JPH11230603A - 空気調和機の集中制御装置 - Google Patents

空気調和機の集中制御装置

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JPH11230603A
JPH11230603A JP10034663A JP3466398A JPH11230603A JP H11230603 A JPH11230603 A JP H11230603A JP 10034663 A JP10034663 A JP 10034663A JP 3466398 A JP3466398 A JP 3466398A JP H11230603 A JPH11230603 A JP H11230603A
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JP
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air conditioner
group
centralized control
control panel
remote controller
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JP10034663A
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Inventor
Toshihiro Ishikawa
敏洋 石川
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数台の空気調和機によって構成された空気
調和装置における集中制御の立上げ時に、容易に初期設
定できる空気調和機の集中制御装置を得る。 【解決手段】 複数台の空気調和機2〜8により空気調
和装置を構成し、空気調和機2〜8及びこの空気調和機
の遠隔制御器402〜408の機器アドレス502〜5
12による設定情報の入力を介して、空気調和機及び遠
隔制御器の群編成を自動生成する集中制御盤1を設け
る。そして、集中制御盤1により複数の空気調和機及び
遠隔制御器を群編成する。このため、空気調和装置の集
中制御を立上げる際に各群毎に各空気調和機及び各遠隔
制御器それぞれを各群に対して登録する手数が解消す
る。また、自動的に群編成情報を生成し、群編成の誤設
定を防ぎ、また群番号登録作業を容易化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数台の空気調
和機及びそれらの遠隔制御器を集中的に管制する空気調
和機の集中制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図10及び図11は、例えば特開平7−
19577号公報に示された構成に類似した従来の空気
調和機の集中制御装置を示す図で、図10は空気調和装
置の機器の接続を示す回路図、図11は図10の空気調
和装置における集中制御盤の構成を示す回路図である。
図において、1は集中制御盤、2は第一空気調和機、3
は第二空気調和機、4は第三空気調和機、5は第四空気
調和機、6は第五空気調和機、7は第六空気調和機、8
は第七空気調和機である。
【0003】402は第一空気調和機2に対応した第一
遠隔制御器、404は第三空気調和機4に対応した第二
遠隔制御器、406は第五空気調和機6に対応した第三
遠隔制御器、408は第七空気調和機8に対応した第四
遠隔制御器、9は伝送線で、集中制御盤1、第一空気調
和機2、第二空気調和機3、第三空気調和機4、第四空
気調和機5、第五空気調和機6、第六空気調和機7及び
第七空気調和機8を接続し、また各空気調和機の運転停
止切替、冷房暖房切替などを行う各遠隔制御器を接続す
る。
【0004】また、集中制御盤1はCPU10、メモリ
11、送受信回路12、入力部13、内部ハードウェア
スイッチ14及び表示部15によって構成されている。
501は集中制御盤1の機器アドレス、502は第一空
気調和機2の機器アドレス、503は第二空気調和機3
の機器アドレス、504は第三空気調和機4の機器アド
レス、505は第四空気調和機5の機器アドレスであ
る。
【0005】また、506は第五空気調和機6の機器ア
ドレス、507は第六空気調和機7の機器アドレス、5
08は第七空気調和機8の機器アドレス、509は第一
遠隔制御器402の機器アドレス、510は第二遠隔制
御器404の機器アドレス、511は第三遠隔制御器4
06の機器アドレス、512は第四遠隔制御器408の
