JPH11222305A - 物品の受領確認方法、物品の受領確認システム及び記録担体 - Google Patents

物品の受領確認方法、物品の受領確認システム及び記録担体

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JPH11222305A
JPH11222305A JP2626398A JP2626398A JPH11222305A JP H11222305 A JPH11222305 A JP H11222305A JP 2626398 A JP2626398 A JP 2626398A JP 2626398 A JP2626398 A JP 2626398A JP H11222305 A JPH11222305 A JP H11222305A
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JP
Japan
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JP2626398A
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English (en)
Inventor
Katsuhiro Yada
勝啓 矢田
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Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来は、受領確認が非常に簡単な手法で行な
われるか、または全く他の手法で行なわれていたため、
受領確認の偽造が容易であり、たとえば社内での物品の
運送のような受領のための認証が不要な比較的安全性が
高い場合にしか利用出来なかった。 【解決手段】 任意の第1の情報を暗号化した第2の情
報を2次元コード101 でラベル102 に記録し、物品100
の宛先140 が第2の情報を解読した第3の情報を受領確
認装置151 へ送信し、受領確認装置151 が宛先140 から
送信された第3の情報と第1の情報との一致判定を行な
い、一致した場合に物品100 が宛先140 に受領されたこ
とを確認する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は物品の受領確認方法
及び物品の受領確認システムに関し、より詳細には記録
担体を使用することにより物品の運送時の受領確認をよ
り確実にすると共に、伝票を不要にするか、またはその
構成枚数を削減した物品の受領確認方法及び物品の受領
確認システムに関する。また本発明はそれらに使用され
る記録担体にも関する。
【0002】
【従来の技術】従来、物品の運送に際しては、運送すべ
き物品に伝票を添付し、物品を運送する各運送会社及び
届先においてその伝票に受領印を押印してもらうことに
より物品の受領確認を行なっていた。
【0003】しかし、上述のような従来の手法では、伝
票も物品と共に運送する必要があり、また一般的には伝
票としては数枚乃至十枚程度で一単位のカーボンコピー
用紙が使用されていたため、経費が嵩むという問題もあ
った。
【0004】このような事情から、たとえば運送すべき
物品にバーコードを添付し、それを運送途中の適宜の時
点で読み取ってコンピュータ管理する方法が既に広く利
用されている。また他には、運送すべき物品に関する種
々の情報(物品内容,宛先,運送会社等)を記録担体に
記録することにより伝票を不要にするか、または一単位
の伝票の枚数を削減する方法が特開平5-298332号公報、
特開平7-315558号公報等に開示されている。しかし、こ
れらの方法では受領確認が非常に簡単な方法で行なわれ
ていた。このため、受領確認の偽造が容易であり、たと
えば社内での物品の運送のような受領のための認証が不
要な比較的安全性が高い環境での利用が多かった。
【0005】また、たとえば伝票の画像をスキャナで読
み取って受領印の形状を管理することにより一単位の伝
票の枚数を削減するようにした特開平8-295407号公報に
開示されているような手法もある。この手法では、管理
対象となる情報が画像情報であるため、処理対象の情報
量が膨大になり、処理速度も低下する等の問題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来は
受領確認の偽造が容易であり、また伝票の画像をスキャ
ナで読み取って管理する場合には処理対象の情報量が膨
大になるため高価な機材が必要になるという問題があっ
た。
【0007】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、その主たる目的は、伝票を使用すること無
しに受領確認が行なえると共に、情報処理量,転送量共
に少なくて済む物品の受領確認方法及びシステム、さら
にはそれらに使用する記録担体の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る物品の受領
確認方法は、運送対象の物品の受領者が物品に貼付され
ている記録担体から情報を取得し、その内容を受領確認
装置へ送信することにより物品の受領者による受領を確
認する物品の受領確認方法であって、第1の情報を記録
