JPH11229437A - 建設機械の旋回装置 - Google Patents
建設機械の旋回装置Info
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- JPH11229437A JPH11229437A JP3136398A JP3136398A JPH11229437A JP H11229437 A JPH11229437 A JP H11229437A JP 3136398 A JP3136398 A JP 3136398A JP 3136398 A JP3136398 A JP 3136398A JP H11229437 A JPH11229437 A JP H11229437A
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- 238000010276 construction Methods 0.000 title claims abstract description 21
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims description 14
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract 2
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 13
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- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 3
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
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- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
- Jib Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 エネルギ効率を悪化さることなく、バックラ
ッシに起因するギヤのガタツキを防止することのできる
建設機械の旋回装置を提供する。 【解決手段】 上部旋回体1に設けられた2組の油圧モ
ータ2,3に装着された2組のピニオンギヤ2G,3G
を、下部走行体4に設けられたリングギヤ5に噛合させ
る。これらの油圧モータ2,3は、絞り付きセンターバ
イパス8a,9aを有する2組の切換弁8,9によって、
切換が所定量未満すなわち低速旋回指令時には互いに逆
方向のトルクを発生させ、切換が所定量以上すなわち高
速旋回指令時には同一方向のトルクを発生させるよう
に、その駆動が制御される。その結果、低速旋回時のバ
ックラッシを防止して正確な位置決め作業を行うことが
できるとともに、高速旋回時にエネルギ効率を悪化させ
ることもない。
ッシに起因するギヤのガタツキを防止することのできる
建設機械の旋回装置を提供する。 【解決手段】 上部旋回体1に設けられた2組の油圧モ
ータ2,3に装着された2組のピニオンギヤ2G,3G
を、下部走行体4に設けられたリングギヤ5に噛合させ
る。これらの油圧モータ2,3は、絞り付きセンターバ
イパス8a,9aを有する2組の切換弁8,9によって、
切換が所定量未満すなわち低速旋回指令時には互いに逆
方向のトルクを発生させ、切換が所定量以上すなわち高
速旋回指令時には同一方向のトルクを発生させるよう
に、その駆動が制御される。その結果、低速旋回時のバ
ックラッシを防止して正確な位置決め作業を行うことが
できるとともに、高速旋回時にエネルギ効率を悪化させ
ることもない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ピニオンギヤとリ
ングギヤとの噛合部におけるバックラッシの影響を考慮
した建設機械の旋回装置に関する。
ングギヤとの噛合部におけるバックラッシの影響を考慮
した建設機械の旋回装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、油圧ショベルやクレーン等の建
設機械の旋回装置では、上部旋回体に設けた油圧モータ
の出力軸にピニオンギヤを装着し、このピニオンギヤを
下部走行体に設けたリングギヤと噛合し、油圧モータの
駆動によりピニオンギヤを回転させることで、ピニオン
ギヤがリングギヤに沿って周回し、下部走行体に対して
上部旋回体が旋回するようになっている。このとき、ピ
ニオンギヤとリングギヤとの間には通常バックラッシを
設けてギヤの噛み合いを円滑にしているが、ギヤの摩耗
などによりバックラッシが大きくなると旋回装置のギヤ
にガタツキが発生する。このガタツキによって、例えば
