JPH11227113A - 化粧材 - Google Patents
化粧材Info
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- JPH11227113A JPH11227113A JP5006098A JP5006098A JPH11227113A JP H11227113 A JPH11227113 A JP H11227113A JP 5006098 A JP5006098 A JP 5006098A JP 5006098 A JP5006098 A JP 5006098A JP H11227113 A JPH11227113 A JP H11227113A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- ink
- top coat
- ink layer
- ionizing radiation
- Prior art date
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- Laminated Bodies (AREA)
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来、プレコート化粧紙は、トップコート層
やインキ絵柄層を構成するインキが溶剤を含むものであ
ったため、製造現場の安全衛生上好ましくなかった。 【解決手段】 基材1表面に水性インキからなるインキ
層2を設け、該インキ層2表面に、無溶剤の電離放射線
硬化性樹脂からなるトップコート層3を設けて構成した
化粧材を提供する。
やインキ絵柄層を構成するインキが溶剤を含むものであ
ったため、製造現場の安全衛生上好ましくなかった。 【解決手段】 基材1表面に水性インキからなるインキ
層2を設け、該インキ層2表面に、無溶剤の電離放射線
硬化性樹脂からなるトップコート層3を設けて構成した
化粧材を提供する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は化粧材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プレコート化粧紙として、製造工
程における作業環境上、また安全衛生上、有機溶剤を使
用しないことが望まれることから、紙基材の上にウレタ
ン系樹脂からなる水性インキ絵柄層を設け、その上に電
離放射線硬化性樹脂や水性ウレタン系樹脂をトップコー
ト層として設けてなるものが知られている。
程における作業環境上、また安全衛生上、有機溶剤を使
用しないことが望まれることから、紙基材の上にウレタ
ン系樹脂からなる水性インキ絵柄層を設け、その上に電
離放射線硬化性樹脂や水性ウレタン系樹脂をトップコー
ト層として設けてなるものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の化粧紙は、トップコート層の電離放射線硬化性樹脂
が有機溶剤を含むものであったり、インキ絵柄層のイン
キが有機溶剤を含むものであったため、製造作業現場の
安全衛生面で問題があった。また、ウレタン系樹脂から
なる水性インキを用いた場合には、絵柄層とトップコー
ト層との密着が不充分で、セロテープ試験、スクラッチ
試験等によってトップコート層が絵柄層や紙基材から剥
離することがあり、耐久性不充分であると共に外観を良
好な状態に長期間維持し得ないものであった。
来の化粧紙は、トップコート層の電離放射線硬化性樹脂
が有機溶剤を含むものであったり、インキ絵柄層のイン
キが有機溶剤を含むものであったため、製造作業現場の
安全衛生面で問題があった。また、ウレタン系樹脂から
なる水性インキを用いた場合には、絵柄層とトップコー
ト層との密着が不充分で、セロテープ試験、スクラッチ
試験等によってトップコート層が絵柄層や紙基材から剥
離することがあり、耐久性不充分であると共に外観を良
好な状態に長期間維持し得ないものであった。
【0004】本発明は如上の問題に鑑み、上記従来の欠
点を解消するためになされたものであり、製造現場の安
全衛生の問題を改善できる化粧材を提供すること、及び
耐久性を向上して良好な外観を長期間維持できる化粧材
を提供することを目的とする。
点を解消するためになされたものであり、製造現場の安
全衛生の問題を改善できる化粧材を提供すること、及び
耐久性を向上して良好な外観を長期間維持できる化粧材
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、(1)基材に
水性インキからなるインキ層を設け、該インキ層に、無
溶剤電離放射線硬化性樹脂からなるトップコート層を設
けてなることを特徴とする化粧材、(2)基材に水性イ
ンキからなるインキベタ層を設け、該インキベタ層に水
性インキからなるインキ柄層を設け、インキベタ層及び
インキ柄層に、無溶剤電離放射線硬化性樹脂からなるト
ップコート層を設けてなることを特徴とする化粧材及び
(3)トップコート層がマット剤を含有した無溶剤電離
放射線硬化性樹脂からなる(1)又は(2)記載の化粧
材を要旨とする。
