JPH11224302A - データ入力装置とその方法及びこの方法を記録した記録媒体 - Google Patents

データ入力装置とその方法及びこの方法を記録した記録媒体

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JPH11224302A
JPH11224302A JP2699198A JP2699198A JPH11224302A JP H11224302 A JPH11224302 A JP H11224302A JP 2699198 A JP2699198 A JP 2699198A JP 2699198 A JP2699198 A JP 2699198A JP H11224302 A JPH11224302 A JP H11224302A
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slip
screen
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Mariko Oka
真理子 岡
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 伝票の変更等事務処理の変更に対応して、迅
速にしかも短時間にシステムの変更を可能にし、又、デ
ータ入力方法を単純化して、操作性を向上させたデータ
入力装置とその方法を提供する。 【解決手段】 複数の端末装置Tから送信された伝票の
イメージデータとこの伝票用のデータとをデータ格納装
置200に格納し、このデータ格納装置200上のデー
タを集中して入力し処理するようにしたデータ入力装置
300であって、前記格納装置200内に格納された伝
票のイメージデータに基づき伝票のイメージを表示する
第1のディスプレイ装置31と、前記伝票に所定のデー
タを入力するためのデータ入力画面を表示する第2のデ
ィスプレイ装置32と、前記データ格納装置200と第
1のディスプレイ装置31と第2のディスプレイ装置3
2とを制御する制御装置100とで構成したことを特徴
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ入力装置と
その方法及びこの方法を記録した記録媒体に関わり、特
に、銀行内の各端末から送信されたデータを集中してデ
ータ入力するのに好適なデータ入力装置とその方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】例えば、銀行等の多数の営業店で顧客か
ら伝票を受け付け、伝票に応じた事務手続きを行う業務
において、事務の集中化はコスト削減につながる大変有
効な手段である。受け付けた伝票のイメージを営業店か
ら事務集中部門へ送信し、事務集中部門で各伝票の事務
手続きを代行するシステムは従来から提供されていた。
しかし、以下のような問題点があり、多量に発生する業
務へのみの対応を余儀なくされていた。
【0003】即ち、集中部門では、営業店から送信され
た伝票イメージを見ながらデータの入力を行うが、従
来、事務処理の代行入力を行う端末には、1つしかディ
スプレイを接続していなかった。1ディスプレイに伝票
イメージとデータ入力画面の両方を表示する方式には、
以下の方法があったが、それぞれ問題点を抱えていた。 (1) データ入力画面を表示するウィンドウとは別
に、伝票イメージを表示するウィンドウを持ち、キーボ
ードやマウスを用いた操作により、前面に表示するウィ
ンドウを切り替えて、データ入力を行う。
【0004】この方式の問題点は、データ入力画面の、
ウィンドウの前面に伝票イメージのウィンドウを表示す
ると、データ入力画面の、データ入力に必要な部分が見
えないことがある点である。そのため、操作者は、デー
タ入力を行う際、ウィンドウの切り替え操作や、ウィン
ドウの移動操作等、無駄な操作を行わなければならず、
操作性が悪く、非効率であった。 (2)ディスプレイに、データ入力画面と伝票イメージ
データの両方を一緒に表示する。その為、データ入力画
面の一部に伝票イメージデータを切り貼りして表示し、
データ入力画面として必要な項目を表示する。
【0005】この方式の第1の問題点は、伝票イメージ
データが表示されることを意識してデータ入力画面の設
計を行なう為、伝票のサイズや伝票上の切り貼り対象で
