JPH11226858A - ワイヤーカット装置 - Google Patents
ワイヤーカット装置Info
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- JPH11226858A JPH11226858A JP10048797A JP4879798A JPH11226858A JP H11226858 A JPH11226858 A JP H11226858A JP 10048797 A JP10048797 A JP 10048797A JP 4879798 A JP4879798 A JP 4879798A JP H11226858 A JPH11226858 A JP H11226858A
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Links
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Landscapes
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ワイヤーカット装置において、ワイヤーを走
行させるためのローラやガイドローラ等の寿命を飛躍的
に長くし、ワイヤーの断線を防止する。 【解決手段】 両端をリール1,7に巻き取られたワイ
ヤー10を、ガイドローラ3,3,…を経て3本の溝入
りローラ6a,6b,6cに幾重にも巻き回している。
被加工物15は、溝入りローラ6a,6b間に張られた
ワイヤー10によりカットされ、ワイヤー10の当該領
域の両側には、ワイヤー10に加工液18を供給するた
めの加工液供給ノズル16,16が配設されている。さ
らに、加工液供給ノズル16,16と溝入りローラ6
a,6bとの中間には、高圧エアを吹き出してワイヤー
10に付着している加工液18と切り屑を吹き飛ばすク
リーニング装置21,21が配設されている。
行させるためのローラやガイドローラ等の寿命を飛躍的
に長くし、ワイヤーの断線を防止する。 【解決手段】 両端をリール1,7に巻き取られたワイ
ヤー10を、ガイドローラ3,3,…を経て3本の溝入
りローラ6a,6b,6cに幾重にも巻き回している。
被加工物15は、溝入りローラ6a,6b間に張られた
ワイヤー10によりカットされ、ワイヤー10の当該領
域の両側には、ワイヤー10に加工液18を供給するた
めの加工液供給ノズル16,16が配設されている。さ
らに、加工液供給ノズル16,16と溝入りローラ6
a,6bとの中間には、高圧エアを吹き出してワイヤー
10に付着している加工液18と切り屑を吹き飛ばすク
リーニング装置21,21が配設されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はワイヤーカット装置
に関する。特に、本発明は、電子部品等の切削に使用さ
れるワイヤーカット装置に関する。
に関する。特に、本発明は、電子部品等の切削に使用さ
れるワイヤーカット装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ワイヤーカット装置では、一対のリール
に両端を巻き取られたワイヤーを複数のローラを経由し
て走行させ、ローラ間を走行するワイヤーに砥粒を含む
加工液を供給し、このワイヤーに被加工物を押し付ける
ことにより、砥粒を絡ませたワイヤーで被加工物を切断
している。
に両端を巻き取られたワイヤーを複数のローラを経由し
て走行させ、ローラ間を走行するワイヤーに砥粒を含む
加工液を供給し、このワイヤーに被加工物を押し付ける
ことにより、砥粒を絡ませたワイヤーで被加工物を切断
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようなワ
イヤーカット装置は、ワイヤーで被加工物をカットする
ものであるから、ワイヤーには加工液とともに被加工物
の切り屑等も付着する。そして、ワイヤーはローラやガ
イドローラ等に沿って走行し、ローラ外周面やガイドロ
ーラ等のワイヤーが通過する部品には、砥粒や切り屑等
が絡んだワイヤーが擦れるから、ワイヤーは被加工物を
切断すると同時にローラやガイドローラ等の部品を摩耗
させる。このため従来にあっては、ローラやガイドロー
ラ等の摩耗が激しく、度々摩耗したローラやガイドロー
ラ等を新しい部品に交換する必要があり、その都度カッ
ティング作業が中断されていた。また、砥粒や切り屑を
絡ませたままでローラやガイドローラ等と擦れることに