クレーンの旋回時にはフックに吊持された吊り荷の荷振
れが発生し、また、旋回停止時にはガタツキ分の停止位
置のずれが生じ旋回体の微小な位置決めが困難となる。
設機械の旋回装置では、上部旋回体に設けた油圧モータ
の出力軸にピニオンギヤを装着し、このピニオンギヤを
下部走行体に設けたリングギヤと噛合し、油圧モータの
駆動によりピニオンギヤを回転させることで、ピニオン
ギヤがリングギヤに沿って周回し、下部走行体に対して
上部旋回体が旋回するようになっている。このとき、ピ
ニオンギヤとリングギヤとの間には通常バックラッシを
設けてギヤの噛み合いを円滑にしているが、ギヤの摩耗
などによりバックラッシが大きくなると旋回装置のギヤ
にガタツキが発生する。このガタツキによって、例えば
クレーンの旋回時にはフックに吊持された吊り荷の荷振
れが発生し、また、旋回停止時にはガタツキ分の停止位
置のずれが生じ旋回体の微小な位置決めが困難となる。
【0003】このようなバックラッシに起因する問題を
解決するものとして、例えば特開平9−25647号公
報には、図5に示すような旋回装置が開示されている。
これによると、上部旋回体に設けた容量の異なる2組の
油圧モータ20,21に減速機22,23を介して駆動用
ピニオンギヤ24と反力用ピニオンギヤ25をそれぞれ
装着し、これらのピニオンギヤ24,25を下部走行体
のリングギヤ26に噛合する。そして、容量の大きい駆
動用油圧モータ20の正転側への供給油路27から容量
の小さい反力用油圧モータ21の逆転側への供給油路2
8を分岐し、駆動用油圧モータ20の逆転側への供給油
路29から反力用油圧モータ21の正転側への供給油路
30を分岐する。このような油圧装置では、双方の油圧
モータ20,21は互いに逆トルクを発生させるが、駆
動用油圧モータ20の駆動トルクの方が大きいので、反
力用ピニオンギヤ25は駆動用ピニオンギヤ24と同一
方向に回転させられる。このとき反力用ピニオンギヤ2
5は反力を生じており、これによってバックラッシによ
るギヤのガタツキを防止することができる。なお、31
は油圧ポンプ、32は制御弁である。
解決するものとして、例えば特開平9−25647号公
報には、図5に示すような旋回装置が開示されている。
これによると、上部旋回体に設けた容量の異なる2組の
油圧モータ20,21に減速機22,23を介して駆動用
ピニオンギヤ24と反力用ピニオンギヤ25をそれぞれ
装着し、これらのピニオンギヤ24,25を下部走行体
のリングギヤ26に噛合する。そして、容量の大きい駆
動用油圧モータ20の正転側への供給油路27から容量
の小さい反力用油圧モータ21の逆転側への供給油路2
8を分岐し、駆動用油圧モータ20の逆転側への供給油
路29から反力用油圧モータ21の正転側への供給油路
30を分岐する。このような油圧装置では、双方の油圧
モータ20,21は互いに逆トルクを発生させるが、駆
動用油圧モータ20の駆動トルクの方が大きいので、反
力用ピニオンギヤ25は駆動用ピニオンギヤ24と同一
方向に回転させられる。このとき反力用ピニオンギヤ2
5は反力を生じており、これによってバックラッシによ
るギヤのガタツキを防止することができる。なお、31
は油圧ポンプ、32は制御弁である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た旋回装置では、反力用油圧モータ21は常に旋回方向
とは逆方向のトルクを発生させるため、この分は損失と
なり、旋回時のエネルギ効率が悪化する。また、旋回
時、駆動用油圧モータ20は、反力用油圧モータ21の
逆トルクに対抗して上部旋回体を旋回させるためにより
大きな駆動トルクが必要となり、油圧モータ20は大型
化してしまう。
た旋回装置では、反力用油圧モータ21は常に旋回方向
とは逆方向のトルクを発生させるため、この分は損失と
なり、旋回時のエネルギ効率が悪化する。また、旋回
時、駆動用油圧モータ20は、反力用油圧モータ21の
逆トルクに対抗して上部旋回体を旋回させるためにより
大きな駆動トルクが必要となり、油圧モータ20は大型
化してしまう。
【0005】本発明の目的は、エネルギ効率が悪化した
りモータが大型化することなく、バックラッシュに起因
するギヤのガタツキを防止することのできる建設機械の
旋回装置を提供することにある。
りモータが大型化することなく、バックラッシュに起因
するギヤのガタツキを防止することのできる建設機械の
旋回装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】一実施の形態を示す図面
を参照して説明する。 (1) 請求項1の発明は、図1,2,4に示すように、
上部旋回体1に設けられた第1および第2の油圧モータ
2,3と、その第1および第2の油圧モータ2,3へ圧油
を供給する圧源P(41,42)と、第1および第2の
油圧モータ2,3の出力軸2a,3aに装着された第1お
よび第2のピニオンギヤ2G,3Gと、この第1および
