JPH11229506A - 構造用パネルに周囲縁取りを備えた隔壁 - Google Patents

構造用パネルに周囲縁取りを備えた隔壁

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JPH11229506A
JPH11229506A JP10157947A JP15794798A JPH11229506A JP H11229506 A JPH11229506 A JP H11229506A JP 10157947 A JP10157947 A JP 10157947A JP 15794798 A JP15794798 A JP 15794798A JP H11229506 A JPH11229506 A JP H11229506A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シェアウォール及び水平方向隔壁を構築して
改良された横方向力抵抗システムを提供すること。 【解決手段】 本発明は、構造力に耐える水平に、垂直
に、あるいは、角方向に配備された隔壁に係わる。具体
的には、本発明は、隔壁を形成する構造用パネルを支持
している枠組部材と該構造用パネルとの間の改良された
機械式接続体に関する。該接続体は、遠位側、近位側及
び複数個の縁面を有している構造用パネルと、縁面の近
くの構造用パネルの近位側に一致して配備された複数個
の枠組部材からなるフレームと、枠組部材に構造用パネ
ルを接続する複数個の周囲固着具と、実質的な数の周囲
固着具に取り付けられたクリップ即ち該周囲固着具の曲
げを低減させるための周囲縁取り部材とを含んでいる。
クリップ即ち該周囲固着具の曲げを低減させるための周
囲縁取り部材は、隔壁が一部をなしている建築構造体に
横方向力が押し付けられる際、作用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、構造力に抵抗す
る水平に、垂直にあるいは角方向に配置された隔壁に係
わる。ここで用いられているごとく、隔壁は、平面内に
載架された大きな薄い構造用素子である。最も基礎的な
レベルでの隔壁は3つの構成要素:即ち、1つあるいは
それ以上の構造用パネルからなる耐剪断素子と、フレー
ムと、該フレームを耐剪断素子に接続するための定着シ
ステムとを有している。耐剪断素子を構成する構造用パ
ネルは、通常、121.9x244mm(4フィートx8
フィート)の合板あるいは定方位ストランドボード(O
SB)シート(Oriented Strand Board (OSB) Sheet )
で作られている。構造体における垂直隔壁は、通常、シ
ェアウォール(shearwall )と呼ばれている。具体的に
は、本発明は建築用隔壁の改良された方法に係わってい
る。本発明は、標準的な構築及び製作方法を改良して、
構造用パネルと、該構造用パネルを支持する周囲枠組部
材との間の機械式接続体を作る固着具の曲げを減少させ
ている。
【0002】
【従来の技術】構造体全ては横方向力に抵抗するよう設
計されねばならない。横方向力に抵抗するよう設計され
た構造用ユニットは、通常、横方向力抵抗システムと呼
ばれている。建造物に作用する横方向力は、代表的な場
合、風負荷力及び地震力により作り出される。双方によ
り、特に、地震力により、周期的な負荷、即ち、建造物
に逆方向に作用する力が生ぜしめられる。1994年1
月のカリフォルニア州、ノースリッジ(Northridge)で
の地震により建造物に生じた広範囲の損傷により、耐横
方向力システムを改良して周期的な(逆向きにされた)
横方向負荷によりよく耐えねばならないことが示され
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般に、フレーム付き
建造物に用いられている耐横方向力システムには3つの
タイプがある。第1のタイプ、即ち、剛体フレームはフ
レーム部材における曲げにより横方向力に耐えている。
第2のタイプ、即ち、トラスあるいは筋かいの入れられ
たフレームは、筋かい部材あるいはクロス筋かいで結果
として生ずる引張力及び圧縮力を主に担持することによ
り、横方向力に耐えている。第3の形式、即ち、シェア
ウォールあるいは隔壁は、該隔壁の構造用パネルが梁の
「ウェブ」として作用する状態で及び隔壁のコードが梁
の「フランジ」のように作用する状態で、深く、薄い梁
のように作用する大きく、平坦な構造用ユニットであ
る。剪断変形は隔壁における重要な作用であると考えら
れている。
【0004】本発明は、シェアウォール及び水平方向隔
壁を構築して改良された横方向力抵抗システムとして作
用する改良された方法を提供する。
【0005】横方向力に抵抗する機能を考えた場合、代
表的なシェアウォールあるいは隔壁は3つの構造用素
子、即ち、フレームと、剪断抵抗素子と、該剪断抵抗素
子をフレームに取り付けるための固着システムとからな
っている。
【0006】隔壁は接続システムを介して構造体に一体
化されている。該接続システムは建造物に押し付けられ
る横方向力を隔壁に移送するよう設計されていなければ
ならない。シェアウォールあるいは垂直隔壁の場合、該
シェアウォールに押し付けられるモーメント力に抵抗す
るための特殊なアンカーあるいは移送部材も必要とされ
るかも知れない。
【0007】シェアウォールにおいて、これらの特殊な
アンカーは、代表的な場合、該シェアウォールよりも下
の構造用部材にコードの底部を接続するアンカーボルト
及び締め具からなっている。これらのアンカーはシェア
ウォールを倒すよう作用する引張力に抵抗する。代表的
な場合、締め具は重いネジ、釘あるいはボルトで各コー
ドの内面に取り付けられている。締め具は、係止用構造
用部材に下で接続されているボルトを収容している。
【0008】隔壁及びシェアウォールは建造物の他の構
造体に様々なやり方で接続されていて該建造物に押し付
けられる横方向力がそれら隔壁及びシェアウォールに移
送されるようになっている。例えば、一階のシェアウォ
ールを、該一階のシェアウォールが基礎アンカーボルト
で位置されている基礎に取り付けることは通常である。
アンカーボルトは該基礎に埋め込まれているとともにシ
ェアウォールの底部支柱あるいは敷土台を介して延びて
おり、また、ワッシャ及びナットで取り付けられてい
る。
【0009】抵抗する横方向力で考えた場合、フレーム
は、主に、建造物に押し付けられる横方向力を剪断抵抗
素子に伝える中間部材である。これこそが固着システム
を介してである。多くの隔壁では、構造用パネルは、予
め決められたスケジュールに従って構造用パネルの周囲
のまわりに離隔された釘、ネジあるいはステープルのご
とき機械式固着具でフレームに取り付けられている。こ
の出願で用いられているごとく、構造用パネルの周囲に
置かれたこれらの固着具は、周囲固着具と呼んで、構造
用パネルの縁面から遠くに置かれた他の固着具からそれ
ら周囲固着具を異ならしめる。注意されるべきは、周囲
固着具とは構造用パネルの周囲のところの釘を言及して
いるものであって、複数個の構造用パネルを有すること
ができる剪断抵抗素子の周囲ではないことである。
【0010】木製枠組部材が用いられる場合、通常、釘
は周囲固着具として作用する。周囲固着具は構造用パネ
ルの遠位面に、それの周囲のところで、構造用パネルを