担体に記録し、物品の受領者が記録担体に記録されてい
る第1の情報を解読した第2の情報を受領確認装置へ送
信し、受領者から送信された第2の情報と所定の情報と
の一致判定を受領確認装置に行なわせ、受領確認装置に
よる判定結果が一致した場合に物品が受領者に受領され
たことを確認することを特徴とする。
【0009】また、本発明に係る物品の受領確認システ
ムは、運送対象の物品に貼付された記録担体により物品
の受領者による受領を確認する物品の受領確認システム
であって、運送対象の物品の発送者において第1の情報
を暗号化して記録担体に記録する暗号化/記録装置と、
運送対象の物品の受領者において記録担体に記録されて
いる第1の情報を解読し、解読結果の第2の情報を受領
確認装置へ送信する暗号解読/送信装置と、暗号解読/
送信装置から送信された第2の情報と所定の情報との一
致判定を行ない、一致した場合に物品が受領者に受領さ
れたことを確認する受領確認装置とを備えたことを特徴
とする。
【0010】このような本発明の物品の受領確認方法及
び物品の受領確認システムでは、記録担体に記録されて
いる情報を受領者が記録担体から読み取った後に暗号解
読し、その結果を受領確認装置へ送信することにより受
領確認が行なわれる。
【0011】また、本発明に係る物品の受領確認方法
は、上述の発明において、所定の情報が受領確認のため
に必要な情報であることを特徴とする。
【0012】また更に、本発明に係る物品の受領確認シ
ステムは、上述の発明において、所定の情報が物品の運
送及び/又は受領確認に必要な情報であることを特徴と
する。
【0013】このような本発明の物品の受領確認方法及
びシステムでは、運送に必要な情報、または受領確認の
ために必要な情報、あるいはそれらの双方が暗号化され
て記録担体に記録されており、受領者がこの情報を記録
担体から読み取った後に暗号解読し、その結果を受領確
認装置へ送信することにより受領確認が行なわれるた
め、正当な受領者が物品を受領した場合にのみ、運送す
るために必要な情報、または受領確認に必要な情報を解
読することが可能になるので、セキュリティが向上す
る。
【0014】更に、本発明の物品の受領確認方法及びシ
ステムは、上述の発明において、記録担体には、第1の
情報が正しく解読されたか否かを判定するための情報が
記録されていることを特徴とする。
【0015】このような本発明の物品の受領確認方法及
びシステムでは、暗号と見做して解読した結果の正否を
判断する情報が有る場合には、なんらかの事情でデータ
が破壊されていたとしても、受領者側において記録担体
を読み取った際に直ちに例外処理等の対策を講じること
が可能になる。
【0016】また更に、本発明の物品の受領確認方法及
びシステムは、上述の各発明において、物品の受領者が
複数であり、解読のための鍵が各受領者に発行されるこ
とを特徴とする。
【0017】このような本発明の物品の受領確認方法及
びシステムでは、複数の受領者が存在する場合に、それ
ぞれの受領者に暗号を解読する鍵が予め発行されている
ため、各受領者毎に異なった種類の記録担体または異な
った受領確認装置を用意する必要がなくなる。なお、こ
こでいう暗号解読の鍵は、その暗号を解読するための文
字列,データ,暗号解読方法等を含む。また、受領者に
対して発行される鍵は、受領者をなんらかの基準でグル
ープ化し、それぞれのグループに対して鍵を発行するよ
うにしてもよい。
【0018】更に、本発明の物品の受領確認方法及びシ
ステムは、上述の発明において、複数の受領者に発行さ
れる鍵がそれぞれ異なり、各受領者が記録担体に記録さ
れている同一の情報をそれぞれに発行された鍵で解読し
た結果に従って受領確認装置が受領者の特定を行なうこ
とを特徴とする。
【0019】このような本発明の物品の受領確認方法及
びシステムでは、各受領者に対して発行された鍵により
記録担体に記録されている暗号を解読した結果がそれぞ
れ異なる。このため、各受領者に暗号化したデータを用
意するのではなく、単一の暗号化データを用意してお
き、それを各受領者に対して発行した鍵により解読する
ことも考えられる。この場合、解読結果は受領者毎に異
なるが、受領確認装置はそれぞれの鍵による解読結果を
容易に計算することが可能であるため、受領確認が可能
である。またこの場合、各受領者に対して異なる鍵を用
意する必要はないため、特に複数の受領者を経由して最
終的な受領者に物品が受け渡される場合に、暗号化した
データの量が少量で済み、記録担体の小型化,低コスト
化が可能になる。なおこの際の暗号化データは単一でな
くてもよく、たとえば中間受領者をグループ化してそれ
ぞれのグループ内において単一の暗号化データを使用す
るようにしてもよい。
【0020】更に、本発明の物品の受領確認方法及びシ
ステムは、複数の受領者に発行される鍵はそれぞれ異な
る秘密鍵であり、記録担体には公開鍵が記録されてお
り、各受領者はそれぞれに発行されている秘密鍵と記録
担体に記録されている公開鍵とから解読用鍵を生成する
ことを特徴とする。
【0021】このような本発明の物品の受領確認方法及
びシステムでは、上述の発明において、データの暗号化
及び解読には、たとえばRSA(R.L.Rivest, A.Shamir, L.