第2のピニオンギヤ2G,3Gに噛合され下部走行体4
に設けられたリングギヤ5とを備えた建設機械の旋回装
置に適用される。そして、中立時を含む正転側および逆
転側の所定の操作領域において、第1および第2の油圧
モータ2,3に互いに逆方向のトルクを発生させるとと
もに、所定の操作領域を超える正転側および逆転側の操
作領域において、第1および第2の油圧モータ2,3に
同一方向のトルクを発生させるように油圧源P(41,
42)から吐出される圧油を制御するモータ駆動制御手
段8,9(41a,42a,44)を備えたことにより上
述した目的は達成される。 (2) 請求項2の発明は、図1,2に示すように、上
部旋回体1に設けられた第1および第2の油圧モータ
2,3と、その第1および第2の油圧モータ2,3へ圧油
を供給する油圧ポンプPと、この油圧ポンプPからの吐
出油の流れを制御して第1および第2の油圧モータ2,
3を駆動制御する制御弁8,9と、第1および第2の油
圧モータ2,3の出力軸2a,3aに装着された第1およ
び第2のピニオンギヤ2G,3Gと、この第1および第
2のピニオンギヤ2G,3Gに噛合され下部走行体4に
設けられたリングギヤ5とを備えた建設機械の旋回装置
に適用される。そして、制御弁8,9を、中立時を含む
正転側および逆転側の所定の操作領域において、第1お
よび第2の油圧モータ2,3に互いに逆方向のトルクを
発生させるように圧油の流れを切り換えるとともに、所
定の操作領域を超える正転側および逆転側の操作領域に
おいて、第1および第2の油圧モータ2,3に同一方向
のトルクを発生させるように圧油の流れを切り換えるよ
うにしたことにより上述した目的は達成される。 (3) 請求項3の発明は、制御弁8,9を、第1の油
圧モータ2への圧油の流れを切り換える第1の切換弁8
および第2の油圧モータ3への圧油の流れを切り換える
第2の切換弁9からなるものとし、第1および第2の切
換弁8,9を同時に切換制御される一体構造としたもの
である。 (4) 請求項4の発明は、第1の切換弁8および第2
の切換弁9が、中立位置で出入口ポートが絞りを介して
連通される絞り付きセンターバイパス8a,9aを有す
るものである。
を参照して説明する。 (1) 請求項1の発明は、図1,2,4に示すように、
上部旋回体1に設けられた第1および第2の油圧モータ
2,3と、その第1および第2の油圧モータ2,3へ圧油
を供給する圧源P(41,42)と、第1および第2の
油圧モータ2,3の出力軸2a,3aに装着された第1お
よび第2のピニオンギヤ2G,3Gと、この第1および
第2のピニオンギヤ2G,3Gに噛合され下部走行体4
に設けられたリングギヤ5とを備えた建設機械の旋回装
置に適用される。そして、中立時を含む正転側および逆
転側の所定の操作領域において、第1および第2の油圧
モータ2,3に互いに逆方向のトルクを発生させるとと
もに、所定の操作領域を超える正転側および逆転側の操
作領域において、第1および第2の油圧モータ2,3に
同一方向のトルクを発生させるように油圧源P(41,
42)から吐出される圧油を制御するモータ駆動制御手
段8,9(41a,42a,44)を備えたことにより上
述した目的は達成される。 (2) 請求項2の発明は、図1,2に示すように、上
部旋回体1に設けられた第1および第2の油圧モータ
2,3と、その第1および第2の油圧モータ2,3へ圧油
を供給する油圧ポンプPと、この油圧ポンプPからの吐
出油の流れを制御して第1および第2の油圧モータ2,
3を駆動制御する制御弁8,9と、第1および第2の油
圧モータ2,3の出力軸2a,3aに装着された第1およ
び第2のピニオンギヤ2G,3Gと、この第1および第
2のピニオンギヤ2G,3Gに噛合され下部走行体4に
設けられたリングギヤ5とを備えた建設機械の旋回装置
に適用される。そして、制御弁8,9を、中立時を含む
正転側および逆転側の所定の操作領域において、第1お
よび第2の油圧モータ2,3に互いに逆方向のトルクを
発生させるように圧油の流れを切り換えるとともに、所
定の操作領域を超える正転側および逆転側の操作領域に
おいて、第1および第2の油圧モータ2,3に同一方向
のトルクを発生させるように圧油の流れを切り換えるよ
うにしたことにより上述した目的は達成される。 (3) 請求項3の発明は、制御弁8,9を、第1の油
圧モータ2への圧油の流れを切り換える第1の切換弁8
および第2の油圧モータ3への圧油の流れを切り換える
第2の切換弁9からなるものとし、第1および第2の切
換弁8,9を同時に切換制御される一体構造としたもの
である。 (4) 請求項4の発明は、第1の切換弁8および第2
の切換弁9が、中立位置で出入口ポートが絞りを介して
連通される絞り付きセンターバイパス8a,9aを有す
るものである。
【0007】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段の項では、本発明を分かり易くする
