JPH11227307A - インクリボンカートリッジ - Google Patents
インクリボンカートリッジInfo
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- JPH11227307A JPH11227307A JP2874698A JP2874698A JPH11227307A JP H11227307 A JPH11227307 A JP H11227307A JP 2874698 A JP2874698 A JP 2874698A JP 2874698 A JP2874698 A JP 2874698A JP H11227307 A JPH11227307 A JP H11227307A
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- Japan
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- arm
- ink ribbon
- cartridge
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- storage chamber
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- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims abstract description 12
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 3
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 abstract description 3
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000012779 reinforcing material Substances 0.000 abstract 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000000243 solution Substances 0.000 abstract 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 230000009291 secondary effect Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 インクリボンカートリッジを小形化するため
にアームを細くすると、インクリボンの駆動時に戻り側
のアーム40の撓みや捩れを,そしてそれに伴うインク
リボン60の弛み等を生じ、良好な作動や印字品質が損
われる。 【解決手段】 送り側のアーム30と戻り側のアーム4
0を、その間に位置する印字ヘッドを妨げない形状(例
えば柳行李の蓋を縦に割ったような形状)の補強部材8
0でアーチ状に一体結合させる。これによりアームの剛
性が増し、撓みや捩れが抑止される。
にアームを細くすると、インクリボンの駆動時に戻り側
のアーム40の撓みや捩れを,そしてそれに伴うインク
リボン60の弛み等を生じ、良好な作動や印字品質が損
われる。 【解決手段】 送り側のアーム30と戻り側のアーム4
0を、その間に位置する印字ヘッドを妨げない形状(例
えば柳行李の蓋を縦に割ったような形状)の補強部材8
0でアーチ状に一体結合させる。これによりアームの剛
性が増し、撓みや捩れが抑止される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は主に、用紙を水平
に送りつつ印字する形式のプリンターに装着して使用さ
れるインクリボンカートリッジに関するものである。
に送りつつ印字する形式のプリンターに装着して使用さ
れるインクリボンカートリッジに関するものである。
【0002】
【従来の技術】エンドレスインクリボンのカートリッジ
は、一般には図3に示すような構造になっている。図は
カートリッジの蓋を外して内部を見せたもので、カート
リッジ本体10は図示の例では長方形を横にした形状の
インクリボンの収納室20と、その左右両端から突き出
たアーム30,40とから構成され、アーム40と収納
