JPH11225031A - 音声信号処理装置 - Google Patents

音声信号処理装置

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JPH11225031A
JPH11225031A JP10025367A JP2536798A JPH11225031A JP H11225031 A JPH11225031 A JP H11225031A JP 10025367 A JP10025367 A JP 10025367A JP 2536798 A JP2536798 A JP 2536798A JP H11225031 A JPH11225031 A JP H11225031A
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JP
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audio signal
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sound pressure
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JP10025367A
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Hiroshi Fujisawa
寛 藤沢
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 音声信号についての表示情報を効果的に表示
することができる音声信号処理装置を提供する。 【解決手段】 特殊効果処理装置部12は、デジタルオ
ーディオインターフェース16からの音声信号を予め決
められた周波数帯域毎の音声信号に分割するとともに、
各周波数帯域の音声信号の音圧レベルを求める。この周
波数帯域の音圧レベルを表示密度や色濃度あるいは色あ
いの情報に変換することにより、特殊効果を付与し、こ
れを表示するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、音声信
号の記録再生装置など、音声信号を処理する音声信号処
理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、テープレコーダなどの音声信号
の記録再生装置においては、放音される音声のボリュー
ムを決定する際や、録音する音声のレベル調整を行なう
際などにおいて、これら決定や調整の指標とする目的
で、音声信号の音圧レベルを記録再生装置などに設けら
れた表示装置に表示することが行なわれている。
【0003】例えばステレオ音声信号の場合には、左チ
ャンネル、右チャンネルの音圧レベルを検出し、これを
アナログ・デジタルコンバータ(以下、A/Dコンバー
タという)により1、0のデジタル信号に変換し、その
大きさに応じて音圧レベルを表示装置に出力するもので
ある。
【0004】また、グフィッラクイコライザーなどのよ
うに音声信号を周波数帯域別に分けて、各周波数帯域の
音声信号の音圧レベルを表示することも行なわれてい
る。これは、フィルターなどを用いて、音声信号を予め
決められた周波数帯域毎に分割して、そのそれぞれの周
波数帯域の音声信号の音圧レベルを表示するものであ
る。
【0005】表示装置は、例えばLED(発光ダイオー
ド)やLCD(液晶ディスプレイ)などが用いられて構
成されたものが用いられ、音圧レベルに応じて、例え
ば、発光させるLEDの数を変えたり、LCDに棒グラ
フ状に音圧レベルを表示するなどのことが行なわれてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、最近、音声
信号の記録再生装置などの電子機器に搭載可能な表示装
置は、フルドットディスプレーやGUI(グラフィカル
・ユーザー・インターフェース)の利用が可能となった
り、表示がカラー化されるなど、その進歩はめざまし
く、あらゆる電子機器に搭載され、ガイドメッセージな
ど各種の情報の表示に利用され始めている。
【0007】このように、表示装置の機能や表示能力が
向上しているにも関わらず、音声信号の記録再生装置な
どにおいて、音圧レベルなどの音声信号についての表示
情報を表示する態様は依然変わらずにいる。音声信号
は、本来聞くものであって見るものではない。しかし、
マルチメディアの時代に入り、音声信号の記録再生装置
などにより提供される音声、特に音楽を、いかに楽し
み、精神的に喜びを感じるかが重要となってきている。
【0008】このため、音声信号に関する表示情報の表
示を、再生時あるいは記録時の音声信号についての調整
の指標としてのみ表示するのではなく、ユーザにとって
魅力ある態様で表示するようにしたいとする要求が大き
くなってきている。
【0009】例えば、音声信号の再生時においては、単
に音声信号を再生することにより得られる音声を提供す
るだけでなく、ユーザが、より楽しめ、かつ、満足でき
るように音声を提供できるようにすることが求められて
いる。
【0010】以上の点にかんがみ、この発明は、音声信
号についての表示情報を効果的に表示することができる
音声信号処理装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1に記載の発明の音声信号処理装置は、音声
信号についての表示情報を生成する表示情報生成手段
と、前記表示情報生成手段により生成された前記音声信
号についての前記表示情報に対して、特殊効果を付与し
て表示するようにする特殊効果付与手段とを備えること
