JPH11224016A - 加熱加圧式定着装置 - Google Patents
加熱加圧式定着装置Info
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- JPH11224016A JPH11224016A JP10324798A JP32479898A JPH11224016A JP H11224016 A JPH11224016 A JP H11224016A JP 10324798 A JP10324798 A JP 10324798A JP 32479898 A JP32479898 A JP 32479898A JP H11224016 A JPH11224016 A JP H11224016A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
- G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
- G03G15/2014—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
- G03G15/2064—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat combined with pressure
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 加熱加圧式定着装置において、剥離しそこな
ったコピー用紙が外部熱エネルギー源と接触して発火す
るのを防止することである。 【解決手段】 定着装置10は、表面を動作温度まで上
昇させるため内部から加熱された定着ロール12を備え
ている。定着装置は、さらに、定着ロールの表面に隣接
して配置された外部熱エネルギー源34を備えている。
定着ロールは自己剥離するように変形可能なエラストマ
ー層32が設けられている。剥離しそこなったコピー用
紙が外部熱エネルギー源と接触するのを防止するため、
外部熱エネルギー源と定着ロールの間にシールド66が
設けられている。シールドは一端が供給リール68によ
って、他端が巻取りリール70によって支持された細長
い部材である。
ったコピー用紙が外部熱エネルギー源と接触して発火す
るのを防止することである。 【解決手段】 定着装置10は、表面を動作温度まで上
昇させるため内部から加熱された定着ロール12を備え
ている。定着装置は、さらに、定着ロールの表面に隣接
して配置された外部熱エネルギー源34を備えている。
定着ロールは自己剥離するように変形可能なエラストマ
ー層32が設けられている。剥離しそこなったコピー用
紙が外部熱エネルギー源と接触するのを防止するため、
外部熱エネルギー源と定着ロールの間にシールド66が
設けられている。シールドは一端が供給リール68によ
って、他端が巻取りリール70によって支持された細長
い部材である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般には電子写真式印
刷装置用の加熱加圧式定着装置、より詳細には外部熱エ
ネルギー源と、剥離しそこなった用紙がその外部熱エネ
ルギー源と接触するのを防止するシールドを備えたニッ
プ形成定着ロール構造に関するものである。
刷装置用の加熱加圧式定着装置、より詳細には外部熱エ
ネルギー源と、剥離しそこなった用紙がその外部熱エネ
ルギー源と接触するのを防止するシールドを備えたニッ
プ形成定着ロール構造に関するものである。
【0002】
【発明の背景】典型的な電子写真式印刷プロセスでは、
最初に光導電性部材が実質上一様な電位に帯電され、そ
の表面が感光化される。次に光導電性部材の帯電した部
分が露光され、照射された領域内の電荷が選択的に消去
される。これにより、静電潜像が光導電性部材に記録さ
れる。光導電性部材に静電潜像が記録された後、潜像は
運ばれてきた現像剤と接触して現像される。一般に、現
像剤はキャリヤ粒子と摩擦電気作用でキャリヤ粒子に付
着したトナー粒子とから成っている。トナー粒子はキャ
リヤ粒子からドナー・ロールへ、または光導電性部材上
の潜像へ引きつけられる。ドナー・ロールへ引きつけら
れたトナー粒子は電荷保持表面(通常は感光体)の上に
堆積する。そのあとトナー粉末像は光導電性部材からコ
ピー用紙へ転写される。続いてトナー粒子が加熱され、
トナー粉末像はコピー用紙に永久に固着される。
最初に光導電性部材が実質上一様な電位に帯電され、そ
の表面が感光化される。次に光導電性部材の帯電した部
分が露光され、照射された領域内の電荷が選択的に消去
される。これにより、静電潜像が光導電性部材に記録さ
れる。光導電性部材に静電潜像が記録された後、潜像は
運ばれてきた現像剤と接触して現像される。一般に、現
像剤はキャリヤ粒子と摩擦電気作用でキャリヤ粒子に付
着したトナー粒子とから成っている。トナー粒子はキャ
