JPH11224728A - 半嵌合防止コネクタ - Google Patents
半嵌合防止コネクタInfo
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- JPH11224728A JPH11224728A JP10023461A JP2346198A JPH11224728A JP H11224728 A JPH11224728 A JP H11224728A JP 10023461 A JP10023461 A JP 10023461A JP 2346198 A JP2346198 A JP 2346198A JP H11224728 A JPH11224728 A JP H11224728A
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- Japan
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- fitting
- male
- housing
- locking
- connector
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- Pending
Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/64—Means for preventing incorrect coupling
- H01R13/641—Means for preventing incorrect coupling by indicating incorrect coupling; by indicating correct or full engagement
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 一対の雌雄コネクタの嵌合接続時に中途嵌合
状態を確実に検知できると共に、半嵌合検知機構の疲労
破壊の心配がなく、かつ嵌合時の嵌合作業が確実かつ容
易な半嵌合防止コネクタを提供する。 【解決手段】 本発明の半嵌合防止コネクタ1は、雌雄
コネクタ4、5を係止する半嵌合検知機構6と、雌コネ
クタ4のハウジング9外周面を摺動する摺動体10と、
摺動体10を反嵌合方向に付勢する弾性部材11とを備
えている。この半嵌合検知機構6が雌雄コネクタ4、5
の前端部外殻の略均等位置に3組設けられており、半嵌
合検知機構6の嵌入孔7aを有する一方の検知片7が摺
動体10の外殻に前方側に向けて設けられ、他方の係止
リブ8が雄コネクタ5のハウジング15の前端部に設け
られている。
状態を確実に検知できると共に、半嵌合検知機構の疲労
破壊の心配がなく、かつ嵌合時の嵌合作業が確実かつ容
易な半嵌合防止コネクタを提供する。 【解決手段】 本発明の半嵌合防止コネクタ1は、雌雄
コネクタ4、5を係止する半嵌合検知機構6と、雌コネ
クタ4のハウジング9外周面を摺動する摺動体10と、
摺動体10を反嵌合方向に付勢する弾性部材11とを備
えている。この半嵌合検知機構6が雌雄コネクタ4、5
の前端部外殻の略均等位置に3組設けられており、半嵌
合検知機構6の嵌入孔7aを有する一方の検知片7が摺
動体10の外殻に前方側に向けて設けられ、他方の係止
リブ8が雄コネクタ5のハウジング15の前端部に設け
られている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のワイヤー
ハーネスにおける電気的接続に用いられ、弾性部材の付
勢力により中途嵌合状態を検知する雌雄一対の半嵌合防
止コネクタに関する。
ハーネスにおける電気的接続に用いられ、弾性部材の付
勢力により中途嵌合状態を検知する雌雄一対の半嵌合防
止コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から中途嵌合状態を検知する雌雄一
対の半嵌合防止コネクタに関しては種々なものが知られ
ている。例えば、実開平5−81967号公報に開示さ
れたものが知られている。図5は従来の半嵌合防止コネ
クタの一例を示す一部破断面にした分解斜視図である。
従来の半嵌合防止コネクタ51は、内部にそれぞれ雄端
子52と雌端子53を備えた一対の雌雄コネクタ54、
55の一方の雌コネクタ55に反嵌合方向に付勢された
弾性部材としてのバネ56を設けると共に、雌雄コネク
タ54、55に跨ってロック機構57が設けられてい
る。
対の半嵌合防止コネクタに関しては種々なものが知られ
ている。例えば、実開平5−81967号公報に開示さ
れたものが知られている。図5は従来の半嵌合防止コネ
クタの一例を示す一部破断面にした分解斜視図である。
従来の半嵌合防止コネクタ51は、内部にそれぞれ雄端
子52と雌端子53を備えた一対の雌雄コネクタ54、
55の一方の雌コネクタ55に反嵌合方向に付勢された
弾性部材としてのバネ56を設けると共に、雌雄コネク
タ54、55に跨ってロック機構57が設けられてい
る。
【0003】他方の雄コネクタ54は、天板58、底板
59および側板60に囲まれ、前後に開口された箱形状
をしており、内部に複数の雄端子52が収容されてい
る。そして、雌コネクタ55に嵌入可能に設けられてい
ると共に、雌コネクタ55内に収容された複数の雌端子
53が雄端子52を嵌入して電気的に接続されるように
なっている。また、両側の側板60の中央部には切り込
みが設けられ、この切り込み内に前方に向かってロック
機構57の一部としての係止片61が側板60と一体に
形成されている。この係止片61の先端は側板60の前
縁よりやや後方に位置し、若干外側へ湾曲可能な可撓性
を有する。また、係止片61の前端部には内側へ張り出
すように係止爪62が設けられている。
59および側板60に囲まれ、前後に開口された箱形状
をしており、内部に複数の雄端子52が収容されてい
る。そして、雌コネクタ55に嵌入可能に設けられてい
ると共に、雌コネクタ55内に収容された複数の雌端子
53が雄端子52を嵌入して電気的に接続されるように
