて、洗
浄対象車両の底面側を中心にして自動的に洗浄する方法
や、洗浄対象車両側をゆっくり走行させて、やはりその
底面側を中心にして、自動的に洗浄する方法なども既に
提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記下
部洗浄機による場合、次のような問題点があった。 (1)先ず、自走式の下部洗浄機では、洗浄対象車両の
汚れ度合いに関係なく設定された時間で洗浄を行うにも
かかわらず、十分汚れが取れないという問題があった。
かと言って、洗浄の設定時間を長くすると、その分作業
時間が長くなると同時に、洗浄水の使用量も大幅に増大
することとなる。
【0006】また、このように洗浄時間を長く設定して
も、洗浄対象車両の底面側は結構複雑を構造となってお
り、噴霧水の当たり難い部分(死角となる部分)や付着
力の強い汚れ部分にあっては、下部洗浄機による機械的
な洗浄のみでは、十分汚れがとれないという問題があっ
た。
【0007】(2)次に、下部洗浄機側が固定で、洗浄
対象車両側をゆっくり走行させる場合、運転者が車両の
汚れ度合いを判断して、車両の移動速度を調整すること
ができるものの、運転席からは、洗浄の度合いが目視で
きないため、やはり十分な対応が不可能であるという問
題があった。
【0008】もちろん、この車両側走行の場合も、ただ
単に走行時間を長くしても、上記と同様、洗浄対象車両
の底面側は結構複雑を構造となっており、噴霧水の当た
り難い部分や付着力の強い汚れ部分にあっては、なお十
分対応しきれないという問題があった。
【0009】本発明は、このような従来の実情に鑑みて
なされたもので、下部洗浄機、ドライブオン形のメイン
リフト、及び補助リフトとを適宜組み合わせて、洗浄時
間の短縮、作業労力の軽減、及び洗浄効率の向上を可能
とする車両洗浄装置及び車両洗浄方法を提供せんとする
ものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明
は、洗浄対象車両が搬入される走行ラインに沿って、前
記洗浄対象車両の底面及びその近傍を洗車する下部洗浄
機と、前記洗浄対象車両の後輪又は前後輪が載置される
昇降テーブルを有するドライブオン形のメインリフト
と、前記洗浄対象車両のフロント底面部又は前輪が載置
される昇降テーブルを有する補助リフトとを適宜配列し
てなることを特徴とする車両洗浄装置にある。
【0011】請求項2記載の本発明は、洗浄対象車両が
搬入される走行ラインに沿って、前記洗浄対象車両の底
面及びその近傍を洗車する下部洗浄機と、前記洗浄対象
車両の後輪又は前後輪が載置される昇降テーブルを有す
るドライブオン形のメインリフトと、前記洗浄対象車両
のフロント底面部又は前輪が載置される昇降テーブルを
有する補助リフトとを適宜配列してなる車両洗浄装置を
設置し、前記下部洗浄機では、前記洗浄対象車両を走行
させつつ、又は停止させて、当該洗浄対象車両の底面及
びその近傍を自動的に洗車する自動下部洗車行程とし、
前記メインリフト又は/及び補助リフトでは、前記洗浄
対象車両を停止させると共に、適宜上下動させて、当該
洗浄対象車両の底面及びその近傍を手洗いする手洗い洗
車行程とすることを特徴とする車両洗浄方法にある。
【0012】
【発明の実施の形態】図1〜図8は、本発明に係る車両
洗浄装置の一例を示したものである。図中、10は下部
洗浄機、20はドライブオン形のメインリフト、30は
補助リフトであり、これらは、例えば整備工場などにお
いて、洗浄対象車両Cの走行ラインに対して、直列にか
つ比較的近接した形で配置されている。
【0013】この車両洗浄エリアには、さらに種々の設
備、例えばメインリフト20及び補助リフト30のサイ
ド側には手洗い用の噴射ガン式の洗浄機などが設置され
ている手洗い設備(洗車塔)41、補助リフト30のポ
ンプユニット42、メインリフト20及び補助リフト3
0の自立型操作ユニット43、複数の照明灯44などが
設置されると共に、区画された別エリアには、給水タン
ク45、メインリフト20のポンプユニット46、各リ
フト20,30のリフト集中制御部47、下部洗浄機1
