JPH1122340A - シートシャッター用シート及びシートシャッター装置 - Google Patents

シートシャッター用シート及びシートシャッター装置

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JPH1122340A
JPH1122340A JP18107597A JP18107597A JPH1122340A JP H1122340 A JPH1122340 A JP H1122340A JP 18107597 A JP18107597 A JP 18107597A JP 18107597 A JP18107597 A JP 18107597A JP H1122340 A JPH1122340 A JP H1122340A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特にガイドレールを用いることなく被遮蔽部
1を遮蔽でき、被遮蔽部1の壁面2との間及び床面4と
の間並びに天井部との間の気密性を確保することを可能
にしたシートを用いたシートシャッター装置を提供す
る。 【解決手段】 被遮蔽部1を遮蔽するシート体27を備え
る。シート体27は、シート本体29と、シート本体29の幅
方向の両側端部に設け被遮蔽部1の遮蔽時に被遮蔽部1
の壁面2に互いに反対方向に離反して当接する変形可能
な一対の壁面当接片30と、シート本体29の下端部に設け
被遮蔽部1の遮蔽時に被遮蔽部1の床面4に互いに反対
方向に離反して当接する変形可能な一対の床面当接片31
と、一対の床面当接片31間に位置してシート本体29の下
端部に設け被遮蔽部1の遮蔽時に被遮蔽部1の床面4に
着床して一対の床面当接片31を互いに反対方向に離反さ
せる変形可能な重錘体32とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はシートシャッター用
シート及びシートシャッター装置に係り、たとえば、建
物、特に工場等の出入口を遮蔽して工場内等への風及び
塵埃の侵入を防止する仕切り用、または建物内の所定の
位置を防火区画として遮蔽して火災時に煙りの拡散と延
焼を防止する防火用のシートシャッター用シート及びこ
のシートを用いたシートシャッター装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のシートシャッター装置と
しては、たとえば、両側部に相対して固定され対向して
挿入口を上下方向に形成したガイドレールと、この両側
部のガイドレール間の上方に回転自在に設けられた巻取
ドラムと、この巻取ドラムに巻き戻し自在に巻回され巻
き戻し時に前記両側部のガイドレールの挿入口に両側端
部を挿入した状態でこの挿入口に沿って巻き戻し下降さ
れ前記両側部のガイドレール間を遮蔽するシート体と、
このシート体の下端部に前記両側部のガイドレール間の
床面に着床する重錘体と、を具備した構成のものがあ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のシートシャ
ッター装置では、シート体を仕切り用または防火用のい
ずれに用した場合でも、シート体を案内するガイドレー
ルを必要とするため、被遮蔽部の相対する壁面にガイド
レールをそれぞれ埋設する必要があり、このガイドレー
ルの埋設に多くの手数を要し、このガイドレールの埋設
後は壁面の外観性が損なわれ易い、という問題がある。
【0004】また、両側部のガイドレール間にシート体
を昇降自在に設ける場合に、シート体をスムーズに下降
させるために両側部のガイドレールの端板部からシート
体の幅方向の両側端部を離反させるようにすると、この
シート体にて両側部のガイドレール間を遮蔽した際に両
側部のガイドレールとシート体の幅方向の両側端部との
間の気密性が損なわれ、これらの間の気密性を高めるた
めに両側部のガイドレールの端板部にシート体の幅方向
の両側端部を近接するようにすると、シート体の昇降時
にシート体がスムーズに昇降できなくなり易い、という
問題がある。
【0005】さらに、防火区画として被遮蔽を遮蔽した
場合にはシート体は火災時の熱風等により熱収縮し、こ
のシート体の幅方向の両側端部と両側部のガイドレール
との間の気密性が簡単に損なわれ易く、シート体にて煙
りの拡散と延焼を防止する防火区画として気密性を確保
し難い、という問題がある。
【0006】本発明は、このような課題に鑑みてなされ
たもので、特にガイドレールを用いることなく被遮蔽部
を遮蔽できるとともに、この被遮蔽部の相対する壁面と
の間及び被遮蔽部の床面との間並びに被遮蔽部の天井部
との間の気密性を確保することを可能にしたシートシャ
ッター用シート及びこのシートを用いたシートシャッタ
ー装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のシートシ
ャッター用シートは、被遮蔽部を遮蔽するシート体を備
え、前記シート体は、シート本体と、このシート本体の