なっている。また、両側の側板60の中央部には切り込
みが設けられ、この切り込み内に前方に向かってロック
機構57の一部としての係止片61が側板60と一体に
形成されている。この係止片61の先端は側板60の前
縁よりやや後方に位置し、若干外側へ湾曲可能な可撓性
を有する。また、係止片61の前端部には内側へ張り出
すように係止爪62が設けられている。
【0004】さらに、一方の雌コネクタ55の両側には
バネ56の後端を支持し、かつ収容するためのバネ収容
部63が設けられている。そして、バネ収容部63内に
はバネ案内棒64が前方に向けて設けられている。ま
た、雌コネクタ55の外周には前後に開口された筒形状
の摺動体としての可動カバー65が前後に摺動可能に設
けられている。この可動カバー65の両側にもバネ収容
部66がバネ収容部63の外周部を覆うように設けられ
ている。そして、バネ56の前端はバネ収容部66の前
端を前方へ付勢している。また、雌コネクタ55の両側
板にはロック機構57の一部としての係止穴70が設け
られている。なお、可動カバー65の天板に設けられた
長穴67と雌コネクタ55の天板に設けられた突起68
はバネ56の付勢力による可動カバー65の最前端位置
を規制するためのものである。
バネ56の後端を支持し、かつ収容するためのバネ収容
部63が設けられている。そして、バネ収容部63内に
はバネ案内棒64が前方に向けて設けられている。ま
た、雌コネクタ55の外周には前後に開口された筒形状
の摺動体としての可動カバー65が前後に摺動可能に設
けられている。この可動カバー65の両側にもバネ収容
部66がバネ収容部63の外周部を覆うように設けられ
ている。そして、バネ56の前端はバネ収容部66の前
端を前方へ付勢している。また、雌コネクタ55の両側
板にはロック機構57の一部としての係止穴70が設け
られている。なお、可動カバー65の天板に設けられた
長穴67と雌コネクタ55の天板に設けられた突起68
はバネ56の付勢力による可動カバー65の最前端位置
を規制するためのものである。
【0005】上記構成の半嵌合防止コネクタ51は、一
対の雌雄コネクタ54、55が互いに前端を合わせて押
圧されると、先ず雌コネクタ55の前部が雄コネクタ5
4の前部に嵌入された後、係止爪62が係止片61を外
方へ撓ませながら雌コネクタ55の側板69に乗り上げ
る。すると、係止片61の先端および係止爪62はバネ
収容部66の前端面に当接されるから、可動カバー65
はバネ56を圧縮しながら後方へ移動する。
対の雌雄コネクタ54、55が互いに前端を合わせて押
圧されると、先ず雌コネクタ55の前部が雄コネクタ5
4の前部に嵌入された後、係止爪62が係止片61を外
方へ撓ませながら雌コネクタ55の側板69に乗り上げ
る。すると、係止片61の先端および係止爪62はバネ
収容部66の前端面に当接されるから、可動カバー65
はバネ56を圧縮しながら後方へ移動する。
【0006】このとき、一対の雌雄コネクタ54、55
が押圧接近されると、バネ56はさらに圧縮されると共
に、係止爪62が係止穴70に係止され、係止片61の
撓みは元に戻ると共に、係止片61の前端はバネ収容部
66の前端面から外れる。そして、上記押圧力が弛めら
れるか解除されると、バネ56の付勢力により可動カバ
ー65は元の位置に復帰して、雌雄コネクタ54、55
は完全嵌合状態になる。同時に、雄端子52と雌端子5
3も完全接続状態になっている。そして、側板60の外
面は、バネ収容部66の内面に当接されているから係止
片61は外方に撓むことはできない。よって、係止爪6
2は係止穴70から外れることはなく、雌雄コネクタ5
4、55はロック機構57により完全に係止される。
が押圧接近されると、バネ56はさらに圧縮されると共
に、係止爪62が係止穴70に係止され、係止片61の
撓みは元に戻ると共に、係止片61の前端はバネ収容部
66の前端面から外れる。そして、上記押圧力が弛めら
れるか解除されると、バネ56の付勢力により可動カバ
ー65は元の位置に復帰して、雌雄コネクタ54、55
は完全嵌合状態になる。同時に、雄端子52と雌端子5
3も完全接続状態になっている。そして、側板60の外
面は、バネ収容部66の内面に当接されているから係止
片61は外方に撓むことはできない。よって、係止爪6
2は係止穴70から外れることはなく、雌雄コネクタ5
4、55はロック機構57により完全に係止される。
【0007】しかし、ロック機構57の係止爪62が係
止穴70に係止される前、即ち一対の雌雄コネクタ5
4、55が中途嵌合状態において嵌合時の押圧力を弛め
るか解除すると、バネ56の付勢力により雄コネクタ5
4は押し戻されるので中途嵌合状態で放置されることが
防止される。
止穴70に係止される前、即ち一対の雌雄コネクタ5
4、55が中途嵌合状態において嵌合時の押圧力を弛め
るか解除すると、バネ56の付勢力により雄コネクタ5
4は押し戻されるので中途嵌合状態で放置されることが
防止される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の半嵌合防止コネクタ51においては、係止片61が
左右に各々1個ずつあるため、雌雄コネクタ54、55
の取付位置や嵌合向きによっては、こじり挿入により左
右の力が均等に加わらなかったり、係止片61の係止爪
62が係止穴70に入るタイミングが違ったり、片側し
か落ちない場合等があり、中途嵌合状態で放置される心
配があった。また、雄コネクタ54は車体側に固定され
ることが多いから、可撓性の少ないガラス入り樹脂等の
硬質合成樹脂材からなることが多いので、ロック機構5
7の係止片61は一対の雌雄コネクタ54、55が嵌合
接続される毎に外方へ撓むことになる。また、係止片6
1の先端が可動カバー65のバネ収容部66の前端面を
押圧することによってバネ56を圧縮するので、繰り返
し作動すると疲労破壊を起こすことになり、コネクタの
高い信頼性を図るうえで問題があった。
来の半嵌合防止コネクタ51においては、係止片61が
左右に各々1個ずつあるため、雌雄コネクタ54、55
