JPH11222744A - サンプル整経方法及びサンプル整経機 - Google Patents
サンプル整経方法及びサンプル整経機Info
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- JPH11222744A JPH11222744A JP10025994A JP2599498A JPH11222744A JP H11222744 A JPH11222744 A JP H11222744A JP 10025994 A JP10025994 A JP 10025994A JP 2599498 A JP2599498 A JP 2599498A JP H11222744 A JPH11222744 A JP H11222744A
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- sample
- warp
- traverse
- drums
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-
- D—TEXTILES; PAPER
- D02—YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
- D02H—WARPING, BEAMING OR LEASING
- D02H3/00—Warping machines
- D02H3/04—Sample warpers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Warping, Beaming, Or Leasing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 サンプル経糸を作るにおいて、その経糸長を
自在に変更できるサンプル整経方法及びサンプル整経機
を提供する。 【解決手段】 複数の溝付きドラム11,12で巻取部
10を形成し、その巻取部10の外周に、複数本の供給
糸Yをリボン巻き状に巻き付けた後、溝付きドラム1
1,12間に巻回した経糸34を一対の挟持具36で平
行に挟持し、その挟持36具間の糸を切断して巻取部1
0から挟持具36と共に経糸34を外すようにしたもの
である。
自在に変更できるサンプル整経方法及びサンプル整経機
を提供する。 【解決手段】 複数の溝付きドラム11,12で巻取部
10を形成し、その巻取部10の外周に、複数本の供給
糸Yをリボン巻き状に巻き付けた後、溝付きドラム1
1,12間に巻回した経糸34を一対の挟持具36で平
行に挟持し、その挟持36具間の糸を切断して巻取部1
0から挟持具36と共に経糸34を外すようにしたもの
である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、織り見本のために
短い経糸を作るためのサンプル整経方法及びサンプル整
経機に関するものである。
短い経糸を作るためのサンプル整経方法及びサンプル整
経機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、織り見本のために短い経糸を作る
ためのサンプル整経機は、特開昭62−62942号公
報に示されるように、巻取ドラムの一端側でドラムの外
周に巻き付けた供給糸を、ドラム表面の一部を形成する
複数のベルトコンベアで他端側にピッチ送りをして巻取
ドラムの供給糸を軸方向に整列するように巻き付けた
後、その巻取ドラムの外周で整列した供給糸を切断する
と共にその各糸端を纏めて巻き返し機に巻取って経糸を
得るようにしている。
ためのサンプル整経機は、特開昭62−62942号公
報に示されるように、巻取ドラムの一端側でドラムの外
周に巻き付けた供給糸を、ドラム表面の一部を形成する
複数のベルトコンベアで他端側にピッチ送りをして巻取
ドラムの供給糸を軸方向に整列するように巻き付けた
後、その巻取ドラムの外周で整列した供給糸を切断する
と共にその各糸端を纏めて巻き返し機に巻取って経糸を
得るようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このサ
ンプル整経機は、経糸長は、巻取ドラムの径で自動的に
決まってしまい、経糸長を自在に変えることができな
い。
ンプル整経機は、経糸長は、巻取ドラムの径で自動的に
決まってしまい、経糸長を自在に変えることができな
い。