0の集中制御部48、エアコンプレッサ49などが設置
されている。また、下部洗浄機10の集中制御部48に
は、運転者が所持してその起動や停止などの操作を行う
ためのワイヤレスリモコン方式の携帯器50が付設して
ある。
【0014】上記下部洗浄機10は、図1〜図2から明
らかなように、床面100のピット101に埋設され、
洗浄対象車両Cの走行ラインに対して直交する幅方向に
噴霧水を勢いよく噴射させる複数の噴射部11を設置し
てなり、洗浄対象車両Cの底面側を中心にして洗浄する
ようになっている。この噴射部11は、図3に示すよう
に、例えば首振り自在とする噴射ノズルからなり、ま
た、この首振り機構は、例えばエアシリンダなどの駆動
部12によって作動されるリンクロッド13a,13b
などからなる。
【0015】この下部洗浄機10には、必要によりその
左右にサイド噴射部14を付設するとよく、その噴射ノ
ズル14aは、洗浄対象車両Cの底面側から側面を洗浄
するようになっている。
【0016】上記メインリフト20は、図4〜図8から
明らかなように、主として、不使用時には、床面100
のピット101に収納されて、洗浄対象車両Cの後輪又
は前後輪が載置される昇降テーブル210と、この昇降
テーブル210を上下動させるシリンダ220とからな
る。本例では、その他に、昇降テーブル210の昇降に
伴って立設状態とほぼ水平の斜設収納状態間で揺動(回
動)する支持脚230、この支持脚230の下方の遊端
側に軸着されて支持脚230の揺動時ピット底面と転接
される回転輪240、シリンダー220の作動扞221
の上昇高さを検出するための検出センサ250、立設時
の支持脚230の一部を押圧してその立設状態を解除さ
せるためのシリンダ機構などの押圧手段260、昇降テ
ーブル210の底面側に取り付けられて、この昇降テー
ブル210の昇降によって折り曲り自在とするエアー管
路や制御ケーブル管路などの収納用リンク270などが
付設してある。
【0017】上記昇降テーブル210は、載置車両の前
後に延びる長尺な一対のテーブルプレート211,21
1が平行に設置されてなり、洗浄対象車両Cが車輪のま
ま搬入できる所謂ドライブオンリフト形である一方、一
対の各テーブルプレート211,211の前後の2箇所
には、図4から明らかなように、上記シリンダー220
の作動扞221が固着されている。この各テーブルプレ
ート211,211の前後の端部には、必要により、図
4〜図5に示すように、揺動回転する車止めプレート片
212,212を軸着するとよい。
【0018】上記シリンダー220は、合計4個あっ
て、各シリンダー220の本体部分は、整備工場などの
床下に垂直に埋設される一方、その上端部は、上記昇降
テーブル210を収納するためのピット101内の底面
とほぼ面一としてある。
【0019】このシリンダー220の作動扞221は、
具体的には、図7〜図8に示すように、各テーブルプレ
ート211,211の底面側フレーム213部分に組み
付けられた矩形の4個のフレーム枠体214を通じて固
着されてなり、この作動扞221が最下端まで下降した
ときには、各テーブルプレート211,211が上記ピ
ット101内に収納されて、その上面が丁度整備工場な
どの床面100とほぼ面一となるようになっている。こ
こで、用いるシリンダー220としては、作動扞221
が昇降テーブル210側の荷重と共に自重で下降する単
動式でもよいが、油圧で作動扞221を下降させる複動
式のものが好ましい。
【0020】上記支持脚230は、図7〜図8から明ら
かなように、その一端(上端)が、フレーム枠体214
に付設された軸受け部材215の軸ピン216を介し
て、回動自在に軸着される一方、その他端(下端)に
は、回転輪240が軸着されている。
【0021】一方、この支持脚230の軸着された軸ピ
ン216には、図8に示しように、この軸ピン216の
回転量を検出するエンコーダがシリンダー220の作動
扞221の上昇高さを検出するための検出センサ250
として、装着されおり、また、上記フレーム枠体214
側には、図7に示しように、支持脚230の軸着部分か
ら少々下方の側面部分を押圧するアエーシリンダーなど