室20との間にはインクリボンを引き込むための一対の
ローラー(50)が設けられている。駆動ローラー51
はプリンターの回転軸に駆動されて回転し、従動ローラ
ー52はその軸心と駆動ローラー51の軸心を結ぶ方向
に進退自在に装着され、スプリング53によって駆動ロ
ーラーに押し付けられている。なおカートリッジは通
常、合成樹脂の射出成形により作られている。
は、一般には図3に示すような構造になっている。図は
カートリッジの蓋を外して内部を見せたもので、カート
リッジ本体10は図示の例では長方形を横にした形状の
インクリボンの収納室20と、その左右両端から突き出
たアーム30,40とから構成され、アーム40と収納
室20との間にはインクリボンを引き込むための一対の
ローラー(50)が設けられている。駆動ローラー51
はプリンターの回転軸に駆動されて回転し、従動ローラ
ー52はその軸心と駆動ローラー51の軸心を結ぶ方向
に進退自在に装着され、スプリング53によって駆動ロ
ーラーに押し付けられている。なおカートリッジは通
常、合成樹脂の射出成形により作られている。
【0003】インクリボン60(破線で図示)はその一
方の端を反転して他端に接合され、所謂メビウスの輪を
形成している。このインクリボンは一対のローラーの間
を通りその回転につれて収納室20に送り込まれ、リボ
ン全長の大部分は収納室内にある。収納室の出口とアー
ム30との間には、インクリボンを反転させるための空
間をアーム30の内側壁31と外側壁32の間隔を拡げ
て設けてあり、ここで表裏を反転したインクリボンは右
側(送り側)のアーム30の先端から出て左側(戻り
側)のアーム40に入り、ローラーに引き込まれて回帰
する。インクリボン60はアーム30,40の両先端の
間でのみ露出して、(印字部61)ここで印字に与かる
訳である。インクリボン60を破線で描いたのは、カー
トリッジの形状線と紛れるのを防ぐためである。
方の端を反転して他端に接合され、所謂メビウスの輪を
形成している。このインクリボンは一対のローラーの間
を通りその回転につれて収納室20に送り込まれ、リボ
ン全長の大部分は収納室内にある。収納室の出口とアー
ム30との間には、インクリボンを反転させるための空
間をアーム30の内側壁31と外側壁32の間隔を拡げ
て設けてあり、ここで表裏を反転したインクリボンは右
側(送り側)のアーム30の先端から出て左側(戻り
側)のアーム40に入り、ローラーに引き込まれて回帰
する。インクリボン60はアーム30,40の両先端の
間でのみ露出して、(印字部61)ここで印字に与かる
訳である。インクリボン60を破線で描いたのは、カー
トリッジの形状線と紛れるのを防ぐためである。
【0004】因に、インクリボンをメビウスの輪状に接
合(以下メビウス接合と略称)する意義については、印
字される文字よりもインクリボンの幅が充分広い場合に
は、その幅の中心から印字ヘッドを偏心させ、且つメビ
ウスの輪状に接合したインクリボンを用いることにより
その全幅を有効に活用し、印字寿命を大幅に延長するこ
とができる。但しその反面カートリッジ内にインクリボ
ンを反転させる余地が要り、その分カートリッジが大き
くなる。従って、インクリボンの幅が狭い場合にはメビ
ウス接合は必ずしも有利ではなく、これを省くことによ
るカートリッジの小形化の利点の方が大きい場合もあ
る。
合(以下メビウス接合と略称)する意義については、印
字される文字よりもインクリボンの幅が充分広い場合に
は、その幅の中心から印字ヘッドを偏心させ、且つメビ
ウスの輪状に接合したインクリボンを用いることにより
その全幅を有効に活用し、印字寿命を大幅に延長するこ
とができる。但しその反面カートリッジ内にインクリボ
ンを反転させる余地が要り、その分カートリッジが大き
くなる。従って、インクリボンの幅が狭い場合にはメビ
ウス接合は必ずしも有利ではなく、これを省くことによ
るカートリッジの小形化の利点の方が大きい場合もあ
る。
【0005】このカートリッジは、用紙をプラテンなど
で垂直にした状態で印字する形式のプリンターに適して
おり、プリンターへの装着はカートリッジを水平に,イ
ンクリボンの印字部61を垂直にした向きで、カートリ
ッジの左右のアーム(30,40)の間,およびインク
リボンの印字部61と収納室20との間の空間にプリン
ターの印字ヘッド(図示省略)を収めてプリンターに装