【0004】例えば、整列させた経長の偶数番目の糸だ
けを切断して、巻取ドラムの周長の2倍の経糸を得るこ
とは可能であるが、ドラム周長の整数倍のものしか得ら
れない問題がある。
けを切断して、巻取ドラムの周長の2倍の経糸を得るこ
とは可能であるが、ドラム周長の整数倍のものしか得ら
れない問題がある。
【0005】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、サンプル経糸を作るにおいて、その経糸長を自在に
変更できるサンプル整経方法及びサンプル整経機を提供
することにある。
し、サンプル経糸を作るにおいて、その経糸長を自在に
変更できるサンプル整経方法及びサンプル整経機を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、複数の溝付きドラムで巻取部を
形成し、その巻取部の外周に、複数本の供給糸をリボン
巻き状に巻き付けた後、溝付きドラム間に巻回した経糸
を一対の挟持具で平行に挟持し、その挟持具間の糸を切
断して巻取部から挟持具と共に経糸を外すようにしたサ
ンプル整経方法である。
に、請求項1の発明は、複数の溝付きドラムで巻取部を
形成し、その巻取部の外周に、複数本の供給糸をリボン
巻き状に巻き付けた後、溝付きドラム間に巻回した経糸
を一対の挟持具で平行に挟持し、その挟持具間の糸を切
断して巻取部から挟持具と共に経糸を外すようにしたサ
ンプル整経方法である。
【0007】請求項2の発明は、巻取部を形成する複数
の溝付きドラムと、供給糸を把持して巻取部の外周を周
回するトラバースヘッドと、ドラムの軸方向に移動自在
に設けられ、周回するトラバースヘッドと係合してトラ
バースヘッドをドラムの軸方向に所定ピッチ送るトラバ
ースガイドとを備えたサンプル整経機である。
の溝付きドラムと、供給糸を把持して巻取部の外周を周
回するトラバースヘッドと、ドラムの軸方向に移動自在
に設けられ、周回するトラバースヘッドと係合してトラ
バースヘッドをドラムの軸方向に所定ピッチ送るトラバ
ースガイドとを備えたサンプル整経機である。
【0008】請求項3の発明は、巻取部が対向して設け
られた溝付きドラムからなり、巻取周長を変えるべく溝
付きドラムの間隔が調整自在にされる請求項1記載のサ
ンプル整経機である。
られた溝付きドラムからなり、巻取周長を変えるべく溝
付きドラムの間隔が調整自在にされる請求項1記載のサ
ンプル整経機である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適一実施の形態
を添付図面に基づいて詳述する。
を添付図面に基づいて詳述する。
【0010】図1,図2において、10は、一対の溝付
きドラム11,12からなる巻取部で、一方の溝付きド
ラム11は、駆動モータ13に連結されると共に支持具
14で支持され、他方の溝付きドラム12は、駆動側の
溝付きドラム11とその間隔が自在に調整できるように
支持具15で支持されるようになっている。なおこの間
隔調整は駆動側の溝付きドラム11を移動するようにし
てもよい。
きドラム11,12からなる巻取部で、一方の溝付きド
ラム11は、駆動モータ13に連結されると共に支持具
14で支持され、他方の溝付きドラム12は、駆動側の
溝付きドラム11とその間隔が自在に調整できるように
支持具15で支持されるようになっている。なおこの間
隔調整は駆動側の溝付きドラム11を移動するようにし
てもよい。
【0011】この一対の溝付きドラム11,12には、
経糸の本数分の円周溝8が形成され、その両端部には、
スプロケット16,16が一体に設けられ、そのスプロ
ケット16,16にチェーン17,17が巻掛けられ
る。このチェーン17,17は、図には示していない
が、ドラム11,12の間隔調整で弛みが生じないよう
にチェーンのリンク数を増減できるようになっている。
経糸の本数分の円周溝8が形成され、その両端部には、
スプロケット16,16が一体に設けられ、そのスプロ
ケット16,16にチェーン17,17が巻掛けられ
る。このチェーン17,17は、図には示していない
が、ドラム11,12の間隔調整で弛みが生じないよう
にチェーンのリンク数を増減できるようになっている。
【0012】チェーン17,17間にはトラバースレー
ル18が掛け渡されて設けられ、そのトラバースレール
18に摺動可能にトラバースヘッド19が設けられる。
ル18が掛け渡されて設けられ、そのトラバースレール
