JPH11223196A - 軸流ファンの回転子 - Google Patents
軸流ファンの回転子Info
- Publication number
- JPH11223196A JPH11223196A JP10037969A JP3796998A JPH11223196A JP H11223196 A JPH11223196 A JP H11223196A JP 10037969 A JP10037969 A JP 10037969A JP 3796998 A JP3796998 A JP 3796998A JP H11223196 A JPH11223196 A JP H11223196A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cup
- back yoke
- rotor
- cylindrical
- permanent magnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Brushless Motors (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、構造部材であるカップ状保持部材
と磁気的要請から併用されるバックヨークとが別体とし
て形成されることによる部品管理でのデメリットの他組
み合わせ構造では常に付きまとう双方の嵌合精度維持を
排除することができる軸流ファンの回転子の実現を目的
とする。 【解決手段】 本発明に成る軸流ファンの回転子は、円
筒状永久磁石と、鉄系焼結部材より成るカップ状バック
ヨークを備え、該カップ状バックヨークの円板状底面の
外周縁近傍に筐体との固定ネジ螺合孔が、またその中央
部には回転子軸との嵌着用孔が設けられると共に、前記
カップ状バックヨークの円板状底部内側面の前記回転子
軸との嵌着用孔周囲に、軸受端面を当接するための円筒
状小突起が形成され、また、前記円筒状永久磁石の内周
面に少なくも1個の軸方向に伸長する凹溝が形成される
と共に前記カップ状バックヨークの円筒部外周面に前記
凹溝に対応する凸部が設けられ、両者の嵌合によって前
記永久磁石の位置決め保持されるごとく構成されてい
る。
と磁気的要請から併用されるバックヨークとが別体とし
て形成されることによる部品管理でのデメリットの他組
み合わせ構造では常に付きまとう双方の嵌合精度維持を
排除することができる軸流ファンの回転子の実現を目的
とする。 【解決手段】 本発明に成る軸流ファンの回転子は、円
筒状永久磁石と、鉄系焼結部材より成るカップ状バック
ヨークを備え、該カップ状バックヨークの円板状底面の
外周縁近傍に筐体との固定ネジ螺合孔が、またその中央
部には回転子軸との嵌着用孔が設けられると共に、前記
カップ状バックヨークの円板状底部内側面の前記回転子
軸との嵌着用孔周囲に、軸受端面を当接するための円筒
状小突起が形成され、また、前記円筒状永久磁石の内周
面に少なくも1個の軸方向に伸長する凹溝が形成される
と共に前記カップ状バックヨークの円筒部外周面に前記
凹溝に対応する凸部が設けられ、両者の嵌合によって前
記永久磁石の位置決め保持されるごとく構成されてい
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は軸流ファン、特にブ
ラシレスDCモータを使用した軸流ファンの回転子の改
良に関する。
ラシレスDCモータを使用した軸流ファンの回転子の改
良に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来技術に成るブラシレシレスD
Cファンの断面図で、羽根車1と一体を成す回転部は、
その円筒部外周面にブレード2が設けられている椀状保
持体3と、該椀状保持体3の底面中央部で連結保持され
回転子軸4を有する駆動用電動機の回転子5とを備え、
これらはベンチュリーケース6と一体を成す電動機保持
部7の軸受箱に装着された軸受8により回転自在に軸支
されている。
Cファンの断面図で、羽根車1と一体を成す回転部は、
その円筒部外周面にブレード2が設けられている椀状保
持体3と、該椀状保持体3の底面中央部で連結保持され
回転子軸4を有する駆動用電動機の回転子5とを備え、
これらはベンチュリーケース6と一体を成す電動機保持
部7の軸受箱に装着された軸受8により回転自在に軸支
されている。
【0003】また上述駆動用電動機の回転子5は、カッ
プ状保持部材5ー1と共にその円筒状外周面にバックヨ
ーク5ー2を介して円筒状永久磁石5ー3が設けられる
が、前記カップ状保持部材5ー1が非磁性体で形成され
ているため永久磁石の性能を有効活用するためにバック
ヨーク5ー2が併設されるものである。該カップ状保持
部材5ー1は、樹脂成形で構成されるものもあるが、軸
方向長さの制約と絡めて回転子軸4との結合強度保持の
ためアルミダイキャスト構造が多く使用されていた。
プ状保持部材5ー1と共にその円筒状外周面にバックヨ
ーク5ー2を介して円筒状永久磁石5ー3が設けられる
が、前記カップ状保持部材5ー1が非磁性体で形成され
ているため永久磁石の性能を有効活用するためにバック
ヨーク5ー2が併設されるものである。該カップ状保持
部材5ー1は、樹脂成形で構成されるものもあるが、軸
方向長さの制約と絡めて回転子軸4との結合強度保持の
ためアルミダイキャスト構造が多く使用されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の如き従来の構成
は、構造部材であるカップ状保持部材と磁気的要請から
併用されるバックヨークとが別体を成し互いの接合で回
転子を形成するので、部品管理でのデメリットの他組み
合わせ構造では常に付きまとう双方の嵌合精度維持の面
でも解決を求められていた。