水性インキからなるインキ層を設け、該インキ層に、無
溶剤電離放射線硬化性樹脂からなるトップコート層を設
けてなることを特徴とする化粧材、(2)基材に水性イ
ンキからなるインキベタ層を設け、該インキベタ層に水
性インキからなるインキ柄層を設け、インキベタ層及び
インキ柄層に、無溶剤電離放射線硬化性樹脂からなるト
ップコート層を設けてなることを特徴とする化粧材及び
(3)トップコート層がマット剤を含有した無溶剤電離
放射線硬化性樹脂からなる(1)又は(2)記載の化粧
材を要旨とする。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に基づき詳細
に説明する。図1は本発明の化粧材の一例を示す縦断面
図である。本発明において、化粧材は、基材1の表面に
水性インキからなるインキ層2が設けられ、該インキ層
2の表面に、無溶剤の電離放射線硬化性樹脂からなるト
ップコート層3が設けられて構成されている。
に説明する。図1は本発明の化粧材の一例を示す縦断面
図である。本発明において、化粧材は、基材1の表面に
水性インキからなるインキ層2が設けられ、該インキ層
2の表面に、無溶剤の電離放射線硬化性樹脂からなるト
ップコート層3が設けられて構成されている。
【0007】基材1としては薄葉紙、クラフト紙、チタ
ン紙、リンター紙、板紙、石膏ボード紙、紙にポリ塩化
ビニルをゾル塗工又はドライラミネートしたいわゆるビ
ニル壁紙原反、或いは上質紙、コート紙、アート紙、硫
酸紙、グラシン紙、パーチメント紙、パラフィン紙等の
紙、硝子繊維,石綿,チタン酸カリウム繊維,アルミナ
繊維,シリカ繊維,炭素繊維等の無機質繊維からなるシ
ート又はフィルム、ポリエステルやビニロン等の有機樹
脂等を用いた織布又は不織布、ポリエチレン,ポリプロ
ピレン等のポリオレフィン樹脂,ポリ塩化ビニル,ポリ
塩化ビニリデン,ポリビニルアルコール,エチレン−酢
酸ビニル共重合体,エチレン−ビニルアルコール共重合
体等のビニル系樹脂,ポリエチレンテレフタレート,ポ
リブチレンテレフタレート等のポリエステル樹脂,ポリ
メタクリル酸メチル,ポリアクリル酸メチル,ポリメタ
クリル酸エチル等のアクリル樹脂,ポリスチレン、アク
リロニトリル・ブタジエン−スチレン共重合体(AB
S),三酢酸セルロース,セロハン,ポリカーボネート
等の樹脂からなるシート又はフィルム、アルミニウム,
鉄,ステンレス鋼,銅等の金属箔等を用いることができ
る。
ン紙、リンター紙、板紙、石膏ボード紙、紙にポリ塩化
ビニルをゾル塗工又はドライラミネートしたいわゆるビ
ニル壁紙原反、或いは上質紙、コート紙、アート紙、硫
酸紙、グラシン紙、パーチメント紙、パラフィン紙等の
紙、硝子繊維,石綿,チタン酸カリウム繊維,アルミナ
繊維,シリカ繊維,炭素繊維等の無機質繊維からなるシ
ート又はフィルム、ポリエステルやビニロン等の有機樹
脂等を用いた織布又は不織布、ポリエチレン,ポリプロ
ピレン等のポリオレフィン樹脂,ポリ塩化ビニル,ポリ
塩化ビニリデン,ポリビニルアルコール,エチレン−酢
酸ビニル共重合体,エチレン−ビニルアルコール共重合
体等のビニル系樹脂,ポリエチレンテレフタレート,ポ
リブチレンテレフタレート等のポリエステル樹脂,ポリ
メタクリル酸メチル,ポリアクリル酸メチル,ポリメタ
クリル酸エチル等のアクリル樹脂,ポリスチレン、アク
リロニトリル・ブタジエン−スチレン共重合体(AB
S),三酢酸セルロース,セロハン,ポリカーボネート
等の樹脂からなるシート又はフィルム、アルミニウム,
鉄,ステンレス鋼,銅等の金属箔等を用いることができ
る。
【0008】インキ層2の水性インキは、大別して (1)
水溶性樹脂、 (2)コロイダルディスパージョン、 (3)エ
マルジョンに分けられる。 (1)水溶性樹脂としては、デ
ンプン、デキストリン、アルギン酸塩等の天然物、セル
ロースエステル、セルロースエーテル等の天然物誘導体
及びポリビニルアルコール、ポリアクリル酸塩、ポリビ
ニルアミン等の合成樹脂が挙げられる。 (2)コロイダル
ディスパージョンとしては、セラック、スチレン化セラ
ック、カゼイン、スチレン−マレイン酸樹脂、ロジン−
マレイン酸樹脂等が挙げられる。また(3) エマルジョン
としては、アクリル系樹脂、酢酸ビニル系樹脂、スチレ
ン系樹脂、塩化ビニル系樹脂、合成ゴムラテックス、ポ
リウレタン、ポリエステル、アルキッド樹脂、エポキシ
エステル、ロジンエステル等が挙げられる。
水溶性樹脂、 (2)コロイダルディスパージョン、 (3)エ
マルジョンに分けられる。 (1)水溶性樹脂としては、デ
ンプン、デキストリン、アルギン酸塩等の天然物、セル
ロースエステル、セルロースエーテル等の天然物誘導体
及びポリビニルアルコール、ポリアクリル酸塩、ポリビ
ニルアミン等の合成樹脂が挙げられる。 (2)コロイダル
ディスパージョンとしては、セラック、スチレン化セラ
ック、カゼイン、スチレン−マレイン酸樹脂、ロジン−
マレイン酸樹脂等が挙げられる。また(3) エマルジョン
としては、アクリル系樹脂、酢酸ビニル系樹脂、スチレ
ン系樹脂、塩化ビニル系樹脂、合成ゴムラテックス、ポ
リウレタン、ポリエステル、アルキッド樹脂、エポキシ