機器アドレスである。
【0006】16は第一空気調和機2、第二空気調和機
3及び第一遠隔制御器402からなる第一群、17は第
三空気調和機4、第四空気調和機5及び第二遠隔制御器
404からなる第二群、18は第五空気調和機6、第六
空気調和機及び第三遠隔制御器406からなる第三群、
19は第七空気調和機8及び第四遠隔制御器408から
なる第四群である。
【0007】従来の空気調和機の集中制御装置は上記の
ように構成され、集中制御盤1において入力部13によ
り空気調和機の制御、すなわち運転停止、冷房暖房切
替、温度設定等が行われ、また集中制御盤1が管制する
第一群16〜第四群19それぞれに、どの機器アドレス
の空気調和機及び遠隔制御器を割り振るかなどが設定さ
れる。
【0008】そして、入力部13による設定事項がCP
U10に送られて、設定事項による判断、演算、比較等
を行いその結果をメモリ11に出力すると共に、表示デ
ータに変換して表示部15へ出力する。また、CPU1
0の演算結果により第一空気調和機2、第二空気調和機
3、第三空気調和機4、第四空気調和機5、第五空気調
和機6、第六空気調和機7、第七空気調和機8、第一遠
隔制御器402、第二遠隔制御器404、第三遠隔制御
器406及び第四遠隔制御器408への通信データの送
信処理の要求が発生した場合に、送受信回路12へ通信
データを出力する。
【0009】これにより、送受信回路12は受信した通
信データを、伝送線9により指定された送信先の機器ア
ドレスに対して送信する。また、送受信回路12は先に
送信した第一空気調和機2〜第七空気調和機8及び第一
遠隔制御器402〜第四遠隔制御器408からの応答デ
ータを伝送線9により受信してCPU10に伝達する。
そして、CPU10により応答データの内容を解析し、
その結果をメモリ11に出力する。また、CPU10は
必要に応じてその内容を表示データに変換して表示部1
5に出力する。
【0010】また、内部ハードウェアスイッチ14によ
り集中制御盤1の機能が設定されて、その設定状態もC
PU10に送られてメモリ11に記憶される。なお、メ
モリ11にはCPU10から出力された内容を記憶する
と共に、集中制御盤1が動作するために必要なプログラ
ムも記憶されている。そして、表示部15はCPU10
から送られるスイッチ入力の演算結果、受信データの解
析結果の表示データを受信してその内容を表示する。
【0011】また、第一空気調和機2〜第七空気調和機
8及び第一遠隔制御器402〜第四遠隔制御器408
は、それぞれ機器アドレス502〜機器アドレス512
をハードウェアなどのスイッチで保有している。そし
て、それらの機器アドレスを第一群16〜第四群19に
割り振る必要があり、また集中制御盤1の入力部13で
群編成情報を設定する必要があるため、手動群編成登録
された群編成情報がメモリ11に記憶される。また、記
憶した群編成情報が第一空気調和機2〜第七空気調和機
8及び第一遠隔制御器402〜第四遠隔制御器408に
対し、送受信回路12を介して通信されて設定される。
これによって、群編成情報の初期立上げが終了する。
【0012】また、一般に各空気調和機及び遠隔制御器
を管制する集中制御盤1において、管制される各群の群
名称の設定が集中制御盤1の入力部13において行われ
る。すなわち、パソコンキーボード等とは異なって操作
入力性に乏しいスイッチ数の少ない集中制御盤1におい
て、予め設定された文字、例えば五十音、数字、アルフ
ァベットが表示されている画面からカーソルキーを用
い、入力したい文字をカーソルキーなどで設定して、6
〜7文字からなる群名称を設定するようになっている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の空
気調和機の集中制御装置においては、集中制御の立上げ
時での初期設定作業量が多く煩雑な手数を要し、また接
続される空気調和機の台数の増加に伴って装置の構成が
複雑化するため誤設定が生じ易いという問題点があっ
た。
【0014】この発明は、かかる問題点を解消するため
になされたものであり、集中制御の立上げ時に容易に初
期設定できる空気調和機の集中制御装置を得ることを目
的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】この発明に係る空気調和
機の集中制御装置においては、複数台の空気調和機によ
って構成された空気調和装置に対し、空気調和機及びこ
の空気調和機の遠隔制御器の機器アドレスによる設定情
報の入力を介して、空気調和機及び遠隔制御器の群編成