を特徴とする。
【0012】請求項1に記載の発明の音声信号処理装置
によれば、表示情報生成手段により例えば、音圧レベル
などの音声信号についての表示情報が生成される。この
音声信号についての表示情報は、特殊効果付与手段によ
り、特殊効果が付与されて新たな態様で表示される。
【0013】これにより、音声信号についての表示情報
を音声信号の再生や記録時の調整の指標として用いるだ
けでなく、見て楽しめる情報として表示することができ
るようにされる。
【0014】また、請求項2に記載の発明の音声信号処
理装置は、請求項1に記載の音声信号処理装置であっ
て、前記表示情報生成手段は、変化する、又はリアルタ
イムに変化する音声信号の周波数に対する音圧レベルを
生成するものであり、前記特殊効果付与手段は、周波数
に対する前記音圧レベルを、表示密度、あるいは、色濃
度、あるいは、色合いを示す情報に変更することにより
特殊効果を付与することを特徴とする。
【0015】この請求項2に記載の発明の音声信号処理
装置によれば、表示情報生成手段によって生成される音
声信号についての表示情報は、周波数に対する音圧レベ
ルである。この周波数に対する音圧レベルが、特殊効果
付与手段により、表示密度、あるいは、色濃度、あるい
は、色合いを示す情報に変換されることにより特殊効果
が付与される。
【0016】これにより、周波数に対する音圧レベル
が、表示密度、色濃度、色合いの違いにより表示され、
音圧レベルを視覚的にも楽しめる態様で表示することが
できるようにされる。
【0017】また、請求項3に記載の発明の音声信号処
理装置は、請求項1に記載の音声信号処理装置であっ
て、前記表示情報生成手段は、変化する、又はリアルタ
イムに変化する音声信号の周波数に対する音圧レベルを
生成するものであり、前記特殊効果付与手段は、周波数
に対する前記音圧レベルを、任意方向、あるいは、放射
状に、もしくは両者の複合方向に変化する情報に変更す
ることにより特殊効果を付与することを特徴とする。
【0018】この請求項3に記載の発明の音声信号処理
装置によれば、表示情報生成手段によって生成される音
声信号についての表示情報は、周波数に対する音圧レベ
ルであり、この周波数に対する音圧レベルが、特殊効果
付与手段により、任意方向、あるいは、放射状に、もし
くは両者の複合方向に変化する情報に変換されることに
より特殊効果が付与される。
【0019】これにより、周波数に対する音圧レベルを
任意方向、あるいは、放射状に、もしくは両者の複合方
向に変化するようにして表示されるので、周波数に対す
る音圧レベルを視覚的にも楽しめる態様で表示すること
ができるようにされる。
【0020】また、請求項4に記載の発明の音声信号処
理装置は、請求項1に記載の音声信号処理装置であっ
て、前記表示情報生成手段は、変化する、又はリアルタ
イムに変化する音声信号の周波数に対する音圧レベルを
生成するものであり、前記特殊効果付与手段は、音圧レ
ベルに対する周波数を、予め決められた原点からの距離
に変更することにより特殊効果を付与することを特徴と
する。
【0021】この請求項4に記載の発明の音声信号処理
装置によれば、表示情報生成手段によって生成される音
声信号についての表示情報は、周波数に対する音圧レベ
ルである。そして、特殊効果付与手段により、周波数が
予め決められた原点からの距離に変換されることにより
特殊効果が付与される。
【0022】これにより、音声信号の周波数に対する音
圧レベルを予め決められた原点から異なる位置に表示す
ることができるようにされ、視覚的にも楽しめる態様で
各周波数に対する音圧レベルを表示することができるよ
うにされる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態
を、ミニディスクの記録再生装置(以下、単に記録再生
装置という)に適用した場合を例にとって、図を参照し
ながら説明する。先ず、この発明を説明する前に、この
発明が適用される記録再生装置について説明する。
【0024】[記録再生装置の構成の説明]図1は、こ
の発明が適用されたミニディスの記録再生装置の構成を
示すものである。図1において、1はミニディスクであ
る。ミニデイスク1は、カートリッジ2内に直径64m
mのディスク3を収納して構成される。このミニディス
ク1には、再生専用光ディスク、記録可能な光磁気ディ
スク、再生専用領域と記録可能領域が混在するハイブリ
ッドディスクの3種類のものがある。
【0025】また、ディスク3には、予め、光スポット
制御用(トラッキング制御用)のプリグルーブが形成
(プリピット)されているが、特に、この例の場合に
は、このプリグルーブにトラッキング用のウォブリング
信号に重畳して絶対アドレスデータが記録されている。
【0026】ミニディスク1のディスク3は、スピンド
ルモータ4により回転される。スピンドルモータ4の回
転は、サーボ回路7により制御され、ディスク3が線速
度一定の状態で回転するように制御される。ミニディス
ク1にはシャッターが設けられており、ミニディスク1
が装着されると、シャッターが開かれる。そして、記録
可能な光ディスクの場合には、ディスク3の上部に記録
用の磁気ヘッド5が対向して配置され、ディスク3の下
部に光学ヘッド6が対向して配置される。再生専用の光
ディスクの場合には、ディスク3の下部に光学ヘッド6
が対向して配置される。
【0027】光学へッド6は、スレッド8により、ディ
スク3の径方向に移動制御される。また、サーボ回路7
により、光学ヘッド6のフォーカス及びトラッキング制
御がなされる。
【0028】システムコントローラ9は、マイクロコン
ピュータを搭載して構成されており、全体の動作を管理