リヤ粒子からドナー・ロールへ、または光導電性部材上
の潜像へ引きつけられる。ドナー・ロールへ引きつけら
れたトナー粒子は電荷保持表面(通常は感光体)の上に
堆積する。そのあとトナー粉末像は光導電性部材からコ
ピー用紙へ転写される。続いてトナー粒子が加熱され、
トナー粉末像はコピー用紙に永久に固着される。
【0003】トナー物質を熱でコピー用紙に永久に固着
する、すなわち定着するには、トナー物質の成分が融合
し、粘着性を帯びる点までトナー物質の温度を上昇させ
る必要がある。この作用により、トナーはコピー用紙の
繊維または細孔の上に、またはもしそうでなければ用紙
の表面に多少流れる。その後、トナー物質が冷却する
と、トナー物質は凝固してコピー用紙にしっかり結合す
る。
する、すなわち定着するには、トナー物質の成分が融合
し、粘着性を帯びる点までトナー物質の温度を上昇させ
る必要がある。この作用により、トナーはコピー用紙の
繊維または細孔の上に、またはもしそうでなければ用紙
の表面に多少流れる。その後、トナー物質が冷却する
と、トナー物質は凝固してコピー用紙にしっかり結合す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】トナー像を加熱してコ
ピー用紙に定着する1つの手法は、未定着のトナー像を
有するコピー用紙を一対の向かい合ったローラー部材
(少なくとも一方のローラー部材は内部加熱される)の
間に通すことである。この形式の定着装置の動作中、静
電気作用でトナー像が付着しているコピー用紙がローラ
ー間に形成されたニップに通され、そのときトナー像が
内部加熱定着ローラーと接触するので、トナー像はニッ
プ内で熱せられる。ニップ形成定着ロール構造の場合、
定着ローラーに、2つのローラーが圧接されたときより
固い加圧ローラーによって変形可能な層(または複数の
層)が設けられている。滞留時間、すなわちトナー粒子
が加熱されたローラーの表面と接触状態にある時間はニ
ップの長さによって決まる。
ピー用紙に定着する1つの手法は、未定着のトナー像を
有するコピー用紙を一対の向かい合ったローラー部材
(少なくとも一方のローラー部材は内部加熱される)の
間に通すことである。この形式の定着装置の動作中、静
電気作用でトナー像が付着しているコピー用紙がローラ
ー間に形成されたニップに通され、そのときトナー像が
内部加熱定着ローラーと接触するので、トナー像はニッ
プ内で熱せられる。ニップ形成定着ロール構造の場合、
定着ローラーに、2つのローラーが圧接されたときより
固い加圧ローラーによって変形可能な層(または複数の
層)が設けられている。滞留時間、すなわちトナー粒子
が加熱されたローラーの表面と接触状態にある時間はニ
ップの長さによって決まる。
【0005】内部加熱定着ローラーは、通常、コピー用
紙(たとえば普通紙)上のトナー像と接触するローラー
である。いずれにしても、自己剥離する定着ローラー構
造を提供するため、トナー像と接触する定着ローラーに
は、比較的薄い、容易に変形可能なエラストマー層(ま
たは複数の層)が設けられている。
紙(たとえば普通紙)上のトナー像と接触するローラー
である。いずれにしても、自己剥離する定着ローラー構
造を提供するため、トナー像と接触する定着ローラーに
は、比較的薄い、容易に変形可能なエラストマー層(ま
たは複数の層)が設けられている。
【0006】ますます高まった生産性、すなわちますま
す高まるコピー作成速度の要求により、トナー像をより
高速度で定着することに関連する問題がますます増えて
いる。より高い速度を考慮に入れた或る形式の定着装置
は、高い処理速度を実現するため、内部熱エネルギー源
と共同する外部熱エネルギー源を用いている。上記の定
着装置の内部加熱定着ローラーは自己剥離するように作
られているが、トナー像を支持している用紙の不剥離が
時たま起きる。不剥離が起きたとき、用紙が外部熱エネ
ルギー源と接触するのを防止しなければならない。
す高まるコピー作成速度の要求により、トナー像をより
高速度で定着することに関連する問題がますます増えて
いる。より高い速度を考慮に入れた或る形式の定着装置
は、高い処理速度を実現するため、内部熱エネルギー源
と共同する外部熱エネルギー源を用いている。上記の定
着装置の内部加熱定着ローラーは自己剥離するように作
られているが、トナー像を支持している用紙の不剥離が
時たま起きる。不剥離が起きたとき、用紙が外部熱エネ
ルギー源と接触するのを防止しなければならない。
【0007】
【従来の技術】次に、本発明の特許可能性に関係がある
かもしれない先行技術について簡単に述べる。それらの
参考文献は、もしかすると特許可能性の問題に多少関連
があるほかに、後に述べる詳細な説明と一緒に読まれれ
ば、本発明をより良く理解し、評価することができるで
あろう。
かもしれない先行技術について簡単に述べる。それらの
参考文献は、もしかすると特許可能性の問題に多少関連