を自動生成する集中制御盤が設けられる。
【0016】また、この発明に係る空気調和機の集中制
御装置においては、集中制御盤に、空気調和機及び遠隔
制御器の群編成を自動生成した後に、手動操作を介して
群編成を変更する機能が付加される。
【0017】また、この発明に係る空気調和機の集中制
御装置においては、集中制御盤に、高操作性機器による
手動操作を介して群編成の群名称を設定する機能が付加
される。
【0018】また、この発明に係る空気調和機の集中制
御装置においては、集中制御盤に、内部ハードウェアス
イッチの機能切替え状態を表示する機能が付加される。
【0019】また、この発明に係る空気調和機の集中制
御装置においては、集中制御盤に、空気調和装置におけ
る空気調和機及び遠隔制御器の台数を表示する機能が付
加される。
【0020】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1〜図4は、こ
の発明の実施の形態の一例を示す図で、図1は空気調和
装置の機器の接続を示す回路図、図2は図1の空気調和
装置における集中制御盤の構成を示す回路図、図3は図
1の集中制御盤の設定スイッチの正面図、図4は図1の
集中制御盤による自動群編成動作を説明するフローチャ
ートである。図において、1は集中制御盤、2は第一空
気調和機、3は第二空気調和機、4は第三空気調和機、
5は第四空気調和機、6は第五空気調和機、7は第六空
気調和機、8は第七空気調和機である。
【0021】402は第一空気調和機2に対応した第一
遠隔制御器、404は第三空気調和機4に対応した第二
遠隔制御器、406は第五空気調和機6に対応した第三
遠隔制御器、408は第七空気調和機8に対応した第四
遠隔制御器、9は無極性二芯線からなる伝送線で、集中
制御盤1、第一空気調和機2、第二空気調和機3、第三
空気調和機4、第四空気調和機5、第五空気調和機6、
第六空気調和機7及び第七空気調和機8を接続し、また
各空気調和機の運転停止切替、冷房暖房切替などを行う
各遠隔制御器を接続する。
【0022】また、集中制御盤1はCPU10、メモリ
11、送受信回路12、内部ハードウェアスイッチ1
4、表示部15並びに運転状態設定スイッチ部20及び
群編成設定スイッチ部21からなる設定スイッチ部22
によって構成されている。なお、運転状態設定スイッチ
部20はテンキースイッチ23の要部によって構成され
ている。
【0023】また、群編成設定スイッチ部21はテンキ
ースイッチ23の一部からなる削除スイッチ24及び内
部スイッチ状態読込スイッチ25並びにテンキースイッ
チ23の他の一部を含むカーソルスイッチ26、登録台
数表示スイッチ27、群編成自動生成スイッチ28及び
群選択スイッチ29によって構成されている。
【0024】501は集中制御盤1の機器アドレス、5
02は第一空気調和機2の機器アドレス、503は第二
空気調和機3の機器アドレス、504は第三空気調和機
4の機器アドレス、505は第四空気調和機5の機器ア
ドレス、506は第五空気調和機6の機器アドレスであ
る。
【0025】また、507は第六空気調和機7の機器ア
ドレス、508は第七空気調和機8の機器アドレス、5
09は第一遠隔制御器402の機器アドレス、510は
第二遠隔制御器404の機器アドレス、511は第三遠
隔制御器406の機器アドレス、512は第四遠隔制御
器408の機器アドレスである。
【0026】上記のように構成された空気調和機の集中
制御装置において、第一遠隔制御器402〜第四遠隔制
御器408は各空気調和機の運転停止切替、冷房暖房切
替などを行う。また、運転状態設定スイッチ部20は空
気調和機の運転状態、すなわち運転停止、冷房暖房切
替、設定温度などを設定し、群編成設定スイッチ部21
は集中制御盤1が管制する空気調和機及び遠隔制御器の
群毎に、どの機器アドレスの空気調和機及び遠隔制御器
を割り振るかなどを設定する。なお、前述の空気調和機
及び遠隔制御器を割り振りを群編成と定義する。
【0027】そして、設定スイッチ部22によって設定
された内容はCPU10に送られて、設定事項による判
断、演算、比較等を行いその結果をメモリ11に出力す
ると共に、表示データに変換して表示部15へ出力す
る。また、CPU10の演算結果により第一空気調和機
2、第二空気調和機3、第三空気調和機4、第四空気調
和機5、第五空気調和機6、第六空気調和機7、第七空
気調和機8、第一遠隔制御器402、第二遠隔制御器4
04、第三遠隔制御器406及び第四遠隔制御器408
への通信データの送信処理の要求が発生した場合に、送
