JPH11230448A - クリップ - Google Patents

クリップ

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JPH11230448A
JPH11230448A JP10336508A JP33650898A JPH11230448A JP H11230448 A JPH11230448 A JP H11230448A JP 10336508 A JP10336508 A JP 10336508A JP 33650898 A JP33650898 A JP 33650898A JP H11230448 A JPH11230448 A JP H11230448A
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    • F16L33/00Arrangements for connecting hoses to rigid members; Rigid hose-connectors, i.e. single members engaging both hoses
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  • Surgical Instruments (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バンドの放射方向外側端部分で動く放射方向
の力によって知らずに開くことないクリップを提供す
る。 【解決手段】 放射方向内側端部分(3)は第1の切断
エッジ(6)の第1の部分(18)に隣接する第1の放
射方向外側に押し込まれた閉止部材(5)を有し、第1
の部分(18)は波形状の第1の締め付け顎部(17)
を有し、放射方向外側端部分(2)は内側へ突出する第
2の閉止部材(4)を有し、閉止部材(4、5)が互い
に噛み合うクリップにおいて、第1の切断エッジ(6)
の第1の部分(18)は、第1の締め付け顎部(17)
へ向けられ且つバンド(1)と平行に伸長する突起(1
9)の範囲を定めており、第2の閉止部材(4)は、該
クリップが締められる際に突起(19)の下で噛み合う
ものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クリップ、特にホ
ースクリップに関しており、該クリップが締められる際
に互いに重なる端部分を有する金属バンドからなり、そ
の端部分の放射方向内側端部分は、該バンドに伸長する
第1の切断エッジの第1の部分に隣接する第1の放射方
向外側に押し込まれた閉止部材を有しており、該第1の
閉止部材に近接する該バンドに対して実質的に横方向に
伸長する第1の部分は、該バンドから突出し且つ放射方
向外側端部分と重ならない、波形状の第1の締め付け顎
部を提供しており、放射方向外側端部分は、内側へ傾い
て突出し且つバンドの全軸方向幅に渡って第2の閉止部
材を有し、第1の締め付け顎部から離れて、第2の閉止
部材の側は、バンドから突出する波形状の第2の締め付
け顎部を第1の締め付け顎部からの距離に形成し、閉止
部材は該クリップが締められる際に互いに噛み合うクリ
ップに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の公知のクリップ(DE4237
330Cl)について、第1の閉止部材は、バンドの縦
方向に対して横に動き、且つ上から見てクリップの周囲
方向にわずかに凸状を有する切り込みを作ることによっ
て、そして、該切り込みの一方の側に配置された実質的
に鱗(fish scale)形状のバンド材料を押し出すことによ
って、形成される。第2の閉止部材は、放射方向外側端
部分の自由端で内側に曲げられたフック形状である。閉
止部材は、それらによって固定噛合にもたらされる切取
部分を形成し、従って、更なる面倒も無くはずれなくな
る。クリップが締める状態で締め付けられた対象物、特
にホースによって加えられた内側応力にさらされる際
に、鱗のような閉止部材が裂き開くことを防ぐために、
放射方向外側端部分のフックによって、フックが鱗の下
で完全に噛み合うように、バンドの周囲方向で鱗の自由