している。このシステムコントローラ9には、キー群1
0から入力が与えられる。このキ−群10には、電源キ
ー、イジェクトキー、再生キー、一時停止キー、停止キ
ー、選曲キー、録音キーなどがある。
【0029】また、システムコントローラ9には、ディ
スプレイ11が接続される。ディスプレイ11には、装
着されたミニディスクの総演奏時間、演奏中の曲の経過
時間、再生中の曲の残り演奏時間、全体の残りの演奏時
間等の時間情報や、演奏中の曲のトラックナンバ等が表
示される。また、ディスクネームやトラックネームが記
録されているディスクでは、ディスクネームやトラック
ネームが表示される。さらに、曲やディスクの記録日時
が記録されていれば記録日時が表示される。そして、さ
らに、この実施の形態において、ディスプレイ11に
は、詳しくは後述するように、特殊効果処理装置部12
により加工された音声信号についての表示情報が表示さ
れる。
【0030】図1の実施例の記録再生信号系の構成は、
IC化によりできるだけ構成を簡略化できるように工夫
されている。なお、記録時と再生時とでは、システムコ
ントローラ9からのモード切換信号により、各部がモー
ド切り換えされるようにされている。
【0031】[記録系の説明]この実施の形態のミニデ
ィスクの記録再生装置は、図1に示すように、デジタル
オーディオ信号の入力端子(以下、デジタル入力端子と
いう)13と、アナログオーディオ信号の入力端子(以
下、アナログ入力端子という)14とを備えている。デ
ジタル入力端子13、アナログ入力端子14は、図1で
は簡単のため、1チャンネルであるが、実際は2チャン
ネルステレオである。
【0032】デジタル入力端子13を通じて入力された
デジタルオーディオ信号は、デジタルオーディオインタ
ーフェース16に供給される。デジタルオーディオイン
ターフェース16は、A/Dコンバータ、D/Aコンバ
ータを備えるとともに、デジタル入力端子13を通じて
入力されたデジタルオーディオ信号から、オーディオ信
号以外の情報を分離するなどの処理をも行なうものであ
る。
【0033】つまり、デジタル入力端子13を通じて入
力されたデジタルオーディオ信号は、デジタルオーディ
オインターフェース16でオーディオデータと他の情報
とが分離される。そして、分離されたデジタルオーディ
オデータは、音声圧縮エンコード/デコード回路17に
供給される。また、オーディオデータ以外の他の情報に
は、CbitとUbitがあり、システムコントローラ
9がこれを読み取り、Cbitよりカテゴリーなどを、
Ubitより曲番や、時間情報などを読み取り、例え
ば、これらの情報をディスプレイ11に表示するなどす
る。
【0034】また、アナログ入力端子14を通じて、ア
ナログオーディオ信号が入力された場合には、入力され
たアナログオーディオ信号は、デジタルオーディオイン
ターフェース16内のA/Dコンバータでサンプリング
周波数44.1kHz、量子化ビット数16ビットでデ
ィジタル化され、音声圧縮エンコード/デコード回路1
7に供給される。
【0035】音声圧縮エンコード/デコード回路17
は、デジタルオーディオインターフェース16からのデ
ジタルオーディオ信号を約1/5に圧縮する。この場
合、オーディオ信号の圧縮技術としては、例えば変形D
CT(Modified Discreate CosineTransform) が用いら
れる。
【0036】音声圧縮エンコード/デコード回路17で
圧縮されたオーディオ信号は、メモリコントローラ18
を介して、このメモリコントローラ18により制御され
るRAM19に一度蓄えられる。RAM19は、1クラ
スタ以上のデータ容量(この例では、1Mビット)を有
している。このRAM19の出力は、EFM及びCIR
Cのエンコーダ/デコーダ20に供給される。
【0037】メモリコントローラ18は、記録中に振動
等によりディスク3上の記録位置が飛んでしまうトラッ
クジャンプが生じなければ、RAM19から圧縮データ
を書き込み速度の約5倍の転送速度で順次読み出し、読
み出したデータを、EFM及びCIRCのエンコード/
デコード回路20に転送する。
【0038】また、記録中にトラックジャンプが生じた
ことを検出したときは、メモリコントローラ18は、E
FM及びCIRCのエンコード/デコード回路20への
データ転送を停止し、音声圧縮エンコード/デコード回
路17からの圧縮データをRAM19に蓄積する。そし
て、記録位置が修正されたとき、RAM19からEFM
及びCIRCのエンコード/デコード回路20へのデー
タ転送を再開するようにする制御を行う。
【0039】トラックジャンプが生じたか否かの検出
は、例えば振動計を装置に設け、振動の大きさがトラッ
クジャンプが生じるようなものであるか否かを検出する
ことにより行うことができる。また、この例のディスク
3には、前述したように、プリグルーブに絶対アドレス
データが記録されているので、その絶対アドレスデータ
を記録時に読み取り、そのデコード出力からトラックジ
ャンプを検出することもできる。また、振動計と絶対ア
ドレスデータのオア(論理和)を取ってトラックジャン
プを検出するようにしても良い。なお、トラックジャン
プが生じたときには、光磁気記録のためのレーザ光のパ
ワーを下げる、あるいはパワーを零とするようにしてお
くものである。
【0040】そして、トラックジャンプが生じたときの
記録位置の修正は、前記の絶対アドレスデータを用いて
行うことができる。また、この場合のRAM19のデー
タ容量としては、上述から理解されるように、トラック
ジャンプが生じてから記録位置が正しく修正されるまで
の間の時間分に相当する圧縮データを蓄積できる容量が