受信回路12へ通信データを出力する。
【0028】これにより、送受信回路12は受信した通
信データを、伝送線9により指定された送信先の機器ア
ドレスに対して送信する。また、送受信回路12は先に
送信した第一空気調和機2〜第七空気調和機8及び第一
遠隔制御器402〜第四遠隔制御器408からの応答デ
ータを伝送線9により受信してCPU10に伝達する。
そして、CPU10により応答データの内容を解析し、
その結果をメモリ11に出力する。また、CPU10は
必要に応じてその内容を表示データに変換して表示部1
5に出力する。
【0029】また、内部ハードウェアスイッチ14によ
り集中制御盤1の機能が設定されて、その設定状態もC
PU10に送られてメモリ11に記憶される。なお、メ
モリ11にはCPU10から出力された内容を記憶する
と共に、集中制御盤1が動作するために必要なプログラ
ムも記憶されている。そして、表示部15はCPU10
から送られるスイッチ入力の演算結果、受信データの解
析結果の表示データを受信してその内容を表示する。
【0030】また、群編成自動生成スイッチ28によっ
て群編成情報による群編成の自動生成を開始させ、また
群選択スイッチ29により表示部15に表示される各群
編成情報のうちどの群の情報を表示させるかを選択す
る。そして、カーソルスイッチ26により表示部15に
表示されるカーソルを動かし、また削除スイッチ24に
よりカーソルで選択されている機器アドレスを削除す
る。
【0031】また、内部スイッチ状態読込スイッチ25
により内部ハードウェアスイッチの設定状態を表示部1
5に表示させる。また、登録台数表示スイッチ27によ
り集中制御盤1が管制する各群編成に割り付けられてい
る空気調和機及び遠隔制御器の合計数を表示部15に表
示させる。また、テンキースイッチ23により機器アド
レスが設定される。
【0032】以下、集中制御盤1による第一空気調和機
2〜第七空気調和機8及び第一遠隔制御器402〜第四
遠隔制御器408の機器アドレス501〜機器アドレス
512を、各群編成へ自動的に割り振る群編成自動生成
動作を図4に示すフローチャートによって説明する。な
お、機器アドレス501〜機器アドレス512は、予め
次の表1のように決められる。
【0033】
【表1】
【0034】また、機器アドレス501〜機器アドレス
512は相互に重複しないように決められる。また、通
信データは次の表2のように送信元機器アドレス部、送
信先機器アドレス部、命令内容部の3項目によって構成
されている。
【0035】
【表2】
【0036】すなわち、図4のステップ601におい
て、群編成自動生成スイッチ28による入力があれば群
編成自動生成動作が開始されステップ603へ進む。ま
た、群編成自動生成スイッチ28による入力がなくて
も、集中制御盤1が電源に接続された後にステップ60
2へ進んで、内部タイマーのタイマーアウト後に群編成
自動生成動作が開始されステップ603へ進む。
【0037】次いで、ステップ603へ進んでCPU1
0がメモリ11から群編成自動生成動作に必要なプログ
ラムを読み出してそのプログラムを実行する。すなわ
ち、CPU10は送受信回路12に対して存在確認用の
通信データを送信する。その通信コマンドは空気調和装
置内で存在し得る範囲である機器アドレス「001〜2
00」の送信先に対して順次送信される。
【0038】すなわち、機器アドレス「001」へ前述
の通信データが送信され、次に機器アドレス「002」
へと、順次機器アドレス「200」までの送信が行われ
る。この通信データは送受信回路12を経て伝送線9を
介して、機器アドレス「001」の空気調和機から機器
アドレス「200」までの遠隔制御器が、前述の通信デ
ータを受信し、存在確認用の通信データを伝送線9を介
して応答する。
【0039】次いで、ステップ604へ進んで応答デー
タがなければステップ605へ進み、すなわち空気調和
装置内で存在していない機器アドレスの空気調和機又は
遠隔制御器からは応答受信データを受信できず送信先ア
ドレスは存在していないと認識する。また、ステップ6
04において応答データがあればステップ606へ進
み、すなわち存在する機器アドレスの空気調和機又は遠
隔制御器からの応答データをCPU10が伝送線9、送
受信回路12を経て受信する。これにより、CPU10
が受信した応答受信データの送信元アドレスの全てがメ
モリ11に記憶される。
【0040】そして、ステップ605及びステップ60
6からステップ607へ進み、機器アドレス「200」