幅方向の両側端部に沿ってそれぞれ設けられ巻回時に接
近し前記被遮蔽部の遮蔽時にこの被遮蔽部の相対する壁
面に互いに反対方向に離反して当接する変形可能な一対
の壁面当接片と、前記シート本体の下端部にそれぞれ設
けられ巻回時に接近し、前記被遮蔽部の遮蔽時にこの被
遮蔽部の床面に互いに反対方向に離反して当接する変形
可能な一対の床面当接片と、この一対の床面当接片間に
位置して前記シート本体の下端部に設けられ前記被遮蔽
部の遮蔽時にこの被遮蔽部の床面に着床して前記一対の
床面当接片を互いに反対方向に離反させる変形可能な重
錘体と、を有する、ものである。
【0008】そして、シート体にて被遮蔽部を遮蔽した
遮蔽時にはこの被遮蔽部の相対する壁面にシート体の幅
方向の両側端部の一対の壁面当接片が互いに反対方向に
離反して開いた状態で当接されるとともに、このシート
本体の下端部の一対の床面当接片が被遮蔽部の床面に着
床して拡大変形した重錘体にて互いに反対方向に離反さ
れて開いた状態で当接される。
【0009】すなわち、一対の壁面当接片及び一対の床
面当接片において、その一方の壁面当接片は被遮蔽部を
遮蔽したシート体の前後方向の一方に向かって開かれて
壁面に当接されるとともに、一方の床面当接片は被遮蔽
部を遮蔽したシート体の前後方向の一方に向かって開か
れて床面に当接して着床される。また、他方の壁面当接
片は被遮蔽部を遮蔽したシート体の前後方向の他方に向
かって開かれて壁面に当接されるとともに、他方の床面
当接片は被遮蔽部を遮蔽したシート体の前後方向の他方
に向かって開かれて床面に当接して着床される。
【0010】したがって、一対の壁面当接片にてシート
体の幅方向の両側端部と被遮蔽部の相対する壁面との間
が十分に閉塞されるとともに、一対の床面当接片にてシ
ート体の下端部と被遮蔽部の床面との間が十分に閉塞さ
れることにより、これらの間の気密性が十分に確保され
る。
【0011】そして、被遮蔽部を遮蔽したシート体が前
後方向のいずれか一方から風圧を受けて煽られても、こ
れらの壁面当接片にて被遮蔽部の相対する壁面との間及
び床面当接片にて被遮蔽部の床面との間に風等が流出入
する隙間が開口することなく引き続き閉塞され、これら
の間にの気密性が確保される。
【0012】また、被遮蔽部を遮蔽したシート体が熱風
等により熱収縮しても、このシート体は被遮蔽部の相対
する壁面に互いに反対方向に離反して開いた状態で当接
した一対の壁面当接片及び被遮蔽部の床面に互いに反対
方向に離反して開いた状態で当接した一対の床面当接片
を有することにより、シート体の熱収縮に応じてすなわ
ちシート体が幅方向に熱収縮した場合は一対の壁面当接
片が壁面に沿って摺動し、シート体が上下方向に熱収縮
した場合は一対の床面当接片が床面に沿って摺動し、し
たがって、壁面当接片にて被遮蔽部の相対する壁面との
間及び床面当接片にて被遮蔽部の床面との間に熱風等が
流出入する隙間が開口することなく引き続き閉塞され、
これらの間の気密性が確保される。
【0013】請求項2記載のシートシャッター用シート
は、請求項1記載のシートシャッター用シートにおい
て、シート本体は、このシート本体にて被遮蔽部を遮蔽
した際にこの被遮蔽部の天井ボードに形成されたシート
案内口を閉塞する閉塞体を有する、ものである。
【0014】そして、シート体にて被遮蔽部を遮蔽した
際はこのシート体の閉塞体にて被遮蔽部の天井ボードに
形成されたシート案内口が閉塞され、これらの間に風等
が流出入する隙間が開口することがなく気密性が確保さ
れる。
【0015】したがって、シート体にて被遮蔽部が遮蔽
されることにより、このシート体の両側端部と被遮蔽部
の相対する壁面との間、このシート体の下端部と被遮蔽
部の床面との間及びこのシート体の上端近傍部と被遮蔽
部の天井ボードの案内口との間の気密性がそれぞれ十分
に確保される。
【0016】請求項3記載のシートシャッター用シート
は、請求項1記載のシートシャッター用シートにおい
て、重錘体は、シート本体の下端部にこのシート本体の
下端部に沿って設けられた変形可能な袋状体と、この袋
状体内に封入されこの袋状体を変形させる流動体と、を
有して形成されている、ものである。
【0017】そして、重錘体の袋状体の下端部が被遮蔽
部の床面に着床するとともに、この袋状体内の流動体が
所定の形態から崩れて変形し、この流動体にて袋状体が
前後方向に拡大変形され、この袋状体にてシート本体の
下端部の一対の床面当接片が互いに反対方向に離反され
て開いた状態で床面に当接される。
【0018】したがって、重錘体の流動体の重量及び床
面に互いに反対方向に離反されて開いた状態で当接され
た一対の床面当接片にてシート本体の下端部と床面との
間の気密性が確保される。
【0019】請求項4記載のシートシャッター装置は、
被遮蔽部の天井ボードの上方に位置して回転自在に設け
られた巻取ドラムと、この巻取ドラムに巻き戻し自在に
巻回された請求項1乃至3のいずれかに記載のシート体
