JPH1122281A - 移動間仕切装置の回動レール装置 - Google Patents
移動間仕切装置の回動レール装置Info
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- JPH1122281A JPH1122281A JP18907997A JP18907997A JPH1122281A JP H1122281 A JPH1122281 A JP H1122281A JP 18907997 A JP18907997 A JP 18907997A JP 18907997 A JP18907997 A JP 18907997A JP H1122281 A JPH1122281 A JP H1122281A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 回動レール自体が撓んだり、回動レールが傾
斜した場合でも、回動レールの旋回を可能とするととも
に、かつ通常時における走行装置の各レール間の走行移
動に支障が生じることがない電動間仕切装置の回動レー
ル装置を提供すること。 【解決手段】 回動レール3が傾斜した場合等において
も、回動レール3と間仕切レール2との左右側壁部6
a、6bとが干渉しにくくなるため、回動レール3の旋
回に支障をきたさない。また、走行装置4の走行ゾーン
Zにおける回動レール3と間仕切レール2との対向部間
の隙間が、少なくとも両レールの左右側壁6a、6b間
の隙間よりも小さいため、通常時における走行装置4の
各レール間の走行移動に支障をきたすことがない。
斜した場合でも、回動レールの旋回を可能とするととも
に、かつ通常時における走行装置の各レール間の走行移
動に支障が生じることがない電動間仕切装置の回動レー
ル装置を提供すること。 【解決手段】 回動レール3が傾斜した場合等において
も、回動レール3と間仕切レール2との左右側壁部6
a、6bとが干渉しにくくなるため、回動レール3の旋
回に支障をきたさない。また、走行装置4の走行ゾーン
Zにおける回動レール3と間仕切レール2との対向部間
の隙間が、少なくとも両レールの左右側壁6a、6b間
の隙間よりも小さいため、通常時における走行装置4の
各レール間の走行移動に支障をきたすことがない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動間仕切装置、
特にその回動レール装置に関する。
特にその回動レール装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、各間仕切パネルの走行方向を転換
可能とした電動間仕切装置は公知であり、例えば図5、
6に示されるように、天井01に固着された互いに直交
する間仕切レール02の交差部に、各レールのいずれか
と選択的に直線状に整合する回動レール03を、駆動装
置05より垂直軸010を介して、例えば90゜水平旋
回可能として設け、複数の間仕切パネル06に駆動軸0
7まわりに回動自在に設けた走行装置08を、パネル0
6内に固設されたギヤードモーター(図示略)を介して
前記駆動軸07を回動させることで前記各レールに沿っ
て自走しうるように設け、走行装置08が回動レール内
03に位置している状態で、回動レール03を旋回させ
るもの等がある。
可能とした電動間仕切装置は公知であり、例えば図5、
6に示されるように、天井01に固着された互いに直交
する間仕切レール02の交差部に、各レールのいずれか
と選択的に直線状に整合する回動レール03を、駆動装
置05より垂直軸010を介して、例えば90゜水平旋
回可能として設け、複数の間仕切パネル06に駆動軸0
7まわりに回動自在に設けた走行装置08を、パネル0
6内に固設されたギヤードモーター(図示略)を介して
前記駆動軸07を回動させることで前記各レールに沿っ
て自走しうるように設け、走行装置08が回動レール内
03に位置している状態で、回動レール03を旋回させ
るもの等がある。
【0003】また、これら間仕切レール02、回動レー
ル03は、上面壁020と、左右側壁021と、レール
長手方向に溝部022が形成された底壁023とにより
チャンネル状に形成されている。
ル03は、上面壁020と、左右側壁021と、レール
長手方向に溝部022が形成された底壁023とにより
チャンネル状に形成されている。
【0004】回動レール03の上面中央には、中心に軸
孔012aを有する回動軸012が固着され、前記軸孔