の取付位置や嵌合向きによっては、こじり挿入により左
右の力が均等に加わらなかったり、係止片61の係止爪
62が係止穴70に入るタイミングが違ったり、片側し
か落ちない場合等があり、中途嵌合状態で放置される心
配があった。また、雄コネクタ54は車体側に固定され
ることが多いから、可撓性の少ないガラス入り樹脂等の
硬質合成樹脂材からなることが多いので、ロック機構5
7の係止片61は一対の雌雄コネクタ54、55が嵌合
接続される毎に外方へ撓むことになる。また、係止片6
1の先端が可動カバー65のバネ収容部66の前端面を
押圧することによってバネ56を圧縮するので、繰り返
し作動すると疲労破壊を起こすことになり、コネクタの
高い信頼性を図るうえで問題があった。
【0009】本発明の目的は、上記課題に鑑みてなされ
たものであり、一対の雌雄コネクタの嵌合接続時に中途
嵌合状態を確実に検知できると共に、半嵌合検知機構の
疲労破壊の心配がなく、かつ嵌合時の嵌合作業が確実か
つ容易な半嵌合防止コネクタを提供することである。
たものであり、一対の雌雄コネクタの嵌合接続時に中途
嵌合状態を確実に検知できると共に、半嵌合検知機構の
疲労破壊の心配がなく、かつ嵌合時の嵌合作業が確実か
つ容易な半嵌合防止コネクタを提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる上記課題
は、内部にそれぞれ適数の接続端子を備えた一対の雌雄
コネクタの中途嵌合状態を検知するための半嵌合検知機
構と、前記雌雄コネクタの一方のハウジング外面を摺動
する摺動体と、該摺動体を反嵌合方向に付勢する弾性部
材が設けられた半嵌合防止コネクタにおいて、前記半嵌
合検知機構が前記雌雄コネクタの前端部外殻に略均等位
置に3組以上設けられていることを特徴とする半嵌合防
止コネクタによって解決することができる。
は、内部にそれぞれ適数の接続端子を備えた一対の雌雄
コネクタの中途嵌合状態を検知するための半嵌合検知機
構と、前記雌雄コネクタの一方のハウジング外面を摺動
する摺動体と、該摺動体を反嵌合方向に付勢する弾性部
材が設けられた半嵌合防止コネクタにおいて、前記半嵌
合検知機構が前記雌雄コネクタの前端部外殻に略均等位
置に3組以上設けられていることを特徴とする半嵌合防
止コネクタによって解決することができる。
【0011】前記構成の半嵌合防止コネクタによると、
反嵌合方向に付勢された弾性部材により雌雄コネクタが
中途嵌合状態に放置されることが防止されると共に、半
嵌合検知機構が雌雄コネクタの前端部外殻の略均等位置
に3組以上設けられているので、複数の半嵌合検知機構
に均等に力が加わるため疲労強度が向上するだけでな
く、不完全な嵌合状態でロックされるようなことはな
く、信頼性の高い半嵌合防止コネクタを得ることができ
る。
反嵌合方向に付勢された弾性部材により雌雄コネクタが
中途嵌合状態に放置されることが防止されると共に、半
嵌合検知機構が雌雄コネクタの前端部外殻の略均等位置
に3組以上設けられているので、複数の半嵌合検知機構
に均等に力が加わるため疲労強度が向上するだけでな
く、不完全な嵌合状態でロックされるようなことはな
く、信頼性の高い半嵌合防止コネクタを得ることができ
る。
【0012】また、上記課題は、前記半嵌合防止コネク
タであって、好ましくは前記半嵌合検知機構の一方の検
知片が可撓性を有する片持ち型で前記摺動体の外殻に前
方に向けて設けられ、かつ中心に嵌入孔を有すると共
に、他方の係止リブが前記雌雄コネクタの他方のハウジ
ングの前端部の前記検知片に対応する位置に設けられて
いることを特徴とする半嵌合防止コネクタによって解決
することができる。さらに、上記課題は、前記半嵌合防
止コネクタであって、好ましくは前記一方のハウジング
に可撓性を有する片持ち型で先端部の内側に本係止爪を
有し、かつ先端部の外側に規制突起を有する適数の本係
止アームが前記一方のハウジングの外殻に前方へ向けて
設けられていると共に、前記他方のハウジングの外壁の
前記本係止アームに対応する位置に本係止突起が設けら
れ、かつ前記摺動体が最前端位置において前記規制突起
を覆っていることを特徴とする半嵌合防止コネクタによ
って解決することができる。
タであって、好ましくは前記半嵌合検知機構の一方の検
知片が可撓性を有する片持ち型で前記摺動体の外殻に前
方に向けて設けられ、かつ中心に嵌入孔を有すると共
に、他方の係止リブが前記雌雄コネクタの他方のハウジ
ングの前端部の前記検知片に対応する位置に設けられて
いることを特徴とする半嵌合防止コネクタによって解決
することができる。さらに、上記課題は、前記半嵌合防
止コネクタであって、好ましくは前記一方のハウジング
に可撓性を有する片持ち型で先端部の内側に本係止爪を
有し、かつ先端部の外側に規制突起を有する適数の本係
止アームが前記一方のハウジングの外殻に前方へ向けて
設けられていると共に、前記他方のハウジングの外壁の
前記本係止アームに対応する位置に本係止突起が設けら
れ、かつ前記摺動体が最前端位置において前記規制突起
を覆っていることを特徴とする半嵌合防止コネクタによ
って解決することができる。
【0013】前記構成の半嵌合防止コネクタによると、
前記半嵌合検知機構とは別に一方のハウジングに本係止
爪と規制突起を有する本係止アームが設けられると共
に、他方のハウジングに本係止突起が設けられているの
で、雌雄コネクタ嵌合後の係止が一層確実になり、一層
信頼性の高い半嵌合防止コネクタを得ることができる。
また、前記摺動体が最前端位置におい規制突起を覆って
いるので、摺動体が人為的に後方へ押しやられない限
り、規制突起の作用によって本係止アームおよび本係止
爪は動けないので、本係止爪が本係止突起から外れるよ
うなことはない。従って、雌雄コネクタの嵌合状態が他
部材との干渉により解除されるようなことはなく、さら
に信頼性の高い半嵌合防止コネクタを得ることができ
る。
前記半嵌合検知機構とは別に一方のハウジングに本係止
爪と規制突起を有する本係止アームが設けられると共
に、他方のハウジングに本係止突起が設けられているの
で、雌雄コネクタ嵌合後の係止が一層確実になり、一層