と、前記巻取ドラムの両端部の下方に位置してそれぞれ
設けられ前記シート体の巻き戻し下降時にこのシート体
の幅方向の両側端部の一対の壁面当接片を互いに反対方
向に離反させる当接片離反ガイドと、を有する、もので
ある。
【0020】そして、巻取ドラムがシート体を巻き戻す
方向に向かって駆動回転されると、この巻取ドラムの周
面からシート体が巻き戻されるとともに、このシート体
の幅方向の両側端部の一対の壁面当接片が当接片離反ガ
イドにて互いに反対方向にそれぞれ離反され、このシー
ト体の両側端部の一対の壁面当接片がそれぞれ開いた状
態で被遮蔽部の相対する壁面にそれぞれ当接される。
【0021】また、巻取ドラムの周面からシート体が順
次巻き戻されることにより、このシート体は両側端部の
一対の壁面当接片がそれぞれ開いた状態のままで被遮蔽
部の相対する壁面に当接してこの被遮蔽部の相対する壁
面に沿ってそれぞれ順次摺動下降される。
【0022】また、このシート体の下端部の重錘体が被
遮蔽部の床面に当接され、このシート体が更に下降され
ると、このシート体の重量と相俟って重錘体が前後方向
に拡大変形して着床され、この変形した重錘体にてシー
ト体の下端部の一対の床面当接片が互いに反対方向に離
反され、この一対の床面当接片が開いた状態でそれぞれ
床面に当接して着床される。
【0023】したがって、一対の壁面当接片にてシート
体の幅方向の両側端部と被遮蔽部の相対する壁面との間
の隙間が十分に閉塞されるとともに、一対の床面当接片
にてシート体の下端部と被遮蔽部の床面との間の隙間が
十分に閉塞され、かつ、閉塞体にてシート体の上端近傍
部と被遮蔽部の天井ボードのシート案内口との間の隙間
が十分に閉塞されることにより、これらの間の気密性が
十分に確保される。
【0024】そして、被遮蔽部を遮蔽したシート体が前
後方向のいずれか一方から風圧を受けて煽られても、こ
れらの壁面当接片にて被遮蔽部の相対する壁面との間、
及び床面当接片にて被遮蔽部の床面との間、並びに閉塞
体にて被遮蔽部の天井部との間に風等が流出入する隙間
が開口することなく引き続き閉塞され、これらの間の気
密性が確保される。
【0025】また、被遮蔽部を遮蔽したシート体が熱風
等により熱収縮しても、このシート体は被遮蔽部の相対
する壁面に互いに反対方向に離反して開いた状態で当接
した一対の壁面当接片及び被遮蔽部の床面に互いに反対
方向に離反して開いた状態で当接した一対の床面当接片
を有することにより、シート体の熱収縮に応じてすなわ
ちシート体が幅方向に熱収縮した場合は一対の壁面当接
片が壁面に沿って摺動し、シート体が上下方向に熱収縮
した場合は一対の床面当接片が床面に沿って摺動する。
【0026】したがって、一対の壁面当接片にて被遮蔽
部の相対する壁面との間及び一対の床面当接片にて被遮
蔽部の床面との間に熱風等が流出入する隙間が開口する
ことなく引き続き閉塞され、それらの間の気密性が確保
される。
【0027】請求項5記載のシートシャッター装置は、
請求項4記載のシートシャッター装置において、被遮蔽
部の相対する壁面は、シート体の幅方向の両側端部の互
いに反対方向に離反した一対の壁面当接片を当接する上
下方向の平滑面をそれぞれ有する、ものである。
【0028】そして、被遮蔽部の相対する平滑面にシー
ト体の両側端部の一対の壁面当接片がそれぞれ開いた状
態のままで当接し、このシート体は両側端部の一対の壁
面当接片がそれぞれ開いた状態で相対する平滑面に沿っ
てそれぞれスムーズに順次摺動下降される。
【0029】また、シート体にて被遮蔽部を遮蔽した際
はこのシート体は両側端部の一対の壁面当接片がそれぞ
れ開いた状態で相対する平滑面に密接し、これらの間の
気密性が確保されるとともに、このシート体の下端部の
一対の床面当接片が開いて気密性を保持した状態で着床
することと相俟って、被遮蔽部を気密状態に遮蔽され
る。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面を参照して説明する。
【0031】1は工場等の出入口、非常口、または建物
内の防火区画部等の被遮蔽部で、この被遮蔽部1は左右
に相対する垂直状の壁面2をそれぞれ有し、この相対す
る壁面2に金属板、合成樹脂板等にて形成された垂直状
の平滑面3aを有する平滑板3がそれぞれ一体に埋設固定
されている。また、前記被遮蔽部1は前記相対する平滑
板3の下端部間に床面4を有している。なお、相対する
壁面2は、十分に平滑で耐久性を有するものであれば、
その壁面2自体を平滑面として用いることもある。
【0032】また、前記被遮蔽部1は前記床面4の上方
に位置して天井ボード5が水平状に固定され、この天井
ボード5に前記相対する平滑板3に連通しかつ前記床面
4に対向して開口するシート案内口6が形成されてい
る。
【0033】また、前記天井ボード5の上方に位置して
框体7が固定され、この框体7の左右に相対して上下方
向のブラケット8がそれぞれ一体に固定され、この左右
のブラケット8に軸受体9を介して左右方向の回転軸10
