JPH11224507A - 車両用装置 - Google Patents

車両用装置

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JPH11224507A
JPH11224507A JP10023312A JP2331298A JPH11224507A JP H11224507 A JPH11224507 A JP H11224507A JP 10023312 A JP10023312 A JP 10023312A JP 2331298 A JP2331298 A JP 2331298A JP H11224507 A JPH11224507 A JP H11224507A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seal
lens
sealing material
housing
sealing
Prior art date
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Pending
Application number
JP10023312A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Kashiwanuma
康治 栢沼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ichikoh Industries Ltd
Original Assignee
Ichikoh Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Ichikoh Industries Ltd filed Critical Ichikoh Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シール材の交換が簡単。 【解決手段】 レンズ2にシール溝部22が設けられ、
シール溝部22にシール材3が設けられ、ハウジング1
にシール脚部12が設けられ、シール脚部12がシール
材3に剥離可能に押圧密着されることにより室4が防水
画成されてなる。この結果、車両使用途中において、ハ
ウジング1側が車体に取り付けられたままの状態で、レ
ンズ2交換のためにレンズ2をハウジング1側から取り
外すと、シール脚部12がシール材3から剥離し、シー
ル材3がシール溝部22中に残るから、レンズ2と共に
シール材3をハウジング1側から取り外すことができ
る。このために、レンズ2の交換時にシール材3の交換
も同時にかつ簡単に行うことができ、また高性能のシー
ル材3の交換も簡単に行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハウジング及びレ
ンズ及びシール材により室が防水画成されてなる車両用
装置であって、車両使用途中(すなわち、車両用装置が
車両に取り付けられて使用されている途中)において、
ハウジング側が車体に取り付けられたままの状態で、レ
ンズの交換を行う時に、比較的経時劣化し易いシール材
の交換も同時に行うことができる車両用装置に係り、特
に、シール材の交換作業が簡単に行うことができ、しか
も高性能のシール材の交換も簡単に行うことができる車
両用装置に関するものである。ここで、車両用装置と
は、車両用灯具や車両用装飾具等を言う。上述の車両用
灯具とは、例えば、リヤーコンビネーションランプ、フ
ロントコンビネーションランプ、ヘッドランプ、フォグ
ランプ、ターンシグナルランプ、クリアランスランプ等
を言う。また、上述の車両用装飾具とは、例えば、リヤ
ーフィニッシャーやガーニッシュ等を言う。
【0002】
【従来の技術】以下、この種の車両用装置を図5乃至図
7を参照して説明する。この例は、車両用灯具のリヤー
コンビネーションランプについて説明する。図において
は、1は例えば、PP(ポリプロピレン)やABS(ア
クリロニトリル・ブタジエン・スチレン樹脂(ABS樹
脂))等の樹脂製のハウジング(ランプハウジング)で
ある。このハウジング1の周縁部にはシール溝部10が
一体に設けられている。このシール溝部10は前面(又
は後面)から見てほぼロ字形状をなす。2は例えば、P
C(ポリカーボネート)やPMMA(ポリメタクリル酸
メチル(メタクリル樹脂))等の光透過性の樹脂製、若
しくはガラス製のレンズである。このレンズ2の後面の
周縁部にはシール脚部20が後方に一体に突設されてい
る。このシール脚部20は前記シール溝部10と対応し
前面(又は後面)から見てほぼロ字形状をなす。このシ
