JPH11225357A - バイブレータ付き無線呼出受信機の電源回路 - Google Patents

バイブレータ付き無線呼出受信機の電源回路

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JPH11225357A
JPH11225357A JP10037990A JP3799098A JPH11225357A JP H11225357 A JPH11225357 A JP H11225357A JP 10037990 A JP10037990 A JP 10037990A JP 3799098 A JP3799098 A JP 3799098A JP H11225357 A JPH11225357 A JP H11225357A
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JP
Japan
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voltage
vibrator
battery
cpu
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP10037990A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Sugano
宏之 菅野
Hidenori Hikichi
秀則 引地
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Kokusai Denki Electric Inc
Original Assignee
Kokusai Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】バイブレータ付き無線呼出受信機の電池8の電
圧が低下して空電池状態になったとき、受信してバイブ
レータ6が動作することにより電圧が急激に低下し、C
PU1にリセットがかかって異常動作になってしまう問
題を解決する。 【解決手段】CPU1にバイブレータ6の駆動電圧を監
視するポートを設け、バイブレータ6が動作して1V系
電圧が低下し、DC/DCコンバータ4の出力側の3V
系電圧が低下して電圧検出器2がCPU1をリセットす
るRESET電圧が出力されないようなしきい値をCP
U1に設定する。受信してバイブレータ6が動作し、そ
の駆動電圧が設定したしきい値より低くなったとき駆動
回路5へのVIBSW電圧を“H”にしてバイブレータ
6を停止させるように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線呼出受信機の
電源回路に関し、特に、着信をバイブレータの振動によ
って携帯者に知らせる機能を持ったバイブレータ付き無
線呼出受信機の電源回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】無線呼出受信機は、呼び出されたときL
ED(発光ダイオード)が点灯し同時にブザーが鳴って
携帯者に着信を知らせるのが一般的である。しかし、携
帯者が会議に出席中のときや、映画,音楽会などブザー
が鳴ると他人に迷惑となる場合、または周囲の騒音で着
信音が聞き取りにくい時がある場合などを考慮して、バ
イブレータの振動で携帯者に着信を知らせる構造の無線
呼出受信機が市販され、利用されている。
【0003】図4は無線呼出受信機の従来の電源回路部
分の構成例図であり、無線受信回路部分は図示を省略し
てある。
【0004】図において、1はCPU(中央処理装置)
であり、受信回路の動作制御と電源制御を兼用する。6
はバイブレータ、8は公称電圧が1.5Vの乾電池、2
は電圧検出器、3は電池8の接続の有無を検出する電池
検出器、4は電池8の電圧1.5Vを3Vに昇圧するD
C/DCコンバータ、5はバイブレータ6の駆動回路、
7はROM(リードオンリメモリ)、9は二次電池であ
る。
【0005】図において、各ブロックを結ぶ1本の実線
は直流電源線を示し、2重線は信号線を示す。電源線の
aの部分は電池8の電圧、例えば、1.5Vを呈する1
V(ボルト)系電源線である。DC/DCコンバータ4
の出力側のbの部分はDC/DCコンバータ4で昇圧さ
れた3V(ボルト)系電源線である。
【0006】電池8が装填されて1V系電源線に1.5
Vが印加されると、電池検出器3はCPU1に電池8が
接続されたことを知らせ、電圧検出器2はDC/DCコ
ンバータ4によって3Vに昇圧された3V系電源線bの
電圧を検出してCPU1にリセット(RESET)をか
ける。電圧検出器2は、3V系電源線bの電圧が2.7
V以下に降下したときソフトの暴走を防止するためCP
U1の動作を停止させる。また、CPU1のLVA端子
は低電圧アラーム(Low Voltage Alarm )端子であり、
1V系電源線aの電圧を監視し、規定の電圧より下がっ
たとき、電池寿命を予告する警報音を鳴らすための端子
である。また、CPU1のVIBSW端子は、着信のと
き駆動回路5をオンにしてバイブレータ6を動作させる
信号を出力する端子である。
【0007】図5は着信時の正常動作を示す各部の電圧
特性例図である。t1は着信時刻でありバイブレータが
振動を始め、時刻t2になったらバイブレータが停止す
る。即ち、CPU1のVIBSW端子電圧は時刻t1で
“H(ハイ)”から“L(ロー)”に変わり駆動回路5
をオンにする。バイブレータ6が動作すると1V系電源
線aの電圧が1.4Vから1.3Vに低下する。この場
合は、電池8の電圧が十分に高いので3V系電源線bの
電圧3Vは変化せず、従って、電圧検出器2の出力RE
SET電圧も“H(ハイ)”のままで変化しない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、電池を長時間
使用し続けると放電が進んで電圧が低下してくる。図6
はマンガン乾電池の放電特性例図であり、横軸は接続時
間(h)である。例えば、公称電圧1.5Vのマンガン
電池を使用し続けて0.9V(終止電圧)になったと
き、一時取り外したり、電源スイッチを切り、時間が経
つと1.1V〜1.2Vまで電圧が回復する。しかし、
見かけ上、電圧が1.2Vまで回復しても電池の容量と
しては消費されているため残容量が少なく、特に、マン
ガン電池の場合、内部抵抗が高いため多量の電流を取り
出すと急激に電圧が低下する。ここでは、無線機回路の
最低動作電圧1.2Vと終止電圧0.9Vの間の状態の
電池を空電池という。
【0009】このような空電池を受信機に装填したと
き、または、受信機に装填した電池が空電池の状態に達
したとき、受信してバイブレータ6が動作すると電源線
の電圧が急激に低下して受信機動作が乱れて受信不能に
なるという問題がある。
【0010】図7は空電池の従来の動作例図であり、受
信動作が不具合になる説明図である。時刻t1に受信し
てVIBSW電圧が“L”になり、駆動回路5が動作し
てバイブレータ6が動作する。バイブレータ6の消費電
流が多いため空電池は電流の供給ができなくなり、1V
系電圧が1.2Vから急激に低下してLVA電圧(1.