18に摺動可能にトラバースヘッド19が設けられる。
【0013】このトラバースヘッド19の下部には、多
数の供給糸Yを並べた状態で把持するためのクランプ部
20を有し、上部には、トラバースヘッド19をトラバ
ースレール18に沿って移動するためのベアリング21
を有する。
数の供給糸Yを並べた状態で把持するためのクランプ部
20を有し、上部には、トラバースヘッド19をトラバ
ースレール18に沿って移動するためのベアリング21
を有する。
【0014】溝付きドラム11,12の巻取側上流側に
は、トラバースヘッド19のベアリング21と係合して
トラバースヘッド19を軸方向に所定ピッチ(供給糸Y
の巻取幅分)送るためのトラバースガイド22が、それ
ぞれ設けられる。
は、トラバースヘッド19のベアリング21と係合して
トラバースヘッド19を軸方向に所定ピッチ(供給糸Y
の巻取幅分)送るためのトラバースガイド22が、それ
ぞれ設けられる。
【0015】このトラバースガイド22は、ガイド基部
23が、トラバースモータ24に連結されたボールネジ
25に螺合すると共にガイドバー26に挿通され、その
送りネジ25の回転で、ガイドバー26に案内されつつ
軸方向に送られるようになっていいる。またガイド基部
23の下面には、フレアー状のガイドプレート27が設
けられる。
23が、トラバースモータ24に連結されたボールネジ
25に螺合すると共にガイドバー26に挿通され、その
送りネジ25の回転で、ガイドバー26に案内されつつ
軸方向に送られるようになっていいる。またガイド基部
23の下面には、フレアー状のガイドプレート27が設
けられる。
【0016】このトラバースガイド22は、その上下
で、常時半ピッチずれた位置関係になるようにその位置
が調整される。
で、常時半ピッチずれた位置関係になるようにその位置
が調整される。
【0017】経糸となる給糸ボビン30は、円錐状に形
成され、ペグスタンド31に横向きで挿入されて支持さ
れる。この給糸ボビン30は、図では9本の例で示して
いるが、作る経糸見本に応じて数本から数10本任意の
数に設定でき、その色合いや番手など自由に選定でき
る。
成され、ペグスタンド31に横向きで挿入されて支持さ
れる。この給糸ボビン30は、図では9本の例で示して
いるが、作る経糸見本に応じて数本から数10本任意の
数に設定でき、その色合いや番手など自由に選定でき
る。
【0018】この各給糸ボビン30から供給糸Yは、櫛
歯状の糸ガイド32で略90度曲げられて溝付きドラム
11,12間に沿うようにされる。
歯状の糸ガイド32で略90度曲げられて溝付きドラム
11,12間に沿うようにされる。
【0019】糸ガイド32は、溝付きドラム11,12
間で、かつ溝付きドラム11,12の給糸ボビン30側
の端部に位置するように設けられている。また各給糸ボ
ビン30から糸ガイド32に至る供給糸Yは、図ではチ
ェーン17の上方から糸ガイド32に引掛けられるよう
にしているが、チェーン17の下方から糸ガイド32に
引掛けられるようにしてもよい。
間で、かつ溝付きドラム11,12の給糸ボビン30側
の端部に位置するように設けられている。また各給糸ボ
ビン30から糸ガイド32に至る供給糸Yは、図ではチ
ェーン17の上方から糸ガイド32に引掛けられるよう
にしているが、チェーン17の下方から糸ガイド32に
引掛けられるようにしてもよい。
【0020】次に、この図1,図2に示したサンプル整
経機によるサンプル整経方法を説明する。
経機によるサンプル整経方法を説明する。
【0021】先ず、図1,図2に示した9本の給糸ボビ
ン30からの供給糸Yを解舒し、糸ガイド32に引掛け
て90度反転した後、その糸始端を、トラバースヘッド
19下部のクランプ部20に把持する。
ン30からの供給糸Yを解舒し、糸ガイド32に引掛け
て90度反転した後、その糸始端を、トラバースヘッド
19下部のクランプ部20に把持する。
【0022】この状態で、駆動モータ13を駆動し、巻
取部10となる溝付きドラム11,12をスプロッケト
16とチェーン17とにより回転させると、トラバース
ヘッド19は、巻取部10の外周、すなわちチェーン1
7の移動と共に移動して、その供給糸Yを両溝付きドラ
ム11,12の円周溝8毎に、かつそのドラム11,1
2間にリボン状に巻き付けて行く。
取部10となる溝付きドラム11,12をスプロッケト
16とチェーン17とにより回転させると、トラバース
