JPH11229514A - 調湿性内装パネル及びその取り付け構造 - Google Patents
調湿性内装パネル及びその取り付け構造Info
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- JPH11229514A JPH11229514A JP4899998A JP4899998A JPH11229514A JP H11229514 A JPH11229514 A JP H11229514A JP 4899998 A JP4899998 A JP 4899998A JP 4899998 A JP4899998 A JP 4899998A JP H11229514 A JPH11229514 A JP H11229514A
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 表面に化粧シート状物を貼着しても調湿性能
を十分に発揮されることができる意匠性に優れた調湿性
内装パネルを提供する。 【解決手段】 石膏に吸放湿添加物を配合して板状に成
形した調湿基材に補助材を介して調湿基材と間隔を開け
るように化粧板を取り付けたことにより、調湿基材と化
粧板間は空隙が形成されて室内の空気と接触することが
できるから、十分に調湿性能を発揮して結露、カビ、ダ
ニ等の発生を低減させることができる。
を十分に発揮されることができる意匠性に優れた調湿性
内装パネルを提供する。 【解決手段】 石膏に吸放湿添加物を配合して板状に成
形した調湿基材に補助材を介して調湿基材と間隔を開け
るように化粧板を取り付けたことにより、調湿基材と化
粧板間は空隙が形成されて室内の空気と接触することが
できるから、十分に調湿性能を発揮して結露、カビ、ダ
ニ等の発生を低減させることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自己で湿度を調節で
きる調湿性内装パネルに関する。
きる調湿性内装パネルに関する。
【0002】
【従来の技術】焼成された半水石膏にシリカゲル等の無
機系吸放湿性添加物を配合して板状に成形した調湿性石
膏ボードが特開平1−230456号や特開平9−59
052号等で開示されている。
機系吸放湿性添加物を配合して板状に成形した調湿性石
膏ボードが特開平1−230456号や特開平9−59
052号等で開示されている。
【0003】これらは自己で湿度を調節することができ
る性能を有しており、例えば一般住宅、美術館、博物
館、展示室等の内装パネルに代えて使用すれば、調湿性
能を発揮して結露、カビ、ダニ等の発生を低減させるこ
とが可能となるものである。
る性能を有しており、例えば一般住宅、美術館、博物
館、展示室等の内装パネルに代えて使用すれば、調湿性
能を発揮して結露、カビ、ダニ等の発生を低減させるこ
とが可能となるものである。
【0004】ところで、これらの調湿性石膏ボードは一
応内部まで均一に吸放湿性添加物が内添されているが、
主にボード表面に点在する吸放湿性添加物との湿気の行
き来により湿度を調節しうるものである。
応内部まで均一に吸放湿性添加物が内添されているが、
主にボード表面に点在する吸放湿性添加物との湿気の行
き来により湿度を調節しうるものである。
【0005】したがって、意匠性を向上させるために表
面に化粧シート状物を貼着したりすると、湿気の行き来
を邪魔してせっかくの調湿性能を十分に生かすことがで
きなくなり、特に意匠性が求められる一般住宅では使用
箇所が限定されてしまう問題があった。
面に化粧シート状物を貼着したりすると、湿気の行き来
を邪魔してせっかくの調湿性能を十分に生かすことがで
きなくなり、特に意匠性が求められる一般住宅では使用
箇所が限定されてしまう問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、表面
に化粧シート状物を貼着しても調湿性能を十分に発揮さ
れることができる意匠性に優れた調湿性内装パネルを提
供することである。
に化粧シート状物を貼着しても調湿性能を十分に発揮さ
れることができる意匠性に優れた調湿性内装パネルを提
供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
調湿性内装パネルは、板状に成形した調湿基材の上面に
補助材を介して調湿基材とは間隔を開けるように化粧板
が取り付けられたことを特徴とする。
調湿性内装パネルは、板状に成形した調湿基材の上面に
補助材を介して調湿基材とは間隔を開けるように化粧板
が取り付けられたことを特徴とする。
【0008】本発明の請求項2記載の調湿性内装パネル
は請求項1記載の調湿性内装パネルにおいて、釘打ち部
を形成するように調湿基材を化粧板より突出させたこと
を特徴とする。
は請求項1記載の調湿性内装パネルにおいて、釘打ち部
を形成するように調湿基材を化粧板より突出させたこと
を特徴とする。
【0009】本発明の請求項3記載の調湿性内装パネル
は請求項1又は2記載の調湿性内装パネルにおいて、調
湿基材の裏面に防湿シートが貼着されたことを特徴とす
る。
は請求項1又は2記載の調湿性内装パネルにおいて、調
湿基材の裏面に防湿シートが貼着されたことを特徴とす
る。
【0010】本発明の請求項4記載の調湿性内装パネル
は請求項1又は2又は3記載の調湿性内装パネルにおい
て、石膏に吸放湿添加物を配合して板状に成形したこと
を特徴とする。
は請求項1又は2又は3記載の調湿性内装パネルにおい
て、石膏に吸放湿添加物を配合して板状に成形したこと
を特徴とする。
【0011】本発明の請求項5記載の調湿性内装パネル