の押圧手段260が取り付けられている。
【0022】したがって、シリンダー220の作動扞2
21の上昇によって、ピット101内に収納されたいた
昇降テーブル210が上昇して行くと、これに伴って、
ほぼ水平状態にピット101内に斜設収納されていた支
持脚230も、その上端が引き上げられ、昇降テーブル
210が上端支持位置に達すると、丁度立設状態とな
る。この支持脚230の立設状態は、検出センサ250
によって検出される。
【0023】一方、この立設状態から、シリンダー22
0の作動扞221の下降によって、昇降テーブル210
をピット101内に収納する際には、押圧手段260の
アエーシリンダーを駆動させ、その作動扞によって、支
持脚230の側面部分を少々押圧すれば、支持脚230
の立設状態が解除されて、斜設収納態勢に入るため、支
持脚230は、昇降テーブル210と一緒にピット10
1内に収納される。
【0024】上記補助リフト30は、整備工場などの床
下に垂直に埋設されたシリンダー31とその作動扞32
の上端に固着された昇降テーブル33とからなる。この
昇降テーブル33は、図1,図4に示すように、洗浄対
象車両Cが大型トラックのように大型車両の場合、フロ
ント底面部を受けるテーブルプレートからなるものであ
るが、上記昇降テーブル210の場合と同様、ドライブ
オンリフト形のテーブルプレートとすることもできる。
【0025】このように構成される本発明の車両洗浄装
置によって、種々の洗浄対象車両Cに対して、本発明の
車両洗浄方法を実施するには、以下のようにして対応す
ればよい。
【0026】先ず、図1に示すように、運転者が洗浄対
象車両Cに乗り込み、下部洗浄機10上に搬入させ、こ
こをゆっくり進んで通過させる。一旦停止することも可
能である。これによって、洗浄対象車両Cの底面を中心
にしてその側面部分の近傍も洗浄される。この洗浄は、
下部洗浄機10の各噴射部11,14の噴射ノズルから
の噴霧水によって、自動的に行われる。もちろん、サイ
ド噴射部14は汚れの程度によって使用すればよい。こ
こで、使用する噴霧水としては、温水を用いるよい。
【0027】この下部洗浄機10の起動や停止は、上記
したように運転者が集中制御部48と連携されたワイヤ
レスリモコン方式の携帯器50を所持して行う。もちろ
ん、洗浄対象車両Cの進入をセンサで検知して、一定時
間噴霧水を噴射させるようにタイマー動作させるように
することもできる。これらの洗車時間(車両の走行速度
やタイマー設定時間)は、汚れの度合いによって、適宜
調整すればよい。
【0028】この下部洗浄機10での洗浄を行いつつ、
洗浄対象車両Cが大型トラックなどの大型車両の場合に
は、そのフロント部分を、ピット101に収納状態にあ
る補助リフト30の昇降テーブル33側まで移動させる
と共に、後輪部分を、やはりピット101に収納状態に
あるメインリフト20の昇降テーブル210側まで移動
させる。
【0029】ここで、メインリフト20の昇降テーブル
210も、補助リフト30の昇降テーブル33も、その
収納状態にあっては、整備工場などの床面100とほぼ
面一としてあるため、運転者は、洗浄対象車両Cを容易
に乗り込ませることができる。特に補助リフト30の昇
降テーブル33を、ドライブオンリフト形のテーブルプ
レートとしてある場合には、前輪を単に乗り込せればよ
い。これによって、車両のセッテングが簡単に完了す
る。つまり、作業時間の短縮が図られる。
【0030】この下部洗浄機10による自動下部洗車行
程では、汚れの度合いが大きいときや、噴霧水の当たり
難い部分、さらには付着力の強い汚れ部分にあっては、
十分除去しきれない場合があるため、運転者は、洗浄対
象車両Cから一旦下り(乗り込んだままも可)、上述し
たように、メインリフト20及び補助リフト30を駆動
させて、洗浄対象車両Cを所定の高さまで上昇させる。
【0031】ここで、メインリフト20側では、所定の
高さに達すると、4個のシリンダー220の上昇に対応
して、やはり4個の支持脚230が立設状態となるた
め、これが一種の突支棒となって、洗浄対象車両Cは安
定して保持される。
【0032】このメインリフト20及び補助リフト30
