JPH1123081A - 発熱機器の冷却器を有する空調装置 - Google Patents
発熱機器の冷却器を有する空調装置Info
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- JPH1123081A JPH1123081A JP17613097A JP17613097A JPH1123081A JP H1123081 A JPH1123081 A JP H1123081A JP 17613097 A JP17613097 A JP 17613097A JP 17613097 A JP17613097 A JP 17613097A JP H1123081 A JPH1123081 A JP H1123081A
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Abstract
きく変動しても、発熱機器の冷却を安定して行えるよう
にする。 【解決手段】 冷凍サイクルの中間圧力の冷媒がインバ
ータ等の発熱機器250から吸熱して蒸発するように構
成された冷却器25を備える。この冷却器25の上流側
および下流側にそれぞれ、外部信号により弁開度が制御
可能な電気膨張弁24、27を配置する。この両電気膨
張弁24、27の弁開度をそれぞれ制御することにより
中間圧力を可変し、発熱機器250からの冷却量を制御
する。
Description
類、バッテリー等の発熱機器を空調用の冷凍サイクルで
冷却する冷却器を有する空調装置に関し、特にハイブリ
ッド車(HV)、電気自動車(EV)等の車両用空調装
置に用いて好適なものである。
て発熱機器(例えば、空調用圧縮機の回転数制御用イン
バータ等の電子機器)を冷却するシステムが種々提案さ
れている。例えば、冷凍サイクルの低圧側の低温冷媒に
より発熱機器を冷却するものが従来知られており、この
従来例では、冷却源としてサイクル低圧側の低温冷媒を
用いているので、発熱機器が空気の露点以下まで冷却さ
れて内部で結露を発生し、漏電等の不具合を生じること
がある。
は、発熱機器冷却器の上流、下流に絞りを設け、中間圧
力冷媒で発熱機器の冷却を行うものが提案されている。
のものでは、固定絞りを用いているため、発熱機器の冷
却温度である中間圧冷媒の温度は冷凍サイクルの高低圧
により左右される。冷凍サイクルの高低圧は空調装置の
負荷により大きく変動し、特に車両用空調装置では外気
温度、車室内温度等による負荷変動が大きいため、サイ
クルの高低圧も大きく変動し、発熱機器の冷却温度が大
きく変わってしまう。従って、空調装置の負荷が小さい
ときには、サイクルの高低圧の低下に伴って中間圧も低
下して、発熱機器の冷却温度が過度に低下し、結露の恐
れがある。
を調整することができないため、発熱量が大きいときに
は冷却能力の不足が生じて、発熱機器の温度が上昇して
しまう問題がある。本発明は上記点に鑑みて、空調装置
の負荷および発熱機器の発熱量が大きく変動しても、発
熱機器の冷却を安定して行えるようにすることを目的と
する。
熱機器の安定的な冷却とを良好に両立させることを他の
目的とする。さらに、本発明はガスインジェクション機
能を持つ冷凍サイクルにおいて、ガスインジェクション
のための中間圧力をシステム効率が最適となるように制
御可能とすることを他の目的とする。
め、請求項1に記載の発明では、冷凍サイクルの中間圧
力の冷媒が発熱機器(250)から吸熱して蒸発するよ
うに構成された冷却器(25)を備えるとともに、この
冷却器(25)の上流側および下流側にそれぞれ、外部
信号により弁開度が制御可能な電気膨張弁(24、2
7)を配置し、この両電気膨張弁(24、27)の弁開
度をそれぞれ制御することにより前記中間圧力を可変
し、前記発熱機器(250)の冷却量を制御することを
特徴としている。
器(25)の上流側および下流側にそれぞれ配置した電
気膨張弁(24、27)の弁開度制御により、中間圧力
が変化し、発熱機器(250)の冷却温度を変化させる
ことができる。そのため、空調装置の負荷や発熱機器の
発熱量が大きく変動しても、これらに左右されることな
く、発熱機器(250)の冷却量を適切に制御できる。
それ故、発熱機器の冷却を安定して行うことができ、発
熱機器の過剰な冷却による結露や冷却不足による温度上
昇といった不具合を回避できる。
圧縮機(21)の回転数を制御する制御手段(103、
105、203、206)を有し、圧縮機(21)の回
転数を制御することにより、室内熱交換器(23)によ
る空調側の能力の制御を、両電気膨張弁(24、27)
による発熱機器(250)からの冷却量制御とは独立に