の取り付け構造は、板状に成形した調湿基材の一部に補
助材を介して調湿基材と間隔を開けるように化粧板を取
り付けた調湿性内装パネルを、化粧板間に間隔をあける
ように被施工下地に取り付けたことを特徴とする。
の取り付け構造は、板状に成形した調湿基材の一部に補
助材を介して調湿基材と間隔を開けるように化粧板を取
り付けた調湿性内装パネルを、化粧板間に間隔をあける
ように被施工下地に取り付けたことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の調湿性内装パネルAを図
1に基づいて説明すると、石膏に吸放湿添加物を配合し
て板状に成形した調湿基材1の一部に補助材3を介して
調湿基材1と化粧板2間に空隙を形成するように化粧板
2をタッカーや接着剤等により取り付けている。
1に基づいて説明すると、石膏に吸放湿添加物を配合し
て板状に成形した調湿基材1の一部に補助材3を介して
調湿基材1と化粧板2間に空隙を形成するように化粧板
2をタッカーや接着剤等により取り付けている。
【0013】調湿基材1と化粧板2間は空隙が形成され
て室内の空気と接触することができるように構成されて
いるから、十分に調湿性能を発揮して結露、カビ、ダニ
等の発生を低減させることができる。
て室内の空気と接触することができるように構成されて
いるから、十分に調湿性能を発揮して結露、カビ、ダニ
等の発生を低減させることができる。
【0014】調湿基材1例としては、焼成されたα−半
水石膏又はβ−半水石膏に添加する吸放湿性添加物の配
合量としては、スラリーに対して0.8〜2.0重量%
の範囲で十分に調湿性能を発揮できる。吸放湿性添加物
としては、シリカゲル、ゾノトライト、珪藻土、モンモ
リロナイト、アタパルジャイト、セピオライト等が採用
できる。厚さは5〜7mm程度でよい。
水石膏又はβ−半水石膏に添加する吸放湿性添加物の配
合量としては、スラリーに対して0.8〜2.0重量%
の範囲で十分に調湿性能を発揮できる。吸放湿性添加物
としては、シリカゲル、ゾノトライト、珪藻土、モンモ
リロナイト、アタパルジャイト、セピオライト等が採用
できる。厚さは5〜7mm程度でよい。
【0015】化粧板2は厚さ2.5mm程度の合板、M
DF(中比重繊維板)等の薄物の木質基材の表面に突板
や化粧紙、樹脂シート等の化粧シートを被覆貼着したも
のである。表面は平坦でもよいが凹凸を付与して立体的
に形成して意匠性を向上させてもよい。化粧板2同志は
空隙を形成して施工されるため、化粧板2の端部までラ
ッピングしてもよい。
DF(中比重繊維板)等の薄物の木質基材の表面に突板
や化粧紙、樹脂シート等の化粧シートを被覆貼着したも
のである。表面は平坦でもよいが凹凸を付与して立体的
に形成して意匠性を向上させてもよい。化粧板2同志は
空隙を形成して施工されるため、化粧板2の端部までラ
ッピングしてもよい。
【0016】補助材3は化粧板2と調湿基材1間に空隙
を形成して調湿性能を大面積で生かすためのものであ
る。形状はどのようなものでもよいが棒状が好ましく、
パネルが大判の場合は強度も考慮して数本間隔をおいて
取り付ける。
を形成して調湿性能を大面積で生かすためのものであ
る。形状はどのようなものでもよいが棒状が好ましく、
パネルが大判の場合は強度も考慮して数本間隔をおいて
取り付ける。
【0017】取り付け方向は調湿性内装パネルAは化粧
板2間に間隔をあけるように施工して、この間隔から調
湿性内装パネルA内部へ室内の空気を取り入れる必要が
あるから、間隔をあける辺と直交する方向に取り付ける
ことになる。基材は化粧板2と同様のものが使用でき、
厚さは3mm程度とする。
板2間に間隔をあけるように施工して、この間隔から調
湿性内装パネルA内部へ室内の空気を取り入れる必要が
あるから、間隔をあける辺と直交する方向に取り付ける
ことになる。基材は化粧板2と同様のものが使用でき、
厚さは3mm程度とする。
【0018】つぎに、本発明の調湿性内装パネルAの取
り付け構造を説明すると、図2に示すように、調湿性内
装パネルAを化粧板2間に間隔をあけるように住宅の柱
6に取り付けられている。湿気は化粧板2間を通って調
湿性内装パネルA内部に入り調湿基材1と接触し、吸放
湿性添加物により湿度が一定に保たれることになる。
り付け構造を説明すると、図2に示すように、調湿性内
装パネルAを化粧板2間に間隔をあけるように住宅の柱
6に取り付けられている。湿気は化粧板2間を通って調
湿性内装パネルA内部に入り調湿基材1と接触し、吸放
湿性添加物により湿度が一定に保たれることになる。
【0019】間隔をおいて施工する際、一定間隔にしな
いと見栄えが悪くなるので、あらかじめ調湿基材1を化
粧板2より突出させて釘打ち部5を形成しておくと、施
工性が向上するとともに調湿性内装パネルA同志を突き
合わせて施工するだけで化粧板2間に一定間隔の空隙を
形成することができる。
いと見栄えが悪くなるので、あらかじめ調湿基材1を化
粧板2より突出させて釘打ち部5を形成しておくと、施
工性が向上するとともに調湿性内装パネルA同志を突き
合わせて施工するだけで化粧板2間に一定間隔の空隙を
形成することができる。
【0020】この状態では調湿性内装パネルAの裏空間
の湿度も調湿できることになる。ここで、調湿基材1の
裏面に防湿シート4を貼着すると、調湿基材1の調湿性
能が全て室内側にて発揮することができ、より効率的に
調湿性能を生かすことができる。防湿シート4として
は、ポリエチレン、ポリプロピレン等の合成樹脂シート
が用いられる。
の湿度も調湿できることになる。ここで、調湿基材1の
裏面に防湿シート4を貼着すると、調湿基材1の調湿性
