JPH11226010A - 超音波トランスデューサ駆動方法および装置並びに超音波撮像装置 - Google Patents

超音波トランスデューサ駆動方法および装置並びに超音波撮像装置

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JPH11226010A
JPH11226010A JP2989398A JP2989398A JPH11226010A JP H11226010 A JPH11226010 A JP H11226010A JP 2989398 A JP2989398 A JP 2989398A JP 2989398 A JP2989398 A JP 2989398A JP H11226010 A JPH11226010 A JP H11226010A
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driving
ultrasonic
ultrasonic transducer
signal
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JP2989398A
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Yasuto Takeuchi
康人 竹内
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GE Healthcare Japan Corp
Original Assignee
GE Yokogawa Medical System Ltd
Yokogawa Medical Systems Ltd
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  • Transducers For Ultrasonic Waves (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 単極性の駆動によって双極性の超音波を送波
する超音波トランスデューサ駆動方法および装置、並び
に、そのような超音波トランスデューサ駆動装置を備え
た超音波撮像装置を実現する。 【解決手段】 直流バイアス(500,504)に重畳
した交流信号(502)で超音波トランスデューサを駆
動し、超音波トランスデューサに双極性の振動を行なわ
せる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、超音波トランスデ
ューサ駆動方法および装置並びに超音波撮像装置に関
し、特に、単極性の駆動信号により超音波トランスデュ
ーサ(transducer)を駆動する超音波トランスデューサ駆
動方法および装置、並びに、そのような超音波トランス
デューサ駆動装置を備えた超音波撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】超音波撮像装置は、被検体に超音波を送
波しそのエコー(echo)に基づいて被検体の内部を画像化
するようになっている。超音波の送波には超音波トラン
スデューサが用いられる。超音波トランスデューサはパ
ルス電圧によって駆動されて振動し超音波を放射する。
【0003】パルス電圧による超音波トランスデューサ
の駆動には単極性の駆動と双極性の駆動がある。単極性
の駆動はパルス電圧が正または負のいずれか一方の極性
となるものによって行なわれる。双極性の駆動はパルス
電圧の極性が交互に正および負に変化するものすなわち
交流のパルスによって行なわれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】単極性の駆動はパルス
電圧の極性が正または負のいずれか一方でよいので、駆
動装置が簡素化される長所があるが、その反面、放射さ
れる超音波の周波数スペクトラムは直流成分およびその
近傍の低周波成分を含むものとなり、これら直流および
低周波の超音波に対するエコーが画像の品質を低下させ
るという問題があった。
【0005】これに対して、双極性の駆動によればパル
ス電圧の極性が交互に正および負に変化することによ
り、送波される超音波の周波数スペクトラムには直流成
分およびその近傍の低周波成分が含まれず、上記のよう
な問題は生じないものの、双極性のパルス電圧を発生さ
せるために駆動装置の構成が複雑化するという問題があ
った。
【0006】本発明は上記の問題点を解決するためにな
されたもので、その目的は、単極性の駆動によって双極
性の超音波を送波する超音波トランスデューサ駆動方法
および装置、並びに、そのような超音波トランスデュー
サ駆動装置を備えた超音波撮像装置を実現することであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】(1)課題を解決するた
めの第1の発明は、単極性の駆動信号により超音波トラ
ンスデューサを駆動する超音波トランスデューサ駆動方
法であって、前記単極性の駆動信号のレベルを、第1の