エステル、ロジンエステル等が挙げられる。
【0009】インキ層2には、着色顔料等の着色剤が含
有される。着色顔料としては、通常使用される有機又は
無機系の顔料が使用できる。黄色顔料としては、モノア
ゾ、ジスアゾ、ポリアゾ等のアゾ系顔料、イソインドリ
ノン等の有機顔料、黄鉛、黄色酸化鉄、カドミウムイエ
ロー、チタンイエロー、アンチモン黄等の無機顔料が使
用できる。赤色顔料としては、モノアゾ、ジスアゾ、ポ
リアゾ等のアゾ系顔料、キナクリドン等の有機顔料、弁
柄、朱、カドミウムレッド、クロムバーミリオン等の無
機顔料が使用できる。青色顔料としては、フタロシアニ
ンブルー、インダスレンブルー等の有機顔料、紺青、群
青、コバルトブルー等の無機顔料が使用できる。黒色顔
料としては、アニリンブラック等の有機顔料、カーボン
ブラック等の無機顔料が使用できる。白色顔料として
は、二酸化チタン、亜鉛華、三酸化アンチモン等の無機
顔料が使用できる。
有される。着色顔料としては、通常使用される有機又は
無機系の顔料が使用できる。黄色顔料としては、モノア
ゾ、ジスアゾ、ポリアゾ等のアゾ系顔料、イソインドリ
ノン等の有機顔料、黄鉛、黄色酸化鉄、カドミウムイエ
ロー、チタンイエロー、アンチモン黄等の無機顔料が使
用できる。赤色顔料としては、モノアゾ、ジスアゾ、ポ
リアゾ等のアゾ系顔料、キナクリドン等の有機顔料、弁
柄、朱、カドミウムレッド、クロムバーミリオン等の無
機顔料が使用できる。青色顔料としては、フタロシアニ
ンブルー、インダスレンブルー等の有機顔料、紺青、群
青、コバルトブルー等の無機顔料が使用できる。黒色顔
料としては、アニリンブラック等の有機顔料、カーボン
ブラック等の無機顔料が使用できる。白色顔料として
は、二酸化チタン、亜鉛華、三酸化アンチモン等の無機
顔料が使用できる。
【0010】インキ層2は水性インキで構成されている
ので、有機溶剤を含有しておらず、作業環境の安全衛生
を保てる。また、トップコート層3との間の密着に優
れ、耐久性や長期に亘る外観維持性に優れている。特
に、インキ層2が、トップコート層3と近似した高硬度
を有していてトップコート層3との硬度差がH〜5H
(鉛筆硬度)であれば、耐スクラッチ性に優れたものと
できる。
ので、有機溶剤を含有しておらず、作業環境の安全衛生
を保てる。また、トップコート層3との間の密着に優
れ、耐久性や長期に亘る外観維持性に優れている。特
に、インキ層2が、トップコート層3と近似した高硬度
を有していてトップコート層3との硬度差がH〜5H
(鉛筆硬度)であれば、耐スクラッチ性に優れたものと
できる。
【0011】本発明において、インキ層2としては、図
1に示すようなインキベタ層4として構成されたもので
あっても或いは図2に示すようなインキ柄層5として構
成されたものであってもよいが、トップコート層3の密
着の点からはベタ層が好ましい。インキ層2がベタ層で
あれば、トップコート層3はインキ層2とのみ密接着し
ており基材1には接着しておらず、インキ層2と比較し
てトップコート層3との密着力に劣る基材1との接着面
がないので、トップコート層3とインキ層2との間にお
いて強力な接着面が広くとれ、密着力に優れる。
1に示すようなインキベタ層4として構成されたもので
あっても或いは図2に示すようなインキ柄層5として構
成されたものであってもよいが、トップコート層3の密
着の点からはベタ層が好ましい。インキ層2がベタ層で
あれば、トップコート層3はインキ層2とのみ密接着し
ており基材1には接着しておらず、インキ層2と比較し
てトップコート層3との密着力に劣る基材1との接着面
がないので、トップコート層3とインキ層2との間にお
いて強力な接着面が広くとれ、密着力に優れる。
【0012】上記インキ層2の態様のうち、ベタ層は柄
等の模様のない全面インキからなる層であり、層厚方向
任意断面において該層は常に平面方向に連続している。
柄層はインキにより線や面やそれらの組み合わせからな
る、絵柄や図形、文字等やそれらの組み合わせ等からな
る模様を形成した層であり、層厚方向任意断面において
該層は平面方向に必ずしも連続していない。
等の模様のない全面インキからなる層であり、層厚方向
任意断面において該層は常に平面方向に連続している。
柄層はインキにより線や面やそれらの組み合わせからな
る、絵柄や図形、文字等やそれらの組み合わせ等からな
る模様を形成した層であり、層厚方向任意断面において
該層は平面方向に必ずしも連続していない。
【0013】インキ層2は、該層2を構成する水性イン
キを塗工或いは印刷等によって設けた後、乾燥硬化させ
て形成する。インキ層2をベタ層とする場合は塗工や印
刷により設けることができる。インキ層2を絵柄層とす
る場合は通常、印刷により設ける。インキ層2のインキ
を塗工するには公知の各種方法、例えばロールコート、
カーテンフローコート、ワイヤーバーコート、リバース
コート、グラビアコート、グラビアリバースコート、エ
アーナイフコート、キスコート、ブレードコート、スム
ーズコート、コンマコート、スプレーコート、かけ流し
コート、刷毛塗り等の方法を用い、乾燥時で通常、1.