012a内には、垂直軸010の下端がキー016を介
して相対回転不能に嵌合されている。尚、この回動軸0
12は、底板013の貫通孔013aを挿通して垂下
し、外向きのフランジ部014aが底板013の上面に
ボルト止めされた筒状の保持部材014内に、上下1対
のベアリング015を介して回転自在に嵌合されてい
る。
孔012aを有する回動軸012が固着され、前記軸孔
012a内には、垂直軸010の下端がキー016を介
して相対回転不能に嵌合されている。尚、この回動軸0
12は、底板013の貫通孔013aを挿通して垂下
し、外向きのフランジ部014aが底板013の上面に
ボルト止めされた筒状の保持部材014内に、上下1対
のベアリング015を介して回転自在に嵌合されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな間仕切装置の回動レール装置にあっては、前記回動
レール03内に走行装置08が進入していない場合や、
回動レール03の中央に走行装置08が停止している場
合には、回動レール03は垂直軸010を中心にバラン
スがとれるので問題がないが、特に図6に示されるよう
に、回動レール03内に走行装置08が進入、または退
出する際や、回動レール03の旋回中において走行装置
08が回動レール03の中心位置からずれてしまった場
合等において、特にパネル06が大型で重量がある場
合、回動レール03に垂直軸010を中心とした偏心荷
重が加わり、回動レール03自体が撓んだり、ベアリン
グ015の遊び分だけ回動レール03が傾斜することが
あった。
うな間仕切装置の回動レール装置にあっては、前記回動
レール03内に走行装置08が進入していない場合や、
回動レール03の中央に走行装置08が停止している場
合には、回動レール03は垂直軸010を中心にバラン
スがとれるので問題がないが、特に図6に示されるよう
に、回動レール03内に走行装置08が進入、または退
出する際や、回動レール03の旋回中において走行装置
08が回動レール03の中心位置からずれてしまった場
合等において、特にパネル06が大型で重量がある場
合、回動レール03に垂直軸010を中心とした偏心荷
重が加わり、回動レール03自体が撓んだり、ベアリン
グ015の遊び分だけ回動レール03が傾斜することが
あった。
【0006】このような場合、回動レール03の側壁0
21の端部024と、該回動レール03と選択的に一直
線状に整合する間仕切レール02の側壁021の端部0
25同士が干渉してしまい、特に、回動レール03の回
動時にこの干渉が起こると、回動レール03の回動に支
障をきたすという問題点があった。
21の端部024と、該回動レール03と選択的に一直
線状に整合する間仕切レール02の側壁021の端部0
25同士が干渉してしまい、特に、回動レール03の回
動時にこの干渉が起こると、回動レール03の回動に支
障をきたすという問題点があった。
【0007】そこで、両レール02、03の対向部間の
隙間を大きくし、前記のような干渉が生じないようにす
ることも考えられるが、隙間が大きくなると、その隙間
に走行装置08のローラが挟まり易くなる等、通常時に
おける走行装置の各レール間の走行移動に支障をきたす
場合があった。
隙間を大きくし、前記のような干渉が生じないようにす
ることも考えられるが、隙間が大きくなると、その隙間
に走行装置08のローラが挟まり易くなる等、通常時に
おける走行装置の各レール間の走行移動に支障をきたす
場合があった。
【0008】本発明は、このような問題点を解決するた
めに、回動レール自体が撓んだり、回動レールが傾斜し
た場合でも、回動レールの旋回を可能とするとともに、
かつ通常時における走行装置の各レール間の走行移動に
支障が生じることがない電動間仕切装置の回動レール装
置を提供することを目的としている。
めに、回動レール自体が撓んだり、回動レールが傾斜し
た場合でも、回動レールの旋回を可能とするとともに、
かつ通常時における走行装置の各レール間の走行移動に
支障が生じることがない電動間仕切装置の回動レール装
置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の電動間仕切装置
の回動レール装置は、天井に固着した間仕切レールの交
差部に、前記交差する間仕切レールのいずれかと直線状
に整合する回動レールを、垂直な駆動軸により旋回可能
として天井に設け、各間仕切パネルを各レール下に移動