ヘッド19は、巻取部10の外周、すなわちチェーン1
7の移動と共に移動して、その供給糸Yを両溝付きドラ
ム11,12の円周溝8毎に、かつそのドラム11,1
2間にリボン状に巻き付けて行く。
【0023】このトラバースヘッド19の一周移動する
間に、トラバースモータ24とボールネジ25によりト
ラバースガイド22は、上下でそれぞれ、巻幅Wの半ピ
ッチずれた状態を保ちながら1ピッチずつ送られるよう
になっている。
間に、トラバースモータ24とボールネジ25によりト
ラバースガイド22は、上下でそれぞれ、巻幅Wの半ピ
ッチずれた状態を保ちながら1ピッチずつ送られるよう
になっている。
【0024】そして、トラバースヘッド19が巻取部1
0を一周する間に、トラバースヘッド19のベアリング
21が、トラバースガイド22のフレアー状のガイドプ
レート27間に捕捉されセンタリングされながら案内さ
れることで、上下で半ピッチずれながらそれぞれ1ピッ
チ分送られて順次巻き付けられ、同時に溝付きドラム1
1,12の回転で、ドラム11,12の各溝8を順次巻
幅Wの半ピッチ移動しながらドラム11,12の軸方向
に送られながらリボン巻きされていく。
0を一周する間に、トラバースヘッド19のベアリング
21が、トラバースガイド22のフレアー状のガイドプ
レート27間に捕捉されセンタリングされながら案内さ
れることで、上下で半ピッチずれながらそれぞれ1ピッ
チ分送られて順次巻き付けられ、同時に溝付きドラム1
1,12の回転で、ドラム11,12の各溝8を順次巻
幅Wの半ピッチ移動しながらドラム11,12の軸方向
に送られながらリボン巻きされていく。
【0025】このように各供給糸Yをリボン状に数条巻
き付けて所定本数と所定長さの経糸34を作ることがで
きる。
き付けて所定本数と所定長さの経糸34を作ることがで
きる。
【0026】また経糸34の長さを変更するには、溝付
きドラム11,12の間隔を変えるだけで簡単に行うこ
とができる。
きドラム11,12の間隔を変えるだけで簡単に行うこ
とができる。
【0027】図3は、この経糸34を作る工程を概略的
に示したもので、図3(a)に示すように、給糸ボビン
30からの供給糸Yを矢印35に示すようにトラバース
ヘッド19(図1)で引っ張りながら、溝付きドラム1
1,12間にリボン状に巻き付けて行き、図3(b)に
示すように溝付きドラム11,12の軸方向に所定本数
巻き付けて経糸34を作ったならば、ドラム11,12
の回転を停止する。この状態で、ドラム11,12間で
延びた経糸34を一対の挟持具36,36で平行に挟持
し、その挟持具36,36間の糸をカッタ37でカット
し、これをドラム11,12から外すことで、図3
(d)に示すように経糸サンプル40を作ることができ
る。挟持具36は、図3(d)に一部拡大して示したよ
うに、断面凸状の下部挟持部材38と逆凹状の上部挟持
部材39とその上下の挟持部材38,39を固定する固
定ネジ41とからなっている。
に示したもので、図3(a)に示すように、給糸ボビン
30からの供給糸Yを矢印35に示すようにトラバース
ヘッド19(図1)で引っ張りながら、溝付きドラム1
1,12間にリボン状に巻き付けて行き、図3(b)に
示すように溝付きドラム11,12の軸方向に所定本数
巻き付けて経糸34を作ったならば、ドラム11,12
の回転を停止する。この状態で、ドラム11,12間で
延びた経糸34を一対の挟持具36,36で平行に挟持
し、その挟持具36,36間の糸をカッタ37でカット
し、これをドラム11,12から外すことで、図3
(d)に示すように経糸サンプル40を作ることができ
る。挟持具36は、図3(d)に一部拡大して示したよ
うに、断面凸状の下部挟持部材38と逆凹状の上部挟持
部材39とその上下の挟持部材38,39を固定する固
定ネジ41とからなっている。
【0028】また経糸34を取り外した後は、図1,図
2で示したトラバースヘッド19とトラバースガイド2
2を巻始め位置に戻し、供給糸Yの糸始端をトラバース
ヘッド19のクランプ部20に把持すると共に図3
(c)に示すように糸ガイド32に供給糸Yを引掛け
て、再度供給糸Yのリボン巻を行う。
2で示したトラバースヘッド19とトラバースガイド2
2を巻始め位置に戻し、供給糸Yの糸始端をトラバース
ヘッド19のクランプ部20に把持すると共に図3
(c)に示すように糸ガイド32に供給糸Yを引掛け
て、再度供給糸Yのリボン巻を行う。