が回転自在に軸架され、この回転軸10に前記被遮蔽部1
を遮蔽する後述のシート体を巻き戻し自在に巻回するシ
ャフト状の巻取ドラム11が一体に固着されている。
【0034】さらに、前記回転軸10はこの回転軸10を可
逆方向に回転駆動させる図示しない回転駆動手段に連動
連結されている。そして、この回転軸10にて前記巻取ド
ラム11を後述のシート体を巻回する方向及び巻き戻す方
向に駆動回転するようになっている。
【0035】つぎに、前記巻取ドラム11の両端部の下方
に位置して前記左右のブラケット8に後述するシート体
の巻き戻し時にこのシート体の両側端部の後述する一対
の壁面当接片を互いに反対方向に離反させて拡開する当
接片離反ガイド12がそれぞれ固定されている。
【0036】前記左右の当接片離反ガイド12は、上端部
から下方に向かって拡開傾斜して形成された略山形状の
前後の分離斜板部13と、この前後の分離斜板部13の下端
部に連続して略垂直状に形成された前後の離反板部14
と、を有し、かつ、前記前後の分離斜板部13及び前後の
離反板部14は内端部から前記壁面2に向かって次第に拡
開傾斜して形成されている。
【0037】また、前記左右の当接片離反ガイド12の外
側部に位置して前記左右のブラケット8に後述するシー
ト体の巻き上げ時に拡開した後述する一対の壁面当接片
を互いに接合方向に絞り込んで曲げ癖を矯正する矯正ガ
イド15がそれぞれ固定されている。
【0038】前記左右の矯正ガイド15は、前記前後の離
反板部14にそれぞれ間隔を開けて配設された前後のガイ
ド板部16と、この前後のガイド板部16の上端部から内側
上方に向かって傾斜して形成され前記前後の分離斜板部
13に対してそれぞれ間隔を開けて配置された前後の矯正
板部17と、この前後の矯正板部17の上端部間にて形成さ
れ前記前後の分離斜板部13の上方に位置して開口された
当接片案内口18と、を有して形成されている。
【0039】つぎに、前記天井ボード5のシート案内口
6の開口縁部に沿ってまぐさ19が取り付けられている。
前記まぐさ19は、前記シート案内口6を開口した対向す
る開口縁部に嵌合してそれぞれ取り付けられた嵌合部20
を形成したまぐさ材21を有している。
【0040】前記まぐさ材21は、前記嵌合部20の上部に
連続して前記シート案内口6の上方に突出され対向面を
開口した収容凹部22を形成した収容枠部23と、この収容
枠部23の開口縁部の上端部に上方に向かって突出され案
内口24を形成した案内板部25と、を有し、前記収容凹部
22の上下の開口縁部がシール縁部26としてそれぞれ形成
されている。
【0041】つぎに、前記巻取ドラム11に前記被遮蔽部
1を遮蔽するシート体27の上端部が固着されて巻き戻し
自在に巻回されている。このシート体27は、前記被遮蔽
部1すなわち工場等の出入口を仕切るものの場合は特に
不燃性である必要はないが、防火用の場合は燃え難い不
燃性耐火シート体28にて形成されている。この不燃性耐
火シート体28は、たとえば、ガラスクロス、シリカクロ
ス等の不燃性布地等にて形成されている。
【0042】前記シート体27は(不燃性耐火シート体2
8)は、前記巻取ドラム11から巻き戻された際に前記被
遮蔽部1の相対する平滑板3間の間隔よりも僅かに短い
所定の幅と前記被遮蔽部1の床面4と天井ボード5との
間の間隔よりも大きい長さを有して形成されたシート本
体29を有している。
【0043】また、前記シート本体29は、このシート本
体29の幅方向の両側端部の前後面に沿ってそれぞれ縫着
等により一体に固着され外側端部を自由端部として互い
に反対方向に離反しかつ拡開して前記被遮蔽部1の相対
する平滑板3に気密に当接する変形可能な一対の壁面当
接片30を有している。そして、前記シート本体29及びこ
のシート本体29の両側端部の一対の壁面当接片30にて形
成されるシート体27の幅は前記被遮蔽部1の相対する平
滑板3間の間隔よりも僅かに大きい幅に形成されてい
る。
【0044】また、前記シート本体29は、このシート本
体29の下端部の前後面に沿ってそれぞれ縫着等により一
体に固着され下端部を自由端部として互いに反対方向に
離反しかつ拡開して前記被遮蔽部1の床面4に気密に当
接する変形可能な一対の床面当接片31を有している。
【0045】前記一対の壁面当接片30及び前記一対の床
面当接片31は巻回時にそれぞれ接近するようになってい
る。また、前記一対の壁面当接片30及び前記一対の床面
当接片31は前記不燃性耐火シート体28と同じ材料で形成
されている。
【0046】また、前記一対の床面当接片31間に位置し
て前記シート本体29の下端部に固着され前記被遮蔽部1
の床面4に着床してこの一対の床面当接片31を互いに反
対方向に離反させかつ拡開させる変形可能な重錘体32を
有している。
【0047】前記重錘体32は、前記一対の床面当接片31
間に位置して前記シート本体29の下端部にこのシート本
体29の下端部に沿って上端部が一体に封着された変形可