M.Adleman, "A Method for Obtaining Digital Signitu
re and Public-Key Cryptosystem", communications of
the ACM, Vol.21, No.2, pp120-126)等に開示されてい
る公開鍵暗号方法を利用し、記録担体に公開鍵を、各受
領者に秘密鍵をそれぞれ発行することにより実現可能で
ある。これにより、暗号化データを解読するための鍵が
各受領者毎に、また物品毎に異なるため、暗号のセキュ
リティがより一層高まる。逆に、セキュリティが一定程
度に維持されればよい場合には、暗号情報を短くするこ
とが可能であるため、記録担体に記録すべきデータ量が
削減される。
【0022】更に、本発明の物品の受領確認方法及びシ
ステムは、上述の発明において、各受領者が記録担体に
記録されている同一の情報をそれぞれで生成した解読用
鍵で解読した結果に基づいて、受領確認装置が受領者の
特定を行なうことを特徴とする。
【0023】このような本発明の物品の受領確認方法及
びシステムでは、上述の発明において、各受領者が記録
担体に記録されている同一の情報をそれぞれに発行され
ている秘密鍵と記録担体に記録されている公開鍵とから
生成した解読用鍵で解読した結果がそれぞれ異なるので
受領確認装置において受領者の特定が可能になるため、
正当な受領者であるか否かの判定が可能になる。
【0024】また更に、本発明の物品の受領確認方法及
びシステムは、上述の各発明において、記録担体に情報
が2次元コードで記録されることを特徴とする。
【0025】このような本発明の物品の受領確認方法及
びシステムでは、記録担体に2次元コードを使用して情
報を記録するため、小領域に記録することが可能にな
り、またラベル用紙, 普通紙を使用することが出来るた
めにランニングコストが低減する。
【0026】更にまた、本発明の物品の受領確認方法及
びシステムは、上述の各発明において、記録担体が無線
IDタグであることを特徴とする。
【0027】このような本発明の物品の受領確認方法及
びシステムでは、記録担体として無線IDタグを使用する
ため、記録担体から離れた位置においても受領確認が可
能になる。従って、ある範囲に集積された物品の受領確
認を一括して行なったり、ゲートを通過する物品の受領
確認を自動的に行なうことも可能になる。
【0028】また、本発明に係る記録担体は、運送対象
の物品に貼付され、物品の受領に必要な情報を暗号化し
た情報が記録されてなることを特徴とする。
【0029】このような本発明の記録担体では、正当な
受領者が物品を受領した場合にのみ、運送するために必
要な情報、または受領確認に必要な情報を解読すること
が可能になるので、セキュリティが向上する。
【0030】更に、本発明に係る記録担体は、運送対象
の物品に貼付され、物品の受領に必要な情報と、任意の
情報とが記録されてなることを特徴とする。
【0031】このような本発明の記録担体では、正当な
受領者が物品を受領し、且つ正常に暗号解読を行なった
場合にのみ、受領確認が可能になる。
【0032】また更に、本発明の記録担体は、上述の発
明において、任意の情報に所定の処理が行なわれた結果
の正否を判定するための情報が記録されてなることを特
徴とする。
【0033】このような本発明の記録担体では、記録さ
れているべき情報がなんらかの事情で破壊されていたと
しても、受領者側において記録担体を読み取った際に直
ちに例外処理等の対策を講じることが可能になる。
【0034】更にまた、本発明の記録担体は、上述の各
発明において、情報が2次元コードで記録されてなるこ
とを特徴とする。
【0035】このような本発明の記録担体では、2次元
コードを使用して情報を印字記録するため、小領域に記
録することが可能になり、またラベル用紙, 普通紙を使
用することが出来るためにランニングコストが低減す
る。
【0036】更にまた、本発明の物品の記録担体は、上
述の各発明において、無線IDタグであることを特徴とす
る。
【0037】このような本発明の記録担体では、記録担
体として無線IDタグを使用するため、記録担体から離れ
た位置においても受領確認が可能になる。従って、ある
範囲に集積された物品の受領確認を一括して行なった
り、ゲートを通過する物品の受領確認を自動的に行なう
ことも可能になる。
【0038】
【発明の実施の形態】以下、本発明をその実施の形態を
示す図面に基づいて詳述する。図1は本発明の物品の受
領確認方法及びシステムの第1の実施の形態の説明のた
めの模式図である。
【0039】本発明においては、物品100 を物品発送業
者110 から宛先140 へ発送するものとし、運送会社A12
0 と運送会社B130 とがこの順序で物品100 の運送を行
ない、全体の物流を物流管理センタ150 が管理するもの
とする。
【0040】なお、宛先140 は物品100 の最終的な受領
者であるが、中間の運送会社A120は物品発送業者110
からの受領者となり、また運送会社B130 は運送会社A
120からの受領者となる。更に、以下の実施の形態では
示されないが、流通・物流業者,社内物流管理者のよう
な物品を中継するために一時的に受領する業者等も受領
者になる場合がある。
【0041】物品発送業者110 はプリンタ111 と暗号化
装置112 とを、運送会社A120 はスキャナ121 と暗号解
読装置122 とを、運送会社B130 はスキャナ131 と暗号
解読装置132 とを、宛先140 はスキャナ141 と暗号解読
装置142 とを、物流管理センタ150 は受領確認装置151
をそれぞれ有している。
【0042】なお、物流管理センタ150 の受領確認装置
151 と物品発送業者110 の暗号化装置112 との間、運送
会社A120 の暗号解読装置122 との間、運送会社B130
の暗号解読装置132 との間、及び宛先140 の暗号解読装