があるほかに、後に述べる詳細な説明と一緒に読まれれ
ば、本発明をより良く理解し、評価することができるで
あろう。
【0008】米国特許第5,268,559号(199
3年12月7日発行)は自己剥離するベルト式定着装置
を開示している。ベルトと加圧ロールはニップを形成し
ており、トナー像を支持している用紙はトナー像がベル
トに接触した状態でそのニップを通過する。ベルトは複
数のローラーのまわりに掛け渡されていて、エンドレス
通路の中を動く。ローラーの1つはベルトを動かす駆動
ローラーであり、オーバードライブされてベルトのニッ
プ後方部分を引き伸ばし、ベルトから用紙を分離する。
3年12月7日発行)は自己剥離するベルト式定着装置
を開示している。ベルトと加圧ロールはニップを形成し
ており、トナー像を支持している用紙はトナー像がベル
トに接触した状態でそのニップを通過する。ベルトは複
数のローラーのまわりに掛け渡されていて、エンドレス
通路の中を動く。ローラーの1つはベルトを動かす駆動
ローラーであり、オーバードライブされてベルトのニッ
プ後方部分を引き伸ばし、ベルトから用紙を分離する。
【0009】米国特許第4,114,021号(197
8年9月12日発行)は、電子写真式複写機用の加熱ロ
ール式定着装置を開示している。第1ロールは耐熱性剥
離剤が塗布された表面が用紙上のトナー像と接触するよ
うになっている。第2ロールは第1ロールと共同して圧
力と熱でトナー像を用紙へ固着させる。この定着装置の
特徴は、第1または第2ロールのどちらかに、少なくと
も第1ロールに内部加熱手段と外部加熱手段が設けられ
ており、外部加熱手段の熱容量が小さく、第1ロールを
取り囲むように作られていることである。
8年9月12日発行)は、電子写真式複写機用の加熱ロ
ール式定着装置を開示している。第1ロールは耐熱性剥
離剤が塗布された表面が用紙上のトナー像と接触するよ
うになっている。第2ロールは第1ロールと共同して圧
力と熱でトナー像を用紙へ固着させる。この定着装置の
特徴は、第1または第2ロールのどちらかに、少なくと
も第1ロールに内部加熱手段と外部加熱手段が設けられ
ており、外部加熱手段の熱容量が小さく、第1ロールを
取り囲むように作られていることである。
【0010】米国特許第4,021,641号(197
7年5月3日発行)は、コピー用紙に静電気作用で付着
したトナー像を加熱して定着する装置を開示している。
定着装置の特徴は、放射エネルギー源と、そのエネルギ
ーをトナー像の上に集中させるためのパラボラ形反射器
とレンズ構造を備えていることである。好ましい実施例
のレンズ構造は反射器とエネルギー源のまわりに掛け渡
されたベルトの形に作られたフレネルレンズから成って
おり、そのベルトは反射器と加熱源に対し動かせるよう
になっている。
7年5月3日発行)は、コピー用紙に静電気作用で付着
したトナー像を加熱して定着する装置を開示している。
定着装置の特徴は、放射エネルギー源と、そのエネルギ
ーをトナー像の上に集中させるためのパラボラ形反射器
とレンズ構造を備えていることである。好ましい実施例
のレンズ構造は反射器とエネルギー源のまわりに掛け渡
されたベルトの形に作られたフレネルレンズから成って
おり、そのベルトは反射器と加熱源に対し動かせるよう
になっている。
【0011】米国特許第3,898,424号(197
5年8月5日発行)は、コピー用紙に静電気作用で付着
したトナー像を加熱して定着する装置を開示している。
定着装置の特徴は、低濃度の像ばかりでなく高濃度の像
を効率的なやり方で定着することができる複数の放射エ
ネルギー源を備えていることである。コピー用紙が放射
エネルギー源と物理的に接触するのを防止するために、
高濃度の像と低濃度の像を融解するのに必要な波長幅の
エネルギーを通すシールドが設けられている。
5年8月5日発行)は、コピー用紙に静電気作用で付着
したトナー像を加熱して定着する装置を開示している。
定着装置の特徴は、低濃度の像ばかりでなく高濃度の像
を効率的なやり方で定着することができる複数の放射エ
ネルギー源を備えていることである。コピー用紙が放射
エネルギー源と物理的に接触するのを防止するために、
高濃度の像と低濃度の像を融解するのに必要な波長幅の
エネルギーを通すシールドが設けられている。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、その意図およ
び目的に従って定着ロールの表面を動作温度まで上昇さ
せるため内部から加熱された定着ロールを備えた加熱加
圧式定着装置を提供する。定着装置は、さらに、定着ロ
ールの表面に隣接して配置された外部熱エネルギー源を
備えている。定着ロールに自己剥離するように変形可能
なエラストマー層が設けられている。外部熱エネルギー
源と定着ロールの間に配置されたシールドは剥離しそこ
なったトナー像支持用紙が外部熱エネルギー源と接触す