能な袋状体33と、この袋状体33内に封入された流動体34
と、を有して形成されている。この流動体34は、たとえ
ば、水等の液体、球状金属粒子状物、砂粒子等からなっ
ている。そして、前記流動体34は袋状体33が着床した際
に所定の形態から崩れて変形し袋状体33をこの袋状体33
の幅方向(被遮蔽部1の前後方向)に拡大変形させると
ともに、一対の床面当接片31を互いに反対方向に離反さ
せかつ拡開させて床面4に気密に着床させるようになっ
ている。
【0048】さらに、前記シート本体29は、前記重錘体
32が着床してこのシート本体29にて前記被遮蔽部1を遮
蔽した際に前記まぐさ19の上下のシール縁部26に気密に
当接して前記天井ボード5のシート案内口6を閉塞する
シート本体29の幅方向の閉塞体35を有している。この閉
塞体35は前記まぐさ19の上下のシール縁部26に気密に当
接するまぐさシール36にて形成されている。
【0049】前記まぐさシール36は、前記シート本体29
の表裏面の両面にそれぞれ配設された復元性を有する弾
性変形可能な一対のシール材37を有し、この一対のシー
ル材37は、上端部が前記シート本体29の表裏面にそれぞ
れ一体に固着され、これらの中間部を前記シート本体29
を中心として互いに反対方向に突出させて円弧状に彎曲
した状態で下端部が前記シート本体29の表裏面にそれぞ
れ一体に固着されている。
【0050】そして、前記一対のシール材37の彎曲した
中間部を前記まぐさ19の収容凹部22内に収容され、か
つ、前記まぐさ19の上下のシール縁部26に気密に当接す
るシール部38として形成されている。この両面のシール
部38は、前記まぐさ19の案内口24の口径より大径に形成
されているが、この案内口24から前記まぐさ19の収容凹
部22内に収容される際には偏平状に弾性変形して案内口
24から収容凹部22内に収容され、この収容凹部22内で弾
性により復元して互いに反対方向に突出し上下のシール
縁部26に気密に当接するようになっている。
【0051】なお、前記シート体27が不燃性耐火シート
体28にて形成されている場合は、シート本体29、一対の
壁面当接片30、一対の床面当接片31及び閉塞体35は不燃
性部材にて変形可能に形成されている。そして、不燃性
耐火シート体28を巻取ドラム11に巻回時には一対の壁面
当接片30の下端部が当接片離反ガイド12に係合され巻き
戻しに備えるようになっている。
【0052】つぎに、前記実施の形態の作用を説明す
る。
【0053】被遮蔽部1を閉塞する場合において、回転
駆動手段にて回転される回転軸10により巻取ドラム11が
シート体27を巻き戻す方向に向かって駆動回転される
と、この巻取ドラム11の周面からシート体27が巻き戻し
下降されるとともに、このシート体27の幅方向の両側端
部の一対の壁面当接片30が両側部の当接片離反ガイド12
にて互いに反対方向にそれぞれ離反され、このシート体
27の両側端部の一対の壁面当接片30がそれぞれ彎曲して
略円弧状に開いた状態で被遮蔽部1の相対する壁面2す
なわち平滑板3にそれぞれ気密に当接される。
【0054】すなわち、シート体27の幅方向の両側端部
の一対の壁面当接片30が互いに接近した状態で両側部の
矯正ガイド15の当接片案内口18から両側部の当接片離反
ガイド12に下降されると、この両側部の当接片離反ガイ
ド12の山形状の前後の分離斜板部13にて両側端部の一対
の壁面当接片30がそれぞれ前後に順次分離されて下降さ
れるとともに、この前後の分離斜板部13の下端部に連続
した当接片離反ガイド12の前後の離反板部14にて両側端
部の一対の壁面当接片30が互いに反対方向にそれぞれ順
次大きく離反されて下降される。
【0055】そして、シート体27の両側端部の一対の壁
面当接片30が互いに反対方向にそれぞれ彎曲して略円弧
状に開いた状態で天井ボード5のシート案内口6から被
遮蔽部1の相対する壁面2すなわち平滑板3にそれぞれ
気密に当接される。
【0056】また、巻取ドラム11の周面からシート体27
が順次巻き戻されることにより、このシート体27は両側
端部の一対の壁面当接片30がそれぞれ開いた状態のまま
で被遮蔽部1の壁面2(平滑板3)に当接してこの被遮
蔽部1の相対する壁面2に沿ってそれぞれ順次摺動下降
される。
【0057】この際、シート体27の両側端部の一対の壁
面当接片30がそれぞれ開いた状態で被遮蔽部1の平滑な
壁面2(平滑板3)に沿ってそれぞれ順次円滑に摺動下
降されることにより、シート体27は全体としてスムーズ
に順次摺動下降される。
【0058】また、このシート体27の下端部の重錘体32
が被遮蔽部1の床面4に当接され、このシート体27が更
に下降されると、このシート体27の重量と相俟って重錘
体32が被遮蔽部1の前後方向の幅方向に拡大変形して着
床され、この変形した重錘体32にてシート体27の下端部
の一対の床面当接片31が互いに反対方向に離反され、こ
の一対の床面当接片31が開いた状態でそれぞれ床面4に
当接して気密に着床される。