行えば、空調側の性能は圧縮機(21)の回転数制御に
より維持しつつ、発熱機器の冷却は両電気膨張弁(2
4、27)の弁開度制御により安定的に行うことができ
る。
媒を吸入する吸入ポート(21b)、中間圧力のガス冷
媒を導入するガスインジェクションポート(21c)、
および圧縮された冷媒を吹出する吐出ポート(21a)
を有する圧縮機(21)と、冷凍サイクルの高圧冷媒を
第1中間圧力まで減圧する第1減圧手段(24)と、第
1中間圧力の冷媒が流入するとともに、この第1中間圧
力の冷媒が発熱機器(250)から吸熱して蒸発するよ
うに構成された冷却器(25)と、この冷却器(25)
の下流側に配置され、第1中間圧力の冷媒を第2中間圧
力まで減圧する第2減圧手段(27)と、この第2減圧
手段(27)で減圧された第2中間圧力の冷媒の気液を
分離する気液分離器(260)と、この気液分離器(2
60)で分離された液冷媒を、低圧圧力まで減圧する第
3減圧手段(29)と、気液分離器(260)で分離さ
れたガス冷媒を、圧縮機(21)のガスインジェクショ
ンポート(21c)に導くガスインジェクション通路
(21d)とを備え、第1、第2減圧手段として、外部
信号により弁開度が制御可能な電気膨張弁(24、2
7)を用いるとともに、この両電気膨張弁(24、2
7)の弁開度をそれぞれ制御することにより前記第1中
間圧力を可変し、前記発熱機器(250)の冷却量を制
御することを特徴としている。
ンジェクション採用により圧縮機(21)の圧縮動力を
低減して、サイクルの効率化を図ることができると同時
に、請求項1と同様に、両電気膨張弁(24、27)の
弁開度制御により、中間圧力が変化し、発熱機器(25
0)の冷却温度を変化させることができる。そのため、
空調装置の負荷や発熱機器の発熱量が大きく変動して
も、これらに左右されることなく、発熱機器(250)
の冷却量を適切に制御できる。
(21)の吐出圧(Pd)および吸入圧(Ps)に応じ
て第2中間圧力の目標圧力(Pmo)を算出する目標圧
力算出手段(204)と、実際の第2中間圧力(Pm)
が目標圧力(Pmo)に一致するように両電気膨張弁
(24、27)全体の減圧量を制御する減圧量制御手段
(207〜209)と、冷却器(25)による実際の冷
却温度(Tr)を検出する冷却温度検出手段(37)
と、目標冷却温度(Tro)を算出する目標冷却温度算
出手段(205)と、実際の冷却温度(Tr)が目標冷
却温度(Tro)に一致するように両電気膨張弁(2
4、27)の減圧比を制御して、第1中間圧力を可変す
る減圧比制御手段(210〜212)とを備えることを
特徴としている。
7)全体の減圧量を制御することで、実際の第2中間圧
力(Pm)が目標圧力(Pmo)に一致するように制御
できるので、ガスインジェクション機能を持つ冷凍サイ
クルにおいて、ガスインジェクションのための第2中間
圧力をシステム効率が最適となるように制御することが
可能となる。
電気膨張弁(24、27)の減圧比により適切に制御で
きる。また、請求項6記載の発明では、圧縮機(21)
の回転数を制御する制御手段(203、206)を有
し、圧縮機(21)の回転数を制御することにより、室
内熱交換器(23)による空調側の能力の制御を、両電
気膨張弁(24、27)による発熱機器(250)から
の冷却量制御、および第2中間圧力制御とは独立に行う
ことを特徴としている。
1)の回転数制御により維持しつつ、発熱機器(25
0)の冷却を両電気膨張弁(24、27)の減圧比制御
により安定的に行うことができるとともに、第2中間圧
力を両電気膨張弁(24、27)全体の減圧量制御によ
り最適となるように制御できる。また、請求項7記載の
発明では、目標冷却温度算出手段(104、205)
は、発熱機器(250)の周囲温度(Tam)より所定
温度高い値を目標冷却温度(Tro)として算出するこ
とを特徴としている。
周囲温度(例えば外気温)より所定温度高い温度に冷却
することができ、そのため、発熱機器(250)での結
露を確実に防止でき、漏電等の不具合を確実に防止でき
る。
について説明する。 (第1実施形態)図1は本発明の第1実施形態のシステ
ム構成を示すものであり、図1において、1は車両用空
調ユニットであり、ハイブリッド車(HV)、電気自動
車(EV)等の車室内計器盤下方部に搭載される。空調
ユニット1の空調ダクト2は、車室内に空調空気を導く
空調用通路を構成しており、この空調ダクト2の一端側
に内外気を吸入する吸入口4、5が設けられている。内
気吸入口4と外気吸入口5は内外気切替ドア6により切
替開閉される。
2内に空気を送風する送風機3が設置されており、この