可能に吊下するとともに、前記走行装置が回動レール内
に位置している状態で、回動レールを旋回させることに
より、各間仕切パネルの走行方向を転換し得るようにし
た移動間仕切装置において、前記回動レールと間仕切レ
ールとが直線状に整合した状態で、レール長手方向に向
かって左右側壁部側の回動レールと間仕切レールとの対
向部同士の隙間が幅広に形成されていることを特徴とし
ている。この特徴により、回動レール自体が撓んだり、
回動レールが傾斜した場合でも、回動レールと間仕切レ
ールとの左右側壁部対向部間が干渉しにくくなるため、
回動レールの旋回に支障をきたさない。また、走行装置
の走行ゾーンにおける回動レールと間仕切レールとの対
向部間の隙間が、少なくとも両レールの左右側壁部対向
部間の隙間よりも小さいため、通常時における走行装置
の各レール間の走行移動に支障をきたすことがない。
の回動レール装置は、天井に固着した間仕切レールの交
差部に、前記交差する間仕切レールのいずれかと直線状
に整合する回動レールを、垂直な駆動軸により旋回可能
として天井に設け、各間仕切パネルを各レール下に移動
可能に吊下するとともに、前記走行装置が回動レール内
に位置している状態で、回動レールを旋回させることに
より、各間仕切パネルの走行方向を転換し得るようにし
た移動間仕切装置において、前記回動レールと間仕切レ
ールとが直線状に整合した状態で、レール長手方向に向
かって左右側壁部側の回動レールと間仕切レールとの対
向部同士の隙間が幅広に形成されていることを特徴とし
ている。この特徴により、回動レール自体が撓んだり、
回動レールが傾斜した場合でも、回動レールと間仕切レ
ールとの左右側壁部対向部間が干渉しにくくなるため、
回動レールの旋回に支障をきたさない。また、走行装置
の走行ゾーンにおける回動レールと間仕切レールとの対
向部間の隙間が、少なくとも両レールの左右側壁部対向
部間の隙間よりも小さいため、通常時における走行装置
の各レール間の走行移動に支障をきたすことがない。
【0010】本発明の電動間仕切装置の回動レール装置
は、天井に固着した間仕切レールの交差部に、前記交差
する間仕切レールのいずれかと一直線状に整合する回動
レールを、垂直な駆動軸により旋回可能として天井に設
け、各間仕切パネルを各レール下に移動可能に吊下する
とともに、前記走行装置が回動レール内に位置している
状態で、回動レールを旋回させることにより、各間仕切
パネルの走行方向を転換し得るようにした移動間仕切装
置において、前記直線状に整合する回動レールの間仕切
レールとの対向部を、各々平面視で略円弧状に形成する
とともに、回動レールと間仕切レールとが直線状に整合
した状態で、平面視で、レール長手方向に向かって左右
方向中央の円弧同士の隙間よりも、左右側壁部の隙間が
大きくなるように両レールの曲率半径を異ならせたこと
を特徴としている。この特徴によれば、互いに対向する
両レールの対向部を、それぞれ曲率半径の異なる円弧状
にカットするだけで、走行装置の走行ゾーンよりも左右
両側壁部側の隙間を大きくすることが出来るため、加工
性がよい。
は、天井に固着した間仕切レールの交差部に、前記交差
する間仕切レールのいずれかと一直線状に整合する回動
レールを、垂直な駆動軸により旋回可能として天井に設
け、各間仕切パネルを各レール下に移動可能に吊下する
とともに、前記走行装置が回動レール内に位置している
状態で、回動レールを旋回させることにより、各間仕切
パネルの走行方向を転換し得るようにした移動間仕切装
置において、前記直線状に整合する回動レールの間仕切
レールとの対向部を、各々平面視で略円弧状に形成する
とともに、回動レールと間仕切レールとが直線状に整合
した状態で、平面視で、レール長手方向に向かって左右
方向中央の円弧同士の隙間よりも、左右側壁部の隙間が
大きくなるように両レールの曲率半径を異ならせたこと
を特徴としている。この特徴によれば、互いに対向する
両レールの対向部を、それぞれ曲率半径の異なる円弧状
にカットするだけで、走行装置の走行ゾーンよりも左右
両側壁部側の隙間を大きくすることが出来るため、加工
性がよい。
【0011】本発明の電動間仕切装置の回動レール装置
は、天井に固着した間仕切レールの交差部に、前記交差
する間仕切レールのいずれかと直線状に整合する回動レ
ールを、垂直な駆動軸により旋回可能として天井に設
け、各間仕切パネルを各レール下に移動可能に吊下する
とともに、前記走行装置が回動レール内に位置している
状態で、回動レールを旋回させることにより、各間仕切