置142 との間はそれぞれ回線L1, L2, L3及びL4で通信可
能に接続されている。
【0043】物品発送業者110 から宛先140 へ送られる
物品100 には2次元コード101 が印字されたたとえばラ
ベル等の記録担体102 が貼付される。図2はこの2次元
コード101 に記録される情報の内容を示す模式図であ
る。2次元コード101 には、物品内容情報201 、宛先情
報202 、運送会社用ID203(運送会社A120 用), 204(運
送会社B130 用) 、宛先用ID205 が記録されている。な
お、図2に示されている例では、運送会社用IDが参照符
号203 と204 との二つ記録されているが、これは図1の
模式図に対応しているからであり、運送会社が1社また
は3社である場合は運送会社用IDは必要な数が記録され
る。
【0044】なおここで、2次元コード101 が印字記録
された記録担体であるラベル102 を物品100 に貼付する
とは、物品100 の運送中に記録担体であるラベル102 が
容易には分離しない状態、たとえば糊付けによる固着の
みならず、パレット,梱包材等に固定した状態をも含
む。
【0045】物品発送業者110 から物品100 の発送を行
なう際には、物流管理センタ150 がその物品100 に関す
る運送会社用ID203, 204と、宛先用ID140 とを発行す
る。物品発送業者110 はこれらの情報に物品内容情報20
1 と、宛先情報202 とを付加して暗号化装置112 に入力
する。暗号化装置112 は入力された情報の内の運送会社
用ID203, 204と、宛先用ID140 とを暗号化して暗号化文
字列を作成し、他の情報と併せて2次元コード101 に変
換してプリンタ111 によりラベル102 に印字させる。こ
のようにして作成された2次元コード101 が印字記録さ
れたラベル102 は物品100 に貼付される。
【0046】なおここでは、暗号化装置112 は入力され
た情報の内の運送会社用ID203, 204と宛先用ID140 との
みを暗号化するようにしているが、他の物品内容情報20
1 及び宛先情報202 をも暗号化してもよく、この場合に
はそれらの情報の機密性の確保が実現される。
【0047】次に、運送会社A120 が物品発送業者110
から物品100 を受け取って運送会社B130 へ配送する
が、物品100 を物品発送業者110 から受領した時点で運
送会社A120 においてスキャナ121 に2次元コード101
を読み取らせ、その結果を暗号解読装置122 に入力して
解読させ、平文を生成させる。この平文により、運送会
社A120 は宛先を確認し、また運送会社用ID203 を取り
出して物流管理センタ150 の受領確認装置151 へ送信す
る。物流管理センタ150 では運送会社A120 から送信さ
れてきた運送会社用ID203 が確認できた場合は、物品10
0 が物品発送業者110 から確実に発送されたことを意味
しているので、物品100 の代金を物品発送業者110 に支
払うように課金する。
【0048】次に、運送会社A120 により物品100 が運
送会社B130 に受け渡されるが、この際にも上述同様
に、運送会社B130 においてスキャナ131 により2次元
コード101 を読み取り、その結果を暗号解読装置132 に
入力して解読し、平文を生成させる。この平文により、
運送会社B130 は宛先を確認し、また運送会社用ID204
を取り出して物流管理センタ150 の受領確認装置151 へ
送信する。物流管理センタ150 では運送会社B130 から
送信されてきた運送会社用ID204 が確認できた場合は、
それは物品100 が運送会社A120 から運送会社B130 に
確実に受け渡されたことを意味しているので、物品100
の運送会社A120 による運送経費を課金する。
【0049】最後に、運送会社B130 から宛先140 に物
品100 が届けられるが、この際には、宛先140 において
スキャナ141 により2次元コード101 を読み取り、その
結果を暗号解読装置142 に入力して平文を生成させる。
この平文から宛先140 は宛先用ID205 を取り出して物流
管理センタ150 の受領確認装置151 へ送信する。物流管
理センタ150 では宛先140 から送信されてきた宛先用ID
205 が確認できた場合は、それは物品100 が宛先140 に
確実に届いたことを意味しているので、物品100 の運送
会社B130 による運送経費を課金する。
【0050】以上により物品100 が物品発送業者110 か
ら発送されて宛先140 に届いたことになるが、宛先140
が宛先用ID205 を物流管理センタ150 の受領確認装置15
1 へ送信するタイミングを、宛先140 が検収をあげた時
点とし、この際に受領確認装置151 が宛先用ID205 を受
信した後に物品発送業者110 が宛先140 に物品100 の代
金を請求し、また運送会社A120 及び運送会社B130 に
運送経費を支払わせることにしてもよい。
【0051】なお、データを2次元コード化する際に暗
号化も同時に行なって2次元コード101 を生成する手法
もある。従って、このような2次元コード化の手法を利
用する場合には、物品発送業者110 において暗号化すべ
き情報をプリンタ111 に入力するのみで暗号化された2
次元コード101 が生成されてラベル102 に印字されるた
め、物品発送業者110 の暗号化装置112 は不要になる。
また上述のような2次元コード化の手法を利用する場合
には、スキャナで2次元コード101 を読み取った時点で
暗号解読が可能であり、更に暗号の鍵が判明していない
と2次元コード101 を読み取ることすら出来ないため、
運送会社A120 の暗号解読装置122 、運送会社B130 の
暗号解読装置132 及び宛先140 の暗号解読装置142 の機