ために実施の形態の図を用いたが、これにより本発明が
実施の形態に限定されるものではない。
解決するための手段の項では、本発明を分かり易くする
ために実施の形態の図を用いたが、これにより本発明が
実施の形態に限定されるものではない。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。 −第1の実施の形態− 図1は、本発明の実施の形態に係わる建設機械の旋回装
置を有するクレーンの側面図である。図1に示すよう
に、下部走行体4の上方には、旋回輪18を介し旋回可
能とされた上部旋回体1が搭載されている。上部旋回体
1には2組の油圧モータ2,3が並設され、油圧モータ
2,3の出力軸2a,3aにはそれぞれピニオンギヤ2
G,3Gが装着されて、これらピニオンギヤ2G,3Gは
下部走行体4に固設されたリングギヤ5に噛合されてい
る。油圧モータ2,3の回転によりピニオンギヤ2G,3
Gが駆動されると、ピニオンギヤ2G,3Gはリングギ
ヤ5に沿って周回し、下部走行体4に対して上部旋回体
1は旋回する。なお、第1の実施の形態では2組の油圧
モータ2,3は同一の容量である。
施の形態について説明する。 −第1の実施の形態− 図1は、本発明の実施の形態に係わる建設機械の旋回装
置を有するクレーンの側面図である。図1に示すよう
に、下部走行体4の上方には、旋回輪18を介し旋回可
能とされた上部旋回体1が搭載されている。上部旋回体
1には2組の油圧モータ2,3が並設され、油圧モータ
2,3の出力軸2a,3aにはそれぞれピニオンギヤ2
G,3Gが装着されて、これらピニオンギヤ2G,3Gは
下部走行体4に固設されたリングギヤ5に噛合されてい
る。油圧モータ2,3の回転によりピニオンギヤ2G,3
Gが駆動されると、ピニオンギヤ2G,3Gはリングギ
ヤ5に沿って周回し、下部走行体4に対して上部旋回体
1は旋回する。なお、第1の実施の形態では2組の油圧
モータ2,3は同一の容量である。
【0009】図2は、第1の実施の形態に係わる建設機
械の旋回装置の油圧回路図である。図2に示すように、
エンジンEで駆動される旋回用油圧ポンプPは、管路
6,7を介して第1の切換弁8と第2の切換弁9の入口
側ポートの1つにそれぞれ接続されている。第1の切換
弁8と第2の切換弁9の入口側ポートの他の1つは、管
路10,11を介してタンクTに接続されている。第1
の切換弁8および第2の切換弁9は、絞り付きのセンタ
ーバイパス8a,9aを有する4ポート3位置切換弁で
あり、旋回レバー12の右側への操作(以降プラス操作
と称す)に伴い(イ)位置に切り換えられ、旋回レバー
12の左側への操作(以降マイナス操作と称す)に伴い
(ロ)位置に切り換えられるようになっている。第1の
切換弁8の出口側ポートは管路13,14を介して第1
の油圧モータ2に接続され、第2の切換弁9の出口側ポ
ートは管路15,16を介して第2の油圧モータ3に接
続されている。そして、油圧モータ2,3の出力軸2a,
3aには、前述したように下部走行体4のリングギヤ5
と噛合するピニオンギヤ2G,3Gが装着されている。
なお、詳細は省略するが、油圧モータ2の出力軸2aを
制動する油圧ブレーキ装置17が設けられている。
械の旋回装置の油圧回路図である。図2に示すように、
エンジンEで駆動される旋回用油圧ポンプPは、管路
6,7を介して第1の切換弁8と第2の切換弁9の入口
側ポートの1つにそれぞれ接続されている。第1の切換
弁8と第2の切換弁9の入口側ポートの他の1つは、管
路10,11を介してタンクTに接続されている。第1
の切換弁8および第2の切換弁9は、絞り付きのセンタ
ーバイパス8a,9aを有する4ポート3位置切換弁で
あり、旋回レバー12の右側への操作(以降プラス操作
と称す)に伴い(イ)位置に切り換えられ、旋回レバー
12の左側への操作(以降マイナス操作と称す)に伴い
(ロ)位置に切り換えられるようになっている。第1の
切換弁8の出口側ポートは管路13,14を介して第1
の油圧モータ2に接続され、第2の切換弁9の出口側ポ
ートは管路15,16を介して第2の油圧モータ3に接
続されている。そして、油圧モータ2,3の出力軸2a,
3aには、前述したように下部走行体4のリングギヤ5
と噛合するピニオンギヤ2G,3Gが装着されている。
なお、詳細は省略するが、油圧モータ2の出力軸2aを
制動する油圧ブレーキ装置17が設けられている。
【0010】次に、第1の実施の形態に係わる建設機械
の旋回装置の動作について説明する。なお、以降の説明
においてはギヤ2G,3G,5の右回り(時計回り)の回
転を正転と称し、左回り(反時計回り)の回転を逆転と
称する。 (1)中立時 旋回レバー12が非操作時すなわち中立時においては、
図2の油圧回路図に示したように、油圧ポンプPから圧
送された圧油は、管路6,7を通過して第1の切換弁8
