JPH1122373A - 推進工法における到達ないしは発進人孔の構築方法 - Google Patents
推進工法における到達ないしは発進人孔の構築方法Info
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- JPH1122373A JPH1122373A JP17823397A JP17823397A JPH1122373A JP H1122373 A JPH1122373 A JP H1122373A JP 17823397 A JP17823397 A JP 17823397A JP 17823397 A JP17823397 A JP 17823397A JP H1122373 A JPH1122373 A JP H1122373A
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Landscapes
- Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)
- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 土留め用支保工を設けることなく人孔を構築
すること。 【解決手段】 到達人孔の構築予定地の地盤10中の所
定深度位置に不透水性の遮水層12が形成されると、地
上側からケーシング14の貫入作業が行われる。ケーシ
ング14は、土砂を水中掘削して、掘削土砂を外部に排
出しながら行われ、必要に応じて、ケーシング14を回
転駆動する。ケーシング14の先端が遮水層12に到達
すると、遮水層12の表面側を、1m程度掘り込み、地
下水がケーシング14内に流入することを防止する。次
いで、ケーシング14内の水を排出すし、その後、ケー
シング14内に人孔形成部材を設置し、ケーシング14
を引き抜く。
すること。 【解決手段】 到達人孔の構築予定地の地盤10中の所
定深度位置に不透水性の遮水層12が形成されると、地
上側からケーシング14の貫入作業が行われる。ケーシ
ング14は、土砂を水中掘削して、掘削土砂を外部に排
出しながら行われ、必要に応じて、ケーシング14を回
転駆動する。ケーシング14の先端が遮水層12に到達
すると、遮水層12の表面側を、1m程度掘り込み、地
下水がケーシング14内に流入することを防止する。次
いで、ケーシング14内の水を排出すし、その後、ケー
シング14内に人孔形成部材を設置し、ケーシング14
を引き抜く。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、推進工法における
到達ないしは発進人孔の構築方法に関するものである。
到達ないしは発進人孔の構築方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】下水道などの地下管路の敷設工事におい
ては、敷設位置が、例えば、河川の横断個所や、地中埋
設物との関係などにより深くなる場合がある。このよう
な条件下での管路の敷設工事には、通常、推進工法が採
用される。
ては、敷設位置が、例えば、河川の横断個所や、地中埋
設物との関係などにより深くなる場合がある。このよう
な条件下での管路の敷設工事には、通常、推進工法が採
用される。
【0003】推進工事で管路の敷設を行う場合には、発
進人孔から到達人孔に向けて、管路の推進が行われる。
このような推進工法においては、コンクリートの2次製
品を用いて人孔構造物を構築することが行われている。
進人孔から到達人孔に向けて、管路の推進が行われる。
このような推進工法においては、コンクリートの2次製
品を用いて人孔構造物を構築することが行われている。
【0004】この場合の人孔の構築方法としては、土留
め用の支保工を施して、地盤を所定深度まで掘削した後
に、ブロック状に分割した人孔形成部材を、下方から順
巻き工法により積み重ねて構築する方法が一般的に採用
されている。
め用の支保工を施して、地盤を所定深度まで掘削した後
に、ブロック状に分割した人孔形成部材を、下方から順
巻き工法により積み重ねて構築する方法が一般的に採用
されている。
【0005】しかしながら、このような人孔の構築方法
には、以下に説明する技術的な課題があった。
には、以下に説明する技術的な課題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、前述した人
孔の構築方法では、掘削深度が大きくなると、支保工の
架設および撤去作業に、手間がかかるとともに、深い地
下での積み重ね作業を行うことになり、作業環境も良好
なものとは言えない。
孔の構築方法では、掘削深度が大きくなると、支保工の
架設および撤去作業に、手間がかかるとともに、深い地
下での積み重ね作業を行うことになり、作業環境も良好
なものとは言えない。
【0007】また、支保工を撤去する際に、これを引き
抜くと、そのときの衝撃や振動に伴って、構築した人孔