【0059】すなわち、重錘体32は袋状体33内に流動体
34を封入して形成されているため、この重錘体32の下降
時は流動体34を有する袋状体33が前後方向に厚みが比較
的薄く変形した状態で下降され、したがって、一対の床
面当接片31が大きく開くことなく重錘体32に沿って垂れ
下がる状態で下降される。
【0060】そして、重錘体32の袋状体33の下端部が被
遮蔽部1の床面4に着床してこの床面4に支えられて袋
状体33が前後方向に弛むとともに、この袋状体33内の流
動体34が所定の形態から崩れて変形し、この流動体34に
て袋状体33が前後方向に大きく拡大変形されて着床さ
れ、この袋状体33にてシート体27の下端部の一対の床面
当接片31が互いに反対方向に離反されて大きく開いた状
態で床面4に当接して気密に着床される。
【0061】すなわち、流動体34が球状金属粒子状物、
砂粒子等の場合は、重錐体32の下降時は球状金属粒子状
物、砂粒子等は上下方向に重なり合い袋状体33が前後方
向に厚みが薄く、偏平状に変形した状態で下降され、一
対の床面当接体31が大きく開くことなく偏平状の袋状体
33に沿って垂れ下がる状態で下降される。
【0062】そして、袋状体33の下端部が床面4に着床
してこの床面4に支えられて袋状体33が前後方向に弛む
とともに、この袋状体33内の球状金属粒子状物、砂粒子
等が上下方向に重なり合った状態から崩れ落ちして変形
し、この球状金属粒子状物、砂粒子等にて袋状体33が前
後方向に大きく拡大変形されて着床され、この袋状体33
にて一対の床面当接片31が互いに反対方向に離反されて
大きく開いた状態で着床される。
【0063】また、シート体27の下端部の一対の床面当
接片31が互いに反対方向に離反され彎曲して略円弧状に
開いた状態で床面4に気密に着床されると、このシート
体27の両側端部の互いに反対方向に離反され彎曲して略
円弧状に開いた状態の一対の壁面当接片30の下端部がそ
れぞれ床面4に当接して気密に着床されるとともに、こ
の両側端部の一対の壁面当接片30が互いに反対方向に離
反されて開いた状態のままで被遮蔽部1の相対する平滑
な壁面2(平滑板3)に当接して気密に接合される。
【0064】さらに、被遮蔽部1の床面4に一対の床面
当接片31が互いに反対方向に離反されて開いた状態で着
床されると、このシート体27の閉塞体35の両シール部38
がまぐさ19の両収容凹部22内にそれぞれ収容され、この
両シール部38の上下部が両収容凹部22の上下のシール縁
部26に気密に接合され、この両シール部38にて天井ボー
ド5のシート案内口6が気密に閉塞される。
【0065】したがって、シート体27にて被遮蔽部1が
遮蔽されることにより、一対の壁面当接片30にてシート
本体29の幅方向の両側端部と被遮蔽部1の相対する壁面
2との間が十分に気密に閉塞されるとともに、一対の床
面当接片31にてシート本体29下端部と被遮蔽部1の床面
4との間が十分に気密に閉塞され、かつ、閉塞体35にて
シート本体29の上端近傍部と被遮蔽部1の天井ボード5
のシート案内口6との間が十分に気密に閉塞され、これ
らの間の気密性が十分に確保される。
【0066】そして、被遮蔽部1を遮蔽したシート体27
が前後方向のいずれか一方から風圧を受けて煽られて
も、これらの一対の壁面当接片30にて被遮蔽部1の相対
する壁面2との間、及び一対の床面当接片31にて被遮蔽
部1の床面4との間、並びに閉塞体35にて被遮蔽部1の
天井部との間に風等が流出入する隙間が開口することな
く引き続き閉塞され、これらの間の気密性が確保され
る。
【0067】また、被遮蔽部1を遮蔽したシート体27が
熱風等により熱収縮しても、このシート体27は被遮蔽部
1の相対する壁面2に互いに反対方向に離反して開いた
状態で当接した一対の壁面当接片30及び被遮蔽部1の床
面4に互いに反対方向に離反して開いた状態で当接した
一対の床面当接片31を有することにより、シート体27の
熱収縮に応じてすなわちシート体27が幅方向に熱収縮し
た場合は一対の壁面当接片30が壁面2に沿って摺動し、
シート体27が上下方向に熱収縮した場合は一対の床面当
接片31が床面4に沿って摺動する。
【0068】したがって、一対の壁面当接片30にて被遮
蔽部1の相対する壁面2との間及び一対の床面当接片31
にて被遮蔽部1の床面4との間に熱風等が流出入する隙
間が開口することなく引き続き閉塞され、それらの間の
気密性が確保される。そして、被遮蔽部1を遮蔽したシ
ート体27にてこのシート体27の前後方向に熱風や塵埃等
が流出入することを確実に防止される。
【0069】また、シート体27は不燃性耐火シート体28
にて形成されている場合は被遮蔽部1を遮蔽する防火用
のシート体27が得られ、この防火用のシート体27を用い
ることにより防火シートシャッター装置が得られる。
【0070】つぎに、前記実施の形態では、被遮蔽部1
は相対する壁面2にシート体27の昇降用のガイドレール
を新たに設けることなくシート体27にて気密に遮蔽する