送風機3はモータ3aとこのモータ3aにより駆動され
る遠心ファン3bとにより構成されている。一方、空調
ダクト2の他端側には車室内へ通ずる複数の吹出口7、
8、9が形成されている。これらの吹出口7、8、9は
吹出口切替ドア10、11、12によりそれぞれ切替開
閉される。
調ダクト2内には冷凍サイクルの蒸発器(室内熱交換
器)23が設けられている。この蒸発器23は、冷凍サ
イクルの低圧冷媒が空調ダクト2内の空気から吸熱して
蒸発することにより、空気を冷却するものである。冷凍
サイクルには、上記蒸発器23の他に以下の機器が設け
られている。すなわち、冷媒圧縮機21、凝縮器22、
高圧冷媒を中間圧力まで減圧する高圧側電気膨張弁2
4、中間圧冷媒をさらに低圧圧力まで減圧する低圧側電
気膨張弁27、この両電気膨張弁24、27の間に設置
されて中間圧冷媒により車両搭載の発熱機器250を冷
却する冷却器25、および圧縮機吸入冷媒の気液分離を
行うとともに液冷媒を溜める機能を果たすアキュームレ
ータ26が冷凍サイクルに備えられている。
V、EV車両の走行用モータ、その他のモータ類、その
モータ回転数制御用インバータの半導体スイッチ素子
(パワートランジスタ)、車載バッテリー等である。冷
却器25は、これらの発熱機器250に接触する冷媒通
路を有し、この冷媒通路を流れる冷媒と発熱機器250
との間で熱交換を行う構成である。
0の種類に応じて種々な形態で設定される。例えば、発
熱機器250がインバータの半導体スイッチ素子である
場合は、半導体スイッチ素子の放熱フィンと接触するよ
うに冷却器25の冷媒通路を構成する。なお、冷凍サイ
クルにおいて、蒸発器23以外の機器(21、22、2
4、25、26、27)は、車室の外部(走行用モータ
が搭載される室)に設置される。凝縮器22は室外熱交
換器であり、電動送風ファン22aにより送風される外
気と熱交換して冷却される。両電気膨張弁24、27は
ステップモータ等の電気的アクチュエータにより弁開度
(すなわち、絞り量)が連続的に制御可能なものであ
る。
縮機であって、モータ(図示せず)をケース内に一体に
内蔵し、このモータにより駆動されて冷媒の吸入、圧
縮、吐出を行うものである。冷媒圧縮機21のモータに
はインバータ33により交流電圧が印加され、このイン
バータ33により交流電圧の周波数を調整することによ
ってモータ回転速度を連続的に変化させるようになって
いる。このインバータ33には車載のバッテリー34か
らの直流電圧が印加される。
によって通電制御されるようになっており、この空調用
制御装置31はマイクロコンピュータとその周辺回路に
て構成される電子制御装置であって、送風機3の回転
数、両電気膨張弁24、27の弁開度等も制御するもの
である。空調用制御装置31には、冷房用蒸発器23の
吹き出し直後の空気温度を検出する蒸発器温度センサ3
5、外気温度を検出する外気温センサ36、発熱機器2
50の冷却器25の冷却温度を検出する冷却温度センサ
(冷却温度検出手段)37および空調コントロールパネ
ル32の各レバー、スイッチからの空調操作信号も入力
される。空調コントロールパネル32は車室内計器盤の
周辺に設置され、レバー、スイッチ等の操作部材が乗員
により手動操作される。
まず、冷凍サイクルの作動について説明すると、圧縮機
21から吐出された高温高圧のガス冷媒は、凝縮器22
で冷却ファン22aにより送風される外気と熱交換し
て、冷却され、凝縮する。凝縮器22から流出した高圧
の液冷媒は、高圧側電気膨張弁24で中間圧力まで減圧
され、気液2相状態となった後に、車両搭載の発熱機器
250を冷却する冷却器25に流入する。冷却器25で
は、2相冷媒中の液冷媒の一部が発熱機器250から吸
熱して蒸発することにより発熱機器250を冷却する。
圧側電気膨張弁27で低圧圧力まで減圧され蒸発器23
に流入し、ここで送風機3により送風される空調空気と
熱交換を行い、液冷媒が蒸発するとともに空気を冷却
し、車室内の冷房を行う。蒸発したガス冷媒は、アキュ
ームレータ26を通って圧縮機21に吸入される。ここ
で、高圧側および低圧側電気膨張弁24、27の弁開度
と発熱機器250の冷却温度との関係を図2に基づいて
説明する。図2(a)は図1の冷凍サイクルのモリエル
線図で、図2(b)は図1の冷凍サイクルにおける発熱
機器250の冷却温度を示す図表である。
高圧側電気膨張弁24の弁開度が大きく、低圧側電気膨
張弁27の弁開度が小さいときは、高圧側電気膨張弁2
4での減圧量が小さく低圧側電気膨張弁27での減圧量
が大きいため、中間圧力が高くなる。発熱機器250を