最低必要である。この例では、バッファメモリ35の容
量としては、例えば1Mビット有し、この容量は前記の
条件を十分に満足するように余裕を持ったものとして選
定されているものである。
【0041】また、この場合、メモリコントローラ18
は、この記録時において、正常動作時は、できるだけR
AM19に蓄積されるデータが少なくなるようにメモリ
制御を行う。すなわち、RAM19のデータ量が予め定
められた所定量以上になったら、所定量のデータ、例え
ば32セクタ分(1セクタは1CD−ROMセクタ(約
2Kバイト)である)のデータだけRAM19から読み
出して、常に所定データ量以上の書込み空間を確保して
おくようにメモリ制御を行う。
【0042】EFM及びCIRCのエンコード/デコー
ド回路20は、記録データのエラー訂正処理をし、エラ
ー訂正符号化されたEFM(8−14変調)するもので
ある。エラー訂正符号としては、CIRC(Cross Inte
rleave Reed Solomon Code)が用いられる。
【0043】このようにして形成された記録データは、
磁気ヘッド駆動部21を介して記録用磁気ヘッド5に供
給される。これにより、記録データで変調された磁界が
ミニディスク1のディスク3(光磁気ディスク)に印加
される。また、光学へッド6からのレーザビームがミニ
ディスク1のディスク3に照射される。これにより、ミ
ニディスク1のディスク3にデータが光磁気的に記録さ
れる。
【0044】なお、データの記録は、クラスタ単位で行
なわれる。1クラスタは、36セクタで、1セクタ(コ
ンパクトディスクの1サブコードブロックに相当する)
は5.5サウンドグループである。実際の1クラスタ中
32セクタが有効なデータとなる。残りの4セクタは記
録開始時の磁気ヘッドの磁界の立上りや、レ一ザパワー
の制御に対してタイミングを合わせる為に、リンキング
エリアとして使われる。
【0045】また、磁気ヘッド5と光学ヘッド6とは、
共に同期してディスク3の半径方向に沿って移動できる
ように構成されている。
【0046】また、この記録時において、光学ヘッド6
の出力がRFアンプ23を介してアドレスデコーダ22
に供給されて、ディスク3のトラックに沿って設けられ
たプリグルーブにウォブル記録されている絶対アドレス
データが抽出され、デコードされる。そして、その検出
された絶対アドレスデータがEFM及びCIRCエンコ
ード/デコード回路20に供給され、記録データ中に挿
入されて、ディスク1に記録される。また、絶対アドレ
スデータは、システムコントローラ9に供給され、記録
位置の認識及び位置制御に用いられる。
【0047】また、RFアンプ23からの信号がサーボ
制御回路5に供給され、ディスク3のプリグルーブから
の信号からスピンドルモータ4の線速度一定サーボのた
めの制御信号が形成され、スピンドルモータ4が速度制
御される。
【0048】[再生系の説明]次に、再生時について説
明する。すなわち、この再生時には、記録時と同様にし
て、サーボ回路7により、スピンドルモータ4が、プリ
グルーブからの信号により、ディスク3が記録時と同じ
線速度一定の回転速度制御される。
【0049】再生時、光学ヘッド6は、目的トラックに
照射したレーザ光の反射光を検出することにより、例え
ば非点収差法によりフォーカスエラーを検出し、また、
例えばプッシュプル法によりトラッキングエラーを検出
すると共に、目的トラックからの反射光の偏光角(カー
回転角)の違いを検出して、再生RF信号を出力する。
【0050】光学ヘッド6の出力は、RFアンプ23に
供給される。RFアンプ23は、光学ヘッド6の出力か
らフォーカスエラー信号やトラッキングエラー信号を抽
出してサーボ回路7に供給すると共に、再生信号を2値
化してEFM及びCIRCエンコード/デコード回路2
0に供給する。
【0051】サーボ回路7は、前記フォーカスエラー信
号が零になるように、光学ヘッド6の光学系のフォーカ
ス制御を行うと共に、トラッキングエラー信号が零にな
るように、光学ヘッド6の光学系のトラッキング制御を
行う。
【0052】また、RFアンプ23の出力はアドレスデ
コーダ22に供給され、プリグルーブからの絶対アドレ
スデータを抽出してデコードする。そして、このデコー
ダ22からの絶対アドレスデータが回路20を介してシ
ステムコントローラ9に供給され、サーボ回路7による
光学ヘッド6のディスク半径方向の再生位置制御のため
に使用される。また、システムコントローラ9は、再生
データ中から抽出されるセクタ単位のアドレス情報も、
光学ヘッド6が走査している記録トラック上の位置を管
理するために用いることができる。
【0053】この再生時、後述するように、ディスク3
から読み出された圧縮データはRAM19に書き込ま
れ、読み出されて伸長されるが、両データの伝送レート
の違いから、ディスク3からの光学ヘッド6によるデー
タ読み出しは、例えばRAM19に蓄えられるデータが
所定量以下にならないように間欠的に行われる。
【0054】EFM及びCIRCエンコード/デコード
回路20では、RFアンプ23を介して供給された信号
がEFM復調され、エラー訂正などの処理がされる。E
FM及びCIRCエンコード/デコード回路20の出力
がメモリコントローラ18を介して、RAM19に一旦
記憶される。
【0055】そして、メモリコントローラ18は、再生
中に振動等により再生位置が飛んでしまうトラックジャ
ンプが生じなければ、回路20からの圧縮された状態の
データを書き込み速度の約1/5倍の転送速度で順次読
み出し、読み出したデータを、音声圧縮エンコード/デ
コード回路17に転送する。この場合、メモリコントロ