能が全て室内側にて発揮することができ、より効率的に
調湿性能を生かすことができる。防湿シート4として
は、ポリエチレン、ポリプロピレン等の合成樹脂シート
が用いられる。
【0021】図3は調湿性内装パネルAを腰壁パネルと
して施工した状態を示す。調湿性内装パネルAの上下に
取り付けられている部材は額縁7と幅木8である。この
調湿性内装パネルAは壁面全体に使用してもいいが、こ
のように腰壁パネルとして使用すると違和感が少ない。
また、横方向であれば羽目板形状にするとよい。
して施工した状態を示す。調湿性内装パネルAの上下に
取り付けられている部材は額縁7と幅木8である。この
調湿性内装パネルAは壁面全体に使用してもいいが、こ
のように腰壁パネルとして使用すると違和感が少ない。
また、横方向であれば羽目板形状にするとよい。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、表面に化粧シート状物
を貼着しても調湿性能を十分に生かすことができる意匠
性に優れた調湿性内装パネルを提供することができる。
を貼着しても調湿性能を十分に生かすことができる意匠
性に優れた調湿性内装パネルを提供することができる。
【図1】本発明の調湿性内装パネルの断面図である。
【図2】本発明の調湿性内装パネルの取り付け構造を示
す図である。
す図である。
【図3】本発明の調湿性内装パネルを腰壁パネルとして
施工した状態を示す図である。
施工した状態を示す図である。
1 調湿基材 2 化粧板 3 補助材 4 防湿シート 5 釘打ち部
Claims (5)
- 【請求項1】 板状に成形した調湿基材の上面に補助材
を介して調湿基材とは間隔を開けるように化粧板が取り
付けられたことを特徴とする調湿性内装パネル。 - 【請求項2】 釘打ち部を形成するように調湿基材を化
粧板より突出させたことを特徴とする請求項1記載の調
湿性内装パネル。 - 【請求項3】 調湿基材の裏面に防湿シートが貼着され
たことを特徴とする請求項1又は2記載の調湿性内装パ
ネル。 - 【請求項4】 石膏に吸放湿添加物を配合して板状に成
形したことを特徴とする請求項1又は2又は3記載の調
湿性内装パネル。 - 【請求項5】 板状に成形した調湿基材の一部に補助材
を介して調湿基材と間隔を開けるように化粧板を取り付
けた調湿性内装パネルを、化粧板間に間隔をあけるよう
に被施工下地に取り付けたことを特徴とする調湿性内装
パネルの取り付け構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4899998A JPH11229514A (ja) | 1998-02-13 | 1998-02-13 | 調湿性内装パネル及びその取り付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4899998A JPH11229514A (ja) | 1998-02-13 | 1998-02-13 | 調湿性内装パネル及びその取り付け構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11229514A true JPH11229514A (ja) | 1999-08-24 |
Family
ID=12818904
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4899998A Pending JPH11229514A (ja) | 1998-02-13 | 1998-02-13 | 調湿性内装パネル及びその取り付け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11229514A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002276044A (ja) * | 2001-03-21 | 2002-09-25 | National House Industrial Co Ltd | 調湿タイル |
| KR101139330B1 (ko) | 2011-09-23 | 2012-04-26 | (주)이명이앤씨건축사사무소 | 건축용 실내 벽면 마감재 |
| JP2021003818A (ja) * | 2019-06-25 | 2021-01-14 | 株式会社ウッドワン | フラッシュ構造体およびその製造方法 |
-
1998
- 1998-02-13 JP JP4899998A patent/JPH11229514A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002276044A (ja) * | 2001-03-21 | 2002-09-25 | National House Industrial Co Ltd | 調湿タイル |
| KR101139330B1 (ko) | 2011-09-23 | 2012-04-26 | (주)이명이앤씨건축사사무소 | 건축용 실내 벽면 마감재 |
| JP2021003818A (ja) * | 2019-06-25 | 2021-01-14 | 株式会社ウッドワン | フラッシュ構造体およびその製造方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A711 | Notification of change in applicant |
Effective date: 20041122 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 |