パネルの走行方向を転換し得るようにした移動間仕切装
置において、前記直線状に整合する回動レールの間仕切
レールとの対向部とを、各々平面視で駆動軸の軸心を中
心とする略円弧状に形成するとともに、回動レールと間
仕切レールとが直線状に整合した状態で、少なくとも、
平面視でレール長手方向に向かって左右方向両端部側の
回動レールと間仕切レールとの隙間が大きくなるよう
に、互いに対向する両レールのいずれか一方または両方
の対向部左右方向両端部に切欠部が設けられていること
を特徴としている。この特徴によれば、現場において簡
単な加工を施すだけで、取付状況に適した隙間を調整し
ながら簡単に設けることが出来る。また、この場合走行
ゾーンの左右幅方向に広く設け、かつ走行ゾーンにかか
る隙間全体を幅狭に保持出来る。
は、天井に固着した間仕切レールの交差部に、前記交差
する間仕切レールのいずれかと直線状に整合する回動レ
ールを、垂直な駆動軸により旋回可能として天井に設
け、各間仕切パネルを各レール下に移動可能に吊下する
とともに、前記走行装置が回動レール内に位置している
状態で、回動レールを旋回させることにより、各間仕切
パネルの走行方向を転換し得るようにした移動間仕切装
置において、前記直線状に整合する回動レールの間仕切
レールとの対向部とを、各々平面視で駆動軸の軸心を中
心とする略円弧状に形成するとともに、回動レールと間
仕切レールとが直線状に整合した状態で、少なくとも、
平面視でレール長手方向に向かって左右方向両端部側の
回動レールと間仕切レールとの隙間が大きくなるよう
に、互いに対向する両レールのいずれか一方または両方
の対向部左右方向両端部に切欠部が設けられていること
を特徴としている。この特徴によれば、現場において簡
単な加工を施すだけで、取付状況に適した隙間を調整し
ながら簡単に設けることが出来る。また、この場合走行
ゾーンの左右幅方向に広く設け、かつ走行ゾーンにかか
る隙間全体を幅狭に保持出来る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明すると、まず図1には本発明の第1の実
施形態としての回動レール装置の平面図が示されてお
り、1、2は天井下面に互いに直交するように配設され
た間仕切レール、3は間仕切レール1、2の交差部に旋
回可能に配設された回動レールをそれぞれ示している。
に基づいて説明すると、まず図1には本発明の第1の実
施形態としての回動レール装置の平面図が示されてお
り、1、2は天井下面に互いに直交するように配設され
た間仕切レール、3は間仕切レール1、2の交差部に旋
回可能に配設された回動レールをそれぞれ示している。
【0013】本実施形態においては、前記回動レール3
が90゜水平旋回することにより、収納レールに沿って
走行してきたパネルを、間仕切レール1、2のいずれか
に選択的に受け渡しすることができるようになってい
る。
が90゜水平旋回することにより、収納レールに沿って
走行してきたパネルを、間仕切レール1、2のいずれか
に選択的に受け渡しすることができるようになってい
る。
【0014】4は、各レール上部に配設された給電・信
号バー(図示略)より給電されることにより前記各レー
ル内を走行する走行装置であり、該走行装置4からはパ
ネルが垂直軸をもって吊下されている(図5参照)。
尚、この走行装置4に関しては、当出願人が先に出願し
た特開平6−335661号公報等に詳細に記載された
ものが使用されているため、ここでの詳細な説明は省略
することにする。図中斜線で示されるゾーンZは、この
走行装置4の走行ゾーンを示している。
号バー(図示略)より給電されることにより前記各レー
ル内を走行する走行装置であり、該走行装置4からはパ
ネルが垂直軸をもって吊下されている(図5参照)。
尚、この走行装置4に関しては、当出願人が先に出願し
た特開平6−335661号公報等に詳細に記載された
ものが使用されているため、ここでの詳細な説明は省略
することにする。図中斜線で示されるゾーンZは、この
走行装置4の走行ゾーンを示している。
【0015】各レール1、2、3は、それぞれ前述の従
来技術において説明したレールと同様に、上面壁5と、
左右側壁6と、レール長手方向に形成される溝部の形成
された底壁(図示略)とによりチャンネル状に形成され
ている。
来技術において説明したレールと同様に、上面壁5と、
左右側壁6と、レール長手方向に形成される溝部の形成
された底壁(図示略)とによりチャンネル状に形成され