場合について説明したが、これに限らず、シート体27は
被遮蔽部1の相対する壁面2に設置された既存のガイド
レール39を用いて被遮蔽部1を遮蔽するようにしてもよ
い。
【0071】この場合は、たとえば、図9に示すよう
に、被遮蔽部1の相対する壁面2に設置された既存のガ
イドレール39の端板部40を、シート体27の両側端部の一
対の壁面当接片30を当接する平滑板3として用いる。
【0072】このように構成することにより、シート体
27の両側端部の一対の壁面当接片30が互いに反対方向に
離反して開いた状態で相対する既存のガイドレール39の
端板部40を平滑板3としてこの平滑板3に気密に当接さ
れる。
【0073】この際、相対する平滑板3(端板部40)に
当接されたシート体27の両側端部の一対の壁面当接片30
は相対する既存のガイドレール39の前後の側板部41にて
被覆された状態となるため、被遮蔽部1を遮蔽したシー
ト体27が前後方向のいずれか一方から風圧を受けて煽ら
れても、これらの一対の壁面当接片30にて相対する平滑
板3(端板部40)との間の気密性が十分に確保される。
【0074】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、シート体にて
被遮蔽部を遮蔽した遮蔽時はこの被遮蔽部の相対する壁
面にシート体の幅方向の両側端部の一対の壁面当接片が
互いに反対方向に離反して開いた状態で当接されるとと
もに、このシート本体の下端部の一対の床面当接片が被
遮蔽部の床面に着床して拡大変形した重錘体にて互いに
反対方向に離反されて開いた状態で当接される。
【0075】したがって、一対の壁面当接片にてシート
体の幅方向の両側端部と被遮蔽部の相対する壁面との間
を十分に気密に閉塞できるとともに、一対の床面当接片
にてシート体の下端部と被遮蔽部の床面との間を十分に
気密に閉塞でき、これらの間の気密性を十分に確保する
ことができる。
【0076】また、被遮蔽部を遮蔽したシート体が前後
方向のいずれか一方から風圧を受けて煽られても、一対
の壁面当接片にて被遮蔽部の相対する壁面との間及び一
対の床面当接片にて被遮蔽部の床面との間に風等が流出
入する隙間が開口することなく引き続き閉塞でき、これ
らの間にの気密性を確保できる。
【0077】また、被遮蔽部を遮蔽したシート体が熱風
等により熱収縮しても、このシート体は被遮蔽部の相対
する壁面に互いに反対方向に離反して開いた状態で当接
した一対の壁面当接片及び被遮蔽部の床面に互いに反対
方向に離反して開いた状態で当接した一対の床面当接片
を有するので、シート体の熱収縮に応じて一対の壁面当
接片が壁面に沿って、または一対の床面当接片が床面に
沿って摺動し、したがって、一対の壁面当接片にて被遮
蔽部の相対する壁面との間及び一対の床面当接片にて被
遮蔽部の床面との間に熱風等が流出入する隙間が開口す
ることなく引き続き閉塞でき、これらの間の気密性を確
保できる。
【0078】したがって、特にガイドレールを用いるこ
となく被遮蔽部を遮蔽することを可能にしたシートシャ
ッター用シートを提供することができる。
【0079】請求項2の発明によれば、請求項1の発明
の効果に加え、シート体にて被遮蔽部を遮蔽した際はこ
のシート体の閉塞体にて被遮蔽部の天井ボードに形成さ
れたシート案内口を閉塞でき、これらの間の気密性を確
保できる。
【0080】したがって、シート体にて被遮蔽部が遮蔽
されることにより、このシート体の両側端部と被遮蔽部
の相対する壁面との間、このシート体の下端部と被遮蔽
部の床面との間及びこのシート体と被遮蔽部の天井ボー
ドの案内口との間の気密性をそれぞれ十分に確保でき、
全体としてシート体にて被遮蔽部を気密に確実に遮蔽で
きる。
【0081】請求項3の発明によれば、請求項1の発明
の効果に加え、重錘体の袋状体の下端部が被遮蔽部の床
面に着床するとともに、この袋状体内の流動体が所定の
形態から崩れて変形し、この流動体にて袋状体が前後方
向に拡大変形され、この袋状体にてシート本体の下端部
の一対の床面当接片を互いに反対方向に離反されて開い
た状態で床面に当接させることができる。
【0082】したがって、重錘体の流動体の重量及び床
面に互いに反対方向に離反されて開いた状態で当接され
た一対の床面当接片にてシート本体の下端部と床面との
間の気密性を確保できる。
【0083】請求項4の発明によれば、請求項1乃至3
のいずれかの発明の効果に加え、巻取ドラムの周面から
シート体が巻き戻されると、このシート体の幅方向の両
側端部の一対の壁面当接片が当接片離反ガイドにて互い
に反対方向にそれぞれ離反され、このシート体の両側端
部の一対の壁面当接片がそれぞれ開いた状態で被遮蔽部
の相対する壁面にそれぞれ当接でき、このシート体が更
に巻き戻されることにより、このシート体は両側端部の
一対の壁面当接片がそれぞれ開いた状態のままで被遮蔽
部の相対する壁面に当接してこの被遮蔽部の相対する壁
面に沿ってそれぞれ順次摺動下降される。