信頼性の高い半嵌合防止コネクタを得ることができる。
また、前記摺動体が最前端位置におい規制突起を覆って
いるので、摺動体が人為的に後方へ押しやられない限
り、規制突起の作用によって本係止アームおよび本係止
爪は動けないので、本係止爪が本係止突起から外れるよ
うなことはない。従って、雌雄コネクタの嵌合状態が他
部材との干渉により解除されるようなことはなく、さら
に信頼性の高い半嵌合防止コネクタを得ることができ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の半嵌合防止コネク
タの一実施の形態例を図1乃至図4に基づいて詳細に説
明する。図1は本発明の半嵌合防止コネクタの一例を示
す部分断面を有する分解斜視図、図2は図1における摺
動体の斜視図、図3は図1における嵌合の途中状態を示
す作動説明図、図4は図3における嵌合の完了状態を示
す作動説明図である。
タの一実施の形態例を図1乃至図4に基づいて詳細に説
明する。図1は本発明の半嵌合防止コネクタの一例を示
す部分断面を有する分解斜視図、図2は図1における摺
動体の斜視図、図3は図1における嵌合の途中状態を示
す作動説明図、図4は図3における嵌合の完了状態を示
す作動説明図である。
【0015】図1乃至図4に示すように半嵌合防止コネ
クタ1は、内部にそれぞれ適数の接続端子2、3を備え
た一対の雌雄コネクタ4、5を係止するための半嵌合検
知機構6と、前記雌雄コネクタ4、5の一方のハウジン
グ9外周を摺動する摺動体としての可動カバー10と、
該可動カバー10を反嵌合方向に付勢する弾性部材とし
ての圧縮バネ11が設けられている。そして、本実施形
態における前記半嵌合検知機構6が雌雄コネクタ4、5
の前端部外殻の略均等位置に3組設けられている。ま
た、前記半嵌合検知機構6は、一方の検知片7が可撓性
の片持ち型で可動カバー10の外殻に前方内側に向けて
設けられ、かつ中心に長方形の嵌入孔7aを有すると共
に、他方の係止リブ8が雌雄コネクタ4、5の他方のハ
ウジング15の前端部の検知片7に対応する位置に設け
られている。なお、係止リブ8の後面には解除時のため
に傾斜面8aが設けられている。
クタ1は、内部にそれぞれ適数の接続端子2、3を備え
た一対の雌雄コネクタ4、5を係止するための半嵌合検
知機構6と、前記雌雄コネクタ4、5の一方のハウジン
グ9外周を摺動する摺動体としての可動カバー10と、
該可動カバー10を反嵌合方向に付勢する弾性部材とし
ての圧縮バネ11が設けられている。そして、本実施形
態における前記半嵌合検知機構6が雌雄コネクタ4、5
の前端部外殻の略均等位置に3組設けられている。ま
た、前記半嵌合検知機構6は、一方の検知片7が可撓性
の片持ち型で可動カバー10の外殻に前方内側に向けて
設けられ、かつ中心に長方形の嵌入孔7aを有すると共
に、他方の係止リブ8が雌雄コネクタ4、5の他方のハ
ウジング15の前端部の検知片7に対応する位置に設け
られている。なお、係止リブ8の後面には解除時のため
に傾斜面8aが設けられている。
【0016】さらに、一方のハウジング9に可撓性の片
持ち型で先端部の内側に本係止爪12aを有し、かつ先
端部の外側に規制突起12bを有する本係止アーム12
が一方のハウジング9の外殻に前方へ向けて設けられ
る。また、他方のハウジング15の外壁の本係止アーム
12に対応する位置に本係止突起13が設けられてい
る。また、可動カバー10には後述するストッパー突起
19に干渉しないための長穴16が設けられている。ま
た、雄コネクタ5のハウジング15は車体または機器類
のケース壁14に一体的に固定されている。
持ち型で先端部の内側に本係止爪12aを有し、かつ先
端部の外側に規制突起12bを有する本係止アーム12
が一方のハウジング9の外殻に前方へ向けて設けられ
る。また、他方のハウジング15の外壁の本係止アーム
12に対応する位置に本係止突起13が設けられてい
る。また、可動カバー10には後述するストッパー突起
19に干渉しないための長穴16が設けられている。ま
た、雄コネクタ5のハウジング15は車体または機器類
のケース壁14に一体的に固定されている。
【0017】その他、一方のハウジング9の底部には雌
端子2を係止するためのランス17が設けられていると
共に、両脇には圧縮バネ11の後部を支持するための第
1バネ収容室18が設けられている。さらに、ハウジン
グ9の外壁の半嵌合検知機構6および本係止アーム12
の対応する位置に傾斜面19aを有するストッパー突起
19が設けられており、可動カバー10の最前位置を規
制するようになっている。 また、可動カバー10の両
脇には圧縮バネ11の前部を支持し、かつ可動カバー1
0を前方に付勢するための第2バネ収容室20が設けら
れている。さらに、ハウジング9の前端開口部には相手
の雄端子3を案内し、かつ雌端子2を係止するランス1
7をロックするフロントホルダ21が嵌め込まれてい
る。
端子2を係止するためのランス17が設けられていると
共に、両脇には圧縮バネ11の後部を支持するための第
1バネ収容室18が設けられている。さらに、ハウジン
グ9の外壁の半嵌合検知機構6および本係止アーム12
の対応する位置に傾斜面19aを有するストッパー突起
19が設けられており、可動カバー10の最前位置を規
制するようになっている。 また、可動カバー10の両
脇には圧縮バネ11の前部を支持し、かつ可動カバー1
0を前方に付勢するための第2バネ収容室20が設けら
れている。さらに、ハウジング9の前端開口部には相手
の雄端子3を案内し、かつ雌端子2を係止するランス1
7をロックするフロントホルダ21が嵌め込まれてい
る。
【0018】上述した構成の本実施形態の半嵌合防止コ
ネクタ1は、一方のハウジング9の後方から被覆電線が
接続された雌端子2が挿入されてランス17に係止され
ると共に、前端底部にはフロントホルダ21が嵌め込ま
れる。そして、両脇の第1バネ収容室18に圧縮バネ1
1が装着された後、可動カバー10が前方から圧縮バネ
11を圧縮しながらハウジング9を覆うように嵌挿さ