るのを防止する。シールドは一端が供給リールによっ
て、他端が巻取りリールによって支持された細長い部材
から成っている。
び目的に従って定着ロールの表面を動作温度まで上昇さ
せるため内部から加熱された定着ロールを備えた加熱加
圧式定着装置を提供する。定着装置は、さらに、定着ロ
ールの表面に隣接して配置された外部熱エネルギー源を
備えている。定着ロールに自己剥離するように変形可能
なエラストマー層が設けられている。外部熱エネルギー
源と定着ロールの間に配置されたシールドは剥離しそこ
なったトナー像支持用紙が外部熱エネルギー源と接触す
るのを防止する。シールドは一端が供給リールによっ
て、他端が巻取りリールによって支持された細長い部材
から成っている。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、好ましい実施例について説
明するが、本発明をその実施例に限定するつもりのない
ことは理解されるであろう。逆に、本発明は特許請求の
範囲に記載した発明の精神および範囲に含めることがで
きるすべての代替物、修正物、および均等物を包含して
いるものとする。
明するが、本発明をその実施例に限定するつもりのない
ことは理解されるであろう。逆に、本発明は特許請求の
範囲に記載した発明の精神および範囲に含めることがで
きるすべての代替物、修正物、および均等物を包含して
いるものとする。
【0014】本発明の諸特徴の一般的な理解のために、
図面を参照して本発明を説明する。図中、同じ要素を識
別するために全体を通じて同じ参照番号を使用してあ
る。
図面を参照して本発明を説明する。図中、同じ要素を識
別するために全体を通じて同じ参照番号を使用してあ
る。
【0015】図1は、ニップ形成定着ロール式定着装置
10の構造を示す。定着装置10の内部加熱定着ロール
構造12は非加熱バックアップ・ロール構造14と共同
してニップ16を形成しており、そのニップ16を周知
のやり方で表面にトナー像20が形成されたコピー用紙
18が通過する。そのときトナー像20は内部加熱定着
ロール構造12と接触し、その一方で2つのロール構造
12と14の間に周知のやり方で力が加えられて両者の
間に圧力が生じ、その結果非加熱加圧ロール構造によっ
て内部加熱定着ロール構造が変形してニップ16が形成
される。
10の構造を示す。定着装置10の内部加熱定着ロール
構造12は非加熱バックアップ・ロール構造14と共同
してニップ16を形成しており、そのニップ16を周知
のやり方で表面にトナー像20が形成されたコピー用紙
18が通過する。そのときトナー像20は内部加熱定着
ロール構造12と接触し、その一方で2つのロール構造
12と14の間に周知のやり方で力が加えられて両者の
間に圧力が生じ、その結果非加熱加圧ロール構造によっ
て内部加熱定着ロール構造が変形してニップ16が形成
される。
【0016】用紙がニップ16から出ていくとき、非常
に軽い坪量の用紙を除き、用紙は一般に自己剥離する。
これらの用紙は定着ロール構造から外へ用紙を導くガイ
ド(図示せず)を必要とする。定着ロールから分離した
後、用紙は所定の通路に沿って、定着装置10を使用す
ることができる印刷装置(図示せず)の出口のほうへ自
由に動く。
に軽い坪量の用紙を除き、用紙は一般に自己剥離する。
これらの用紙は定着ロール構造から外へ用紙を導くガイ
ド(図示せず)を必要とする。定着ロールから分離した
後、用紙は所定の通路に沿って、定着装置10を使用す
ることができる印刷装置(図示せず)の出口のほうへ自
由に動く。
【0017】定着ロール構造12は放射石英ヒーター2
8が内部に配置された剛体コアまたは中空シリンダ26
を有する。定着ロール構造12は、さらに、比較的薄い
(0.003〜0.020程度)変形可能なエラストマ
ー層32を有する。エラストマー層32はシリコンゴム
または同種の材料から作られている。回路(図示せず)
を介して適当に付勢されると、ヒーター28はシリンダ
26へ熱を放射し、その熱はエラストマー層32の外面
まで伝わる。
8が内部に配置された剛体コアまたは中空シリンダ26
を有する。定着ロール構造12は、さらに、比較的薄い
(0.003〜0.020程度)変形可能なエラストマ
ー層32を有する。エラストマー層32はシリコンゴム
または同種の材料から作られている。回路(図示せず)
を介して適当に付勢されると、ヒーター28はシリンダ
26へ熱を放射し、その熱はエラストマー層32の外面
まで伝わる。
【0018】定着ロールの隣に、外部熱エネルギー源
(たとえばランプ)34と反射器35が配置されてい
る。外部熱エネルギー源34と内部加熱源28は層32
の表面温度をその融解温度まで上昇させる役目を果た
す。
(たとえばランプ)34と反射器35が配置されてい
る。外部熱エネルギー源34と内部加熱源28は層32
の表面温度をその融解温度まで上昇させる役目を果た
す。
【0019】定着ロール構造12の表面温度を感知する