冷却するこの中間圧冷媒は気液2相状態であるため、冷
媒温度は中間圧力と比例する。従って、この時の発熱機
器冷却温度は高くなる。
高圧側電気膨張弁24の弁開度と低圧側電気膨張弁27
の弁開度がともに中のときは、高圧側流路、低圧側流路
ともに絞られるため、中間圧力は高圧、低圧の中間程度
となり、発熱機器冷却温度も中間温度となる。さらに、
高圧側電気膨張弁24の弁開度が小さく低圧側電気膨張
弁27の弁開度が大きいときは、高圧側電気膨張弁24
での減圧量が大きく、低圧側電気膨張弁27での減圧量
が小さいため、中間圧力が低くなり、発熱機器冷却温度
も低くなる。
24、27の弁開度を制御することにより、発熱機器冷
却温度を高圧冷媒温度から低圧冷媒温度の範囲で自由に
制御できることになる。次に、その発熱機器冷却温度の
具体的制御方法を図3に示すフローチャートに基づいて
説明する。
空調作動スイッチ(図示せず)の投入により図3の制御
ルーチンがスタートし、まず、ステップ101で空調コ
ントロールパネル32の温度コントロールレバーの設定
位置(設定温度)の読み込みを行い、ステップ102で
外気温度センサ36、蒸発器温度センサ35、発熱機器
冷却温度センサ37から外気温度Tam、蒸発器後空気
温度Te、発熱機器冷却温度Trを読み込む。
み込まれた温度コントロールレバー位置とステップ10
2で読み込まれた外気温度Tamに応じて図4に示され
るように目標蒸発器後空気温度Teoを算出する。すな
わち、温度コントロールレバーは図4の最大冷房位置
(Max Cool)と最大暖房位置(Max Ho
t)との間で操作されるものであって、最大冷房位置か
ら最大暖房位置側に向かうほど設定温度が高くなり、こ
れにつれて目標蒸発器後空気温度Teoが高くなり、ま
た、外気温度Tamが低くなるにつれて目標蒸発器後空
気温度Teoが高くなるようにしてある。
却温度Troを算出する。ここで、冷却器25の冷却す
る発熱機器250が例えばインバータ等の電子機器であ
る場合は、電子機器の漏電防止等のため、電子機器表面
での結露を確実に防止する必要がある。そこで、目標発
熱機器冷却温度Troは次の数式1に示すように、外気
温度(発熱機器250の周囲温度)Tamに対して所定
温度α(例えば、5°C)だけ高い温度として算出す
る。
実際の蒸発器後空気温度Teと、ステップ103で算出
した目標蒸発器後空気温度Teoが一致するように、イ
ンバータ制御により圧縮機21の回転数が制御される。
この回転数制御は、例えば、実際の蒸発器後空気温度T
eと目標蒸発器後空気温度Teoの偏差に応じて、図示
しないファジー制御マップにより制御される。これによ
り、冷房能力は、温度コントロールレバーで設定される
設定温度に応じた値に常に制御することが可能となる。
器冷却温度Trと目標発熱機器冷却温度Troとを比較
する。目標温度Troより実際の発熱機器冷却温度Tr
の方が低い場合にはステップ107に移り、高圧側膨張
弁24の弁開度を増大させ、低圧側膨張弁27の弁開度
を減少させる。これにより、冷却器25の中間圧力が高
くなり、冷却温度も高くなる。
度Troより高い場合にはステップ106からステップ
108に移り、高圧側膨張弁24の弁開度を減少させ、
低圧側膨張弁27の弁開度を増大させる。これにより、
冷却器25の中間圧力が低くなり、実際の冷却温度Tr
も低くなる。図3のフローチャートでは、この高圧側、
低圧側膨張弁24、27の弁開度制御は1ループにつき
所定量毎に開度を増減させているが、目標発熱機器冷却
温度Troと実際の発熱機器冷却温度Trとの偏差を算
出し、この偏差に応じて両膨張弁24、27の弁開度制
御を行うようにしてもよい。
しており、縦軸は高圧側、低圧側電気膨張弁24、27
の弁開度をとり、横軸は空調制御装置31において目標
発熱機器冷却温度Troと実際の発熱機器冷却温度Tr
との偏差に基づいて算出される弁開度マップのステップ
数である。この図5に示すように、予め高圧側、低圧側
膨張弁24、27の弁開度の組み合わせわマップを設定
しておき、このマップ上のステップ数を上記偏差に応じ
て算出し、このステップ数により高圧側、低圧側電気膨
張弁24、27の弁開度を決定するようにしてもよい。
なお、図5では横軸のステップ数を0〜100の範囲と
しているが、これは単なる一例にすぎず、任意に設定で
きる。
度Trが常に目標発熱機器冷却温度Troと一致するよ
う制御される。従って、冷房能力は圧縮機回転数で、ま
た、発熱機器冷却温度は高圧側、低圧側膨張弁開度でそ
れぞれ独立に制御可能となるため、大きな冷房能力が要
求され低圧圧力が低くなる場合でも、発熱機器冷却温度
は必要以上に低くなることはなく、結露の発生もなくな
る。また、発熱機器250の発熱量が大きい場合も、発
熱機器冷却温度が上昇しないよう制御されるため、発熱
機器250の冷却不足が発生することもない。
すものであり、本発明をヒートポンプサイクルに適用し
た例である。冷凍サイクルの基本構成は図1の第1実施
形態と同じであり、冷媒の流れ方向を切り替える四方弁
28が追加されている。冷房時の冷媒流れ方向を実線
で、暖房時の冷媒流れ方向を破線でそれぞれ示す。
逆性を持つ構造のものであり、弁開度の制御を行う際
に、冷房時は第1電気膨張弁24が高圧側膨張弁に、ま
た、第2電気膨張弁27が低圧側膨張弁となる。一方、
暖房時は第2電気膨張弁27が高圧側膨張弁に、また、
第1電気膨張弁24が低圧側膨張弁になることは言うま
でもない。
実施形態と同じであるが、ヒートポンプサイクルである
ため、空調ユニット1内の熱交換器23は蒸発器と凝縮
器に切り替わる室内熱交換器であり、また、車室の外部
に設置される熱交換器22は凝縮器と蒸発器に切り替わ
る室外熱交換器となる。他の点はすべて第1実施形態と
同じである。
すものであり、車両用空調ユニット1は第2実施形態と
同じである。一方、冷凍サイクルの部分は、第2実施形
態のヒートポンプサイクルに対してガスインジェクショ
ン機能を付加しており、それに伴って以下の変更を行っ
ている。すなわち、本例では、冷媒圧縮機21として、
吐出ポート21aおよび吸入ポート21bの他に、圧縮
過程途中にガス冷媒を導入するガスインジェクションポ
ート21cを持つガスインジェクション型のものを用い
ている。
逆止弁30a、30dが互いに逆方向となるようにして
並列的に接続され、また、室内熱交換器23の一端側に
は、逆止弁30b、30cが互いに逆方向となるように
して並列的に接続されている。2つの逆止弁30a、3
0c相互の出口側の接続点と、残余の2つの逆止弁30
b、30d相互の入口側の接続点との間に、第1電気膨
張弁24、発熱機器250の冷却器25、第2電気膨張
弁27、および気液分離器260、および第3膨張弁2
9が直列に接続されている。
第1中間圧力まで減圧する第1減圧手段であり、また、
冷却器25はこの第1中間圧力の気液2相冷媒にて車両
搭載の発熱機器250を冷却する。第2電気膨張弁27
は第1中間圧冷媒をさらに第2中間圧力まで減圧する第
2減圧手段であり、気液分離器260はこの第2中間圧
力の気液2相冷媒を気液分離するとともに液冷媒を溜め
る機能を果たす。
0で分離された第2中間圧力の液冷媒を低圧まで減圧す
る第3減圧手段である。この第3膨張弁29は、具体的
には、圧縮機21の吸入ポート21bに吸入される吸入
冷媒の温度を感知する感温筒(図示せず)を有し、吸入
冷媒の過熱度を設定値に調整する温度式膨張弁である。
のガスインジェクションポート21cとの間はガスイン
ジェクション通路21dにより連結されている。なお、
空調用制御装置31には、前述の第1、第2実施形態と
同様に、外気温度を検出する外気温センサ36、室内熱
交換器23の吹出直後の空気温度を検出する吹出温度セ
ンサ35、および冷却器25の冷却温度を検出する冷却
温度センサ37からの信号が入力される。
圧縮機21の吐出側に設置されて圧縮機吐出圧力を検出
する吐出圧力センサ38と第2中間圧力を検出する中間
圧力センサ39を備えている。この中間圧力センサ39
は図7の例ではガスインジェクション通路21dの途中
に設けてある。次に、上記構成において第3実施形態の
作動を説明する。まず、冷房時の冷凍サイクルの作動に
ついて説明する。
冷媒は、四方弁28を通り室外熱交換器22で冷却さ
れ、凝縮する。室外熱交換器22から流出した高圧の液
冷媒は、逆止弁30aを通り第1電気膨張弁24で第1
中間圧力まで減圧され、気液2相状態となり、車両搭載
の発熱機器250を冷却する冷却器25に流入する。冷
却器25で2相冷媒中の液冷媒の一部は発熱機器250
から吸熱して蒸発することにより発熱機器250を冷却
する。
気膨張弁27で第2中間圧力まで減圧された後に気液分
離器260に流入する。気液分離器260で2相冷媒は
ガスと液に分離され、ガス冷媒はガスインジェクション
通路21dを通りガスインジェクションポート21cよ
り圧縮機21の圧縮過程途中に吸入される。この圧縮機
21へのガスインジェクションにより圧縮機21の平均
吸入圧が上昇して圧縮比を低減できるので、圧縮動力を
低減できる。
3膨張弁29で低圧圧力まで減圧され、逆止弁30bを
通り室内熱交換器23に流入する。ここで、送風機3に
より送風される空調空気から吸熱して冷媒が蒸発し、空
調空気を冷却し、車室内の冷房を行う。蒸発したガス冷
媒は、四方弁28を通って吸入ポート21bより圧縮機
21に吸入される。
た高温高圧のガス冷媒は、四方弁28を通り室内熱交換
器23に流入する。ここで、送風機3により送風される
空調空気と熱交換を行い、ガス冷媒が凝縮、液化すると
ともに空調空気を加熱して、車室内の暖房を行う。室内
熱交換器23から流出した高圧の液冷媒は、逆止弁30
cを通り第1電気膨張弁24で第1中間圧力まで減圧さ
れ、気液2相状態となり、車両搭載の発熱機器250を
冷却する冷却器25に流入する。冷却器25で2相冷媒
中の液冷媒の一部は発熱機器250から吸熱して蒸発す
ることにより発熱機器250を冷却する。
気膨張弁27で第2中間圧力まで減圧され気液分離器2
60に流入する。気液分離器260で2相冷媒はガスと
液に分離され、ガス冷媒はガスインジャクション通路2
1dを通りガスインジェクションポート21cより圧縮
機21に吸入される。一方、液冷媒は第3膨張弁29で
低圧圧力まで減圧され、逆止弁30dを通り室外熱交換
器22に流入する。
発、ガス化し、四方弁28を通って吸入ポート21bよ
り圧縮機21に吸入される。次に、第3実施形態におけ
る発熱機器冷却温度の制御方法を図8に示すフローチャ
ートに基づいて説明する。まず、ステップ201で空調
コントロールパネル32の温度コントロールレバーの設
定位置(設定温度)の読み込みを行い、次のステップ2
02で外気温度センサ36、吹出空気温度センサ35、
発熱機器冷却温度センサ37、吐出圧力センサ38、中
間圧力センサ39より、外気温度Tam、吹出空気温度
Te、冷却温度Tr、吐出圧力Pd、中間圧力Pmを読
み込む。
み込まれた温度コントロールレバー位置(設定温度)に
より図9に示すように低温側の領域で冷房モードが、ま
た、高温側の領域で暖房モードがそれぞれ決定される。
そして、外気温度Tamと温度コントロールレバー位置
(設定温度)とに応じて、冷房モードおよび暖房モード
における目標吹出空気温度Teoがそれぞれ図9に示す
ように算出される。
システム効率が最適になる目標中間圧力Pmoが算出さ
れる。ここで、ガスインジェクションサイクルにおける
システム効率が最適になる中間圧力は、一般的に低圧か
ら中間圧までの圧縮比と中間圧から高圧までの圧縮比が
同じになる中間圧力付近となる。そこで、本例では、冷
房時は蒸発器吹出空気温度Teを冷媒飽和温度とし、こ
れに基づいて圧縮機21の吸入圧力Psを算出し、ま
た、暖房時には外気温度Tamを冷媒飽和温度とし、こ
れに基づいて圧縮機21の吸入圧力Psを算出し、そし
て、この算出した吸入圧力Psと、吐出圧力センサ38
により検出された吐出圧力Pdとにより次の数式2によ
り目標中間圧力Pmoを算出する。
を算出する。ここで、発熱機器250がインバータ等の
電子機器の場合は、電子機器表面での結露を確実に防止
するため、目標発熱機器冷却温度Troは前述の数式1
に示すように、外気温度(発熱機器250の周囲温度)
Tamに対して所定温度α(例えば、5°C)だけ高い
温度として算出する。
にて読み込んだ吹出空気温度Teとステップ203で算
出した目標吹出温度Teoが一致するように、インバー
タ制御により圧縮機21の回転数が制御される。この回
転数制御は、前述したように吹出空気温度Teと目標吹
出空気温度Teoの偏差に応じて行う。これにより、空
調能力は、温度コントロールレバーで設定される値に常
に制御することが可能となる。
が目標中間圧力Pmoと比較される。実際の中間圧力P
mが目標中間圧力より低い場合にはステップ208に移
り、第1、第2電気膨張弁24、27の合計減圧量を減
らす。これは、図10において膨張弁開度のパターンを
実線で示されるパターンから破線で示されるパターン
(弁開度増大側のパターン)に移動することを意味して
いる。
4、27の合計減圧量が減少するので、図11のモリエ
ル線図において凝縮器と第2中間圧力との間の圧力損失
が小さくなるため、第2中間圧力が上昇する。また、実
際の中間圧力Pmが目標中間圧力Pmoより高い場合に
はステップ209に移り、第1、第2電気膨張弁24、
27の合計減圧量を増やす。これは、図10において膨
張弁開度のパターンを実線で示されるパターンから一点
鎖線で示されるパターン(弁開度減少側のパターン)に
移動することを意味している。これにより、第1、第2
電気膨張弁24、27の合計減圧量が増加するので、図
11において凝縮器と第2中間圧力との間の圧力損失が
大きくなるため、第2中間圧力が下降する。
ップ210にて目標発熱機器冷却温度Troと比較され
る。実際の発熱機器冷却温度Trが目標温度Troより
低い場合にはステップ211に移り、第1電気膨張弁2
4の弁開度を増大させ、第2電気膨張弁27の弁開度を
減少させる。これは図10において弁開度マップのステ
ップ数を0方向に移動することを意味している。これに
より、凝縮器と発熱機器冷却器25の間の圧力損失は小
さく、発熱機器冷却器25と気液分離器260の間の圧
力損失が大きくなるため、図11において第1中間圧力
が高くなり冷却温度も高くなる。
温度Troより高い場合にはステップ212に移り、第
1電気膨張弁24の弁開度を減少させ、第2電気膨張弁
27の弁開度を増大させる。これは図10において弁開
度マップのステップ数を100方向に移動することを意
味している。これにより、凝縮器と発熱機器冷却器25
の間の圧力損失は大きく、発熱機器冷却器25と気液分
離器260の間の圧力損失が小さくなるため、図11に
おいて第1中間圧力が低くなり冷却温度も低くなる。こ
のように、第1電気膨張弁24の弁開度と第2電気膨張
弁27の弁開度の比(すなわち、減圧比)を制御するこ
とにより、発熱機器冷却温度Trは常に目標発熱機器冷
却温度Troと一致するように制御される。
能力は圧縮機回転数で、また、発熱機器冷却温度は第
1、第2膨張弁開度でそれぞれ独立に制御可能となるた
め、大きな空調能力が要求され低圧圧力が低くなる場合
でも発熱機器冷却温度は必要以上に低くなることはな
く、結露の発生を防止できる。また、発熱機器250の
発熱量が大きい場合も、発熱機器冷却温度が上昇しない
ように制御されるため、冷却不足となることもない。さ
らに、ガスインジェクショウサイクルにおいて、中間圧
力も常に最適に制御できるため、効率が良く消費電力の
低減を図ることができる。
形態の図8のフローチャートにおける各ステップと、特
許請求の範囲における各機能実現手段との対応関係につ
いて説明すると、請求項2、5における目標冷却温度
Troを算出する目標冷却温度算出手段は、図3のステ
ップ104または図8のステップ205である。 請求項2における実際の冷却温度Trが目標冷却温度
Troに一致するように両電気膨張弁24、27の弁開
度を制御する弁開度制御手段は、図3のステップ106
〜108または図8のステップ210〜212である。
制御する制御手段は、図3のステップ103、105ま
たは図8のステップ203、206である。 請求項5における圧縮機21の吐出圧Pdおよび吸入
圧Psに応じて第2中間圧力の目標圧力Pmoを算出す
る目標圧力算出手段は、図8のステップ204である。
mが目標圧力(Pmo)に一致するように前記両電気膨
張弁(24、27)全体の減圧量を制御する減圧量制御
手段は、図8のステップ207〜209である。 請求項5における実際の冷却温度(Tr)が目標冷却
温度(Tro)に一致するように両電気膨張弁(24、
27)の減圧比を制御して、第1中間圧力を可変する減
圧比制御手段は、図8のステップ210〜212であ
る。
により発熱機器250を直接冷却する場合について説明
したが、冷却器25により水等の冷却媒体を冷却し、こ
の冷却媒体により発熱機器250を冷却するようにして
もよい。すなわち、冷却器25により発熱機器250を
冷却媒体を介して間接的に冷却してもよい。
る。
線図、(b)は第1実施形態の作動説明用の図表であ
る。
である。
位置と目標蒸発器後空気温度との特性図である。
わせ制御マップを示す特性図である。
る。
る。
である。
位置と目標吹出空気温度との特性図である。
マップを示す特性図である。
ある。
…吸入口、7、8、9…吹出口、21…圧縮機、22…
凝縮器(室外熱交換器)、23…蒸発器(室内熱交換
器)、24、27…電気膨張弁(第1、第2減圧手
段)、25…冷却器、29…温度式膨張弁(第3減圧手
段)、250…発熱機器、260…気液分離器。
Claims (7)
- 【請求項1】 一端側に空気の吸入口(4、5)を有
し、他端側に空気の吹出口(5、6、7)を有する空調
空気通路(2)と、 この空調空気通路(2)に設置され、この空調空気通路
(2)を通して空気を前記吸入口(4、5)側から前記
吹出口(5、6、7)側へ送風する送風機(3)と、 前記空調空気通路(2)に設置され、前記空気と熱交換
を行う室内熱交換器(23)と、 前記空調空気通路(2)の外部に設置され、外気と冷媒
との間で熱交換を行う室外熱交換器(22)と、 冷媒を圧縮する圧縮機(21)と、 前記室内熱交換器(23)、前記室外熱交換器(22)
および前記圧縮機(21)を包含する冷凍サイクルの中
間圧力の冷媒が発熱機器(250)から吸熱して蒸発す
るように構成された冷却器(25)と、 この冷却器(25)の上流側および下流側にそれぞれ配
置され、外部信号により弁開度が制御可能な電気膨張弁
(24、27)とを備え、 この両電気膨張弁(24、27)の弁開度をそれぞれ制
御することにより前記中間圧力を可変し、前記発熱機器
(250)の冷却量を制御することを特徴とする空調装
置。 - 【請求項2】 前記冷却器(25)による実際の冷却温
度(Tr)を検出する冷却温度検出手段(37)と、 目標冷却温度(Tro)を算出する目標冷却温度算出手
段(104、205)と、 前記実際の冷却温度(Tr)が前記目標冷却温度(Tr
o)に一致するように前記両電気膨張弁(24、27)
の弁開度を制御する弁開度制御手段(106〜108、
210〜212)とを備えることを特徴とする請求項1
記載の空調装置。 - 【請求項3】 前記圧縮機(21)の回転数を制御する
制御手段(103、105、203、206)を有し、 前記室内熱交換器(23)による空調側の能力の制御
を、前記発熱機器(250)の冷却量制御とは独立に、
前記圧縮機(21)の回転数制御で行うことを特徴とす
る請求項1または2に記載の空調装置。 - 【請求項4】 一端側に空気の吸入口(4、5)を有
し、他端側に空気の吹出口(5、6、7)を有する空調
空気通路(2)と、 この空調空気通路(2)に設置され、この空調空気通路
(2)を通して空気を前記吸入口(4、5)側から前記
吹出口(5、6、7)側へ送風する送風機(3)と、 前記空調空気通路(2)に設置され、前記空気と熱交換
を行う室内熱交換器(23)と、 前記空調空気通路(2)の外部に設置され、外気と冷媒
との間で熱交換を行う室外熱交換器(22)と、 低圧冷媒を吸入する吸入ポート(21b)、中間圧力の
ガス冷媒を導入するガスインジェクションポート(21
c)、および圧縮された冷媒を吹出する吐出ポート(2
1a)を有する圧縮機(21)と、 前記室内熱交換器(23)、前記室外熱交換器(22)
および前記圧縮機(21)を包含する冷凍サイクルの高
圧冷媒を第1中間圧力まで減圧する第1減圧手段(2
4)と、 前記第1中間圧力の冷媒が流入するとともに、この第1
中間圧力の冷媒が発熱機器(250)から吸熱して蒸発
するように構成された冷却器(25)と、 この冷却器(25)の下流側に配置され、前記第1中間
圧力の冷媒を第2中間圧力まで減圧する第2減圧手段
(27)と、 この第2減圧手段(27)で減圧された第2中間圧力の
冷媒の気液を分離する気液分離器(260)と、 この気液分離器(260)で分離された液冷媒を、低圧
圧力まで減圧する第3減圧手段(29)と、 前記気液分離器(260)で分離されたガス冷媒を、前
記圧縮機(21)のガスインジェクションポート(21
c)に導くガスインジェクション通路(21d)とを備
え、 前記第1、第2減圧手段として、外部信号により弁開度
が制御可能な電気膨張弁(24、27)を用いるととも
に、 この両電気膨張弁(24、27)の弁開度をそれぞれ制
御することにより前記第1中間圧力を可変し、前記発熱
機器(250)の冷却量を制御することを特徴とする空
調装置。 - 【請求項5】 前記圧縮機(21)の吐出圧(Pd)お
よび吸入圧(Ps)に応じて前記第2中間圧力の目標圧
力(Pmo)を算出する目標圧力算出手段(204)
と、 実際の第2中間圧力(Pm)が前記目標圧力(Pmo)
に一致するように前記両電気膨張弁(24、27)全体
の減圧量を制御する減圧量制御手段(207〜209)
と、 前記冷却器(25)による実際の冷却温度(Tr)を検
出する冷却温度検出手段(37)と、 目標冷却温度(Tro)を算出する目標冷却温度算出手
段(205)と、 前記実際の冷却温度(Tr)が前記目標冷却温度(Tr
o)に一致するように前記両電気膨張弁(24、27)
の減圧比を制御して、前記第1中間圧力を可変する減圧
比制御手段(210〜212)とを備えることを特徴と
する請求項4記載の空調装置。 - 【請求項6】 前記圧縮機(21)の回転数を制御する
制御手段(203、206)を有し、 前記室内熱交換器(23)による空調側の能力の制御
を、前記発熱機器(250)の冷却量制御および前記第
2中間圧力制御とは独立に、前記圧縮機(21)の回転
数制御で行うことを特徴とする請求項4または5に記載
の空調装置。 - 【請求項7】 前記目標冷却温度算出手段(104、2
05)は、前記発熱機器(250)の周囲温度(Ta
m)より所定温度高い値を前記目標冷却温度(Tro)
として算出することを特徴とする請求項2または5に記
載の空調装置。
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