【0029】図4は、挟持具36,36で挟んだ状態の
経糸サンプル40を、複数一度に織れるように、経糸サ
ンプル40をつないで長い経糸とするもので、巻き終り
端を挟持具36で挟持したままの経糸サンプル40を、
ワーパードラム42に巻き付けた後、挟持具36を下方
に90度反転させた状態とし、他方、接続する経糸サン
プル40aの接続側の挟持具36aを、上方に90度反
転させて、ワーパードラム42に巻き付けた経糸サンプ
ル40の挟持具36上に合わせて固定し、その経糸サン
プル40aの途中をローラ44に掛け、巻き終り端の挟
持具36bにテンションウエイト45を吊り下げて張力
を掛けた状態とし、そのワーパードラム42に巻き付け
た経糸サンプル40の巻き終り端と経糸サンプル40a
の巻き始め端の各糸を合わせると共に撚を掛け、かつ接
着剤でこれらを接着して接続する。
経糸サンプル40を、複数一度に織れるように、経糸サ
ンプル40をつないで長い経糸とするもので、巻き終り
端を挟持具36で挟持したままの経糸サンプル40を、
ワーパードラム42に巻き付けた後、挟持具36を下方
に90度反転させた状態とし、他方、接続する経糸サン
プル40aの接続側の挟持具36aを、上方に90度反
転させて、ワーパードラム42に巻き付けた経糸サンプ
ル40の挟持具36上に合わせて固定し、その経糸サン
プル40aの途中をローラ44に掛け、巻き終り端の挟
持具36bにテンションウエイト45を吊り下げて張力
を掛けた状態とし、そのワーパードラム42に巻き付け
た経糸サンプル40の巻き終り端と経糸サンプル40a
の巻き始め端の各糸を合わせると共に撚を掛け、かつ接
着剤でこれらを接着して接続する。
【0030】以下同様にして順次経糸サンプル40をつ
ないで長い経糸とすることで、複数の織り見本を同時に
作ることが可能となる。
ないで長い経糸とすることで、複数の織り見本を同時に
作ることが可能となる。
【0031】図5、図6は本発明の他の実施の形態を示
したものである。
したものである。
【0032】図1,図2の実施の形態においては、溝付
きドラム11,12にスプロケット16を設け、そのス
プロケット16にチェーン17を掛け渡し、そのチェー
ン17のリンク数を増減すると共にドラム11,12の
間隔を調整する例で説明したが、チェーンリンク数の増
減には予備リンクの準備や多少の手間を要するので、図
5,図6は、これを改良したものである。
きドラム11,12にスプロケット16を設け、そのス
プロケット16にチェーン17を掛け渡し、そのチェー
ン17のリンク数を増減すると共にドラム11,12の
間隔を調整する例で説明したが、チェーンリンク数の増
減には予備リンクの準備や多少の手間を要するので、図
5,図6は、これを改良したものである。
【0033】図5に示すように、溝付きドラム11,1
2は対向して設けられると共に、一方のドラム12が他
方のドラム11に対して移動自在に設けられる。このド
ラム11,12はそれぞれ独立して回転するように駆動
モータ(図示せず)に連結される。
2は対向して設けられると共に、一方のドラム12が他
方のドラム11に対して移動自在に設けられる。このド
ラム11,12はそれぞれ独立して回転するように駆動
モータ(図示せず)に連結される。
【0034】この対向する溝付きドラム11,12の上
下には、そのドラム11,12の間隔より十分に長い間
隔でスプロケット50,50が対向して設けられると共
に無端チェーン52が掛け渡されて設けられる。
下には、そのドラム11,12の間隔より十分に長い間
隔でスプロケット50,50が対向して設けられると共
に無端チェーン52が掛け渡されて設けられる。
【0035】ドラム11,12の両端部には、図6
(a)に示すように、リング状の磁性体リング53が設
けられ、また上下の無端状チェーン52,52には、各
駒毎に磁性板54が設けらる。
(a)に示すように、リング状の磁性体リング53が設
けられ、また上下の無端状チェーン52,52には、各
駒毎に磁性板54が設けらる。
【0036】このリング状の磁性体リング53と上下の
無端状チェーン52,52間には巻取部10となる溝付
きドラム11,12を周回するキャリヤー55が、磁性
体リング53を跨ぐように掛け渡されて挿入される。
無端状チェーン52,52間には巻取部10となる溝付
きドラム11,12を周回するキャリヤー55が、磁性
体リング53を跨ぐように掛け渡されて挿入される。
【0037】図6(b)に示すように、キャリヤー55