れ、ストッパー突起19の後端面に係止される。このス
トッパー突起19の後端面は嵌入孔7aおよび長穴16
の後端面を係止するようになっている。また、他方のハ
ウジング15にも雄端子3が後方より挿入係止されて雌
雄コネクタの4、5の組み付けが完了する。
ネクタ1は、一方のハウジング9の後方から被覆電線が
接続された雌端子2が挿入されてランス17に係止され
ると共に、前端底部にはフロントホルダ21が嵌め込ま
れる。そして、両脇の第1バネ収容室18に圧縮バネ1
1が装着された後、可動カバー10が前方から圧縮バネ
11を圧縮しながらハウジング9を覆うように嵌挿さ
れ、ストッパー突起19の後端面に係止される。このス
トッパー突起19の後端面は嵌入孔7aおよび長穴16
の後端面を係止するようになっている。また、他方のハ
ウジング15にも雄端子3が後方より挿入係止されて雌
雄コネクタの4、5の組み付けが完了する。
【0019】次に、雌雄コネクタ4、5を嵌合接続させ
るには、一般にケース壁14等に固定されている雄コネ
クタ5に雌コネクタ4が被さるように押圧嵌入される。
すると、図3および図4の図中下方に示したように、先
ず係止リブ8の前端面が検知片7の先端に当接されるか
ら可動カバー10は圧縮バネ11を圧縮しながら後退す
る。そして、嵌入孔7aの前端がストッパー突起19の
傾斜面19aに達すると検知片7を押し上げるから、嵌
入孔7aに係止リブ8が嵌入して雌雄端子2、3および
雌雄コネクタ4、5の嵌合接続が完了する。そして、可
動カバー10は圧縮バネ11の付勢力によって最前端位
置まで戻される。なお、嵌入孔7aの前端がストッパー
突起19の傾斜面19aに達する前に手を離すと、圧縮
バネ11の付勢力によって検知片7および係止リブ8を
介して雌雄コネクタ4、5が離反方向に引き離される。
るには、一般にケース壁14等に固定されている雄コネ
クタ5に雌コネクタ4が被さるように押圧嵌入される。
すると、図3および図4の図中下方に示したように、先
ず係止リブ8の前端面が検知片7の先端に当接されるか
ら可動カバー10は圧縮バネ11を圧縮しながら後退す
る。そして、嵌入孔7aの前端がストッパー突起19の
傾斜面19aに達すると検知片7を押し上げるから、嵌
入孔7aに係止リブ8が嵌入して雌雄端子2、3および
雌雄コネクタ4、5の嵌合接続が完了する。そして、可
動カバー10は圧縮バネ11の付勢力によって最前端位
置まで戻される。なお、嵌入孔7aの前端がストッパー
突起19の傾斜面19aに達する前に手を離すと、圧縮
バネ11の付勢力によって検知片7および係止リブ8を
介して雌雄コネクタ4、5が離反方向に引き離される。
【0020】また、上述したように検知片7が撓んで嵌
入孔7aに係止リブ8が嵌入する間に、図3および図4
の図中上方に示したように可動カバー10がハウジング
9の後方へ押しやられると規制突起12bが可動カバー
10の規制から外される。そして、さらに嵌合が進む
と、本係止爪12aが本係止突起13の傾斜面13aに
当接して本係止アーム12を外方に撓ませながら本係止
突起13を乗り越えて、本係止突起13に係止される。
そして、可動カバー10が最前端位置に戻ると、規制突
起12bは可動カバー10の内面に当接されるから本係
止アーム12は撓むことが出来なくなり、本係止爪12
aは本係止突起13に確実にロックされる。
入孔7aに係止リブ8が嵌入する間に、図3および図4
の図中上方に示したように可動カバー10がハウジング
9の後方へ押しやられると規制突起12bが可動カバー
10の規制から外される。そして、さらに嵌合が進む
と、本係止爪12aが本係止突起13の傾斜面13aに
当接して本係止アーム12を外方に撓ませながら本係止
突起13を乗り越えて、本係止突起13に係止される。
そして、可動カバー10が最前端位置に戻ると、規制突
起12bは可動カバー10の内面に当接されるから本係
止アーム12は撓むことが出来なくなり、本係止爪12
aは本係止突起13に確実にロックされる。
【0021】また、雌雄コネクタ4、5の嵌合を解除す
る場合には、先ず可動カバー10を後方へ引っ張ると規
制突起12bの覆いがなくなる。そして、本係止アーム
12を外方へ撓ませながらハウジング9を後方へ引っ張
ると、本係止爪12aが本係止突起13から解除される
と共に本係止突起13を乗り越える。一方、係止リブ8
には傾斜面8aが設けられているので、嵌入孔7aの前
端が検知片7を外方へ撓ませながら係止リブ8を乗り越
え、雌雄コネクタ4、5を互いに引き離すことができ
る。なお、検知片7の前端が係止リブ8を乗り越えた段
階で可動カバー10を離すと、圧縮バネ11の付勢力が
雌雄コネクタ4、5の嵌合を解除する方向に作用する。
る場合には、先ず可動カバー10を後方へ引っ張ると規
制突起12bの覆いがなくなる。そして、本係止アーム
12を外方へ撓ませながらハウジング9を後方へ引っ張
ると、本係止爪12aが本係止突起13から解除される
と共に本係止突起13を乗り越える。一方、係止リブ8
には傾斜面8aが設けられているので、嵌入孔7aの前
端が検知片7を外方へ撓ませながら係止リブ8を乗り越
え、雌雄コネクタ4、5を互いに引き離すことができ
る。なお、検知片7の前端が係止リブ8を乗り越えた段
階で可動カバー10を離すと、圧縮バネ11の付勢力が
雌雄コネクタ4、5の嵌合を解除する方向に作用する。
【0022】上述に説明した半嵌合防止コネクタ1によ
ると、反嵌合方向に付勢された弾性部材としての圧縮バ
ネ11により雌雄コネクタ4、5が中途嵌合状態に放置
されることが防止される。そして、3組の半嵌合検知機
構6が雌雄コネクタ4、5の前端部外殻の略均等位置に
設けられているので、こじることなく可動カバー10を
押せる。従って、3組の半嵌合検知機構6に均等に力が
加わるため疲労強度が向上するだけでなく、中途嵌合状
態では半嵌合検知機構6がロックされることがないの
で、中途嵌合状態を確実に検知できる。よって、雌雄コ
ネクタ4、5の中途嵌合防止と共に、半嵌合検知機構の
疲労破壊の心配がなく、かつ嵌合時の嵌合作業が確実か
つ容易にできるので、半嵌合防止コネクタの信頼性を向