ール脚部20の外側面には、前記ハウジング1のシール
溝部10の外側壁11の先端が当接するリブ21が一体
にかつ全周に亘って設けられている。3はシール材であ
る。このシール材3としては、剥離可能なシール材であ
って、例えば、高性能の発泡ウレタンシール材(二液性
ウレタン発泡体)、二液性シリコン発泡体、ホットメル
ト型弾性シール材(一液型ホットメルトタイプの熱可塑
性エラストマー)、又は、比較的性能が下がるが安価な
紐状のシール材(所謂紐パッキング)、断面中空形状を
なす中空シール材(所謂中空パッキング)等々がある。
【0003】前記シール材3を前記ハウジング1のシー
ル溝部10中にセットし、そのシール溝部10中に前記
レンズ2のシール脚部20を挿入する。すると、前記シ
ール材3が前記シール溝部10の内面と前記シール脚部
20の外面との間に剥離可能に押圧密着されることによ
り、前記シール溝部10の内面と前記シール脚部20の
外面との間が防水封止される。その結果、前記ハウジン
グ1及び前記レンズ2及び前記シール材3により室(灯
室)4が防水画成されることとなる。このとき、図6に
示すように、ハウジング1のシール溝部10の外側壁1
1の先端がレンズ2のシール脚部20のリブ21に当接
して、シール材3がシール溝部10から外側にはみ出す
のを防止している。上述の室4内に光源バルブ(図示せ
ず)が配置される。なお、前記ハウジング1と前記レン
ズ2とは、クリップ、相互に係合するランス形状の係合
凸部及び係合凹部、スクリュウ、ビス等の機械的締結手
段(図示せず)により、機械的に締結される場合があ
る。
【0004】そして、上述の車両用装置においては、剥
離可能のシール材3を使用するので、前記シール溝部1
0の内面及び前記シール脚部20の外面と前記シール材
3の表面との間は剥離可能、すなわち、前記ハウジング
1と前記レンズ2との間は分解可能である。このため
に、前記ハウジング1、前記レンズ2のリサイクルが可
能である。例えば、車両使用途中において、前記レンズ
2に不具合等が生じた場合、前記ハウジング1側が車体
(図示せず)に取り付けられたままの状態で、前記レン
ズ2のみを交換することができ、前記ハウジング1をリ
サイクルすることができることとなる。一方、前記シー
ル材3は比較的経時劣化し易いので、上述のレンズ2の
交換時において、同時にシール材3の交換も行うこと
は、車両用装置のシール性を確保する上で重要である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の従来
の車両用装置は、前記ハウジング1にシール溝部10が
設けられており、そのシール溝部10中にシール材3が
セットされているので、車両使用途中において、ハウジ
ング1側が車体(図示せず)に取り付けられたままの状
態で、レンズ2をハウジング1側から取り外すと、図7
に示すように、シール材3がハウジング1のシール溝部
10中に残り、レンズ2のみがハウジング1及びシール
材3側から取り外されることとなる。これは、シール材
3とシール溝部10との設置面積の方がシール材3とシ
ール脚部20との設置面積よりも大きいので、シール脚
部20がシール材3から剥離し、そのシール材3がシー
ル溝部10中に残るからである。
【0006】このように、上述の従来の車両用装置は、
レンズ2の交換時においてシール材3がハウジング1の
シール溝部10に取り残されるものであるから、レンズ
2の交換時に同時にシール材3の交換を行う場合は、ハ
ウジング1のシール溝部10に取り残された古いシール
材3をシール溝部10から取り除き、かつ新たなシール
材3をシール溝部10にセットする必要がある。この結
果、シール材3の交換作業が面倒である。また、シール
材3が高性能の二液性ウレタン発泡体や二液性シリコン
発泡体又はホットメルト型弾性シール材の場合、二液を
反応させたり又はシール材を熱で溶かしたりする難しい
作業があるために、車両使用途中におけるレンズ2及び
シール材3の交換現場では、高性能のシール材3をハウ
ジング1のシール溝部10中にセットすることが不可能
である。このために、高性能のシール材3の交換は不可
能であり、交換する場合は比較的性能が下がる紐パッキ
ングや中空パッキング等のシール材3に交換せざるを得
ない。
【0007】本発明の目的は、シール材の交換作業が簡
単に行うことができ、しかも高性能のシール材の交換も
簡単に行うことができる車両用装置を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、レンズにシール溝部が設けられてお