と第2の切換弁9にそれぞれ供給され、油圧モータ2,
3の上流側の管路13,15には切換弁8,9のセンター
バイパス8a,9aの絞りの大きさに応じた圧油が供給
される。これによって、第1の油圧モータ2には時計回
りの駆動トルクが作用してピニオンギヤ2Gを正転させ
ようとし、第2の油圧モータ3には反時計回りの駆動ト
ルクが作用してピニオンギヤ3Gを逆転させようとす
る。この場合、油圧モータ8,9の駆動トルクの大きさ
は、油圧モータ8,9が同一の容量なのでそれぞれ等し
い。その結果、油圧モータ8,9の駆動トルクはバラン
スしてピニオンギヤ2G,3Gは互いに等しい反力を及
ぼすように作用し合うので、バックラッシによるギヤの
ガタツキを防止することができる。なお、圧油は切換弁
8,9のセンターバイパス8a,9aを通過してタンクT
に戻される。
の旋回装置の動作について説明する。なお、以降の説明
においてはギヤ2G,3G,5の右回り(時計回り)の回
転を正転と称し、左回り(反時計回り)の回転を逆転と
称する。 (1)中立時 旋回レバー12が非操作時すなわち中立時においては、
図2の油圧回路図に示したように、油圧ポンプPから圧
送された圧油は、管路6,7を通過して第1の切換弁8
と第2の切換弁9にそれぞれ供給され、油圧モータ2,
3の上流側の管路13,15には切換弁8,9のセンター
バイパス8a,9aの絞りの大きさに応じた圧油が供給
される。これによって、第1の油圧モータ2には時計回
りの駆動トルクが作用してピニオンギヤ2Gを正転させ
ようとし、第2の油圧モータ3には反時計回りの駆動ト
ルクが作用してピニオンギヤ3Gを逆転させようとす
る。この場合、油圧モータ8,9の駆動トルクの大きさ
は、油圧モータ8,9が同一の容量なのでそれぞれ等し
い。その結果、油圧モータ8,9の駆動トルクはバラン
スしてピニオンギヤ2G,3Gは互いに等しい反力を及
ぼすように作用し合うので、バックラッシによるギヤの
ガタツキを防止することができる。なお、圧油は切換弁
8,9のセンターバイパス8a,9aを通過してタンクT
に戻される。
【0011】図3は、旋回レバー12の操作量と旋回ト
ルクとの関係を示した図である。図3において、原点0
より右側が旋回レバー12のプラス操作,左側が旋回レ
バー12のマイナス操作に対応し、原点0より上側が正
転方向の旋回トルク,下側が逆転方向の旋回トルクに対
応する。また、特性A,Bは第1のモータ8および第2
のモータ9の旋回トルクをそれぞれ示し、特性A,Bの
旋回トルクを加算したものが破線Cで示す上部旋回体1
の旋回トルクである。旋回レバーが中立時すなわち図3
のa−b間においては、上述したように、第1のモータ
8および第2のモータ9には互いに逆方向で大きさの等
しい駆動トルクがそれぞれ作用するので、上部旋回体3
の旋回トルクはゼロとなる。
ルクとの関係を示した図である。図3において、原点0
より右側が旋回レバー12のプラス操作,左側が旋回レ
バー12のマイナス操作に対応し、原点0より上側が正
転方向の旋回トルク,下側が逆転方向の旋回トルクに対
応する。また、特性A,Bは第1のモータ8および第2
のモータ9の旋回トルクをそれぞれ示し、特性A,Bの
旋回トルクを加算したものが破線Cで示す上部旋回体1
の旋回トルクである。旋回レバーが中立時すなわち図3
のa−b間においては、上述したように、第1のモータ
8および第2のモータ9には互いに逆方向で大きさの等
しい駆動トルクがそれぞれ作用するので、上部旋回体3
の旋回トルクはゼロとなる。
【0012】(2)正転時 旋回レバー12が図2の矢印方向にプラス操作される
と、切換弁8,9は中立位置から(ロ)位置に向かって
除々に切り換えられ、ポンプPからの圧油が管路13,
15に供給される。これによって、第1の油圧モータ2
の正転側のトルクが増加し、第2の油圧モータ3の逆転
側のトルクは減少して、第1の油圧モータ2の駆動トル
クの方が第2の油圧モータ3の駆動トルクよりも大きく
なり、上部旋回体1は正転する。ここで、低速旋回等を
行おうとして旋回レバー12が図3のb−c間に操作さ
れると、この範囲では第2の油圧モータ3には逆回転の
トルクが作用するのでピニオンギヤ3aには旋回方向と
は逆方向の力が作用する。その結果、バックラッシによ
るガタツキは防止されることとなり、上部旋回体1は微
小速度で正転し精密性の高い旋回作業が可能となる。高
速旋回等を行おうとして旋回レバー12がcより大きく
操作されると、第1の油圧モータ2と第2の油圧モータ
3にはともに正転方向の駆動トルクが作用することとな
るので、上部旋回体1の旋回トルクは急激に増加し高速
旋回が可能となる。
と、切換弁8,9は中立位置から(ロ)位置に向かって
除々に切り換えられ、ポンプPからの圧油が管路13,
15に供給される。これによって、第1の油圧モータ2
の正転側のトルクが増加し、第2の油圧モータ3の逆転
側のトルクは減少して、第1の油圧モータ2の駆動トル