078V)より低くなり、DC/DCコンバータ4が3
Vまで昇圧できなくなり、その出力3V系電圧が低下し
て電圧検出器2のしきい値(2.5V)より低くなる。
そのため電圧検出器2の出力はRESET電圧(0.7
V)より低くなり、CPU1にリセットがかかり、CP
U1の内部の設定値や記憶データが削除されるため、受
信機としての動作が異常となる。
【0011】本発明の目的は、上記のような空電池を使
用中に、バイブレータ6の動作による大きな電流が流れ
たとき電池電圧が急激に低下してCPU1がリセットさ
れるという問題を解決するため、空電池使用中に受信
し、バイブレータ6が動作してもCPU1に影響を及ぼ
さないようにしたバイブレータ付き無線呼出受信機の電
源回路を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の無線呼出受信機
の電源回路は、1V系電圧を供給する着脱自在の電池
と、該1V系電圧を3V系電圧に昇圧するDC/DCコ
ンバータと、該3V系電圧が供給される受信機回路と、
前記3V系電圧が供給され前記受信機回路の動作を制御
するとともに1V系電圧の電源回路の動作を監視,制御
し、前記電池の寿命を予告するため該1V系電圧の電圧
低下を監視するLVA電圧検出端子を有するCPUと、
前記3V系電圧を検出し所定の電圧より低くなったとき
前記CPUにリセット電圧を与えて該CPUの誤動作,
暴走を防止するための電圧検出器と、前記電池の1V系
電圧を監視し電池の最低動作電圧と比較して電池が装着
されたか否かを検出する電池検出器と、前記1V系電圧
が供給されたとき振動するバイブレータと、前記CPU
のVIBSW端子からの信号により前記バイブレータに
供給する前記1V系電圧をオン/オフする駆動回路とを
備え、着信があったとき、前記CPUのVIBSW端子
の電圧が“H(ハイレベル)”から“L(ローレベ
ル)”に変わり前記駆動回路がオンになって前記バイブ
レータが振動することによって携帯者に着信を知らせる
ように構成されたバイブレータ付き無線呼出受信機の電
源回路において、前記CPUに、前記バイブレータの駆
動電圧を監視するポートを設け、電池寿命を予告するた
めの前記LVA電圧と電池の前記最低動作電圧の間で、
LVA電圧より低く最低動作電圧より高い値のしきい値
を設定し、前記CPUは、該駆動電圧が急激に低下して
該しきい値より低くなったとき駆動回路に対する前記V
IBSW端子の電圧を“L”から“H”に変えて駆動回
路をオフにして前記バイブレータの振動を停止させるよ
うに構成されたことを特徴とするものである。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1の実施例を示
す回路構成例図である。図4の従来例との相違点は、C
PU1にバイブレータ駆動電圧検出用のポートを設定
し、バイブレータ6の駆動電圧をCPU1で監視し、C
PU1に設定したしきい値以下に電圧が低下したとき、
VIBSW端子の出力を“L”から“H”にして駆動回
路5をオフにすることによりバイブレータ6を停止させ
るようにした点である。他の回路ブロックは従来と同じ
である。
【0014】図8は本発明の動作説明図であり、受信時
刻t1でVIBSWが“L”になって1V系の電圧が
1.2Vから急激に低下して0.9Vになったとき、し
きい値0.9VによってVIBSWを“H”にしてバイ
ブレータ6を停止させる。このようにすれば、CPU1
にリセットがかからないようにすることができる。上記
のしきい値は、LVA電圧と電池検出器3の検出電圧の
間の値で、LVA電圧より低く、電池検出電圧より高く
設定し、使用するDC/DCコンバータ4の特性も考慮
して設定する。
【0015】図2は本発明の第2の実施例を示す回路構
成例図である。この第2の実施例は、第1の実施例のよ
うに、CPU1に対してしきい値が設定できない場合の
例であり、電圧検出器10を設けて、しきい値を設定す
る。従って、動作は第1の実施例と同じである。
【0016】図3は本発明の第3の実施例を示す回路構
成例図である。第1の実施例と異なる点は、CPU1に
空いたポートがない場合の例である。電圧検出器11を
設けてしきい値を設定し、バイブレータ6の駆動電圧が
しきい値以下になったとき、VIBSWを強制的に
“H”にして駆動回路5をオフにする。動作は前述の第
1,第2の実施例と同じである。
【0017】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明を実
施することにより、電池電圧が低下して空電池状態のと
き、受信してバイブレータが動作し急激に電池電圧が低
下しても、バイブレータ駆動電圧の低下を検出して、バ
