JPH11228056A - エレベータのシンブルロッド - Google Patents
エレベータのシンブルロッドInfo
- Publication number
- JPH11228056A JPH11228056A JP3485398A JP3485398A JPH11228056A JP H11228056 A JPH11228056 A JP H11228056A JP 3485398 A JP3485398 A JP 3485398A JP 3485398 A JP3485398 A JP 3485398A JP H11228056 A JPH11228056 A JP H11228056A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thimble rod
- elevator
- rope
- main rope
- nut
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 主ロープ伸び補正作業におけるシンブルロッ
ドのナット操作作業を迅速に行えるようにするエレベー
タのシンブルロッドの提供。 【解決手段】 ロープ式エレベータやロープ式油圧エレ
ベータにおける主ロープの端部に取り付けられるシンブ
ルロッドのねじ部2cを多条ねじ、たとえば2条ねじと
したものである。
ドのナット操作作業を迅速に行えるようにするエレベー
タのシンブルロッドの提供。 【解決手段】 ロープ式エレベータやロープ式油圧エレ
ベータにおける主ロープの端部に取り付けられるシンブ
ルロッドのねじ部2cを多条ねじ、たとえば2条ねじと
したものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロープ式や油圧式
のエレベータにおける主ロープの取り付けに用いられる
エレベータのシンブルロッドに関する。
のエレベータにおける主ロープの取り付けに用いられる
エレベータのシンブルロッドに関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の装置としては、たとえば特
開平4−317980号公報に記載されているように、
主ロープの両端にシンブルロッドを取り付け、主ロープ
をこのシンブルロッドを介して一方は乗かごに、他方は
静止部に固定され、そしてシンブルロッドは、ねじとこ
れに蝶合するナットを有する構成のものが提案されてい
る。
開平4−317980号公報に記載されているように、
主ロープの両端にシンブルロッドを取り付け、主ロープ
をこのシンブルロッドを介して一方は乗かごに、他方は
静止部に固定され、そしてシンブルロッドは、ねじとこ
れに蝶合するナットを有する構成のものが提案されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の装置におい
て、シンブルロッドのねじの具体的構成については言及
されていないが、通常1条ねじが用いられており、ナッ
トの回転角度に対してナットのすすみが比較的小さく、
所定寸法だけ短くするためにはナットの回転角度を大き
くする必要がある。
て、シンブルロッドのねじの具体的構成については言及
されていないが、通常1条ねじが用いられており、ナッ
トの回転角度に対してナットのすすみが比較的小さく、
所定寸法だけ短くするためにはナットの回転角度を大き
くする必要がある。
【0004】本発明の目的は、主ロープの有効長さを調
節する場合、ナットの回転角度を小さくし、調整を迅速
に行なうことができるエレベータのシンブルロッドを提
供することにある。
節する場合、ナットの回転角度を小さくし、調整を迅速
に行なうことができるエレベータのシンブルロッドを提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、エレベー
タの主ロープの端部に取り付けられるシンブルロッドに
おいて、シンブルロッドは多条ねじとこれに蝶合するナ
ットを有する構成とすることにより達成される。
タの主ロープの端部に取り付けられるシンブルロッドに
おいて、シンブルロッドは多条ねじとこれに蝶合するナ
ットを有する構成とすることにより達成される。
【0006】上記のように多条ねじ、たとえば2条ねじ
の場合、1回転当たりナットがすすむ寸法、すなわちリ
ードが1条ねじの2倍となるので、主ロープの有効長さ
を調節する場合のナットの回転角度は半分で済むことに
なる。従って、主ロープの有効長さの調整作業は迅速に
行うことができる。
の場合、1回転当たりナットがすすむ寸法、すなわちリ
ードが1条ねじの2倍となるので、主ロープの有効長さ
を調節する場合のナットの回転角度は半分で済むことに
なる。従って、主ロープの有効長さの調整作業は迅速に
行うことができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下本発明をロープ式油圧エレベ
ータに適用した一実施の形態を図1、図2により説明す
る。
ータに適用した一実施の形態を図1、図2により説明す
る。
【0008】油圧エレベータにおける主ロープ9のロー
プエンドは、かご1下部に取り付けた吊り板3にシンブ
ルロッド2を介して取り付けた構成となっている。シン
ブルロッド2は、主ロープ9を固定するロープソケット
2aとツギピン2bにて連結し、緩衝ばね5を取り付け
ナット6にて吊り板3に取り付けている。また、シンブ
ルロッド2のねじ部2cは、2条ねじとなっている。図
2に油圧エレベータの全体の構造を示す。油圧エレベー
タは、シリンダ11内に納められているプランジャ10
を油圧ユニット(図示せず)より送られた油にて押し上
げている。かご1、シリンダ台13には、複数本の主ロ
ープ9の端部がそれぞれシンブルロッド2を介して連結
されている。そして主ロープ9の途中がプーリ12に掛
けられている。プランジャ10が押し上げられるとプー
リ12も上昇してかご1は上昇する。下降はこの逆であ
る。油圧エレベータの走行時間が増すごとに主ロープ9