着され、印字ヘッドと連動する。
で垂直にした状態で印字する形式のプリンターに適して
おり、プリンターへの装着はカートリッジを水平に,イ
ンクリボンの印字部61を垂直にした向きで、カートリ
ッジの左右のアーム(30,40)の間,およびインク
リボンの印字部61と収納室20との間の空間にプリン
ターの印字ヘッド(図示省略)を収めてプリンターに装
着され、印字ヘッドと連動する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述したカートリッジ
の場合は、その使い方からしてカートリッジの大きさは
さほど制約されない。しかし用紙を水平に送りつつ印字
する形式のプリンターに用いる場合には、インクリボン
の印字部61を水平(即ち紙面と平行)にするためには
カートリッジ自体は垂直にした向きでプリンターに装着
することになる。従ってカートリッジが図3の如き形状
の場合は、図面を倒立させれば判るように印字ヘッドの
上方にカートリッジの収納室20および駆動ローラー5
1(従ってプリンターの回転軸も)が位置することにな
り、プリンターの高さを必要以上に高くしなければなら
ない。これではカートリッジのみならず、プリンターも
小形化しようとする流れに反することになる。
の場合は、その使い方からしてカートリッジの大きさは
さほど制約されない。しかし用紙を水平に送りつつ印字
する形式のプリンターに用いる場合には、インクリボン
の印字部61を水平(即ち紙面と平行)にするためには
カートリッジ自体は垂直にした向きでプリンターに装着
することになる。従ってカートリッジが図3の如き形状
の場合は、図面を倒立させれば判るように印字ヘッドの
上方にカートリッジの収納室20および駆動ローラー5
1(従ってプリンターの回転軸も)が位置することにな
り、プリンターの高さを必要以上に高くしなければなら
ない。これではカートリッジのみならず、プリンターも
小形化しようとする流れに反することになる。
【0007】この対策として考えられたのが(プリンタ
ーに装着した場合の)収納室20の位置を印字ヘッドの
横に移した,図2に例示する形状のカートリッジであっ
て、従来の分厚かった収納室の部分はインクリボンの単
なる通路(戻り側のアームの一部)で済むことになり、
著しく薄くすることができた。従ってこの形状変更の結
果は、寸法的にはプリンター側からの要求仕様を満足す
るものであった。なおこのカートリッジも機能上は図3
のものと変わらないので、相対応する部材には同じ符号
をつけてある。
ーに装着した場合の)収納室20の位置を印字ヘッドの
横に移した,図2に例示する形状のカートリッジであっ
て、従来の分厚かった収納室の部分はインクリボンの単
なる通路(戻り側のアームの一部)で済むことになり、
著しく薄くすることができた。従ってこの形状変更の結
果は、寸法的にはプリンター側からの要求仕様を満足す
るものであった。なおこのカートリッジも機能上は図3
のものと変わらないので、相対応する部材には同じ符号
をつけてある。
【0008】因にカートリッジ全体の小形化を図るため
リボン幅を狭くしてメビウス接合を省き、インクリボン
の全長も短くして収納室を小形にし、それに伴う寿命短
縮を補うため補充用のインクタンク(図示省略)を装備
しているが、これらは何れもこの発明の要旨ではなく、
カートリッジを小形化する上では既知の手段である。ロ
ーラーの外周に歯形を設けてインクリボンを引き込む力
を増すことによりスプリングを省いている点も同様であ
る。
リボン幅を狭くしてメビウス接合を省き、インクリボン
の全長も短くして収納室を小形にし、それに伴う寿命短
縮を補うため補充用のインクタンク(図示省略)を装備
しているが、これらは何れもこの発明の要旨ではなく、
カートリッジを小形化する上では既知の手段である。ロ
ーラーの外周に歯形を設けてインクリボンを引き込む力
を増すことによりスプリングを省いている点も同様であ
る。
【0009】然し乍らこの図2の如き形状のカートリッ
ジには、インクリボンを駆動する際にアーム,特に戻り
側のアーム40に撓みや捩れを生じるという難点があっ
た。これは、アーム部が全体に太くて剛性が高く、その
先端の細い部分も長さが短い図3の従来型とは異なり、
図2のカートリッジにおけるアーム40は全体に細く作
られ剛性が低いためである。アーム40が捩れると、カ