ている。
【0016】回動レール3における各間仕切レール1、
2の端部Fとの対向部としての両端部Eの平面視形状
は、この回動レール3の回動の中心点Oを中心とした半
径R1の円弧状に形成されている。
2の端部Fとの対向部としての両端部Eの平面視形状
は、この回動レール3の回動の中心点Oを中心とした半
径R1の円弧状に形成されている。
【0017】図中右側の間仕切レール2における回動レ
ール3の端部Eとの対向部としての端部Fの平面視形状
は、前記回動レール3の中心点Oより遠方、すなわち図
中左位置の点O1を中心とした半径R2の円弧状に形成
されている。
ール3の端部Eとの対向部としての端部Fの平面視形状
は、前記回動レール3の中心点Oより遠方、すなわち図
中左位置の点O1を中心とした半径R2の円弧状に形成
されている。
【0018】また、図中左側の間仕切レール2の端部F
の平面視形状は、点O3を中心とした円弧状に、図中上
下の間仕切レール1の端部Fの平面視形状は、点O2、
O4を中心とした円弧状にそれぞれ形成されている。
の平面視形状は、点O3を中心とした円弧状に、図中上
下の間仕切レール1の端部Fの平面視形状は、点O2、
O4を中心とした円弧状にそれぞれ形成されている。
【0019】このように端部がそれぞれ所定形状に形成
された各間仕切レール1、2及び回動レール3は、図1
に示されるように、回動レール3が間仕切レール2(も
しくは間仕切レール1)と選択的に一直線状に整合した
場合、互いに対向する端部E、F同士間に所定隙間が形
成されるように設けられる。
された各間仕切レール1、2及び回動レール3は、図1
に示されるように、回動レール3が間仕切レール2(も
しくは間仕切レール1)と選択的に一直線状に整合した
場合、互いに対向する端部E、F同士間に所定隙間が形
成されるように設けられる。
【0020】そして、各レールの端部E、Fの形状は、
それぞれ曲率半径の異なる円弧状に形成されていること
により、レール長手方向に向かって左右方向略中央部に
おける端部E、F間の隙間L1より、左右両側壁6側の
端部E、F間隙間L2が大きくなってる。
それぞれ曲率半径の異なる円弧状に形成されていること
により、レール長手方向に向かって左右方向略中央部に
おける端部E、F間の隙間L1より、左右両側壁6側の
端部E、F間隙間L2が大きくなってる。
【0021】よって、間仕切レール2の端部Fと回動レ
ール3の端部Eの円弧が、それぞれ径の異なる同心円弧
に形成され、回動レール3が間仕切レール2(もしくは
間仕切レール1)と選択的に一直線状に整合している場
合において、走行装置4の走行ゾーンZにかかる隙間L
1を、走行装置4の各レール間の走行移動時に走行ロー
ラが隙間にはまる等の支障がでない程度とし、かつ隙間
L1=L2となるように回動レール3及び間仕切レール
1、2が設けられた場合に比べ、互いに対向する回動レ
ール3の側壁6の端部6aと間仕切レール2の側壁6の
端部6bとの間の隙間が大きくなるため、回動レール3
が撓んだり傾斜した場合における回動レール3の側壁6
の端部6aと間仕切レール2の側壁6の端部6bとの干
渉を効果的に防止できる。
ール3の端部Eの円弧が、それぞれ径の異なる同心円弧
に形成され、回動レール3が間仕切レール2(もしくは
間仕切レール1)と選択的に一直線状に整合している場
合において、走行装置4の走行ゾーンZにかかる隙間L
1を、走行装置4の各レール間の走行移動時に走行ロー
ラが隙間にはまる等の支障がでない程度とし、かつ隙間
L1=L2となるように回動レール3及び間仕切レール
1、2が設けられた場合に比べ、互いに対向する回動レ
ール3の側壁6の端部6aと間仕切レール2の側壁6の
端部6bとの間の隙間が大きくなるため、回動レール3
が撓んだり傾斜した場合における回動レール3の側壁6
の端部6aと間仕切レール2の側壁6の端部6bとの干
渉を効果的に防止できる。
【0022】また、回動レール3が撓んだり傾斜した
時、回動レール3長手方向に向かって左右方向略中央部
における端部E、すなわち上壁5及び底壁の端部は、対
向する間仕切レール2の空間内に入り込み、間仕切レー
ル2の端部Fと干渉することはないため、走行装置4の
走行ゾーンZにかかる隙間L1はL2よりも小さく、か
つ走行装置4の各レール間の走行移動時に走行ローラが
隙間にはまる等の支障がでない程度としておくことが出
来る。
時、回動レール3長手方向に向かって左右方向略中央部
における端部E、すなわち上壁5及び底壁の端部は、対