端から離れることなく、切り込みが動かされることがで
きる。代わりに、鱗の自由前方エッジは、上向きに押し
込まれた状態でごくわずかに傾けられており、一方で、
鱗の自由エッジは、一方のプレーンに配置される。それ
ゆえ、クリップが締まる状態にある際に、バンドの全幅
に渡って伸長するバンドの放射方向外側端部分上のフッ
クは、鱗のエッジの2つの相互に軸方向に向かい側に配
置された位置に対するその一方の横エッジか、又は鱗の
全エッジに対するその内側表面に生じる。放射方向外側
に向けられた力がバンドの外側端部分に意図せず加えら
れたならば、フックは、鱗のエッジからはずれ、従って
クリップが意図せずに開いてしまう。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、バン
ドの放射方向外側端部分で動く放射方向の力によって意
図せずに開くことを、かなり信頼性の高い方法で妨げる
という問題の種類のクリップを開示することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、この問
題は、第1の切断エッジの第1の部分は、第1の締め付
け顎部へ向けられ且つバンドと平行に伸長する突起の範
囲を定めており、第2の閉止部材は、クリップが締めら
れる際に突起の下で噛み合うことにより解決される。
【0005】この解決策において、突起は、切断エッジ
がバンドの外側に押し出された第1の閉止部材の側壁よ
りも更に伸長されることなく、第2の閉止部材が放射方
向にはずれることを妨げる。
【0006】好ましくは、突起は実質的に台形である。
従って、それは、クリップが締まる状態である際に、第
2の閉止部材に接触する直線となる比較的長い直線横エ
ッジを、その自由端に有する。それゆえ、どちらの閉止
部材も任意の集中負荷にさらされない。
【0007】第1の切断エッジは、互いに等しく、一方
のプレーンに伸長したバンドの場合に、突起のベースか
ら、円弧を介して、突起と向かい側に配置された位置に
集まる第2及び第3の部分を有する。この実施形態にお
いて、まず第1に、クリップが締まる状態である際に、
第1の部分の端での応力集中が避けられる。第2に、切
断エッジは、周囲方向の比較的広いホールに範囲が定め
られる。従って、切断エッジ又はそれによって範囲が定
められたホールを形成するために、クリップの突起につ
いて用いられた型打ツールにおいて型打ポンチを用いる
ことができ、押し抜きは、狭い切り込みを形成するため
に用いられた型打刃よりも大きく且つそれゆえ安定した
断面を有する。
【0008】円弧への突起のフランクのトランジション
を丸くすることもできる。この結果、クリップが締まる
状態である際の応力集中が、うまくこれらトランジショ
ンの領域内で避けられる。
【0009】更に、一方で円弧に続き、他方で位置の更
なる円弧を介するトランジションをなす、第2及び第3
の部分それぞれの中間部材は、第1の切断エッジの、各
円弧と突起と向かい側にある位置との間に配置されるこ
とを保証することに注意すべきである。それゆえ、ノッ
チ効果もまた、前述の位置へのトランジション内で避け
られる。
【0010】各中間部分が、直線であり且つバンドの縦
方向に対して傾斜して伸長するならば、まず第1に、型
打ポンチの断面が十分に大きく且つ安定して残る。第2
に、切断エッジによって範囲が定められたホールの近隣
で、軸方向において、バンドの大きい表面領域は、結果
として、ホースがクリップによって締め付けられる際に
その領域にホースの材料の変位のために、第1の締め付
け顎部と第1の閉止部材との間の領域でバンドの外側方
向への曲げに対して比較的大きな可撓力を有することに
なる。
【0011】各中間部分は、切断エッジによって規定さ
れたホールの内側に突出する丸い角を有しており、中間
部分の角に隣接する部分が直線であるならば、バンドの
ゆがみに対する前述の領域で動作するバンド領域を広げ
ることもできる。このバンド領域は、各中間部分の直線
部分が直角に囲み、又は互い垂直ならば、このバンド領
域が特に大きいなる。
【0012】更に、その位置が第1の切断エッジの突起
と向かい側にある、第1の切断エッジの位置が、少なく