ーラ18は、RAM19に蓄えられているデータ量が、
所定以下にならないようにRAM19の書き込み/読み
出しを制御する。
【0056】また、再生中にトラックジャンプが生じた
ことを検出したときは、回路20からRAM19へのデ
ータの書き込みを停止し、回路17へのデータの転送の
みを行う。そして、再生位置が修正されたとき、回路2
0からRAM19へのデータ書き込みを再開するように
する制御を行う。
【0057】また、前述もしたように、メモリコントロ
ーラ18は、正常動作時は、できるだけRAM19に必
要最小限以上の所定データが蓄積されるようにメモリ制
御を行う。例えば、RAM19のデータ量が予め定めら
れた所定量以下になったら、光学ヘッド6によりディス
ク3からのデータの間欠的な取り込みを行って、回路2
0からのデータの書き込みを行い、常に所定データ量以
上の読み出し空間を確保しておくようにメモリ制御を行
う。
【0058】なお、RAM19ヘデータを一杯に読み込
むのにかかる時間は約0.9秒であり、このデータは約
3秒間のオーディオデータに相当する。すなわちRAM
19にデータが一杯蓄えられている時に、ディスク3の
信号が読み取れなくなっても、約3秒間は再生信号を出
力し続けることが可能である。その間に光学ヘッド6を
もと位置に再アクセスし、信号読み取りを再度行なうこ
とで、音とびの発生を防止できる。
【0059】音声圧縮エンコード/デコード回路17で
圧縮が解かれたデータは、デジタルオーディオインター
フェース16内のD/Aコンバータに供給され、アナロ
グ信号に戻される。このアナログ信号がアナログオーデ
ィオ信号の出力端子15から出力される。
【0060】ミニディスク1のディスク3の最内周に
は、TOC(Table Of Contentes)が設けられている。
TOCにはそのディスクの各曲のスタートアドレスやエ
ンドアドレス、曲の名前であるトラックネームや、ディ
スクの名前であるディスクネームなどか書かれている。
【0061】さらに、ミニディスク1では、記録したオ
ーディオ信号を管理する為に、記録可能なディスクに
は、UTOC(ユーザTOC)が設けられている。UT
OCにはセクタ0、セクタ1、セクタ2がある。
【0062】図2はセクタ0の構造を示すものである。
セクタ0には、ディスク1の記録状況が書かれている。
P−TNO1には、1曲目の曲が始まるアドレスが入っ
ているセクタ0上のポインタが書かれている。つまり、
P−TNO1に1が入っていたら、セクタ0の(76+
1*2)*4バイトを先頭に、スタートアドレスとエン
ドアドレスが書かれている。P−TNO2以降も同じで
ある。
【0063】図3はセクタ1の構造を示すものである。
セクタ1には、ディスクネーム、トラックネームの情報
が入っている。情報はアスキーコードである。P−TN
A1は1曲目のトラックネームが入っているセクタ1上
の先頭アドレスが書かれている。つまり、P−TNA1
が2ならセクタ1の(76+2*2)*4バイトを先頭
に、1曲目のトラックネームが入っている。P−TNA
2以降も同じである。ディスクネームはセクタ1の76
*4バイトを先頭にして入っている。
【0064】図4はセクタ2の構造を示すものである。
セクタ2は、録音した日時を記録しておくセクタであ
る。対応しているミニディスクの記憶再生装置では、普
通、録音と同時に自動的に記録される。P−TRD1は
1曲目が記録された日時が入っているセクタ2上の先頭
アドレスが書かれている。つまり、P−TRD1が3な
ら、セクタ2の(76+3*2)*4バイトを先頭に、
1曲目の録音日時が書かれている。P−TRD2以降も
同じである。ディスクの記録日時はセクタ2の76*4
バイトを先頭にして入っている。
【0065】UTOCのセクタ0とセクタ1の、各トラ
ックの情報には、Link−Pという情報が含められ
る。このLink−Pは、セクタ0では、その曲が次に
どこにつながるかを示すものであり、セクタ1では、そ
の曲の名前が次にどこにつながるかを示すものである。
従って、曲を消したり、2つの曲をーつにしたり、後で
トラックネームの文字数を増やしても簡単に対応出来
る。
【0066】TOC情報、UTOC情報は、ディスク装
着時にRAM19の一部に記憶される。UTOCを変更
する操作は、録音、編集、ディスク名や曲名の入力を行
なったときである。
【0067】[この発明の要部の説明]そして、この実
施の形態の記録再生装置においては、デジタルオーディ
オインターフェース16から特殊効果処理装置部12に
も音声信号が供給される。特殊効果処理装置部12は、
供給された音声信号に基づいて、その音声信号について
の表示情報を表示するためのデータを形成し、これをシ
ステムコントローラ9に供給する。システムコントロー
ラ9は、特殊効果処理装置12からの表示データに基づ
いて、出力する音声信号についての表示情報をディスプ
レイ11に表示する。
【0068】この実施の形態のミニディスクの記録再生
装置は、特殊効果処理装置部12において、再生される
音声信号についての表示情報である音圧レベルを表示密
度や色濃度で表し、周波数帯域ごとに例えば放射状に表
示するようにすることにより音声信号についての表示情
報に特殊効果を付与して、よりダイナミックに音声信号
についての表示情報を表示するようにしている。
【0069】図5は、図1に示した記録再生装置の特殊
効果処理装置部12を説明するためのブロック図であ
る。図5に示すように、この実施の形態の特殊効果処理
装置部12は、音声信号入力処理部24と、周波数分割
処理部25と、音圧対周波数座標変換部26と、表示デ
ータ出力部27とを備えている。
【0070】そして、再生時において、この実施の形態