能はそれぞれのスキャナ121, 131, 141 に含まれること
になる。
【0052】次に、本発明の物品の受領確認方法及びシ
ステムの第2の実施の形態について、その説明のための
模式図である図3、2次元コードの記録内容を示す図4
の模式図及び暗号の流れを説明するための図5の模式図
を参照して説明する。
【0053】本実施の形態においては、荷物301 を運送
依頼者300 から宛先340 へ発送するものとし、運送会社
C310 と運送会社D320 と運送会社E330 とがこの順序
で荷物301 の運送を行ない、全体の物流を運送会社C31
0 が管理するものとする。
【0054】なお、運送会社C310 はスキャナ311 と暗
号解読装置312 とプリンタ313 と受領確認装置314 と
を、運送会社D320 はスキャナ321 と暗号解読装置322
とを、運送会社E330 はスキャナ331 と暗号解読装置33
2 とをそれぞれ有しているものとする。また、運送会社
D320 及び運送会社E330 は運送会社C310 の関連会社
であり、運送会社D320 は主として長距離運送を担当
し、運送会社E330 は特定地域の集配業務を担当してい
るものとする。また、運送会社C310 の受領確認装置31
4 と運送会社D320 の暗号解読装置322 との間、及び運
送会社E330 の暗号解読装置332 との間は回線L5, L6に
より通信可能にそれぞれ接続されている。更に、運送会
社C310 においては、受領確認装置314 とプリンタ313
と暗号解読装置312 とはたとえば LAN回線により接続さ
れているものとする。
【0055】運送会社C310 は運送依頼者300 から荷物
301 を受け取ると、2次元コード304 を作成してプリン
タ313 によりラベル302 及び荷受受領書303 に印字す
る。2次元コード304 には、図4に示されているよう
に、荷物内容情報401 と、宛先情報402 と、受領確認装
置314 により生成された暗号化ID403 と、公開暗号鍵40
4とが記録されている。但し、暗号化ID403 以外の情報
は暗号化されていない平文である。なお、参照符号404
はエラーチェック符号であり、使用しない場合は省略し
てもよい。
【0056】このようにして印字されたラベル302 は荷
物301 に貼付され、荷受受領書303と共に運送される。
なお、荷受受領書303 には、図示されていないが、2次
元コード304 の他に運送依頼者300 及び宛先340 の住
所, 氏名, 荷物の内容等が平文で印字されており、更に
宛先340 に受領印を押印してもらう欄も用意されてい
る。
【0057】運送会社C310 には秘密鍵KC が、運送会
社D320 には秘密鍵KD が、運送会社E330 には秘密鍵
E が受領確認装置314 によりそれぞれ発行されてい
る。更に、2次元コード304 に記載する公開暗号鍵404
をKP とし、受領確認装置314が使用する秘密鍵をKO
とし、受領確認装置314 内部で生成した暗号用IDをSO
とする。
【0058】ここで、前述の RAS方法による暗号を使用
すると、受領確認装置314 の秘密鍵KO と公開暗号鍵K
P とから暗号鍵K’O を作成することが出来るので、こ
の暗号鍵K’O を使用して暗号用IDであるSO を暗号化
すると暗号化IDSを求めることが出来る。この暗号化ID
Sが2次元コード304 の暗号化ID403 である。
【0059】次に、運送会社D320 は、荷物301 と荷受
受領書303 とを運送会社C310 から受け取り、スキャナ
321 に2次元コード304 を読み取らせる。これにより、
運送会社D320 では、暗号解読装置322 が公開鍵KP
暗号化IDSとを得る。暗号解読装置322 は予め発行され
ている秘密鍵KD と公開鍵KP とから暗号解読用鍵K’
D を求め、暗号化IDSを解読してSD を求め、運送会社
C310 の受領確認装置314 へ送信する。受領確認装置31
4 では、秘密鍵KD が判明しているので、SDの正否を
判断することが可能である。
【0060】次に、運送会社E330 は、運送会社D320
から荷物301 と荷受受領書303 とを受け取り、スキャナ
331 により2次元コード304 を読み取る。これにより、
運送会社E330 では、暗号解読装置332 が予め発行され
ている秘密鍵KE と2次元コード304 に記録されている
公開鍵KP とから暗号解読用鍵K’E を求め、暗号化ID
Sを解読してSE を求め、運送会社C310 の受領確認装
置314 へ送信する。受領確認装置314 では、秘密鍵KE
が判明しているので、SE の正否を判断することが可能
である。
【0061】運送会社E330 は宛先340 に荷物301 を届
けるが、その際に荷受受領書303 に受領印を押印しても
らって運送会社C310 へ送付する。運送会社C310 で
は、この荷受受領書303 の受領印を確認すると共に、荷
受受領書303 に印字されている2次元コード304 をスキ
ャナ311 により読み取る。そして、運送会社C310 の暗
号解読装置312 では、2次元コード304 の公開暗号鍵40
4 に記録されている公開暗号鍵KP と予め発行されてい
る秘密鍵KC とから暗号解読用鍵K’C を求め、暗号化
IDSを解読してSC を求め、受領確認装置314 へ送信す
る。
【0062】運送会社C310 の受領確認装置314 は、S
C を受信した時点で運送依頼者300が運送会社C310 に
運送料金を支払うように課金する。また同時に、運送会
社C310 は運送会社D320 及び運送会社E330 に対して
運送料金を支払う。
【0063】ところで、たとえば運送会社D320 には社
内に長距離輸送部門のみならず一部地域への配達を行な
う部門を有している場合には、運送会社D320 が直接宛
先340 へ荷物301 を配達する方が効率的な場合もある。