ートリッジ内のインクリボンが偏り、走行が不安定にな
る。また駆動の都度繰り返される撓みと復帰によってイ
ンクリボンに弛みを生じて張力が変動したり、印字部で
は弛んだ部分が用紙に触れて用紙が汚れるなどの不具合
を招く。この様な理由から、アーム部の太さを変えずに
その剛性を高める必要があった。
ジには、インクリボンを駆動する際にアーム,特に戻り
側のアーム40に撓みや捩れを生じるという難点があっ
た。これは、アーム部が全体に太くて剛性が高く、その
先端の細い部分も長さが短い図3の従来型とは異なり、
図2のカートリッジにおけるアーム40は全体に細く作
られ剛性が低いためである。アーム40が捩れると、カ
ートリッジ内のインクリボンが偏り、走行が不安定にな
る。また駆動の都度繰り返される撓みと復帰によってイ
ンクリボンに弛みを生じて張力が変動したり、印字部で
は弛んだ部分が用紙に触れて用紙が汚れるなどの不具合
を招く。この様な理由から、アーム部の太さを変えずに
その剛性を高める必要があった。
【0010】
【課題を解決するための手段】図2における送り側のア
ーム30と戻り側のアーム40を、その間に位置する印
字ヘッドを妨げない形状の補強部材でアーチ状に一体結
合させる。これによりアームの撓みや捩れが抑止され、
インクリボンの回動,印字品質その他、カートリッジの
良好な作動状態を保つことができた。
ーム30と戻り側のアーム40を、その間に位置する印
字ヘッドを妨げない形状の補強部材でアーチ状に一体結
合させる。これによりアームの撓みや捩れが抑止され、
インクリボンの回動,印字品質その他、カートリッジの
良好な作動状態を保つことができた。
【0011】
【発明の実施の形態】(実施例) 図1に、この発明の
一実施例に係るインクリボンカートリッジを示す。
(イ)図はカートリッジの蓋70の,(ロ)図はカート
リッジ本体10の外観を示し、(ハ)図は補強部材80
を持送り82で補強した一態様を例示したもので、左側
はリボン印字部61側から見た端面図,右側は持送り部
の断面図である。図中、恰も柳行李の蓋を縦断したよう
な形状の部材80がこの発明の特徴とする補強部材で、
送り側のアームの内側壁31(収納室20の壁を兼
用。)と戻り側のアームの内側壁41から立ち上がって
両者をアーチ状に連結した形に、射出成形によりカート
リッジ本体と一体に成形されている。この補強部材80
には、その中に収まる印字ヘッドの放熱のため、通気窓
81を適宜に設けてある。この補強部材80の有無を除
き、カートリッジの内部機構は図2のものと変わらな
い。従って以下に述べる説明は図1,図2に共通してい
る。
一実施例に係るインクリボンカートリッジを示す。
(イ)図はカートリッジの蓋70の,(ロ)図はカート
リッジ本体10の外観を示し、(ハ)図は補強部材80
を持送り82で補強した一態様を例示したもので、左側
はリボン印字部61側から見た端面図,右側は持送り部
の断面図である。図中、恰も柳行李の蓋を縦断したよう
な形状の部材80がこの発明の特徴とする補強部材で、
送り側のアームの内側壁31(収納室20の壁を兼
用。)と戻り側のアームの内側壁41から立ち上がって
両者をアーチ状に連結した形に、射出成形によりカート
リッジ本体と一体に成形されている。この補強部材80
には、その中に収まる印字ヘッドの放熱のため、通気窓
81を適宜に設けてある。この補強部材80の有無を除
き、カートリッジの内部機構は図2のものと変わらな
い。従って以下に述べる説明は図1,図2に共通してい
る。
【0012】両端を捻らずに接合されたエンドレスのイ
ンクリボン60(破線で図示)は、駆動ローラー51と
従動ローラー52の間を通ってその回転につれて収納室
20に送り込まれる。収納室の中では、一般には不規則
に折り畳まれた状態で入っていることが多い。収納室内
のインクリボン60は、ローラーの回転につれて収納室
の出口〜送り側のアーム30を経て引き出され、印字部
61で印字に与かり、戻り側のアーム40からカートリ
ッジに入り、ローラー部に戻る。印字部61でインクリ
ボンを緊張させるため、図3の場合には収納室の出口で
インクリボンを屈曲させ、アーム40内の経路にも狭い
箇所を設けて摩擦抵抗を高めているが、図1(図2)の
場合は収納室の出口に板バネ21を設け、その弾力で摩
擦抵抗を与えている。
ンクリボン60(破線で図示)は、駆動ローラー51と
従動ローラー52の間を通ってその回転につれて収納室