イブレータの動作を停止させるので、CPU1の3V系
電源線bの電圧低下によるCPU1のリセットを防止す
ることができため実用上の効果が大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す回路例図である。
【図2】本発明の第2の実施例を示す回路例図である。
【図3】本発明の第3の実施例を示す回路例図である。
【図4】従来の電源回路の回路例図である。
【図5】正常動作説明図である。
【図6】電池の放電特性例図である。
【図7】従来の異常動作説明図である。
【図8】本発明の異常防止動作説明図である。
【符号の説明】
1 CPU 2 電圧検出器 3 電池検出器 4 DC/DCコンバータ 5 駆動回路 6 バイブレータ 7 ROM 8 電池 9 二次電池

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1V系電圧を供給する着脱自在の電池
    と、該1V系電圧を3V系電圧に昇圧するDC/DCコ
    ンバータと、該3V系電圧が供給される受信機回路と、
    前記3V系電圧が供給され前記受信機回路の動作を制御
    するとともに1V系電圧の電源回路の動作を監視,制御
    し、前記電池の寿命を予告するため該1V系電圧の電圧
    低下を監視するLVA電圧検出端子を有するCPUと、
    前記3V系電圧を検出し所定の電圧より低くなったとき
    前記CPUにリセット電圧を与えて該CPUの誤動作,
    暴走を防止するための電圧検出器と、前記電池の1V系
    電圧を監視し電池の最低動作電圧と比較して電池が装着
    されたか否かを検出する電池検出器と、前記1V系電圧
    が供給されたとき振動するバイブレータと、前記CPU
    のVIBSW端子からの信号により前記バイブレータに
    供給する前記1V系電圧をオン/オフする駆動回路とを
    備え、 着信があったとき、前記CPUのVIBSW端子の電圧
    が“H(ハイレベル)”から“L(ローレベル)”に変
    わり前記駆動回路がオンになって前記バイブレータが振
    動することによって携帯者に着信を知らせるように構成
    されたバイブレータ付き無線呼出受信機の電源回路にお
    いて、 前記CPUに、前記バイブレータの駆動電圧を監視する
    ポートを設け、電池寿命を予告するための前記LVA電
    圧と電池の前記最低動作電圧の間で、LVA電圧より低
    く最低動作電圧より高い値のしきい値を設定し、 前記CPUは、該駆動電圧が急激に低下して該しきい値
    より低くなったとき駆動回路に対する前記VIBSW端
    子の電圧を“L”から“H”に変えて駆動回路をオフに
    して前記バイブレータの振動を停止させるように構成さ
    れたことを特徴とするバイブレータ付き無線呼出受信機
    の電源回路。
  2. 【請求項2】 前記バイブレータの駆動電圧を検出し、
    電池寿命を予告するための前記LVA電圧と電池の前記
    最低動作電圧の間で、LVA電圧より低く最低動作電圧
    より高い値のしきい値が設定され、該駆動電圧が急激に
    低下して該しきい値より低くなったとき前記CPUに対
    して停止信号を出力する電圧検出器を設け、 前記CPUは、該電圧検出器の出力を監視するポートを
    設け、該電圧検出器からの停止信号が入力されたとき、
    前記駆動回路に対する前記VIBSW端子の電圧を
    “L”から“H”に変えて駆動回路をオフにして前記バ
    イブレータの振動を停止させるように構成されたことを
    特徴とする請求項1記載のバイブレータ付き無線呼出受
    信機の電源回路。
  3. 【請求項3】 前記3V系電圧が供給され、前記バイブ
    レータの駆動電圧を検出し、電池寿命を予告するための
    前記LVA電圧と電池の前記最低動作電圧の間で、LV
    A電圧より低く最低動作電圧より高い値のしきい値が設
    定され、該駆動電圧が急激に低下して該しきい値より低
    くなったとき、前記CPUの前記VIBSW端子の電圧
    を強制的に“L”から“H”に変えて駆動回路をオフに
    して前記バイブレータの振動を停止させる電圧検出器を
    備えたことを特徴とする請求項1記載のバイブレータ付
    き無線呼出受信機の電源回路。
JP10037990A 1998-02-05 1998-02-05 バイブレータ付き無線呼出受信機の電源回路 Pending JPH11225357A (ja)

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