ある記載項目の位置の違い等、伝票毎にデータ入力画面
の設計を行う必要がある点である。伝票設計が変更とな
った場合、データ入力画面の設計を見直す必要がある。
【0006】第2の問題点は、代行入力を行う端末での
データ入力画面と、伝票イメージを事務集中部門へ送信
せず、営業店で直接データ入力を行う場合のデータ入力
画面とのレイアウトが異なり、操作が異なっていたこと
である。この場合、一つの伝票の事務手続きに対して、
複数のデータ入力画面が存在し、設計の為のコストと共
に、マンマシンインターフェースの上でも問題があっ
た。
【0007】従来のシステムは以上の様に、伝票単位に
データ入力画面を特化する必要があることから、業務拡
大を行うにはシステムの改造を必要とし、さらに多大な
コストが必要であった。さらに、マンマシンインターフ
ェースの上でも問題があり、業務拡大が困難であった。
又、従来の方式は、大量に発生する固定業務の集中化に
は適していたが、事務量の少ない雑多な業務の集中化に
は向いておらず、ローコストで柔軟な集中化が可能な方
法が望まれていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
した従来技術の欠点を改良し、特に、伝票の変更等事務
処理の変更に対応して、迅速にしかも短時間にシステム
の変更を可能にした新規なデータ入力装置とその方法を
提供するものである。又、本発明の他の目的は、データ
入力画面を数種類用意することなく、データ入力方法を
単純化して、操作性を向上させたデータ入力装置とその
方法を提供するものである。
【0009】更に、本発明の他の目的は、データ入力方
法を記録したコンピュータ用の記録媒体を提供するもの
である。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した目的を
達成するため、基本的には、以下に記載されたような技
術構成を採用するものである。即ち、本発明に係わるデ
ータ入力装置の第1態様は、複数の端末装置から送信さ
れた伝票のイメージデータとこの伝票用のデータとをデ
ータ格納装置に格納し、このデータ格納装置上のデータ
を集中して入力し処理するようにしたデータ入力装置で
あって、前記格納装置内に格納された伝票のイメージデ
ータに基づき伝票のイメージを表示する第1のディスプ
レイ装置と、前記伝票に所定のデータを入力するための
データ入力画面を表示する第2のディスプレイ装置と、
前記データ格納装置と第1のディスプレイ装置と第2の
ディスプレイ装置とを制御する制御装置とで構成したこ
とを特徴とするものであり、又、第2態様は、前記制御
装置は、前記第1のディスプレイ装置の表示を制御する
ためのイメージデータ表示手段と、前記第2のディスプ
レイ装置の表示を制御するための入力画面制御手段と、
前記入力画面制御手段に制御され、且つ、複数のデータ
入力用の入力画面イメージを格納したデータ入力用画面
の格納手段と、前記入力画面制御手段に制御され、且
つ、前記データ入力画面イメージ上に表示する少なくと
も文字データを含むデータを格納した入力用データの格
納手段とで構成したことを特徴とするものであり、又、
第3態様は、前記入力画面制御手段は、前記データ入力
用画面の格納手段に格納された画面イメージを予め決め
たキーに基づき前記第2のディスプレイ装置上に表示さ
せると共に、前記入力用データの格納手段内に格納され
たデータを前記第2のディスプレイ装置上に表示させる
ことを特徴とするものである。
【0011】又、本発明に係わるデータ入力方法の第1
態様は、複数の端末装置から送信された伝票のイメージ
データとこの伝票用のデータとをデータ格納装置に格納
し、このデータ格納装置上のデータを集中して入力し処
理するようにしたデータ入力装置の入力方法であって、
入力する伝票のイメージを前記第1の表示装置上に表示
すると共に、データ入力用の画面表示を第2の表示装置
上に表示し、この二つの表示装置を用いてデータ入力を
行うことを特徴とするものであり、又、第2態様は、前
記データ格納装置に格納された伝票のイメージを第1の
表示装置上に表示するステップと、前記伝票のイメージ
データと共に端末装置から送信された入力用データを第
2の表示装置を制御する入力画面制御手段に送るステッ
プと、前記入力画面制御手段が、前記入力用データを入
力用データの格納手段に格納すると共に、前記入力用デ