より、ワイヤーも断線し易かった。さらには、これらの
部品寿命が短いために加工コストも高くつくといった問
題があった。
イヤーカット装置は、ワイヤーで被加工物をカットする
ものであるから、ワイヤーには加工液とともに被加工物
の切り屑等も付着する。そして、ワイヤーはローラやガ
イドローラ等に沿って走行し、ローラ外周面やガイドロ
ーラ等のワイヤーが通過する部品には、砥粒や切り屑等
が絡んだワイヤーが擦れるから、ワイヤーは被加工物を
切断すると同時にローラやガイドローラ等の部品を摩耗
させる。このため従来にあっては、ローラやガイドロー
ラ等の摩耗が激しく、度々摩耗したローラやガイドロー
ラ等を新しい部品に交換する必要があり、その都度カッ
ティング作業が中断されていた。また、砥粒や切り屑を
絡ませたままでローラやガイドローラ等と擦れることに
より、ワイヤーも断線し易かった。さらには、これらの
部品寿命が短いために加工コストも高くつくといった問
題があった。
【0004】従来、ローラやガイドローラ等の寿命を長
くし、これらの部品の交換周期を長くするためには、超
高分子ポリエチレン、ウレタン、セラミック等の耐摩耗
性の高い材質でできた部品を用いているが、交換周期を
飛躍的に改善することはできず大きな効果は得られなか
った。また、これらの材質は高価であるため、かえって
コストが高くつくという欠点があった。しかも、ワイヤ
ーの断線には効果がなかった。
くし、これらの部品の交換周期を長くするためには、超
高分子ポリエチレン、ウレタン、セラミック等の耐摩耗
性の高い材質でできた部品を用いているが、交換周期を
飛躍的に改善することはできず大きな効果は得られなか
った。また、これらの材質は高価であるため、かえって
コストが高くつくという欠点があった。しかも、ワイヤ
ーの断線には効果がなかった。
【0005】本発明は叙上の従来例の欠点に鑑みてなさ
れたものであり、その目的とするところは、ワイヤーを
走行させるためのローラやガイドローラ等の寿命を飛躍
的に長くすることができ、ワイヤーの断線も防止するこ
とができるワイヤーカット装置を提供することにある。
れたものであり、その目的とするところは、ワイヤーを
走行させるためのローラやガイドローラ等の寿命を飛躍
的に長くすることができ、ワイヤーの断線も防止するこ
とができるワイヤーカット装置を提供することにある。
【0006】
【発明の開示】本発明のワイヤーカット装置は、複数の
ローラ間を走行するワイヤーに被加工物を押し当てると
ともに、前記ワイヤーに砥粒を含む加工液を供給して被
加工物を切断するワイヤーカット装置において、前記ワ
イヤーにエアを吹き付けることにより、ワイヤーに付着
した加工液や切り屑をワイヤーから除去するクリーニン
グ装置を備えていることを特徴としている。
ローラ間を走行するワイヤーに被加工物を押し当てると
ともに、前記ワイヤーに砥粒を含む加工液を供給して被
加工物を切断するワイヤーカット装置において、前記ワ
イヤーにエアを吹き付けることにより、ワイヤーに付着
した加工液や切り屑をワイヤーから除去するクリーニン
グ装置を備えていることを特徴としている。
【0007】このワイヤーカット装置にあっては、エア
でワイヤーをクリーニングして加工液や切り屑をワイヤ
ーから除去するクリーニング装置を備えているから、ク
リーニング装置を設ける位置に応じてローラやガイドロ
ーラ等のワイヤーと擦れる部品の摩耗を飛躍的に低減さ
せることができる。従って、ローラやガイドローラ等の
部品の寿命が長くなって、交換周期を長くすることがで
きる。同様に、ワイヤーも断線しにくくなる。よって、
度々部品交換のためにカッティング作業を中断されるこ
とがなくなる。
でワイヤーをクリーニングして加工液や切り屑をワイヤ
ーから除去するクリーニング装置を備えているから、ク
リーニング装置を設ける位置に応じてローラやガイドロ
ーラ等のワイヤーと擦れる部品の摩耗を飛躍的に低減さ
せることができる。従って、ローラやガイドローラ等の
部品の寿命が長くなって、交換周期を長くすることがで
きる。同様に、ワイヤーも断線しにくくなる。よって、
度々部品交換のためにカッティング作業を中断されるこ
とがなくなる。
【0008】また、クリーニング装置は、一度設ければ
半永久的に使用することができ、しかも構造も簡単なも
のでよいので、部品寿命が長くなることによってコスト
削減の効果が望める。
半永久的に使用することができ、しかも構造も簡単なも
のでよいので、部品寿命が長くなることによってコスト
削減の効果が望める。
【0009】しかも、エアをワイヤーに吹き付けること