ため、接触温度センサ36が設置されている。温度セン
サ36は、通常の回路(図示せず)と共に、2つの加熱
源28,34を所定の出力に維持することによってエラ
ストマー層32の表面温度を上昇させ、所定の値(たと
えば350〜400°F)に維持する。
ため、接触温度センサ36が設置されている。温度セン
サ36は、通常の回路(図示せず)と共に、2つの加熱
源28,34を所定の出力に維持することによってエラ
ストマー層32の表面温度を上昇させ、所定の値(たと
えば350〜400°F)に維持する。
【0020】バックアップ・ロール構造14は金属コア
38と、金属コア38に接着された適当な粘着材料の比
較的薄い層40とから成っている。層40に適当な材料
のスリーブ(図示せず)を取り付けることができる。定
着ロール構造12と加圧ロール構造14の相対的な構造
のために、両ロールの間に圧力を加える必要がある時、
定着ロール構造12はより固い加圧ロール構造14によ
って変形される。加える圧力はニップ16の所望の長さ
に相当する所望の変形の関数である。
38と、金属コア38に接着された適当な粘着材料の比
較的薄い層40とから成っている。層40に適当な材料
のスリーブ(図示せず)を取り付けることができる。定
着ロール構造12と加圧ロール構造14の相対的な構造
のために、両ロールの間に圧力を加える必要がある時、
定着ロール構造12はより固い加圧ロール構造14によ
って変形される。加える圧力はニップ16の所望の長さ
に相当する所望の変形の関数である。
【0021】変形可能な層32は粘着性を有するが、こ
の層に溜め44に入っている剥離剤42を塗布すること
が望ましいことが判った。剥離剤42はポリマー剥離剤
(たとえば比較的低い粘度のシリコンオイル)である。
の層に溜め44に入っている剥離剤42を塗布すること
が望ましいことが判った。剥離剤42はポリマー剥離剤
(たとえば比較的低い粘度のシリコンオイル)である。
【0022】定着ロール構造12に剥離剤を塗布するた
めに、剥離剤制御機構46が設けられている。装置46
はドナー・ロール48、計量ロール50、ドクタ・ブレ
ード52、および吸上げ芯54から成っている。計量ロ
ール50はその一部分が剥離剤42に浸され、ドナー・
ロール48と接触するように回転自在に支持されてい
る。ドナー・ロール48は、定着ロール構造12と接触
するように支持されている。図示のように、ロール4
8,50は溜め44から定着ロール構造12へ剥離剤4
2を運ぶ通路になるように配置されている。計量ロール
50は4−32AA仕上げのニッケルメッキ又はクロム
メッキした鋼ロールであることが好ましい。計量ロール
50の外径は1.0インチである。上述のように、計量
ロール50は回転自在に支持されており、その回転は、
回転自在に支持されたドナー・ロール48を介して定着
ロール構造12によって与えられる。このように、計量
ロール50に回転を与えるため(定着ロール構造12へ
の入力トルクによって)、ドナー・ロール48は変形可
能な層56を有しており、層56は計量ロールとドナー
・ロール間に第1入力58を形成し、ドナー・ロールと
定着ロール間に第2ニップ60を形成する。ニップ5
8,60は両ロール48,50と定着ロール構造12の
間の剥離剤の転移を満足に行うことができる。
めに、剥離剤制御機構46が設けられている。装置46
はドナー・ロール48、計量ロール50、ドクタ・ブレ
ード52、および吸上げ芯54から成っている。計量ロ
ール50はその一部分が剥離剤42に浸され、ドナー・
ロール48と接触するように回転自在に支持されてい
る。ドナー・ロール48は、定着ロール構造12と接触
するように支持されている。図示のように、ロール4
8,50は溜め44から定着ロール構造12へ剥離剤4
2を運ぶ通路になるように配置されている。計量ロール
50は4−32AA仕上げのニッケルメッキ又はクロム
メッキした鋼ロールであることが好ましい。計量ロール
50の外径は1.0インチである。上述のように、計量
ロール50は回転自在に支持されており、その回転は、
回転自在に支持されたドナー・ロール48を介して定着
ロール構造12によって与えられる。このように、計量
ロール50に回転を与えるため(定着ロール構造12へ
の入力トルクによって)、ドナー・ロール48は変形可
能な層56を有しており、層56は計量ロールとドナー
・ロール間に第1入力58を形成し、ドナー・ロールと
定着ロール間に第2ニップ60を形成する。ニップ5
8,60は両ロール48,50と定着ロール構造12の
間の剥離剤の転移を満足に行うことができる。
【0023】吸上げ芯54は剥離剤の中に完全に浸され
ており、計量ロール50の表面と接触している。吸上げ
芯54の目的は回転中に計量ロール50の表面に形成さ
れる空気層をかき乱すエアシールを与えることである。
もし吸上げ芯の働きがなければ、空気層は剥離剤に浸さ
