JPH1123147A - 遠心薄膜乾燥機 - Google Patents
遠心薄膜乾燥機Info
- Publication number
- JPH1123147A JPH1123147A JP9175953A JP17595397A JPH1123147A JP H1123147 A JPH1123147 A JP H1123147A JP 9175953 A JP9175953 A JP 9175953A JP 17595397 A JP17595397 A JP 17595397A JP H1123147 A JPH1123147 A JP H1123147A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat transfer
- sludge
- temperature heating
- transfer drum
- low
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Treatment Of Sludge (AREA)
- Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 高粘性の汚泥を高い効率で乾燥処理するこ
と。 【解決手段】 伝熱胴1内に、ブレード4を有する主軸
2が設けられ、伝熱胴1内が主軸方向に上方から下方に
向って低温加熱領域15と高温加熱領域16とに区画さ
れている。伝熱胴1の外側に低温加熱領域15用の低温
加熱装置14と、高温加熱領域16用の高温加熱装置5
とが設けられている。汚泥投入口1aから投入された汚
泥6は、低温加熱装置14によって低温加熱されて粘性
が低下する。次に汚泥6はブレード4によって低熱胴1
内に引き延ばされ、高温加熱装置5によって加熱されて
乾燥される。乾燥された汚泥6は汚泥排出口1bから排
出される。
と。 【解決手段】 伝熱胴1内に、ブレード4を有する主軸
2が設けられ、伝熱胴1内が主軸方向に上方から下方に
向って低温加熱領域15と高温加熱領域16とに区画さ
れている。伝熱胴1の外側に低温加熱領域15用の低温
加熱装置14と、高温加熱領域16用の高温加熱装置5
とが設けられている。汚泥投入口1aから投入された汚
泥6は、低温加熱装置14によって低温加熱されて粘性
が低下する。次に汚泥6はブレード4によって低熱胴1
内に引き延ばされ、高温加熱装置5によって加熱されて
乾燥される。乾燥された汚泥6は汚泥排出口1bから排
出される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食品工業・化学工
業・産業廃棄物処理業及び水処理業等に用いられる汚泥
乾燥用の遠心薄膜乾燥機に関する。
業・産業廃棄物処理業及び水処理業等に用いられる汚泥
乾燥用の遠心薄膜乾燥機に関する。
【0002】
【従来の技術】図2及び図3に、従来の遠心薄膜乾燥機
の構造を示す。このうち、図2(a)は遠心薄膜乾燥機
の全体側面図、図2(b)は図2(a)のB部拡大図、
図2(c)は図2(a)のC部拡大図、図2(d)は図
2(a)のD部拡大図である。
の構造を示す。このうち、図2(a)は遠心薄膜乾燥機
の全体側面図、図2(b)は図2(a)のB部拡大図、
図2(c)は図2(a)のC部拡大図、図2(d)は図
2(a)のD部拡大図である。
【0003】図2及び図3において、薄肉の伝熱胴1内
部に、伝熱胴1と胴軸の主軸2が設けられ、主軸2はモ
ータ7によって駆動し回転するようになっている。また
主軸2の上部には、汚泥投入口1aから伝熱胴1内に供
給された汚泥を伝熱胴1内面に沿って分散させるための
分配リング3が設けられ、さらに主軸2の他の部分に分
配リング3によって伝熱胴1内面に分散された汚泥を薄
膜状にするためのブレード4が軸方向及び円周方向に複
数枚取り付けられている。また、ブレード4は伝熱胴1