によってワイヤーをクリーニングしているので、ワイヤ
ーから吹き飛ばされた加工液を回収して再利用すること
ができ、加工コストの増加を招くことがない。
によってワイヤーをクリーニングしているので、ワイヤ
ーから吹き飛ばされた加工液を回収して再利用すること
ができ、加工コストの増加を招くことがない。
【0010】クリーニング装置は、ローラの近傍におい
てワイヤーから加工液や切り屑を除去するように設ける
のが望ましい。このような位置にクリーニング装置を設
ければ、加工位置に近くクリーニング装置を設けること
ができ、ローラやガイドローラ等の激しい摩耗を低減で
きる。よって、ローラの交換周期を飛躍的に長くするこ
とができ、コスト面でも非常に効果が高い。
てワイヤーから加工液や切り屑を除去するように設ける
のが望ましい。このような位置にクリーニング装置を設
ければ、加工位置に近くクリーニング装置を設けること
ができ、ローラやガイドローラ等の激しい摩耗を低減で
きる。よって、ローラの交換周期を飛躍的に長くするこ
とができ、コスト面でも非常に効果が高い。
【0011】特に、クリーニング装置は、ローラ間にお
いてワイヤーをクリーニングするように設けるのが好ま
しい。この位置にクリーニング装置を設ければ、加工液
がローラ等に付かないようにできるので、ローラ等の摩
耗軽減やワイヤーの断線防止に最も高い効果が得られ
る。
いてワイヤーをクリーニングするように設けるのが好ま
しい。この位置にクリーニング装置を設ければ、加工液
がローラ等に付かないようにできるので、ローラ等の摩
耗軽減やワイヤーの断線防止に最も高い効果が得られ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)以下、本発明
の一実施形態によるワイヤーカット装置Aを説明する。
図1は当該ワイヤーカット装置Aの全体構成を示す概略
図、図2は加工位置とその周囲の構造を示す斜視図であ
る。ワイヤー10は、両端部をそれぞれ一対のリール
1,7に巻き取られており、両リール1,7間に形成さ
れたワイヤー走行路を走行する。すなわち、一方のリー
ル1に巻回されたワイヤー10は、ワイヤー案内装置
2、複数の固定ガイドローラ3,3,…、昇降ローラ
(動滑車)4を経由して多数の溝を有する3本のローラ
(以下、溝付きローラという)6a,6b,6cに順次
巻き掛けられてワイヤー列11を形成した後、複数のガ
イドローラ3,3,…、昇降ローラ4、ワイヤー案内装
置2を経て他方のリール7に巻き取られている。夫々の
リール1,7は正逆回転可能な駆動モータ8,9に連結
されると共に、3本のうち上方に位置する1本の溝付き
ローラ6cは正逆回転可能な駆動モータ(図示せず)に
連結される。これにより、一方のリール1から繰り出さ
れたワイヤー10は、図中実線矢印a方向に高速走行し
ながら他方のリール7に巻き取られる。あるいは、他方
のリール7に巻き取られたワイヤー10は図中破線矢印
b方向に逆走行して一方のリール1に巻き取られる。即
ち、ワイヤー10は一方のリール1と他方のリール7の
間を往復走行する。また、昇降ローラ4には、所定重量
のウェイト(重り)5が吊設され、ウェイト5の荷重に
よりワイヤー走行路を走行するワイヤー10は常に所要
の張力を付与される。
の一実施形態によるワイヤーカット装置Aを説明する。
図1は当該ワイヤーカット装置Aの全体構成を示す概略
図、図2は加工位置とその周囲の構造を示す斜視図であ
る。ワイヤー10は、両端部をそれぞれ一対のリール
1,7に巻き取られており、両リール1,7間に形成さ
れたワイヤー走行路を走行する。すなわち、一方のリー
ル1に巻回されたワイヤー10は、ワイヤー案内装置
2、複数の固定ガイドローラ3,3,…、昇降ローラ
(動滑車)4を経由して多数の溝を有する3本のローラ
(以下、溝付きローラという)6a,6b,6cに順次
巻き掛けられてワイヤー列11を形成した後、複数のガ
イドローラ3,3,…、昇降ローラ4、ワイヤー案内装
置2を経て他方のリール7に巻き取られている。夫々の
リール1,7は正逆回転可能な駆動モータ8,9に連結
されると共に、3本のうち上方に位置する1本の溝付き
ローラ6cは正逆回転可能な駆動モータ(図示せず)に
連結される。これにより、一方のリール1から繰り出さ
れたワイヤー10は、図中実線矢印a方向に高速走行し
ながら他方のリール7に巻き取られる。あるいは、他方
のリール7に巻き取られたワイヤー10は図中破線矢印
b方向に逆走行して一方のリール1に巻き取られる。即