の内周側には、リング状の磁性体リング53の位置に合
わせて内側磁石56が設けられ、外周側には、チェーン
52の磁性板54の位置に合わせて外側磁石57が設け
られる。
の内周側には、リング状の磁性体リング53の位置に合
わせて内側磁石56が設けられ、外周側には、チェーン
52の磁性板54の位置に合わせて外側磁石57が設け
られる。
【0038】溝付きドラム11,12の外周には、キャ
リヤー55を、溝付きドラム11,12から無端チェー
ン52,52に受け渡するためのガイド58が設けられ
ると共に無端チェーン52,52から溝付きドラム1
1,12に受け渡すためのガイド59が設けられる。
リヤー55を、溝付きドラム11,12から無端チェー
ン52,52に受け渡するためのガイド58が設けられ
ると共に無端チェーン52,52から溝付きドラム1
1,12に受け渡すためのガイド59が設けられる。
【0039】キャリヤー55は、図1,2の形態で説明
したトラバースレール18と同様にトラバースヘッド1
9が摺動可能に設けられ、トラバースガイド22により
周回ごと巻幅分1ピッチづつ送られるようになってい
る。
したトラバースレール18と同様にトラバースヘッド1
9が摺動可能に設けられ、トラバースガイド22により
周回ごと巻幅分1ピッチづつ送られるようになってい
る。
【0040】この図5,図6の実施の形態において、キ
ャリヤー55は、図5の溝付きドラム11の磁性体リン
グ53に着いた状態から、ガイド58により案内されて
離され、外側磁石57の磁力で上部の無端チェーン52
の磁性体54に着いて移し替えられ、その無端チェーン
52により他方の溝付きドラム12に向かい、その溝付
きドラム12の位置で、ガイド59案内されて、無端チ
ェーン52から離されて内側磁石56が溝付きドラム1
2の磁性体リング53に着き、その磁性体リング53を
半周してガイド58により下方の無端チェーン52に受
け渡されて溝付きドラム11側に移動され、溝付きドラ
ム11でガイド59により、その磁性体リング53に着
き、その磁性体リング53を半周して図示の位置に戻っ
て一周し図1,2で説明したように複数本の供給糸をド
ラム11,12間に巻き付ける。
ャリヤー55は、図5の溝付きドラム11の磁性体リン
グ53に着いた状態から、ガイド58により案内されて
離され、外側磁石57の磁力で上部の無端チェーン52
の磁性体54に着いて移し替えられ、その無端チェーン
52により他方の溝付きドラム12に向かい、その溝付
きドラム12の位置で、ガイド59案内されて、無端チ
ェーン52から離されて内側磁石56が溝付きドラム1
2の磁性体リング53に着き、その磁性体リング53を
半周してガイド58により下方の無端チェーン52に受
け渡されて溝付きドラム11側に移動され、溝付きドラ
ム11でガイド59により、その磁性体リング53に着
き、その磁性体リング53を半周して図示の位置に戻っ
て一周し図1,2で説明したように複数本の供給糸をド
ラム11,12間に巻き付ける。
【0041】この場合、キャリアー55は、図1,2と
違って円周部は、ドラム11,12の磁性体リング53
を、直線部は無端チェーン52の磁性板54に磁力で着
いて移動するため、ドラム11,12の間隔を自由に変
更することが可能となり、経糸長を自在に変えることが
可能となる。
違って円周部は、ドラム11,12の磁性体リング53
を、直線部は無端チェーン52の磁性板54に磁力で着
いて移動するため、ドラム11,12の間隔を自由に変
更することが可能となり、経糸長を自在に変えることが
可能となる。
【0042】なお上述の実施の形態においては、巻取部
10を対向する溝付きドラム11,12の例で説明した
が、このドラムの本数は、3本でもそれ以上であっても
よい。
10を対向する溝付きドラム11,12の例で説明した
が、このドラムの本数は、3本でもそれ以上であっても
よい。
【0043】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、サンプル
経糸を作る際に、その経糸長を自由に設定できる。複数
本の供給糸を一度に巻き取るので効率が良い。しかもト
ラバースヘッドが供給糸を把持してドラムの軸方向に走
行するので、従来技術に比べて構成が簡単である。
経糸を作る際に、その経糸長を自由に設定できる。複数
本の供給糸を一度に巻き取るので効率が良い。しかもト
ラバースヘッドが供給糸を把持してドラムの軸方向に走