との間にわずかの隙間を保ちながら動くため、大きな固
形部分のかみこみが発生することがある。このかみこみ
等による以上を防ぐため、ブレード4はその根元がヒン
ジ状となり、逃げられるようになっている。
部に、伝熱胴1と胴軸の主軸2が設けられ、主軸2はモ
ータ7によって駆動し回転するようになっている。また
主軸2の上部には、汚泥投入口1aから伝熱胴1内に供
給された汚泥を伝熱胴1内面に沿って分散させるための
分配リング3が設けられ、さらに主軸2の他の部分に分
配リング3によって伝熱胴1内面に分散された汚泥を薄
膜状にするためのブレード4が軸方向及び円周方向に複
数枚取り付けられている。また、ブレード4は伝熱胴1
との間にわずかの隙間を保ちながら動くため、大きな固
形部分のかみこみが発生することがある。このかみこみ
等による以上を防ぐため、ブレード4はその根元がヒン
ジ状となり、逃げられるようになっている。
【0004】また伝熱胴1の下端部には、主軸2を軸受
13aによって回転自在に支持するスポーク13が設け
られ、スポーク13の下部には排出口1bが形成されて
いる。さらに伝熱胴1の上部には、汚泥から発生する蒸
発蒸気を排気するための排気口12が設けられている。
13aによって回転自在に支持するスポーク13が設け
られ、スポーク13の下部には排出口1bが形成されて
いる。さらに伝熱胴1の上部には、汚泥から発生する蒸
発蒸気を排気するための排気口12が設けられている。
【0005】さらに伝熱胴1の外側には、汚泥の脱水・
乾燥をおこなうための熱源となる蒸気シャケットが設け
られ、この蒸気ジャケット5には蒸気入口5aから蒸気
が流入するとともに、蒸気ジャケット5内の蒸気は蒸気
出口5bから流出するようになっている。
乾燥をおこなうための熱源となる蒸気シャケットが設け
られ、この蒸気ジャケット5には蒸気入口5aから蒸気
が流入するとともに、蒸気ジャケット5内の蒸気は蒸気
出口5bから流出するようになっている。
【0006】汚泥投入口1aから伝熱胴1内に供給され
た汚泥6は、主軸2とともに回転する分配リング3によ
って伝熱胴1内に沿うように分配される。さらに汚泥6
は主軸2とともに回転するブレード4によってかき取ら
れ、伝熱胴1内面に薄膜状に引き延ばされる。そして、
薄膜状となった汚泥6は重力と次々に供給される新たな
汚泥の圧力によって、少しずつ下方へ進む。その際、伝
熱胴1外側の蒸気ジャケット5に供給されている加熱蒸
気によって、汚泥6は伝熱胴1内で加熱される。その
後、汚泥6はその水分が蒸発され、されら乾燥されて乾
燥汚泥となり、伝熱胴1の下端に設けられた排出口1b
より排出される。一方、汚泥から蒸発した蒸気は排出口
12から排気される。
た汚泥6は、主軸2とともに回転する分配リング3によ
って伝熱胴1内に沿うように分配される。さらに汚泥6
は主軸2とともに回転するブレード4によってかき取ら
れ、伝熱胴1内面に薄膜状に引き延ばされる。そして、
薄膜状となった汚泥6は重力と次々に供給される新たな
汚泥の圧力によって、少しずつ下方へ進む。その際、伝
熱胴1外側の蒸気ジャケット5に供給されている加熱蒸
気によって、汚泥6は伝熱胴1内で加熱される。その
後、汚泥6はその水分が蒸発され、されら乾燥されて乾
燥汚泥となり、伝熱胴1の下端に設けられた排出口1b
より排出される。一方、汚泥から蒸発した蒸気は排出口
12から排気される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】遠心薄膜乾燥機に供給
される汚泥は、上述のように遠心薄膜乾燥機の内部で加
熱乾燥され水分が蒸発し含水率が低下していくに従い、
その性状は次第に変化する。すなわち、条件によって異
なるが通常の汚泥の場合、加熱蒸発が進むにつれて、汚
泥は、液体状→柔らかいペースト状→固いペースト状→
粒状へと変化する。
される汚泥は、上述のように遠心薄膜乾燥機の内部で加