の記録再生装置のデジタルオーディオインターフェース
16は、音声信号を特殊効果処理装置12に供給する。
この際、アナログ信号、デジタル信号の種を問わない。
デジタルオーディオインターフェース16からの音声信
号は、特殊効果処理装置部12の音声信号入力処理部2
4に供給され、ここで、この特殊効果処理装置部12に
おいて処理する形式の音声信号を形成し、これを周波数
分割処理部25に供給する。
【0071】周波数分割処理部25は、フィルターやF
FT(高速フーリエ変換)回路などにより構成されたも
のであり、供給された音声信号を予め決められたいくつ
かの周波数帯域の音声信号に分割する。これら分割され
た各周波数帯域の音声信号は、音圧対周波数座標変換部
26に供給される。
【0072】音圧対周波数座標変換部26は、表示情報
変換部28とランダム座標生成部29とを備え、音声信
号についての表示情報である音圧と周波数の関係を座標
上に表現した表示データを作成する。この実施の形態の
特殊効果処理装置部12において、音圧対周波数座標変
換部26の表示情報変換部は、周波数分割処理部25に
おいて分割された各周波数帯域毎の音圧レベルを表示密
度f、あるいは、色濃度gに、各周波数帯域は、例え
ば、ディスプレイ11上の予め決められた位置を原点と
し、この原点からの距離hのデータに変換する。
【0073】次に、音圧対周波数座標変換部26のラン
ダム座標変換部29により、距離hに対する表示密度f
または色濃度gをランダムに表示するため、表示密度f
や色濃度gに比例した、又は依存した数だけ距離h付近
の座標データを生成し、それを図5の表示データ出力部
27に供給する。
【0074】表示データ出力部27は、音圧対周波数座
標変換部26からの座標データやその他の表示に関する
情報をシステムコントローラ9に供給する。システムコ
ントローラ9は、特殊効果処理装置部12の表示データ
出力部27からの情報に基づいて、再生して出力する音
声信号についての表示情報をディスプレイ11に表示す
る。
【0075】この実施の形態の記録装置において、図1
に示した表示部11では、上記の特殊効果処理装置部1
2により生成されたデータ、つまり音声信号を予め決め
られた周波数帯域の信号に分離し、分離した各周波数帯
域の音声信号の音圧レベルデータを表示密度や、色濃度
で表し、また、各周波数帯域を例えばディスプレイ11
の予め決められた原点からの距離で表現したデータを用
いることにより、よりダイナミックに、ランダムに、予
想外に、面白く、しかも出力されている音声信号と関連
して、その音声信号についての表示情報をディスプレイ
11上に表現させることができる。
【0076】図6、図7は、この実施の形態のミニディ
スクの記録再生装置において、ディスプレイ11に表示
される音声信号についての表示情報の表示例を説明する
ための図である。
【0077】図6は、前述したように、デジタルオーデ
ィオインターフェース16から供給された音声信号を予
め決められた周波数帯域毎の音声信号に分割し、分割さ
れた各周波数帯域の音声信号の音圧レベルを表示密度に
より表すようにしたものである。
【0078】この場合、各周波数帯域の音圧レベルは、
表示密度fであらわされ、また、各周波数帯域は、予め
決められた原点(中心)からの放射状に変化する距離h
で表される。そして、これら、表示密度f、距離hに応
じた複数の座標データが生成され、その座標データの応
じた表示が行われる。この場合には、図6に示すよう
に、各周波数帯域に応じた原点からの距離h付近に、そ
の周波数帯域の音圧レベルに応じた表示密度で、表示情
報(図6においては黒丸)が表示される。
【0079】音声信号は、刻々と変化するものであり、
その変化する音声信号に応じて、図6に示す態様で、デ
ィスプレイ11に音声信号についての表示情報を刻々と
変化するように表示される。
【0080】図7は、前述したように、デジタルオーデ
ィオインターフェース16から供給された音声信号を予
め決められた周波数帯域毎の音声信号に分割し、分割さ
れた各周波数帯域の音声信号の音圧レベルを色濃度によ
り表すとともに、音圧レベルを予め決められた原点から
放射状に変化する距離でも表すようにしたものである。
【0081】この場合、各周波数帯域は、予め決められ
た原点(中心)からの距離で表すようにされている。こ
の実施の形態においては、例えば、原点(中心)から遠
ざかる方向に周波数帯域が高くなるようにされる。した
がって、一番低い周波数帯域は、原点を中心として半径
方向に距離aまで、次の周波数帯域は原点を中心として
半径方向に距離aから距離bまでというように、原点を
中心として、周波数帯域の表示領域が設けられる。そし
て、各周波数帯域の表示領域の音圧レベルに応じた色濃
度の表示が行われる。また同時に、図7において、円形
状に表示された表示情報の内部に、音圧レベルを予め決
められた原点から放射状に変化する距離でも表すように
した情報に応じて形成された図形をも表示するようにさ
れている。
【0082】これにより、図7に示すように、音圧レベ
ルの低い周波数帯域の表示領域は、表示する色の濃度が
薄く、逆に音圧レベルの高い周波数帯域の表示領域は表
示する色の濃度を濃くするようにして、音声信号につい
ての表示情報を表示することができるとともに、音圧レ
ベルに応じた原点から放射状に変化する距離情報に基づ
いて形成される図形を表示することも同時に行なうこと
ができる。また、刻々と変化する音声信号に応じて、そ
の音声信号に関する情報をも変化させて、ディスプレイ
11に表示することができる。
【0083】また、たとえば、音圧の低いところほど青
く、密度は疎に、また、音圧の高いところほど赤く、密
