JPH11227972A - 紙葉搬送装置 - Google Patents

紙葉搬送装置

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JPH11227972A
JPH11227972A JP2801598A JP2801598A JPH11227972A JP H11227972 A JPH11227972 A JP H11227972A JP 2801598 A JP2801598 A JP 2801598A JP 2801598 A JP2801598 A JP 2801598A JP H11227972 A JPH11227972 A JP H11227972A
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JP
Japan
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roller
sheet
rollers
paper sheet
paper
Prior art date
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Pending
Application number
JP2801598A
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English (en)
Inventor
Katsumi Kurihara
克己 栗原
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 紙葉の腰の強さの違いに拘らず、用紙に十分
な搬送力を付与し、且つ、ローラの偏摩耗を防止する。 【解決手段】 同複数の第一のローラ4と、これらの第
一のローラ4の間の空間部5に対向する第二のローラ6
とを、搬送すべき紙葉Pの搬送面を境に互いに交錯する
ように配設した紙葉搬送装置において、少なくとも駆動
力が与えられる一方のローラ4は、少なくとも外周部が
弾性的に変形可能な弾性材4aにより形成され、その弾
性材4aの見掛け上のゴム硬度は軸方向における両端部
の方が中央部よりも低く設定されている。これにより、
紙葉Pの腰の強さに応じてローラ4の両端部を紙葉Pの
形に倣って弾性的に変形させてローラ4を広い面積で紙
葉Pに接触させる。これにより、紙葉Pに十分な搬送力
を与え、且つ、ローラ4外周縁が局部的に摩耗すること
を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紙葉を対をなすロ
ーラで挾持して搬送する方式の紙葉搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の紙葉搬送装置として、図4に示
すように、同軸上で所定の間隔を開けて配列された複数
のローラ101と、これらのローラ101の間の空間部
103に対向するローラ102とを、搬送すべき紙葉P
の搬送面を境に互いに交錯するように配設した紙葉搬送
装置が、例えば特公平7−17286号公報等によって
知られている。
【0003】このような紙葉搬送装置のローラ101,
102の配置は、組違い方式或いは段違い方式等と称せ
られ、紙葉Pを挾持するローラ101,102同士が互
いに接触することがないので、経時的摩耗による搬送力
のバラツキが少ないという利点がある。しかしながら次
のような欠点がある。 (1)紙葉Pの搬送面を交錯するように配設されたロー
ラ101,102の食い込み量(交錯する量)により紙
葉Pの搬送力が規定されるが、腰の強い或いは厚紙等の
紙葉Pは曲がりにくいので食い込み量を大きくすること
は望ましくない。また、腰の弱い或いは薄紙等の紙葉P
は曲がり易いため食い込み量を大きくしないと所望の搬
送力を与えることができない。 (2)腰の強い紙葉Pの場合には曲がりにくいので、紙
葉Pが図4に示すようにローラ101,102の中央か
ら離れ両端の周縁にしか接触しない場合がある。この場
合には十分な搬送力が得られない。 (3)比較的腰の弱い紙葉Pを搬送する場合に、十分な
搬送力を得るために対向するローラ101,102の食
い込み量を増やすと、腰の強い紙葉Pを搬送する場合に
ローラ101,102の両端の周縁に掛かる圧力が増す
ため、ローラ101,102が部分的に摩耗し易い。
【0004】このように、厚紙と薄紙との両方を確実に
搬送することは難しいので、これを改善するものとし
て、特開平7−209939号公報に記載されているよ
うに、厚紙を用いた場合にはその厚紙の腰の強さにより
ローラの食い込み量を減らし、逆に薄紙を用いた場合に
はローラの食い込み量を増大させるようにした発明があ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、紙葉の紙
質の違いによりローラの食い込み量を調整する方法もあ
るが、同じ厚さの紙葉でも腰の強さは周囲の環境(特に
湿度)により変化するので、厚紙でも高湿環境下では食
い込み量が変化しないことも考えられる。また、ローラ
の外周面と側面とが交わる外周縁に重点的に紙葉が接触
することによる搬送力の低下すること、及びローラが偏
摩耗することついても問題が残る。さらに、ローラの食
い込み量を調整するため構造が複雑化する。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
同軸上で所定の間隔を開けて配列された複数の第一のロ
ーラと、これらの第一のローラの間の空間部に対向する
第二のローラとを、搬送すべき紙葉の搬送面を境に互い
に交錯するように配設した紙葉搬送装置において、前記
第一のローラと前記第二のローラとの少なくとも駆動力
が付与される一方のローラは、少なくとも外周部が弾性
的に変形可能な弾性材により形成され、その弾性材の見
掛け上のゴム硬度は軸方向における両端部の方が中央部
よりも低く設定されている。
【0007】したがって、第一、第二のローラの食い込
み量が一定でも、第一、第二のローラの少なくとも駆動
力が付与される一方のローラの両端部が紙葉の腰の強さ
に応じて弾性的に変形するため、紙葉の腰の強さの違い
に拘らずローラを広い面積で紙葉に接触させることが可
能である。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、ローラの軸方向の両端部と中央部とのゴム
硬度の差の設定は、前記ローラの軸方向の両端部におけ
る肉厚を中央部における肉厚に対して2分の1以下にす
ることにより定められている。
【0009】したがって、同一の弾性材を用いてローラ
の両端部と中央部とのゴム硬度に差をもたせることが可
能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の一形態を図1ない
し図3に基づいて説明する。まず、本実施の形態におけ
る紙葉搬送装置を図1に示す。この紙葉搬送装置1は、
回転自在に支持された二本の回転軸2,3と、所定の間
隔を開けて一方の回転軸2に固定的に嵌合された複数の