このような場合には、受領確認装置314 がSC を受け取
った時点においてSE を受け取っていないほずである。
従ってこのことにより、運送会社C310 は運送会社D32
0 が荷物301 を宛先340 へ直接配達したと判断すること
が可能になるので、運送会社D320 に対してのみ運送料
金を支払う。
【0064】このように、運送料金は受領確認装置314
により動的に管理することが可能になるため、他の運送
業者への依頼も動的に変更することが可能になって荷物
301の効率的な配達が可能になる。
【0065】なお、上述の実施の形態においては、運送
会社C310 が受領確認装置314 とスキャナ311 と暗号解
読装置312 とを有しているので、受領確認装置314 用の
秘密鍵KO と暗号解読装置312 用の秘密鍵KC とは同一
であっても問題が生じることはない。
【0066】また、上述の実施の形態においては、各運
送会社の暗号解読装置が各運送会社に対して予め発行さ
れている秘密鍵と公開鍵とから暗号解読用鍵を生成する
ようにしているが、この処理は別の装置で行なうように
してもよく、その場合にはより一層のセキュリティの向
上が図れる。
【0067】また、上述の実施の形態においては、荷受
受領書303 の形で伝票も必要になる。しかし、従来は高
価な複写式の伝票を使用して各運送会社の運送費用を管
理していたことと比較すると、本発明では荷受受領書30
3 は普通紙でもよく、また複写式の伝票を使用する場合
にもその数を削減することが出来るので、経費の節減が
可能になる。
【0068】更に、荷受受領書303 を、たとえば荷物30
1 に貼付されるラベル302 の半券のような形にした場合
には、伝票を荷物301 とは別に運送する必要は無くな
る。
【0069】なお、SC 、SD 、SE は一般的には ASC
II文字列ではないため、2次元コード304 にそれぞれの
パリティ, CRC のようなエラーチェック符号404 をも記
録しておけば、各スキャナによる読み取りの際のエラー
検出が可能になる。
【0070】具体的には、受領確認装置314 は予め
C 、SD 、SE 求めることが出来るため、それぞれの
CRCコードCC 、CD 、CE を求めておき、2次元コー
ド304 にエラーチェック符号404 として追加して記録す
る。そして、運送会社D320 ではスキャナ321 によりラ
ベル302 上の2次元コード304 を読み取ってSD を求め
ると共に、そのエラーチェック符号404 から CRCコード
も求める。そして、この CRCコードがCD と一致した場
合にSD を受領確認装置314 へ送信する。不一致であっ
た場合には、たとえばラベル302 が汚損されている等の
原因によりエラーが発生したと見做し、荷受受領書303
上の2次元コード304 を読み取って上述同様の処理を再
試行する。それでも CRCコードがCD と一致しない場合
には例外処理、たとえば手作業による処理の承認を得
る。
【0071】このように、受領確認装置314 への通信頻
度が低減するのみならず、早期にエラー確認をすること
が可能になる。
【0072】なお、受領確認装置314 はホストコンピュ
ータの一部として実現することが可能であるため、たと
えば荷物内容情報401 及び宛先情報402 はホストコンピ
ュータに格納しておき、代わりに荷物IDを2次元コード
304 に記録してもよい。この場合には、運送会社C310
以外の運送会社D320 及びE330 では荷物IDに従ってホ
ストコンピュータから宛先を読み出すことが出来る。こ
のような手法を採る場合には、ラベル302 のより一層の
小型化が可能になる。
【0073】更に、上述のような荷物IDも使用せず、暗
号化ID403 に荷物IDとしての機能を持たせることも可能
である。この場合には、暗号化IDSでは荷物IDを含む
文字列を暗号化したものになり、また受領確認装置314
はKC 、KD 、KE のいずれも判明しているので、
C 、SD 、SE から荷物IDを再生することが可能であ
る。
【0074】なお、本発明の記録担体として無線IDタグ
を使用する場合には、記録担体から離れた位置において
も受領確認が可能になる。具体的には、図6の模式図に
示されているように、自動車, 台車等の運送手段503 が
複数の荷物301 を積載したままの状態でゲート501 を通
過すると、ゲート501 に設けられている受信装置502が
各荷物301 に貼付されている記録担体としての無線IDタ
グ305 の記録内容を読み取るので、荷物301 の受領確認
を自動的に行なうことが可能になる。
【0075】また逆に、複数の荷物301 がある範囲に集
積されているような場合に、受信装置502 と同様の機能
を有する受信装置を近付けることにより、それらの荷物
301の受領確認を一括して行なうことも可能である。
【0076】
【発明の効果】以上に詳述したように本発明によれば、
伝票を使用すること無しに受領確認が行なえるようにな
り、更に情報処理量,転送量共に少なくて済むため、シ
ステム構成が安価になる。
【0077】また、少量の情報により、運送対象の物品
が受領者に届いたことを確実に確認することが可能にな
る。
【0078】更に、暗号と見做して解読した結果の正否
を判断する情報 (評価関数) が記録担体に記録されてい
る場合には、受領者側において記録担体を読み取った際
になんらかの事情でデータが破壊されていたとしても、
受領確認装置へ送信する前に例外処理を行なうことが可
能になる。
【0079】また更に、複数の受領者が存在する場合
に、それぞれの受領者に暗号を解読する鍵が予め発行さ
れているため、各受領者毎に異なった種類の記録担体ま
たは異なった受領確認装置を用意する必要がなくなる。
【0080】更に、各受領者に対して発行された鍵によ
り記録担体に記録されている暗号を解読した結果がそれ
ぞれ異なるため、各受領者に暗号化したデータを用意す