上させることができる。
ると、反嵌合方向に付勢された弾性部材としての圧縮バ
ネ11により雌雄コネクタ4、5が中途嵌合状態に放置
されることが防止される。そして、3組の半嵌合検知機
構6が雌雄コネクタ4、5の前端部外殻の略均等位置に
設けられているので、こじることなく可動カバー10を
押せる。従って、3組の半嵌合検知機構6に均等に力が
加わるため疲労強度が向上するだけでなく、中途嵌合状
態では半嵌合検知機構6がロックされることがないの
で、中途嵌合状態を確実に検知できる。よって、雌雄コ
ネクタ4、5の中途嵌合防止と共に、半嵌合検知機構の
疲労破壊の心配がなく、かつ嵌合時の嵌合作業が確実か
つ容易にできるので、半嵌合防止コネクタの信頼性を向
上させることができる。
【0023】さらに、摺動体10が最前端位置におい規
制突起12bを覆っているので、摺動体10が人為的に
後方へ押しやられない限り、規制突起12bの作用によ
って本係止アーム12および本係止爪12aは動けない
ので本係止爪12aは本係止突起13から外れることは
ない。従って、雌雄コネクタ4、5の嵌合状態は他部材
との干渉によって解除されるようなことはなく、半嵌合
防止コネクタの信頼性を一層向上させることができる。
制突起12bを覆っているので、摺動体10が人為的に
後方へ押しやられない限り、規制突起12bの作用によ
って本係止アーム12および本係止爪12aは動けない
ので本係止爪12aは本係止突起13から外れることは
ない。従って、雌雄コネクタ4、5の嵌合状態は他部材
との干渉によって解除されるようなことはなく、半嵌合
防止コネクタの信頼性を一層向上させることができる。
【0024】なお、本発明の半嵌合防止コネクタは上述
した実施形態に限定されるものでなく、適宜な変更を行
うことにより他の形態でも実施することができる。例え
ば、本実施形態では雌端子2が雌コネクタ4に、雄端子
3が雄コネクタ5に収容されていたが、互いに逆に収容
されていても差し支えない。また、本実施形態では雌コ
ネクタ4側の摺動体10に3個の検知片7が設けられて
いたが、雄コネクタ5側のハウジング上に設けることも
可能である。また、本実施形態では半嵌合検知機構6が
3組設けられていたが、4組以上設けられていても差し
支えない。
した実施形態に限定されるものでなく、適宜な変更を行
うことにより他の形態でも実施することができる。例え
ば、本実施形態では雌端子2が雌コネクタ4に、雄端子
3が雄コネクタ5に収容されていたが、互いに逆に収容
されていても差し支えない。また、本実施形態では雌コ
ネクタ4側の摺動体10に3個の検知片7が設けられて
いたが、雄コネクタ5側のハウジング上に設けることも
可能である。また、本実施形態では半嵌合検知機構6が
3組設けられていたが、4組以上設けられていても差し
支えない。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明の半嵌合防止
コネクタによれば、内部にそれぞれ適数の接続端子を備
えた一対の雌雄コネクタの中途嵌合状態を検知するため
の半嵌合検知機構と、雌雄コネクタの一方のハウジング
外面を摺動する摺動体と、該摺動体を反嵌合方向に付勢
する弾性部材が設けられた半嵌合防止コネクタにおい
て、半嵌合検知機構が雌雄コネクタの前端部外殻に略均
等位置に3組以上設けられている。従って、反嵌合方向
に付勢された弾性部材により雌雄コネクタが中途嵌合状
態でロックされることが防止されると共に、半嵌合検知
機構が雌雄コネクタの前端部外殻の略均等位置に3組以
上設けられているので、各々半嵌合検知機構に均等に嵌
合力が加わる。よって、半嵌合検知機構の疲労強度が向
上するだけでなく、中途嵌合状態を確実に防止すると共
に嵌合時の嵌合作業が確実かつ容易となるので、信頼性
の高い半嵌合防止コネクタを得ることができる。
コネクタによれば、内部にそれぞれ適数の接続端子を備
えた一対の雌雄コネクタの中途嵌合状態を検知するため
の半嵌合検知機構と、雌雄コネクタの一方のハウジング
外面を摺動する摺動体と、該摺動体を反嵌合方向に付勢
する弾性部材が設けられた半嵌合防止コネクタにおい
て、半嵌合検知機構が雌雄コネクタの前端部外殻に略均
等位置に3組以上設けられている。従って、反嵌合方向
に付勢された弾性部材により雌雄コネクタが中途嵌合状
態でロックされることが防止されると共に、半嵌合検知
機構が雌雄コネクタの前端部外殻の略均等位置に3組以
上設けられているので、各々半嵌合検知機構に均等に嵌
合力が加わる。よって、半嵌合検知機構の疲労強度が向
上するだけでなく、中途嵌合状態を確実に防止すると共
に嵌合時の嵌合作業が確実かつ容易となるので、信頼性
の高い半嵌合防止コネクタを得ることができる。
【0026】また、前記半嵌合防止コネクタであって、
半嵌合検知機構の一方の検知片が可撓性を有する片持ち
型で摺動体の外殻に前方に向けて設けられ、かつ中心に
嵌入孔を有すると共に、他方の係止リブが雌雄コネクタ
の他方のハウジングの前端部の検知片に対応する位置に
設けられている。さらに、前記一方のハウジングに可撓
性を有する片持ち型で先端部の内側に本係止爪を有し、
かつ先端部の外側に規制突起を有する適数の本係止アー
ムが一方のハウジングの外殻に前方へ向けて設けられて
いると共に、他方のハウジングの外壁の本係止アームに
対応する位置に本係止突起が設けられ、かつ摺動体が最
前端位置において規制突起を覆っている。
半嵌合検知機構の一方の検知片が可撓性を有する片持ち
型で摺動体の外殻に前方に向けて設けられ、かつ中心に
嵌入孔を有すると共に、他方の係止リブが雌雄コネクタ
の他方のハウジングの前端部の検知片に対応する位置に
設けられている。さらに、前記一方のハウジングに可撓
性を有する片持ち型で先端部の内側に本係止爪を有し、
かつ先端部の外側に規制突起を有する適数の本係止アー
ムが一方のハウジングの外殻に前方へ向けて設けられて
いると共に、他方のハウジングの外壁の本係止アームに
対応する位置に本係止突起が設けられ、かつ摺動体が最
前端位置において規制突起を覆っている。