は、構造部材であるカップ状保持部材と磁気的要請から
併用されるバックヨークとが別体を成し互いの接合で回
転子を形成するので、部品管理でのデメリットの他組み
合わせ構造では常に付きまとう双方の嵌合精度維持の面
でも解決を求められていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に成る軸流ファン
の回転子は、円筒状永久磁石と、鉄系焼結部材より成る
カップ状バックヨークを備え、該カップ状バックヨーク
の円板状底面の外周縁近傍に筐体との固定ネジ螺合孔
が、またその中央部には回転子軸との嵌着用孔が設けら
れると共に、前記カップ状バックヨークの円板状底部内
側面の前記回転子軸との嵌着用孔周囲に、軸受端面を当
接するための円筒状小突起が形成され、また、前記円筒
状永久磁石の内周面に少なくも1個の軸方向に伸長する
凹溝が形成されると共に前記カップ状バックヨークの円
筒部外周面に前記凹溝に対応する凸部が設けられ、両者
の嵌合によって前記永久磁石の位置決め保持されるごと
く構成されている。
の回転子は、円筒状永久磁石と、鉄系焼結部材より成る
カップ状バックヨークを備え、該カップ状バックヨーク
の円板状底面の外周縁近傍に筐体との固定ネジ螺合孔
が、またその中央部には回転子軸との嵌着用孔が設けら
れると共に、前記カップ状バックヨークの円板状底部内
側面の前記回転子軸との嵌着用孔周囲に、軸受端面を当
接するための円筒状小突起が形成され、また、前記円筒
状永久磁石の内周面に少なくも1個の軸方向に伸長する
凹溝が形成されると共に前記カップ状バックヨークの円
筒部外周面に前記凹溝に対応する凸部が設けられ、両者
の嵌合によって前記永久磁石の位置決め保持されるごと
く構成されている。
【0006】上述の通り回転子保持部材を、磁性体であ
ると共に機械的強度の面で有利な材質、本願開示の鉄系
焼結部材等で形成することにより、バックヨークと一体
化することで軸方向長さの制約の中で回転子軸との結合
強度の信頼性を向上させることもできる。
ると共に機械的強度の面で有利な材質、本願開示の鉄系
焼結部材等で形成することにより、バックヨークと一体
化することで軸方向長さの制約の中で回転子軸との結合
強度の信頼性を向上させることもできる。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は本発明に成る軸流ファンの
例の断面図で、上述図4に示す従来構造と対比して明ら
かなように、軸流ファン全体構造としては類似している
が、図2に回転子の要部のみの断面を示すように、回転
子を形成する保持部材5ー4が磁性体部材でバックヨー
ク5ー2と一体構造となっている。
例の断面図で、上述図4に示す従来構造と対比して明ら
かなように、軸流ファン全体構造としては類似している
が、図2に回転子の要部のみの断面を示すように、回転
子を形成する保持部材5ー4が磁性体部材でバックヨー
ク5ー2と一体構造となっている。
【0008】偏平さを求められ、軸方向長さに厳しい制
約を受ける関係から、上述保持部材5ー1と回転子軸4
との結合保持部は短いストロークが要求されるが、たと
えば鉄系焼結形成等の手段によれば、上述回転子軸4と
の結合強度確保と共に、図示例の如くブレード2と一体
の椀状保持体3との結合手段としてネジ部材9を使用す
るものでも、螺合強度の信頼性を維持するのに有効であ
る。
約を受ける関係から、上述保持部材5ー1と回転子軸4
との結合保持部は短いストロークが要求されるが、たと
えば鉄系焼結形成等の手段によれば、上述回転子軸4と
の結合強度確保と共に、図示例の如くブレード2と一体
の椀状保持体3との結合手段としてネジ部材9を使用す
るものでも、螺合強度の信頼性を維持するのに有効であ
る。
【0009】上述バックヨークを兼ねるカップ状保持部
材5ー4には、回転子軸4との嵌合孔周縁に回転自在に
軸支する軸受6の胴当たり当接面として低い円筒部5ー
5を一体形成することも自在である。
材5ー4には、回転子軸4との嵌合孔周縁に回転自在に
軸支する軸受6の胴当たり当接面として低い円筒部5ー
5を一体形成することも自在である。
【0010】また、図2の正面図として示される図3よ
うに、円筒状を成す永久磁石5ー3の内周面に好ましく
は該永久磁石の磁極数に対応する軸方向に伸長する凹溝
(図示では3個)5ー6を設け、一方前記カップ状保持
部材5ー4の円筒部5ー2外周面に前記凹溝に対応する
軸方向の凸部5ー7を形成して両者の嵌着で転回方向の
強度保持を図ることも有効である。
うに、円筒状を成す永久磁石5ー3の内周面に好ましく
は該永久磁石の磁極数に対応する軸方向に伸長する凹溝
(図示では3個)5ー6を設け、一方前記カップ状保持
部材5ー4の円筒部5ー2外周面に前記凹溝に対応する
軸方向の凸部5ー7を形成して両者の嵌着で転回方向の
強度保持を図ることも有効である。
【0011】
【発明の効果】本発明に成る軸流ファンの回転子は、構
造部材であるカップ状保持部材と磁気的要請から併用さ
れるバックヨークとを一体化するので、部品管理での簡
素化と共に、組み合わせ構造では常に付きまとう双方の
嵌合精度維持への配慮を不要とする事ができる作用効果
をもたらす。
造部材であるカップ状保持部材と磁気的要請から併用さ
れるバックヨークとを一体化するので、部品管理での簡
素化と共に、組み合わせ構造では常に付きまとう双方の
嵌合精度維持への配慮を不要とする事ができる作用効果
をもたらす。
【図1】本発明に成る軸流ファンの例を示す断面図であ
る。
る。
【図2】図1の例の回転子の要部拡大断面図である。
【図3】図2の例の正面図である。
【図4】従来技術に成る軸流ファンの例を示す断面図で
ある。
ある。