レベルを基準とし相対的に高レベルの第2のレベルと相
対的に低レベルの第3のレベルとの間で交代させる、こ
とを特徴とする超音波トランスデューサ駆動方法であ
る。
【0008】(2)課題を解決するための第2の発明
は、単極性の駆動信号により超音波トランスデューサを
駆動する超音波トランスデューサ駆動装置であって、第
1のレベルを基準とし相対的に高レベルの第2のレベル
と相対的に低レベルの第3のレベルとの間でレベルが交
代する単極性の駆動信号により前記超音波トランスデュ
ーサを駆動する駆動手段、を具備することを特徴とする
超音波トランスデューサ駆動装置である。
【0009】(3)課題を解決するための第3の発明
は、超音波トランスデューサを単極性の駆動信号で駆動
して超音波を送波し、エコー受信信号に基づいて画像を
生成する超音波撮像装置であって、第1のレベルを基準
とし相対的に高レベルの第2のレベルと相対的に低レベ
ルの第3のレベルとの間でレベルが交代する単極性の駆
動信号により前記超音波トランスデューサを駆動する駆
動手段、を具備することを特徴とする超音波撮像装置で
ある。
【0010】第1の発明乃至第3の発明のいずれか1つ
において、前記単極性の駆動信号のレベルを0レベルか
ら第1のレベルまで相対的に遅い変化速度で変化させ、
次に、駆動信号のレベルを前記第2のレベルおよび前記
第3のレベルの間で相対的に速い変化速度で交代させ、
次に、駆動信号のレベルを前記第1のレベルから0レベ
ルまで相対的に遅い変化速度で変化させることが、駆動
信号のレベルが0の状態で超音波トランスデューサによ
りエコー受波を行なう点で好ましい。
【0011】その場合において、前記駆動信号を波形メ
モリに記憶したディジタルデータの基づいて生成するこ
とが効果的な駆動信号を得る点で好ましい。 (作用)本発明では、直流バイアスに重畳した交流信号
で超音波トランスデューサを駆動し、超音波トランスデ
ューサに双極性の振動を行なわせる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。なお、本発明は実施の形態
に限定されるものではない。図1に超音波送受信装置の
ブロック図を示す。本装置は本発明の実施の形態の一例
である。本装置の構成によって本発明の装置に関する実
施の形態の一例が示される。本装置の動作によって本発
明の方法に関する実施の形態の一例が示される。
【0013】図1に示すように、本装置は波形メモリ(m
emory)300を有する。波形メモリ300は、超音波ト
ランスデューサを駆動する駆動信号の波形を、ディジタ
ルデータ(digital data)として記憶している。駆動信号
の詳細については後にあらためて説明する。
【0014】波形メモリ300の読み出しがコントロー
ラ(controller)302によって制御され、読出データが
D/A(digital-to-analog)変換器304でアナログ信
号に変換されて、リニアパワーアンプ(linear power am
plifier)306に入力されるようになっている。コント
ローラ302は、リニアパワーアンプ306のストロー
ブ(strobe)の制御も行なうようになっている。ストロー
ブの制御については後にあらためて説明する。
【0015】リニアパワーアンプ306には、コモン(c
ommon)に対して単極性の直流電源電圧+HV(例えば+
60V)が供給されている。直流電源電圧+HVの供給
ライン(line)とコモンの間には、キャパシタ308が接
続されている。
【0016】リニアパワーアンプ306の出力端には、
ダイオード(diode) 310,312,314の直列回路
が順方向に接続されている。ダイオード310,31
2,314の直列回路には、ダイオード316が逆極性
に並列接続されている。増幅出力の供給方向に沿いこれ
らダイオード回路の下流において、増幅出力ラインとコ
モンの間にキャパシタ318,320の直列回路が接続
されている。キャパシタ318,320の直列接続点か
らリニアパワーアンプ306の入力端に、増幅出力信号
のフィードバック経路が形成されている。
【0017】以上の、波形メモリ300乃至キャパシタ
318,320からなる部分が、本発明における駆動手
段の実施の形態の一例である。増幅出力ラインとコモン
に、超音波トランスデューサ322の一対の電極がそれ
ぞれ接続されている。増幅出力ラインに接続される電極
がアクティブ(active)電極、コモンに接続される電極が
コモン電極である。
【0018】超音波トランスデューサ322のアクティ
ブ電極は、抵抗324を通じて負の直流電圧−VEE
(例えば−3.3V)の供給源に接続されている。超音
波トランスデューサ322のアクティブ電極は、また、
ダイオード326を通じてトランジスタ(transistor)3
48のエミッタ(emitter) に接続されている。トランジ
スタ348のベース(base)はコモンに接続されている。
ダイオード326の極性はエミッタに対して順方向とな
っている。