れた計量ロールの表面と同一の広がりをもつので、計量
ロールと剥離剤との接触が妨げられるであろう。
ており、計量ロール50の表面と接触している。吸上げ
芯54の目的は回転中に計量ロール50の表面に形成さ
れる空気層をかき乱すエアシールを与えることである。
もし吸上げ芯の働きがなければ、空気層は剥離剤に浸さ
れた計量ロールの表面と同一の広がりをもつので、計量
ロールと剥離剤との接触が妨げられるであろう。
【0024】好ましい Viton(バイトン)で作られたワ
イパー・ブレード52は、断面が、3/4×1/8イン
チで、計量ロール50と同一の長さをもつ。計量ロール
50に接触するブレードのエッジの半径は0.001〜
0.010インチである。ブレード52は計量ロール5
0によって汲み上げられる剥離剤を所定の厚さに計量す
る作用をする。その厚さは1コピー当たり数マイクロリ
ットルの剥離剤消費量に相当する大きさである。計量ロ
ールの外径が1.0インチのとき、ドナー・ロール48
の外径は1.0インチである。別の寸法の組合せでも満
足できる結果が得られることは理解されるであろう。た
とえば、ドナー・ロールおよび計量ロールとして1.5
インチ径のロールを使用した。ドナー・ロール48の変
形可能な層56はオーバーコートしたシリコンゴムが好
ましいが、他の材料を用いることもできる。
イパー・ブレード52は、断面が、3/4×1/8イン
チで、計量ロール50と同一の長さをもつ。計量ロール
50に接触するブレードのエッジの半径は0.001〜
0.010インチである。ブレード52は計量ロール5
0によって汲み上げられる剥離剤を所定の厚さに計量す
る作用をする。その厚さは1コピー当たり数マイクロリ
ットルの剥離剤消費量に相当する大きさである。計量ロ
ールの外径が1.0インチのとき、ドナー・ロール48
の外径は1.0インチである。別の寸法の組合せでも満
足できる結果が得られることは理解されるであろう。た
とえば、ドナー・ロールおよび計量ロールとして1.5
インチ径のロールを使用した。ドナー・ロール48の変
形可能な層56はオーバーコートしたシリコンゴムが好
ましいが、他の材料を用いることもできる。
【0025】数ミルほどの薄いスリーブ62はドナー・
ロール48の最も外側の表面を構成している。スリーブ
62の材料は Teflon 、Viton またはシリコンオイルが
シリコンゴムに浸透するのを防止する他のどんな材料で
もよい。ドナー・ロール48はスリーブ62なしで使用
することができるが、スリーブを使用すれば、より長い
期間にわたってドナー・ロールの完全性が保持され、か
つ定着ロール構造12上の糸屑などの汚染物が容易に計
量ロールに転移しないことが判った。従って、溜め44
内の剥離剤はそのような汚染物で汚染されない。
ロール48の最も外側の表面を構成している。スリーブ
62の材料は Teflon 、Viton またはシリコンオイルが
シリコンゴムに浸透するのを防止する他のどんな材料で
もよい。ドナー・ロール48はスリーブ62なしで使用
することができるが、スリーブを使用すれば、より長い
期間にわたってドナー・ロールの完全性が保持され、か
つ定着ロール構造12上の糸屑などの汚染物が容易に計
量ロールに転移しないことが判った。従って、溜め44
内の剥離剤はそのような汚染物で汚染されない。
【0026】定着ロール構造12は自己剥離するように
作られているが、用紙の不剥離が時たま起きることは理
解されるであろう。本発明がなければ、剥離しそこなっ
た用紙は定着ロール構造12の表面に支えられて加熱ラ
ンプ34の下を通過するであろう。考えられる形式の従
来のロール定着装置の場合、加熱ランプ34と接触する
と、または加熱ランプの熱に十分に長くさらされると、
用紙(通常は普通紙)が発火することがある。
作られているが、用紙の不剥離が時たま起きることは理
解されるであろう。本発明がなければ、剥離しそこなっ
た用紙は定着ロール構造12の表面に支えられて加熱ラ
ンプ34の下を通過するであろう。考えられる形式の従
来のロール定着装置の場合、加熱ランプ34と接触する
と、または加熱ランプの熱に十分に長くさらされると、
用紙(通常は普通紙)が発火することがある。
【0027】本発明に従って、定着ロール構造12に直
接接触して支持されたシールド66が設置されている。
シールド66は両端が供給リール68と巻取りリール7
0によって支持された細長い部材である。リール68,
70は、細長いシールド66と定着ロール構造12とが
確実に直接接触するように細長いシールドを支持する。
0.005〜0.006インチ程度の厚さのシールド
は、赤外線透過性ポリマー材料(たとえば、ペルフルオ
ロアルコキシ(perfluoroalkoxy))樹脂から作られてい
ることが好ましい。シールド66は、そのほか、定着ロ
ール構造12に直接接触した状態に保持されるという条
件で、赤外線吸収性樹脂から作ることができる。必要な