ち、ワイヤー10は一方のリール1と他方のリール7の
間を往復走行する。また、昇降ローラ4には、所定重量
のウェイト(重り)5が吊設され、ウェイト5の荷重に
よりワイヤー走行路を走行するワイヤー10は常に所要
の張力を付与される。
【0013】また、下側で対向する一対の溝付きローラ
6a,6b間に張られたワイヤー列11の下方には、被
加工物15を載置するためのワーク送りテーブル12が
設けられており、このワーク送りテーブル12はモータ
13で回動するネジ軸14により昇降可能となってい
る。
6a,6b間に張られたワイヤー列11の下方には、被
加工物15を載置するためのワーク送りテーブル12が
設けられており、このワーク送りテーブル12はモータ
13で回動するネジ軸14により昇降可能となってい
る。
【0014】さらに、一対の溝付きローラ6a,6bと
ワーク送りテーブル12との中間には、砥粒を含んだ加
工液18をワイヤー列11に噴き掛けるための加工液供
給ノズル16,16がそれぞれ配設されており、加工液
供給ノズル16,16には加工液供給路19を介して貯
留タンク17内に貯留されている加工液18が供給され
る。
ワーク送りテーブル12との中間には、砥粒を含んだ加
工液18をワイヤー列11に噴き掛けるための加工液供
給ノズル16,16がそれぞれ配設されており、加工液
供給ノズル16,16には加工液供給路19を介して貯
留タンク17内に貯留されている加工液18が供給され
る。
【0015】しかして、加工液供給ノズル16,16か
ら加工液18を噴出させてワイヤー列11に加工液18
を絡ませながら、ワーク送りテーブル12を徐々に上昇
させると、ワーク送りテーブル12上の被加工物15は
高速走行するワイヤー列11に押し当てられ、ワイヤー
列11に供給される加工液18の砥粒によるラッピング
作用により被加工物15が多数の薄板に切断される。
ら加工液18を噴出させてワイヤー列11に加工液18
を絡ませながら、ワーク送りテーブル12を徐々に上昇
させると、ワーク送りテーブル12上の被加工物15は
高速走行するワイヤー列11に押し当てられ、ワイヤー
列11に供給される加工液18の砥粒によるラッピング
作用により被加工物15が多数の薄板に切断される。
【0016】また、加工液供給ノズル16,16と下側
の各溝入りローラ6a,6b間には、それぞれワイヤー
列11の配列方向に沿ってクリーニング装置21,21
が設けられており、クリーニング装置21,21には、
開閉弁22を備えた高圧エア供給路23を介してエアが
供給され、各ワイヤー列11に対して勢いよくエアを噴
出させられるようになっている。
の各溝入りローラ6a,6b間には、それぞれワイヤー
列11の配列方向に沿ってクリーニング装置21,21
が設けられており、クリーニング装置21,21には、
開閉弁22を備えた高圧エア供給路23を介してエアが
供給され、各ワイヤー列11に対して勢いよくエアを噴
出させられるようになっている。
【0017】よって、加工液供給ノズル16,16の両
外側にクリーニング装置21,21が位置し、その外側
にそれぞれ溝入りローラ6a,6bが位置する構成とな
っており、両加工液供給ノズル16,16間の区間で
は、ワイヤー列11は加工液供給ノズル16,16から
加工液18を供給され、加工液18を絡ませた状態で被
加工物15を切削しているが、加工液18を付着したワ
イヤー10がクリーニング装置21,21間の区間から
外へ出ようとするとクリーニング装置21,21から噴
出されている高圧エアによって加工液18や切り屑を噴
き飛ばされる。従って、溝入りローラ6a,6b,6c
等には加工液18や切り屑を除去されたワイヤー10が
走行することになり、溝入りローラ6a,6b,6cや
ガイドローラ3,3等の摩耗を非常に小さくすることが
できる。また、ワイヤー10の断線も防止することがで
きる。
外側にクリーニング装置21,21が位置し、その外側
にそれぞれ溝入りローラ6a,6bが位置する構成とな
っており、両加工液供給ノズル16,16間の区間で
は、ワイヤー列11は加工液供給ノズル16,16から
加工液18を供給され、加工液18を絡ませた状態で被
加工物15を切削しているが、加工液18を付着したワ
イヤー10がクリーニング装置21,21間の区間から
外へ出ようとするとクリーニング装置21,21から噴
出されている高圧エアによって加工液18や切り屑を噴
き飛ばされる。従って、溝入りローラ6a,6b,6c
等には加工液18や切り屑を除去されたワイヤー10が
走行することになり、溝入りローラ6a,6b,6cや