ータの所定のデータをキーとしてデータの入力用の入力
画面を決定し、この入力画面を前記第2の表示装置上に
データ入力用の画面として表示するステップと、前記入
力画面制御手段が、前記入力用データの格納手段内の前
記入力用データを前記第2の表示装置上に表示するステ
ップとを含むことを特徴とするものである。
【0012】又、本発明に係るデータ入力方法を記録し
た記録媒体の態様は、複数の端末装置から送信された伝
票のイメージデータとこの伝票用のデータとをデータ格
納装置に格納し、このデータ格納装置上のデータを集中
して入力し処理するようにしたデータ入力装置の入力方
法をコンピュータに実行させるためのプログラムとして
記録した記録媒体であって、前記データ格納装置に格納
された伝票のイメージデータを第1の表示装置上に表示
するステップと、前記伝票のイメージデータと共に端末
装置から送信された入力用データを第2の表示装置を制
御する入力画面制御手段に送るステップと、前記入力画
面制御手段が、前記入力用データを入力用データの格納
手段に格納すると共に、前記入力用データの所定のデー
タをキーとしてデータの入力用の入力画面を決定し、こ
の入力画面を前記第2の表示装置上にデータ入力用の画
面として表示するステップと、前記入力画面制御手段
が、前記入力用データの格納手段内の前記入力用データ
を前記第2の表示装置上に表示するステップと、必要な
データを前記第2の表示装置上の入力用の画面上に入力
するステップと、からなる一連の処理をコンピュータに
実行させるため前記各ステップを記録したことを特徴と
するものである。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明は、顧客から受け付けた伝
票のイメージを営業店から事務集中部門へ送信し、事務
集中部門で各伝票の事務手続きを代行するシステムにお
いて、事務集中部門における、代行入力を行う端末で、
以下の操作を実行しうる装置とその方法を提供するもの
である。 1.伝票のイメージデータと、データ入力画面を別々の
ディスプレイに表示することにより、伝票に特化した特
別なデータ入力画面を準備せずに代行入力を行う。 2.伝票のイメージデータのOCR認識結果、および営
業店での受け付け処理において入力された付随データか
ら、当該の伝票に適したデータ入力画面を自動的に表示
する。 3.自動的に表示した入力画面、または操作者が選択し
た入力画面に、OCR認識結果、および営業店での受け
付け処理において登録された付随データから入力すべき
データがあれば、自動入力する。
【0014】図において、200は銀行の営業店から送
信されたデータのデータ格納装置であり、データ格納装
置200は、伝票イメージデータを蓄積する外部記憶装
置201を保有し、外部記憶装置201に対して、格納
された伝票イメージデータのアクセスを行うことが出来
る機能を備えている。更に、外部記憶装置201上に
は、前記したイメージデータの他に、OCR認識結果、
および、営業店での受け付け処理において入力されたデ
ータ(以下、付随データと呼ぶ)を保持している。
【0015】画面表示テーブル20は、入力データであ
る付随データを入力するための当該伝票に対応したデー
タ入力用の画面をテーブル状に格納したものであり、デ
ータ入力用の入力画面イメージを格納した入力画面の格
納手段である。入力データの格納手段21には、データ
入力の際の当該伝票の外部記憶装置201上の付随デー
タをこの格納手段20に格納するようになっている。
【0016】そして、制御手段11は、データ入力の
際、必要な伝票イメージデータをデータ格納装置200
から獲得すると、伝票イメージデータをイメージデータ
表示手段13へ送り、付随データを入力画面制御手段1
2へ送る。付随データが存在しない場合は、伝票イメー
ジデータをイメージデータ表示手段13へ送った旨を入
力画面制御手段12へ伝達する。
【0017】入力画面制御手段12は、伝達された付随
データをキーとして画面表示テーブル20から当該の伝
票に適したデータ入力画面を検索し、決定できた場合
は、入力データの格納手段21から、決定したデータ入
力画面に関する情報を獲得し、データ入力画面をディス
プレイ32(これを第2のディスプレイ装置又は第2の
表示装置という)へ表示する。
【0018】さらに、データの格納手段21から自動入