【0027】従って、半嵌合検知機構とは別に一方のハ
ウジングに本係止爪と規制突起を有する本係止アームが
設けられると共に、他方のハウジングに本係止突起が設
けられているので、雌雄コネクタ嵌合後の係止が一層確
実になり、信頼性の一層高い半嵌合防止コネクタを得る
ことができる。また、前記摺動体が最前端位置において
規制突起を覆っているので、摺動体が人為的に後方へ押
しやられない限り、規制突起の作用によって本係止アー
ムおよび本係止爪は動けないから本係止爪は本係止突起
から外れることはない。従って、雌雄コネクタの嵌合状
態が他部材との干渉によって解除されるようなことはな
く、信頼性のさらに高い半嵌合防止コネクタを得ること
ができる。
ウジングに本係止爪と規制突起を有する本係止アームが
設けられると共に、他方のハウジングに本係止突起が設
けられているので、雌雄コネクタ嵌合後の係止が一層確
実になり、信頼性の一層高い半嵌合防止コネクタを得る
ことができる。また、前記摺動体が最前端位置において
規制突起を覆っているので、摺動体が人為的に後方へ押
しやられない限り、規制突起の作用によって本係止アー
ムおよび本係止爪は動けないから本係止爪は本係止突起
から外れることはない。従って、雌雄コネクタの嵌合状
態が他部材との干渉によって解除されるようなことはな
く、信頼性のさらに高い半嵌合防止コネクタを得ること
ができる。
【図1】本発明の半嵌合防止コネクタの一実施形態を示
す部分断面を有する分解斜視図である。
す部分断面を有する分解斜視図である。
【図2】図1における摺動体の斜視図である。
【図3】図1における嵌合途中状態を示す作動説明図で
ある。
ある。
【図4】図1における嵌合完了状態を示す作動説明図で
ある。
ある。
【図5】従来の半嵌合防止コネクタを示す部分断面を有
する分解斜視図である。
する分解斜視図である。
1 半嵌合防止コネクタ 2 雌端子 3 雄端子 4 雌コネクタ 5 雄コネクタ 6 半嵌合検知機構 7 検知片(半嵌合検知機構) 8 係止リブ(半嵌合検知機構) 9 一方のハウジング 10 摺動体 11 圧縮バネ(弾性部材) 12 本係止アーム 12a 本係止爪 12b 規制突起 15 他方のハウジング
Claims (3)
- 【請求項1】 内部にそれぞれ適数の接続端子を備えた
一対の雌雄コネクタの中途嵌合状態を検知するための半
嵌合検知機構と、前記雌雄コネクタの一方のハウジング
外面を摺動する摺動体と、該摺動体を反嵌合方向に付勢
する弾性部材が設けられた半嵌合防止コネクタにおい
て、 前記半嵌合検知機構が前記雌雄コネクタの前端部外殻に
略均等位置に3組以上設けられていることを特徴とする
半嵌合防止コネクタ。 - 【請求項2】 前記半嵌合検知機構の一方の検知片が可
撓性を有する片持ち型で前記摺動体の外殻に前方に向け
て設けられ、かつ中心に嵌入孔を有すると共に、他方の
係止リブが前記雌雄コネクタの他方のハウジングの前端
部の前記検知片に対応する位置に設けられていることを
特徴とする請求項1記載の半嵌合防止コネクタ。 - 【請求項3】 前記一方のハウジングに可撓性を有する
片持ち型で先端部の内側に本係止爪を有し、かつ先端部
の外側に規制突起を有する適数の本係止アームが前記一
方のハウジングの外殻に前方へ向けて設けられていると
共に、前記他方のハウジングの外壁の前記本係止アーム
に対応する位置に本係止突起が設けられ、かつ前記摺動
体が最前端位置において前記規制突起を覆っていること
を特徴とする請求項2記載の半嵌合防止コネクタ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10023461A JPH11224728A (ja) | 1998-02-04 | 1998-02-04 | 半嵌合防止コネクタ |
| US09/241,315 US6171130B1 (en) | 1998-02-04 | 1999-02-01 | Half-fitting prevention connector |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10023461A JPH11224728A (ja) | 1998-02-04 | 1998-02-04 | 半嵌合防止コネクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11224728A true JPH11224728A (ja) | 1999-08-17 |
Family
ID=12111165
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10023461A Pending JPH11224728A (ja) | 1998-02-04 | 1998-02-04 | 半嵌合防止コネクタ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6171130B1 (ja) |
| JP (1) | JPH11224728A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6247955B1 (en) | 1998-09-08 | 2001-06-19 | Yazaki Corporation | Half-fitting prevention connector |
| JP2002373735A (ja) * | 2001-04-12 | 2002-12-26 | Yazaki Corp | 半嵌合防止コネクタの組み付け方法及び半嵌合防止コネクタ |
| JP2003036941A (ja) * | 2001-05-15 | 2003-02-07 | Yazaki Corp | 半嵌合防止コネクタへの接続端子の自動挿入方法 |
| JP2003157932A (ja) * | 2001-09-05 | 2003-05-30 | Yazaki Corp | 半嵌合防止コネクタ |
| WO2018105251A1 (ja) | 2016-12-06 | 2018-06-14 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ |
| WO2018139051A1 (ja) | 2017-01-24 | 2018-08-02 | 矢崎総業株式会社 | スプリング式コネクタ |
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| JP3741348B2 (ja) * | 1999-06-11 | 2006-02-01 | 矢崎総業株式会社 | 半嵌合防止コネクタ |
| JP2001023729A (ja) * | 1999-07-02 | 2001-01-26 | Yazaki Corp | コネクタ |
| JP3921051B2 (ja) * | 2001-01-15 | 2007-05-30 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ |
| JP3810285B2 (ja) | 2001-06-12 | 2006-08-16 | 矢崎総業株式会社 | 半嵌合防止コネクタ |
| GB2384630B (en) * | 2001-09-05 | 2003-09-24 | Yazaki Corp | Half-fitting prevention connector |
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| EP2302744B1 (en) * | 2009-09-24 | 2012-06-20 | Tyco Electronics France SAS | Electrical socket with supporting element, electrical plug with deformation pocket and plug assembly with at least one socket and one plug as well as a method for connecting a plug and a socket |
| DE102011051291A1 (de) * | 2011-06-23 | 2012-12-27 | Tyco Electronics Amp Gmbh | Steckverbinder mit Kammerblock und Kontaktsicherung |
| CN102891399A (zh) * | 2011-07-19 | 2013-01-23 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 电连接器组件 |
| JP6138428B2 (ja) * | 2012-05-29 | 2017-05-31 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ |
| JP5946377B2 (ja) * | 2012-09-07 | 2016-07-06 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ |
| US9318836B2 (en) * | 2014-02-06 | 2016-04-19 | Dai-Ichi Seiko Co., Ltd. | Electric connector |
| JP7415250B2 (ja) * | 2020-06-05 | 2024-01-17 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | コネクタ |
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| JP2919126B2 (ja) * | 1991-09-24 | 1999-07-12 | アイワ株式会社 | 操作部機構 |
| JPH089913Y2 (ja) * | 1992-02-03 | 1996-03-21 | 日本航空電子工業株式会社 | コネクタ |
-
1998
- 1998-02-04 JP JP10023461A patent/JPH11224728A/ja active Pending
-
1999
- 1999-02-01 US US09/241,315 patent/US6171130B1/en not_active Expired - Fee Related
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|---|---|---|---|---|
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| JP2002373735A (ja) * | 2001-04-12 | 2002-12-26 | Yazaki Corp | 半嵌合防止コネクタの組み付け方法及び半嵌合防止コネクタ |
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| WO2018105251A1 (ja) | 2016-12-06 | 2018-06-14 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ |
| US10559924B2 (en) | 2016-12-06 | 2020-02-11 | Yazaki Corporation | Connector |
| WO2018139051A1 (ja) | 2017-01-24 | 2018-08-02 | 矢崎総業株式会社 | スプリング式コネクタ |
| JP2018120704A (ja) * | 2017-01-24 | 2018-08-02 | 矢崎総業株式会社 | スプリング式コネクタ |
| CN110088991A (zh) * | 2017-01-24 | 2019-08-02 | 矢崎总业株式会社 | 弹簧式连接器 |
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