構造物や周辺地盤への悪影響が懸念される。
抜くと、そのときの衝撃や振動に伴って、構築した人孔
構造物や周辺地盤への悪影響が懸念される。
【0008】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたものであって、その目的とするところは、土
留め用の支保工が不要になるとともに、周辺地盤に悪影
響を及ぼすことが非常に少なくなる推進工法における到
達ないしは発進人孔の構築方法を提供することにある。
てなされたものであって、その目的とするところは、土
留め用の支保工が不要になるとともに、周辺地盤に悪影
響を及ぼすことが非常に少なくなる推進工法における到
達ないしは発進人孔の構築方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、推進工法における到達ないしは発進人孔
の構築方法において、前記人孔の構築位置の地盤中に必
要に応じて不透水性の遮水層を形成する工程と、地上か
ら地盤を掘削しながら下端が前記遮水層に到達するケー
シングを貫入する工程と、前記ケーシング内部に下端が
閉止された人孔形成部材を挿入設置する工程と、前記ケ
ーシングを回転させながら引き抜いた後に、前記人孔形
成部材の外方に到達防護工を施す工程とを順に行うよう
にした。この構成によれば、ケーシングにより土留めを
行うことができるので、掘削に伴う土留め支保工を設置
する必要がない。また、ケーシングの貫入,引き抜き、
人孔形成用部材の挿入設置などの作業は、地上側からで
きるので、環境の悪い条件下で作業がなくなる。さら
に、ケーシングを引き抜く際には、これを回転させなが
ら行うので、周辺地盤や構築された人孔に対する影響が
非常に少なくなる。前記ケーシングを貫入する工程で、
当該ケーシング内に注水して、水中掘削を行うととも
に、前記人孔形成部材を挿入設置する前に、前記ケーシ
ング内の水を排水してもよい。このような構成を採用す
ると、ケーシングとその内部に注水された水とにより周
囲の土水圧に対抗することができるので、より深い人孔
の構築が可能になる。前記遮水層は、深層混合工法など
による地盤改良により形成することができる。 この構
成を採用すると、地上側からの作業で比較的簡単に遮水
層の形成を行える。本発明では、前記ケーシングを引き
抜く前に、前記人孔形成部材に載加荷重を加えることが
できる。この場合の載加荷重は、人孔形成部材内に水を
注水することなどより行われ、載加荷重を人孔形成部材
に加えておくと、ケーシングの引き抜き時に発生する負
圧や浮力に対して、人孔形成部材を安定させることが可
能になる。
め、本発明は、推進工法における到達ないしは発進人孔
の構築方法において、前記人孔の構築位置の地盤中に必
要に応じて不透水性の遮水層を形成する工程と、地上か
ら地盤を掘削しながら下端が前記遮水層に到達するケー
シングを貫入する工程と、前記ケーシング内部に下端が
閉止された人孔形成部材を挿入設置する工程と、前記ケ
ーシングを回転させながら引き抜いた後に、前記人孔形
成部材の外方に到達防護工を施す工程とを順に行うよう
にした。この構成によれば、ケーシングにより土留めを
行うことができるので、掘削に伴う土留め支保工を設置
する必要がない。また、ケーシングの貫入,引き抜き、
人孔形成用部材の挿入設置などの作業は、地上側からで
きるので、環境の悪い条件下で作業がなくなる。さら
に、ケーシングを引き抜く際には、これを回転させなが
ら行うので、周辺地盤や構築された人孔に対する影響が
非常に少なくなる。前記ケーシングを貫入する工程で、
当該ケーシング内に注水して、水中掘削を行うととも
に、前記人孔形成部材を挿入設置する前に、前記ケーシ
ング内の水を排水してもよい。このような構成を採用す
ると、ケーシングとその内部に注水された水とにより周
囲の土水圧に対抗することができるので、より深い人孔
の構築が可能になる。前記遮水層は、深層混合工法など
による地盤改良により形成することができる。 この構
成を採用すると、地上側からの作業で比較的簡単に遮水
層の形成を行える。本発明では、前記ケーシングを引き
抜く前に、前記人孔形成部材に載加荷重を加えることが
できる。この場合の載加荷重は、人孔形成部材内に水を
注水することなどより行われ、載加荷重を人孔形成部材
に加えておくと、ケーシングの引き抜き時に発生する負
圧や浮力に対して、人孔形成部材を安定させることが可
能になる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態について添付図面を参照して詳細に説明する。図1か
ら図6は、本発明にかかる推進工法における到達ないし
は発進人孔の構築方法の一実施例を示している。
態について添付図面を参照して詳細に説明する。図1か
ら図6は、本発明にかかる推進工法における到達ないし
は発進人孔の構築方法の一実施例を示している。
【0011】同図に示した構築方法は、本発明を到達人