まで確認終了でなければステップ603へ戻り、確認終
了であればステップ608へ進む。ステップ608にお
いて群編成生成規則を基に群編成生成が行われる。すな
わち、メモリ11に記憶された機器アドレスはCPU1
0により演算が行われ、各群に割り当てられるがその規
則性を表3によって説明する。
【0041】
【表3】
【0042】すなわち、表3のようにメモリ11に記憶
された機器アドレスから管理する群番号が決定される。
すなわち、 STEP1:管理群番号の決定 群番号を決定するためには、機器アドレスの「101〜
200」に存在する遠隔制御器の機器アドレスを使用す
る。前述のメモリ11に記憶した機器アドレスのうち
「101〜200」内に存在する各値から100を引い
た値を、集中制御盤1が管理する群番号としメモリ11
に記憶に記憶する。
【0043】STEP2:遠隔制御器の機器アドレスの
群配置 また、その群番号に100を足した値と遠隔制御器の機
器アドレスが等しいものを、その群の遠隔制御器の機器
アドレスとしてメモリ11に記憶に記憶する。 STEP3:空気調和機の機器アドレスの群配置1 また、群番号は「101〜200」の値から100を引
いた値となるので群番号は「001〜100」の範囲と
なり、この値は空気調和機の設定できる機器アドレス範
囲と同じとなる。なお、前述のメモリ11に記憶した群
番号と同値である機器アドレスは、その群番号に所属す
るメモリ11に記憶する。
【0044】STEP4:空気調和機の機器アドレスの
群配置2 次に、群番号と同値でない空気調和機をどの群に割り振
るかを決定する。前述のSTEP1で求めた管理する群
番号で一番小さな値の群番号から群配置を行う。一番小
さな値の群に前述のSTEP3で登録された空気調和機
の機器アドレスに1を足した値の機器アドレスが存在す
れば、その機器アドレスの空気調和機もその群に所属す
るものとする。
【0045】また、その1を足した値の機器アドレスに
さらに1を足し、その値の機器アドレスも存在すれば、
その機器アドレスの空気調和機もその群に所属するもの
とする。このように順次1を足し、1を足した機器アド
レスが存在すれば、その群番号に所属を登録する。この
手順は次に値の大きい管理する群番号にSTEP3で登
録された機器アドレスの値から1を引いた機器アドレス
まで演算を行う。
【0046】前述の手順を実施することにより、一番小
さな値の群番号の各空気調和機の機器アドレス及び各遠
隔制御器の機器アドレスの群配置が終了する。次いで、
一番小さな値の群番号の次に大きい値の群番号について
前述の手順を実施する。そして、前述の手順を最大の値
の群番号まで行うことにより、メモリ11に記憶されて
いる全ての空気調和機の機器アドレス及び遠隔制御器の
機器アドレスが各群に割り付けられて群編成される。
【0047】そして、前述の群編成生成の規則性を図1
の構成に対して展開すると、表4のように各機器が群編
成される。
【0048】
【表4】
【0049】そして、集中制御盤1のCPU10で演算
された群編成情報は送受信回路12、伝送線9を経て、
各空気調和機及び遠隔制御器へ通信データを使用して設
定されて送信され、ステップ609へ進んで演算結果の
群編成情報がメモリ11に不揮発記憶される。なお、メ
モリ11に記憶された群編成情報を表示部15に表示す
ることができ、また群編成情報をモニタすることもでき
る。
【0050】このようにして、複数の空気調和機及び遠
隔制御器を群編成することにより、集中制御を立上げる
際に、各群毎に各空気調和機及び各遠隔制御器それぞれ
を各群に対して登録する手数を解消することができる。
そして、自動的に群編成情報が生成されるので、群編成
時の誤設定を防止でき、また群番号登録作業を軽減でき
て登録作業者の負担を軽減することができる。
【0051】実施の形態2.図5及び図6は、この発明
の他の実施の形態の一例を示す図で、図5は集中制御盤
の表示部及び設定スイッチの正面図、図6は図5におけ
る集中制御盤による群編成情報の変更動作を説明するフ
ローチャートであり、図5及び図6の他は前述の図1〜
図4の実施の形態と同様に空気調和機の集中制御装置が
構成されている。図において、図1〜図4と同符号は相
当部分を示す。
【0052】図5及び図6の実施の形態の集中制御盤1
による空気調和機及び遠隔制御器の群編成自動生成後に
おける群編成情報の変更動作を、図6に示すフローチャ
ートによって説明する。すなわち、ステップ701にお
いて群選択スイッチ29の入力があればステップ702
へ進み、CPU10によりメモリ11に記憶されている