介して打ち込まれ、また、枠組部材に打ち込まれる。テ
ストを通し、代表的なシェアウォールの他方の素子を改
良した状態で、周囲固着具は臨界軟弱リンクとなり、そ
の臨界軟弱リンクを介してシステム全体の故障が生ずる
ことを発明者は発見した。
【0011】それの名前が暗示するごとく、剪断抵抗素
子は主に剪断で働く。剪断抵抗素子は、隔壁が小さい場
合、1つの構造用パネルであり得、あるいは、隔壁が大
きい場合、多数の構造用パネルであり得る。代表的に
は、隔壁に用いるための構造用パネルは構造級の合板あ
るいは定方位ストランドボード(OSB)で作られてい
る。その理由は、それら構造用パネルが隔壁に高い剪断
抵抗値を与え、また、他の所望の特性を有しているから
である。合板及びOSBは多くの異なるグレードで利用
されている。代表的な場合、11.91mm(15/32
インチ)のAPA構造用1定格シーティング32/1
6、露出面1のごとき構造用グレードが隔壁に用いられ
て十分に高い剪断値を得ている。他の形式の構造用パネ
ルは、ファイバボード、ウェーハボード、粒子ボード、
石膏壁ボード及び高密度粒子ボードを含んでいる。異な
る材料の複合体から作られている構造用パネルも当業界
では知られている。1977年4月12日にエリクソン
(Ericson )氏に付与された米国特許第4,016,6
97号は、石膏壁ボードの片側を薄いシート状の鋼で完
全に被覆してそれの構造特性を改良することを教示して
いる。ケブラー(Kevlar)氏も、プライ材料として工学
的木材製品とともに用いられるよう着手している。
【0012】この最も基礎的なフレームは隔壁の周囲の
ところに置かれた支柱とコードとからなっている。シェ
アウォールにおいては、頂部支柱は、通常、頂部板と呼
ばれ、底部支柱は、通常、底部板あるいは敷土台と呼ば
れている。コードは、通常、スタッドと呼ばれている。
枠組部材は、木材、にかわ接着合板のごとき工学的木材
製品あるいは鋼で作っていくつかの共通した材料に名前
を付けることができる。
【0013】多くの隔壁は、様々な枠組部材のレイアウ
トで作られている。隔壁が1つ以上の構造用パネルから
なっている場合、枠組部材を構造用パネルの接合部のと
ころに置いてそれら構造用パネルを一体に結合し、そし
て、該構造用パネルに対する支持体を提供する必要があ
る。隔壁が負荷担持構造用素子、並びに、横方向力抵抗
素子として作用する場合、中間部材がしばしば加えられ
て粒子力に対して隔壁を強化している。
【0014】例えば、シェアウォールは、代表的な場
合、上述した構造体のための負荷担持ユニットとして、
並びに、横方向力抵抗素子として作用するよう設計され
ている。双方の力は、シェアウォールの面内で作用す
る。木製フレーム建造物においては、壁は、頂部板を底
部板に接続して壁に十分な負荷担持能力を与えている中
間スタッドで建造されている。通常、これらの中間スタ
ッドは互いに、また、端部コードから中心で406mm
(16インチ)離隔されていてシェアウォールに十分な
強度を与えている。例えば、垂直方向に配備された2つ
の1219mmx2440mm(4フィートx8フィート)
の構造用パネルを有している2440mmx2440mm
(8フィートx8フィート)のシェアウォールにおいて
は、中心で406mm(16インチ)離隔された中間スタ
ッドは、1219mmx2440mm(4フィートx8フィ
ート)の構造用パネルの垂直接続部のところに、且つ、
構造用パネルの各々に沿った中間点のところに双方が現
れる。構造用パネル間の接合部のところの中間スタッド
は枠組部材として作用して構造用パネルを接続し、もっ
て1つの剪断抵抗素子を形成している。それは、また、
頂部板のための担持支持体を提供している。他方の中間
スタッドは頂部板に対する担持支持体を提供している。
これら他方の中間スタッドも構造用パネルに取り付けら
れている。
【0015】時として、阻止用部材がシェアウォールに
加えられている。阻止用部材は中間スタッドに対して直
角に置かれ且つ該中間スタッド間に置かれた比較的短い
長さのボードである。シェアウォールが構造用パネル間
の水平方向接合部で作られている場合、該接合部のとこ
ろに阻止体が加えられて該接合部の全長に沿って構造用
パネルを接続している。シェアウォール作用に対して、
構造用パネルの縁部全ては支持されなければならない。
阻止体は、また、頂部板を介して伝達される圧縮負荷の
下で座屈しないようスタッドに対する支持体を提供して
いる。
【0016】また、水平方向隔壁は負荷担持用ユニット
として作用するよう、並びに、横方向力抵抗システムと
して作用するよう設計されている。木製フレーム構造に
おける水平方向隔壁は屋根及び床システムとして作用す
る。負荷担持能力において水平方向隔壁はそれらの面に
対して直角に装填されている。屋根及び床システムとし
て、それらは、一般にむしろ大きく、かくて、代表的に
は、これら隔壁は多数の構造用パネルを有している。こ
れらの構造用パネルは全てのそれら接合部で、並びに、
隔壁の外方縁部のところで接続される必要がある。構造
用パネルも中間点で支持されて隔壁に対して直角な負荷
作用の下で過度のたわみを阻止する必要がある。屋根及
び床においては、枠組部材には、スチフナー、ラフター
(rafter)、はり、母屋、副母屋、ビーム、ヘッダ、及
びガーダのごとき様々な名が与えられている。阻止体を
備えていてもよい。
【0017】
【課題を解決するための手段】上述したごとく、発明者
は、周期的負荷条件の下で、最もよく市場で入手可能な
構成部品で、現在の建造物プラクティスに従って作られ
たシェアウォールをテストした。優勢な破損モードが構
造用パネルを隔壁のフレームに接続する構造用パネルの
周囲部あるいは外方縁部のまわりの釘のたわみ及び疲労
であることを発明者は発見した。本発明はこの問題に取
り組んでおり、シェアウォール及び隔壁双方がより強
く、また、より堅くなるのを可能にしている。
【0018】本発明の目的は、周期的負荷作用の下で、
横方向力による故障、破損に極めて抵抗性のある隔壁を
作り出すことである。
【0019】この発明の別の目的は、隔壁の枠組部材と
構造用パネルとの間の機械式接続体を改良して、該機械
式接続体を作る定着具が周期的、あるいは、反対の横方
向力に、このような力の下では小さい曲げにより、より
よく耐えることができるようにすることである。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明は、構造用パネル1と、隔
壁を形成する該構造用パネル1を支持する枠組部材2と
の間の改良された機械式接続体に関する。図1に最も明
瞭に示されているごとく、該接続体は遠位側3、近位側
4及び複数個の縁面5を有する構造用パネル1と、縁面
5近くで構造用パネル1の近位側4に一致して配備され
た複数個の枠組部材2でなっているフレーム6と、構造
用パネル1を枠組部材2に接続する複数個の周囲固着具
7と、実質的な数の周囲固着具7に取り付けられた該周
囲固着具の曲げを低減させるための手段とを含んでい
る。周囲固着具の曲げを低減させるための該手段は、隔
壁が一部である建造物構造体8に横方向力が押し付けら
れる際、作用する。
【0021】隔壁は様々な形状を取ることができる。例
えば、図1は基礎10に設置された、たった1つの構造