熱乾燥され水分が蒸発し含水率が低下していくに従い、
その性状は次第に変化する。すなわち、条件によって異
なるが通常の汚泥の場合、加熱蒸発が進むにつれて、汚
泥は、液体状→柔らかいペースト状→固いペースト状→
粒状へと変化する。
【0008】ところで、従来の遠心薄膜乾燥機におい
て、高粘性汚泥6が汚泥投入口1aから投入された場
合、汚泥6が伝熱胴1上部において蒸気ジャケット5内
の蒸気によって急激に加熱されると急激に固体化してし
まい薄膜状にならないまま乾燥され固ってしまうことが
ある。そのため固りの内部への熱の伝達ができにくくな
り乾燥効率が低下してしまうことがある。
て、高粘性汚泥6が汚泥投入口1aから投入された場
合、汚泥6が伝熱胴1上部において蒸気ジャケット5内
の蒸気によって急激に加熱されると急激に固体化してし
まい薄膜状にならないまま乾燥され固ってしまうことが
ある。そのため固りの内部への熱の伝達ができにくくな
り乾燥効率が低下してしまうことがある。
【0009】本発明はこのような点を考慮してなされた
ものであり、とりわけ高粘性の汚泥を効率よく乾燥する
ことができる遠心薄膜乾燥機を提供することを目的とす
る。
ものであり、とりわけ高粘性の汚泥を効率よく乾燥する
ことができる遠心薄膜乾燥機を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上部に設けら
れた汚泥投入口と下部に設けられた汚泥排出口とを有す
る縦型の伝熱胴と、この伝熱胴内に回転自在に設けら
れ、汚泥投入口から伝熱胴内に供給された汚泥を伝熱胴
内面に引伸ばして乾燥させるブレードを有する主軸とを
備え、伝熱胴内は主軸方向に上方から下方に向って低温
加熱領域と高温加熱領域とが設定され、伝熱胴外側に、
低温加熱領域用の低温加熱装置と、高温加熱領域用の高
温加熱装置とを設けたことを特徴とする遠心薄膜乾燥
機、および上部に設けられた汚泥投入口と下部に設けら
れた汚泥排出口とを有する縦型の伝熱胴と、この伝熱胴
内に回転自在に設けられ、汚泥投入口から伝熱胴内に供
給された汚泥を伝熱胴内面に引伸ばして乾燥させるブレ
ードを有する主軸とを備え、伝熱胴の外側に加熱装置を
設けるとともに、加熱装置の加熱温度を伝熱胴の主軸方
向に上方から下方に向って上昇させたことを特徴とする
遠心薄膜乾燥機である。
れた汚泥投入口と下部に設けられた汚泥排出口とを有す
る縦型の伝熱胴と、この伝熱胴内に回転自在に設けら
れ、汚泥投入口から伝熱胴内に供給された汚泥を伝熱胴
内面に引伸ばして乾燥させるブレードを有する主軸とを
備え、伝熱胴内は主軸方向に上方から下方に向って低温
加熱領域と高温加熱領域とが設定され、伝熱胴外側に、
低温加熱領域用の低温加熱装置と、高温加熱領域用の高
温加熱装置とを設けたことを特徴とする遠心薄膜乾燥
機、および上部に設けられた汚泥投入口と下部に設けら
れた汚泥排出口とを有する縦型の伝熱胴と、この伝熱胴
内に回転自在に設けられ、汚泥投入口から伝熱胴内に供
給された汚泥を伝熱胴内面に引伸ばして乾燥させるブレ
ードを有する主軸とを備え、伝熱胴の外側に加熱装置を
設けるとともに、加熱装置の加熱温度を伝熱胴の主軸方
向に上方から下方に向って上昇させたことを特徴とする
遠心薄膜乾燥機である。
【0011】本発明によれば、汚泥投入口から投入され
た汚泥は伝熱胴内面の下方に向って落下する。この間、
伝熱胴内の汚染は、まず低温加熱領域において低温加熱
装置により加温され、あるいは低温の加温装置により加
熱されて粘性が低下する。粘性が低下した汚泥はブレー
ドの回転により薄膜になり、さらに高温加熱帯領域にお
いて高温加熱装置により加熱され、あるいは高温の加熱
装置により加熱されて乾燥する。乾燥された汚泥は汚泥
は排出口から排出される。
た汚泥は伝熱胴内面の下方に向って落下する。この間、
伝熱胴内の汚染は、まず低温加熱領域において低温加熱
装置により加温され、あるいは低温の加温装置により加
