JPH112268A - ドラムブレーキ用パーキングレバーの変位量制限装置 - Google Patents

ドラムブレーキ用パーキングレバーの変位量制限装置

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Publication number
JPH112268A
JPH112268A JP9155573A JP15557397A JPH112268A JP H112268 A JPH112268 A JP H112268A JP 9155573 A JP9155573 A JP 9155573A JP 15557397 A JP15557397 A JP 15557397A JP H112268 A JPH112268 A JP H112268A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parking lever
conduit
cable
fixed
drum
Prior art date
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Pending
Application number
JP9155573A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsunori Yasui
勝則 安井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hi Lex Corp
Original Assignee
Nippon Cable System Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Cable System Inc filed Critical Nippon Cable System Inc
Priority to JP9155573A priority Critical patent/JPH112268A/ja
Publication of JPH112268A publication Critical patent/JPH112268A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 変位量を自由に設定でき、ケーブルガイド部
におけるコントロールケーブルの屈曲部でのコントロー
ルケーブルの内索の摩耗を防止でき、ひいてはコントロ
ールケーブルの寿命を大幅に向上しうるドラムブレーキ
用パーキングレバーの変位量制限装置を提供することで
ある。 【解決手段】 導管と、導管内に摺動自在に挿入され、
ブレーキドラム内のパーキングレバーを作動方向に操作
しうるように一端に当接部材が設けられた内索とからな
り、該導管が静止部に固定されたコントロールケーブル
と、前記導管の所定の位置に一端が固定され、パーキン
グレバーに他端が固定され、パーキングレバーを非作動
方向に付勢するための付勢手段と、前記内索が摺動自在
に挿入され、一端が導管の端部と当接し、他端がパーキ
ングレバーと当接しうるように設けられた所定の長さと
耐圧縮荷重性能とを有し、静止部に設けられた案内部材
に支持される管状のストッパ部材からなることを特徴と
している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はドラムブレーキ用パ
ーキングレバーの変位量制限装置(以下、単に「制限装
置」という)に関する。さらに詳しくは、ブレーキドラ
ム内のパーキングレバーを操作するコントロールケーブ
ルの内索に挿入されるように設けられた所定の曲げこわ
さと長さとを有する管状のストッパ部材を特徴とする制
限装置に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】図7
に示されるようなブレーキドラム100に用いられるパ
ーキングレバーの最大操作回転位置を制限する装置とし
て、たとえば、特開平3−56725号公報には、図4
に示されるように、ブラケット状のケーブルガイドGを
挿通しているインナーケーブルCinの中間部にかしめ
付けられているストッパ部材Sが開示されている。この
もののばあい、ブレーキの非操作時におけるストッパ部
材Sの位置とケーブルガイドとのあいだの距離Xがパー
キングレバーLの変位量である。
【0003】さらに、特公平7−10108号公報に
は、図6に示されるように、インナーケーブルCinが
挿通するU字状断面形状のケーブルガイドまたは円筒状
のケーブルガイドGからなるストッパ部材が開示されて
いる。このもののばあい、ブレーキの非操作時における
パーキングレバーと内索Cinとの連結位置とケーブル