【0019】トランジスタ348のコレクタ(collecto
r) は、抵抗350を通じて正の直流電圧+VCC(例
えは+3.3V)の供給源に接続されている。コレクタ
と抵抗350の直列接続点にキャパシタ352の一端が
接続され、その他端が図示しない受信信号処理回路に接
続されている。
【0020】本装置の動作を説明する。コントローラ3
02による制御の下で、波形メモリ300から駆動信号
の波形データが読み出され、D/A変換器304でアナ
ログ信号に変換されてリニアパワーアンプ306に入力
される。
【0021】駆動信号の波形の一例を図2に示す。同図
に示すように、駆動信号の波形は、信号レベルが0レベ
ルから第1のレベルまで緩やかに上昇するレベル上昇部
500と、第1のレベルを中心とし、それぞれその上下
のレベルである第2のレベルおよび第3のレベルの間を
高速に交代するレベル交代部502と、第1のレベルか
ら0レベルまで緩やかに下降するレベル下降部504と
を有する。
【0022】第2のレベルは例えば第1のレベルの2倍
に選ばれ、第3のレベルは例えば0レベルに選ばれる。
また、これら信号レベルの交代の周波数は、超音波トラ
ンスデューサ322の振動の中心周波数(例えば5MH
z)に合わせる。レベル上昇部500およびレベル下降
部504におけるレベル変化は、例えば、レベル交代部
502の持続時間の10倍程度の時間をかけて行なう。
第1乃至第3のレベルはいずれも0レベルに関して一方
の側(この場合+)にある。すなわち、駆動信号は単極
性の信号である。
【0023】駆動信号の極性は、リニアパワーアンプ3
06が採用する電源電圧の極性に対応し、負極性の電源
電圧を用いたときは駆動信号の極性も負とする。また、
レベル交代部502における信号波形をここでは矩形波
の例で示すが、それに限るものではなく、正弦波や三角
波、その他適宜の波形であって良い。
【0024】コントローラ302は、駆動信号のレベル
上昇部500がリニアパワーアンプ306に入力されて
いる期間は、リニアパワーアンプ306をスリューレー
ト(slew rate) が低いストローブ1の状態で動作するよ
うに制御する。また、駆動信号のレベル下降部504が
リニアパワーアンプ306に入力されている期間も、ス
リューレートが低いストローブ1の状態で動作するよう
に制御する。
【0025】これに対して、レベル交代部502が入力
される期間は、リニアパワーアンプ306がスリューレ
ートの高いストローブ2の状態で動作するように制御す
る。これによって、入力信号が波形に忠実にパワー増幅
され、超音波トランスデューサ322に駆動信号として
印加される。なお、ストローブ機能を持たないもしくは
不要なリニアパワーアンプに対しては、ストローブの制
御は行なわない。
【0026】超音波トランスデューサ322は、駆動信
号のレベル上昇部500の印加期間中に、そのレベル変
化に対応して寸法が変化してゆくが、信号レベルの変化
速度が遅いので寸法の変化速度もゆっくりであり、その
周囲にほとんど音圧変動を発生しない。すなわち、この
期間は超音波が発生しない。
【0027】駆動信号のレベル交代部502では、駆動
信号の高速なレベルの交代に応じて、駆動信号の第1の
レベルに対応する寸法から第2のレベルに対応する寸法
に高速に変化し、また、第1のレベルに対応する寸法か
ら第3のレベルに対応する寸法に高速に変化する。第1
のレベルに対応する寸法からの、第2のレベルに対応す
る寸法変化と第3のレベルに対応する寸法変化は方向が
互いに逆であって、一方で寸法が拡大するとき他方で縮
小する関係になる。
【0028】超音波トランスデューサ322の寸法拡大
は正の音圧変化を生じ、寸法縮小は負の音圧変化を生じ
る。したがって、音圧が正負に変化する超音波すなわち
双極性の超音波が発生しそれが音場に送波される。
【0029】適宜の波数の振動を行なわせた後に、駆動
信号のレベル下降部504により超音波トランスデュー
サ322の寸法をゆっくり元に戻す。レベル下降部50
4の信号変化が遅いことにより、超音波トランスデュー
サ322の寸法変化による音圧変動は生じない。
【0030】超音波トランスデューサ322の寸法を元
に戻した後に、エコーの受信を行なう。このとき、超音
波トランスデューサ322は受波エコーの強度に応じた
電気信号を発生する。電気信号は双極性のエコーに対応
して双極性の信号となる。トランジスタ348は、双極
性の電源電圧すなわち+VCCおよび−VEEが与えら
れていることにより双極性の入力信号に応答でき、入力
の電気信号に応じてコレクタ電圧を変化させる。この電
圧変化がキャパシタ342を通じて受信処理回路に入力
される。
【0031】以上は、超音波トランスデューサが1個の
場合、すなわちシングルチャンネル(single channel)の
超音波送受信装置の例であるが、複数の超音波トランス
デューサによりマルチチャンネル(multi-channel) のア
レイ(array) を構成したときは、各超音波トランスデュ
ーサごとに上記と同様な駆動手段および受信手段を設け
るようにすれば良い。その際、波形メモリは必ずしもチ
ャンネルごとに設ける必要はなく、全チャンネルまたは
適宜の複数のチャンネルに対して共通化するのが構成を
簡素化する点で好ましい。
【0032】図3に、上記のような超音波送受信装置を
用いる超音波撮像装置のブロック図を示す。本装置は本
発明の実施の形態の一例である。本装置の構成によって
本発明の装置に関する実施の形態の一例が示される。
【0033】図3に示すように、本装置は、超音波プロ
ーブ2(probe) を有する。超音波プローブ2は、図1に
示した超音波トランスデューサ322を複数個用いて構
成したマルチチャンネルのアレイを有する。アレイをな
す複数の超音波トランスデューサ322は、例えば前方
に張り出した円弧に沿って1次元的に配列される。すな
わち、超音波プローブ2はコンベックスプローブ(conve
x probe)となる。超音波プローブ2は、操作者により被
検体4に当接されて使用される。
【0034】超音波プローブ2は送受信部6に接続され
ている。送受信部6は、超音波プローブ2に駆動信号を
与えて被検体4内に超音波を送波させるようになってい
る。送受信部6は、また、超音波プローブ2が受波した
被検体4からのエコー信号を受信するようになってい
る。超音波プローブ2と送受信部6からなる部分は、図
1に示した構成を例えばチャンネルごとに有する。
【0035】超音波プローブ2および送受信部6によっ
て、例えば図4に示すような走査が行なわれる。同図に
示すように、放射点200から発する音線202が円弧
204上を移動することにより、扇面状の2次元領域2
06が走査され、いわゆるコンベックススキャンが行な
われる。音線202を超音波の送波方向(z方向)とは
反対方向に延長したとき、全ての音線が一点208で交
わるようになっている。点208は全ての音線の発散点
となる。
【0036】送受信部6はBモード(mode)処理部10お
よびドップラ(Doppler) 処理部12に接続されている。
送受信部6から出力される音線毎のエコー受信信号は、
Bモード処理部10およびドップラ処理部12に入力さ
れる。
【0037】Bモード処理部10はBモード画像データ
を形成するものである。Bモード処理部10は、図5に
示すように対数増幅回路102と包絡線検波回路104
を備えている。Bモード処理部10は、対数増幅回路1
02でエコー受信信号を対数増幅し、包絡線検波回路1
04で包絡線検波して音線上の個々の反射点でのエコー
の強度を表す信号、すなわちAスコープ(scope) 信号を
得て、このAスコープ信号の各瞬時の振幅をそれぞれ輝
度値として、Bモード画像データを形成するようになっ
ている。
【0038】ドップラ処理部12はドップラ画像データ
を形成するものである。ドップラ処理部12は、図6に
示すように直交検波回路120、MTIフィルタ(movin
g target indication filter) 122、自己相関回路1
24、平均流速演算回路126、分散演算回路128お
よびパワー演算回路130を備えている。
【0039】ドップラ処理部12は、直交検波回路12
0でエコー受信信号を直交検波し、MTIフィルタ12
2でMTI処理し、自己相関回路124で自己相関演算
を行い、平均流速演算回路126で自己相関演算結果か
ら平均流速を求め、分散演算回路128で自己相関演算
結果から流速の分散を求め、パワー演算回路130で自
己相関演算結果からドプラ信号のパワーを求めるように
なっている。
【0040】これによって、被検体4内の血流等の平均
流速とその分散およびドプラ信号のパワーを表すそれぞ
れのデータ、すなわち、ドップラ画像データが音線毎に
得られる。なお、流速は音線方向の成分として得られ
る。流れの方向は、近づく方向と遠ざかる方向とが区別
される。
【0041】Bモード処理部10およびドップラ処理部
12は画像処理部14に接続されている。画像処理部1
4は、Bモード処理部10およびドップラ処理部12か
らそれぞれ入力されるデータに基づいて、それぞれBモ
ード画像およびドップラ画像を生成するものである。
【0042】画像処理部14は、図7に示すように、バ
ス(bus) 140によって接続された音線データメモリ(d
ata memory) 142、ディジタル・スキャンコンバータ
(digital scan converter)144、画像メモリ146お
よび画像処理プロセッサ(prosessor) 148を備えてい
る。
【0043】Bモード処理部10およびドップラ処理部
12から音線毎に入力されたBモード画像データおよび
ドップラ画像データは、音線データメモリ142にそれ
ぞれ記憶される。音線データメモリ142内には音線デ
ータ空間が形成される。
【0044】ディジタル・スキャンコンバータ144
は、走査変換により音線データ空間のデータを物理空間
のデータに変換するものである。ディジタル・スキャン
コンバータ144によって変換された画像データは、画
像メモリ146に記憶される。すなわち、画像メモリ1
46は物理空間の画像データを記憶する。画像処理プロ
セッサ148は、音線データメモリ142および画像メ
モリ146のデータについてそれぞれ適宜のデータ処理
を施す。
【0045】画像処理部14には表示部16が接続され
ている。表示部16は、画像処理部14から画像信号が
与えられ、それに基づいて画像を表示するようになって
いる。なお、表示部16は、カラー(color)画像が表示
可能なものとなっている。
【0046】以上の送受信部6、Bモード処理部10、
ドップラ処理部12、画像処理部14および表示部16
は制御部18に接続されている。制御部18は、それら
各部に制御信号を与えてその動作を制御するようになっ
ている。また、被制御の各部から各種の報知信号が入力
されるようになっている。
【0047】制御部18の制御の下で、Bモード動作お
よびドップラモード動作が実行される。制御部18には
操作部20が接続されている。操作部20は操作者によ
って操作され、制御部18に所望の指令や情報を入力す
るようになっている。操作部20は、例えばキーボード
(keyboard)やその他の操作具を備えた操作パネル(pane
l) で構成される。
【0048】このように構成された本装置において、送
受信部6により前述のように単極性の駆動信号により双
極性の超音波が送波される。したがって、そのエコーに
基づいて画像を生成することにより、超音波の周波数ス
ペクトラムの直流成分およびその近傍の低周波成分に影
響されない画質の良好な画像を得ることができる。
【0049】なお、超音波ビームの送波と受波は、それ
ぞれ専用の超音波トランスデューサアレイで行なうよう
にしても良い。その場合、送波用の超音波トランスデュ
ーサの駆動は、上げ下することなしに一定に保ったレベ
ルを中心とし、その上下に高周波でレベルが交代する駆
動信号により行なうようにしても良い。これは、駆動制
御部を簡素化する点で好ましい。
【0050】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、単極性の駆動によって双極性の超音波を送波する
超音波トランスデューサ駆動方法および装置、並びに、
そのような超音波トランスデューサ駆動装置を備えた超
音波撮像装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例の装置のブロック図
である。
【図2】本発明の実施の形態の一例の装置における駆動
信号の一例の波形図である。
【図3】本発明の実施の形態の一例の装置のブロック図
である。
【図4】本発明の実施の形態の一例の装置による音線走
査の概念図である。
【図5】本発明の実施の形態の一例の装置におけるBモ
ード処理部のブロック図である。
【図6】本発明の実施の形態の一例の装置におけるドッ
プラ処理部のブロック図である。
【図7】本発明の実施の形態の一例の装置における画像
処理部のブロック図である。
【符号の説明】
300 波形メモリ 302 コントローラ 304 D/A変換器 306 リニアパワーアンプ 322 超音波トランスデューサ 500 レベル上昇部 502 レベル交代部 504 レベル下降部 2 超音波プローブ 4被検体 6 送受信部 10 Bモード処理部 12 ドップラ処理部 14 画像処理部 16 表示部 18 制御部 20 操作部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単極性の駆動信号により超音波トランス
    デューサを駆動する超音波トランスデューサ駆動方法で
    あって、 前記単極性の駆動信号のレベルを、第1のレベルを基準
    とし相対的に高レベルの第2のレベルと相対的に低レベ
    ルの第3のレベルとの間で交代させる、ことを特徴とす
    る超音波トランスデューサ駆動方法。
  2. 【請求項2】 単極性の駆動信号により超音波トランス
    デューサを駆動する超音波トランスデューサ駆動装置で
    あって、 第1のレベルを基準とし相対的に高レベルの第2のレベ
    ルと相対的に低レベルの第3のレベルとの間でレベルが
    交代する単極性の駆動信号により前記超音波トランスデ
    ューサを駆動する駆動手段、を具備することを特徴とす
    る超音波トランスデューサ駆動装置。
  3. 【請求項3】 超音波トランスデューサを単極性の駆動
    信号で駆動して超音波を送波し、エコー受信信号に基づ
    いて画像を生成する超音波撮像装置であって、 第1のレベルを基準とし相対的に高レベルの第2のレベ
    ルと相対的に低レベルの第3のレベルとの間でレベルが
    交代する単極性の駆動信号により前記超音波トランスデ
    ューサを駆動する駆動手段、を具備することを特徴とす
    る超音波撮像装置。
JP2989398A 1998-02-12 1998-02-12 超音波トランスデューサ駆動方法および装置並びに超音波撮像装置 Pending JPH11226010A (ja)

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