JPH11230385A - 弁装置 - Google Patents

弁装置

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JPH11230385A
JPH11230385A JP3714298A JP3714298A JPH11230385A JP H11230385 A JPH11230385 A JP H11230385A JP 3714298 A JP3714298 A JP 3714298A JP 3714298 A JP3714298 A JP 3714298A JP H11230385 A JPH11230385 A JP H11230385A
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JP
Japan
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flow
flow path
state
switching
valve body
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Pending
Application number
JP3714298A
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English (en)
Inventor
Shiro Kazama
史郎 風間
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 弁装置の切り替えにより流れが遮断されるこ
とがない弁装置を提供する。 【解決手段】 流路1a,1b,1cを有する本体1、
前記流路相互間を連通する連通部3bを変位して流路1
a,1b間の流通状態と流路1a,1c間の流通状態と
を切り替える弁体3を備え、弁体3と本体1とで形成さ
れる流路は、弁体3の連通部3bが変位して流路1a,
1b間の流通状態と流路1a,1c間の流通状態とを切
替える途中の任意の位置において、本体1の流路1b,
1cをまたがるよう構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、切換弁や混合弁
などの各種の弁構造およびそれを用いた弁装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】水または空気などの流体の配管系に備え
る弁装置として、円筒体または円錐等の弁体を本体内に
回転可能に配置し、本体に設けた流路と弁体に設けた流
路を一致させ貫通させることにより流路とし、また本体
に設けた流路に弁体の流路を一致させないことにより流
路を遮断し切り替えるプラグバルブ等が広く利用されて
いる。
【0003】図4a),図4b)および図4c)は、従
来の弁装置の構造と動作をあらわす概略図である。図に
おいて、1は円筒側面に90度ずつの間隔をおいて流路
1a,1b,1cを備えた略円筒状の本体であり、2は
略円筒状の弁体で、内部でL字状に連通する流路を備
え、別途作動手段(図示せず)により図中矢印R方向に
回転可能に前記本体1に配設されている。このような弁
装置は、たとえば湯水混合弁や切換弁などにも適用さ
れ、弁体が回転してその回転角度によって一方の流路を
遮断しもう一方の流路を設けるというような切換えを行
うことが構造面での一つの特徴である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図4において、次に動
作についての説明を交えて、従来の不具合点について説
明をする。図4a)の状態においては、本体1の流路1
aから流体を流入させると、図中矢印α方向の矢印に沿
って流路1bに達する。
【0005】次に、弁体2を矢印R方向に90度回転さ
せて流路を切り替えるが、その途中の状態が図4b)で
ある。図4b)の状態では、それまで流路1aより流入
していた流体の流れは弁体2によってせき止められ、図
中矢印α’でとまってしまう。このとき流路1aは当然
流れが遮断されているため流量0の状態であり、ポンプ
などの循環機器(図示せず)を使用している場合、負荷
を与えてしまい、寿命や性能の劣化などの不具合をもた
らす。
【0006】次に、さらに弁体2を矢印R方向に回転さ
せ完全に切り替え動作を完了したものが図4c)であ
り、流路は図の矢印α方向から本体1の流路1cを出た
β方向と切り替わることとなる。
【0007】一般には、これらの切り替え動作では前記