は経年的に伸びる。主ロープ9が伸びたときには取り付
けナット6を締め上げ、ロープの伸びを補正する。さら
に主ロープ9が伸び、取り付けナット6がシンブルロッ
ド2のねじ部2cのエンドまで締め上げた時には、吊り
板3と緩衝ばね5との間にスペーサを入れロープ伸びを
補正する。
プエンドは、かご1下部に取り付けた吊り板3にシンブ
ルロッド2を介して取り付けた構成となっている。シン
ブルロッド2は、主ロープ9を固定するロープソケット
2aとツギピン2bにて連結し、緩衝ばね5を取り付け
ナット6にて吊り板3に取り付けている。また、シンブ
ルロッド2のねじ部2cは、2条ねじとなっている。図
2に油圧エレベータの全体の構造を示す。油圧エレベー
タは、シリンダ11内に納められているプランジャ10
を油圧ユニット(図示せず)より送られた油にて押し上
げている。かご1、シリンダ台13には、複数本の主ロ
ープ9の端部がそれぞれシンブルロッド2を介して連結
されている。そして主ロープ9の途中がプーリ12に掛
けられている。プランジャ10が押し上げられるとプー
リ12も上昇してかご1は上昇する。下降はこの逆であ
る。油圧エレベータの走行時間が増すごとに主ロープ9
は経年的に伸びる。主ロープ9が伸びたときには取り付
けナット6を締め上げ、ロープの伸びを補正する。さら
に主ロープ9が伸び、取り付けナット6がシンブルロッ
ド2のねじ部2cのエンドまで締め上げた時には、吊り
板3と緩衝ばね5との間にスペーサを入れロープ伸びを
補正する。
【0009】ロープ伸びの補正作業は次の要領で行う。
【0010】キャッチと呼ばれる非常停止装置(かご1
に装備されている)を作動させ、かご1を下降しないよ
うにした後、プランジャ10を下げて主ロープ9を緩
め、取り付けナット9を締め上げる。また、締め代が不
足したときには、吊り板3と緩衝ばね5との間に所定寸
法のスペーサを挿入する。
に装備されている)を作動させ、かご1を下降しないよ
うにした後、プランジャ10を下げて主ロープ9を緩
め、取り付けナット9を締め上げる。また、締め代が不
足したときには、吊り板3と緩衝ばね5との間に所定寸
法のスペーサを挿入する。
【0011】以上のように、主ロープ9を緩めた状態で
は、取り付けナット6を回転させるのに要する力は比較
的小さいので、ねじ部2cを2条ねじとしても回転に要
する力はほとんど要らず、簡単に回転させることができ
るとともに、回転角度は半分(1条ねじに対して)で済
むので、2個の取り付けナット6の締め上げを迅速に行
える。
は、取り付けナット6を回転させるのに要する力は比較
的小さいので、ねじ部2cを2条ねじとしても回転に要
する力はほとんど要らず、簡単に回転させることができ
るとともに、回転角度は半分(1条ねじに対して)で済
むので、2個の取り付けナット6の締め上げを迅速に行
える。
【0012】尚、油圧エレベータには2条ねじが最適で
あるが、2条ねじに限らず、3条以上の多条ねじとする
こともできる。
あるが、2条ねじに限らず、3条以上の多条ねじとする
こともできる。
【0013】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、主ロ
ープの伸び補正、すなわち有効長さの調整作業、特にシ
ンブルロッドの取り付けナットの操作作業を迅速に行う
ことができる。
ープの伸び補正、すなわち有効長さの調整作業、特にシ
ンブルロッドの取り付けナットの操作作業を迅速に行う
ことができる。
【図1】本発明の一実施形態の要部の説明図である。
【図2】本発明が適用されるロープ式油圧エレベータの
概略説明図である。
概略説明図である。
1 かご 2 シンブルロッド 2c ねじ部 3 吊り板 6 取り付けナット 9 主ロープ
Claims (1)
- 【請求項1】 エレベータの主ロープの端部に取り付け
られるシンブルロッドにおいて、シンブルロッドは多条
ねじとこれに蝶合するナットを有する構成としたことを
特徴とするエレベータのシンブルロッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3485398A JPH11228056A (ja) | 1998-02-17 | 1998-02-17 | エレベータのシンブルロッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3485398A JPH11228056A (ja) | 1998-02-17 | 1998-02-17 | エレベータのシンブルロッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11228056A true JPH11228056A (ja) | 1999-08-24 |
Family
ID=12425747
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3485398A Pending JPH11228056A (ja) | 1998-02-17 | 1998-02-17 | エレベータのシンブルロッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11228056A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010528957A (ja) * | 2007-06-01 | 2010-08-26 | コネ コーポレイション | 負荷分散型ハンドレール駆動装置 |
-
1998
- 1998-02-17 JP JP3485398A patent/JPH11228056A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010528957A (ja) * | 2007-06-01 | 2010-08-26 | コネ コーポレイション | 負荷分散型ハンドレール駆動装置 |
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