るのではなく、単一の暗号化データを用意しておき、そ
れを各受領者に対して発行した鍵により解読することも
可能である。この場合、解読結果は受領者毎に異なる
が、受領確認装置はそれぞれの鍵による解読結果を容易
に計算することが可能であるため、受領確認が可能であ
る。またこの場合、各受領者に対して異なる鍵を用意す
る必要はないため、特に複数の受領者を経由して最終的
な受領者に物品が受け渡される場合に、暗号化したデー
タの量が少量で済み、記録担体の小型化,低コスト化が
可能になる。なおこの際の暗号化データは単一でなくて
もよく、たとえば中間受領者をグループ化してそれぞれ
のグループ内において単一の暗号化データを使用するよ
うにしてもよい。
【0081】また更に、データの暗号化及び解読には、
たとえば RSA等に開示されている公開鍵暗号方法を利用
し、公開鍵を各受領者に秘密鍵をそれぞれ発行している
ので、暗号化データを解読するための鍵が各受領者毎
に、また物品毎に異なるため、暗号のセキュリティがよ
り一層高まる。逆に、セキュリティが一定程度に維持さ
れればよい場合には、暗号情報を短くすることが可能で
あるため、記録担体に記録すべきデータ量を削減するこ
とも可能である。
【0082】更に、記録担体に2次元コードを使用して
情報を印字記録しているため、小領域に記録することが
可能になり、またラベル用紙, 普通紙を使用することが
出来るためにランニングコストが低減する。
【0083】更にまた、記録担体として無線IDタグを使
用するため、記録担体から離れた位置においても受領確
認が可能になる。従って、ある範囲に集積された物品の
受領確認を一括して行なったり、ゲートを通過する物品
の受領確認を自動的に行なうことも可能になる。
【0084】また、本発明の記録担体によれば、正当な
受領者が物品を受領した場合にのみ、運送するために必
要な情報を解読することが可能になるので、セキュリテ
ィが向上する。
【0085】更に、正当な受領者が物品を受領し、且つ
正常に暗号解読を行なった場合にのみ、受領確認が可能
になるので、セキュリティが向上する。
【0086】また更に、記録されているべき情報がなん
らかの事情で破壊されていたとしても、受領者側におい
て記録担体を読み取った際に直ちに例外処理等の対策を
講じることが可能になる。
【0087】更にまた、2次元コードを使用して情報を
印字記録するため、小領域に記録することが可能にな
り、またラベル用紙, 普通紙を使用することが出来るた
めにランニングコストが低減する。
【0088】また更に、記録担体として無線IDタグを使
用するため、記録担体から離れた位置においても受領確
認が可能になる。従って、ある範囲に集積された物品の
受領確認を一括して行なったり、ゲートを通過する物品
の受領確認を自動的に行なうことも可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の物品の受領確認方法、物品の受領確認
システム及び記録担体の第1の実施の形態の説明のため
の模式図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態において2次元コー
ドに記録される情報の内容を示す模式図である。
【図3】本発明の物品の受領確認方法、物品の受領確認
システム及び記録担体の第2の実施の形態の説明のため
の模式図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態において2次元コー
ドに記録される情報の内容を示す模式図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態における暗号の流れ
を説明するための模式図である。
【図6】本発明の記録担体として無線IDタグを使用した
場合の説明図である。
【符号の説明】
100 物品 101 2次元コード 102 ラベル 110 物品発送業者 111 プリンタ 112 暗号化装置 120 運送会社A 121 スキャナ 122 暗号解読装置 130 運送会社B 131 スキャナ 132 暗号解読装置 140 宛先 141 スキャナ 142 暗号解読装置 150 物流管理センタ 151 受領確認装置 201 物品内容情報 202 宛先情報 203 運送会社用ID 204 運送会社用ID 205 宛先用ID 300 運送依頼者 301 荷物 302 ラベル 303 荷受受領書 304 2次元コード 310 運送会社C 311 スキャナ 312 暗号解読装置 313 プリンタ 314 受領確認装置 320 運送会社D 321 スキャナ 322 暗号解読装置 330 運送会社E 331 スキャナ 332 暗号解読装置 340 宛先 401 荷物内容情報 402 宛先情報 403 暗号化ID 404 公開暗号鍵 405 エラーチェック符号

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運送対象の物品の受領者が前記物品に貼
    付されている記録担体から情報を取得し、その内容を受
    領確認装置へ送信することにより前記物品の前記受領者
    による受領を確認する物品の受領確認方法において、 第1の情報を前記記録担体に記録し、 前記物品の受領者が前記記録担体に記録されている前記
    第1の情報を解読した第2の情報を前記受領確認装置へ
    送信し、 前記受領者から送信された前記第2の情報と所定の情報
    との一致判定を前記受領確認装置に行なわせ、 前記受領確認装置による判定結果が一致した場合に前記
    物品が受領者に受領されたことを確認することを特徴と
    する物品の受領確認方法。
  2. 【請求項2】 前記所定の情報は前記物品の運送及び/
    又は受領確認に必要な情報であることを特徴とする請求
    項1に記載の物品の受領確認方法。
  3. 【請求項3】 前記記録担体には、前記第2の情報が正