熱されて粘性が低下する。粘性が低下した汚泥はブレー
ドの回転により薄膜になり、さらに高温加熱帯領域にお
いて高温加熱装置により加熱され、あるいは高温の加熱
装置により加熱されて乾燥する。乾燥された汚泥は汚泥
は排出口から排出される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1は本発明による遠心薄
膜乾燥機の一実施の形態を示す図である。
施の形態について説明する。図1は本発明による遠心薄
膜乾燥機の一実施の形態を示す図である。
【0013】図1に示すように、遠心薄膜乾燥機は上部
に設けられた汚泥投入口1aと下部に設けられた汚泥排
出口1bとを有する伝熱胴1と、この伝熱胴1内に回転
自在に設けられた主軸2とを備え、この主軸2はモータ
7によって駆動される。
に設けられた汚泥投入口1aと下部に設けられた汚泥排
出口1bとを有する伝熱胴1と、この伝熱胴1内に回転
自在に設けられた主軸2とを備え、この主軸2はモータ
7によって駆動される。
【0014】また主軸2の上部には、汚泥投入口1aか
ら伝熱胴1内に供給された汚泥を伝熱胴1内面に沿って
分散させるための分散リング3が設けられ、主軸2の他
の部分には分散リング3によって伝熱胴内面に分散され
た汚泥を薄膜状にするためのブレード4が軸方向および
周方向に沿って複数取付けられている。
ら伝熱胴1内に供給された汚泥を伝熱胴1内面に沿って
分散させるための分散リング3が設けられ、主軸2の他
の部分には分散リング3によって伝熱胴内面に分散され
た汚泥を薄膜状にするためのブレード4が軸方向および
周方向に沿って複数取付けられている。
【0015】なお、ブレード4は伝熱胴1との間に、わ
ずかの隙間を保って移動するので、大きな固形分のかみ
込みが生じることがある。このかみ込み発生を防止する
ため、ブレード4は根元がヒンジ状になって主軸2に対
して折曲自在となっている。
ずかの隙間を保って移動するので、大きな固形分のかみ
込みが生じることがある。このかみ込み発生を防止する
ため、ブレード4は根元がヒンジ状になって主軸2に対
して折曲自在となっている。
【0016】伝熱胴1の下端部には、主軸2を軸受13
aによって回転自在に支持するスポーク13が設けら
れ、伝熱胴1の排出口1bはスポーク13の下部に接続
されている。また伝熱胴1の汚泥投入口1aより更に上
部には、汚泥から発生する蒸気を排気するための排気口
12が設けられている。また伝熱胴1は、主軸2方向に
上方から下方に向って低温加熱領域15と高温加熱領域
16とに区画されている。
aによって回転自在に支持するスポーク13が設けら
れ、伝熱胴1の排出口1bはスポーク13の下部に接続
されている。また伝熱胴1の汚泥投入口1aより更に上
部には、汚泥から発生する蒸気を排気するための排気口
12が設けられている。また伝熱胴1は、主軸2方向に
上方から下方に向って低温加熱領域15と高温加熱領域
16とに区画されている。
【0017】さらに伝熱胴1の外側には、低温加熱領域
15に対応する部分に汚泥を加熱するための温水ジャケ
ット14が設けられ、この温水ジャケット14には温水
入口14aから40〜80℃の温水が流入するとともに
温水ジャケット14内の温水は温水出口14bから流出
するようになっている。
15に対応する部分に汚泥を加熱するための温水ジャケ
ット14が設けられ、この温水ジャケット14には温水
入口14aから40〜80℃の温水が流入するとともに
温水ジャケット14内の温水は温水出口14bから流出
するようになっている。
【0018】さらに伝熱胴1の外側には、高温加熱領域
16に対応する部分に汚泥の脱水・乾燥を行うための熱
源となるま蒸気ジャケット5が設けられ、この蒸気ジャ
ケット5には蒸気入口5aから蒸気が流入するととも
に、蒸気ジャケット5内の蒸気は蒸気出口5bから流出
するようになっている。
16に対応する部分に汚泥の脱水・乾燥を行うための熱