0〜10μm程度の膜厚に塗工する。また、インキ層2
のインキを印刷する場合は、クラビア,活版,フレキソ
等の凸版印刷、平版オフセット,ダイリソ印刷等の平版
印刷、シルクスクリーン等の孔版印刷、静電印刷、イン
キジェットプリント等の公知の各種方法を用いることが
できる。
キを塗工或いは印刷等によって設けた後、乾燥硬化させ
て形成する。インキ層2をベタ層とする場合は塗工や印
刷により設けることができる。インキ層2を絵柄層とす
る場合は通常、印刷により設ける。インキ層2のインキ
を塗工するには公知の各種方法、例えばロールコート、
カーテンフローコート、ワイヤーバーコート、リバース
コート、グラビアコート、グラビアリバースコート、エ
アーナイフコート、キスコート、ブレードコート、スム
ーズコート、コンマコート、スプレーコート、かけ流し
コート、刷毛塗り等の方法を用い、乾燥時で通常、1.
0〜10μm程度の膜厚に塗工する。また、インキ層2
のインキを印刷する場合は、クラビア,活版,フレキソ
等の凸版印刷、平版オフセット,ダイリソ印刷等の平版
印刷、シルクスクリーン等の孔版印刷、静電印刷、イン
キジェットプリント等の公知の各種方法を用いることが
できる。
【0014】本発明においては、図3に示すように、基
材1の表面にアクリル硝化綿系インキからなるインキベ
タ層4を設け、更に該インキベタ層4の表面にアクリル
硝化綿系インキからなるインキ柄層5を設け、インキベ
タ層4及びインキ柄層5の表面に電離放射線硬化性樹脂
からなるトップコート層3を設けて構成することもでき
る。このように構成すれば、所望の柄を付与して且つト
ップコート層3とその下層との密着を向上することがで
きる。
材1の表面にアクリル硝化綿系インキからなるインキベ
タ層4を設け、更に該インキベタ層4の表面にアクリル
硝化綿系インキからなるインキ柄層5を設け、インキベ
タ層4及びインキ柄層5の表面に電離放射線硬化性樹脂
からなるトップコート層3を設けて構成することもでき
る。このように構成すれば、所望の柄を付与して且つト
ップコート層3とその下層との密着を向上することがで
きる。
【0015】尚、本発明においては、図4に示すよう
に、水性インキからなるインキ層2をインキベタ層4と
インキ柄層5とから構成し、且つインキ柄層5を基材1
側に設け、インキベタ層4をトップコート層3側に設け
るようにすることもできる。この場合、インキベタ層4
は、無色でも或いは前記した如き着色剤によって着色さ
れていてもよいが、少なくとも透明性を有している必要
がある。
に、水性インキからなるインキ層2をインキベタ層4と
インキ柄層5とから構成し、且つインキ柄層5を基材1
側に設け、インキベタ層4をトップコート層3側に設け
るようにすることもできる。この場合、インキベタ層4
は、無色でも或いは前記した如き着色剤によって着色さ
れていてもよいが、少なくとも透明性を有している必要
がある。
【0016】トップコート層3は、後述する無溶剤の電
離放射線硬化性樹脂組成物を硬化せしめてなるものであ
る。トップコート層3の膜厚は通常、8〜15g/m2
程度とする。トップコート層3にはマット剤が含有され
て射手も良く、そうすることにより、艶消しの効果があ
る。マット剤としてはシリカ、炭酸カルシウム、硫酸バ
リウム、アルミナ、ガラスバルーン、ポリエチレン等の
無機又は有機のフィラー乃至微粉末が挙げられる。該マ
ット材の形状は任意であるが球状又は略球状が好まし
い。マット材の粒径としては最大径が0.1〜10μm
程度のものを用いることができるが、最大径が9〜10
μmのものが好ましい。粒径が9〜10μmの範囲内で
あると均一に分散して美麗なマット面を形成し得ると共
に、トップコート層3表面に目立った凹凸を形成せず比
較的表面平滑に形成できる。また、マット剤の含有量
は、艶消し効果を充分に発現させるためには5〜20重
量%が好ましく、更に、耐スクラッチ性の向上のために
は5〜20重量%が好ましい。
離放射線硬化性樹脂組成物を硬化せしめてなるものであ
る。トップコート層3の膜厚は通常、8〜15g/m2
程度とする。トップコート層3にはマット剤が含有され
て射手も良く、そうすることにより、艶消しの効果があ
る。マット剤としてはシリカ、炭酸カルシウム、硫酸バ
リウム、アルミナ、ガラスバルーン、ポリエチレン等の
無機又は有機のフィラー乃至微粉末が挙げられる。該マ
ット材の形状は任意であるが球状又は略球状が好まし
い。マット材の粒径としては最大径が0.1〜10μm
程度のものを用いることができるが、最大径が9〜10
μmのものが好ましい。粒径が9〜10μmの範囲内で
あると均一に分散して美麗なマット面を形成し得ると共
に、トップコート層3表面に目立った凹凸を形成せず比
較的表面平滑に形成できる。また、マット剤の含有量
は、艶消し効果を充分に発現させるためには5〜20重
量%が好ましく、更に、耐スクラッチ性の向上のために
は5〜20重量%が好ましい。