20に送り込まれる。収納室の中では、一般には不規則
に折り畳まれた状態で入っていることが多い。収納室内
のインクリボン60は、ローラーの回転につれて収納室
の出口〜送り側のアーム30を経て引き出され、印字部
61で印字に与かり、戻り側のアーム40からカートリ
ッジに入り、ローラー部に戻る。印字部61でインクリ
ボンを緊張させるため、図3の場合には収納室の出口で
インクリボンを屈曲させ、アーム40内の経路にも狭い
箇所を設けて摩擦抵抗を高めているが、図1(図2)の
場合は収納室の出口に板バネ21を設け、その弾力で摩
擦抵抗を与えている。
【0013】カートリッジの蓋70には、インク含浸フ
ェルトを収めたインクタンク71を設けてある。カート
リッジの本体内では場所を取るために蓋側に移したもの
で、その上部から本体内にフェルト(図示省略)を延ば
し、駆動ローラー51に触れさせてある。この様にする
と、インクタンクの下部から供給する場合と異なり、毛
管現象用により少しずつ、適量のインクをローラーに塗
布することができる。
ェルトを収めたインクタンク71を設けてある。カート
リッジの本体内では場所を取るために蓋側に移したもの
で、その上部から本体内にフェルト(図示省略)を延ば
し、駆動ローラー51に触れさせてある。この様にする
と、インクタンクの下部から供給する場合と異なり、毛
管現象用により少しずつ、適量のインクをローラーに塗
布することができる。
【0014】このカートリッジをプリンターに装着して
駆動ローラー51を矢印方向に回転させると、インクリ
ボン60は収納室20の出口から引き出され、送り側ア
ーム30の先端とローラーとの間のインクリボンに張力
が生じる。この張力によって戻り側のアーム40は、そ
の先端を内側に曲げようとする力を受ける。その結果図
2のカートリッジの場合は前述のようにアーム40に撓
みや捩れを生じるが、この発明に係るインクリボンカー
トリッジの場合は、補強部材80による送り側アーム3
0との連結によりアーム40が強化されているため、こ
の様な不具合は生じない。なお、補強部材80の屈曲部
内側の要所に持送り82を一体成形しておくと、この効
果をさらに高めることができる。
駆動ローラー51を矢印方向に回転させると、インクリ
ボン60は収納室20の出口から引き出され、送り側ア
ーム30の先端とローラーとの間のインクリボンに張力
が生じる。この張力によって戻り側のアーム40は、そ
の先端を内側に曲げようとする力を受ける。その結果図
2のカートリッジの場合は前述のようにアーム40に撓
みや捩れを生じるが、この発明に係るインクリボンカー
トリッジの場合は、補強部材80による送り側アーム3
0との連結によりアーム40が強化されているため、こ
の様な不具合は生じない。なお、補強部材80の屈曲部
内側の要所に持送り82を一体成形しておくと、この効
果をさらに高めることができる。
【0015】なお、図2の例では送り側のアーム30が
短く,戻り側のアーム40は細長い形状に設計されてい
るため後者に問題を生じたが、反対に送り側のアーム3
0は細長く,戻り側のアーム40が短い設計も可能であ
り、その場合は前者に問題が生じることになる。しかし
その場合にも、剛性の低い側を補強すれば良い訳で、こ
の発明は全く同様に適用されるものである。
短く,戻り側のアーム40は細長い形状に設計されてい
るため後者に問題を生じたが、反対に送り側のアーム3
0は細長く,戻り側のアーム40が短い設計も可能であ
り、その場合は前者に問題が生じることになる。しかし
その場合にも、剛性の低い側を補強すれば良い訳で、こ
の発明は全く同様に適用されるものである。
【0016】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明に係るカ
ートリッジにあってはインクリボンの駆動に伴うアーム
の撓みや捩れ、それに伴うインクリボンの弛みや偏りな
どの不具合を生じることがなく、良好な作動状態と印字
品質を保つことができる。なお補強部材80の副次的効
果として、プリンターの印字ヘッドが露出しないために
印字ヘッド自体を保護することができ、またカートリッ
ジを交換する際などに、印字ヘッドに触れて火傷を負う
虞れもなくなる。
ートリッジにあってはインクリボンの駆動に伴うアーム
の撓みや捩れ、それに伴うインクリボンの弛みや偏りな