の上昇において、4個のシリンダー220の及び補助リ
フト30のシリンダー31を同時駆動させ、それぞれの
作動扞221,32を上昇させるわけであるが、このと
き、メインリフト20側の4本の各シリンダー220の
作動扞221は、その上昇速度がほぼ等しく行われるこ
とが極めて重要で、その上昇データは、各シリンダー2
20に対応した支持脚230の揺動回転量として、各検
出センサ250によって検出される。
【0033】もし、洗浄対象車両Cの乗り込み具合が不
適切で、偏荷重などが生じている場合、各支持脚230
の揺動回転量に予め設定したある設定値以上の差が生じ
ていると、昇降テーブル211が傾き、危険であると同
時に、一部のシリンダー220側に過度の横荷重(垂直
昇降方向からずれた荷重)が加わって損傷や故障の原因
となり易いため、各シリンダー220,31の上昇を自
動的に停止させるように設定してある。これらの制御
は、例えばコンピュータ内蔵のコントローラを用い、こ
のコントローラに各検出センサ250からの検出データ
を入力させ、内部の制御プログラムによって、上記設定
値との比較判断を行い、各シリンダー220,31側に
停止信号を出せばよい。
【0034】これによって、運転者は、洗浄対象車両C
をある程度余裕を持った形で乗り込ますことができ、こ
の面からも、作業時間の短縮が図られる。
【0035】上記支持脚230の立設状態への到達は、
各検出センサ250によって検出され、各シリンダー2
20の作動扞221の上昇は、やはり上記コントローラ
などの使用によって、自動的に停止される。もちろん、
補助リフト30のシリンダー31も、これに連動して、
自動的に停止される。
【0036】この上昇した状態で、作業者(運転者)
は、洗浄対象車両Cの汚れの除去具合を確認し、メイン
リフト20及び補助リフト30のサイド側に設置されて
いる手洗い設備41部分から、手洗い用の噴射ガン式の
洗浄機などを取り出して、手洗い洗浄を行う。この手洗
い洗浄は、作業者の目視によって行われるため、上記下
部洗浄機10による自動下部洗車行程では除去できなか
った、噴霧水の当たり難い部分や付着力の強い汚れ部分
をも、ほぼ完全に除去することができる。
【0037】このとき、作業者は、ほぼ立った状態の楽
な姿勢で洗浄を行うことができるため、作業労力の大幅
な軽減となる。また、メインリフト20の昇降テーブル
210にあっては、一対のテーブルプレート211,2
11の長手方向の中央部分には障害物のないスペースが
できるため、作業エリアとして利用でき、良好な作業性
が得られる。
【0038】この手洗い洗車行程において、手洗い設備
41は、メインリフト20及び補助リフト30のそれぞ
れの近接した位置にあり、噴射ガン式の洗浄機などに噴
霧水を供給するホース類が短くてよく、その取り回しが
楽に行える。また、噴射ガン式の洗浄機などの操作は、
その手元に配線されると共に、手洗い設備41のコント
ロール部と接続された遠隔操作スイッチで行うようにす
る。これらのことによっても、作業労力の軽減が図れ
る。
【0039】この手洗い洗車行程が完了したら、メイン
リフト20及び補助リフト30をそれぞれ下降させ、各
対応するピット101に昇降テーブル210及び昇降テ
ーブル33を収納させる。これによって、各昇降テーブ
ル210,33は、整備工場などの床面100とほぼ面
一となるため、作業者(運転者)は、洗浄対象車両Cを
乗り込み、スロープのある載置台などから下りる場合に
比較して、簡単に退出させることができる。
【0040】なお、上記したように、各支持脚230の
揺動回転量にある設定値以上の差が生じた場合、危険防
止などのため、一旦各シリンダー220,31の上昇を
停止させるわけであるが、このとき、各シリンダー22
0の高さは、各検出センサ250によって検出されてい
るため、異常に高いものや逆に異常に低いものを補正す
る機能、例えば補正用駆動スイッチなどを設けて、各シ
リンダー220の高さをバランスさせるようにするとよ
い。又は、4個の各シリンダー220を夫々独立駆動さ
せてもよいが、各テーブルプレート211,211の前