向する間仕切レール2の空間内に入り込み、間仕切レー
ル2の端部Fと干渉することはないため、走行装置4の
走行ゾーンZにかかる隙間L1はL2よりも小さく、か
つ走行装置4の各レール間の走行移動時に走行ローラが
隙間にはまる等の支障がでない程度としておくことが出
来る。
【0023】また、図2に示されるように回動レール3
の回動中において走行装置4が何らかの理由で中心位置
よりずれてしまい、回動レール3が撓んだり傾斜した場
合においても、回動中において互いに対向する各回動レ
ール3の側壁6の端部6aと間仕切レール2の側壁6の
端部6b同士が干渉し合うことはない。
の回動中において走行装置4が何らかの理由で中心位置
よりずれてしまい、回動レール3が撓んだり傾斜した場
合においても、回動中において互いに対向する各回動レ
ール3の側壁6の端部6aと間仕切レール2の側壁6の
端部6b同士が干渉し合うことはない。
【0024】さらに、回動中において回動レール3長手
方向に向かって左右方向略中央部における端部E、すな
わち上壁5及び底壁の端部が、間仕切レール2の側壁6
の端部6bと対向した場合においても、両者間の隙間は
L2であるため、互いに干渉し合うことはない。
方向に向かって左右方向略中央部における端部E、すな
わち上壁5及び底壁の端部が、間仕切レール2の側壁6
の端部6bと対向した場合においても、両者間の隙間は
L2であるため、互いに干渉し合うことはない。
【0025】図3には本発明の第2の実施形態が示され
ている。本実施形態における間仕切レール1、2の端部
Fと回動レール3の端部Eの形状は、回動レール3の中
心点Oを中心とし、半径R1、R2のみ異なる同心円弧
状にそれぞれ形成されている。そして間仕切レール1、
2の端部Fの両端部には、それぞれ切欠部7が形成され
ている。
ている。本実施形態における間仕切レール1、2の端部
Fと回動レール3の端部Eの形状は、回動レール3の中
心点Oを中心とし、半径R1、R2のみ異なる同心円弧
状にそれぞれ形成されている。そして間仕切レール1、
2の端部Fの両端部には、それぞれ切欠部7が形成され
ている。
【0026】このように切欠部7を形成し、間仕切レー
ル1、2の左右側壁6の端部6bと回動レール3の側壁
6の端部6aとの間の隙間L2を走行ゾーンZにかかる
隙間L1よりも大きく設けることが出来るため、前述の
実施形態と同様の効果が得られるばかりか、現場におい
て簡単な加工を施すだけで隙間を調整しながら簡単に設
けることが出来る。また、この場合走行ゾーンZにかか
る回動レール3の端部Eと間仕切レール2の端部Fとの
隙間を左右方向にほぼ同一距離に保持しておくことが出
来るため、特に走行装置4の走行ローラの走行ゾーンに
かかる隙間を小さくすることが出来る。
ル1、2の左右側壁6の端部6bと回動レール3の側壁
6の端部6aとの間の隙間L2を走行ゾーンZにかかる
隙間L1よりも大きく設けることが出来るため、前述の
実施形態と同様の効果が得られるばかりか、現場におい
て簡単な加工を施すだけで隙間を調整しながら簡単に設
けることが出来る。また、この場合走行ゾーンZにかか
る回動レール3の端部Eと間仕切レール2の端部Fとの
隙間を左右方向にほぼ同一距離に保持しておくことが出
来るため、特に走行装置4の走行ローラの走行ゾーンに
かかる隙間を小さくすることが出来る。
【0027】図4には本発明の他の実施形態が示されて
いる。本実施形態における間仕切レール1、2の端部F
と回動レール3の端部Eの形状は、前述の第2実施形態
と同様に回動レール3の中心点Oを中心とし、半径R
1、R2のみ異なる同心円弧状にそれぞれ形成されてい
る。そして間仕切レール1、2の端部Fの両端部に切欠
部7が形成されているとともに、回動レール3の端部E
の両端部にも切欠部8がそれぞれ形成されている。
いる。本実施形態における間仕切レール1、2の端部F
と回動レール3の端部Eの形状は、前述の第2実施形態
と同様に回動レール3の中心点Oを中心とし、半径R
1、R2のみ異なる同心円弧状にそれぞれ形成されてい
る。そして間仕切レール1、2の端部Fの両端部に切欠
部7が形成されているとともに、回動レール3の端部E
の両端部にも切欠部8がそれぞれ形成されている。
【0028】このように切欠部が間仕切レール1、2も
しくは回動レール3のいずれか一方のみならず、両レー
ルの対向両端部に形成されていても良い。このようにす
ることで両レールの側壁6端部6a、6b間の隙間L2