どの不具合を生じることがなく、良好な作動状態と印字
品質を保つことができる。なお補強部材80の副次的効
果として、プリンターの印字ヘッドが露出しないために
印字ヘッド自体を保護することができ、またカートリッ
ジを交換する際などに、印字ヘッドに触れて火傷を負う
虞れもなくなる。
【図1】本発明の一実施例に係るインクリボンカートリ
ッジの外観を示す図面である。
ッジの外観を示す図面である。
【図2】垂直装着を意図して設計変更したインクリボン
カートリッジの形状を示す図面である。
カートリッジの形状を示す図面である。
【図3】従来の、水平装着に適したインクリボンカート
リッジの一般的形状を示す図面である。
リッジの一般的形状を示す図面である。
10…インクリボンカートリッジ,20…収納室,21
…板バネ,30…(送り側の)アーム,31…内側壁,
32…外側壁,40…(戻り側の)アーム,41…内側
壁,50…(一対の)ローラー,51…駆動ローラー,
52…,従動ローラー 60…インクリボン,61…(インクリボンの)印字
部,70…(カートリッジの)蓋,71…インクタン
ク,80…補強部材,81…通気窓,82…持送り。
…板バネ,30…(送り側の)アーム,31…内側壁,
32…外側壁,40…(戻り側の)アーム,41…内側
壁,50…(一対の)ローラー,51…駆動ローラー,
52…,従動ローラー 60…インクリボン,61…(インクリボンの)印字
部,70…(カートリッジの)蓋,71…インクタン
ク,80…補強部材,81…通気窓,82…持送り。
Claims (3)
- 【請求項1】 エンドレスのインクリボンを駆動する一
対のローラーおよびインクリボンの収納室、収納室の出
口に送り側,入口に戻り側のアームを備えてなるインク
リボンカートリッジにおいて、送り側のアームと戻り側
のアームを、両者の間に位置する印字ヘッドを妨げない
形状の補強部材でアーチ状に一体結合させたことを特徴
とするインクリボンカートリッジ。 - 【請求項2】 補強部材の形状が柳行李の蓋を縦断した
ような形状で、且つ通気窓を備えている、請求項1に記
載のインクリボンカートリッジ。 - 【請求項3】 用紙を水平に送りつつ印字する形式のプ
リンターに使用される、請求項1または請求項2に記載
のインクリボンカートリッジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2874698A JPH11227307A (ja) | 1998-02-10 | 1998-02-10 | インクリボンカートリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2874698A JPH11227307A (ja) | 1998-02-10 | 1998-02-10 | インクリボンカートリッジ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11227307A true JPH11227307A (ja) | 1999-08-24 |
Family
ID=12256989
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2874698A Pending JPH11227307A (ja) | 1998-02-10 | 1998-02-10 | インクリボンカートリッジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11227307A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013111756A (ja) * | 2011-11-25 | 2013-06-10 | Brother Industries Ltd | テープ印刷装置 |
-
1998
- 1998-02-10 JP JP2874698A patent/JPH11227307A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013111756A (ja) * | 2011-11-25 | 2013-06-10 | Brother Industries Ltd | テープ印刷装置 |
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