後の2個や、前の2個同士或いは後の2個同士を同調駆
動させて行ってもよい。
【0041】また、洗浄対象車両Cが、図4に示すよう
な小型トラックや通常の乗用車のような小型車両Csの
場合には、手洗い洗車時、メインリフト20のみを使用
して対応することができる。
【0042】また、上記実施例では、好ましい例とし
て、シリンダー220を4個用いる形であったが、本発
明は、これに限定されず、図9〜図10に示すように、
前後2個のシリンダー220の作動扞221に幅方向フ
レーム217,217を固着し、この幅方向フレーム2
17,217間に昇降テーブル210の一対のテーブル
プレート211,211を取り付けるようにすることも
できる。
【0043】また、上記実施例では、洗浄対象車両Cの
走行ラインの進行方向に対して、好ましい形として、下
部洗浄機10、ドライブオン形のメインリフト20、及
び補助リフト30の順に直列に配置してあるが、本発明
は、これに限定されず、図11〜図12に示すように、
下部洗浄機10を、メインリフト20と補助リフト30
の間に設置したり、メインリフト20と補助リフト30
の前方に設置することもできる。
【0044】この場合にも、先ず、洗浄対象車両Cを下
部洗浄機10上に搬入させて、自動下部洗車行程に実行
し、その後、メインリフト20及び補助リフト30、又
はメインリフト20だけで、洗浄対象車両Cを所定の高
さまで上昇させて、手洗い洗車行程を実行すればよい。
この際、作業者は、洗浄対象車両Cを単に前進させるの
みではなく、必要により適宜前後走行させればよい。
【0045】なお、補助リフト30の使用にあたって
は、図13に示すように、洗浄対象車両Cが大型トラッ
クなどの大型車両の場合には、そのシリンダ31のみを
駆動させて、車両のフロント部分のだけを上昇させるこ
とも可能である。
【0046】さらにまた、メインリフト20と補助リフ
ト30は、洗車の際だけではなく、通常の整備などの際
にも、車両の昇降リフトとして使用することがもちろん
可能である。
【0047】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係る車両洗浄装置及び車両洗浄方法によると、次のよ
うな優れた効果が得られる。
【0048】(1)先ず、下部洗浄機、ドライブオン形
のメインリフト、及び補助リフトとが適宜配列されて、
自動下部洗車行程と手洗い洗車行程が効果的に組み合わ
せられるため、車両の汚れをほぼ完全に除去することが
できる。
【0049】(2)下部洗浄機、ドライブオン形のメイ
ンリフト、及び補助リフトは、洗浄対象車両の走行ライ
ンに沿って、近接した配列が可能であるため、設置スペ
ースが小さくて済み、小規模な整備工場などに最適のシ
ステムである。
【0050】(3)下部洗浄機による自動下部洗車行程
にあっては、作業者が洗浄対象車両に乗り込んで、単に
低速走行や一時停止などのアクセルワークを行えばよい
ため、作業時間の短縮が図れると同時に、作業労力の大
幅な軽減が可能となる。
【0051】(4)特に、自動下部洗車行程時、下部洗
浄機の起動や停止などの操作を、作業者(運転者)が車
内に持ち込んだワイヤレスリモコン方式の携帯器で行う
ようにすれば、より一層の優れた作業性が得られる。
【0052】(5)下部洗浄機に車両底面側を中心に洗
車する噴射部の他に、サイド噴射部を左右に付設すれ
ば、車両の側面側も同時に洗車することができる。もち
ろん、これらは、それぞれ独立に駆動させることもで
き、広範な汚れの度合いに対応することができる。
【0053】(6)メインリフトと補助リフトは、それ
ぞの昇降テーブルがその収納状態では、整備工場などの
床面とほぼ面一としてあるため、運転者による洗浄対象
車両の乗り入れ、又はその退出は、簡単かつ安全に行う
ことができる。特に補助リフトの昇降テーブルを、ドラ
イブオンリフト形のテーブルプレートとした場合、前輪
を単に乗り込せれば、車両のセッテングが直ちに完了
し、作業時間の短縮が図られる。もちろん、洗浄対象車
両が小型車両で、メインリフトだけで対応できる場合に
は、さらに簡単なセッテングが可能となる。
【0054】(7)メインリフト及び補助リフト、又は