用パネル1で構成された垂直隔壁即ちシェアウォール9
を示している。該シェアウォール9のフレーム6は、構
造用パネル1の縁面5近くに、且つ、枠組部材11の中
間に配備された枠組部材2からなっている。周囲固着具
の曲げを低減させるための手段は、構造用パネル1の周
囲に配置されている。基礎ボルト12はフレーム6を基
礎10に取り付けている。締め具13は、フレーム6に
取り付けられているとして示されている。アンカーボル
ト14は図1に示されており、該アンカーボルト14は
締め具13を基礎10に取り付けている。
【0022】図4は、基礎10に設置された、2つの構
造用パネル1でなる垂直隔壁即ちシェアウォール9を示
している。該シェアウォール9のフレーム6は、構造用
パネル1の縁面5近くに、且つ、枠組部材11の中間に
配備された枠組部材2からなっている。周囲固着具の曲
げを低減させるための手段は、構造用パネル1双方の周
囲に配備されている。
【0023】図7は床15として構築された水平方向隔
壁を示している。該水平方向隔壁のフレーム6は枠組部
材2からなっている。注意されるべきは、多数の異なる
構造用パネル1が1つの枠組部材2に載置されているの
で、また、構造用パネル1の縁面5が互いにオフセット
状態にされ得るので、枠組部材2は、構造用パネル1の
あるものの縁面5近くに、それの長さに沿って、且つ、
他の構造用パネル1の縁面5から遠ざかる方向に、それ
の長さに沿って、配備することができる。複数個の構造
用パネル1は、フレーム6に既に取り付けられていると
して示されている。周囲固着具の曲げを低減させるため
の手段は全ての構造用パネル1の周囲のところに配備さ
れている。
【0024】図8も、角度をなして配備されているけれ
ども、水平方向隔壁と呼ばれているものを示している。
図8は建造物構造体8の屋根16を示している。該屋根
16は、構成及び構造において、図7の床15と同様に
なっている。
【0025】周囲固着具の曲げを低減させるための手段
は様々な形状体で形成することができる。例えば、周囲
固着具の曲げを低減させるための手段は、周囲固着具7
に対して個々に仕事をする複数個の個々に、実質的にU
字形のクリップ17として、あるいは、周囲固着具7の
実質的に全てにより穴の開けられた1つの周囲縁取り部
材18として、あるいは、各々が複数個の周囲固着具7
により穴が開けられ、且つ、互いに協働して周囲固着具
7の実質的に全てを強化する複数個の周囲縁取り部材と
して形成することができる。
【0026】実質的に全ての周囲固着具7によって穴の
開けられた、1つの周囲縁取り部材18として形成され
た本発明の種即ちスペシーは様々な態様で形状決めする
ことができる。更に、各々が複数個の周囲固着具7によ
って穴の開けられた、複数個の周囲縁取り部材として形
成された本発明の亜種即ちサブスペシーは、同じ様々な
態様で形状決めすることができる。複数個の周囲縁取り
部材として形成された亜種即ちサブスペシーは、基本的
に、より小さな部材に配分された1つの周囲縁取り部材
18であり、このように、それらの形状の変更体は基本
的に同じである。これは本当のことなので、様々な形状
を、複数個の周囲縁取り部材として形成された亜種につ
いてのみ記載する。複数個の周囲縁取り部材は、細長い
帯状体19として形成することができ、第1の面部材2
0は周囲固着具7によって穴が開けられ、あるいは、複
数個の周囲縁取り部材は、細長い実質的にU字形の周囲
縁取り部材21として形成することができる。
【0027】具体的には、図17、図18及び図19に
示されているごとく、周囲固着具の曲げを低減させるた
めの手段は、個々に実質的にU字形のクリップ17でな
ることができ、該実質的にU字形のクリップ17は中央
部材22と、該中央部材22から延在しているフランジ
23及び24とを有しており、前記U字形クリップ17
の各々のフランジ23及び24は周囲固着具7のうちの
1つにより穴が開けられている。
【0028】周囲固着具の曲げを低減させるための手段
は1つの周囲縁取り部材18としても形成することがで
き、該1つの周囲縁取り部材18は実質的に全ての周囲
固着具7によって穴が開けられている。図2参照。1つ
の周囲縁取り部材18は、構造用パネル1の縁面5近く
にのみ配備された連続部材として形成されていて周囲固
着具7により穴が開けられるようになっている。
【0029】周囲固着具の曲げを低減させるための手段
は、また、複数個の周囲縁取り部材として形成すること
もでき、該複数個の周囲縁取り部材の各々は複数個の周
囲固着具7によって穴が開けられており、周囲縁取り部
材は互いに協働して実質的に全ての周囲固着具7の曲げ
に対する抵抗を提供している。これらの周囲縁取り部材
は、図12に示されているごとく、第1の面部材20を
備えた細長い帯状体19として形成することができ、あ
るいは、好ましくは、図6に示されているごとく、細長
い実質的にU字形の周囲縁取り部材21として形成する
ことができる。
【0030】第1の面部材20を備えた細長い帯状体1
9として形成された周囲縁取り部材は、図13及び図1
4に示されているごとく、構造用パネル1の近位側4
と、該構造用パネル1の縁面5近くの枠組部材2との間
に第1の面部材20が配備された状態で、置くことがで
きる。
【0031】第1の面部材20を備えた細長い帯状体1
9として形成された周囲縁取り部材は、図11及び図1
2に示されているごとく、第1の面部材20が構造用パ
ネル1の縁面5近くの構造用パネル1の遠位側3に配備
された状態でも置くことができる。
【0032】第1の面部材20を備えた細長い帯状体1
9として形成された周囲縁取り部材は、図15及び図1
6に示されているごとく、第1の面部材20が構造用パ
ネル1の縁面5近くの該構造用パネル1内に配備された
状態で置くことができる。細長い帯状体19として形成
された周囲縁取り部材の1つ以上の層は、各縁面5のと
ころで構造用パネル1内に置くことができる。建設者の
選好に従い、第1の面部材20を備えた細長い帯状体1
9として形成された周囲縁取り部材の配置の様々な組み
合わせを用いることができる。
【0033】図1及び図3に示されているごとく、好適
実施例においては、周囲縁取り部材は、細長い実質的に
U字形の周囲縁取り部材21として形成されており、該
細長い実質的にU字形の周囲縁取り部材21は中央部材
25を有しており、該中央部材25は該中央部材25か
ら延びている第1及び第2のフランジ26及び27を有
している。フランジ26及び27の双方は、周囲固着具
7の曲げを低減させるための手段の恩恵を受けている各
周囲固着具7により穴が開けられている。
【0034】実質的にU字形の周囲縁取り部材の第1及
び第2のフランジ26及び27は、建設者の選好に従
い、様々なやり方で、構造用パネル1に関連して配備す
ることができる。
【0035】実質的にU字形の周囲縁取り部材21の第
1のフランジ26は枠組部材2と構造用パネル1の近位
側4との間に配備することができ、一方、第2のフラン
ジ27は縁面5近くの構造用パネル1の遠位側3に配備
されている。図5及び図6参照。
【0036】あるいは、実質的にU字形の周囲縁取り部
材21の第1のフランジ26は縁面5近くの構造用パネ
ル1内に配備することができ、また、U字形の周囲縁取