循環機器は停止させてから行うことが、前述の不具合を
抑制できることが知られている。ただし、その方法で
は、「ポンプ停止」→「切替弁動作」→「ポンプ運転再
開」と操作のステップを踏むことになりそれだけ所望の
切り替え後の流路への流体の流入が遅れ、例えば2つの
ノズルから交互にジェット水流を出したいようなジャグ
ジーバスなどでは、切り替えのたびに運転が一時停止す
ることになり連続した流れを得ることが困難であった。
また、この解消のために例えば2つのノズルに対し独立
してポンプなどの循環手段を設ける、あるいは2つを並
列につなぎ倍の能力のポンプを使用するなどした場合、
ポンプが大型化しかつコストアップとなるなどの不具合
点があった。
【0008】この発明は、流路の切り替えにより流れが
遮断されない弁装置を得ようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る弁装置
では、少なくとも第1の流路,第2の流路および第3の
流路を有する本体、前記流路相互間を連通する連通部を
変位して前記第1および第2の流路間の流通状態と前記
第1および第3の流路間の流通状態とを切り替える弁体
を備え、前記弁体と本体とで形成される流路は、弁体の
連通部が変位して前記第1および第2の流路間の流通状
態と前記第1および第3の流路間の流通状態とを切替え
る途中の任意の位置において、前記本体の第2および第
3の流路をまたがるよう構成したものである。
【0010】第2の発明に係る弁装置では、弁体の連通
部が変位して第1および第2の流路間の流通状態と第1
および第3の流路間の流通状態とを切替える途中の任意
の位置において、前記第2および第3の流路をまたがり
ながら形成される各々の連通流路での連通断面積の合計
が常に一定になるよう構成したものである。
【0011】
【発明の実施の形態】実施の形態1.この発明の実施の
形態について、以下、図面にしたがってその作用ととも
に説明する。図1は、この発明による水用開閉弁装置の
実施の形態の説明図で、前述従来例の図4と同一視点か
ら見た図である。図において、従来例と同一符号は、同
一部分または相当部分を示すものである。図において、
1は本体、1aは第1の流路、1bは第2の流路、1c
は第3の流路、3は回転の中心軸3a(図示せず)を備
え、本体1に回転自在に配設される弁体である。この弁
体3には流路を形成する連通部3bが設けられている。
【0012】次に、上記構成での作用について説明す
る。図1a)の状態においては本体1の流路1aから流
体を流入させると、図中矢印α方向の矢印に沿って流路
1bに達する。
【0013】ここで、弁体3を矢印R方向に90度回転
させて流路を切り替えるが、その途中の状態が図1b)
である。図1b)の状態では、それまで流路1aより流
入していた流体の流れは弁体3の連通部3bによって流
路1b,1c方向へ分配され、流路1b方向の流れαと
流路1c方向の流れβとなる。このとき、流路1aは当
然流れが遮断されていないため流量が確保され、ポンプ
などの循環機器(図示せず)を使用している場合、流路
を遮断すること無く流れが途切れないので負荷を与える
ことがなく、寿命や性能の劣化などの不具合をもたらす
ことがない。
【0014】次に、さらに弁体3を矢印R方向に回転さ
せ完全に切り替え動作を完了したものが図1c)であ
り、流路は図の矢印α方向から本体1の流路1cを出た
β方向と切り替わることとなる。
【0015】実施の形態1では、少なくとも3個の流路
1a,1b,1cを有する本体1と、回転位置を変更し
て流路相互間の流通状態を切替える弁体3とを備えた弁
装置において、前記弁体3と本体1とで形成される流路
は、弁体3が回転して流通状態を切替える途中の任意の
位置において、前記本体の変更前後の出口流路1b,1
cをまたがるよう構成したものである。すなわち、少な
くとも第1の流路1a,第2の流路1bおよび第3の流
路1cを有する本体1、前記流路相互間を連通する連通
部3bを変位して前記第1および第2の流路1a,1b
間の流通状態と前記第1および第3の流路1a,1c間
の流通状態とを切り替える弁体3を備え、前記弁体3と
本体1とで形成される流路は、弁体3の連通部3bが変
位して前記第1および第2の流路1a,1b間の流通状
態と前記第1および第3の流路1a,1c間の流通状態
とを切替える途中の任意の位置において、前記本体1の
第2および第3の流路1b,1cをまたがるよう構成し
たものである。