り、そのシール溝部にシール材が設けられており、ハウ
ジングにシール脚部が設けられており、そのシール脚部
が前記シール材に剥離可能に押圧密着されることにより
室が防水画成されてなる、ことを特徴とする。
【0009】本発明の車両用装置は、以上の構成によ
り、車両使用途中において、ハウジング側が車体に取り
付けられたままの状態で、レンズ交換のためにレンズを
ハウジング側から取り外すと、シール材とシール溝部と
の設置面積の方がシール材とシール脚部との設置面積よ
りも大きいので、ハウジング側のシール脚部がシール材
から剥離し、そのシール材がレンズ側のシール溝部中に
残るから、レンズと共にシール材をハウジング側から取
り外すことができる。このために、レンズのシール溝部
にシール材を予めセットした新たなものを用意しておけ
ば、上述のレンズの交換時にシール材の交換も同時にか
つ簡単に行うことができる。しかも、高性能のシール材
の場合であっても、同様に、シール材の交換を簡単に行
うことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の車両用装置の一実
施の形態を図1乃至図4を参照して説明する。この例
は、リヤーコンビネーションランプに使用した例につい
て説明する。図中、図5乃至図7と同符号は同一のもの
を示す。
【0011】図において、22はシール溝部である。こ
のシール溝部22は、レンズ2の正面(発光面)対して
外側の周縁部に一体に設けられている。このシール溝部
22は後面(又は前面)から見てほぼロ字形状をなす。
図において、12はシール脚部である。このシール脚部
12は、ハウジング1の前面の周縁部に前方に一体に突
設されている。このシール脚部12は前記シール溝部2
2と対応し前面(又は後面)から見てほぼロ字形状をな
す。このシール脚部12の外側面には、前記レンズ2の
シール溝部22の外側壁23の先端が当接するリブ13
が一体にかつ全周に亘って設けられている。
【0012】前記レンズ2のシール溝部22中にシール
材3をセットし、そのシール溝部22中に前記ハウジン
グ1のシール脚部12を挿入する。すると、前記シール
材3が前記シール溝部22の内面と前記シール脚部12
の外面との間に剥離可能に押圧密着されることにより、
前記シール溝部22の内面と前記シール脚部12の外面
との間が防水封止される。その結果、前記ハウジング1
及び前記レンズ2及び前記シール材3により室(灯室)
4が防水画成さることとなる。このとき、図2に示すよ
うに、レンズ2のシール溝部22の外側壁23の先端が
ハウジング1のシール脚部12のリブ13に当接して、
シール材3がシール溝部22から外側にはみ出すのを防
止している。上述の室4内に光源バルブ40が配置され
る。なお、前記ハウジング1と前記レンズ2とは、クリ
ップ、相互に係合するランス形状の係合凸部及び係合凹
部、スクリュウ、ビス等の機械的締結手段(図示せず)
により、機械的に締結される場合がある。
【0013】この実施の形態における本発明の車両用装
置は、以上の如き構成からなるので、車両使用途中にお
いて、ハウジング1側が車体に取り付けられたままの状
態で、レンズ2交換のためにレンズ2をハウジング1側
から取り外すと、図3に示すように、シール材3とシー
ル溝部22との設置面積の方がシール材3とシール脚部
12との設置面積よりも大きいので、ハウジング1側の
シール脚部12がシール材3から剥離し、そのシール材
3がレンズ2側のシール溝部22中に残るから、レンズ
2と共にシール材3をハウジング1側から取り外すこと
ができる。このために、レンズ2のシール溝部22にシ
ール材3を予めセットした新たなものを用意しておけ
ば、上述のレンズ2の交換時にシール材3の交換も同時
にかつ簡単に行うことができる。しかも、高性能のシー
ル材3の場合であっても、同様に、シール材3の交換を
簡単に行うことができる。特に、この実施の形態におい
ては、シール溝部22がレンズ2の正面(発光面)対し
て外側の周縁部に一体に設けられているので、配光上問
題がない。
【0014】図4はシール溝部の変形例を示した一部拡
大断面図である。(A)はシール溝部22の外側壁23
及び内側壁26の内面に小凹凸24を設けたもので、シ
ール溝部22中にセットされた紐パッキングや中空パッ
キング等のシール材3がシール溝部22から脱落するの
を防ぐように構成されたものである。また、(B)はシ
ール溝22の立壁27の内面に円弧形状の凹面25を設
けたもので、シール溝部22中にセットされた断面円形
若しくは楕円等のほぼ円形形状をなすシール材3がシー
ル溝部22から脱落するのを防ぐように構成されたもの