り部材21の第2のフランジ27は縁面5近くの構造用
パネル1の遠位側3に配備することができる。
【0037】実質的にU字形の周囲縁取り部材21の第
1のフランジ26も枠組部材2と構造用パネル1の近位
側4との間に配備することができ、また、第2のフラン
ジ27は構造用パネル1内に配備することができる。
【0038】更に、実質的にU字形の周囲縁取り部材2
1の第1のフランジ26は縁面5近くの構造用パネル1
内に配備することができ、また、第2のフランジ27も
縁面5近くの構造用パネル1内に配備することができ
る。
【0039】先に述べた通り、好適実施例においては、
周囲固着具の曲げを低減させるための手段は、複数個の
周囲固着具7により穴の開けられた、複数個の実質的に
U字形の周囲縁取り部材21として形成されている。実
質的にU字形の周囲縁取り部材21は、他の実施例より
も装着がより簡単である一方、釘の曲げを十分に減少さ
せている。装着がし易いことにより、好適実施例は、周
囲固着具の曲げを低減させるための手段で構築された隔
壁が全てそれらの達成する剪断抵抗負荷値において均一
であるということをよりよく確実にする。
【0040】好適な実質的にU字形の周囲縁取り部材2
1の次元は構造用パネル1の次元に依存している。1
1.91mm(15/32インチ)の厚みの構造用パネル
1で用いた場合、好適実施例は12.7mm(1/2イン
チ)の中央部材25と、該中央部材25から延在してい
る25.4mm(1インチ)の第1及び第2のフランジ2
6及び27を備えている。
【0041】周囲固着具の曲げを低減させるための手段
は、それが用いられる構造用パネル1よりも高い担持強
度を有しているいかなる材料からも作ることができる。
構造用パネル1が合板あるいはOSBである場合、アル
ミニューム、鋼及びある種のプラスチックのごとき材料
を用いることができる。構造用パネルがOSBである好
適実施例においては、周囲固着具の曲げを低減させるた
めの手段は20ゲージの亜鉛シート金属から作られてい
る。
【0042】周囲固着具の曲げを低減させるための手段
は、構造用パネル1に接合することができ、該構造用パ
ネル1に機械式に取り付けることができ、該構造用パネ
ル1に組み込むことができ、あるいは、隔壁の組立時に
取り付けることができる。好適な方法は、組立時、周囲
固着具の曲げを低減させるための手段を取り付けて、あ
らゆる形状及び寸法の隔壁を適応させている。隔壁が大
きく、また、等しい寸法の多数の構造用パネル1で建造
されている場合、周囲固着具の曲げを低減させるための
手段を構造用パネル1に、それら構造用パネル1が創作
される際、組み込んでおくのが好ましいかも知れない。
例えば、構造用パネル1の縁面5の各々の長さに沿って
走行している下スカシ切断を行い、次いで、実質的にU
字形の周囲縁取り部材21の第1のフランジ26を下ス
カシ切断部に挿入して摩擦嵌合を達成することができ
る。
【0043】周囲固着具の曲げを低減させるための手段
に開口を形成して周囲固着具7の手による装着を容易な
らしめることができる。しかし、好適な方法は、少なく
とも最初に、動力工具で周囲固着具7を打ち込むことで
あり、その場合、開口は何等必要でない。
【0044】好ましくは、周囲縁取り部材は1219mm
(4フィート)の長さに作られている。代表的には、構
造用パネル1は101.6mmx203mm(4インチx8
インチ)のパネルとして販売されており、また、121
9mm(4フィート)長さの周囲縁取り部材はこれらの次
元を簡単に調和させ、また、処理するのも容易である。
図1及び図4参照。
【0045】多数の構造用パネルからなるより大きな隔
壁においては、第1の面部材20を備えた細長い帯状体
19として形成された周囲縁取り部材を用いることがで
き、該周囲縁取り部材20は、構造用パネル1の接合部
のところでほぼ50.8mm(2インチ)の幅で1219
mm(4フィート)の長さである。50.8mm(2イン
チ)の幅の細長い帯状体19が構造用パネル1の双方に
用いられており、該構造用パネル1は該接合部のところ
で交わっている。具体的には、細長い帯状体19は接合
部のいずれの側で構造用パネル1の双方に重なってい
る。それら構造用パネル1は、あたかも25.4mm(1
インチ)の幅である2つの細長い帯状体19を用いてい
るかのように取り付けられている。このような細長い帯
状体19を用いることにより、接合部のいずれの側での
各構造用パネル1に対する周囲固着具7の曲げが減少さ
れるばかりでなく、それら細長い帯状体19により、構
造用パネル1間の接続状態も改良され、それにより、該
細長い帯状体19はより一様にされた態様で作用する。
【0046】構造用パネル1を枠組部材2に取り付ける
ための好ましい周囲固着具7は長さ10dx76.2mm
(10dx3インチ)の普通の釘である。木製枠組部材
2を備えたシェアウォール9においては、周囲固着具7
は中心で50.8mm(2インチ)構造用パネル1の周囲
のまわりに離隔されていてシェアウォール9に対して最
も高い剪断値を提供するべきである。より少なく緊密に
離隔された周囲固着具7は隔壁に対してより低い剪断抵
抗値を与え、一方、より多く緊密に離隔された周囲固着
具7は、木製枠組部材2を用いる場合、該枠組部材2の
分裂、分離に導くことができる。周囲固着具7は、構造
用パネル1の縁面5から少なくとも9.53mm(3/8
インチ)離隔されるべきである。
【0047】構造用パネル1も、該構造用パネル1の周
囲に置かれていないフレーム6のいずれかの部分に、通
常は、中心で152.4mmから305mm(6から12イ
ンチ)のところで、現場で釘が打たれている。1つ以上
の構造用パネル1からなっているより大きな隔壁を建造
するところでは、釘打ちスケジュールは構造用パネル1
の周囲に沿って違っていてもよく、その釘打ちスケジュ
ールに従って構造用パネル1は隔壁内に置かれる。
【0048】好ましくは、構造用パネル1は定方位スト
ランドボード11.91mm(15/32インチ)APA
構造用1定格シート材32/16、露出面1から作られ
ている。より高い隔壁剪断は、増された構造用パネル1
の厚みで担持することができる。しかし、厚みを増こと
は材料の価格が付加されることになる。上述した明細状
態の構造用パネル1は、一般に、余り高価でなく、十分
に強い。
【0049】木製枠組部材2を備えた、垂直に配備され
ている1つの1219mmx2438mm(4フィートx8
フィート)の構造用パネル1から構築され、且つ、基礎
10に載置されている幅1219mm(4フィート)で高
さ2438mm(8フィート)の背の高いシェアウォール
9においては、構造用パネル1の垂直縁面のところに配
備されているコード即ち枠組部材は、好ましくは、キル
ンで乾燥された南黄色マツ(Southern Yellow Pine)
(MSR)4x4で作られている。基礎10に載置され
ている底部支柱は圧力で処理された2x4であるべきで
ある。頂部支柱即ち構造用パネル1の頂縁部近くの枠組
部材は、好ましくは、互いに接合されている2つのキル
ンで乾燥された南黄色マツ(MSR)2x4として形成
されている。
【0050】本発明に関連した改良を特徴付けるため
に、シェアウォールを本発明に従って構築し、そして、
本発明を使用しない現在のプラクティスに従って構築さ