とも第1の締め付け顎部の周辺に配置されるならば、第
1の締め付け顎部と第1の閉止部材との間のバンドの領
域は、比較的短く且つ曲げに抵抗することができる。
【0013】突起と向かい側にある、第1の切断エッジ
の位置は、第1の締め付け顎部を形成する波形の壁に配
置されるならば、その領域は周囲方向に特に短くなる。
【0014】第1の閉止部材は、少なくとも突起に隣接
する部分で、バンドに平行に伸長する起伏部を有するこ
とができる。この方法で形成された閉止部材は、変形す
ることなく、周囲方向の高い締め付け力に抵抗する。
【0015】他の有利な実施形態は、第1の切断エッジ
に対応する第2の切断エッジは、第1の閉止部材の、該
第1の切断エッジから離れた端のバンドに形成され、こ
の第1の閉止部材から離れて、その第2の切断エッジの
側が、第1の閉止部材に対応する第3の閉止部材を形成
することからなる。この設計のクリップは、2つの異な
る公称の径を有する対象物を締め付けるために適する。
【0016】この場合に、第1及び第3の閉止部材の突
起の距離は、同一クリップを用いてしっかりと締め付け
ることができる異なる径の2つのホース間のホースの締
め付けられた領域の径の差のπ倍である。
【0017】以下では、本発明をより詳細に説明し、更
に実施形態の添付図面によってそれらを展開する。
【0018】
【発明の実施の形態】図1から図6に表されたクリップ
は、パイプ又はソケット部品にホースを留めるためのホ
ースクリップである。それは、それらの端部分2及び3
が重なるように、図1及び図2に従ってほぼ円形状に曲
げられたスプリングスチールバンド1からなる。放射方
向外側端部分2の端に、周囲の内側に曲げられたフック
形状の閉止部材4がある。端部分3は第2の閉止部材5
を有しており、該第2の閉止部材5は、周囲切断エッジ
(図4から図6)で端部3のホールの形状によって、且
つ切断エッジ6の一方の側でバンド材料を外側に押しつ
けることによって、形成される。これは、クリップの周
囲方向に伸長するビード形状になるようにする。図2の
ように、閉止部材4は、クリップが締められる際に閉止
部材5の下で噛み合うことができる。従って、閉止部材
4及び5がクリップを意図せず開いて放射方向にはずれ
ないようにする。
【0019】端部2はまた、周囲方向に伸長するスロッ
ト7(図4)と、クリップの周囲方向に伸長し且つスロ
ット7の方向に開かれる放射方向外側に突出するビード
8とを有する。該スロット7は、放射方向外側に突出す
る波形部9及び10によって、及び波形状の締め付け顎
部11によっても、スパンされる。波形部9及び10並
びに締め付け顎部11、特に波形部9及び10は、周囲
方向に一定の伸縮性をバンド1に加えると同時に、スロ
ット7の横方向の伸張を妨げる。締め付けツール、特に
プライアは、固定噛合部に閉止部材4及び5をもたらす
ために締め付け顎部11に配置される。
【0020】図4によれば、スロット7は、相互対向フ
ラップ12を有しており、該フラップ12は、波形部9
及び10の間で、スロット7の長さのほぼ中心で、それ
らのエッジからバンドの横方向に突出する。
【0021】放射方向内側端部分3は、スロット7内に
挿入され且つそれらの中に固定されるウェブ13の形状
の、放射方向外側に突出する突起を有しており、該ウェ
ブ13は、クリップの周囲方向に、内側端部分3からの
距離で伸長し、少なくともバンドの厚みに対応する。ウ
ェブ13の端からの距離で、相互に向かい側に配置され
た切取部分14は、フラップ12を放射方向にガイドす
るために、クリップの縦方向及び周囲方向に伸長するウ
ェブ13のエッジに形成される。クリップの周囲方向に
おいて、ウェブ13はスロット7よりも短く、従ってウ
ェブ13がスロット7内に挿入された後で、クリップの
周囲方向でスロット7に配置できる。この移動中に、ウ
ェブ13の長さの少なくとも一部分は、図2に表された
ように、ビード8内に受け入れられることができる。ウ
ェブ13は、バンド1になされている切り込みによっ
て、及び該切り込み間で押し出されたバンド材料によっ
て形成されており、同時に、切取部分14が形成され、
切取部分14に対応するフラップ15は、ウェブの材料