孔に適用した場合を示しており、到達人孔を構築する際
には、まず、図1に示すように、到達人孔の構築予定地
の地盤10中の所定深度位置に不透水性の遮水層12が
形成される。
孔に適用した場合を示しており、到達人孔を構築する際
には、まず、図1に示すように、到達人孔の構築予定地
の地盤10中の所定深度位置に不透水性の遮水層12が
形成される。
【0012】遮水層12の大きさは、後述するケーシン
グ14の直径よりも大きく形成されるとともに、その厚
みは、例えば、数m程度に設定される。この遮水層12
の形成は、例えば、同図に示すように、地上から地盤中
に注入管13を貫入し、注入管13の先端側から、紛体
ないしは液状の固結材を噴射して、地盤改良を行うこと
により形成することができる。
グ14の直径よりも大きく形成されるとともに、その厚
みは、例えば、数m程度に設定される。この遮水層12
の形成は、例えば、同図に示すように、地上から地盤中
に注入管13を貫入し、注入管13の先端側から、紛体
ないしは液状の固結材を噴射して、地盤改良を行うこと
により形成することができる。
【0013】地盤改良の方法は、図1に示した方法に限
ることはなく、例えば、深層混合法などであってもよ
い。また、地盤10の性状が良好である場合には、遮水
層12は、必ずしも形成する必要はなく、地盤10の性
状を考慮して必要に応じて設ければよい。遮水層12の
形成が終了すると、図2に示すように、地上側からケー
シング14の貫入作業が行われる。
ることはなく、例えば、深層混合法などであってもよ
い。また、地盤10の性状が良好である場合には、遮水
層12は、必ずしも形成する必要はなく、地盤10の性
状を考慮して必要に応じて設ければよい。遮水層12の
形成が終了すると、図2に示すように、地上側からケー
シング14の貫入作業が行われる。
【0014】ケーシング14は、例えば、その直径が2
m程度の大きさのものであり、地上に設置されたガイド
15により案内しながら、内部に水を満たして、土砂を
水中掘削して、掘削土砂を外部に排出しながら行われ、
必要に応じて、ケーシング14を回転駆動して、周辺土
砂との間の摩擦を低減する。
m程度の大きさのものであり、地上に設置されたガイド
15により案内しながら、内部に水を満たして、土砂を
水中掘削して、掘削土砂を外部に排出しながら行われ、
必要に応じて、ケーシング14を回転駆動して、周辺土
砂との間の摩擦を低減する。
【0015】なお、このケーシング14の貫入に際し
て、地盤10の性状が非常に悪い場合には、例えば、ケ
ーシング14の貫入予定地域の地盤を石灰などにより地
盤改良して行ってもよいし、地盤10の性状が良好な場
合には、ケーシング14内に水を注入することなく、ド
ライな状態で行ってもよい。
て、地盤10の性状が非常に悪い場合には、例えば、ケ
ーシング14の貫入予定地域の地盤を石灰などにより地
盤改良して行ってもよいし、地盤10の性状が良好な場
合には、ケーシング14内に水を注入することなく、ド
ライな状態で行ってもよい。
【0016】ケーシング14の先端が遮水層12に到達
すると、遮水層12の表面側を、1m程度掘り込み、地
下水がケーシング14内に流入することを防止する。次
いで、図3に示すように、水中ポンプ16をケーシング
14内に設置し、ケーシング14内の水を排出する。
すると、遮水層12の表面側を、1m程度掘り込み、地
下水がケーシング14内に流入することを防止する。次
いで、図3に示すように、水中ポンプ16をケーシング
14内に設置し、ケーシング14内の水を排出する。
【0017】ケーシング14内から水が排出されると、
図4に示すように、ケーシング14の底部に、ケーシン
グ14の引き抜きが可能な程度の厚みを有する底盤コン
クリート層17を必要に応じて形成する。
図4に示すように、ケーシング14の底部に、ケーシン
グ14の引き抜きが可能な程度の厚みを有する底盤コン
クリート層17を必要に応じて形成する。
【0018】そして、ケーシング14内に人孔形成部材
18を吊り下げて設置する。この人孔形成部材18は、
底部18aと、底部18aの外周縁に一体形成された筒
状壁18bとから構成されていて、下端が閉止されると
ともに、上端が開口した有底円筒状のものである。
18を吊り下げて設置する。この人孔形成部材18は、
底部18aと、底部18aの外周縁に一体形成された筒
状壁18bとから構成されていて、下端が閉止されると
ともに、上端が開口した有底円筒状のものである。
【0019】このような人孔形成部材18は、コンクリ
ートの2次製品として、販売されており、ユニホールと
呼ばれている。人孔形成部材18は、到達人孔の場合に
は、到達してくる推進機の頭部を解体撤去するスペース
が必要なので、筒状壁18bの内径が、例えば、1.5
m程度のものを使用する。
ートの2次製品として、販売されており、ユニホールと
呼ばれている。人孔形成部材18は、到達人孔の場合に
は、到達してくる推進機の頭部を解体撤去するスペース