    しく解読されたか否かを判定するための情報が記録され
    ていることを特徴とする請求項1に記載の物品の受領確
    認方法。
  4. 【請求項4】 前記物品の受領者は複数であり、解読の
    ための鍵が各受領者に発行されることを特徴とする請求
    項1乃至3のいずれかに記載の物品の受領確認方法。
  5. 【請求項5】 前記複数の受領者に発行される鍵はそれ
    ぞれ異なり、各受領者が前記記録担体に記録されている
    同一の情報をそれぞれに発行された鍵で解読した結果に
    従って前記受領確認装置が受領者の特定を行なうことを
    特徴とする請求項4に記載の物品の受領確認方法。
  6. 【請求項6】 前記複数の受領者に発行される鍵はそれ
    ぞれ異なる秘密鍵であり、前記記録担体には公開鍵が記
    録されており、各受領者はそれぞれに発行されている秘
    密鍵と前記記録担体に記録されている公開鍵とから解読
    用鍵を生成することを特徴とする請求項4に記載の物品
    の受領確認方法。
  7. 【請求項7】 各受領者が前記記録担体に記録されてい
    る同一の情報をそれぞれで生成した解読用鍵で解読した
    結果に基づいて、前記受領確認装置において受領者の特
    定を行なうことを特徴とする請求項6に記載の物品の受
    領確認方法。
  8. 【請求項8】 前記記録担体に前記情報を2次元コード
    で記録することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか
    に記載の物品の受領確認方法。
  9. 【請求項9】 前記記録担体は無線IDタグであることを
    特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の物品の受
    領確認方法。
  10. 【請求項10】 運送対象の物品に貼付された記録担体
    により前記物品の受領者による受領を確認する物品の受
    領確認システムにおいて、 運送対象の物品の発送者において第1の情報を暗号化し
    て前記記録担体に記録する暗号化/記録装置と、 運送対象の物品の受領者において前記記録担体に記録さ
    れている前記第1の情報を解読し、解読結果の第2の情
    報を前記受領確認装置へ送信する暗号解読/送信装置
    と、 前記暗号解読/送信装置から送信された前記第2の情報
    と所定の情報との一致判定を行ない、一致した場合に前
    記物品が受領者に受領されたことを確認する受領確認装
    置とを備えたことを特徴とする物品の受領確認システ
    ム。
  11. 【請求項11】 前記所定の情報は前記物品の運送及び
    /又は受領確認に必要な情報であることを特徴とする請
    求項10に記載の物品の受領確認システム。
  12. 【請求項12】 前記記録担体には、前記第1の情報が
    正しく解読されたか否かを判定するための情報が記録さ
    れていることを特徴とする請求項10に記載の物品の受
    領確認システム。
  13. 【請求項13】 前記物品の受領者は複数であり、解読
    のための鍵が各受領者に発行されるべくなしてあること
    を特徴とする請求項10乃至12のいずれかに記載の物
    品の受領確認システム。
  14. 【請求項14】 前記複数の受領者に発行される鍵はそ
    れぞれ異なり、各受領者が前記記録担体に記録されてい
    る同一の情報をそれぞれに発行された鍵で解読した結果
    に従って前記受領確認装置が受領者の特定を行なうべく
    なしてあることを特徴とする請求項13に記載の物品の
    受領確認システム。
  15. 【請求項15】 前記複数の受領者に発行される鍵はそ
    れぞれ異なる秘密鍵であり、前記記録担体には公開鍵が
    記録されており、各受領者においてそれぞれに発行され
    ている秘密鍵と前記記録担体に記録されている公開鍵と
    から解読用鍵を生成する装置を更に備えたことを特徴と
    する請求項13に記載の物品の受領確認システム。
  16. 【請求項16】 各受領者が前記記録担体に記録されて
    いる同一の情報を前記装置でそれぞれで生成した解読用
    鍵で解読した結果に従って前記受領確認装置が受領者の
    特定を行なうべくなしてあることを特徴とする請求項1
    5に記載の物品の受領確認システム。
  17. 【請求項17】 前記記録担体に前記情報を2次元コー
    ドで記録すべくなしてあることることを特徴とする請求
    項10乃至16のいずれかに記載の物品の受領確認シス
    テム。
  18. 【請求項18】 前記記録担体は無線IDタグであること
    を特徴とする請求項10乃至17のいずれかに記載の物
    品の受領確認システム。
  19. 【請求項19】 運送対象の物品に貼付され、前記物品
    の運送及び/又は受領確認に必要な情報を暗号化した情
    報が記録されてなることを特徴とする記録担体。
  20. 【請求項20】 運送対象の物品に貼付され、前記物品
    の運送及び/又は受領確認に必要な情報と、任意の情報
    とが記録されてなることを特徴とする記録担体。
  21. 【請求項21】 前記情報に所定の処理が行なわれた結
    果の正否を判定するための情報が記録されてなることを
    特徴とする請求項20に記載の記録担体。
  22. 【請求項22】 2次元コードが記録されてなることを
    特徴とする請求項19乃至21のいずれかに記載の記録
    担体。
  23. 【請求項23】 無線IDタグであることを特徴とする請
    求項19乃至21のいずれかに記載の記録担体。
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