力に関する情報を獲得し、データ入力画面に付随データ
を自動入力する。入力画面制御手段12は、付随データ
が伝達されなかった場合は、既定の入力画面をディスプ
レイ32へ表示する。イメージデータ表示手段13は、
伝達された伝票イメージデータをディスプレイ(これを
第1のディスプレイ装置又は第1の表示装置という)3
1へ表示する。
【0019】入力画面制御手段12は、操作者のデータ
入力が全て終了すると、制御手段11へデータ入力が終
了した旨を伝達する。制御手段11は、データ入力が終
了した旨を伝達されると、データ格納装置200へ次の
伝票イメージデータの獲得を要求し、処理が繰り返され
る。このようにして、2ディスプレイ31,32による
リモート代行入力方法を行うものである。
【0020】
【実施例】以下に、本発明に係わるデータ入力装置とそ
の方法及びこの方法を記録した記録媒体の具体例を図面
を参照しながら詳細に説明する。図1は、本発明に係わ
るデータ入力装置の具体例を示すブロック図、図2は本
発明の流れを示すフローチャートであって、これらの図
には、複数の端末装置Tから送信された伝票のイメージ
データとこの伝票用のデータとをデータ格納装置200
に格納し、このデータ格納装置200上のデータを集中
して入力し処理するようにしたデータ入力装置300で
あって、前記格納装置200内に格納された伝票のイメ
ージデータに基づき伝票のイメージを表示する第1のデ
ィスプレイ装置31と、前記伝票に所定のデータを入力
するためのデータ入力画面を表示する第2のディスプレ
イ装置32と、前記データ格納装置200と第1のディ
スプレイ装置31と第2のディスプレイ装置32とを制
御する制御装置100とで構成したデータの入力装置が
示され、又、前記制御装置100は、前記第1のディス
プレイ装置31の表示を制御するためのイメージデータ
表示手段13と、前記第2のディスプレイ装置32の表
示を制御するための入力画面制御手段12と、前記入力
画面制御手段12に制御され、且つ、複数のデータ入力
用の入力画面イメージを格納したデータ入力用の画面の
格納手段20と、前記入力画面制御手段12に制御さ
れ、且つ、前記データ入力画面上に表示する少なくとも
文字データを含むデータを格納した入力用のデータの格
納手段21とで構成したデータの入力装置が示され、更
に、前記入力画面制御手段12は、前記データ入力用画
面の格納手段20に格納された画面イメージを予め決め
たキーに基づき前記第2のディスプレイ装置32上に表
示させると共に、前記入力用データの格納手段21内に
格納されたデータを前記第2のディスプレイ装置32上
に表示させるデータの入力装置が示されている。
【0021】なお、第2のディスプレイ装置32上の入
力用の画面に従い入力されたデータは、入力装置300
内の図示しない記憶装置に格納され、又、このデータに
対し所定の処理が実施されるように構成されている。次
に、本発明を銀行における各種伝票の事務集中システム
を想定し、集中センタの代行入力業務において、本発明
を利用する例を説明する。
【0022】大量に発生する業務の例と、事務量の少な
い雑多な業務の例の2つを以下に示す。まず、大量に発
生する業務の具体例として、営業店で顧客から振込伝票
を受け付けた場合を例として記述する。振込伝票に関し
て、以下の事務手続きを行うと想定する。
【0023】1.振込金額を顧客から銀行に収納する手
続き(以下、収納手続きと呼ぶ)。 2.振込依頼人、振込先、振込金額等、振込伝票の明細
を入力し実際の振込内容を登録する手続き(以下、振込
手続きと呼ぶ)。 営業店では、振込伝票を受け付けた際、受け付け処理と
して、営業店内の端末で収納手続きの為のデータ入力を
行う。その際、振込金額を入力し、また、営業店内の端
末に接続されたスキャナでイメージデータを獲得し、O
CR認識を行う。振込伝票には、イメージデータが振込
伝票であることを示すID番号が印刷されており、OC
R認識により、イメージデータが振込伝票であることを
示すID番号、振込伝票に記載された振込依頼人のデー
タ、振込先のデータを認識する。
【0024】収納手続き後、振込伝票の伝票イメージデ
ータとともに、振込金額の入力データ、および、イメー
ジデータが振込伝票であることを示すID番号、振込依
頼人、振込先等のOCR認識データが、集中センターへ
ネットワークNを経由して送信される。集中センタで