度は密に表現したり、音圧の低いところほど青く、色濃
度は薄く、また、音圧の高いところほど赤く、色濃度は
濃くするようにするなど、色あい(色相)をも考慮する
ことにより、再生音声信号に関する情報をよりダイナミ
ックにしかもリアルタイムにオーロラのように音楽に合
わせて変化をするように再生音声信号に関する情報を表
示することができる。
【0084】また、各周波数帯域を予め決められた原点
(中心)からの放射状に変化する距離h1でも表すよう
にすることにより、より変化のある音声信号についての
表示情報の表示を行なうことができる。
【0085】次に、前述したように音声信号の表示情報
に特殊効果を付与して表示するようにするこの実施の形
態の記録再生装置の特殊効果処理装置部12においての
処理を図8、図9のフローチャートを参照しながら説明
する。
【0086】図8は、図1に示した特殊効果処理装置部
12において行われる処理を説明するためのブロック図
であり、図9は、特殊効果処理装置部12の音圧対周波
数座標変換処理部26の処理を説明するためのフローチ
ャートである。
【0087】図8に示すように、デジタルオーディオイ
ンターフェース16から音声信号が特殊効果処理装置部
12に供給されると、この音声信号は、音声信号入力処
理部24により受け付けられて(ステップ101)、周
波数分割処理部25に供給される。周波数分割処理部2
5は、前述したように音声信号入力処理部24からの音
声信号を予め決められた周波数帯域の音声信号に分割
し、分割した各周波数帯域の音声信号を音圧対周波数座
標変換部26に供給する(ステップ102)。
【0088】音圧対周波数座標変換部26は、音声信号
についての表示情報である音圧と周波数の関係を座標上
に表現した表示データを作成し、これを表示データ出力
部27に供給する(ステップ103)。表示データ出力
部27は、音圧対周波数座標変換部26からの表示デー
タをシステムコントローラ9に供給する(ステップ10
4)。
【0089】この場合、音圧対周波数座標変換部26
は、図9に示すように、各周波数帯域の音声信号の音圧
レベルを表示密度f、または、色濃度gに変換するとと
もに、各周波数帯域を予め決められた原点からの距離h
に変換する(ステップ201)。そして、音圧対周波数
座標変換部26は、距離h(周波数帯域)に対する表示
密度fまたは色濃度gをランダムに表示するため、例え
ば、予め設定しておくようにされた関数Rにより、表示
密度fまたは色濃度gに比例した、または依存した数だ
け距離h付近の座標データを生成し(ステップ20
2)、これを表示データ出力部27を通じてシステムコ
ントローラ9に供給するようにする。
【0090】このようにすることによって、システムコ
ントローラ9は、出力される音声信号に応じて、その音
声信号に関する情報を、特殊効果処理装置部12からの
情報に基づいて、ディスプレイ11に表示する。この場
合、ディスプレイ11に表示される音声信号についての
表示情報は、視覚的にも十分に面白く、出力される音声
信号による音声をより楽しむことができる。また、ディ
スプレイ11に表示される音声信号についての表示情報
は、前述のように、出力される音声信号の周波数帯域毎
の音圧レベルを表示するものであり、再生音声の音質の
調整の指標として用いることもできる。
【0091】なお、この実施の形態においては、再生す
る音声信号に関する情報を特殊効果処理装置部12にお
いて処理したデータに基づいて表示するようにしたが、
記録時において、記録する音声信号に関する情報を同じ
ように、特殊効果処理装置部12において処理して、表
示するようにすることももちろんできる。
【0092】また、ステレオ音声信号の場合には、左右
の音声信号ごとに、前述したように音声信号についての
表示情報を表示することができる。また、音声信号の各
周波数帯域ごとの音圧レベルを表示するものに限るもの
ではなく、その音声信号の音圧レベルを表示密度、ある
いは、色濃度、色合いなどにより表示するようにするこ
ともできる。
【0093】また、ユーザによる指示入力に基づいて、
音圧レベルを表示密度で表現するか、色濃度で表現する
か、あういは色あいで表現するか、あるいは、これらを
組み合わせて表現するかなどを変更するようにすること
ができる。つまり、ユーザからの指示入力に基づいて、
システムコントローラ9が特殊効果処理装置部12に対
して、音声信号についての表示情報の変更方法を指定す
るようにすることができる。
【0094】また、前述した実施の形態においては、こ
の発明による音声信号処理装置をミニディスクの記録再
生装置に適用したものとして説明したが、これに限るも
のではない。例えば、ミニディスクの記録専用装置や再
生専用装置に適用するこもできる。
【0095】また、CD(コンパクトディスク)の再生
装置、テープレコーダ、ゲーム機器、電子楽器など、音
声信号を扱うあらゆるメディアに適用することができ
る。また、音声信号は、アナログ信号、デジタル信号を
問わない。
【0096】また、音声信号の周波数帯域毎に音圧レベ
ルに応じた表示を行なうことができるので、この表示を
スペクトラムアナライザ的に利用することができる。ま
た、音声信号についての表示情報の表示を気持ちをリラ
ックスさせるためのツールとして利用するというような
種々の変形も考えられる。
【0097】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明の音声信号処理装置によれば、音声信号についての
表示情報に特殊効果を付与することにより、音声信号に
ついての表示情報を音声信号の再生や記録時の調整の指