がバンド1に押し出された後に残るスロット16(図
4)の横方向エッジ上に形成される。端部3もまた、締
め付け顎部17を有しており、該締め付け顎部17は、
閉止部材5よりも端部3からの距離が幾分長いバンド材
料から放射方向外側に曲げられた波形状である。例えば
プライアのような締め付けツールもまた、クリップを締
め付けるために、締め付け顎部17の放射方向内側端
に、また締め付け顎部11上に配置できる。
【0022】図6に明確に表したように、バンド1の再
循環する(recirculating) 切断エッジ6は、バンド1に
対して実質的に横方向に伸長する第1の部分18を有し
ており、バンド1に平行に且つ締め付け顎部17に向か
って突出する台形の突起19の範囲を定めており、閉止
部材4は、クリップが図2のように締められた際に突起
19の下で噛み合う。切断エッジ6もまた、互いに等し
く、図6に従って一方のプレーンに伸長したバンドの場
合に、突起19のベースから、円弧20aを介して、突
起19と向かい側に配置された位置21(点)に集まる
第2及び第3の部分20を有する。円弧20aへの突起
19のフランクのトランジション18aもまた、円弧形
状に丸くされる。
【0023】一方で円弧20aに隣接し、他方で位置2
1の他の円弧20cを用いてトランジションをなす部分
20の直線中間部分20bは、切断エッジ6の、各円弧
20aと突起19の向かい側の位置21との間に配置さ
れる。
【0024】更に、切断エッジ6は、図4及び図5のよ
うに、締め付け顎部17の周辺で、起19の向かい側に
配置されたその位置21に達する。
【0025】閉止部材5は、少なくとも突起19に隣接
する部分22で、バンド(図1から図5)に平行に伸長
する平坦な起伏部を有する。
【0026】クリップを締めるために、端部分2及び3
は、まず最初に、図1による相対位置にもたらされ、D
E4237330Clによるクリップのように、フラッ
プ12とウェブ13との間の相互動作の結果、調整され
る。ウェブ13を有するフラップ12の相互動作に関す
る説明を参考にすべきである。
【0027】図1による位置から、しっかりと締め付け
られているホース上にクリップが押し込まれた後で、プ
ライアは、締め付け顎部11及び17の相互に遠い側に
配置され、それゆえ、端部2及び3は、突起19上をス
ライドするためにフックのような閉止部材4に少なくと
も十分に離れて周囲方向に押し込まれる。締め付け顎部
11及び17の圧縮は、締め付け顎部17に隣接する端
部分2の自由端によって最後に制限される。締め付けツ
ールがはずれた後で、フックのような閉止部材4が図2
に表されたように閉止部材5の突起19の下で噛み合う
まで、クリップは、ホースの応力に幾分さらされて再び
広げることができる。その位置において、第1に、図4
のようにバンドの全幅に渡って伸長する閉止部材4は、
閉止部材5が円弧20aをエッジするその中へ押し込ま
れ且つ丸いトランジション18aが変形された後で、ほ
ぼ放射方向外側に伸長するエッジの、2つの相互に軸方
向で向かい側に配置された位置に対してその放射方向内
側エッジに配置される。第2に、突起19の放射方向内
側エッジは、それらと向かい側に配置された閉止部材5
の表面上で、少なくとも直線的に配置される。この位置
において、閉止部材4及び5は、放射方向外側の動作力
が閉止部材4及び5の周囲で外側端部分2に意図せずに
与えられても、放射方向にはずれることなく、互いに信
頼性高く噛み合う。クリップは、締め付け顎部11及び
12が端部分2及び3と離れて放射方向に押し込む力が
端部分2に加えられると共に、互いに対向して押しつけ
られた際に再び開くことしかできない。
【0028】図5に概略的に表されたように、閉止部材
5がバンド材料から押し出される際に、円弧20a及び
丸いトランジション18aが変形されるけれども、それ
にも関わらず、クリップが閉じられ且つ締め付けられた
状態である際に、ホースの放射方向外側の動作圧力によ
る応力集中にさらされることなく、突起19のフランク
へ及び互いに並びに直線部分20bへのトランジション
を常になす。図4のように、ホースの応力の下でバンド
1へのおよそU形状のそのトランジションの自由端で裂