は、営業店から受け付けた伝票イメージデータは、付随
データ(この例では、振込金額の入力データ、イメージ
データが振込伝票であることを示すID番号、振込依頼
人、振込先のOCR認識データ)とともに、データ格納
装置200に蓄積される。
【0025】代行入力を行う入力装置300の制御手段
11は、振込伝票の伝票イメージデータと入力データで
ある付随データをデータ格納装置200から獲得し、伝
票イメージデータをイメージデータ表示手段13へ、付
随データを入力画面制御手段12へ伝達する。入力画面
制御手段12は、付随データを入力データの格納手段2
1に格納すると共に、イメージデータが振込伝票である
ことを示すID番号をキーとして画面表示テーブル20
を検索する。画面表示テーブル20には、このID番号
に対応したデータ入力画面が「振込画面」であることが
登録済であるから、この場合、「振込画面」が当該の伝
票に適したデータ入力画面となる。
【0026】データの格納手段21には、銀行における
すべての業務に関するデータ入力画面の情報も保有され
ており、入力画面制御手段12は、入力データの格納手
段21から、「振込画面」に関する情報を獲得し、「振
込画面」をディスプレイ32へ表示する。さらに、入力
データの格納手段21から「振込画面」の自動入力に関
する情報を獲得し、付随データの「振込依頼人」、「振
込先」および「振込金額」を表示されている「振込画
面」の項目である「振込依頼人」、「振込先」、「振込
金額」の欄にそれぞれ自動入力する。又、イメージデー
タ表示手段13は、伝達された伝票イメージデータをデ
ィスプレイ31へ表示する。
【0027】操作者は、2つのディスプレイを見なが
ら、キーボードやマウス33等を用いてディスプレイ3
1に表示されている振込伝票に対して、ディスプレイ3
2に表示されている入力データの確認を行う。自動入力
データの修正が必要な場合は、データの修正を行い、そ
うでない場合は、データ入力終了の旨のキー押下を行
う。
【0028】データ入力が終了すると、入力画面制御手
段12は、制御手段11へデータ入力が終了した旨を伝
達する。制御手段11は、データ入力が終了した旨が伝
達されると、データ格納装置200へ次の伝票イメージ
データの獲得を要求し、処理が繰り返される。次に、事
務量の少ない雑多な業務の例として、顧客から住所変更
届を受け付けた場合の例を記述する。住所変更届を受け
付けた際、営業店では、特に受け付け処理は必要無く、
営業店内の端末に接続されたスキャナで記載された住所
変更届のイメージデータを獲得するのみとする。この例
では、さらに住所変更届の伝票には住所変更届であるこ
とを示すID番号が印刷されておらず、OCR認識でき
ない伝票であったと仮定する。
【0029】従って、住所変更届に関する手続きは、住
所変更の登録手続きのみである。営業店内の端末に接続
されたスキャナで住所変更届のイメージデータを獲得し
た後、集中センターへこのイメージデータがネットワー
クNを経由して送信される。集中センタでは、営業店か
ら受け付けた伝票イメージデータは、データ格納装置2
00に蓄積される。
【0030】代行入力を行う入力装置300では、制御
手段11が、住所変更届の伝票イメージデータをデータ
格納装置200から獲得すると、伝票イメージデータを
イメーシデータ表示手段13へ送り、入力画面制御手段
12には、イメージデータ表示手段13へイメージデー
タを送った旨が伝達される。入力画面制御手段12は、
付随データが伝達されなかった為、適する入力画面を決
定する処理を行わず、メニュー画面をディスプレイ32
へ表示する。
【0031】この時、イメージデータ表示手段13は、
伝達された伝票イメージデータをディスプレイ32へ表
示している。操作者は、2つのディスプレイを見なが
ら、キーボードやマウス33等を用いてディスプレス3
1に表示されている住所変更届に対するデータ入力を、
ディスプレイ32に対して行う。まず、ディスプレイ3
2に表示されたメニュー画面から、ディスプレイ31に
表示されている住所変更届に適するデータ入力画面をキ
ーボードやマウス33等を用いて選択する。入力画面制
御手段12は、選択したデータ入力画面に関する情報を
入力データの格納手段21から獲得し、ディスプレイ3
2へ表示する。その後、操作者は、表示されたデータ入
力画面に、データ入力を行う。