れたシェアウォールと比較した。
【0051】地震中、シェアウォールあるいは垂直横方
向力抵抗システムに押し付けられる周期的(逆転する)
横方向力をシミュレートするよう設計された機械によ
り、シンプソンストロング−タイ株式会社研究所(Simp
son Strong-Tie Co. Laboratory )で、カリフォルニア
州ブレア(Brea, California)においてシェアウォール
をテストした。
【0052】テストは、シェアウォールの強度及び該シ
ェアウォールの剛性を測定するのに用いることができ
る。シェアウォールの剛性を、壁の頂部を所与の距離だ
け変位させるのに必要とされる力で測定する。シェアウ
ォールの強度はこれらと同じ用語で、並びに、シェアウ
ォールの破損を生じさせるのにどのくらいの力が必要と
されるか、即ち、シェアウォールが横方向力に対するい
ずれの重要な抵抗をもはや与えない場合の点により述べ
ることができる。テストの結果は、周期的負荷条件(1
2.7mm(0.5インチ)での負荷)及び壁の破損が生
ずる負荷(最大負荷)のもとで壁の頂部を12.7mm
(0.5インチ)変位させるのに必要とされる力で、多
数の異なるシェアウォールに対して表1及び2に報告さ
れている。テストによれば、周囲固着具の曲げを減少さ
せるための手段で構築されたシェアウォールは、その手
段を有していないシェアウォールよりも強く、また、剛
体の双方であることが示された。
【0053】1987年のマゾンリーリサーチ(Masonr
y Research)(TCCMAR)でのジョイントテクニカ
ルコーディネーティングコミッティ(Joint Technical
Coordinating Committee)により開発されたプロトコル
に従ってテストがなされた。ポーター、エム.エル氏の
TCCMARテストのためのシーケンシャル・フェーズ
ド・ディスプレースメント (SPD) プロセジュア
(Porter, M.L., Sequential Phased Displacement (SP
D) procedure for TCCMAR Testing )、マゾンリーリサ
ーチでのジョイントテクニカルコーディネーティングコ
ミッティの第3回ミーティングの進行、日本国、トマム
市で行われた米国−日本でコーディネイトされている地
震リサーチプログラム(Research Program)を参照され
たい。
【0054】TCCMARの進行は、テスト時に生ずる
第1回の重要な限界状態として確定されている第1回メ
ージャーイベント(First Major Event )(FME)の
概念で決定している。FMEは、同じ壁の変位の増大へ
の負荷のリサイクル時、壁の負荷容量が、まず最初に、
当初の負荷及び変位から認められるごとく落ちた際に生
ずる。全てのテストに対するFMEは、2438mm(8
フィート)の高いシェアウォールがそれの頂部で20.
3mm(0.8インチ)変位することができる際、生ずる
と考えられていた。
【0055】TCCMARの進行は、壁の仮定されるF
MEの様々な増分で完全に逆転する変位のサイクルをシ
ェアウォールに適用することからなっている。図22参
照。
【0056】第1の局面において、完全に逆転する変位
の3つのサイクルはFMEの25%でシェアウォールの
頂部に適用される。第1の局面は、次いで、FMEの5
0%で完全に逆転する変位の3つのサイクルを適用する
ことにより続ける。次いで、完全に逆転する変位の3つ
のサイクルをFMEの75%で適用する。次いで、完全
に逆転する変位を、1サイクルに対してFMEの100
%まで高める。このことがこの第1の局面の場合の最大
変位である。次に、各々が移相−最大の75%、50%
及び25%で、1サイクルに対する変位の「減衰」サイ
クルをその順でそれぞれ適用する。次いで、移相−最大
(FMEの100%)での変位の3つの安定化サイクル
をシェアウォールの頂部に適用する。これらの移相−終
了サイクルは、次のテスト局面の前に、シェアウォール
の負荷−変位応答性を安定化させる。
【0057】テスト周波数に従ったすぐ次に続く第2の
局面において、完全に逆転する変位の1つの移相−最大
サイクルをFMEの125%で適用する。次に、その移
相に対して各々が最大の75%、50%及び25%で1
サイクルに対する変位の「減衰」サイクルを、それぞれ
その順序で適用する。次いで、移相−最大サイクルに等
しい変位の3つの安定化サイクル(第2の移相に対して
FMEの125%)をシェアウォールに適用する。
【0058】第3の局面において、FMEの150%で
完全に逆転する変位の1つの位相−最大サイクルをシェ
アウォールに適用する。次に、各々が位相−最大サイク
ルの75%、50%及び25%で1サイクルに対する変
位の「減衰」サイクルを適用する。次いで、サイクルの
位相−最大に等しい変位の3つの安定化サイクル(第3
の位相に対してはFMEの150%)をシェアウォール
の頂部に適用する。
【0059】連続する位相を、図22に示されているご
とく、増大する増分で、第2及び第3の位相のごとく、
同様の態様で続ける。周期的インクレメンタル負荷−変
位の位相を、FMEの175%、200%、250%、
300%、350%及び400%の位相−最大で、ある
いは、壁が過度の変位を示すまで、あるいは、壁の変位
が、この場合、±76.2mm(±3.0インチ)である
テスト機器の容量を越えるまで、続ける。全ての試みに
おいて、シェアウォールの横方向負荷容量は、該シェア
ウォールが76.2mm(3.0インチ)変位した時間だ
け大いに減少した。
【0060】伸縮する剪断負荷を、壁の頂部に置かれた
アクチュエータを介してテスト試験片に適用した。該ア
クチュエータが構造用パネルのいかなる移動にも干渉し
ないよう該アクチュエータを置いた。シェアウォールの
頂部のところでたわみを生じさせたアクチュエータをコ
ンピュータで制御した。1秒当たり1サイクルの周期で
アクチュエータ負荷を壁に適用した。
【0061】シェアウォールテスト試験片を、直径1
5.88mm(5/8インチ)のアンカーボルトでテスト
フレームのベースに取り付けた。該アンカーボルトはテ
ストフレームに位置する枠組部材を通過しており、該枠
組部材は中心でほぼ305mm(12インチ)、そして、
シェアウォールの端部からほぼ305mm(12インチ)
離隔されている。
【0062】シェアウォールテスト試験片の垂直に配備
された枠組部材即ちコードを、締め具及び22.2mm
(7/8インチ)のアンカーボルトでテストフレームに
取り付けた。そのアンカーボルトは、テストフレーム上
に、あるいは、底部支柱上に位置している枠組部材を通
過していた。テスト全ては、テストD596、F568
及びF570を除いて、シンプソンストロング−タイP
HD8締め具で行われた。テストD596のシェアウォ
ールを、普通の構造プラクティスに従って建造し、従っ
て、シンプソンストロング−タイHD8A締め具を用い
た。周囲固着具の曲げを減少させるための手段に組み合
わせて修正されたシンプソンストロング−タイPHD8
をテストF568は用いて一層高い負荷値を達成した。
テストF570も修正されたシンプソンストロング−タ
イPHD8締め具を用いた。このことは「PHD8+
8」として表に注記されている。締め具を、垂直に配備
されている枠組部材の内面に取り付けた。PHD8及び