である。このように、レンズ2とシール材3とをほぼ一
体にすることにより、レンズ2及びシール材3の納品搬
送時に、レンズ2のシール溝部22からシール材3が脱
落するのを防止できるので、レンズ2及びシール材3の
納品搬送管理が容易となる。さらに、図4(A)及び
(B)に示すように、シール溝部22の少なくとも立壁
27の内面又は及び外面に塗装等を施しておけば、透明
な材質からなるレンズ2のシール溝部22中のシール材
3を上述の塗装等で目隠しすることができ、見栄えを向
上させることができる。
【0015】なお、この実施の形態においては、リヤー
コンビネーションランプの車両用灯具に使用した例につ
いて説明したが、本発明はその他の車両用灯具や車両用
装飾具等の車両用装置にも適用できる。
【0016】
【発明の効果】以上から明らかなように、本発明の車両
用装置は、レンズにシール溝部が設けられており、その
シール溝部にシール材が設けられており、ハウジングに
シール脚部が設けられており、そのシール脚部が前記シ
ール材に剥離可能に押圧密着されることにより室が防水
画成されてなるものであるから、車両使用途中におい
て、ハウジング側が車体に取り付けられたままの状態
で、レンズ交換のためにレンズをハウジング側から取り
外すと、シール材とシール溝部との設置面積の方がシー
ル材とシール脚部との設置面積よりも大きいので、ハウ
ジング側のシール脚部がシール材から剥離し、そのシー
ル材がレンズ側のシール溝部中に残るから、レンズと共
にシール材をハウジング側から取り外すことができる。
このために、レンズのシール溝部にシール材を予めセッ
トした新たなものを用意しておけば、上述のレンズの交
換時にシール材の交換も同時にかつ簡単に行うことがで
きる。しかも、高性能のシール材の場合であっても、同
様に、シール材の交換を簡単に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車両用装置の一実施の形態を示し、斜
下方から見た斜視図である。
【図2】図1におけるII−II線断面図である。
【図3】レンズ及びシール材をハウジング側から取り外
した状態を示した断面図である。
【図4】(A)は内面に小凹凸を設けたシール溝部の変
形例を示した一部拡大断面図、(B)は内面に円弧状の
凹面を設けたシール溝部の変形例を示した一部拡大断面
図である。
【図5】従来の車両用装置を斜下方から見た斜視図であ
る。
【図6】図5におけるVI−VI線断面図である。
【図7】レンズ及びシール材をハウジング側から取り外
した状態を示した断面図である。
【符号の説明】
1…ハウジング、12…シール脚部、13…リブ、2…
レンズ、22…シール溝部、23…外側壁、24…内
面、25…円弧状の凹面、26…内側壁、27…立壁、
3…シール材、4…室、40…光源バルブ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジング及びレンズ及びシール材によ
    り室が防水画成されてなる車両用装置において、 前記レンズにはシール溝部が設けられており、前記シー
    ル溝部には前記シール材が設けられており、前記ハウジ
    ングにはシール脚部が設けられており、前記シール脚部
    が前記シール材に剥離可能に押圧密着されることにより
    前記室が防水画成されてなると共に、前記レンズと、該
    レンズのシール溝部に設けられた前記シール材とが共に
    前記ハウジング側から取り外される、ことを特徴とする
    車両用装置。
JP10023312A 1998-02-04 1998-02-04 車両用装置 Pending JPH11224507A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010506364A (ja) * 2006-10-10 2010-02-25 イーベーファオ ホールディング ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 照明具
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CN106989285A (zh) * 2016-01-21 2017-07-28 江苏明朗照明科技有限公司 一种户外led防水灯无胶粘密封防水技术
CN111336470A (zh) * 2020-04-03 2020-06-26 温州商宇科技有限公司 防水信号灯

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