ときに細長いシールドを動かすことができるように、巻
取りリール70はモーター72に連結されている。
接接触して支持されたシールド66が設置されている。
シールド66は両端が供給リール68と巻取りリール7
0によって支持された細長い部材である。リール68,
70は、細長いシールド66と定着ロール構造12とが
確実に直接接触するように細長いシールドを支持する。
0.005〜0.006インチ程度の厚さのシールド
は、赤外線透過性ポリマー材料(たとえば、ペルフルオ
ロアルコキシ(perfluoroalkoxy))樹脂から作られてい
ることが好ましい。シールド66は、そのほか、定着ロ
ール構造12に直接接触した状態に保持されるという条
件で、赤外線吸収性樹脂から作ることができる。必要な
ときに細長いシールドを動かすことができるように、巻
取りリール70はモーター72に連結されている。
【0028】本発明に従って、不剥離が起きたとき、用
紙18はシールド66と定着ロール構造12の間に形成
されたニップ74を通って運ばれるであろう。従って、
シールド66は加熱ランプ34と用紙18の接触を防止
する。さらに、シールド66と定着ロール構造12が直
接接触しているので、たとえ用紙がこのニップ74内に
長時間止まったしても、用紙の燃焼を支えるため利用可
能な酸素量は相対的に少ない。
紙18はシールド66と定着ロール構造12の間に形成
されたニップ74を通って運ばれるであろう。従って、
シールド66は加熱ランプ34と用紙18の接触を防止
する。さらに、シールド66と定着ロール構造12が直
接接触しているので、たとえ用紙がこのニップ74内に
長時間止まったしても、用紙の燃焼を支えるため利用可
能な酸素量は相対的に少ない。
【図1】本発明を組み入れた加熱加圧式定着装置の略図
である。
である。
【図2】図1の定着装置に使用したシールドを示す斜視
図である。
図である。
10 加熱加圧式定着装置 12 定着ロール構造 14 バックアップ・ロール構造 16 ニップ 18 コピー用紙 20 トナー像 26 中空シリンダ 28 放射石英ヒーター 32 変形可能なエラストマー層 34 外部加熱ランプ 36 温度センサ 38 金属コア 40 適当な粘着性材料の薄い層 42 剥離剤 44 溜め 46 剥離剤制御装置 48 ドナー・ロール48 50 計量ロール 52 ドクタ・ブレード 54 吸上げ芯 56 変形可能な層 58 第1ニップ 60 第2ニップ 62 薄いスリーブ 66 シールド 68 供給リール 70 巻取りリール 72 モーター 74 ニップ
Claims (3)
- 【請求項1】 加熱加圧式定着装置であって、 一対のニップ形成定着部材と、一方の前記ニップ形成定
着部材の表面温度を上昇させるための外部熱エネルギー
源とを備え、更に、 前記一方のニップ形成定着部材と前記外部熱エネルギー
源の間に配置されていて、前記ニップを通過し、前記一
方のニップ形成定着部材から剥離しそこなった用紙が前
記外部熱エネルギー源と接触するのを防止するためのシ
ールドを備えていることを特徴とする定着装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の定着装置において、前
記シールドは赤外線を通すことを特徴とする定着装置。 - 【請求項3】 請求項2に記載の定着装置において、前
記シールドは前記一方のニップ形成定着部材と接触して
いることを特徴とする定着装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/976274 | 1997-11-21 | ||
| US08/976,274 US5872350A (en) | 1997-11-21 | 1997-11-21 | Paper fire Preventer |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11224016A true JPH11224016A (ja) | 1999-08-17 |
Family
ID=25523947
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10324798A Withdrawn JPH11224016A (ja) | 1997-11-21 | 1998-11-16 | 加熱加圧式定着装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5872350A (ja) |
| JP (1) | JPH11224016A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6304740B1 (en) * | 2000-02-10 | 2001-10-16 | Nexpress Solutions Llc | Externally heated external hearted rollers |
