JPH11222913A - 樹脂製溜め桝 - Google Patents

樹脂製溜め桝

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Publication number
JPH11222913A
JPH11222913A JP2347198A JP2347198A JPH11222913A JP H11222913 A JPH11222913 A JP H11222913A JP 2347198 A JP2347198 A JP 2347198A JP 2347198 A JP2347198 A JP 2347198A JP H11222913 A JPH11222913 A JP H11222913A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
side wall
pipe
reservoir
installing hole
outflow
Prior art date
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Pending
Application number
JP2347198A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Kaneko
良夫 金子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication of JPH11222913A publication Critical patent/JPH11222913A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 金型に特殊な加工を施すことなく、従来の金
型をほぼそのまま利用でき、施工現場にて、接続用の取
付孔を側壁の正確な位置に、ホルソーにて形成すること
ができる樹脂製溜め桝を提供すること。 【解決手段】 逆円錐台形状の有底円筒型の溜め桝本体
1の側壁2の上半部外面に、流入管P1,流出管P2と
の接続用の取付孔21,22を穿孔するための上下方向
の高さ位置を示す目盛り表示と、周方向の角度位置を示
す目盛り表示とからなる位置決め用の標示4,5が格子
状に設けられている樹脂製溜め桝。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、側壁の所定位置
に、流入管および流出管との接続用の取付孔を正確に設
けることができる樹脂製溜め桝に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の溜め桝としては、たとえば実公昭
61−45261号公報の第5図において、逆円錐台形
状の溜め桝本体の側壁外面に、円形や卵形の複数の打ち
抜き溝をその製造時に一体に形成した発泡ポリプロピレ
ン樹脂製のものが図示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来の溜め桝のように、溜め桝本体の側壁外面に複数の打
ち抜き溝を形成するためには、射出成形用金型の外型内
面に、打ち抜き溝に対応する凸部を設けなければなら
ず、その金型製作費が高くついてコスト高となるという
問題があった。また、金型の使用とともに、凸部が磨耗
するので、その補修維持のための費用も別途生じてくる
という問題もある。
【0004】本発明は上記従来の問題を解消しようとす
るものであり、その目的とするところは、金型に特殊な
加工を施すことなく、従来の金型をほぼそのまま利用で
き、施工現場にて、接続用の取付孔を側壁の正確な位置
に、ホルソーにて形成することができる樹脂製溜め桝を
提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明の
樹脂製溜め桝は、上部が開口された溜め桝本体の側壁
に、流入管および流出管との接続用の取付孔を穿孔する
ための位置決め用の複数の標示が施されているものであ
る。
【0006】請求項2記載の本発明の溜め桝は、請求項
1記載の樹脂製溜め桝において、複数の標示が、上下方
向の高さ位置を示す目盛り表示と、周方向の角度位置を
示す目盛り表示とからなるものである。
【0007】本発明における溜め桝は、プロピレン樹脂
や塩化ビニル樹脂などの合成樹脂材料から例えば射出成
形法にて製されたものであればよい。
【0008】本発明においては、溜め桝本体の側壁に施
される位置決め用の複数の標示は、印刷や転写などの手
段にて表面に描いたものの他、凸部であってもよい。そ
して、標示を凸部とする場合は、射出成形金型の表面
(外型の場合は内面、内型の場合は外面)に対応する凹
部を形成しておき、溜め桝の成形時に標示を施すように
すればよい。標示は連続していても、不連続であっても
よい。標示が施される部分は、溜め桝本体の内外面のい
ずれでもよい。
【0009】さらに、標示の形態は直線が望ましく、例
えば等間隔で格子状に設けるのがよい。そして、複数の
標示のうち、一方を上下方向の高さ位置を示す目盛り表
示とし、他方を周方向の角度位置を示す目盛り表示とす
ることで、作業者が目視にて取付孔を穿孔するための中
心位置の位置決めを容易に行える。
【0010】(作用)請求項1または2記載の本発明に
おいては、溜め桝本体の側壁に施されている位置決め用
の複数の標示を目印として、側壁の所定位置に、ホルソ
ーにて正確に流入管および流出管との接続用の取付孔を
穿孔することができる。
【0011】請求項2記載の本発明においては、複数の
標示が、上下方向の高さ位置を示す目盛り表示と、周方
向の角度位置を示す目盛り表示とからなるので、この両
目盛り表示を目印として、取付孔を穿孔するための中心
位置の位置決めを、なんら測定治具を用いることなく、
目視にて容易に行える。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は本発明の溜め桝の一実施例
を一部切り欠いて示す正面図、図2は図1対応の平面
図、図3は図1の要部を示す部分拡大斜視図、図4は図
1に示す溜め桝の使用状態を示す説明図である。
【0013】図において、1は逆円錐台形状の有底円筒
型の溜め桝本体であり、上部は開口部3とされている。
溜め桝本体1は低発泡のプロピレン樹脂製のものであ
り、その側壁2の上半部外面には、図1に示すように、
二種類の位置決め用の標示4,5が格子状に表示されて
いる。両標示4,5は突出高さが約0.5mmの突条の
ものである。
【0014】標示4は上下方向の高さ位置を示す目盛り
表示であり、例えば10mmの間隔をおいて表示されて
いる。図に示すように、最下部の目盛り表示が150と
されており、溜め桝本体1の底面からの高さが150m
mであることを表している。また、標示5は周方向の角
度位置を示す目盛り表示であり、例えば2度の間隔をお
いて表示されている。つまり、上下方向に180本の目
盛り表示が、溜め桝本体1の外周面にわたって設けられ
ている。
【0015】溜め桝本体1の側壁2の下部内周面の4箇
所には、細長い係止片6が上下方向に一体に突設されて
いる。図2に示すように、4個の係止片6は下部内周面
を4等分する位置に設けられている。この4個の係止片
6は、溜め桝を複数個積み重ねた際、内側にある溜め桝
が外側にある溜め桝に嵌まり過ぎて抜けなくなるのを防
止する機能のほかに、施工現場にて、作業者が90度方
向を容易に判断できるという表示を兼ねている。なお、
7は蓋体8が載置される環状受け部である。
【0016】つぎに上記溜め桝の使用態様について説明
する。まず、施工現場にて、溜め桝本体1の側壁2にホ
ルソー9(図5参照)を用いて孔開け加工を行う。その
際、上下方向の高さ位置を示す目盛り表示4と、周方向
の角度位置を示す目盛り表示5とを目印として、取付孔
を穿孔するための中心位置の位置決めを行う。電動ドリ
ル(図示せず)の先端にホルソー9を取り付け、目盛り
表示4と目盛り表示5の交差点を中心として、約75m
mの流入口21を形成する。同様に、ホルソー9を別の
ものと取り替え、流入口21と対抗する側に、約100
mmの流出口22を形成する。この孔開けした溜め桝本
体1を宅地内の掘削溝内に設置し、溜め桝本体1の流入
口21,流出口22にそれぞれ流入管P1,流出管P2
を接続して排水管路を形成する。そして、掘削溝内に土
砂を埋め戻し、突き固めて埋設作業が完了する。
【0017】この場合、高さ位置と角度位置を示す二種
類の目盛り表示4,5が格子状に交差して設けられてい
るので、この両目盛り表示4,5の交差点を目印とし
て、所定位置に正確に取付け孔である流入口21および
流出口22をホルソーにて穿孔することができる。
【0018】
【発明の効果】請求項1または2記載の本発明において
は、溜め桝本体の側壁に、流入管および流出管との接続
用の取付孔を穿孔するための位置決め用の複数の標示が
施されているので、この複数の標示を目印として、側壁
の所定位置に、ホルソーにて正確に流入管および流出管
との接続用の取付孔を穿孔することができる。
【0019】請求項2記載の本発明においては、上下方
向の高さ位置を示す目盛り表示と、周方向の角度位置を
示す目盛り表示とからなる両目盛り表示を目印として、
取付孔を穿孔するための中心位置の位置決めを、測定治
具を用いることなく目視にて容易に行える。このよう
に、本発明の樹脂製溜め桝は現場での穿孔作業性にすぐ
れたものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の溜め桝の一実施例を一部切り欠いて示
す正面図である。
【図2】図1対応の平面図である。
【図3】図1の要部を示す部分拡大斜視図である。
【図4】図1に示す溜め桝の使用状態を示す説明図であ
る。
【図5】孔開け用のホルソーを一部切り欠いて示す正面
図である。
【符号の説明】
1 溜め桝本体 2 側壁 21 流入口 22 流出口 3 上部開口部 4,5 目盛り表示(標示) 6 係止片 7 受け部 P1 流入管 P2 流出管

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部が開口された溜め桝本体の側壁に、
    流入管および流出管との接続用の取付孔を穿孔するため
    の位置決め用の複数の標示が施されていることを特徴と
    する樹脂製溜め桝。
  2. 【請求項2】 複数の標示が、上下方向の高さ位置を示
    す目盛り表示と、周方向の角度位置を示す目盛り表示と
    からなる請求項1記載の樹脂製溜め桝。
JP2347198A 1998-02-04 1998-02-04 樹脂製溜め桝 Pending JPH11222913A (ja)

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JP2347198A JPH11222913A (ja) 1998-02-04 1998-02-04 樹脂製溜め桝

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JPH11222913A true JPH11222913A (ja) 1999-08-17

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ID=12111456

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JP2347198A Pending JPH11222913A (ja) 1998-02-04 1998-02-04 樹脂製溜め桝

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009235679A (ja) * 2008-03-26 2009-10-15 Mitsubishi Plastics Inc 排水枡及びその製造方法
JP2019007339A (ja) * 2017-06-20 2019-01-17 積水化学工業株式会社 雨水マス、及び雨水マスの施工方法
JP2021025333A (ja) * 2019-08-06 2021-02-22 積水化学工業株式会社 雨水マス及び雨水配管システム

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JP2023033373A (ja) * 2017-06-20 2023-03-10 積水化学工業株式会社 雨水マス、及び雨水マスの施工方法
JP2021025333A (ja) * 2019-08-06 2021-02-22 積水化学工業株式会社 雨水マス及び雨水配管システム

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