PHD8+8締め具の場合直径6.35mm(1/4イン
チ)で長さ76.2mm(3インチ)のシンプソンストロ
ングドライブ(Simpson Strong Drive)ネジで、HD8
A締め具の場合3つの直径22.2mm(7/8インチ)
のボルトで、垂直に配備された枠組部材に締め具を取り
付けた。アンカーボルトで締め具をテストフレームに取
り付けた。図1及び図4は基礎に取り付けられた代表的
なシェアウォールを示している。
【0063】全てのテストにおいてフレーム化のために
用いられた木材は、圧力処理されたHem−Firであ
るテストフレームに置かれている底部支柱あるいは枠組
部材を除いて、グリーンダグラス(Green Douglas )F
irであった。テストの際、木材水分含有量はほぼ20
から25%であった。
【0064】構造用パネルの頂部のところの頂部支柱あ
るいは枠組部材は、16d箱形釘に接続された二重にさ
れている2x4からなっていた。各シェアウォールのた
めの頂部支柱は長さ1219mm(48インチ)であっ
た。テストフレームに置かれていた枠組部材も2x4で
あった。上述した枠組部材に加え、互いに中心で且つコ
ードから406mm(16インチ)離隔された長さ223
0mm(91インチ)及び12.7mm(1/2インチ)の
2つの中間2x4スタッドを加え、また、現在容認され
ている建造プラクティスに従った釘で、水平に配備され
ている枠組部材に端部釘打ちした。
【0065】コードあるいは垂直に配備された枠組部材
に対して4x4を用いた。全てのテストにおいて、現在
の建造用プラクティスを反映するテストD596を除い
て、垂直に配備された枠組部材、あるいは、コードは背
の高さが2362mm(93インチ)であった。このこと
は、コードがテストフレーム上に直接位置していること
を意味している。テストフレーム上にコードを位置させ
ることにより、コードによる底部支柱の潰れによるシェ
アウォールの破損が除去され、また、それの性能がかな
り改善される。底部支柱をバイパスする長いコードを用
いるこの特定の設計形態は、シェアウォールが比較的非
圧縮性の建造物基礎上に位置している場合特に有効であ
る。このことは、比較テストD596からF494によ
り証明されている。テストD596は、底部支柱に位置
している背の高さが2314mm(91 1/2インチ)
の4x4コードを用いた。このテストにおける底部支柱
あるいは底部板は長く、コードが底部支柱上に置かれる
のを可能にしていた。
【0066】合板及び定方位ストランドボード構造用パ
ネルを、テストでの構造用パネルあるいは剪断抵抗素子
に用いられた。テストの多くに、11.91mm(15/
32インチ)APA構造用1定格シート材32/16、
露出面1を用いた。テストF564及びF568に対し
ては、以下の明細、即ち、11.91mm(15/32イ
ンチ)APA構造用1定格シート材32/16、露出面
1を備えた定方位ストランドボードを用いた。
【0067】面粒子あるいは強度軸線が垂直に配備され
た状態で、枠組部材に1つの1219mmx2438mm
(4フィートx8フィート)の構造用パネル鞘体を適用
して全てのテストを行った。
【0068】長さ54.0mm(2.125インチ)ある
いは長さ76.2mm(3インチ)のいずれかである鋼製
10d普通の釘により、構造用パネルを枠組部材に固着
した。全ての釘を、軸部直径の少なくとも11倍の深さ
まで枠組部材に打ち込んで、ユニフォームビルディング
コード(Uniform Building Code )に従わせた。全ての
釘を打ち込んで、釘の頭を構造用パネルの遠位側に対し
て面一に位置させた。機械式固着具の曲げを減少させる
ための手段を用いた場合、最初、釘を動力で打ち込んで
スタートし、次いで、手動で打ち込んで取付けを終わら
せた。全ての釘を、構造用パネルの周囲のまわりに中心
上で50.8mm(2インチ)離隔させた。中心で305
mm(12インチ)離隔された長さ10dx76.2mm
(10dx3インチ)の普通の釘で、構造用パネルを中
間スタッドに取り付けた。
【0069】最も高い負荷値を達成したテストD568
は、他のいずれのテストでも用いられなかった特殊な締
め具を用いた。締め具は修正されたシンプソンストロン
グ−タイPHD8であった。締め具の背部を伸張させて
8個以上のネジを用いるのを可能にし、もって、該締め
具をコードに取り付けた。テストF570も修正された
シンプソンストロング−タイPHD8締め具を用いた。
締め具の違いは表1及び表2に「PHD8+8」として
示されている。
【0070】周囲固着具の曲げを低減させるための手段
の全ては20ゲージの亜鉛シート金属から形成されてい
た。
【0071】テストD596は、現在のプラクティスに
従って建設されたシェアウォールを示している。周囲固
着具の曲げを低減させるための手段は用いられなかっ
た。それは別のテストに対する制御体として作用する。
【0072】テストF495は周囲固着具の曲げを低減
させるための手段を有していないので、そのテストF4
95も別のテストに対する制御体として作用する。テス
トF495の改良された性能は、改良された締め具を用
い、コード即ち第1及び第2の枠組部材を、底部支柱を
バイパスさせてテストフレーム上に直接位置させ、もっ
て、該底部支柱の端部崩れを回避するという事実による
ものであると思われる。
【0073】テストF522及びF494において、改
良された締め具を用い且つ底部支柱をバイパスしたコー
ドを有している実質的にU字形の周囲縁取り部材をシェ
アウォールに加えた。U字形の周囲縁取り部材の第1の
フランジを枠組部材と構造用パネルの近位側との間に配
備し、また、第2のフランジを構造用パネルの遠位側に
配備した。
【0074】テストF551において、第1の面部材を
備えている細長い帯状体として形成された周囲縁取り部
材を用いた。第1の組の周囲縁取り部材を、枠組部材と
構造用パネルの近位側との間に置いた。第2の組の周囲
縁取り部材を、縁面近くの構造用パネルの遠位側に置い
て各周囲固着具を2つの周囲縁取り部材に通した。
【0075】テストF564及びF568において、テ
ストF522及びF494におけるごとく実質的にU字
形の周囲縁取り部材を用いた。しかし、双方のテストに
おける構造用パネルは合板よりもむしろ定方位ストラン
ドボードから作られていた。テストP568も別の改良
された締め具を用いた。
【0076】テストF538において、面部材を備えた
細長い帯状体として形成された周囲縁取り部材を、テス
トF551におけるごとく用いた。しかし、周囲縁取り
部材を、枠組部材と構造用パネルの近位側との間に配置
しただけであった。
【0077】テストF537において、面部材を備えた
細長い帯状体として形成された周囲縁取り部材を、構造
用パネルの遠位側にのみ配置した。
【0078】テストF570において、周囲固着具の曲
げを低減させるための手段は、該周囲固着具に取り付け
られた個々の実質的にU字形のクリップからなってい
た。該U字形のクリップのフランジを、構造用パネルの
遠位側及び近位側に配備した。テストF570も別の改
良された締め具を用いた。
【0079】
【表1】
【0080】
【表2】
【0081】本発明は、図示された特定の形態に限定さ