【0017】トップコート層3を、粒径9〜10μmの
マット材を5〜20重量%含有した膜厚8〜10g/m
2 に形成すれば、耐スクラッチ性及び耐マーリング性に
優れたものとできる。またマット剤は膜厚の0.8〜
1.2倍になるように添加するのが耐剥離性、耐スクラ
ッチ性の上から好ましい。
マット材を5〜20重量%含有した膜厚8〜10g/m
2 に形成すれば、耐スクラッチ性及び耐マーリング性に
優れたものとできる。またマット剤は膜厚の0.8〜
1.2倍になるように添加するのが耐剥離性、耐スクラ
ッチ性の上から好ましい。
【0018】トップコート層3に用いられる無溶剤の電
離放射線硬化性樹脂としては、電磁波又は荷電粒子線の
うち分子を重合、架橋し得るエネルギー量子を有する、
紫外線、電子線等の電離放射線により硬化し得る樹脂で
あって、分子中に重合性不飽和結合又はエポキシ基を有
するプレポリマー、オリゴマー、及び/又は単量体を適
宜混合した組成物であって無溶剤のものが用いられる。
これらの組成物としては、ウレタンアクリレート、ポリ
エステルアクリレート、エポキシアクリレート等のアク
リレート、シロキサン等の珪素樹脂、ポリエステル、エ
ポキシ等が挙げられる。
離放射線硬化性樹脂としては、電磁波又は荷電粒子線の
うち分子を重合、架橋し得るエネルギー量子を有する、
紫外線、電子線等の電離放射線により硬化し得る樹脂で
あって、分子中に重合性不飽和結合又はエポキシ基を有
するプレポリマー、オリゴマー、及び/又は単量体を適
宜混合した組成物であって無溶剤のものが用いられる。
これらの組成物としては、ウレタンアクリレート、ポリ
エステルアクリレート、エポキシアクリレート等のアク
リレート、シロキサン等の珪素樹脂、ポリエステル、エ
ポキシ等が挙げられる。
【0019】前記プレポリマー、オリゴマーの例として
は不飽和ジカルボン酸と多価アルコールの縮合物等の不
飽和ポリエステル類、ポリエステルメタクリレート、ポ
リエーテルメタクリレート、ポリオールメタクリレー
ト、メラミンメタクリレート等のメタクリレート類、ポ
リエステルアクリレート、エポキシアクリレート、ウレ
タンアクリレート、ポリエーテルアクリレート、ポリオ
ールアクリレート、メラミンアクリレート等のアクリレ
ート類等が挙げられる。
は不飽和ジカルボン酸と多価アルコールの縮合物等の不
飽和ポリエステル類、ポリエステルメタクリレート、ポ
リエーテルメタクリレート、ポリオールメタクリレー
ト、メラミンメタクリレート等のメタクリレート類、ポ
リエステルアクリレート、エポキシアクリレート、ウレ
タンアクリレート、ポリエーテルアクリレート、ポリオ
ールアクリレート、メラミンアクリレート等のアクリレ
ート類等が挙げられる。
【0020】また、前記単量体の例としては、スチレ
ン、α−メチルスチレン等のスチレン系単量体、アクリ
ル酸メチル、アクリル酸−2−エチルヘキシル、アクリ
ル酸メトキシエチル、アクリル酸ブトキシエチル、アク
リル酸ブチル、アクリル酸メトキシブチル、アクリル酸
フェニル等のアクリル酸エステル類、メタクリル酸メチ
ル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸プロピル、メタ
クリル酸メトキシエチル、メタクリル酸エトキシメチ
ル、メタクリル酸フェニル、メタクリル酸ラウリル等の
メタクリル酸エステル類、アクリル酸−2−(N、N−
ジエチルアミノ)エチル、メタクリル酸−2−(N、N
−ジメチルアミノ)エチル、アクリル酸−2−(N、N
−ジベンジルアミノ)エチル、メタクリル酸−2−
(N、N−ジメチルアミノ)メチル、アクリル酸−2−
(N、N−ジエチルアミノ)プロピル等の不飽和酸の置
換アミノアルコースエステル類、アクリルアミド、メタ
クリルアミド等の不飽和カルボン酸アミド、エチレング
リコールジアクリレート、プロピレングリコールジアク
リレート、ネオペンチルグリコールジアクリレート、
1,6−ヘキサンジオールジアクリレート、ジエチレン
グリコールジアクリレート、トリエチレングリコールジ
アクリレート等の化合物、ジプロピレングリコールジア
クリレート、エチレングリコールアクリレート、プロピ
レングリコールジメタクリレート、ジエチレングリコー
ルジメタクリレート等の多官能性化合物、及び/又は、
分子中に2個以上のチオール基を有するポリチオール化
合物、例えば、トリメチロールプロパントリチオグリコ
レート、トリメチロールプロパントリチオプロピレー
ト、ペンタエリスリトールテトラチオグリコール等が挙
げられる。
ン、α−メチルスチレン等のスチレン系単量体、アクリ
ル酸メチル、アクリル酸−2−エチルヘキシル、アクリ
ル酸メトキシエチル、アクリル酸ブトキシエチル、アク
リル酸ブチル、アクリル酸メトキシブチル、アクリル酸
フェニル等のアクリル酸エステル類、メタクリル酸メチ
ル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸プロピル、メタ
クリル酸メトキシエチル、メタクリル酸エトキシメチ
ル、メタクリル酸フェニル、メタクリル酸ラウリル等の
メタクリル酸エステル類、アクリル酸−2−(N、N−
ジエチルアミノ)エチル、メタクリル酸−2−(N、N
−ジメチルアミノ)エチル、アクリル酸−2−(N、N
−ジベンジルアミノ)エチル、メタクリル酸−2−
(N、N−ジメチルアミノ)メチル、アクリル酸−2−
(N、N−ジエチルアミノ)プロピル等の不飽和酸の置
換アミノアルコースエステル類、アクリルアミド、メタ
クリルアミド等の不飽和カルボン酸アミド、エチレング
リコールジアクリレート、プロピレングリコールジアク
リレート、ネオペンチルグリコールジアクリレート、
1,6−ヘキサンジオールジアクリレート、ジエチレン
グリコールジアクリレート、トリエチレングリコールジ
アクリレート等の化合物、ジプロピレングリコールジア
クリレート、エチレングリコールアクリレート、プロピ
レングリコールジメタクリレート、ジエチレングリコー
ルジメタクリレート等の多官能性化合物、及び/又は、
分子中に2個以上のチオール基を有するポリチオール化
合物、例えば、トリメチロールプロパントリチオグリコ
レート、トリメチロールプロパントリチオプロピレー
ト、ペンタエリスリトールテトラチオグリコール等が挙
げられる。
【0021】以上の化合物を必要に応じ1種もしくは2
種以上混合して用いるが、樹脂組成物に通常の塗工適性
を付与するために、前記プレポリマー又はオリゴマーを
5重量%以上、前記単量体及び/又はポリチオールを9
5重量%以下とすることが好ましい。
種以上混合して用いるが、樹脂組成物に通常の塗工適性
を付与するために、前記プレポリマー又はオリゴマーを
5重量%以上、前記単量体及び/又はポリチオールを9
5重量%以下とすることが好ましい。
【0022】単量体の選定に際しては、硬化物の可撓性
が要求される場合には塗工適性上支障のない範囲で単量
体の量を少なめにしたり、1官能又は2官能アクリレー
ト系単量体を用い比較的低架橋密度の構造とする。ま
た、硬化物の耐熱性、硬度、耐溶剤性等を要求される場
合には塗工適性上支障のない範囲で単量体の量を多めに
したり、3官能以上のアクリレート系単量体を用い高架
橋密度の構造とするのが好ましい。1、2官能単量体と
3官能以上の単量体を混合し塗工適性と硬化物の物性と
を調整することもできる。以上のような1官能アクリレ
ート系単量体としては、2−ヒドロキシアクリレート、
2−ヘキシルアクリレート、フェノキシエチルアクリレ
ート等が挙げられる。また、2官能アクリレート系単量
体としては、エチレングリコールジアクリレート、1,
6−ヘキサンジオールアクリレート等が、3官能以上の
アクリレート系単量体としてはトリメチロールプロパン
トリアクリレート、ペンタエリスリトールヘキサアクリ
レート、ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート等
が挙げられる。
が要求される場合には塗工適性上支障のない範囲で単量
体の量を少なめにしたり、1官能又は2官能アクリレー
ト系単量体を用い比較的低架橋密度の構造とする。ま
た、硬化物の耐熱性、硬度、耐溶剤性等を要求される場
合には塗工適性上支障のない範囲で単量体の量を多めに
したり、3官能以上のアクリレート系単量体を用い高架
橋密度の構造とするのが好ましい。1、2官能単量体と
3官能以上の単量体を混合し塗工適性と硬化物の物性と
を調整することもできる。以上のような1官能アクリレ
ート系単量体としては、2−ヒドロキシアクリレート、
2−ヘキシルアクリレート、フェノキシエチルアクリレ
ート等が挙げられる。また、2官能アクリレート系単量
体としては、エチレングリコールジアクリレート、1,
6−ヘキサンジオールアクリレート等が、3官能以上の
アクリレート系単量体としてはトリメチロールプロパン
トリアクリレート、ペンタエリスリトールヘキサアクリ
レート、ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート等
が挙げられる。
【0023】また、硬化物の可撓性、表面硬度等の物性
を調節するために前記プレポリマー、オリゴマー、単量
体の少なくとも1種に対して、以下のような電離放射線
非硬化性樹脂を1〜70重量%、好ましくは5〜50重
量%、混合して用いることができる。電離放射線非硬化
性樹脂としては、ウレタン系、繊維素系、ポリエステル
系、アクリル系、ブチラール、ポリ塩化ビニル、ポリ酢
酸ビニル等の熱可塑性樹脂を用いることができ、特に可
撓性の点から繊維素系、ウレタン系、ブチラールが好ま
しい。
を調節するために前記プレポリマー、オリゴマー、単量
体の少なくとも1種に対して、以下のような電離放射線
非硬化性樹脂を1〜70重量%、好ましくは5〜50重
量%、混合して用いることができる。電離放射線非硬化
性樹脂としては、ウレタン系、繊維素系、ポリエステル