き開くという閉止部材5のリスクが、大きく妨げられ
る。
【0029】切断エッジ6又はそれによって範囲が定め
られたホールが、放射方向平面図でおよそハート形状で
あるために、切断エッジ6の傾いた伸長部分20b(図
6)の軸方向外側に配置されたバンドの領域は、比較的
大きい領域を有する。従って、クリップが閉止され且つ
締め付けられた際に、バンドは、ホースの材料が締め付
け中にクリップによって圧縮されるために、それらの領
域で外側で且つ放射方向に曲げられない。
【0030】切断エッジ6の形状は、切断エッジの方向
に対応する断面外形、又は切断エッジ6によって範囲が
定められたホールの断面外形を、型打ポンチを用いて押
し抜くことができるという更なる効果がある。それゆ
え、型打ポンチの断面領域は対応するサイズであり、型
打ポンチは、長期間、非常に安定し且つ不変である。
【0031】図7によるクリップの他の実施形態は、突
起(19)と向かい側にある、切断エッジ6の位置21
が、締め付け顎部17を形成する波形の壁に配置される
点で、図1から図6によるクリップと異なる。従って、
突起19及び締め付け顎部17の間の距離は幾分少な
く、これは、バンド1が応力の下にあるホール材料によ
って突起19及び締め付け顎部17の間の領域で曲がる
というリスクを減少する。
【0032】図8によるクリップは、以下の点で図1か
ら図6までと異なる。切断エッジ6に対応する更なる切
断エッジ6aは、閉止部材5の、切断エッジ6から離れ
た端のバンド1に形成され、閉止部材5から離れて、更
なる切断エッジ6aの側が、閉止部材5に対応する更な
る閉止部材5aを形成する。そして、前述した実施形態
の位置21に対応する切断エッジ6aの指示された端
は、閉止部材5の部分22へ伸長する。バンドが一方の
プレーンに伸長したその状態にある際に、切断エッジ6
aは、図6の切断エッジ6と同じ形状を有する。それゆ
え、このクリップは、対応する径のソケット部品に対し
て2つの異なる公称の径のホースを締め付けるために用
いられる。一方、閉止部材5及び5aの突起19の間の
距離は、ホースの締め付けられた領域の異なる径の2つ
のホース間の径の差のπ倍に等しい。
【0033】図9及び図10によるクリップは、以下の
点で図8によるクリップと異なる。切断エッジ6bは幾
分異なる形状に作られ、即ち図10の張りつめた状態で
表されたバンド形状であり、このように、各中間部分2
0dは、切断エッジ6bによって範囲が定められたホー
ルの内側に突出する丸い角20eを有し、角20eに接
触する中間部分20dの部分は直線となる。結果とし
て、ホールを押し抜くするために用いられた型打ポンチ
の断面領域が幾分削減されるけれども、閉止部材5と締
め付け顎部17との間に配置されたバンドの領域の表面
は幾分大きく、従ってその領域のバンド1の可撓力も大
きく、型打ポンチの安定性が十分である。
【0034】図11によるクリップは、前述の実施形態
の2つの異なる切断エッジ6及び6aが組み合わされる
点で、図9及び図10のクリップと異なる。
【0035】図12及び図13によるクリップは、以下
の点で図11によるクリップと異なる。直線中間部分2
0bと部分18の突起19の直線横エッジとは、図13
による伸長したバンド1のプレーンに平行に関連して互
いに向かい側に配置されており、それゆえ、切断エッジ
6cによって範囲が定められたホールは、周囲方向に幾
分狭く、従って型打ポンチの断面は幾分小さい。しか
し、突起19から離れて、閉止部材5の起伏部の部分2
2の側は、切取部分なしに、周囲方向の大きい締め付け
力に抵抗する。
【0036】図14によるクリップは、切断エッジ6d
が突起19及び隣接する部分の台形に対応するスロット
の範囲を定める点で、図1から図6までのクリップと異
なる。この設計は、突起19及び締め付け顎部17の間
のバンドの領域がより堅く、それゆえより大きい可撓力
を有することに効果があり、型打ポンチは、バンド材料
から閉止部材5を同時に押し出すために適するように設
計できる。スロットの押し抜き及び閉止部材5の押し出
しは、1つの動作でできる。他方、この実施形態におい
て、切断エッジ6dのスロットの小さい幅に起因して、