メインリフトのみによって上昇された洗浄対象車両に対
する手洗い洗車行程は、作業者による目視によって行わ
れるため、自動下部洗車行程では除去できなかった、噴
霧水の当たり難い部分や付着力の強い汚れ部分をも、ほ
ぼ完全に除去することができる。
【0055】(8)この手洗い洗車行程は、作業者がほ
ぼ立った状態で、噴射ガン式の洗浄機などを持って行う
ことができるため、作業労力の大幅な軽減が可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両洗浄装置の一例になる全体を
示した概略平面図である。
【図2】図1の本発明に係る車両洗浄装置の下部洗浄機
部分の拡大平面図である。
【図3】図1の本発明に係る車両洗浄装置の下部洗浄機
部分の拡大縦断面図である。
【図4】図1の本発明に係る車両洗浄装置のメインリフ
トと補助リフトを示した部分縦断側面図である。
【図5】図1の本発明に係る車両洗浄装置のメインリフ
トと補助リフトを示した平面図である。
【図6】図1の本発明に係る車両洗浄装置のメインリフ
トの後方からの背面図である。
【図7】図1の本発明に係る車両洗浄装置のメインリフ
トの支持脚及び押圧手段を示した部分拡大側面図であ
る。
【図8】図1の本発明に係る車両洗浄装置のメインリフ
トの支持脚及び検出センサを示した部分拡大平面図であ
る。
【図9】本発明に係る車両洗浄装置のメインリフトの他
の例になる全体を示した平面図である。
【図10】図9の本発明に係る車両洗浄装置のメインリ
フトの後方からの背面図である。
【図11】本発明に係る車両洗浄装置の他の例になる全
体を示した概略平面図である。
【図12】本発明に係る車両洗浄装置の別の例になる全
体を示した概略平面図である。
【図13】本発明に係る車両洗浄装置のメインリフトと
補助リフトの使用態様の一例を示した部分縦断側面図で
ある。
【符号の説明】
10 下部洗浄機 11 噴射部 14 サイド噴射部 20 メインリフト 210 昇降テーブル 30 補助リフト 33 昇降テーブル 100 床面 101 ピット C 洗浄対象車両

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗浄対象車両が搬入される走行ラインに
    沿って、前記洗浄対象車両の底面及びその近傍を洗車す
    る下部洗浄機と、前記洗浄対象車両の後輪又は前後輪が
    載置される昇降テーブルを有するドライブオン形のメイ
    ンリフトと、前記洗浄対象車両のフロント底面部又は前
    輪が載置される昇降テーブルを有する補助リフトとを適
    宜配列してなることを特徴とする車両洗浄装置。
  2. 【請求項2】 洗浄対象車両が搬入される走行ラインに
    沿って、前記洗浄対象車両の底面及びその近傍を洗車す
    る下部洗浄機と、前記洗浄対象車両の後輪又は前後輪が
    載置される昇降テーブルを有するドライブオン形のメイ
    ンリフトと、前記洗浄対象車両のフロント底面部又は前
    輪が載置される昇降テーブルを有する補助リフトとを適
    宜配列してなる車両洗浄装置を設置し、 前記下部洗浄機では、前記洗浄対象車両を走行させつ
    つ、又は停止させて、当該洗浄対象車両の底面及びその
    近傍を自動的に洗車する自動下部洗車行程とし、前記メ
    インリフト又は/及び補助リフトでは、前記洗浄対象車
    両を停止させると共に、適宜上下動させて、当該洗浄対
    象車両の底面及びその近傍を手洗いする手洗い洗車行程
    とすることを特徴とする車両洗浄方法。
JP3802798A 1998-02-04 1998-02-04 車両洗浄装置及び車両洗浄方法 Pending JPH11222103A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107336695A (zh) * 2017-07-24 2017-11-10 安徽机电职业技术学院 一种汽车轮胎清洁装置

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