【0032】データ入力が終了すると、入力画面制御手
段12は、制御手段11へデータ入力が終了した旨を伝
達する。制御手段11は、データ入力が終了した旨が伝
達されると、データ格納装置200へ次の伝票イメージ
データの獲得を要求し、上記した入力処理が繰り返され
る。図2は、本発明のコンピュータ上の動作を説明する
フローチャートであり、伝票イメージデータと入力デー
タである付随データが端末Tからデータ格納装置200
に格納されると(ステップS1)、操作者の指示にした
がいデータ格納装置200に格納された所定の伝票のイ
メージデータを第1の表示装置31上に表示する(ステ
ップS2)。
【0033】そして、付随データがある場合、この付随
データ(入力用データ)を第2の表示装置32を制御す
る入力画面制御手段12に送り、この付随データを入力
データの格納手段21に格納する(ステップS3、S
4)。この入力画面制御手段12は、付随データの所定
のデータ(例えば、伝票のID)をキーとしてデータの
入力用の入力画面を決定し(ステップS5)、この入力
画面を前記第2の表示装置32上にデータ入力用の画面
として表示する(ステップS6)。
【0034】続いて、入力画面制御手段12が、入力画
面の格納手段20内の入力用付随データを前記第2の表
示装置32上に表示した後(ステップS7)、その他の
必要なデータを前記第2の表示装置32上の入力用の画
面上に入力し(ステップS8)、この伝票の入力作業を
完了させる(ステップS9)。又、付随データがない場
合は、メニュー画面で必要な画面を選んで表示させ、こ
の画面に所定事項を入力し、この伝票の入力作業を完了
させる(ステップS3、S10、S11、S8)。
【0035】本発明のデータの入力方法は、上記のよう
になされるが、この場合、これらをコンピュータ上で実
行させるため、これらのステップを記録媒体に記録する
ようにしても良い。この場合、記録媒体には、前記デー
タ格納装置に格納された伝票のイメージデータを第1の
表示装置上に表示するステップと、前記伝票のイメージ
データと共に端末装置から送信された入力用データを第
2の表示装置を制御する入力画面制御手段に送るステッ
プと、前記入力画面制御手段が、前記入力用データを入
力用データの格納手段に格納すると共に、前記入力用デ
ータの所定のデータをキーとしてデータの入力用の入力
画面を決定し、この入力画面を前記第2の表示装置上に
データ入力用の画面として表示するステップと、前記入
力画面制御手段が、前記入力用データの格納手段内の前
記入力用データを前記第2の表示装置上に表示するステ
ップと、必要なデータを前記第2の表示装置上の入力用
の画面上に入力するステップと、からなる一連の処理が
記録される。
【0036】
【発明の効果】本発明は上述のように構成したので、伝
票単位にデータ入力画面を特化する必要がないことか
ら、集中化対象業務の拡大がスピーディに且つ、短時間
で可能となる。したがって、ローコストで柔軟な集中化
が可能となり、事務量の少ない雑多な業務も、容易に集
中化を行うことができる。
【0037】また、データ入力画面が付随データから決
定する場合の、データ入力画面の自動表示、付随データ
のデータ入力画面への自動入力等、大量に発生する固定
業務に関しても、従来のシステムの操作性を保証してい
る。又、従来のように異なるデータ入力画面を入力場所
に合わせて用意するようなことも必要なくなるから、操
作性が向上するという顕著な効果も有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ入力装置のブロック図である。
【図2】本発明の動作を説明するフローチャートであ
る。
【符号の説明】
11 制御手段 12 入力画面制御手段 13 イメージデータ表示手段 20 入力画面の格納手段(画面表示テーブル) 21 入力データの格納手段 31、32 ディスプレイ 33 キーボード又はマウス 100 制御装置 200 データ格納装置 201 外部記憶装置 300 データの入力装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の端末装置から送信された伝票のイ
    メージデータとこの伝票用のデータとをデータ格納装置
    に格納し、このデータ格納装置上のデータを集中して入
    力し処理するようにしたデータ入力装置であって、 前記格納装置内に格納された伝票のイメージデータに基