系、アクリル系、ブチラール、ポリ塩化ビニル、ポリ酢
酸ビニル等の熱可塑性樹脂を用いることができ、特に可
撓性の点から繊維素系、ウレタン系、ブチラールが好ま
しい。
【0024】上述した如き電離放射線硬化性樹脂組成物
を、特に紫外線で硬化させる場合には、該電離放射線硬
化性樹脂組成物に光重合開始剤として、アセトフェノン
類、ベンゾフェノン類、ミヒラーベンゾイルベンゾエー
ト、α−アミロキシムエステル、テトラメチルチウラム
モノサルファイド、チオキサントン類、及び/又は光増
感剤としてn−ブチルアミン、トリエチルアミン、トリ
−n−ブチルホスフィン等を混合して用いることもでき
る。
を、特に紫外線で硬化させる場合には、該電離放射線硬
化性樹脂組成物に光重合開始剤として、アセトフェノン
類、ベンゾフェノン類、ミヒラーベンゾイルベンゾエー
ト、α−アミロキシムエステル、テトラメチルチウラム
モノサルファイド、チオキサントン類、及び/又は光増
感剤としてn−ブチルアミン、トリエチルアミン、トリ
−n−ブチルホスフィン等を混合して用いることもでき
る。
【0025】トップコート層3にマット剤を含有させる
場合には、上記した電離放射線硬化性樹脂組成物に前記
した如きマット剤を混合して分散させる。
場合には、上記した電離放射線硬化性樹脂組成物に前記
した如きマット剤を混合して分散させる。
【0026】トップコート層3は、以上の如き無溶剤の
電離放射線硬化性樹脂組成物を塗工等によって設けた
後、電離放射線を照射して硬化させて形成する。電離放
射線硬化性組成物は、前記したインキ層2の形成用イン
キを全面ベタの態様で塗工する場合の方法と同じ方法を
用いることができ、乾燥時で通常、0.1〜100μm
程度の膜厚に塗工する。
電離放射線硬化性樹脂組成物を塗工等によって設けた
後、電離放射線を照射して硬化させて形成する。電離放
射線硬化性組成物は、前記したインキ層2の形成用イン
キを全面ベタの態様で塗工する場合の方法と同じ方法を
用いることができ、乾燥時で通常、0.1〜100μm
程度の膜厚に塗工する。
【0027】前記電離放射線のうちの紫外線の発生源と
しては超高圧水銀燈、高圧水銀燈、低圧水銀燈、カーボ
ンアーク、ブラックライトランプ、メタルハライドラン
プ等を用いることができる。また、電子線源としてはコ
ックロフトワルトン型、バンデグラフ型、共振変圧器
型、絶縁コア変圧器型、或いは直線型、ダイナミトロン
型、高周波等の各種電子線加速器を用い、100〜10
00keV、好ましくは100〜300keVのエネル
ギーを持つ電子を照射する。電子線の照射線量としては
通常、0.5〜30Mrad程度である。
しては超高圧水銀燈、高圧水銀燈、低圧水銀燈、カーボ
ンアーク、ブラックライトランプ、メタルハライドラン
プ等を用いることができる。また、電子線源としてはコ
ックロフトワルトン型、バンデグラフ型、共振変圧器
型、絶縁コア変圧器型、或いは直線型、ダイナミトロン
型、高周波等の各種電子線加速器を用い、100〜10
00keV、好ましくは100〜300keVのエネル
ギーを持つ電子を照射する。電子線の照射線量としては
通常、0.5〜30Mrad程度である。
【0028】本発明の化粧材は、家具、壁面などの表面
保護性能が必要とされる部材等に好適に使用できる。
保護性能が必要とされる部材等に好適に使用できる。
【0029】
【実施例】次に、具体的実施例を挙げて本発明を更に詳
細に説明する。 実施例 一般紙(三興製紙プリント30g/m2 )に、カゼイン
を主成分とする水性インキよりなるベタ層、該水性イン
キよりなる絵柄層をグラビア印刷により施し、次いで電
離放射線硬化型樹脂〔ザ・インクテック(株)製:EB
40、エポキシアクリレート系樹脂)をロールコートに
よりコーティングし、電子線(5Mrad)を照射して
硬化した。
細に説明する。 実施例 一般紙(三興製紙プリント30g/m2 )に、カゼイン
を主成分とする水性インキよりなるベタ層、該水性イン
キよりなる絵柄層をグラビア印刷により施し、次いで電
離放射線硬化型樹脂〔ザ・インクテック(株)製:EB
40、エポキシアクリレート系樹脂)をロールコートに
よりコーティングし、電子線(5Mrad)を照射して
硬化した。
【0030】比較例 一般紙(三興製紙プリント30g/m2 )に、ウレタン
樹脂系インキ〔(株)昭和インク製:UE、FW硬化剤
6部添加〕よりなるベタ層、該ウレタン樹脂系インキよ
りなる絵柄層をグラビア印刷により施し、次いで電離放
射線硬化型樹脂〔ザ・インクラック(株)製EB40、
エポキシアクリレート系樹脂〕をロールコートによりコ
ーティングし、電子線(5Mrad)を照射して硬化し
た。
樹脂系インキ〔(株)昭和インク製:UE、FW硬化剤
6部添加〕よりなるベタ層、該ウレタン樹脂系インキよ
りなる絵柄層をグラビア印刷により施し、次いで電離放
射線硬化型樹脂〔ザ・インクラック(株)製EB40、
エポキシアクリレート系樹脂〕をロールコートによりコ