れるものではなく、特許請求の範囲の定義内の全ての形
態を含むもでである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明により建造された垂直隔壁あるいはシェ
アウォールの斜視図である。
【図2】実質上U字形部材として形成された単一周囲縁
取り部材の一部分の斜視図である。
【図3】図1の線3−3に沿って取られた本発明により
建造されたシェアウォールの一部分の断面図で、構造用
パネルを枠組部材に接続する周囲固着具によりフランジ
の双方が穿孔された状態にある実質上U字形の周囲縁取
り部材のうちの1つを示している。
【図4】本発明により建造されたシェアウォールの前面
図である。該シェアウォールは、垂直に配備された2つ
の構造用パネルと実質的にU字形の周囲縁取り部材とを
備えている。
【図5】フレームの一部分、構造用パネルの一部分及び
実質的にU字形の周囲縁取り部材の複数部分の分解等角
図であり、いかにしてそれらを互いに関連して配置する
かを示している。
【図6】実質的にU字形の周囲縁取り部材を備えた本発
明により構築されたシェアウォールの一部分である。矢
印は、実質的にU字形の周囲縁取り部材及び構造用パネ
ルをフレームに接続する固着具を示している。
【図7】本発明に従って建造された水平方向隔壁あるい
は床の等角図である。
【図8】建造構造体の等角図で、本発明に従って建造さ
れた水平方向隔壁あるいは屋根を示している。
【図9】細長い帯状体として形成された周囲縁取り部材
の複数部分、構造用パネルの一部分及びフレームの一部
分の分解等角図であり、細長い帯状体が構造用パネルの
遠位側及び近位側の双方にどのように配備されているか
を示している。
【図10】周囲縁取り部材が細長い帯状体として形成さ
れた状態で本発明により構築されたシェアウォールの一
部分である。矢印は該周囲縁取り部材と構造用パネルと
をフレームに接続する固着具を示している。
【図11】細長い帯状体として形成された周囲縁取り部
材の複数部分、構造用パネルの一部分及びフレームの一
部分の分解等角図であり、細長い帯状体が構造用パネル
の遠位側及び近位側にどのようにして配備され得るのか
を示している。
【図12】周囲縁取り部材が細長い帯状体として形成さ
れた状態で本発明により構築されたシェアウォールの一
部分である。矢印は該周囲縁取り部材と構造用パネルと
をフレームに接続する固着具を示している。
【図13】細長い帯状体として形成された周囲縁取り部
材の複数部分、構造用パネルの一部分及びフレームの一
部分の分解等角図であり、細長い帯状体が構造用パネル
の近位側にどのようにして配備され得るのかを示してい
る。
【図14】周囲縁取り部材が細長い帯状体として形成さ
れた状態で本発明により構築されたシェアウォールの一
部分である。矢印は該周囲縁取り部材と構造用パネルと
をフレームに接続する固着具を示している。
【図15】細長い帯状体として形成された周囲縁取り部
材の複数部分、構造用パネルの一部分及びフレームの一
部分の分解等角図であり、細長い帯状体が構造用パネル
内にどのようにして配置され得るのかを示している。
【図16】周囲縁取り部材が細長い帯状体として形成さ
れた状態で本発明により構築されたシェアウォールの一
部分である。矢印は該周囲縁取り部材と構造用パネルと
をフレームに接続する固着具を示している。
【図17】実質上U字形のクリップを備えた本発明によ
り構築されたシェアウォールの一部分である。
【図18】実質上U字形のクリップの等角図である。
【図19】図17の線19−19に沿って取られた本発
明により構築されたシェアウォールの一部分の側面図で
ある。
【図20】水平方向隔壁の概略図であり、隔壁に作用す
る横方向負荷(w)を示しており、抵抗(R)は負荷に
平行に枠組部材のところで発生する。
【図21】水平方向隔壁の概略図であり、隔壁に作用す
る横方向負荷(w)を示しており、抵抗(R)は負荷に
平行に枠組部材のところで発生する。
【図22】本発明に従って作られた試験用シェアウォー
ルに用いられているやり方に従って各サイクルでの壁の
たわみを示しているグラフである。
【符号の説明】
1 構造用パネル 2 枠組部材 3 遠位側 4 近位側 5 複数個の縁面 6 フレーム 7 複数個の周囲固着具 8 建造物構造体 9 垂直隔壁即ちシェアウォール 10 基礎 11 枠組部材 12 基礎ボルト 13 締め具 14 アンカーボルト 15 床 16 屋根 17 実質的にU字形のクリップ 18 周囲縁取り部材 19 細長い帯状体 20 第1の面部材 21 U字形の周囲縁取り部材 22 中央部材 23,24 フランジ 25 中央部材 26 第1のフランジ 27 第2のフランジ

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建築構造体に押し付けられる横方向力に
    抵抗するための隔壁における、該隔壁の構造用パネルと
    該構造用パネルを支持する枠組部材との間の改良された
    機械式接続体であって、該改良された機械式接続体は、 a.遠位側、近位側及び複数個の縁面を有している前記
    構造用パネルと、 b.前記縁面の近くの前記構造用パネルの前記近位側に
    一致して配備されている前記複数個の枠組部材と、 c.前記構造用パネルを前記枠組部材に接続する複数個
    の周囲固着具と、 d.実質的な数の前記周囲固着具に取り付けられた該周
    囲固着具の曲げを低減するための手段であって、前記周
    囲固着具の曲げを低減するための前記手段は、前記横方
    向力が前記建築構造体に押し付けられる際作用する前記
    周囲固着具の曲げを低減するための手段と、 を有している機械式接続体。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の接続体において、 前記周囲固着具の曲げを低減するための前記手段は、個
    々の実質的にU字形のクリップからなり、該実質的にU
    字形のクリップは中央部材と該中央部材から延在してい
    るフランジとを有し、前記U字形のクリップの各々は、
    前記周囲固着具のうちの1つにより穴の開けられた前記
    フランジを有している接続体。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の接続体において、 前記周囲固着具の曲げを低減するための前記手段は周囲
    縁取り部材からなり、該周囲縁取り部材は実質的に全て
    の前記周囲固着具により穴が開けられ、そして、前記周
    囲縁取り部材は前記構造用パネルの前記縁面近くに配置
    されている接続体。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の接続体において、 前記周囲縁取り部材は複数個の周囲縁取り部材に分割さ
    れており、各々が複数個の前記周囲固着具により穴が開
    けられている接続体。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の接続体において、 前記周囲縁取り部材は、細長い部材として、第1の面部
    材を備えている接続体。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の接続体において、 前記第1の面部材は、前記構造用パネルの前記近位側と