標として用いるだけでなく、見て楽しめる情報として表
示することができる。
【0098】また、請求項2に記載の発明の音声信号処
理装置によれば、音声信号についての表示情報としての
周波数に対する音圧レベルが、表示密度、色濃度、色合
いの違いにより表示され、音圧レベルを視覚的にも楽し
める態様で表示することができる。
【0099】また、請求項3に記載の発明の音声信号処
理装置によれば、音声信号についての表示情報としての
周波数に対する音圧レベルを、任意方向、あるいは、放
射状に、もしくは両者の復号方向に変化するようにして
表示することができる。これにより、周波数に対する音
圧レベルを視覚的にも楽しめる態様で表示することがで
きる。
【0100】また、請求項4に記載の発明の音声信号処
理装置によれば、音声信号についての表示情報としての
周波数に対する音圧レベルを、予め決められた原点から
異なる位置に表示することができる。これにより、視覚
的にも楽しめる態様で各周波数に対する音圧レベルを表
示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による音声信号特殊効果装置が適用さ
れたミニディスクの記録再生装置の一実施の形態を説明
するためのブロック図である。
【図2】ミニディスクのUTOCのセクタ0について説
明するための図である。
【図3】ミニディスクのUTOCのセクタ1について説
明するための図である。
【図4】ミニディスクのUTOCのセクタ2について説
明するための図である。
【図5】図1に示した特殊効果処理装置部を説明するた
めのブロック図である。
【図6】特殊効果処理装置部により生成されたデータを
表示部に出力した場合の表示態様の一例を説明するため
の図である。
【図7】特殊効果処理装置部により生成されたデータを
表示部に出力した場合の表示態様の他の例を説明するた
めの図である。
【図8】図5に示した特殊効果処理装置部においての処
理を説明するためのフローチャートである。
【図9】図5に示した音圧対周波数座標変換処理部の処
理を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1…ミニディスク、2…カートリッジ、3…ディスク、
4…スピンドルモータ、5…磁気ヘッド、6…光学ヘッ
ド、7…サーボ回路、8…スレッド部、9…システムコ
ントローラ、10…キー群、11…ディスプレイ、12
…特殊効果処理装置部、13…デジタルオーディオ入力
端子、14…アナログオーディオ入力端子、15…オー
ディオ出力端子、16…デジタルオーディオインターフ
ェース(A/D、D/Aコンバータ)、17…音声圧縮
エンコード/デコード部、18…メモリコントローラ、
19…RAM、20…EFMおよびCIRCエンコード
/デコード回路、21…磁気ヘッド駆動部、22…アド
レスデコーダ、23…RFアンプ、24…音声信号入力
処理部、25…周波数分割処理部、26…音圧対周波数
座標変換部、27…表示データ出力部、28…表示情報
変換部、29…ランダム座標生成部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】音声信号についての表示情報を生成する表
    示情報生成手段と、 前記表示情報生成手段により生成された前記音声信号に
    ついての前記表示情報に対して、特殊効果を付与して表
    示するようにする特殊効果付与手段とを備えることを特
    徴とする音声信号処理装置。
  2. 【請求項2】前記表示情報生成手段は、変化する、又は
    リアルタイムに変化する音声信号の周波数に対する音圧
    レベルに基づいて前記表示情報を生成するものであり、 前記特殊効果付与手段は、周波数に対する前記音圧レベ
    ルを、表示密度、あるいは、色濃度、あるいは、色合い
    を示す情報に変更することにより特殊効果を付与するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の音声信号処理装置。
  3. 【請求項3】前記表示情報生成手段は、変化する、又は
    リアルタイムに変化する音声信号の周波数に対する音圧
    レベルに基づいて前記表示情報を生成するものであり、 前記特殊効果付与手段は、周波数に対する前記音圧レベ
    ルを、任意方向、あるいは、放射状に、もしくは両者の
    複合方向に変化する情報に変更することにより特殊効果
    を付与することを特徴とする請求項1に記載の音声信号
    処理装置。
  4. 【請求項4】前記表示情報生成手段は、変化する、又は
    リアルタイムに変化する音声信号の周波数に対する音圧
    レベルに基づいて前記表示情報を生成するものであり、 前記特殊効果付与手段は、音圧レベルに対する周波数
    を、予め決められた原点からの距離に変更することによ
    り特殊効果を付与することを特徴とする請求項1に記載
    の音声信号処理装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030084428A (ko) * 2002-04-26 2003-11-01 주식회사 디지탈웨이 디지털 오디오 장치 및 이 장치의 영상 디스플레이 방법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030084428A (ko) * 2002-04-26 2003-11-01 주식회사 디지탈웨이 디지털 오디오 장치 및 이 장치의 영상 디스플레이 방법

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