【0084】また、このシート体の下端部の重錘体が被
遮蔽部の床面に当接され、このシート体が更に下降され
ると、このシート体の重量と相俟って重錘体が前後方向
に拡大変形して着床され、この変形した重錘体にてシー
ト体の下端部の一対の床面当接片を互いに反対方向に確
実に離反でき、この一対の床面当接片が開いた状態でそ
れぞれ床面に当接して着床させることができる。
【0085】したがって、一対の壁面当接片にてシート
体の幅方向の両側端部と被遮蔽部の相対する壁面との間
を十分に閉塞できるとともに、一対の床面当接片にてシ
ート体の下端部と被遮蔽部の床面との間を十分に閉塞で
き、かつ、閉塞体にてシート体と被遮蔽部の天井ボード
のシート案内口との間を十分に閉塞でき、これらの間の
気密性を十分に確保できるシートシャッター装置を提供
することができる。
【0086】請求項5の発明によれば、請求項4の発明
の効果に加え、シート体は両側端部の一対の壁面当接片
がそれぞれ互いに反対方向に離反して開いた状態で相対
する平滑板に沿って摺動下降することによりスムーズに
下降できる。
【0087】また、シート体にて被遮蔽部を遮蔽した際
はこのシート体は両側端部の一対の壁面当接片がそれぞ
れ互いに反対方向に離反して開いた状態で相対する平滑
板に密接し、これらの間の気密性を確保できるととも
に、このシート体の下端部の一対の床面当接片が互いに
反対方向に離反して開いて気密性を保持した状態で着床
することと相俟って被遮蔽部を気密状態に遮蔽できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すシートシャッター装
置の正面図である。
【図2】同上シート体の一部を省略した斜視図である。
【図3】同上壁面当接片の離反部の拡大正面図である。
【図4】同上側面図である。
【図5】同上被遮蔽部を遮蔽したシート体の横断面図で
ある。
【図6】同上シート案内口を閉塞した閉塞体の断面図で
ある。
【図7】同上床面当接片の下降時の断面図である。
【図8】同上床面当接片の着床時の断面図である。
【図9】他の実施の形態を示す被遮蔽部を遮蔽したシー
ト体の横断面図である。
【符号の説明】
1 被遮蔽部 2 壁面 3a 平滑面 4 床面 5 天井ボード 6 シート案内口 11 巻取ドラム 12 当接片離反ガイド 27 シート体 29 シート本体 30 壁面当接片 31 床面当接片 32 重錘体 33 袋状体 34 流動体 35 閉塞体

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被遮蔽部を遮蔽するシート体を備え、 前記シート体は、シート本体と、このシート本体の幅方
    向の両側端部に沿ってそれぞれ設けられ巻回時に接近し
    前記被遮蔽部の遮蔽時にこの被遮蔽部の壁面に互いに反
    対方向に離反して当接する変形可能な一対の壁面当接片
    と、前記シート本体の下端部にそれぞれ設けられ巻回時
    に接近し前記被遮蔽部の遮蔽時にこの被遮蔽部の床面に
    互いに反対方向に離反して当接する変形可能な一対の床
    面当接片と、この一対の床面当接片間に位置して前記シ
    ート本体の下端部に設けられ前記被遮蔽部の遮蔽時にこ
    の被遮蔽部の床面に着床して前記一対の床面当接片を互
    いに反対方向に離反させる変形可能な重錘体と、を有す
    る、 ことを特徴とするシートシャッター用シート。
  2. 【請求項2】 シート本体は、このシート本体にて被遮
    蔽部を遮蔽した際にこの被遮蔽部の天井ボードに形成さ
    れたシート案内口を閉塞する閉塞体を有する、 ことを特徴とする請求項1記載のシートシャッター用シ
    ート。
  3. 【請求項3】 重錘体は、シート本体の下端部にこのシ
    ート本体の下端部に沿って設けられた変形可能な袋状体
    と、この袋状体内に封入されこの袋状体を変形させる流
    動体と、を有して形成されている、 ことを特徴とする請求項1記載のシートシャッター用シ
    ート。
  4. 【請求項4】 被遮蔽部の天井ボードの上方に位置して
    回転自在に設けられた巻取ドラムと、この巻取ドラムに
    巻き戻し自在に巻回された請求項1乃至3のいずれかに
    記載のシート体と、前記巻取ドラムの両端部の下方に位
    置してそれぞれ設けられ前記シート体の巻き戻し下降時
    にこのシート体の幅方向の両側端部の一対の壁面当接片
    を互いに反対方向に離反させる当接片離反ガイドと、を
    有する、 ことを特徴とするシートシャッター装置。
  5. 【請求項5】 被遮蔽部の相対する壁面は、シート体の
    幅方向の両側端部の互いに反対方向に離反した一対の壁
    面当接片を当接する上下方向の平滑面をそれぞれ有す
    る、 ことを特徴とする請求項4記載のシートシャッター装
    置。
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