ーティングし、電子線(5Mrad)を照射して硬化し
た。
【0031】実施例及び比較例で得られた化粧材につい
て碁盤目セロテープ剥離試験を行った。その結果を表1
に示す。
て碁盤目セロテープ剥離試験を行った。その結果を表1
に示す。
【0032】
【表1】 注)比較例はいずれも、トップコート層剥離を起こして
いた。
いた。
【0033】実施例及び比較例で得られた化粧材につい
て、鉛筆硬度、ホフマンスクラッチ、ラーバースクラッ
チを測定した。その結果を表2に示す。
て、鉛筆硬度、ホフマンスクラッチ、ラーバースクラッ
チを測定した。その結果を表2に示す。
【0034】
【表2】
【0035】
【発明の効果】本発明の化粧材は以上のように構成され
ているので、有機溶剤を一切含まず、製造現場の安全衛
生の保持に寄与できる。また、トップコート層とインキ
層、又はトップコート層とインキ層及び基材との接着力
が強く耐久性に優れ、長期に亘る外観維持性に優れてい
る。
ているので、有機溶剤を一切含まず、製造現場の安全衛
生の保持に寄与できる。また、トップコート層とインキ
層、又はトップコート層とインキ層及び基材との接着力
が強く耐久性に優れ、長期に亘る外観維持性に優れてい
る。
【図1】本発明の化粧材の一例を示す縦断面図である。
【図2】本発明の化粧材の別の例を示す縦断面図であ
る。
る。
【図3】本発明の化粧材の更に別の例を示す縦断面図で
ある。
ある。
【図4】本発明の化粧材の更に別の例を示す縦断面図で
ある。
ある。
1 基材 2 インキ層 3 トップコート層 4 インキベタ層 5 インキ柄層
Claims (3)
- 【請求項1】 基材に水性インキからなるインキ層を設
け、該インキ層に、無溶剤電離放射線硬化性樹脂からな
るトップコート層を設けてなることを特徴とする化粧
材。 - 【請求項2】 基材に水性インキからなるインキベタ層
を設け、該インキベタ層に水性インキからなるインキ柄
層を設け、インキベタ層及びインキ柄層に、無溶剤電離
放射線硬化性樹脂からなるトップコート層を設けてなる
ことを特徴とする化粧材。 - 【請求項3】 トップコート層がマット剤を含有した無
溶剤電離放射線硬化性樹脂からなる請求項1又は2記載
の化粧材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5006098A JPH11227113A (ja) | 1998-02-16 | 1998-02-16 | 化粧材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5006098A JPH11227113A (ja) | 1998-02-16 | 1998-02-16 | 化粧材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11227113A true JPH11227113A (ja) | 1999-08-24 |
Family
ID=12848467
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5006098A Pending JPH11227113A (ja) | 1998-02-16 | 1998-02-16 | 化粧材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11227113A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002248715A (ja) * | 2001-02-26 | 2002-09-03 | Dainippon Printing Co Ltd | 化粧材 |
| JP2008163293A (ja) * | 2006-12-08 | 2008-07-17 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | 活性エネルギー線硬化型オーバープリントニス組成物、印刷シートおよび印刷シート成形物 |
-
1998
- 1998-02-16 JP JP5006098A patent/JPH11227113A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002248715A (ja) * | 2001-02-26 | 2002-09-03 | Dainippon Printing Co Ltd | 化粧材 |
| JP2008163293A (ja) * | 2006-12-08 | 2008-07-17 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | 活性エネルギー線硬化型オーバープリントニス組成物、印刷シートおよび印刷シート成形物 |
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