ガイドローラ3,3等の摩耗を非常に小さくすることが
できる。また、ワイヤー10の断線も防止することがで
きる。
【0018】従来のワイヤーカット装置では、極く短い
周期(1週間〜2ヵ月程度)で、溝入りローラやガイド
ローラを交換しなければならなかったが、上記のような
構成のクリーニング装置21を用いることにより、溝入
りローラ6a,6b,6cやガイドローラ3,3等の交
換周期を非常に長くすることができる。
周期(1週間〜2ヵ月程度)で、溝入りローラやガイド
ローラを交換しなければならなかったが、上記のような
構成のクリーニング装置21を用いることにより、溝入
りローラ6a,6b,6cやガイドローラ3,3等の交
換周期を非常に長くすることができる。
【0019】また、クリーニング装置21は、エアを吹
き出すだけの簡単な構造であるので、溝入りローラ6
a,6b,6cやガイドローラ3,3等を頻繁に交換す
ることと比較すれば、コストも大幅に削減することがで
きる。
き出すだけの簡単な構造であるので、溝入りローラ6
a,6b,6cやガイドローラ3,3等を頻繁に交換す
ることと比較すれば、コストも大幅に削減することがで
きる。
【0020】また、図1に示すように、溝入りローラ6
a,6b,6cやワーク送りテーブル12、加工液供給
ノズル16,16、クリーニング装置21,21等はチ
ャンバー24内に納められている。従って、クリーニン
グ装置21で吹き飛ばされた加工液18や切り屑はチャ
ンバー24外へ飛散せず、周囲を汚染することがない。
しかも、吹き飛ばされた加工液18や切り屑はチャンバ
ー24の床に溜まる。このクリーニング装置21は液体
を含んでいないので、チャンバー24の床に落ちた加工
液18は再利用することができ、回収路20を通じて貯
留タンク17に回収され、再利用される。
a,6b,6cやワーク送りテーブル12、加工液供給
ノズル16,16、クリーニング装置21,21等はチ
ャンバー24内に納められている。従って、クリーニン
グ装置21で吹き飛ばされた加工液18や切り屑はチャ
ンバー24外へ飛散せず、周囲を汚染することがない。
しかも、吹き飛ばされた加工液18や切り屑はチャンバ
ー24の床に溜まる。このクリーニング装置21は液体
を含んでいないので、チャンバー24の床に落ちた加工
液18は再利用することができ、回収路20を通じて貯
留タンク17に回収され、再利用される。
【0021】(第2の実施形態)図3は本発明の別な実
施形態によるワイヤーカット装置Bの要部を示す正面図
である。このワイヤーカット装置Bでは、溝入りローラ
6a及び6cの中間と溝入りローラ6b及び6cの中間
とにそれぞれクリーニング装置21,21を配置してい
る。ワイヤー10の走行距離はかなり長いので、これら
の位置にクリーニング装置21,21を設けても溝入り
ローラ6a,6b,6cやガイドローラ3,3,…等の
摩耗軽減に充分な効果がある。
施形態によるワイヤーカット装置Bの要部を示す正面図
である。このワイヤーカット装置Bでは、溝入りローラ
6a及び6cの中間と溝入りローラ6b及び6cの中間
とにそれぞれクリーニング装置21,21を配置してい
る。ワイヤー10の走行距離はかなり長いので、これら
の位置にクリーニング装置21,21を設けても溝入り
ローラ6a,6b,6cやガイドローラ3,3,…等の
摩耗軽減に充分な効果がある。
【0022】(第3の実施形態)図4は本発明の別な実
施形態によるワイヤーカット装置Cの要部を示す斜視図
である。このワイヤーカット装置Cでは、溝入りローラ
6cと2つのガイドローラ3,3の中間のワイヤー走行
位置にクリーニング装置25,25を配置している。ク
リーニング装置25,25は、図5に示すように、溝部
26を有し、この溝部26内から勢いよく高圧エアを吹
き出すようになっている。そして、ワイヤー10がこの
溝部26内を走行するように配設されており、ワイヤー
10は溝部26内を走行する際、高圧エアにより加工液
18や切り屑を吹き飛ばされる。
施形態によるワイヤーカット装置Cの要部を示す斜視図
である。このワイヤーカット装置Cでは、溝入りローラ
6cと2つのガイドローラ3,3の中間のワイヤー走行
位置にクリーニング装置25,25を配置している。ク
リーニング装置25,25は、図5に示すように、溝部
26を有し、この溝部26内から勢いよく高圧エアを吹
き出すようになっている。そして、ワイヤー10がこの
溝部26内を走行するように配設されており、ワイヤー
10は溝部26内を走行する際、高圧エアにより加工液