丸くない領域又は円弧がスロットの端で形成できる。
【0037】更なる他の実施形態は、ウェブ13が、省
略され又は周囲方向に伸長するビードによって置き換え
られ、例えばフラップ12が省略されることができる。
スプリングスチールの代わりに、バンド1はまた、永久
に変形可能な金属からなることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるクリップの、開かれて締め付けら
れていない状態の側面図である。
【図2】図1について、閉じられて締め付けられた状態
の側面図である。
【図3】図1及び図2について、円形状に曲げられる前
の状態のクリップバンドの側面図である。
【図4】図3のクリップバンドの平面図である。
【図5】拡大縮尺で表された、図1によるクリップの一
部を切り取った部分の遠近図である。
【図6】拡大縮尺で表された、変形させる前の平担に型
抜きした、図5によるクリップバンドのの部分的な平面
図である。
【図7】第1の締め付け顎部及び第1の閉止部材が共に
近接して配置された、図1から図6のクリップの他の実
施形態の切取部分の遠近図である。
【図8】クリップが第3の閉止部材を提供する、図1か
ら図6によるクリップの他の実施形態の切取部分の遠近
図である。
【図9】閉止部材に隣接する切断エッジが異なる形状と
なる、図8によるクリップの一実施形態の切取部分の遠
近図である。
【図10】拡大スケールで表された、変形の前の、図9
によるクリップのバンドの切取部分の平面図である。
【図11】第2の切断エッジが図9によるクリップに対
応する、図8によるクリップの他の実施形態の切取部分
の遠近図である。
【図12】第2の切り取りエッジが、周囲方向に比較的
狭いホールの範囲を定めた、図11によるクリップの一
実施形態の切取部分の遠近図である。
【図13】変形の前に、図12によるクリップの平坦に
型抜かれたバンドの、拡大縮尺で表された切取部分の平
面図である。
【図14】変形の前に、単一の切り取りエッジを狭いス
ロットの範囲を定めた、図1から図6によるクリップの
他の実施形態の切取部分の遠近図である。
【符号の説明】
1、19 バンド 2 重なり合う端部の放射方向外側部分 3 重なり合う端部の放射方向内側部分 4 閉止部材、フック 5、5a 閉止部材 6、6b、6c、6d 切断エッジ 7 スロット 8 ビード 9、10 波形部 11 第2の締め付け顎部 12 相互対向フラップ 13 ウェブ 14 切取部分 15 切取部分14に対応するフラップ 16 スロット 17 第1の締め付け顎部 18 切断エッジの第1の部分 18a 突起のフランクのトランジション 19 突起 20 第2及び第3の部分 20a、20c 円弧 20b、20d 中間部分 20e 突出する丸い角 21 突起19と向かい側の位置 22 突起19に隣接する部分

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クリップ、特にホースクリップであっ
    て、該クリップが締められる際に互いに重なる端部分
    (2、3)を有する金属バンド(1)からなり、その端
    部分の放射方向内側端部分(3)は、該バンド(1)に
    伸長する第1の切断エッジ(6;6b;6c;6d)の
    第1の部分(18)に隣接する第1の放射方向外側に押
    し込まれた閉止部材(5)を有しており、該第1の閉止
    部材(5)に近接する該バンド(1)に対して実質的に
    横方向に伸長する前記第1の部分(18)は、該バンド
    (1)から突出し且つ前記放射方向外側端部分(2)と
    重ならない、波形状の第1の締め付け顎部(17)を提
    供しており、前記放射方向外側端部分(2)は、内側へ
    傾いて突出し且つ前記バンド(1)の全軸方向幅に渡っ
    て第2の閉止部材(4)を有し、前記第1の締め付け顎
    部(17)から離れて、第2の閉止部材(4)の側は、
    前記バンド(1)から突出する波形状の第2の締め付け
    顎部(11)を前記第1の締め付け顎部からの距離に形
    成し、前記閉止部材(4、5)は該クリップが締められ