をより大きく設けることが出来、互いの干渉をより効果
的に防止できる。
しくは回動レール3のいずれか一方のみならず、両レー
ルの対向両端部に形成されていても良い。このようにす
ることで両レールの側壁6端部6a、6b間の隙間L2
をより大きく設けることが出来、互いの干渉をより効果
的に防止できる。
【0029】以上、本発明の実施形態を図面によって説
明してきたが、具体的な構成はこれら実施形態に限られ
るものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲におけ
る変更や追加があっても本発明に含まれる。
明してきたが、具体的な構成はこれら実施形態に限られ
るものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲におけ
る変更や追加があっても本発明に含まれる。
【0030】例えば、第2の実施形態において切欠部7
は間仕切レール1、2の回動レール3に対する対向端部
左右側壁側にのみ設けられていたが、回動レール3の間
仕切レール1、2に対する対向端部左右側壁側にのみ設
けられていても良い。また、第2の実施形態においては
走行装置の走行ゾーンZかかる隙間が全体的に幅狭に形
成されていたが、特に全体が幅狭である必要はない。例
えば走行装置の走行ローラの走行ゾーン部分にかかる隙
間のみが幅狭に形成されていれば、走行ゾーンZの長手
方向に向かって左右方向中央部(その他)にかかる隙間
が、幅広に形成されていても良い。
は間仕切レール1、2の回動レール3に対する対向端部
左右側壁側にのみ設けられていたが、回動レール3の間
仕切レール1、2に対する対向端部左右側壁側にのみ設
けられていても良い。また、第2の実施形態においては
走行装置の走行ゾーンZかかる隙間が全体的に幅狭に形
成されていたが、特に全体が幅狭である必要はない。例
えば走行装置の走行ローラの走行ゾーン部分にかかる隙
間のみが幅狭に形成されていれば、走行ゾーンZの長手
方向に向かって左右方向中央部(その他)にかかる隙間
が、幅広に形成されていても良い。
【0031】
【発明の効果】本発明は次の効果を奏する。
【0032】(a)請求項1の発明によれば、回動レー
ル自体が撓んだり、回動レールが傾斜した場合でも、回
動レールと間仕切レールとの左右側壁部対向部間が干渉
しにくくなるため、回動レールの旋回に支障をきたさな
い。また、走行装置の走行ゾーンにおける回動レールと
間仕切レールとの対向部間の隙間が、少なくとも両レー
ルの左右側壁部対向部間の隙間よりも小さいため、通常
時における走行装置の各レール間の走行移動に支障をき
たすことがない。
ル自体が撓んだり、回動レールが傾斜した場合でも、回
動レールと間仕切レールとの左右側壁部対向部間が干渉
しにくくなるため、回動レールの旋回に支障をきたさな
い。また、走行装置の走行ゾーンにおける回動レールと
間仕切レールとの対向部間の隙間が、少なくとも両レー
ルの左右側壁部対向部間の隙間よりも小さいため、通常
時における走行装置の各レール間の走行移動に支障をき
たすことがない。
【0033】(b)請求項2の発明によれば、互いに対
向する両レールの対向部を、それぞれ曲率半径の異なる
円弧状にカットするだけで、走行装置の走行ゾーンより
も左右両側壁部側の隙間を大きくすることが出来るた
め、加工性がよい。
向する両レールの対向部を、それぞれ曲率半径の異なる
円弧状にカットするだけで、走行装置の走行ゾーンより
も左右両側壁部側の隙間を大きくすることが出来るた
め、加工性がよい。
【0034】(c)請求項3の発明によれば、現場にお
いて簡単な加工を施すだけで、取付状況に適した隙間を
調整しながら簡単に設けることが出来る。また、この場
合走行ゾーンの左右幅方向に広く設け、かつ走行ゾーン
にかかる隙間全体を幅狭に保持出来る。
いて簡単な加工を施すだけで、取付状況に適した隙間を
調整しながら簡単に設けることが出来る。また、この場
合走行ゾーンの左右幅方向に広く設け、かつ走行ゾーン
にかかる隙間全体を幅狭に保持出来る。
【0035】
【図1】本発明の第1の実施形態としての回動レール装
置を示す概略平面図である。
置を示す概略平面図である。
【図2】図1の作用を示す概略平面図である。
【図3】本発明の第2の実施形態としての回動レール装
置を示す概略平面図である。
置を示す概略平面図である。
【図4】本発明の他の実施形態としての回動レール装置
を示す概略平面図である。
を示す概略平面図である。