| US6649874B2 (en) * | 2002-02-22 | 2003-11-18 | Hewlett-Packard Development Company L.P. | System and method for utilizing a user non-perceivable light source in a machine |
| EP2396706B1 (en) * | 2009-02-10 | 2019-04-17 | OCE-Technologies B.V. | Method and apparatus for fusing a recording material on a medium |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3898424A (en) * | 1974-02-25 | 1975-08-05 | Xerox Corp | Radiant fuser for xerographic reproducing apparatus |
| US4021641A (en) * | 1976-02-02 | 1977-05-03 | Xerox Corporation | Radiant fuser for fixing toner images |
| US4114021A (en) * | 1977-05-31 | 1978-09-12 | Rank Xerox, Ltd. | Heat roll fixing device for electrophotographic copying machine |
| US4197445A (en) * | 1978-09-27 | 1980-04-08 | Xerox Corporation | Roll fuser apparatus and system therefor |
| JPS55134880A (en) * | 1979-04-09 | 1980-10-21 | Ricoh Co Ltd | Electrostatic recorded image fixing device |
| US4567349A (en) * | 1982-11-15 | 1986-01-28 | Xerox Corporation | Heat and pressure fuser apparatus |
| US5636349A (en) * | 1988-09-08 | 1997-06-03 | Indigo N.V. | Method and apparatus for imaging using an intermediate transfer member |
| DE4117596C1 (en) * | 1991-05-29 | 1992-06-04 | J.M. Voith Gmbh, 7920 Heidenheim, De | Paper treatment calender with easily removable cover - has film tensioned round periphery of one of the roll, having machine wide gap between |
| US5268559A (en) * | 1992-12-18 | 1993-12-07 | Xerox Corporation | High speed pictorial color belt fuser with straining elastic belt |
| DE4410675C2 (de) * | 1994-03-26 | 1999-09-30 | Kleinewefers Gmbh | Verfahren zum Aufheizen einer beheizbaren Walze für Kalander oder Glättwerke und beheizbare Walze zur Durchführung dieses Verfahrens |
| JP2616433B2 (ja) * | 1994-04-25 | 1997-06-04 | 日本電気株式会社 | 画像形成装置の定着装置 |
-
1997
- 1997-11-21 US US08/976,274 patent/US5872350A/en not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-11-16 JP JP10324798A patent/JPH11224016A/ja not_active Withdrawn
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5872350A (en) | 1999-02-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060207 |