ガイドGの自由端とのあいだの距離Xがパーキングレバ
ーLの変位量である。
【0004】叙上の従来の制限装置は、いずれもブレー
キドラム100の背板2に設けられるケーブルガイドを
利用した構造であるため(図7参照)、制限装置自体の
構成および取りつけ位置が複雑となり、変位量の設定の
ための自由度がないという問題がある。
【0005】また、実公昭62−13891号公報に
は、図5に示されるように、ブラケット状のケーブルガ
イドGを挿通しているインナーケーブルCinによって
挿入される圧縮コイルばねBであって、ケーブルガイド
G側が密着巻きされ、他方側がパーキングレバーLに当
接された圧縮コイルバネBからなる付勢部材が開示され
ている。このものはケーブルガイド部のインナーケーブ
ル摩耗を緩和しようとするものであるが充分なものでは
ない。
【0006】本発明の目的は、変位量を自由に設定で
き、ケーブルガイド部におけるコントロールケーブルの
屈曲部でのコントロールケーブルの磨耗を防止でき、ひ
いてはコントロールケーブルの寿命を大幅に向上しうる
ドラムブレーキ用パーキングレバーの変位量制限装置を
提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の制限装置は、導
管と、導管内に摺動自在に挿入され、ブレーキドラム内
のパーキングレバーを作動方向に操作しうるように一端
に当接部材が設けられた内索とからなり、該導管が静止
部に固定されたコントロールケーブルと、前記導管の所
定の位置に一端が固定され、パーキングレバーに他端が
固定され、パーキングレバーを非作動方向に付勢するた
めの付勢手段と、前記内索が摺動自在に挿入され、一端
が導管の端部と当接し、他端がパーキングレバーと当接
しうるように設けられた所定の長さと耐圧縮加重性能と
を有し、静止部に設けられた案内部材に支持される管状
のストッパ部材からなることを特徴としている。
【0008】また、前記付勢手段が圧縮コイルばねであ
り、前記ストッパ部材が圧縮コイルばねの内側を挿通す
る平鋼線密着スプリングであることが好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の制限装置を添付図面を参
照しつつ以下に詳細に説明する。
【0010】図1は本発明の一実施の形態にかかわる制
限装置の一例を示す要部斜視図、図2は図1の制限装置
を含むブレーキドラム用コントロールケーブルの概略説
明図、図3は図1の制限装置がブレーキドラムの背板に
設けられた状態を示す説明図である。
【0011】図1〜3に示されるように、本実施の形態
にかかわる制限装置1は、導管10と、導管10内に摺
動自在に挿入され、従来より公知のブレーキドラム10
0(図7参照)内のパーキングレバーLを作動方向に操
作しうるように一端に当接部材21が設けられた内索2
0とからなり、導管10が背板2(静止部)に固定され
たコントロールケーブルCを備えている。また内索20
の外表面は、ポリアミド、ポリエチレンなどのコート材
が被覆されていることが好ましい。
【0012】また、制限装置1は、導管10の所定の位
置に一端e1が固定され、パーキングレバーLに他端e
2が固定され、パーキングレバーLを矢印A方向(非作
動方向)に付勢するための圧縮コイルばね30(付勢手
段)を備えている。
【0013】さらに、制限装置1は、背板2に設けられ
た枕状の案内部材40に支持されたストッパ部材3を備
えている。
【0014】ストッパ部材3は、管状の外形を呈した平
鋼線密着スプリング3aからなり、その内部に内索20
が摺動自在に挿入されている。ストッパ部材3の一端E
aは導管10の端部と当接し、他端Ebはパーキングレ
バーLと当接しうるようにされている。すなわち、パー
キングレバーLの非操作状態で、パーキングレバーLと
ストッパ部材3の一端Eaとが距離δだけ離間されてお
り、パーキングレバーLが操作されてストッパ部材3の
一端Eaと当接するまでの距離δがパーキングレバーL
の可動距離である。ストッパ部材3は、所定の長さ(8
5mm)と、所定の耐縮荷重性能(1.18kNの圧縮
荷重をドラムストロークで12.6万回〜100万回)
とを有している。
【0015】さらにストッパ部材3は、約0.05〜
0.15N・m2、好ましくは0.1N・m2の曲げこわ
さを有している。換言すれば、本発明のストッパ部材3
は、可撓性と剛性とをあわせ持っている。
【0016】ストッパ部材3として用いられる平鋼線密
着スプリング3aの素材は、日本工業規格(JIS)G
3506のSWRH62Aの硬鋼線材が好適に採用され
る。平鋼線スプリング3aの寸法は、幅Wが2.76m
mであり、厚さtが1.3mmであり、外径Dは7.