    づき伝票のイメージを表示する第1のディスプレイ装置
    と、 前記伝票に所定のデータを入力するためのデータ入力画
    面を表示する第2のディスプレイ装置と、 前記データ格納装置と第1のディスプレイ装置と第2の
    ディスプレイ装置とを制御する制御装置と、で構成した
    ことを特徴とするデータの入力装置。
  2. 【請求項2】 前記制御装置は、前記第1のディスプレ
    イ装置の表示を制御するためのイメージデータ表示手段
    と前記第2のディスプレイ装置の表示を制御するための
    入力画面制御手段と、 前記入力画面制御手段に制御され、且つ、複数のデータ
    入力用の入力画面イメージを格納したデータ入力用画面
    の格納手段と、 前記入力画面制御手段に制御され、且つ、前記データ入
    力画面イメージ上に表示する少なくとも文字データを含
    むデータを格納した入力用データの格納手段と、で構成
    したことを特徴とする請求項1記載のデータの入力装
    置。
  3. 【請求項3】 前記入力画面制御手段は、前記データ入
    力用画面の格納手段に格納された画面イメージを予め決
    めたキーに基づき前記第2のディスプレイ装置上に表示
    させると共に、前記入力用データの格納手段内に格納さ
    れたデータを前記第2のディスプレイ装置上に表示させ
    ることを特徴とする請求項2記載のデータの入力装置。
  4. 【請求項4】 複数の端末装置から送信された伝票のイ
    メージデータとこの伝票用のデータとをデータ格納装置
    に格納し、このデータ格納装置上のデータを集中して入
    力し処理するようにしたデータ入力装置の入力方法であ
    って、 入力する伝票のイメージを前記第1の表示装置上に表示
    すると共に、データ入力用の画面表示を第2の表示装置
    上に表示し、この二つの表示装置を用いてデータ入力を
    行うことを特徴とするデータの入力方法。
  5. 【請求項5】 前記データ格納装置に格納された伝票の
    イメージを第1の表示装置上に表示するステップと、 前記伝票のイメージデータと共に端末装置から送信され
    た入力用データを第2の表示装置を制御する入力画面制
    御手段に送るステップと、 前記入力画面制御手段が、前記入力用データを入力用デ
    ータの格納手段に格納すると共に、前記入力用データの
    所定のデータをキーとしてデータの入力用の入力画面を
    決定し、この入力画面を前記第2の表示装置上にデータ
    入力用の画面として表示するステップと、 前記入力画面制御手段が、前記入力用データの格納手段
    内の前記入力用データを前記第2の表示装置上に表示す
    るステップと、を含むことを特徴とする請求項4記載の
    データ入力装置の入力方法。
  6. 【請求項6】 複数の端末装置から送信された伝票のイ
    メージデータとこの伝票用のデータとをデータ格納装置
    に格納し、このデータ格納装置上のデータを集中して入
    力し処理するようにしたデータ入力装置の入力方法を記
    録したコンピュータ用の記録媒体であって、 前記データ格納装置に格納された伝票のイメージデータ
    を第1の表示装置上に表示するステップと、 前記伝票のイメージデータと共に端末装置から送信され
    た入力用データを第2の表示装置を制御する入力画面制
    御手段に送るステップと、 前記入力画面制御手段が、前記入力用データを入力用デ
    ータの格納手段に格納すると共に、前記入力用データの
    所定のデータをキーとしてデータの入力用の入力画面を
    決定し、この入力画面を前記第2の表示装置上にデータ
    入力用の画面として表示するステップと、 前記入力画面制御手段が、入力用データの格納手段内に
    格納された前記入力用データを前記第2の表示装置上に
    表示するステップと、 必要なデータを前記第2の表示装置上の入力用の画面上
    に入力するステップとからなる一連の処理をコンピュー
    タに実行させるため前記各ステップを記録したことを特
    徴とする記録媒体。
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