    前記構造用パネルの前記縁面近くの前記枠組部材との間
    に配置されている接続体。
  7. 【請求項7】 請求項5記載の接続体において、 前記第1の面部材は、前記構造用パネルの前記縁面近く
    の前記構造用パネルの前記遠位側に配置されている接続
    体。
  8. 【請求項8】 請求項5記載の接続体において、 前記第1の面部材は、前記構造用パネルの前記縁面近く
    で前記構造用パネル内に配置されている接続体。
  9. 【請求項9】 請求項5記載の接続体において、 前記周囲縁取り部材は、前記第1の面部材が前記構造用
    パネルの前記縁面近くで該構造用パネル内に配置された
    状態で、配置されており、また、付加的な前記周囲縁取
    り部材が、前記構造用パネルの前記縁面近くで前記構造
    用パネル内に更に配置されている接続体。
  10. 【請求項10】 請求項5記載の接続体において、 前記周囲縁取り部材は、前記第1の面部材が前記構造用
    パネルの前記近位側と前記枠組部材との間にある状態
    で、配置されており、付加的な前記周囲縁取り部材は、
    前記第1の面部材が前記構造用パネルの前記縁面近くの
    該構造用パネルの前記遠位側にある状態で配備されてい
    る接続体。
  11. 【請求項11】 請求項5記載の接続体において、 前記周囲縁取り部材は、前記第1の面部材が前記構造用
    パネルの前記縁面近くで該構造用パネル内に配備された
    状態で、配備されており、また、付加的な前記周囲縁取
    り部材は、前記第1の面部材が前記構造用パネルの前記
    縁面近くの該構造用パネルの前記遠位側にある状態で、
    配備されている接続体。
  12. 【請求項12】 請求項5記載の接続体において、 前記周囲縁取り部材は、前記第1の面部材が前記構造用
    パネルの前記縁面近くで該構造用パネル内に配置された
    状態で、配置されており、また、付加的な前記周囲縁取
    り部材は、前記第1の面部材が前記枠組部材と前記構造
    用パネルの前記遠位側との間にある状態で、配置されて
    いる接続体。
  13. 【請求項13】 請求項4記載の接続体において、 前記周囲縁取り部材は、細長い実質的にU字形の部材と
    して形成されており、該細長い実質的にU字形の部材
    は、第1のフランジ及び第2のフランジが中央部材から
    延在している状態で該中央部材を有している接続体。
  14. 【請求項14】 請求項13記載の接続体において、 前記U字形の部材の前記第1のフランジは前記枠組部材
    と前記構造用パネルの前記近位側との間に配備されてお
    り、前記第2のフランジは前記縁面近くの前記構造用パ
    ネルの前記遠位側に配備されている接続体。
  15. 【請求項15】 請求項13記載の接続体において、 前記U字形の部材の前記第1のフランジは、前記縁面近
    くで、前記構造用パネル内に配備されており、該U字形
    の部材の前記第2のフランジは、前記縁面近くで、前記
    構造用パネルの遠位側に配備されている接続体。
  16. 【請求項16】 請求項13記載の接続体において、 前記U字形の部材の前記第1のフランジは、前記枠組部
    材と前記構造用パネルの前記近位側との間に配備されて
    おり、前記第2のフランジは前記構造用パネル内に配備
    されている接続体。
  17. 【請求項17】 請求項13記載の接続体において、 前記U字形の部材の前記第1のフランジは、前記縁面近
    くで、前記構造用パネル内に配置されており、前記第2
    のフランジも、前記縁面近くで、前記構造用パネル内に
    配置されている接続体。
  18. 【請求項18】 請求項14、請求項15、請求項1
    6、あるいは、請求項17記載の接続体において、 前記U字形の部材のうちの1つにより曲げから保護され
    ている前記周囲固着具の各々は前記U字形の部材のうち
    の1つの前記フランジ双方に穴を開けている接続体。
  19. 【請求項19】 周囲固着具及び枠組部材とともに用い
    られて隔壁を建造する改良された構造用パネルにして、
    該改良された構造用パネルは、 遠位側、近位側及び複数個の縁面を有する構造用パネル
    であって、該構造用パネルは前記周囲固着具の曲げを低
    減するための手段を備えており、前記周囲固着具の曲げ
    を低減するための前記手段は前記構造用パネルの前記縁
    面近くに配備されている構造用パネルを有している改良
    された構造用パネル。
  20. 【請求項20】 建造構造体に押し付けられる横方向力
    に抵抗するための隔壁にして、該隔壁は、 a.遠位側、近位側及び複数個の縁面を有している構造
    用パネルと、 b.前記縁面近くで前記構造用パネルの前記近位側に一
    致して配備された複数個の枠組部材と、 c.前記構造用パネルを前記枠組部材に接続する複数個
    の密に離隔された周囲固着具と、 d.実質的な数の前記周囲固着具に取り付けられた該周
    囲固着具の曲げを低減させるための手段と、 を有している隔壁。
  21. 【請求項21】 建造構造体のための基礎に着座してい
    る、該建造構造体に押し付けられる横方向力に抵抗する
    ための垂直に配置された隔壁にして、該隔壁は、 a.遠位側、近位側及び複数個の縁面を有している構造
    用パネルと、 b.前記縁面近くで前記構造用パネルの前記近位側に一
    致して配備された複数個の枠組部材であって、該枠組部
    材は、第1のコードと、第2のコードと、頂部支柱と、
    底部支柱とからなっており、前記第1及び第2のコード
    は前記底部支柱をバイパスして前記基礎に着座している
    前記複数個の枠組部材と、 c.前記構造用パネルを前記枠組部材に接続する複数個
    の密に離隔された周囲固着具と、 d.実質的な数の前記周囲固着具に取り付けられた該周
    囲固着具の曲げを低減させるための手段と、 を有している隔壁。
  22. 【請求項22】 建造構造体に押し付けられる横方向力
    に抵抗するための隔壁における、該隔壁の構造用パネル
    と、該構造用パネルを支持するフレームとの間の改良さ
    れた機械式接続体であって、該改良された機械式接続体
    は、 a.前記構造用パネルが遠位側、近位側及び複数個の縁
    面を有していることと、 b.前記フレームが、前記縁面の近くで前記構造用パネ
    ルの前記近位側に一致して配備されていることと、 c.前記構造用パネルを前記フレームに接続する複数個
    の密に離隔された周囲固着具と、 d.実質的な数の前記周囲固着具に取り付けられた該周
    囲固着具の曲げを低減させるための手段であって、前記
    周囲固着具の曲げを低減させるための前記手段は、前記
    横方向力が前記建造構造体に押し付けられる際、作用す
    る前記周囲固着具の曲げを低減させるための手段と、 を有している改良された機械式接続体。
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