各群の群編成情報を読み込み、その内容を表示群の切替
毎に表示部15に変更表示する。
【0053】そして、ステップ703へ進んで群情報を
変更したい画面であれば、群選択スイッチ29が操作さ
れることによりステップ704へ進む。ステップ704
でカーソルスイッチ26が操作されればステップ705
へ進んで、カーソルが移動して変更したい空気調和機、
遠隔制御器の機器アドレスが選択される。そして、ステ
ップ706へ進んで削除したい機器アドレス位置があれ
ばステップ707へ進む。
【0054】そして、ステップ707において削除スイ
ッチ24の入力があればステップ708へ進み、空気調
和機、遠隔制御器が表示部15から削除され、またメモ
リ11からその機器アドレスが削除される。次に、ステ
ップ709へ進んで群選択スイッチ29の入力があれ
ば、ステップ710へ進み群表示が変更される。そし
て、ステップ711へ進み、群情報を変更したい画面で
あればステップ712へ進む。
【0055】そしてステップ712で、テンキースイッ
チ23による入力があればステップ713へ進み、その
入力に対応した空気調和機、遠隔制御器が表示部15に
表示され、またメモリ11にその機器アドレスが記憶さ
れる。以上の操作によって、集中制御盤1による空気調
和機及び遠隔制御器の群編成自動生成後における群編成
情報を少ない手数によって容易に変更することができ
る。
【0056】なお、図1〜図4の実施の形態における集
中制御盤1による群編成自動生成によって、群編成時の
誤設定の防止、群番号登録作業の容易化等の作用を得る
ことができる。しかし、被空気調和環境の大規模化に伴
って各部屋の間仕切りが変更される場合があり、空気調
和機が設置されて機器アドレスが設定された後に空気調
和機の群編成を変更せざるを得ないことがある。
【0057】このときに、各部屋に対応して設置された
空気調和機の機器アドレスを変更し、その後に図1〜図
4の実施の形態における集中制御盤1による群編成自動
生成を行うことができる。しかし、空気調和機は各部屋
の天井裏などに設置されることが多く、機器アドレスの
スイッチが設けられている基板もまた天井裏などに設置
されるので、機器アドレスの変更には煩雑な作業が必要
である。
【0058】実施の形態3.図7も、この発明の他の実
施の形態の一例を示す図で、集中制御盤による群編成の
群名称設定動作を説明するフローチャートであり、図7
の他は前述の図1〜図4の実施の形態と同様に空気調和
機の集中制御装置が構成されている。図7の実施の形態
における集中制御盤1による群編成の群名称設定動作
を、図7に示すフローチャートによって説明する。すな
わち、ステップ801においてパーソナルコンピュータ
等のキーボードを有する操作性の良い機器(図示しな
い)により群編成それぞれの群名称が設定される。
【0059】そして、ステップ802へ進み設定された
群名称が集中制御盤1へデータ送信され、ステップ80
3へ進んで群名称データが受信されていればステップ8
04へ進む。ステップ804で対応した群編成に対して
群名称データがメモリ11に不揮発記憶される。次い
で、ステップ805に進みメモリ11に記憶された群編
成に対応して群名称が表示部15に表示される。したが
って、容易に特定の部屋に対応した群編成を知ることが
できる。
【0060】なお、図1〜図4の実施の形態における集
中制御盤1による群編成自動生成によって、群編成時の
誤設定の防止、群番号登録作業の容易化等の作用を得る
ことができる。しかし、群編成の情報は番号によってコ
ード化されて表示されるので、集中制御盤1の使用者は
特定の部屋に対応する群番号を判別することが必要にな
る。
【0061】一方、集中制御盤1は安価であることと、
操作性が良いことが要求されるので、前述の図3に示す
ようにスイッチ数が制約される。このため、数十の群編
成を管制する集中制御盤1では、群編成毎に群名称を入
力する作業には煩雑な手数を要する。しかし、図7の実
施の形態において容易に群名称を設定でき、この群名称
設定によって容易に特定の部屋の群編成を知ることがで
きる。
【0062】実施の形態4.図8も、この発明の他の実
施の形態の一例を示す図で、集中制御盤による内部ハー
ドウェアスイッチ読込み表示動作を説明するフローチャ
ートであり、図8の他は前述の図1〜図4の実施の形態
と同様に空気調和機の集中制御装置が構成されている。
そして、集中制御盤1には機能切替え用に内部設定スイ
ッチである内部ハードウェアスイッチ14が設けられて
いて、空気調和装置の集中制御を立上げ時に、内部ハー