が必要なので、筒状壁18bの内径が、例えば、1.5
m程度のものを使用する。
【0020】人孔形成部材18の設置が終了すると、図
5に示すように、ケーシング14の引き抜き作業が行わ
れる。この場合、ケーシング14の引き抜き作業に先立
って、人孔形成部材18内に水を注入して、載加荷重が
加えられる。
5に示すように、ケーシング14の引き抜き作業が行わ
れる。この場合、ケーシング14の引き抜き作業に先立
って、人孔形成部材18内に水を注入して、載加荷重が
加えられる。
【0021】また、ケーシング14を引き抜く際には、
ケーシング14に回転が加えられるとともに、ケーシン
グ14の引き抜きによって人孔形成部材18の外周に発
生する空隙には、注入管20を介して、セメントベント
ナイトなどの固化剤が充填される。
ケーシング14に回転が加えられるとともに、ケーシン
グ14の引き抜きによって人孔形成部材18の外周に発
生する空隙には、注入管20を介して、セメントベント
ナイトなどの固化剤が充填される。
【0022】空隙にこのような固化剤を充填すると、空
隙の発生に伴う、周辺地盤の崩落などを防ぐことができ
る。また、ケーシング14を回転させながら引き抜く
と、地盤10との間の摩擦が少なくなり、引き抜きが容
易になるだけでなく、周辺地盤に与える影響が大幅に低
減する。
隙の発生に伴う、周辺地盤の崩落などを防ぐことができ
る。また、ケーシング14を回転させながら引き抜く
と、地盤10との間の摩擦が少なくなり、引き抜きが容
易になるだけでなく、周辺地盤に与える影響が大幅に低
減する。
【0023】ケーシング14の引き抜き撤去が終了する
と、図6に示すように、人孔形成部材18の頭部側に、
地上に連通する壁体22を形成し、人孔形成部材18の
外方に到達防護工24を形成する。
と、図6に示すように、人孔形成部材18の頭部側に、
地上に連通する壁体22を形成し、人孔形成部材18の
外方に到達防護工24を形成する。
【0024】この到達防護工24は、地上側から注入管
26を地盤10中に貫入し、薬液を注入することにより
行われ、到達防護工24が形成されると、到達人孔の構
築が完了する。
26を地盤10中に貫入し、薬液を注入することにより
行われ、到達防護工24が形成されると、到達人孔の構
築が完了する。
【0025】さて、以上のようにして構築される到達人
孔の構築方法によれば、ケーシング14の貫入により土
留めを行うことができるので、掘削に伴う土留め支保工
を設置する必要がなく、土留め用支保工を設けないの
で、その分だけ掘削土砂の量も少なくなる。
孔の構築方法によれば、ケーシング14の貫入により土
留めを行うことができるので、掘削に伴う土留め支保工
を設置する必要がなく、土留め用支保工を設けないの
で、その分だけ掘削土砂の量も少なくなる。
【0026】また、ケーシング14の貫入,引き抜き、
人孔形成用部材18の挿入設置などの作業は、地上側か
らできるので、環境の悪い条件下で作業がなくなる。
人孔形成用部材18の挿入設置などの作業は、地上側か
らできるので、環境の悪い条件下で作業がなくなる。
【0027】さらに、ケーシング14を引き抜く際に
は、これを回転させながら行うので、周辺地盤や構築さ
れた到達人孔に対する影響が非常に少なくなる。
は、これを回転させながら行うので、周辺地盤や構築さ
れた到達人孔に対する影響が非常に少なくなる。
【0028】また、本実施例の場合には、遮水層12
は、深層混合工法などによる地盤改良により形成するの
で、地上側からの作業で比較的簡単に遮水層12を形成
することができる。
は、深層混合工法などによる地盤改良により形成するの
で、地上側からの作業で比較的簡単に遮水層12を形成
することができる。
【0029】さらに、本実施例の場合には、ケーシング
14を引き抜く前に、人孔形成部材18に注水して載加
荷重を加えるので、ケーシング14の引き抜き時に発生
する負圧や浮力に対して、人孔形成部材18を安定させ
ることができる。
14を引き抜く前に、人孔形成部材18に注水して載加
荷重を加えるので、ケーシング14の引き抜き時に発生
する負圧や浮力に対して、人孔形成部材18を安定させ
ることができる。
【0030】なお、上記実施例では、本発明を到達人孔
の構築に適用した場合を例示したが、本発明は、推進工
法の発進人孔の構築にも適用することができる。
の構築に適用した場合を例示したが、本発明は、推進工
法の発進人孔の構築にも適用することができる。
【0031】
【発明の効果】以上、実施例で詳細に説明したように、
本発明にかかる推進工法における到達ないしは発進人孔
の構築工法によれば、土留め用支保工の設置撤去に伴う
作業が不要になり、人力作業が低減するため、省力化が
図られるとともに、作業環境も改善され、安全性も向上
する。
本発明にかかる推進工法における到達ないしは発進人孔
の構築工法によれば、土留め用支保工の設置撤去に伴う
作業が不要になり、人力作業が低減するため、省力化が