43mmであり、内径Dは4.8mmである(図1参
照)。
【0017】
【実施例】つぎに、本発明の制限装置を実施例に基づい
て説明するが、本発明はかかる実施例のみに限定される
ものではない。
【0018】実施例および参考例1、2 表1に示す構成を有するコントロールケーブル(内索)
にストッパ部材を装着して、以下の試験条件で耐久試験
を行った。
【0019】
【表1】
【0020】試験条件 荷 重 :1.18kN ストローク:ドラムストロークによる 耐久数 :限界耐久100万回 速 度 :30cpm 雰囲気温度:室温
【0021】その結果、参考例1のばあい、19.3万
回で内索が折損し、参考例2のばあい、28.1万回で
内索が折損した。
【0022】これに対して、実施例のばあい、100万
回でも内索は折損しないことが判明した。
【0023】
【発明の効果】本発明の制限装置によれば、ストッパ部
材を取り替えるだけで変位量を容易に設定することがで
きる。また、従来のドラムブレーキ装置を変更せずにパ
ーキングレバーの変位を制限することができる。
【0024】さらに、本発明の制限装置によれば圧縮コ
イルばねとコントロールケーブルの内索の摩耗を防止で
き、コントロールケーブルの寿命を大幅に向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態にかかわる制限装置の一
例を示す要部斜視図である。
【図2】図1の制限装置を含むブレーキドラム用コント
ロールケーブルの概略説明図である。
【図3】図1の制限装置がブレーキドラムの背板に設け
られた状態を示す説明図である。
【図4】従来の制限装置の一例を示す説明図である。
【図5】従来の制限装置の他の一例を示す説明図であ
る。
【図6】従来の制限装置のさらに他の一例を示す説明図
である。
【図7】従来のブレーキドラムの一例を示す説明図であ
る。
【符号の説明】 1 制限装置 2 背板 3 ストッパ部材 3a 平鋼線密着スプリング 10 導管 20 内索 30 圧縮コイルばね 40 案内部材 C コントロールケーブル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導管と、導管内に摺動自在に挿入され、
    ブレーキドラム内のパーキングレバーを作動方向に操作
    しうるように一端に当接部材が設けられた内索とからな
    り、該導管が静止部に固定されたコントロールケーブル
    と、前記導管の所定の位置に一端が固定され、パーキン
    グレバーに他端が固定され、パーキングレバーを非作動
    方向に付勢するための付勢手段と、前記内索が摺動自在
    に挿入され、一端が導管の端部と当接し、他端がパーキ
    ングレバーと当接しうるように設けられた所定の長さと
    耐圧縮荷重性能とを有し、静止部に設けられた案内部材
    に支持される管状のストッパ部材からなるドラムブレー
    キ用パーキングレバーの変位量制限装置。
  2. 【請求項2】 前記付勢手段が圧縮コイルばねであり、
    前記ストッパ部材が圧縮コイルばねの内側を挿通する平
    鋼線密着スプリングである請求項1記載のドラムブレー
    キ用パーキングレバーの変位量制限装置。
JP9155573A 1997-06-12 1997-06-12 ドラムブレーキ用パーキングレバーの変位量制限装置 Pending JPH112268A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100779495B1 (ko) 2003-05-15 2007-11-26 주식회사 만도 파킹 브레이크 장치
JP2012001143A (ja) * 2010-06-18 2012-01-05 Chuo Spring Co Ltd ケーブル式操作装置
CN112780703A (zh) * 2021-01-25 2021-05-11 长兴罗拉机电有限公司 鼓刹机构

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100779495B1 (ko) 2003-05-15 2007-11-26 주식회사 만도 파킹 브레이크 장치
JP2012001143A (ja) * 2010-06-18 2012-01-05 Chuo Spring Co Ltd ケーブル式操作装置
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Effective date: 20061226