1 羽根車 2 ブレード 3 椀型保持体 4 回転軸 5 回転子 5ー1 カップ状保持部材 5ー2 バックヨーク 5ー3 永久磁石 5ー4 カップ状保持部材 5ー5 円筒状小突起 5ー6 永久磁石内周面の溝 5ー7 カップ状ヨークの突起 6 ベンチュリケース 7 電動機保持部 8 軸受 9 ネジ部材
Claims (2)
- 【請求項1】 円筒状風洞部を有するベンチュリーケー
スと、前記風洞部内周面に小空隙を介して対向するよう
円筒状ハブ外周面に複数のブレードを備え回転自在に軸
支された羽根車と、該羽根車を駆動するため前記円筒状
ハブの内周面に配置される電動機とを有する軸流ファン
の回転子において、該回転子は円筒状永久磁石と、鉄系
焼結部材より成るカップ状バックヨークを備え、該カッ
プ状バックヨークの円板状底面の外周縁近傍に前記羽根
車の円筒状ハブの底面との固定ネジ螺合孔が、またその
中央部には回転子軸との嵌着用孔が設けられると共に、
前記カップ状バックヨークの円板状底部内側面の前記回
転子軸との嵌着用孔の周囲に、軸受端面を当接するため
の円筒状小突起が形成されていること、を特徴とする軸
流ファンの回転子。 - 【請求項2】 前記円筒状永久磁石の内周面に少なくも
1個の軸方向に伸長する凹溝が形成されると共に前記カ
ップ状バックヨークの円筒部外周面に前記凹溝に対応す
る凸部が設けられ、両者の嵌合によって前記永久磁石の
位置決め保持されていること、を特徴とする請求項1に
記載の軸流ファンの回転子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10037969A JPH11223196A (ja) | 1998-02-05 | 1998-02-05 | 軸流ファンの回転子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10037969A JPH11223196A (ja) | 1998-02-05 | 1998-02-05 | 軸流ファンの回転子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11223196A true JPH11223196A (ja) | 1999-08-17 |
Family
ID=12512406
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10037969A Pending JPH11223196A (ja) | 1998-02-05 | 1998-02-05 | 軸流ファンの回転子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11223196A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008248739A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Japan Servo Co Ltd | サイドカットファン |
| JP2010110198A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-05-13 | Canon Inc | インナーロータ型ブラシレスモータ |
| KR101237022B1 (ko) | 2010-05-19 | 2013-02-25 | 주식회사 아모텍 | 완전 방수구조를 갖는 유체 펌프 |
| KR101237020B1 (ko) | 2010-05-19 | 2013-02-25 | 주식회사 아모텍 | 완전 방수구조를 갖는 유체 펌프 |
| KR101627472B1 (ko) * | 2015-11-13 | 2016-06-03 | 지엠비코리아 주식회사 | 임펠러 조립체 및 임펠러 조립체의 제조방법 |
-
1998
- 1998-02-05 JP JP10037969A patent/JPH11223196A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008248739A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Japan Servo Co Ltd | サイドカットファン |
| JP2010110198A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-05-13 | Canon Inc | インナーロータ型ブラシレスモータ |
| JP2015053856A (ja) * | 2008-09-30 | 2015-03-19 | キヤノン株式会社 | インナーロータ型ブラシレスモータ |
| KR101237022B1 (ko) | 2010-05-19 | 2013-02-25 | 주식회사 아모텍 | 완전 방수구조를 갖는 유체 펌프 |
| KR101237020B1 (ko) | 2010-05-19 | 2013-02-25 | 주식회사 아모텍 | 완전 방수구조를 갖는 유체 펌프 |
| KR101627472B1 (ko) * | 2015-11-13 | 2016-06-03 | 지엠비코리아 주식회사 | 임펠러 조립체 및 임펠러 조립체의 제조방법 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050121 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070903 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071001 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080213 |