クの方が第2の油圧モータ3の駆動トルクよりも大きく
なり、上部旋回体1は正転する。ここで、低速旋回等を
行おうとして旋回レバー12が図3のb−c間に操作さ
れると、この範囲では第2の油圧モータ3には逆回転の
トルクが作用するのでピニオンギヤ3aには旋回方向と
は逆方向の力が作用する。その結果、バックラッシによ
るガタツキは防止されることとなり、上部旋回体1は微
小速度で正転し精密性の高い旋回作業が可能となる。高
速旋回等を行おうとして旋回レバー12がcより大きく
操作されると、第1の油圧モータ2と第2の油圧モータ
3にはともに正転方向の駆動トルクが作用することとな
るので、上部旋回体1の旋回トルクは急激に増加し高速
旋回が可能となる。
【0013】(3)逆転時 一方、上部旋回体1を逆転させようとして、旋回レバー
12が中立状態からマイナス操作されると、切換弁8,
9は中立位置から(イ)位置に向かって除々に切り換え
られ、ポンプPからの圧油が管路14,16に供給され
る。これによって、第1の油圧モータ2の正転側のトル
クが減少し、第2の油圧モータ3の逆転側のトルクは増
加して、第2の油圧モータ3の駆動トルクの方が第1の
油圧モータ1の駆動トルクよりも大きくなり、上部旋回
体1は逆転する。そして、旋回レバー12の操作量が図
3のd−a間では、b−c間と同様、バックラッシによ
るガタツキが防止された状態で上部旋回体1は逆転する
こととなり、旋回レバー12の操作量がd以降では、大
きな旋回トルクによって上部旋回体1は逆転することと
なる。
12が中立状態からマイナス操作されると、切換弁8,
9は中立位置から(イ)位置に向かって除々に切り換え
られ、ポンプPからの圧油が管路14,16に供給され
る。これによって、第1の油圧モータ2の正転側のトル
クが減少し、第2の油圧モータ3の逆転側のトルクは増
加して、第2の油圧モータ3の駆動トルクの方が第1の
油圧モータ1の駆動トルクよりも大きくなり、上部旋回
体1は逆転する。そして、旋回レバー12の操作量が図
3のd−a間では、b−c間と同様、バックラッシによ
るガタツキが防止された状態で上部旋回体1は逆転する
こととなり、旋回レバー12の操作量がd以降では、大
きな旋回トルクによって上部旋回体1は逆転することと
なる。
【0014】このように第1の実施の形態によると、油
圧ポンプPと2組の油圧モータ2,3の間にセンターバ
イパス8a,9aを有する切換弁8,9を設け、切換弁
8,9の中立時および微小な切換時には油圧モータ2,3
に互いに逆トルクが作用するようにしたので、バックラ
ッシによるギヤのガタツキを防止することができる。そ
の結果、クレーンの旋回作業などにおいて、荷振れもな
く高精度な位置決めをすることができるとともに、風な
どの影響によって停止位置がずれることもない。また、
切換弁8,9を所定量以上切り換えることで、油圧モー
タ2,3のトルクは互いに同一方向に作用するようにし
たので、エネルギ効率を悪化することなく小型モータに
よっても容易に高速旋回させることができる。
圧ポンプPと2組の油圧モータ2,3の間にセンターバ
イパス8a,9aを有する切換弁8,9を設け、切換弁
8,9の中立時および微小な切換時には油圧モータ2,3
に互いに逆トルクが作用するようにしたので、バックラ
ッシによるギヤのガタツキを防止することができる。そ
の結果、クレーンの旋回作業などにおいて、荷振れもな
く高精度な位置決めをすることができるとともに、風な
どの影響によって停止位置がずれることもない。また、
切換弁8,9を所定量以上切り換えることで、油圧モー
タ2,3のトルクは互いに同一方向に作用するようにし
たので、エネルギ効率を悪化することなく小型モータに
よっても容易に高速旋回させることができる。
【0015】−第2の実施の形態− 以下では、第1の実施の形態との相違点を主に説明す
る。図4は、第2の実施の形態に係わる建設機械の旋回
装置の油圧回路図であり、図2と同一の箇所には同一の
符号を付す。図4に示すように、各油圧モータ2,3は
両傾転可変油圧ポンプ41,42にそれぞれ接続され、
油圧ポンプ41,42の傾転角を制御するレギュレータ
41a,42aとポテンショメータなどの操作量検出器
43aを有する旋回用操作レバー43とは、コントロー
ラ44に接続されている。コントローラ44には図3に
示したような操作レバー43の操作量に対応する各モー
タ2,3の駆動トルクの特性A,Bが予め記憶されてい
る。操作レバー43が操作され、操作量検出器43aか
らの検出信号がコントローラ44に入力されると、モー
タ2,3を図3の特性に制御するために必要なポンプ4
1,42の吐出量および吐出方向が演算されて、レギュ
レータ41a,42aに制御信号が出力される。これに
よって、第1の実施の形態と同様、エネルギ効率が悪化
したりモータが大型化することなく、バックラッシによ
るギヤのガタツキを防止することができる。
る。図4は、第2の実施の形態に係わる建設機械の旋回