源となるま蒸気ジャケット5が設けられ、この蒸気ジャ
ケット5には蒸気入口5aから蒸気が流入するととも
に、蒸気ジャケット5内の蒸気は蒸気出口5bから流出
するようになっている。
【0019】次にこのような構成からなる本実施の形態
について説明する。
について説明する。
【0020】汚泥投入口1aから伝熱胴1内に供給され
た汚泥6は主軸2とともに回転する分散リング3によっ
て伝熱胴1内面に沿うように分散される。さらに汚泥6
は主軸2とともに回転するブレード4によってかき取ら
れ、伝熱胴1内面に薄膜状に引き伸ばされる。薄膜状と
なった汚泥は重力と、次々に供給される新たな汚泥の圧
力とによって少しずつ下方へ進む。この間汚泥6は伝熱
胴1のうち、低温加熱領域15内面に接触し、温水ジャ
ケット14に供給されている温水を熱源として加熱され
ていく。この場合汚泥6は、温度が徐々に上昇してい
き、汚泥6の粘性はそれにつれて低下していく。粘性が
低くなった汚泥6は主軸2とともに回転するブレード4
により薄膜状に引きのばされ、伝熱胴1のうち高温加熱
領域16へと進む。汚泥6は高温加熱領域16内面に接
触し、蒸気ジャケット5に供給されている加熱蒸気を熱
源として乾燥処理される。
た汚泥6は主軸2とともに回転する分散リング3によっ
て伝熱胴1内面に沿うように分散される。さらに汚泥6
は主軸2とともに回転するブレード4によってかき取ら
れ、伝熱胴1内面に薄膜状に引き伸ばされる。薄膜状と
なった汚泥は重力と、次々に供給される新たな汚泥の圧
力とによって少しずつ下方へ進む。この間汚泥6は伝熱
胴1のうち、低温加熱領域15内面に接触し、温水ジャ
ケット14に供給されている温水を熱源として加熱され
ていく。この場合汚泥6は、温度が徐々に上昇してい
き、汚泥6の粘性はそれにつれて低下していく。粘性が
低くなった汚泥6は主軸2とともに回転するブレード4
により薄膜状に引きのばされ、伝熱胴1のうち高温加熱
領域16へと進む。汚泥6は高温加熱領域16内面に接
触し、蒸気ジャケット5に供給されている加熱蒸気を熱
源として乾燥処理される。
【0021】このように、本実施の形態によれば、高粘
性汚泥6が投入されても伝熱胴1の低温加熱領域15で
徐々に加熱されるので、その粘性が低下する。このため
汚泥6がかたまりになることなく、低粘性となり薄膜状
となった汚泥6はその後、高温加熱領域16で乾燥処理
される。このため、処理効率が向上し、安定した運転が
できるようになる。
性汚泥6が投入されても伝熱胴1の低温加熱領域15で
徐々に加熱されるので、その粘性が低下する。このため
汚泥6がかたまりになることなく、低粘性となり薄膜状
となった汚泥6はその後、高温加熱領域16で乾燥処理
される。このため、処理効率が向上し、安定した運転が
できるようになる。
【0022】なお、伝熱胴を低温加熱領域と高温加熱領
域に2分割した例を示したが、伝熱胴1の外側に加熱装
置を設けるとともに、加熱装置の加熱温度を上方から下
方に向かって徐々に上げていってもよい。
域に2分割した例を示したが、伝熱胴1の外側に加熱装
置を設けるとともに、加熱装置の加熱温度を上方から下
方に向かって徐々に上げていってもよい。
【0023】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば汚泥は低
温加熱されてその粘性が低下し薄膜状に引きのばされや
すくなる。次に高温加熱するこにとより汚泥をかたまり
にすることなく薄膜状にして乾燥処理することができ
る。このためとりわけ高粘性汚泥の乾燥処理効率を向上
させることができる。
温加熱されてその粘性が低下し薄膜状に引きのばされや
すくなる。次に高温加熱するこにとより汚泥をかたまり
にすることなく薄膜状にして乾燥処理することができ
る。このためとりわけ高粘性汚泥の乾燥処理効率を向上
させることができる。
【図1】本発明による遠心薄膜乾燥機の一実施の形態を