行するので、従来技術に比べて構成が簡単である。
【図1】本発明の一実施の形態を説明する概略斜視図で
ある。
ある。
【図2】図1の正面図である。
【図3】図1において、経糸サンプルを作るまでの工程
を示す図である。
を示す図である。
【図4】本発明において、経糸サンプルをつなぐための
例を示す斜視図である。
例を示す斜視図である。
【図5】本発明の他の実施の形態を示す正面図である。
【図6】図5の各部の詳細を示す図である。
10 巻取部 11,12 溝付きドラム 19 トラバースヘッド 22 トラバースガイド 34 経糸 36 挟持具
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の溝付きドラムで巻取部を形成し、
その巻取部の外周に、複数本の供給糸をリボン巻き状に
巻き付けた後、溝付きドラム間に巻回した経糸を一対の
挟持具で平行に挟持し、その挟持具間の糸を切断して巻
取部から挟持具と共に経糸を外すことを特徴とするサン
プル整経方法。 - 【請求項2】 巻取部を形成する複数の溝付きドラム
と、供給糸を把持して巻取部の外周を周回するトラバー
スヘッドと、ドラムの軸方向に移動自在に設けられ、周
回するトラバースヘッドと係合してトラバースヘッドを
ドラムの軸方向に所定ピッチ送るトラバースガイドとを
備えたことを特徴とするサンプル整経機。 - 【請求項3】 巻取部が対向して設けられた溝付きドラ
ムからなり、巻取周長を変えるべく溝付きドラムの間隔
が調整自在にされる請求項1記載のサンプル整経機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10025994A JPH11222744A (ja) | 1998-02-06 | 1998-02-06 | サンプル整経方法及びサンプル整経機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10025994A JPH11222744A (ja) | 1998-02-06 | 1998-02-06 | サンプル整経方法及びサンプル整経機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11222744A true JPH11222744A (ja) | 1999-08-17 |
Family
ID=12181282
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10025994A Pending JPH11222744A (ja) | 1998-02-06 | 1998-02-06 | サンプル整経方法及びサンプル整経機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11222744A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6845550B2 (en) | 2002-03-08 | 2005-01-25 | Murata Kikai Kabushiki Kaisha | Weaving system for woven fabrics of various kinds in small lots |
| JP2008115524A (ja) * | 2006-11-03 | 2008-05-22 | Karl Mayer Textil Mas Fab Gmbh | 柄経糸用部分整経機 |
-
1998
- 1998-02-06 JP JP10025994A patent/JPH11222744A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6845550B2 (en) | 2002-03-08 | 2005-01-25 | Murata Kikai Kabushiki Kaisha | Weaving system for woven fabrics of various kinds in small lots |
| JP2008115524A (ja) * | 2006-11-03 | 2008-05-22 | Karl Mayer Textil Mas Fab Gmbh | 柄経糸用部分整経機 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |