JPH11230763A - ナビゲーションシステム - Google Patents

ナビゲーションシステム

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JPH11230763A
JPH11230763A JP2729698A JP2729698A JPH11230763A JP H11230763 A JPH11230763 A JP H11230763A JP 2729698 A JP2729698 A JP 2729698A JP 2729698 A JP2729698 A JP 2729698A JP H11230763 A JPH11230763 A JP H11230763A
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JP
Japan
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data
unit
navigation
information
vehicle
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JP2729698A
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Hitoshi Kuroiwa
仁 黒岩
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車に搭載され、高い精度の検索システムで盗
難車を容易に見つけることができる。 【解決手段】 カーナビゲーションシステムのメイン電
源のON/OFFに合わせて、または車のイグニッショ
ンのACCの位置に合わせて、カーナビゲーションシス
テムが自動的に最寄りの無線基地局53、交換局、公衆
回線54およびインターネット55を介して所定のナビ
ゲーションサーバ56にアクセスする。そして、ナビゲ
ーションサーバ56からメールなどのデータの取り込み
が行われ、取り込まれたデータの中に盗難車データが含
まれているか否かが判定され、盗難データが含まれてい
ると判定された場合には、まず、現在地の確認が行われ
る。そして、その現在位置のデータがナビゲーションサ
ーバ56に一定間隔あるいは走行距離ごとに送信され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、盗難された車に
搭載されるか、携帯されるときに、その位置を送信する
ことによって、盗難車の発見に役立つナビゲーションシ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】PHS(Personal Handy phone System
)は、基地局を介して公衆電話網と接続するため、基
地局を選定することができる。そのようなPHSを用い
て、現在迷子、はいかい老人、盗難車などの位置を選定
する検索システムの研究が進められている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、PHS
を用いた検索システムでは、検索精度が基地局の半径1
00m程度であり、盗難車などが移動している場合の検
索としては十分なものではない。
【0004】従って、この発明の目的は、車に搭載さ
れ、高い精度の検索システムを実現でき、盗難車を容易
に見つけることができるナビゲーションシステムを提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、自らの位置を検出し、記録媒体に記録された地図情
報を読み出して現在位置を少なくとも表示するナビゲー
ションシステムにおいて、システムの起動時に、無線通
信によってナビゲーションサーバからデータを入手する
入手手段と、データから盗難車データの有無を判定する
判定手段と、盗難車データがあると判定されると、自動
的に自車位置を一定時間毎にナビゲーションサーバに送
信する送信手段とからなることを特徴とするナビゲーシ
ョンシステムである。
【0006】カーナビゲーションシステムのメイン電源
のオン状態となると、または車のイグニッションスイッ
チのアクセサリー(ACC)の位置となると、カーナビ
ゲーションシステムが自動的に最寄りの無線基地局、交
換局、公衆回線およびインターネットを介して所定のナ
ビゲーションサーバにアクセスする。ナビゲーションサ
ーバからメール等のデータを取り込み、そのデータに盗
難車データが含まれるか否が判定され、盗難車データが
含まれる場合には、その車の現在位置をサーバに送信す
るようにして、盗難車を見つける。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施形態につ
いて図面を参照して説明する。図1は、この発明をカー
ナビゲーションシステムに適用した一実施形態の全体構
成を示す。この図1において、1で示されるのがナビゲ
ーションユニットである。図1に示すシステムは、この
ナビゲーションユニット1を中心に構成され、ナビゲー