装置の油圧回路図であり、図2と同一の箇所には同一の
符号を付す。図4に示すように、各油圧モータ2,3は
両傾転可変油圧ポンプ41,42にそれぞれ接続され、
油圧ポンプ41,42の傾転角を制御するレギュレータ
41a,42aとポテンショメータなどの操作量検出器
43aを有する旋回用操作レバー43とは、コントロー
ラ44に接続されている。コントローラ44には図3に
示したような操作レバー43の操作量に対応する各モー
タ2,3の駆動トルクの特性A,Bが予め記憶されてい
る。操作レバー43が操作され、操作量検出器43aか
らの検出信号がコントローラ44に入力されると、モー
タ2,3を図3の特性に制御するために必要なポンプ4
1,42の吐出量および吐出方向が演算されて、レギュ
レータ41a,42aに制御信号が出力される。これに
よって、第1の実施の形態と同様、エネルギ効率が悪化
したりモータが大型化することなく、バックラッシによ
るギヤのガタツキを防止することができる。
【0016】なお、上記実施の形態において、旋回レバ
ー12の操作量と旋回トルクとの関係である図3の特性
は一例であって、切換弁8,9のスプール等の設定やコ
ントローラ44の設定を変更することにより図3の特性
は任意なものにすることができる。また、切換弁8,9
をパイロット圧によってその位置が切り換えられるパイ
ロット切換弁とし、この切換弁に旋回レバー12の操作
量に応じたパイロット圧が供給されるように構成しても
よい。さらに、第1の切換弁8と第2の切換弁9は一体
構造あるいは別体構造のいずれでもよく、その形状には
種々のものが考えられる。
ー12の操作量と旋回トルクとの関係である図3の特性
は一例であって、切換弁8,9のスプール等の設定やコ
ントローラ44の設定を変更することにより図3の特性
は任意なものにすることができる。また、切換弁8,9
をパイロット圧によってその位置が切り換えられるパイ
ロット切換弁とし、この切換弁に旋回レバー12の操作
量に応じたパイロット圧が供給されるように構成しても
よい。さらに、第1の切換弁8と第2の切換弁9は一体
構造あるいは別体構造のいずれでもよく、その形状には
種々のものが考えられる。
【0017】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、操作レバーなどの操作領域の大きさに応じて油圧
モータの駆動トルクを制御するようにし、操作領域が所
定域未満で第1および第2の油圧モータに互いに逆方向
のトルクを発生させ、操作領域が所定域を超えると同一
方向のトルクを発生させるようにしたので、操作領域が
小さい例えば低速旋回時のバックラッシを防止して正確
な位置決め作業を行うことができるとともに、操作領域
が大きい例えば高速旋回時のエネルギ効率を悪化させる
こともない。また、とくに請求項3の発明によれば、第
1および第2の油圧モータへの圧油の流れを切り換える
切換弁を一体構造としたので、オペレータの単一の操作
によって切換弁が切換制御され作業時の切換操作性が向
上する。さらに請求項4の発明によれば、中立位置で出
入口ポートが絞りを介して連通される絞り付きセンター
バイパスを有する切換弁を設けるようにしたので、簡易
な構成によってバックラッシに起因するギヤのガタツキ
を防止することができる。
れば、操作レバーなどの操作領域の大きさに応じて油圧
モータの駆動トルクを制御するようにし、操作領域が所
定域未満で第1および第2の油圧モータに互いに逆方向
のトルクを発生させ、操作領域が所定域を超えると同一
方向のトルクを発生させるようにしたので、操作領域が
小さい例えば低速旋回時のバックラッシを防止して正確
な位置決め作業を行うことができるとともに、操作領域
が大きい例えば高速旋回時のエネルギ効率を悪化させる
こともない。また、とくに請求項3の発明によれば、第
1および第2の油圧モータへの圧油の流れを切り換える
切換弁を一体構造としたので、オペレータの単一の操作
によって切換弁が切換制御され作業時の切換操作性が向
上する。さらに請求項4の発明によれば、中立位置で出
入口ポートが絞りを介して連通される絞り付きセンター
バイパスを有する切換弁を設けるようにしたので、簡易
な構成によってバックラッシに起因するギヤのガタツキ
を防止することができる。
【図1】本実施の形態に係わる旋回装置を有するクロー
ラクレーンの側面図。
ラクレーンの側面図。
【図2】第1の実施の形態に係わる建設機械の旋回装置
の油圧回路図。
の油圧回路図。
【図3】実施の形態に係わる建設機械の旋回装置の旋回
レバーの操作量と旋回トルクとの関係を示した図。
レバーの操作量と旋回トルクとの関係を示した図。
【図4】第2の実施の形態に係わる建設機械の旋回装置
の油圧回路図。
の油圧回路図。
【図5】従来の技術に係わる建設機械の旋回装置の油圧
回路図。
回路図。