【0016】この実施の形態1によれば、弁装置の切り
替えにより流れが遮断されることがないため、ポンプな
どの循環機器を使用している場合、切り替えによる一次
的な流路遮断による流量0状態が無いため連続動作にお
いても負荷を与えることがなく、寿命や性能の劣化など
の不具合をもたらすことがない。具体的には、従来の流
路切り替えで一般に行われていた、「ポンプ停止」→
「切替弁動作」→「ポンプ運転再開」と操作のステップ
を踏む必要がなくそれだけ所望の切り替え後の流路への
流体の流入がスムーズに行え、例えば2つのノズルから
交互にジェット水流を出したいようなジャグジーバスな
どでは、切り替えのたびに運転が一時停止することがな
く連続した流れを得ることができる。また、従来の不具
合解消のために例えば2つのノズルに対し独立してポン
プなどの循環手段を設ける、あるいは2つを並列につな
ぎ倍の能力のポンプを使用するなどの必要が無く、ポン
プが大型化しかつコストアップとなるなどの不具合の発
生もない。
【0017】実施の形態2.この発明の他の実施の形態
として、以下、図面にしたがってその作用とともに説明
する。図2,図3は、この発明による水用開閉弁装置の
実施の形態の説明図で、図2は本実施の形態による弁装
置の斜視図、図3a),図3b),図3c)および図3
d)は斜視図2中矢印L方向から見た「矢視L」を基本
とし、それぞれ弁体3の動作角度状態の違いによりa)
からd)の4タイプに分けてあり、かつ、各々の動作状
態で流路1cおよび1b側から見た弁体3と本体1とで
形成される流路断面を図示した付属図を右記した動作説
明図である。図2,図3において,従来例と同一符号
は、同一部分または相当部分を示すものである。
【0018】図において、3は回転の中心となる回転軸
3aを備え、本体1に回転自在に配設される弁体であ
る。また、1dは本体1の蓋である。
【0019】次に,上記構成での作用として、以下動作
を含めて説明する。図2,図3において、流路1a,1
b,1cが本体1の側面に90度の間隔をおいて形成さ
れ、かつ弁体3は回転軸3aを通る直径線分で切り取ら
れた略半円状断面の円筒形状であるので、図3a)にお
いて流路1aと流路1bが連通部3bによって連通する
ような弁体3の位置では、流路1b側からは弁体3の平
面部分が見え、流路1aと連通状態であると同時に流路
1c側から見ると弁体3の円筒側面部分が流路1cを流
路1aに対して遮断する状態になっている。
【0020】次に、弁体3が回転軸3aを中心に図中矢
印R方向にわずかに回転した状態が図3b)である。こ
の状態では、それまで完全に連通状態であった流路1b
側の下部に弁体3の円筒方向の壁面が現れ流路1bの一
部を遮断すると同時に流路1c側ではそれまで遮断して
いた弁体3の円筒部が下方へ移動し弁体3の連通部3b
によって流路が形成され始める。この時、流路1b側と
流路1c側の流路の合計断面積は図3a)の状態と一致
する。
【0021】続いて、前記図3b)の状態からさらに弁
体3が回転軸3aを中心に図中矢印R方向に回転し、弁
体3の平面部分が水平になった状態が図3c)である。
この状態では、流路1b側の下部に現れ始めた弁体3の
円筒方向の壁面がさらに上昇し流路1bの半分を遮断す
ると同時に流路1c側ではそれまで遮断していた弁体3
の円筒部が下方へ移動し形成される流路が全流路の半分
となる。この時も、流路1b側と流路1c側の流路の合
計断面積は図3a)の状態と一致する。
【0022】続いて、前記図3c)の状態からさらに弁
体3が回転軸3aを中心に図中矢印R方向に回転した状
態が図3d)である。この状態では、流路1b側の下部
に現れた弁体3の円筒方向の壁面がさらに上昇し流路1
bの大部分を遮断すると同時に流路1c側ではそれまで
遮断していた弁体3の円筒部が下方へ移動し形成される
流路が全流路の大部分の状態となる(図では概略、図3
b)と図3d)は逆転状態となる)。この時も、流路1
b側と流路1c側の流路の合計断面積は図3a)の状態
と一致する。このように、任意の切り替え状態におい
て、その切り替え中での全流路断面積が一致する。
【0023】実施の形態2では、実施の形態の1で、流
通状態を切替える途中の任意の位置において、前記変更
前後の流路1b,1cをまたがりながら形成される各々
の出口流路1b,1cの合計断面積が常に一定になるよ
う構成したものである。すなわち、弁体3の連通部3b
が変位して第1および第2の流路1a,1b間の流通状
態と第1および第3の流路1a,1c間の流通状態とを