ションユニット1の他に表示装置4、電話ユニット5、
FM多重ユニット6、ビーコンユニット7およびリモー
トコントロールユニット8等が設けられている。
【0008】表示装置4は、スピーカ42が接続された
アンプ41と、コントローラ/ドライバ43と、例えば
液晶表示板等からなる表示部44とにより構成されてお
り、ナビゲーションユニット1からのオーディオ信号と
ビデオ信号とにより音声出力と表示とを行う。
【0009】例えば、ナビゲーションユニット1におい
て演算処理がなされ、さらに音声合成等の処理により形
成されたオーディオ信号が表示装置4のアンプ41に供
給される。アンプ41において、ナビゲーションユニッ
ト1からのオーディオ信号が増幅され、スピーカ42に
供給される。従って、スピーカ42からは、音声による
操作案内や道路案内等がなされる。
【0010】また、ナビゲーションユニット1における
演算処理等により形成されたビデオ信号が表示装置4の
コントローラ/ドライバ43に供給される。コントロー
ラ/ドライバ43において、ビデオ信号に基づいて表示
信号が形成される。この表示信号が表示部44に供給さ
れ、表示部44において、例えば地図情報と自車位置等
とが表示される。
【0011】電話ユニット5は、いわゆるPHS、携帯
電話等の送受信部と、モデム部とにより構成されてお
り、ナビゲーションユニット1からの制御情報によって
送受信動作を行い、取り込んだ地図情報、メール等のデ
ータをナビゲーションユニット1に供給する。後述する
ように、この一実施形態では、このデータ中に検索結果
の情報の1つとして、盗難車である旨を知らせる盗難車
データも含まれる。
【0012】例えば、電話ユニット5は、アンテナ51
を有し、アンテナ51より電波信号が送出される。図2
に示すように、この電波信号が最寄りの無線基地局53
のアンテナ52にて受信される。そして、交換局(図示
せず)、公衆回線54およびインターネット55を介し
て所定のナビゲーションサーバ56に接続され、双方向
にデータの授受が可能な状態とされる。ナビゲーション
サーバ56では、ナビゲーションユニット1を搭載して
いる車が盗難車リストの中に盗難車として、登録されて
いるかを検索する。つまり、インターネット55、公衆
回線54、無線基地局53および電話ユニット5を介し
て盗難車データ、地図情報等のデータがナビゲーション
ユニット1に取り込まれる。なお、インターネット55
には、他のWebサイト57、58が接続されており、
例えば、観光情報やタウン情報等の取り込みも可能とさ
れる。
【0013】盗難車データを検索する手法の一例とし
て、本来の持ち主が盗難届けを提出し、その盗難された
車またはその車に搭載されていたカーナビゲーションシ
ステムに付与されたIDがナビゲーションサーバ56の
盗難車リストに登録される。そして、双方向にデータの
授受が可能な状態となった後、ナビゲーションユニット
1からIDがナビゲーションサーバ56へ供給される。
ナビゲーションサーバ56において、盗難車リストの中
に登録されているIDと、供給されたIDとが比較さ
れ、検索される。検索した結果、盗難車リストの中に当
該IDがある場合、ナビゲーションサーバ56からナビ
ゲーションユニット1へ盗難車であある旨を知らせる盗
難車データが他の情報と共に送信される。
【0014】FM多重ユニット6は、FMアンテナ6
1、RFユニット62、デコーダ63およびコントロー
ラ64により構成されており、ナビゲーションユニット
1からの制御情報に基づきFM放送局が送出する道路交
通情報が重畳された所定の周波数チャンネルの多重化放
送電波を受信し、復号処理等を行うことでFM多重信号
から道路交通情報(渋滞情報、行先情報、旅行時間情
報、道路規制情報等)を抽出し、この道路交通情報をナ
ビゲーションユニット1に供給する。
【0015】また、ビーコンユニット7は、ビーコンア
ンテナ71、RFユニット72、デコーダ73およびコ
ントローラ74により構成されており、ナビゲーション
ユニット1からの制御情報に基づき道路管理者により路
側に設置された無線設備からの準マイクロ波帯のビーコ
ン信号を受信し、復号処理等を行うことでビーコン信号
から道路交通情報(位置情報、渋滞情報、行先情報、旅
行時間情報、道路規制情報等)を抽出し、この道路交通
情報をナビゲーションユニット1に供給する。
【0016】すなわち、FM多重信号とビーコン信号と
によりVICS(Vehicle Infomation and Comunicatio
n System:道路交通情報通信システム) が実現される。
なお、FM多重ユニット6およびビーコンユニット7
は、拡張用にナビゲーションユニット1とは別体にユニ
ット化されたもので、ユーザにより適宜設けられる。ま
た、ナビゲーションユニット1と、FM多重ユニット6
およびビーコンユニット7との間における通信手段とし
ては、例えば、UART(Universal Asynchronus Rec
eiver-Transmitter)通信(シリアルポート用の双方向非
同期通信回路)が用いられる。
【0017】リモートコントロールユニット8は、操作
ボタンおよび入力キー等を有し、ユーザにより操作ボタ
ンおよび入力キー等が操作されることで、その操作状態
に応じた赤外線コントロール信号を形成し、この赤外線
コントロール信号をナビゲーションユニット1側に向け
て送出する。ナビゲーションユニット1には、デコード
回路と赤外線受光素子とからなる受光部81が設けられ
ており、リモートコントロールユニット8からの赤外線
コントロール信号を受信すると、受光部81において、
赤外線コントロール信号に基づいて制御情報が形成さ
れ、この制御情報が所定のフォーマットでナビゲーショ
ンユニット1に供給される。
【0018】例えば、このリモートコントロールユニッ
ト8を操作することで、各種モードに設定することが可
能となり、目的地の入力や、地図情報の取り込みや自車
位置の表示等に関する設定や、FM多重ユニット6およ
びビーコンユニット7を介して取り込まれる道路交通情
報および電話ユニット5を介して取り込まれる観光情
報、タウン情報等に基づいた総合的な案内表示等の設定
がなされる。
【0019】また、図1において31で示される端子に
は、速度センサ等からなる移動速度検出部からのスピー
ド検出信号が供給される。このスピード検出信号に基づ
く速度情報と、後述するナビゲーションユニット1にお
けるジャイロセンサからの方位情報とにより、GPS信
号が受信できない例えばトンネル内、高速道路下、ビル
街などの場合においても、ある程度の精度をもって位置
検出および自律走行が可能となる。
【0020】なお、FM多重ユニット6およびビーコン
ユニット7との間における通信手段として非同期通信の
UART通信を用いる場合について説明したが、他の通
信方式を用いても良い。また、拡張用のユニットとし
て、FM多重ユニット6および電波ビーコンに対応した
ビーコンユニット7を設ける場合について説明したが、
他の道路交通情報通信手段として、例えば光ビーコンに
対応する受信装置をユニット化したものをさらに設ける
ようにしても良く、また、FM多重ユニット6、ビーコ
ンユニット7、光ビーコンに対応するユニット等を組み
合わせて用いるようにしても良い。
【0021】図3は、この発明の一実施形態におけるナ
ビゲーションユニット1の構成を示す。なお、上述した
図1と対応する箇所には、同一の参照符号が付されてい
る。図3において11で示されるのが地図情報が記録さ
れたディスクである。ディスク11としては、例えば、
CD−ROMディスクが用いられる。リモートコントロ
ールユニット8が操作され、ナビゲーション動作状態と
されると、ディスク11に記録された地図情報を読み取
るために、ディスク11がスピンドルモータ12により
回転駆動され、ディスク11から光学ピックアップ13
により記録情報が読み取られる。
【0022】光学ピックアップ13は、レンズ、光検出
器、レーザダイオード等によって構成されている。ま
た、ディスク11上の記録トラックの情報を順次読み込
むために、光学ピックアップ13には、図示せずもレン
ズとディスク11との距離を一定にするフォーカスコイ
ル、レンズをディスク11の径方向に駆動するトラッキ
ングコイルが設けられ、また、光学ピックアップ13全
体をディスク11の径方向に移動させるスレッド機構が
設けられている。
【0023】ディスク11の記録情報を読み取ることで
発生した光学ピックアップ13の出力がRFアンプ14
に供給される。RFアンプ14は、RF信号の処理回路
の機能を有し、RF信号の2値化、トラッキングエラー
信号、フォーカスエラー信号を形成する。RFアンプ1
4において形成された再生2値化信号、トラッキングエ
ラー信号、フォーカスエラー信号がディジタルサーボプ
ロセッサ15に供給される。
【0024】ディジタルサーボプロセッサ15は、シス
テムコントローラ18からの制御情報により各種動作を
行い、形成した制御信号や得られた各種データをD/A
コンバータ16、A/Vコントローラ19、システムコ
ントローラ18およびサーボドライバ17等の各部に供
給する。例えば、ディジタルサーボプロセッサ15にお
いて、トラッキングエラー信号、フォーカスエラー信号
に基づいてトラッキングコントロールおよびフォーカス
コントロールするための制御信号が形成され、この制御
信号がサーボドライバ17に供給される。サーボドライ
バ17において、ディジタルサーボプロセッサ15から
の制御信号に基づいて各部への駆動出力が形成され、こ
の駆動出力によりフォーカスコイル、トラッキングコイ
ルおよびスレッド機構が駆動される。
【0025】また、ディジタルサーボプロセッサ15に
おいて、再生2値化信号がデコードされ、制御系信号あ
るいは制御用データ、地図情報のディジタルデータおよ
びオーディオデータ等が形成される。オーディオデータ
がD/Aコンバータ16に供給されてアナログのオーデ
ィオ信号に変換され、このアナログのオーディオ信号が
端子32を介して取り出され、前述した表示装置4のス
ピーカ42が接続されたアンプ41に供給される。
【0026】また、地図情報等のディジタルデータは、
システムコントローラ18を介してA/Vコントローラ
19に供給される。A/Vコントローラ19には、DS
P(Digital Signal Processor) 26、CPU27、お
よびSRAM20、DRAM21、フラッシュROM2
2、プログラムROM23からなる処理用のメモリ部が
接続されている。各種の処理は、メモリ部のデータを読
み出しながらCPU27の演算処理を中心になされる。
A/Vコントローラ19では、表示装置4における描画
処理とメモリ部の制御がなされ、DSP26では、自車
位置情報等に基づいて音声合成処理がなされる。
【0027】なお、A/Vコントローラ19に接続され
たSRAM20には、ナビゲーション用のユーザメモリ
として目的地のマークなどの各種設定値および航跡デー
タが格納される。また、プログラムROM23には、起
動処理などを実行するプログラムが格納され、その他の
大部分のプログラムがフラッシュROM22に格納され
る。なお、フラッシュROM22に対しては、再書き込
みが可能とされ、容易にバージョンアップできるように
構成されている。DRAMは、プログラムのワークエリ
アと描画用のデータの格納に用いられる。
【0028】自車位置情報等に基づいて音声合成処理に
よって得られた音声データは、A/Vコントローラ19
を介してD/Aコンバータ16に供給され、アナログの
オーディオ信号に変換される。そして、このアナログの
オーディオ信号が端子32を介して取り出され、前述し
た表示装置4のスピーカ42が接続されたアンプ41に
供給される。
【0029】また、A/Vコントローラ19において地
図情報等のディジタルデータに基づいてビデオ信号が形
成され、このビデオ信号が端子33を介して取り出され
る。そして、前述した表示装置4のコントローラ/ドラ
イバ43に供給される。
【0030】図3において、28で示されるのが、GP
S(Global Positioning System )衛星からの電波を受
信するGPSアンテナである。GPS衛星からの電波信
号がGPSアンテナで受信され、この受信信号がRFユ
ニット29を介してデモジュレータ30に供給される。
デモジュレータ30において復調処理等がなされ、絶対
位置を示すGPSデータが形成され、このGPSデータ
がシステムコントローラ18に供給される。
【0031】また、図3において、24で示されるの
が、ジャイロセンサである。ジャイロセンサは、方位を
検出し、その方位に応じた出力を形成する。ジャイロセ
ンサのの出力がA/Dコンバータ25を介されることで
ジャイロデータとされ、このジャイロデータがシステム
コントローラ18に供給される。
【0032】なお、システムコントローラ18には、端
子31を介して前述したように速度センサ等からなる移
動速度検出部からのスピード検出信号が供給される。ま
た、端子35には、電話ユニット5が接続され、端子3
6には、FM多重ユニット6が接続され、端子37に
は、ビーコンユニット7が接続される。従って、システ
ムコントローラ18には、電話ユニット5からの盗難車
データおよび地図情報や、観光情報およびタウン情報等
のデータが供給されると共に、FM多重ユニット6およ
びビーコンユニット7からの道路交通情報が供給され
る。さらに、システムコントローラ18には、端子38
を介して前述したリモートコントロールユニット8を操
作することで発生する制御情報が供給される。
【0033】例えば、リモートコントロールユニット8
が操作され、ナビゲーション動作状態とされると、ディ
スク11から読み取られた地図データ、およびGPSデ
ータ、ジャイロデータに基づく位置情報と、移動速度検
出部からのスピード検出信号に基づく速度情報と、FM
多重ユニット6およびビーコンユニット7からの道路交
通情報等とにより、CPU27において演算処理がなさ
れ、表示装置4の表示部44において、地図情報と自車
位置との表示がなされる。また、表示処理に並行して、
スピーカ42からは、音声による操作案内や道路案内等
がなされる。
【0034】また、ユーザによりリモートコントロール
ユニット8が操作され、詳細地図の入手が指示される
か、もしくは、目的地周辺に到達したと判断された場合
には、自動的に最寄りの無線基地局53、交換局、公衆
回線54およびインターネット55を介して所定のナビ
ゲーションサーバ56に接続される。
【0035】そして、ナビゲーションサーバ56におい
ては、ナビゲーションユニット1側の要求に応じ、現在
位置周辺のディスク11に記録された地図情報よりさら
に詳細な地図情報が検索される。この詳細な地図情報が
インターネット55、公衆回線54、無線基地局53お
よび電話ユニット5を介してナビゲーションユニット1
にダウンロードされる。
【0036】また、ダウンロードする際には、ダウンロ
ード時間を最短とし、かつ、ダウンロードが繰り返され
る機会を極力少なくするように最適化されて処理がなさ
れる。具体的には、例えば、電話番号、住所等で目的地
が明確であると判断される場合においては、目的地を含
む最小範囲の詳細な地図情報が取り込まれ、明確でない
と判断される場合においては、目的地を中心に周囲の隣
接する例えば8エリアの詳細な地図情報も取り込まれ
る。この処理により必要な最低限の詳細地図のみがナビ
ゲーションユニット1に取り込まれて利用される。
【0037】なお、取り込まれた詳細な地図情報のデー
タは、フラッシュROM22に格納され、保存される。
そして、この保存されたデータは、一定期間が過ぎた場
合か、あるいは、一定記憶量を越えたらアクセス回数
(表示回数)の少ないものから自動的に消去され、効率
的に運用される。
【0038】上述した盗難車データの検索システムの一
実施形態について図4および図5のフローチャートを用
いてさらに詳細に説明する。図4は、システム起動時の
処理に関するフローチャートを示し、図5は、盗難車を
発見するための処理に関するフローチャートを示す。な
お、図4のフローチャートの各ステップには、S1〜S
7の参照符号が付され、図5のフローチャートの各ステ
ップには、S11〜S15の参照符号が付されている。
【0039】一例として、カーナビゲーションシステム
のメイン電源のON/OFFに合わせて、または車のイ
グニッションのアクセサリー(ACC)の位置に合わせ
て、図4に示すフローチャートの起動処理が行われる。
まず、ステップS1では、カーナビゲーションシステム
のメイン電源がオン状態または自動車のイグニッション
のACCの位置とされる。ステップS2では、カーナビ
ゲーションシステムが自動的に最寄りの無線基地局5
3、交換局、公衆回線54およびインターネット55を
介して所定のナビゲーションサーバ56にアクセスす
る。
【0040】具体的には、カーナビゲーションシステム
によって、無線基地局53、交換局、公衆回線54から
インターネット接続サービス会社、いわゆるプロバイダ
と接続する。接続するために、設定されているIDおよ
びパスワードをナビゲーションユニット1からプロバイ
ダへ送信し、そのIDおよびパスワードが設定されてい
るものと合っている場合、インターネット55と接続さ
れる。インターネット55と接続された後、ナビゲーシ
ョンサーバ56と接続され、ナビゲーションユニット1
は、ナビゲーションサーバ56にアクセスする。
【0041】ステップS3では、ナビゲーションサーバ
56との接続が完了したか否かの判定がなされ、ナビゲ
ーションサーバ56との接続が完了したと判定された場
合には、ステップS4に制御が移り、ナビゲーションサ
ーバ56との接続が完了していないと判定された場合に
は、ステップS6へ制御が移り、例えばナビゲーション
サーバ56と接続していないことを警告し、再度アクセ
ス処理を行うことを促す表示等のエラー処理がなされ
る。ステップS4では、ナビゲーションサーバ56から
メールなどのデータの取り込みが行われる。ステップS
5では、取り込まれたデータの中に盗難車データが含ま
れているか否かが判定され、盗難車データが含まれてい
ると判定された場合には、ステップS7へ制御が移り、
盗難車を発見するための処理がなされ、盗難車データが
含まれていないと判定された場合には、このフローチャ
ートを終了する。
【0042】上述したステップS7の盗難車を発見する
ための処理は、まずステップS11において、現在地の
確認が行われる。ステップS12では、カーナビゲーシ
ョンシステムが自動的に最寄りの無線基地局53、交換
局、公衆回線54およびインターネット55を介して所
定のナビゲーションサーバ56にアクセスする。ステッ
プS13では、ナビゲーションサーバ56との接続が完
了したか否かの判定がなされ、ナビゲーションサーバ5
6との接続が完了したと判定された場合には、ステップ
S14に制御が移り、ナビゲーションサーバ56との接
続が完了していないと判定された場合には、ステップS
15へ制御が移り、エラー処理がなされる。ステップS
14では、現在位置のデータがナビゲーションサーバ5
6に送信される。このとき、カーナビゲーションシステ
ムからナビゲーションサーバ56へ現在位置のデータが
送信されるタイミングは、一定間隔あるいは走行距離ご
とに行われる。
【0043】また、このシステムの性格上、運転者に対
して盗難車を発見するための処理の動作状況を知らせな
いようにするのも効果的である。さらに、ナビゲーショ
ンサーバ56から得られた情報によって、データ送信タ
イミングを変更するようにしても良い。
【0044】この一実施形態では、予め付与されている
IDがナビゲーションユニット1からナビゲーションサ
ーバ56へ供給され、ナビゲーションサーバ56におい
て、盗難届けが提出されている盗難車リストの中から当
該IDを検索し、当該IDがある場合、ナビゲーション
サーバ56からナビゲーションユニット1へ盗難車デー
タが送信されるようにしているが、ナビゲーションユニ
ット1とナビゲーションサーバ56とが双方向に授受が
可能となった後、ナビゲーションサーバ56からナビゲ
ーションユニット1へ盗難車リストを送信し、ナビゲー
ションユニット1において、盗難車リストの中から当該
IDを検索するようにしても良い。盗難車リストをダウ
ンロードする場合、盗難車リストが更新されているとき
のみ、ダウンロードするようにしても良い。
【0045】
【発明の効果】この発明に依れば、運転手に気づかれ
ず、カーナビゲーションシステムのメイン電源のオン状
態または車のイグニッションのACCの位置によって、
ナビゲーションユニットと、ナビゲーションサーバとの
やり取りの後、盗難車データを検出した場合には、カー
ナビゲーションシステムから車の現在位置をナビゲーシ
ョンサーバに送信することにより、精度の高い盗難車の
発見を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態の全体構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】この発明の一実施形態における通信手段の説明
に用いる説明図である。
【図3】この発明の一実施形態におけるナビゲーション
ユニットの構成を示すブロック図である。
【図4】この発明の一実施形態の動作説明に用いるフロ
ーチャートである。
【図5】この発明の一実施形態の動作説明に用いるフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1・・・ナビゲーションユニット、4・・・表示装置、
5・・・電話ユニット、6・・・FM多重ユニット、7
・・・ビーコンユニット、8・・・リモートコントロー
ルユニット、11・・・ディスク、13・・・光学ピッ
クアップ、15・・・ディジタルサーボプロセッサ、1
8・・・システムコントローラ、19・・・A/Vコン
トローラ、20・・・SRAM、21・・・DRAM、
22・・・フラッシュROM、23・・・プログラムR
OM、24・・・ジャイロセンサ、26・・・DSP、
27・・・CPU、28・・・GPSアンテナ、30・
・・デモジュレータ、42・・・スピーカ、44・・・
表示部、55・・・インターネット、56・・・ナビゲ
ーションサーバ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自らの位置を検出し、記録媒体に記録さ
    れた地図情報を読み出して現在位置を少なくとも表示す
    るナビゲーションシステムにおいて、 システムの起動時に、無線通信によってナビゲーション
    サーバからデータを入手する入手手段と、 上記データから盗難車データの有無を判定する判定手段
    と、 上記盗難車データがあると判定されると、自動的に自車
    位置を一定時間毎に上記ナビゲーションサーバに送信す
    る送信手段とからなることを特徴とするナビゲーション
    システム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 上記入手手段は、 インターネットを介して上記データを入手するようにし
    たことを特徴とするナビゲーションシステム。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 上記システムの起動は、 車のイグニッションスイッチをアクセサリーの位置また
    は始動の位置にすることと連動してなされるようにした
    ことを特徴とするナビゲーションシステム。
JP2729698A 1998-02-09 1998-02-09 ナビゲーションシステム Pending JPH11230763A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2729698A JPH11230763A (ja) 1998-02-09 1998-02-09 ナビゲーションシステム

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JP2729698A JPH11230763A (ja) 1998-02-09 1998-02-09 ナビゲーションシステム

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002173064A (ja) * 2000-12-05 2002-06-18 Honda Motor Co Ltd 位置検知装置付車両
US6810325B2 (en) 2002-01-30 2004-10-26 Pioneer Corporation Position locating system, server, position locating method, and program
JP2008015718A (ja) * 2006-07-05 2008-01-24 Hitachi Ltd 車輌の故障情報通知システム及びその方法
JP2009093592A (ja) * 2007-10-12 2009-04-30 Kenwood Corp 車両盗難情報提供システム、車両盗難情報提供装置、車両盗難情報提供方法およびプログラム

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