    る際に互いに噛み合うクリップにおいて、 前記第1の切断エッジ(6;6b〜6d)の前記第1の
    部分(18)は、前記第1の締め付け顎部(17)へ向
    けられ且つ前記バンド(1)と平行に伸長する突起(1
    9)の範囲を定めており、前記第2の閉止部材(4)
    は、該クリップが締められる際に前記突起(19)の下
    で噛み合うことを特徴とするクリップ。
  2. 【請求項2】 前記突起(19)は実質的に台形である
    ことを特徴とする請求項1に記載のクリップ。
  3. 【請求項3】 前記第1の切断エッジ(6;6b〜6
    d)は、互いに等しく、一方のプレーンに伸長した前記
    バンド(1)の場合に、前記突起(19)のベースか
    ら、円弧(20a)を介して、前記突起(19)と向か
    い側に配置された位置(21)に集まる第2及び第3の
    部分(20)を有していることを特徴とする請求項1又
    は2に記載のクリップ。
  4. 【請求項4】 前記円弧(20a)への前記突起(1
    9)のフランクのトランジション(18a)が丸くされ
    ることを特徴とする請求項3に記載のクリップ。
  5. 【請求項5】 一方で前記円弧(20a)に続き、他方
    で位置(21)の更なる円弧(20c)を介するトラン
    ジションをなす、第2及び第3の部分(20)それぞれ
    の中間部材(20b;20d)は、第1の切断エッジ
    (6;6b)の、前記各円弧(20a)と前記突起(1
    9)と向かい側にある位置(21)との間に配置される
    ことを特徴とする請求項3又は4に記載のクリップ。
  6. 【請求項6】 各中間部材(20b)は、直線であり且
    つ前記バンド(1)の縦方向に対して傾斜して伸長する
    ことを特徴とする請求項5に記載のクリップ。
  7. 【請求項7】 各中間部材(20d)は、前記切断エッ
    ジ(6d)によって規定されたホールの内側に突出する
    丸い角(20e)を有しており、該角(20e)に隣接
    する前記中間部材の部分(20d)は直線であることを
    特徴とする請求項5に記載のクリップ。
  8. 【請求項8】 各中間部材の直線部分(20d)は、直
    角に囲むことを特徴とする請求項7に記載のクリップ。
  9. 【請求項9】 前記突起(19)と向かい側にある、前
    記第1の切断エッジ(6)の位置(21)は、少なくと
    も前記第1の締め付け顎部(17)の周辺に配置されて
    いることを特徴とする請求項3から8のいずれか1項に
    記載のクリップ。
  10. 【請求項10】 前記突起(19)と向かい側にある、
    前記第1の切断エッジ(6)の前記位置(21)は、前
    記第1の締め付け顎部(17)を形成する波形の壁に配
    置されることを特徴とする請求項9に記載のクリップ。
  11. 【請求項11】 前記第1の閉止部材(5)は、少なく
    とも前記突起(19)に隣接する部分(22)で、前記
    バンド(1)に平行に伸長する起伏部を有することを特
    徴とする請求項1から10のいずれか1項に記載のクリ
    ップ。
  12. 【請求項12】 前記第1の切断エッジ(6;6b)に
    対応する第2の切断エッジ(6a;6b;6c)は、前
    記第1の閉止部材(5)の、該第1の切断エッジ(6;
    6b)から離れた端の前記バンド(1)に形成され、こ
    の第1の閉止部材から離れて、その第2の切断エッジの
    側が、前記第1の閉止部材(5)に対応する第3の閉止
    部材(5a)を形成することを特徴とする請求項1から
    11のいずれか1項に記載のクリップ。
  13. 【請求項13】 前記第1及び第3の閉止部材(5、5
    a)の前記突起(19)の距離は、同一クリップを用い
    てしっかりと締め付けることができる異なる径の2つの
    ホース間でホースの締め付けられた領域の径の差のπ倍
    であることを特徴とする請求項12に記載のクリップ。
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