切替える途中の任意の位置において、前記第2および第
3の流路1b,1cをまたがりながら形成される各々の
連通流路での連通断面積の合計が常に一定になるよう構
成したものである。
【0024】この実施の形態2によれば、実施の形態2
の特有の効果として、前記実施の形態1の効果とまった
く同一効果を奏するだけでなく、任意の切り替え状態に
おいて、その切り替え中での全流路断面積が一致するた
め、さらに流路の切り替えがスムーズとなる。
【0025】
【発明の効果】第1の発明によれば、弁装置の切り替え
により流れが遮断されることがないため、ポンプなどの
循環機器を使用している場合、切り替えによる一次的な
流路遮断による流量0状態が無いため連続動作において
も負荷を与えることがなく、寿命や性能の劣化などの不
具合をもたらすことがない。また、従来の不具合解消の
ために例えば2つのノズルに対し独立してポンプなどの
循環手段を設ける、あるいは2つを並列につなぎ倍の能
力のポンプを使用するなどの必要が無く、ポンプが大型
化しかつコストアップとなるなどの不具合の発生もな
い。
【0026】第2の発明によれば、その特有の効果とし
て、前記第1の発明の効果とまったく同一効果を奏する
だけでなく、任意の切り替え状態において、その切り替
え中での全流路断面積が一致するため、さらに流路の切
り替えがスムーズとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1の説明図である。
【図2】 この発明の実施の形態2の斜視説明図であ
る。
【図3】 この発明の実施の形態2の動作説明図であ
る。
【図4】 従来例の説明図である。
【符号の説明】
1 本体、1a 第1の流路、1b 第2の流路、1c
第3の流路、2,3弁体、3a 回転軸、3b 連通
部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも第1の流路,第2の流路およ
    び第3の流路を有する本体、前記流路相互間を連通する
    連通部を変位して前記第1および第2の流路間の流通状
    態と前記第1および第3の流路間の流通状態とを切り替
    える弁体を備え、前記弁体と本体とで形成される流路
    は、弁体の連通部が変位して前記第1および第2の流路
    間の流通状態と前記第1および第3の流路間の流通状態
    とを切替える途中の任意の位置において、前記本体の第
    2および第3の流路をまたがるよう構成したことを特徴
    とする弁装置。
  2. 【請求項2】 弁体の連通部が変位して第1および第2
    の流路間の流通状態と第1および第3の流路間の流通状
    態とを切替える途中の任意の位置において、前記第2お
    よび第3の流路をまたがりながら形成される各々の連通
    流路での連通断面積の合計が常に一定になるよう構成し
    たことを特徴とする請求項1に記載の弁装置。
JP3714298A 1998-02-19 1998-02-19 弁装置 Pending JPH11230385A (ja)

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JP3714298A JPH11230385A (ja) 1998-02-19 1998-02-19 弁装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6716718B2 (en) 2001-01-04 2004-04-06 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Method of producing a semiconductor device
JP2008529010A (ja) * 2005-01-31 2008-07-31 ウオーターズ・インベストメンツ・リミテツド 液体クロマトグラフィにおけるサンプル注入のための方法および装置
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US8881582B2 (en) 2005-01-31 2014-11-11 Waters Technologies Corporation Method and apparatus for sample injection in liquid chromatography

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