18や切り屑を吹き飛ばされる。
【0023】この実施形態では、特にガイドローラ3,
3の摩耗防止に効果があるが、上記のようにワイヤー1
0の走行距離がかなり長いので、ガイドローラ3,3の
摩耗軽減ばかりでなく、溝入りローラ6a,6b,6c
の摩耗防止にも高い効果を発揮する。
3の摩耗防止に効果があるが、上記のようにワイヤー1
0の走行距離がかなり長いので、ガイドローラ3,3の
摩耗軽減ばかりでなく、溝入りローラ6a,6b,6c
の摩耗防止にも高い効果を発揮する。
【0024】また、図6に示すワイヤーカット装置Dの
ように、溝入りローラ6a及び6bの中間に一対のクリ
ーニング装置21を配置すると共に、溝入りローラ6c
とガイドローラ3,3との間にもクリーニング装置2
5,25を配置してもよい。
ように、溝入りローラ6a及び6bの中間に一対のクリ
ーニング装置21を配置すると共に、溝入りローラ6c
とガイドローラ3,3との間にもクリーニング装置2
5,25を配置してもよい。
【0025】(第4の実施形態その他)図7は本発明の
別な実施形態によるワイヤーカット装置Eの要部を示す
斜視図である。このワイヤーカット装置Eでは、ガイド
ローラ3,3を経て導かれたワイヤー10を2本の溝入
りローラ6a,6b間に巻き回すようにしている。この
ような構造のワイヤーカット装置Eでも、加工液供給ノ
ズル16,16と溝入りローラ6a,6b間にクリーニ
ング装置21,21を設けることができる。
別な実施形態によるワイヤーカット装置Eの要部を示す
斜視図である。このワイヤーカット装置Eでは、ガイド
ローラ3,3を経て導かれたワイヤー10を2本の溝入
りローラ6a,6b間に巻き回すようにしている。この
ような構造のワイヤーカット装置Eでも、加工液供給ノ
ズル16,16と溝入りローラ6a,6b間にクリーニ
ング装置21,21を設けることができる。
【0026】また、図8に示すように、2本の溝入りロ
ーラ6a,6bを用いたワイヤーカット装置Fでは、溝
入りローラ6a,6b間の上面側に張られたワイヤー列
1の両側にクリーニング装置21,21を配置しても良
い。
ーラ6a,6bを用いたワイヤーカット装置Fでは、溝
入りローラ6a,6b間の上面側に張られたワイヤー列
1の両側にクリーニング装置21,21を配置しても良
い。
【0027】あるいは、図9に示すクリーニング装置G
のように、溝入りローラ6a,6bとガイドローラ3,
3のそれぞれの中間にクリーニング装置25,25を配
設していもよい。
のように、溝入りローラ6a,6bとガイドローラ3,
3のそれぞれの中間にクリーニング装置25,25を配
設していもよい。
【0028】図10に示すワイヤーカット装置Hでは、
両溝入りローラ6a,6b間に2つのクリーニング装置
21,21を設けると共に溝入りローラ6a,6bとガ
イドローラ3,3の中間においてもクリーニング装置2
5,25を設けている。さらに、チャンバー24の開口
27の内側にも、加工液18や切り屑を吹き飛ばすため
のクリーニング装置28,28を設け、チャンバー24
の外部へ加工液18や切り屑が飛散するのを防止してい
る。
両溝入りローラ6a,6b間に2つのクリーニング装置
21,21を設けると共に溝入りローラ6a,6bとガ
イドローラ3,3の中間においてもクリーニング装置2
5,25を設けている。さらに、チャンバー24の開口
27の内側にも、加工液18や切り屑を吹き飛ばすため
のクリーニング装置28,28を設け、チャンバー24
の外部へ加工液18や切り屑が飛散するのを防止してい
る。
【図1】本発明の一実施形態によるワイヤーカット装置
を示す概略構成図である。
を示す概略構成図である。
【図2】同上のワイヤーカット装置の要部を示す斜視図
である。
である。
【図3】本発明の別な実施形態によるワイヤーカット装
置の要部を示す正面図である。
置の要部を示す正面図である。
【図4】本発明のさらに別な実施形態によるワイヤーカ
ット装置の要部を示す斜視図である。
ット装置の要部を示す斜視図である。
【図5】同上のクリーニング装置のヘッド部分を示す平
面図である。
面図である。
【図6】本発明のさらに別な実施形態によるワイヤーカ
ット装置の要部を示す斜視図である。
ット装置の要部を示す斜視図である。
【図7】本発明のさらに別な実施形態によるワイヤーカ
ット装置の要部を示す斜視図である。
ット装置の要部を示す斜視図である。
【図8】本発明のさらに別な実施形態によるワイヤーカ
ット装置の要部を示す正面図である。
ット装置の要部を示す正面図である。