第一のローラ4と、これらの第一のローラ4の間の空間
部5に対向されて他方の回転軸3に固定的に嵌合された
第二のローラ6と、回転軸2,3を駆動する駆動源(図
示せず)とにより構成されている。
【0011】第一、第二のローラ4,6の外径及び回転
軸2,3の中心距離は、第一、第二のローラ4,6が搬
送すべき紙葉Pの搬送面を境に互いに交錯するように定
められている。すなわち、第一のローラ4の下部外周が
接する仮想平面に対し、第二のローラ6の上部外周が接
する仮想平面が食い込み量に相当する所定距離だけ上方
に位置するように構成されている。
【0012】第一のローラ4は、弾性的に変形可能なゴ
ム等の弾性材4aにより形成され、図2に示すように、
この第一のローラ4の軸方向の両端部における肉厚t2
は中央部における肉厚t1に対して2分の1以下に設定
されている。これにより、弾性材4aの見掛け上のゴム
硬度は軸方向における両端部の方が中央部よりも低く設
定されている。また、形状的には、第一のローラ4は、
その中央部の外周面から軸方向に延出された環状突部7
を両側面の外周縁側に備えている。この環状突部7は中
央部よりゴム硬度が低く弾性的に変形可能な部分であ
る。
【0013】第二のローラ6も第一のローラ4と同様の
構成にしてもよいが、本実施の形態では、図1に示すよ
うに、第二のローラ6の側面と外周面とが交わる周縁に
曲面又は斜面状の面取部8が形成されている。
【0014】次に、上述した紙葉搬送装置1の使用形態
について説明する。紙葉搬送装置1は、紙葉を搬送する
搬送経路の何の部分に配置して用いてもよいが、本実施
の形態では、図3に示すように給紙装置9と組み合わせ
て用いる紙葉分離搬送装置として機能する。すなわち、
回転軸2は給紙装置9から給紙される紙葉Pを受け継い
で搬送する時計方向に駆動され、回転軸3は紙葉Pを給
紙装置9側に戻す時計方向に駆動される。この場合、第
一のローラ4と紙葉Pとの間の摩擦係数をμa、第二の
ローラ6と紙葉Pとの間の摩擦係数をμb、紙葉P間の
摩擦係数をμpとすると、μa>μb>μpの関係に定
められている。
【0015】給紙装置9は、紙葉Pを積載する昇降自在
の給紙台(図示せず)と、この給紙台上の最上位の紙葉
Pの高さを検知する検知手段と、この検知手段の検知信
号を基に給紙台を昇降させる昇降駆動手段(図示せず)
と、定位置に位置する最上位の紙葉Pを給紙する給紙ロ
ーラ10とを有する。
【0016】このような構成において、給紙ローラ1
0、回転軸2,3を駆動すると、給紙台上の紙葉Pは給
紙ローラ10により給紙され、続いて第一のローラ4に
より搬送される。このとき、複数枚の紙葉Pが重なった
状態で給紙ローラ10により給紙されると、第一のロー
ラ4は最上位の紙葉Pをその下側に重なる紙葉Pに対し
てスリップさせながら搬送し、第二のローラ6は最下位
となる紙葉Pを順次給紙ローラ10側に戻す。すなわ
ち、重送が防止される。
【0017】このように、紙葉搬送装置1を紙葉分離搬
送装置として用いる場合、第二のローラ6を駆動せずに
停止状態に固定するようにしても、最上位以下の紙葉P
に進行を阻止する抵抗を与えて紙葉Pの重送を防止する
ことができる。
【0018】また、本実施の形態における紙葉搬送装置
1を、紙葉Pの分離を必要としない場所で用いる場合に
は、回転軸2,3の両方を異なる方向に駆動し、第一、
第二のローラ4,6から紙葉Pに同一方向の搬送力を与
えるようにし、或いは、回転軸2,3の何れか一方のみ
を駆動し、第一、第二のローラ4,6の何れか一方から
紙葉Pに搬送力を与え、他方のローラ6又は4を紙葉P
との摩擦で連れ回るようにしてもよい。
【0019】何れの用い方をしても、図1に示すよう
に、紙葉Pは第一、第二のローラ4,6に挾まれて波形
に曲がる。腰の弱い紙葉Pは曲がり易いのでローラ4,
6に対する接触面積も大きく、従って、十分な搬送力が
与えられる。腰が強い厚紙等の紙葉Pの場合には曲がり
にくいが、第一のローラ4の両端部の環状突部7の部分
が、紙葉Pの曲がった形に倣って弾性的に変形するた
め、第一、第二のローラ4,6の食い込み量を変えなく
ても、第一のローラ4を広い面積をもって紙葉Pに接触
させ、第一のローラ4から大きな搬送力を与えることが
できる。このような効果は、第一のローラ4の弾性材4
aの見掛け上のゴム硬度を、軸方向における両端部で低
くしたことによる効果である。
【0020】この場合、第二のローラ6は、中央部のゴ
ム硬度より両端部のゴム硬度を低くするローラの対象と
してないが、紙葉Pに対する接触面積を少しでも増大
し、また紙葉Pを傷めないためにも外周縁に面取部8を
形成することが望ましい。
【0021】なお、第一のローラ4を弾性材4aのみで
形成したが、回転軸2に嵌合する芯金を中心部に備え、
その外周を弾性材4aで被覆して第一のローラ4を形成
してもよい。このような構成は第二のローラ6について
も適用可能である。
【0022】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、同軸上で所定の
間隔を開けて配列された複数の第一のローラと、これら
の第一のローラの間の空間部に対向する第二のローラと
を、搬送すべき紙葉の搬送面を境に互いに交錯するよう
に配設した紙葉搬送装置において、前記第一のローラと
前記第二のローラとの少なくとも駆動力が付与される一
方のローラは、少なくとも外周部が弾性的に変形可能な
弾性材により形成され、その弾性材の見掛け上のゴム硬
度は軸方向における両端部の方が中央部よりも低く設定
されているので、第一、第二のローラの食い込み量が一
定でも、第一、第二のローラの少なくとも駆動力が付与
される一方のローラの両端部が紙葉の腰の強さに応じて
弾性的に変形するため、紙葉の腰の強さの違いに拘らず
ローラを広い面積で紙葉に接触させ、紙葉に十分な搬送
力を与えて紙葉を確実に搬送することができる。また、
ローラの外周面に紙葉を広く接触させることができるた
め、ローラの外周面と側面とが交わる外周縁の偏摩耗を
防止することができる。さらに、第一、第二のローラの
食い込み量を可変する必要がなく、構造を簡略化するこ
とができる。
【0023】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、ローラの軸方向の両端部と中央部とのゴム
硬度の差の設定は、前記ローラの軸方向の両端部におけ
る肉厚を中央部における肉厚に対して2分の1以下にす
ることにより定められているので、同一の弾性材を用い
てローラの両端部と中央部とのゴム硬度に差をもたせる
ことができ、これにより、コストダウンを図ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態における紙葉搬送装置を
示す縦断正面図である。
【図2】第一のローラの詳細を示す縦断正面図である。
【図3】紙葉搬送装置の一つの使用形態を示す側面図で
ある。
【図4】従来の紙葉搬送装置を示す縦断正面図である。
【符号の説明】
4 第一のローラ 4a 弾性材 5 空間部 6 第二のローラ 7 ゴム硬度が低い部分 P 紙葉

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同軸上で所定の間隔を開けて配列された
    複数の第一のローラと、これらの第一のローラの間の空
    間部に対向する第二のローラとを、搬送すべき紙葉の搬
    送面を境に互いに交錯するように配設した紙葉搬送装置
    において、前記第一のローラと前記第二のローラとの少
    なくとも駆動力が付与される一方のローラは、少なくと
    も外周部が弾性的に変形可能な弾性材により形成され、
    その弾性材の見掛け上のゴム硬度は軸方向における両端
    部の方が中央部よりも低く設定されていることを特徴と
    する紙葉搬送装置。
  2. 【請求項2】 ローラの軸方向の両端部と中央部とのゴ
    ム硬度の差の設定は、前記ローラの軸方向の両端部にお
    ける肉厚を中央部における肉厚に対して2分の1以下に
    することにより定められている請求項1記載の紙葉搬送
    装置。
JP2801598A 1998-02-10 1998-02-10 紙葉搬送装置 Pending JPH11227972A (ja)

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JP2801598A JPH11227972A (ja) 1998-02-10 1998-02-10 紙葉搬送装置

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JP2801598A JPH11227972A (ja) 1998-02-10 1998-02-10 紙葉搬送装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN116374681A (zh) * 2023-04-23 2023-07-04 常州汉威信科技股份有限公司 多联纸张辊组部件、多联纸张辊组装置及其工作方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN116374681A (zh) * 2023-04-23 2023-07-04 常州汉威信科技股份有限公司 多联纸张辊组部件、多联纸张辊组装置及其工作方法

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