図られるとともに、作業環境も改善され、安全性も向上
する。
【0032】また、掘削土量も少なくなるので、工期の
短縮および低コスト化が達成される。さらに、周辺地盤
に与える影響も非常に少なくすることができる。
短縮および低コスト化が達成される。さらに、周辺地盤
に与える影響も非常に少なくすることができる。
【図1】本発明にかかる到達人孔の構築方法の最初の工
程を示す断面説明図である。
程を示す断面説明図である。
【図2】図1の工程に引き続いて行われる工程の断面説
明図である。
明図である。
【図3】図2の工程に引き続いて行われる工程の断面説
明図である。
明図である。
【図4】図3の工程に引き続いて行われる工程の断面説
明図である。
明図である。
【図5】図4の工程に引き続いて行われる工程の断面説
明図である。
明図である。
【図6】図5の工程に引き続いて行われる工程の断面説
明図である。
明図である。
10 地盤 12 遮水層 14 ケーシング 16 水中ポンプ 18 人孔形成部材 24 到達防護工
Claims (4)
- 【請求項1】 推進工法における到達ないしは発進人孔
の構築方法において、 前記人孔の構築位置の地盤中に必要に応じて不透水性の
遮水層を形成する工程と、 地上から地盤を掘削しながら下端が前記遮水層に到達す
るケーシングを貫入する工程と、 前記ケーシング内部に下端が閉止された人孔形成部材を
挿入設置する工程と、 前記ケーシングを回転させながら引き抜いた後に、前記
人孔形成部材の外方に到達防護工を施す工程とを順に行
うことを特徴とする推進工法における到達ないしは発進
人孔の構築方法。 - 【請求項2】 前記ケーシングを貫入する工程で、当該
ケーシング内に注水して、水中掘削を行うとともに、前
記人孔形成部材を挿入設置する前に、前記ケーシング内
の水を排水することを特徴とする請求項1記載の推進工
法における到達ないしは発進人孔の構築方法。 - 【請求項3】 前記遮水層は、深層混合工法などによる
地盤改良で形成することを特徴とする請求項1記載の推
進工法における到達ないしは発進人孔の構築方法。 - 【請求項4】 前記ケーシングを引き抜く前に、前記人
孔形成部材に載加荷重を加えることを特徴とする請求項
1記載の推進工法における到達ないしは発進人孔の構築
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17823397A JPH1122373A (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | 推進工法における到達ないしは発進人孔の構築方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17823397A JPH1122373A (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | 推進工法における到達ないしは発進人孔の構築方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1122373A true JPH1122373A (ja) | 1999-01-26 |
Family
ID=16044931
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17823397A Pending JPH1122373A (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | 推進工法における到達ないしは発進人孔の構築方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1122373A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018105030A (ja) * | 2016-12-27 | 2018-07-05 | 鹿島建設株式会社 | 地盤掘削方法 |
| KR101953192B1 (ko) * | 2018-10-22 | 2019-02-28 | 주식회사 진평 | 케이싱 재활용이 가능한 직진유지성 세미쉴드 공법 |
-
1997
- 1997-07-03 JP JP17823397A patent/JPH1122373A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018105030A (ja) * | 2016-12-27 | 2018-07-05 | 鹿島建設株式会社 | 地盤掘削方法 |
| KR101953192B1 (ko) * | 2018-10-22 | 2019-02-28 | 주식회사 진평 | 케이싱 재활용이 가능한 직진유지성 세미쉴드 공법 |
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