【図9】本発明のさらに別な実施形態によるワイヤーカ
ット装置の要部を示す斜視図である。
ット装置の要部を示す斜視図である。
【図10】本発明のさらに別な実施形態によるワイヤー
カット装置の要部を示す斜視図である。
カット装置の要部を示す斜視図である。
3,3 ガイドローラ 6a,6b,6c 溝入りローラ 10 ワイヤー 11 ワイヤー列 15 被加工物 16 加工液供給ノズル 18 加工液 21,25,28 クリーニング装置
Claims (3)
- 【請求項1】 複数のローラ間を走行するワイヤーに被
加工物を押し当てるとともに、前記ワイヤーに砥粒を含
む加工液を供給して被加工物を切断するワイヤーカット
装置において、 前記ワイヤーにエアを吹き付けることにより、ワイヤー
に付着した加工液や切り屑をワイヤーから除去するクリ
ーニング装置を備えていることを特徴とするワイヤーカ
ット装置。 - 【請求項2】 前記クリーニング装置は、前記ローラの
近傍においてワイヤーから加工液や切り屑を除去するこ
とを特徴とする、請求項1に記載のワイヤーカット装
置。 - 【請求項3】 前記クリーニング装置は、前記ローラ間
においてワイヤーから加工液や切り屑を除去することを
特徴とする、請求項1に記載のワイヤーカット装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10048797A JPH11226858A (ja) | 1998-02-12 | 1998-02-12 | ワイヤーカット装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10048797A JPH11226858A (ja) | 1998-02-12 | 1998-02-12 | ワイヤーカット装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11226858A true JPH11226858A (ja) | 1999-08-24 |
Family
ID=12813229
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10048797A Pending JPH11226858A (ja) | 1998-02-12 | 1998-02-12 | ワイヤーカット装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11226858A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9950379B2 (en) | 2009-09-24 | 2018-04-24 | Mitsubishi Electric Corporation | Wire electric discharge machining apparatus |
| JP2018515940A (ja) * | 2015-06-08 | 2018-06-14 | エスケイ・シルトロン・カンパニー・リミテッド | インゴット切断装置 |
| WO2020262009A1 (ja) * | 2019-06-25 | 2020-12-30 | 株式会社 安永 | ワイヤ放電加工装置 |
-
1998
- 1998-02-12 JP JP10048797A patent/JPH11226858A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9950379B2 (en) | 2009-09-24 | 2018-04-24 | Mitsubishi Electric Corporation | Wire electric discharge machining apparatus |
| JP2018515940A (ja) * | 2015-06-08 | 2018-06-14 | エスケイ・シルトロン・カンパニー・リミテッド | インゴット切断装置 |
| WO2020262009A1 (ja) * | 2019-06-25 | 2020-12-30 | 株式会社 安永 | ワイヤ放電加工装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060110 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20060606 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |