JPH11228043A - エレベータ制御用モータの冷却制御装置およびその冷却制御プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

エレベータ制御用モータの冷却制御装置およびその冷却制御プログラムを記録した記録媒体

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JPH11228043A
JPH11228043A JP10030678A JP3067898A JPH11228043A JP H11228043 A JPH11228043 A JP H11228043A JP 10030678 A JP10030678 A JP 10030678A JP 3067898 A JP3067898 A JP 3067898A JP H11228043 A JPH11228043 A JP H11228043A
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motor
control device
cooling
signal
temperature
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JP10030678A
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Hideki Miyazawa
英樹 宮沢
Koji Yamada
幸治 山田
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Nippon Otis Elevator Co
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Nippon Otis Elevator Co
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    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B50/00Energy efficient technologies in elevators, escalators and moving walkways, e.g. energy saving or recuperation technologies

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  • Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷却ファンの騒音の発生を抑制し、耐久性の
向上を図る。 【解決手段】 インバータ制御装置11からのモータ駆
動用出力信号でモータ12が駆動される。モータ12に
はシーブ13が連結され、シーブ13に設けられている
かご14とカウンターウェイト15が上下動することに
よって、エレベータとして機能する。モータ12には冷
却用として冷却ファン16が設けられていて、この冷却
ファン16は、インバータ制御装置11から出力される
ファン制御出力信号により、オン・オフ制御される。モ
ータ12には、過熱保護検出素子17と温度検出素子1
8を設け、温度検出素子18の検出温度を過熱保護検出
素子17の検出温度より低く設定する。過熱保護検出素
子17でモータ12を過熱から保護し、温度検出素子1
8でモータ12が過熱保護検出信号により停止させられ
る前に冷却ファン16を駆動し、モータ12の冷却を開
始させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、エレベータ制御
用モータの冷却制御装置およびその冷却制御プログラム
を記録した記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9は、従来のエレベータ制御用モータ
の冷却制御装置の概略構成図で、インバータ制御装置1
1からモータ駆動用出力信号がモータ12に供給され、
モータ12が駆動される。モータ12にはシーブ13が
連結され、モータ12の回転に伴ってシーブ13も回転
し、シーブ13に設けられているかご14とカウンター
ウェイト15が上下動することによって、エレベータと
して機能する。
【0003】モータ12には冷却用として冷却ファン1
6が設けられていて、この冷却ファン16は、インバー
タ制御装置11から出力されるファン制御出力信号によ
り、オン・オフ制御されるように構成されている。ま
た、モータ12には、過熱保護検出素子(サーミスタや
サーモスタット)17が設けられ、この過熱保護検出素
子17によりモータ12のオーバヒートを検出した際
に、この検出信号をインバータ制御装置11に入力し
て、もし、冷却ファン16が停止した状態で運転が継続
されていた場合等にモータ駆動出力信号の送出を停止し
てモータ12の保護を図るようにしている。
【0004】次にモータ12を冷却するための冷却ファ
ン16の運転開始について、図10に示すエレベータ運
転パターンにより述べる。図10に示すように、冷却フ
ァン16の運転開始は、時刻t0において、エレベータ
のかご運転開始をもって制御する手段を採用していた。
なお、冷却ファン16の運転開始は、エレベータかご運
転開始より一定時間の遅れ(オン・ディレー)をもって
制御する手段もある。また、冷却ファン16の運転停止
は、エレベータのかご運転停止が時刻t1で生じ、この
運転停止状態が一定時間継続(時刻t2まで)すること
によって制御(オフ・ディレー)する手段を取ってい
た。図10はエレベータ運転開始から冷却ファン駆動の
オン・ディレー時間なしおよびエレベータ運転停止から
冷却ファンのオフ・ディレー時間ありの場合のものであ
る。
【0005】上記図10に示すように冷却ファン16を
制御することにより、エレベータを駆動するモータ12
を一定パターンで冷却し、与えられた運転条件の元で
は、モータ12のオーバヒートが防止されていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図9に示した従来のエ
レベータ駆動用モータの冷却制御装置においては、モー
タ12を冷却するファン16がエレベータのかご運転開
始と同時に、若しくはオン・ディレー時間経過後に駆動
を開始してしまうため、モータ12の温度が上昇してい
ない状況、つまり冷却ファン16を駆動する必要がない
状況においても、ファン16を駆動させていた。このた
め、冷却ファン16の回転による騒音の発生、耐久性の
低下や電力の損失が発生する問題があった。
【0007】この発明は上記の事情に鑑みてなされたも
ので、冷却ファンの騒音の発生を抑制するとともに、耐
久性の向上を図り、しかも電力損失の低減を図ったエレ
ベータ制御用モータの冷却制御装置およびその冷却制御
プログラムを記録した記録媒体を提供することを課題と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の課題
を達成するために、第1発明は、インバータ制御装置か
らの駆動信号で制御されるエレベータかご駆動用モータ
と、このモータに設けられた過熱保護検出素子と、前記
モータを冷却し、前記インバータ制御装置からの制御信
号で制御される冷却ファンとを備え、前記過熱保護検出
素子からの検出信号がインバータ制御装置に入力された
とき、インバータ制御装置からモータに停止信号を送出
するエレベータ制御用モータ冷却制御装置において、前
記モータに過熱保護検出素子の温度レベルより低く設定
された温度レベルを有する温度検出素子を設け、この温
度検出素子の温度レベル検出信号をインバータ制御装置
に入力し、この温度レベル検出信号をモータの冷却に必
要な温度レベルとしてモータの冷却を行うようにしたこ
とを特徴とするものである。
【0009】第2発明は、前記温度検出素子にサーミス
タ1個を使用し、このサーミスタの温度検出レベル信号
の内、第1温度検出レベル信号とこの第1温度検出レベ
ル信号より低い温度レベルの第2温度検出レベル信号を
設定した温度検出部を設け、第1温度検出レベル信号を
過熱保護検出信号発生部に入力し、第2温度検出レベル
信号を冷却ファン駆動用検出信号発生部に入力して、両
発生部から出力される信号をインバータ制御装置に供給
するようしたことを特徴とするものである。
【0010】第3発明は、前記インバータ制御装置から
エレベータかご駆動用モータに供給される駆動信号伝送
路に電圧検出器と電流検出器を設け、この両検出器で検
出した信号をインバータ制御装置に入力してモータへ加
えられる電力を求め、この電力の過去一定時間の積分値
をモータの温度上昇値に変換し、この温度上昇値を設定
値と比較して冷却ファンを制御し、モータの冷却を行う
ようにしたことを特徴とするものである。
【0011】第4発明は、前記インバータ制御装置内の
電流と電圧指令値を電力演算処理し、得られた電力演算
処理出力で冷却ファンを制御し、モータの冷却を行うよ
うにしたことを特徴とするものである。
【0012】第5発明は、コンピュータによってエレベ
ータかご駆動用モータをインバータ制御装置で運転する
にあたり、このモータの冷却ファンの駆動・停止を、イ
ンバータ制御装置で求めた電力とモータの温度上昇値と
を演算することにより行う冷却ファン制御プログラムを
記録した記録媒体であって、前記制御プログラムは、イ
ンバータ制御装置から出力される電圧・電流から電力を
演算し、この電力とモータの温度時定数を使用してモー
タの温度上昇値を演算し、予め記録したモータの冷却フ
ァンの駆動・停止レベルと比較してモータの冷却制御を
行うようにしたことを特徴とするものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下この発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1はこの発明の実施の第1形態
を示す概略構成図で、図9に示す従来例と同一部分には
同一符号を付して説明する。図1において、モータ12
に温度検出素子18を設け、この温度検出素子18で検
出した信号を冷却ファン16の駆動検出用としてインバ
ータ制御装置11に入力する。なお、温度検出素子18
の検出温度は、過熱保護検出素子17の検出温度より低
く設定される。
【0014】上記のような温度検出素子18をモータ1
2に設けることにより、モータ12が過熱保護検出信号
により停止させられる前に冷却ファン16を駆動し、モ
ータ12の冷却を開始させることができる。
【0015】上記冷却ファン16の制御動作を図2によ
り述べる。図2において、時刻t0にてモータ温度が周
囲温度レベルから上昇を始め、予め設定した冷却ファン
駆動検出レベルまでモータ温度が到達すると、温度検出
素子18からファン駆動検出信号がインバータ制御装置
11に入力される。すると、インバータ制御装置11か
らのファン制御出力信号は、時刻t1でオン信号(O
N)とされ、冷却ファン16は駆動される。これによ
り、モータ12は冷却され始め、モータ温度が時刻t1
から下降をする。オン信号は時刻t2までの一定時間継
続し、この一定時間の間、冷却ファン16の運転は継続
される。その後、インバータ制御装置11からファン制
御オフ出力信号(OFF)が送出されて冷却ファン16
の運転は停止される。
【0016】上記のような制御動作を行うことにより、
エレベータの運転が連続せず、モータ12の温度上昇
が、ファン駆動検出レベルの設定値まで到達しない場合
には、冷却ファン16は駆動されることはない。
【0017】図3はこの発明の実施の第2形態を示す要
部の概略構成図で、この第2形態は、温度検出素子にサ
ーミスタを使用した場合、このサーミスタ1個で過熱保
護用とファン駆動用の検出素子を兼ねることができるよ
うにしたものである。
【0018】図3において、21はサーミスタで、この
サーミスタ21で検出した温度検出レベル信号は第1温
度検出レベル信号とこの第1温度検出レベル信号より低
い温度レベルの第2温度検出レベル信号を設定した温度
検出部22に入力される。温度検出部22で検出された
第1温度検出レベル信号は、過熱保護検出信号発生部2
3に入力され、第2温度検出レベル信号はファン駆動用
検出信号発生部24に入力される。両発生部23、24
からは過熱保護検出信号とファン駆動検出信号が出力さ
れ、これら検出信号はそれぞれインバータ制御装置11
に入力される。インバータ制御装置11は上記検出信号
に応じて第1形態と同様にファン制御出力信号を冷却フ
ァン16に供給してファン16を駆動制御し、モータ1
2の温度制御が行われる。
【0019】図4はこの発明の実施の第3形態を示す概
略構成図で、図3に示す第3形態は、インバータ制御装
置11からのモータ駆動用出力信号系に電流検出部31
と電圧検出部32を設けものである。両検出部31、3
2の検出信号I,Vはインバータ制御装置11に供給さ
れ、これら検出信号I,Vからモータ12へ加えられた
電力が求められる。
【0020】モータ12に加えられる電力の過去一定時
間の積分値は、モータ12の温度上昇と比例する。この
比例定数kは、冷却ファン16の駆動時と停止時とでは
異なる。ここで、過去一定時間とは、モータ12の温度
時定数であり、通常のモータでは、形状や冷却方法によ
って異なるが、20分から90分程度となり、適用モー
タと冷却方法が決定されればモータの温度時定数も定ま
る。また、運転時の温度上昇と停止時の温度低下の時定
数は異なるので、温度時定数を変える必要がある。
【0021】つまり、k1:ファン停止時の温度時定数 k2:ファン駆動時の温度時定数 の2種類の温度時定数を用いる必要がある。このため、
この実施の第3形態では、過去一定時間の積分演算を、
フィルタ演算処理によって行うようにする。なお、モー
タへ加えられる電力P(W)を次式に示す。
【0022】P(W)=√3・V・I・cosθ V:電圧検出値、I:電流検出値、cosθ:力率 ここで、フィルタ演算処理を理由について述べる。通
常、モータの温度上昇は、モータ内で発生する熱損失に
対して、一次遅れの時定数を有して上昇する。従って、
モータに印加した電力に一次遅れの時定数を持つフィル
タ演算処理を行えば、そのフィルタ出力はモータの温度
上昇と比例関係となるからである(但し、効率はエレベ
ータの運転モードによるが、一定とする)。
【0023】次にフィルタ演算処理について図5に示す
フローチャートにより述べる。まず、電力をフィルタ演
算処理する。このときモータ12の運転時と停止時では
温度時定数が異なるため、運転中と停止中とのフィルタ
時定数を変えて演算を行う。図5において、S1はモー
タ12が運転中であるかを判断するステップで、「Ye
s」ならステップS2で運転中の電力フィルタ演算処理
を行い、「NO」ならステップS3で停止中の電力フィル
タ演算処理を行う。
【0024】次にフィルタ演算処理された電力値をステ
ップS4でモータ12の温度上昇値に変換する。このと
き、温度上昇値=電力フィルタ出力値×比例定数kであ
り、kはファンの駆動時(k2)と停止時(k1)で変
える。この温度上昇値をステップS5でファンの駆動レ
ベルと比較して、「Yes」ならファンを駆動させるため
にステップS6でファン制御出力オン信号を送出し、
「NO」ならファン制御出力オフ信号をステップS7で送
出し、それぞれファン駆動・停止の処理を実行する。
【0025】図6はエレベータが運転中のときのエレベ
ータ速度パターン、電力波形図およびフィルタ演算処理
波形図で、エレベータが図6に示すような速度パターン
にて運転されたとき、モータ12には図6に示すような
電力が加えられる。この電力をフィルタ演算処理する
と、フィルタ演算処理後電力として示す波形となる。こ
の電力波形は、エレベータの運転間隔が短ければ、図示
のように運転の繰り返しによってモータの温度上昇検出
値は増加して行く。また、エレベータが連続して停止し
ていれば、時刻tから温度上昇検出値は減少して行く。
【0026】従って、フィルタ演算処理後電力値を、温
度変化した後、設定したファン駆動レベルと比較して、
これを越えていれば、ファンの制御出力信号をオンにす
る。ファンが停止から、駆動に入ったばかりの時には、
ファンによる冷却効果は過渡期に当たるため、フィルタ
演算処理の電力値とファン駆動時の比例定数k2にて温
度上昇値演算を行っても、演算結果に誤差を生じる。
【0027】そこで、ファン駆動に入ったら無条件に、
モータの温度時定数に相当する時間だけ、ファンの駆動
を行う。これにより、温度時定数の時間経過後の、実モ
ータの温度とファン駆動時のモータの温度上昇演算値は
一致することになる。その後、モータの温度上昇演算値
とファンの駆動レベルを比較して、ファンの駆動・停止
を判断する。
【0028】図7はこの発明の実施の第4形態を示す概
略構成図で、この第4形態は、前記第3形態と比較し
て、電流・電圧にインバータ制御装置11内の指令値を
適用したものである。図7において、41は電圧指令
値、42は電流指令値で、両指令値41、42は電力演
算処理部43に入力されて演算され、出力には電力値を
得る。この電力値をファン駆動・停止処理部44に入力
してその電力値に応じてファン制御出力信号(オン、オ
フ信号)を送出する。
【0029】このようにインバータ制御装置11内の電
圧・電流指令値を用いてファン制御出力信号を得るよう
にしても、通常、電流、電圧は指令値通りに制御される
ために、ハードウェアを追加することなく、第3形態と
同様な効果を得ることができる。
【0030】図8はこの発明の実施の第5形態を示すブ
ロック構成図で、この第5形態はモータ冷却制御プログ
ラムで、インバータ出力電流とインバータ出力電圧をそ
れぞれ出力電流検出手段51および出力電圧検出手段5
2で検出した後、電力演算手段53にこれらを入力して
電力値を得る。得られた電力値とモータの温度時定数を
使用してモータ温度演算手段54でモータの温度上昇値
を演算し、この演算値と予め記録したモータの冷却ファ
ンの駆動・停止レベルをファン駆動停止判定手段55で
判定して冷却ファン56を制御し、モータの冷却制御を
行う。このように構成した冷却制御プログラムを記録媒
体に記録し、この記録媒体をコンピュータにて処理する
ようにしてモータの冷却制御を行う。
【0031】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
エレベータ制御におけるモータの冷却制御に適用される
冷却ファンを必要な時にのみ駆動させるようにしたの
で、冷却ファンの駆動による騒音の発生を抑制させるこ
とができるとともに、その冷却ファンの耐久性の向上を
図ることができ、しかも電力損失の低減を図ることがで
きるようになる等の利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の第1形態を示す概略構成図。
【図2】第1形態における冷却ファンの制御動作説明
図。
【図3】この発明の実施の第2形態を示す概略構成図。
【図4】この発明の実施の第3形態を示す概略構成図。
【図5】第3形態におけるフィルタ演算処理のフローチ
ャート。
【図6】第3形態におけるエレベータ速度パターン、電
力波形図、フィルタ演算処理波形図。
【図7】この発明の実施の第4形態を示す概略構成図。
【図8】この発明の実施の第5形態を示す概略構成図。
【図9】エレベータ制御用モータの冷却制御装置の概略
構成図。
【図10】エレベータ運転パターン説明図。
【符号の説明】
11…インバータ制御装置 12…モータ 13…シーブ 14…かご 15…カウンタウェイト 16…冷却ファン 17…過熱保護検出素子 18…温度検出素子

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インバータ制御装置からの駆動信号で制
    御されるエレベータかご駆動用モータと、このモータに
    設けられた過熱保護検出素子と、前記モータを冷却し、
    前記インバータ制御装置からの制御信号で制御される冷
    却ファンとを備え、前記過熱保護検出素子からの検出信
    号がインバータ制御装置に入力されたとき、インバータ
    制御装置からモータに停止信号を送出するエレベータ制
    御用モータ冷却制御装置において、 前記モータに過熱保護検出素子の温度レベルより低く設
    定された温度レベルを有する温度検出素子を設け、この
    温度検出素子の温度レベル検出信号をインバータ制御装
    置に入力し、この温度レベル検出信号をモータの冷却に
    必要な温度レベルとしてモータの冷却を行うようにした
    ことを特徴とするエレベータ制御用モータの冷却制御装
    置。
  2. 【請求項2】 前記温度検出素子にサーミスタ1個を使
    用し、このサーミスタの温度検出レベル信号の内、第1
    温度検出レベル信号とこの第1温度検出レベル信号より
    低い温度レベルの第2温度検出レベル信号を設定した温
    度検出部を設け、第1温度検出レベル信号を過熱保護検
    出信号発生部に入力し、第2温度検出レベル信号を冷却
    ファン駆動用検出信号発生部に入力して、両発生部から
    出力される信号をインバータ制御装置に供給するようし
    たことを特徴とする請求項1記載のエレベータ制御用モ
    ータの冷却制御装置。
  3. 【請求項3】 インバータ制御装置からの駆動信号で制
    御されるエレベータかご駆動用モータと、このモータに
    設けられた過熱保護検出素子と、前記モータを冷却し、
    前記インバータ制御装置からの制御信号で制御される冷
    却ファンとを備え、前記過熱保護検出素子からの検出信
    号がインバータ制御装置に入力されたとき、インバータ
    制御装置からモータに停止信号を送出するエレベータ制
    御用モータ冷却制御装置において、 前記インバータ制御装置からエレベータかご駆動用モー
    タに供給される駆動信号伝送路に電圧検出器と電流検出
    器を設け、この両検出器で検出した信号をインバータ制
    御装置に入力してモータへ加えられる電力を求め、この
    電力の過去一定時間の積分値をモータの温度上昇値に変
    換し、この温度上昇値を設定値と比較して冷却ファンを
    制御し、モータの冷却を行うようにしたことを特徴とす
    るエレベータ制御用モータ冷却制御装置。
  4. 【請求項4】 インバータ制御装置からの駆動信号で制
    御されるエレベータかご駆動用モータと、このモータに
    設けられた過熱保護検出素子と、前記モータを冷却し、
    前記インバータ制御装置からの制御信号で制御される冷
    却ファンとを備え、前記過熱保護検出素子からの検出信
    号がインバータ制御装置に入力されたとき、インバータ
    制御装置からモータに停止信号を送出するエレベータ制
    御用モータ冷却制御装置において、 前記インバータ制御装置内の電流と電圧指令値を電力演
    算処理し、得られた電力演算処理出力で冷却ファンを制
    御し、モータの冷却を行うようにしたことを特徴とする
    エレベータ制御用モータ冷却制御装置。
  5. 【請求項5】 コンピュータによってエレベータかご駆
    動用モータをインバータ制御装置で運転するにあたり、
    このモータの冷却ファンの駆動・停止を、インバータ制
    御装置で求めた電力とモータの温度上昇値とを演算する
    ことにより行う冷却ファン制御プログラムを記録した記
    録媒体であって、 前記制御プログラムは、インバータ制御装置から出力さ
    れる電圧・電流から電力を演算し、この電力とモータの
    温度時定数を使用してモータの温度上昇値を演算し、予
    め記録したモータの冷却ファンの駆動・停止レベルと比
    較してモータの冷却制御を行うようにしたことを特徴と
    するエレベータ制御用モータの冷却制御プログラムを記
    録した記録媒体。
JP10030678A 1998-02-13 1998-02-13 エレベータ制御用モータの冷却制御装置およびその冷却制御プログラムを記録した記録媒体 Pending JPH11228043A (ja)

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