ドウェアスイッチ14の機能を設定する必要がある。
【0063】以下、図8の実施の形態における集中制御
盤1による内部ハードウェアスイッチ読込み表示動作
を、図8に示すフローチャートによって説明する。すな
わち、ステップ901において内部スイッチ状態読込ス
イッチ25の入力があれば、CPU10が内部設定スイ
ッチ読込み表示処理を開始し、メモリ11からこの処理
に該当するプログラムを読み出して実行する。
【0064】そして、ステップ902に進みCPU10
は内部ハードウェアスイッチ14にスキャン信号を出力
する。そして、ステップ903へ進んで内部ハードウェ
アスイッチ14の設定状態に対応した内容によりリター
ン信号をCPU10に入力する。次いで、ステップ90
4へ進みCPU10によりリターン信号に基づく内容が
表示部15に表示される。
【0065】これによって、空気調和装置の集中制御の
立上げ時に、工具を使用してケースを開けることなどの
手数を掛けることなく、内部ハードウェアスイッチ14
によって設定された機能を容易に検認することができ
る。したがって、空気調和装置の集中制御を立上げ時に
おける作業を簡易化することができる。
【0066】実施の形態5.図9も、この発明の他の実
施の形態の一例を示す図で、集中制御盤の登録台数表示
スイッチによる登録台数表示動作を説明するフローチャ
ートであり、図9の他は前述の図1〜図4の実施の形態
と同様に空気調和機の集中制御装置が構成されている。
そして、集中制御盤1による各群編成に割り付けられて
いる空気調和機及び遠隔制御器の合計数を表示させるた
めの登録台数表示スイッチ27が設けられている。
【0067】以下、図9の実施の形態における集中制御
盤1による登録台数表示動作を、図9に示すフローチャ
ートによって説明する。すなわち、ステップ1001に
おいて登録台数表示スイッチ27の入力があれば、ステ
ップ1002へ進んでCPU10がメモリ11に記憶さ
れている群編成情報を読み出す。そして、ステップ10
03に進み各群編成毎に登録されている空気調和機及び
遠隔制御器の合計台数が算出される。
【0068】また、CPU10により各群編成毎の合計
台数が全て合算されて、全群編成に登録されている空気
調和機及び遠隔制御器の合計台数が算出される。なお、
上記演算は空気調和機及び遠隔制御器を一まとめにして
いるが、空気調和機毎又は遠隔制御器毎に合計台数を算
出することもできる。そして、ステップ1004に進ん
でCPU10による算出内容が表示部15に表示され
る。
【0069】このようにして、集中制御装置1により登
録された群編成の空気調和機及び遠隔制御器の台数の合
計値が表示される。したがって、空気調和機及び遠隔制
御器の群編成が正常に行われているかどうかを容易に検
定することができて誤登録を防止でき、空気調和装置の
管制作業を容易化することができる。
【0070】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、複数台
の空気調和機によって構成された空気調和装置に対し、
空気調和機及びこの空気調和機の遠隔制御器の機器アド
レスによる設定情報の入力を介して、空気調和機及び遠
隔制御器の群編成を自動生成する集中制御盤を設けたも
のである。
【0071】これによって、機器アドレスを介して集中
制御盤により複数の空気調和機及び遠隔制御器が群編成
される。このため、空気調和装置の集中制御を立上げる
際に各群毎に各空気調和機及び各遠隔制御器それぞれを
各群に対して登録する手数を解消することができる。そ
して、自動的に群編成情報が生成されるので、群編成の
誤設定を防止でき、また群番号登録作業を容易化する効
果がある。
【0072】また、この発明は以上説明したように、集
中制御盤に、空気調和機及び遠隔制御器の群編成を自動
生成した後に、手動操作を介して群編成を変更する機能
を付加したものである。
【0073】これによって、集中制御盤による空気調和
機及び遠隔制御器の群編成自動生成後における群編成を
少ない手数によって容易に変更することができる。した
がって、空気調和機の設置後に機器アドレスを変更する
場合に簡易な作業によって対処できて、変更作業を能率
化する効果がある。
【0074】また、この発明は以上説明したように、集
中制御盤に、高操作性機器による手動操作を介して群編
成の群名称を設定する機能を付加したものである。
【0075】これによって、高操作性機器による手動操
作を介して群編成の群名称を設定できるので、安価な集
中制御盤に対して容易に群編成の具体的な群名称を表示