【図5】従来の回動レール装置の概略を示す斜視図であ
る。
る。
【図6】図5の要部拡大断面図である。
1、2 間仕切レール 3 回動レール 4 走行装置 5 上壁 6 側壁 6a、6b 端部 7、8 切欠部 E、F 端部 Z 走行ゾーン
Claims (3)
- 【請求項1】 天井に固着した間仕切レールの交差部
に、前記交差する間仕切レールのいずれかと直線状に整
合する回動レールを、垂直な駆動軸により旋回可能とし
て天井に設け、各間仕切パネルを各レール下に移動可能
に吊下するとともに、前記走行装置が回動レール内に位
置している状態で、回動レールを旋回させることによ
り、各間仕切パネルの走行方向を転換し得るようにした
移動間仕切装置において、 前記回動レールと間仕切レールとが直線状に整合した状
態で、レール長手方向に向かって左右側壁部側の回動レ
ールと間仕切レールとの対向部同士の隙間が幅広に形成
されていることを特徴とする移動間仕切装置の回動レー
ル装置。 - 【請求項2】 天井に固着した間仕切レールの交差部
に、前記交差する間仕切レールのいずれかと一直線状に
整合する回動レールを、垂直な駆動軸により旋回可能と
して天井に設け、各間仕切パネルを各レール下に移動可
能に吊下するとともに、前記走行装置が回動レール内に
位置している状態で、回動レールを旋回させることによ
り、各間仕切パネルの走行方向を転換し得るようにした
移動間仕切装置において、 前記直線状に整合する回動レールの間仕切レールとの対
向部を、各々平面視で略円弧状に形成するとともに、回
動レールと間仕切レールとが直線状に整合した状態で、
平面視で、レール長手方向に向かって左右方向中央の円
弧同士の隙間よりも、左右側壁部の隙間が大きくなるよ
うに両レールの曲率半径を異ならせたことを特徴とする
移動間仕切装置の回動レール装置。 - 【請求項3】 天井に固着した間仕切レールの交差部
に、前記交差する間仕切レールのいずれかと直線状に整
合する回動レールを、垂直な駆動軸により旋回可能とし
て天井に設け、各間仕切パネルを各レール下に移動可能
に吊下するとともに、前記走行装置が回動レール内に位
置している状態で、回動レールを旋回させることによ
り、各間仕切パネルの走行方向を転換し得るようにした
移動間仕切装置において、 前記直線状に整合する回動レールの間仕切レールとの対
向部とを、各々平面視で駆動軸の軸心を中心とする略円
弧状に形成するとともに、回動レールと間仕切レールと
が直線状に整合した状態で、少なくとも、平面視でレー
ル長手方向に向かって左右方向両端部側の回動レールと
間仕切レールとの隙間が大きくなるように、互いに対向
する両レールのいずれか一方または両方の対向部左右方
向両端部に切欠部が設けられていることを特徴とする移
動間仕切装置の回動レール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18907997A JPH1122281A (ja) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | 移動間仕切装置の回動レール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18907997A JPH1122281A (ja) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | 移動間仕切装置の回動レール装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1122281A true JPH1122281A (ja) | 1999-01-26 |
Family
ID=16234967
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18907997A Withdrawn JPH1122281A (ja) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | 移動間仕切装置の回動レール装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1122281A (ja) |
-
1997
- 1997-06-30 JP JP18907997A patent/JPH1122281A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040907 |