2 第1の油圧モータ 3 第2の油圧モータ 2a,3a 出力軸 2G,3G ピニオンギヤ 5 リングギヤ 8 第1の切換弁 9 第2の切換弁 8a,9a センターバイパス 41,42 両傾転可変油圧ポンプ P 油圧ポンプ
Claims (4)
- 【請求項1】 上部旋回体に設けられた第1および第2
の油圧モータと、 該第1および第2の油圧モータへ圧油を供給する油圧源
と、 前記第1および第2の油圧モータの出力軸に装着された
第1および第2のピニオンギヤと、 該第1および第2のピニオンギヤに噛合され下部走行体
に設けられたリングギヤとを備えた建設機械の旋回装置
において、 中立時を含む正転側および逆転側の所定の操作領域にお
いて、前記第1および第2の油圧モータに互いに逆方向
のトルクを発生させるとともに、前記所定の操作領域を
超える正転側および逆転側の操作領域において、前記第
1および第2の油圧モータに同一方向のトルクを発生さ
せるように前記油圧源から吐出される圧油を制御するモ
ータ駆動制御手段を備えたことを特徴とする建設機械の
旋回装置。 - 【請求項2】 上部旋回体に設けられた第1および第2
の油圧モータと、 該第1および第2の油圧モータへ圧油を供給する油圧ポ
ンプと、 該油圧ポンプからの吐出油の流れを制御して前記第1お
よび第2の油圧モータを駆動制御する制御弁と、 前記第1および第2の油圧モータの出力軸に装着された
第1および第2のピニオンギヤと、 該第1および第2のピニオンギヤに噛合され下部走行体
に設けられたリングギヤとを備えた建設機械の旋回装置
において、 前記制御弁は、中立時を含む正転側および逆転側の所定
の操作領域において、前記第1および第2の油圧モータ
に互いに逆方向のトルクを発生させるように圧油の流れ
を切り換えるとともに、前記所定の操作領域を超える正
転側および逆転側の操作領域において、前記第1および
第2の油圧モータに同一方向のトルクを発生させるよう
に圧油の流れを切り換えるようにしたことを特徴とする
建設機械の旋回装置。 - 【請求項3】 前記制御弁は、前記第1の油圧モータへ
の圧油の流れを切り換える第1の切換弁および前記第2
の油圧モータへの圧油の流れを切り換える第2の切換弁
からなり、前記第1および第2の切換弁は同時に切換制
御される一体構造であることを特徴とする請求項2に記
載の建設機械の旋回装置。 - 【請求項4】 前記第1の切換弁および前記第2の切換
弁は、中立位置で出入口ポートが絞りを介して連通され
る絞り付きセンターバイパスを有することを特徴とする
請求項2または3に記載の建設機械の旋回装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3136398A JPH11229437A (ja) | 1998-02-13 | 1998-02-13 | 建設機械の旋回装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3136398A JPH11229437A (ja) | 1998-02-13 | 1998-02-13 | 建設機械の旋回装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11229437A true JPH11229437A (ja) | 1999-08-24 |
Family
ID=12329171
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3136398A Pending JPH11229437A (ja) | 1998-02-13 | 1998-02-13 | 建設機械の旋回装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11229437A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007284170A (ja) * | 2006-04-13 | 2007-11-01 | Kobelco Cranes Co Ltd | 作業機械の旋回ロック装置 |
| CN106586851A (zh) * | 2017-03-02 | 2017-04-26 | 李爱冰 | 一种低消耗吊塔用旋转结构 |
-
1998
- 1998-02-13 JP JP3136398A patent/JPH11229437A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007284170A (ja) * | 2006-04-13 | 2007-11-01 | Kobelco Cranes Co Ltd | 作業機械の旋回ロック装置 |
| CN106586851A (zh) * | 2017-03-02 | 2017-04-26 | 李爱冰 | 一种低消耗吊塔用旋转结构 |
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