することができる。したがって、群編成の群名称を少な
い手数により設定できて群名称設定作業を能率化する効
果がある。
【0076】また、この発明は以上説明したように、集
中制御盤に、内部ハードウェアスイッチの機能切替え状
態を表示する機能を付加したものである。
【0077】これによって、空気調和装置の集中制御の
立上げ時に、工具を使用してケースを開けることなどの
手数を掛けることなく、内部ハードウェアスイッチによ
って設定された機能を容易に検認することができる。し
たがって、空気調和装置の集中制御を立上げ時における
作業が容易にでき作業能率を向上する効果がある。
【0078】また、この発明は以上説明したように、集
中制御盤に、空気調和装置における空気調和機及び遠隔
制御器の台数を表示する機能を付加したものである。
【0079】これによって、空気調和機及び遠隔制御器
の群編成が正常に行われているかどうかを容易に検定す
ることができて誤登録を防止でき、空気調和装置の管制
作業を容易化する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示す図で、空気調
和装置の機器の接続を示す回路図。
【図2】 図1の空気調和装置における集中制御盤の構
成を示す回路図。
【図3】 図1の集中制御盤の設定スイッチの正面図。
【図4】 図1の集中制御盤による自動群編成動作を説
明するフローチャート。
【図5】 この発明の実施の形態2を示す図で、集中制
御盤の表示部及び設定スイッチの正面図。
【図6】 図5における集中制御盤による群編成情報の
変更動作を説明するフローチャート。
【図7】 この発明の実施の形態3を示す図で、集中制
御盤による群編成の群名称設定動作を説明するフローチ
ャート。
【図8】 この発明の実施の形態4を示す図で、集中制
御盤による内部ハードウェアスイッチ読込み表示動作を
説明するフローチャート。
【図9】 この発明の実施の形態5を示す図で、集中制
御盤の登録台数表示スイッチによる登録台数表示動作を
説明するフローチャート。
【図10】 従来の空気調和機の集中制御装置を示す図
で、空気調和装置の機器の接続を示す回路図。
【図11】 図10の空気調和装置における集中制御盤
の機器構成を示す回路図。
【符号の説明】
1 集中制御盤、2 第一空気調和機、3 第二空気調
和機、4 第三空気調和機、5 第四空気調和機、6
第五空気調和機、7 第六空気調和機、8 第七空気調
和機、14 内部ハードウェアスイッチ、402 第一
遠隔制御器、404 第二遠隔制御器、406 第三遠
隔制御器、408 第四遠隔制御器、502 第一空気
調和機の機器アドレス、503 第二空気調和機の機器
アドレス、504 第三空気調和機の機器アドレス、5
05 第四空気調和機の機器アドレス、506 第五空
気調和機の機器アドレス、507 第六空気調和機の機
器アドレス、508 第七空気調和機の機器アドレス、
509 第一遠隔制御器の機器アドレス、510 第二
遠隔制御器の機器アドレス、511 第三遠隔制御器の
機器アドレス、512 第四遠隔制御器の機器アドレ
ス。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数台の空気調和機によって構成された
    空気調和装置、上記空気調和機及びこの空気調和機の遠
    隔制御器の機器アドレスによる設定情報の入力を介し
    て、上記空気調和機及び遠隔制御器の群編成を自動生成
    する集中制御盤を備えた空気調和機の集中制御装置。
  2. 【請求項2】 集中制御盤に、空気調和機及び遠隔制御
    器の群編成を自動生成した後に、手動操作を介して上記
    群編成を変更する機能を付加したことを特徴とする請求
    項1記載の空気調和機の集中制御装置。
  3. 【請求項3】 集中制御盤に、高操作性機器による手動
    操作を介して群編成の群名称を設定する機能を付加した
    ことを特徴とする請求項1記載の空気調和機の集中制御
    装置。
  4. 【請求項4】 集中制御盤に、内部ハードウェアスイッ
    チの機能切替え状態を表示する機能を付加したことを特
    徴とする請求項1記載の空気調和機の集中制御装置。
  5. 【請求項5】 集中制御盤に、空気調和装置における空
    気調和機及び遠隔制御器の台数を表示する機能を付加し
    たことを特徴とする請求項1記載の空気調和機の集中制
    御装置。
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