示す概略図。
示す概略図。
【図2】従来の遠心薄膜乾燥機を示す概略図。
【図3】従来の遠心薄膜乾燥機を示す平面図。
1 伝熱胴 1a 汚泥投入口 1b 汚泥排出口 2 主軸 4 ブレード 5 蒸気ジャケット 14 温水ジャケット 15 低温加熱領域 16 高温加熱領域
Claims (2)
- 【請求項1】上部に設けられた汚泥投入口と下部に設け
られた汚泥排出口とを有する縦型の伝熱胴と、 この伝熱胴内に回転自在に設けられ、汚泥投入口から伝
熱胴内に供給された汚泥を伝熱胴内面に引伸ばして乾燥
させるブレードを有する主軸とを備え、 伝熱胴内は主軸方向に上方から下方に向って低温加熱領
域と高温加熱領域とが設定され、 伝熱胴外側に、低温加熱領域用の低温加熱装置と、高温
加熱領域用の高温加熱装置とを設けたことを特徴とする
遠心薄膜乾燥機。 - 【請求項2】上部に設けられた汚泥投入口と下部に設け
られた汚泥排出口とを有する縦型の伝熱胴と、 この伝熱胴内に回転自在に設けられ、汚泥投入口から伝
熱胴内に供給された汚泥を伝熱胴内面に引伸ばして乾燥
させるブレードを有する主軸とを備え、 伝熱胴の外側に加熱装置を設けるとともに、加熱装置の
加熱温度を伝熱胴の主軸方向に上方から下方に向って上
昇させたことを特徴とする遠心薄膜乾燥機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9175953A JPH1123147A (ja) | 1997-07-01 | 1997-07-01 | 遠心薄膜乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9175953A JPH1123147A (ja) | 1997-07-01 | 1997-07-01 | 遠心薄膜乾燥機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1123147A true JPH1123147A (ja) | 1999-01-26 |
Family
ID=16005149
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9175953A Pending JPH1123147A (ja) | 1997-07-01 | 1997-07-01 | 遠心薄膜乾燥機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1123147A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016074654A1 (de) * | 2014-11-14 | 2016-05-19 | Stela Laxhuber Gmbh | Vorrichtung zum granulieren von schlamm und verfahren zum betreiben dieser vorrichtung |
| CN109748478A (zh) * | 2019-03-25 | 2019-05-14 | 中再生环境科技有限公司 | 一种利用炉渣余热的污泥干化装置 |
-
1997
- 1997-07-01 JP JP9175953A patent/JPH1123147A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016074654A1 (de) * | 2014-11-14 | 2016-05-19 | Stela Laxhuber Gmbh | Vorrichtung zum granulieren von schlamm und verfahren zum betreiben dieser vorrichtung |
| CN109748478A (zh) * | 2019-03-25 | 2019-05-14 | 中再生环境科技有限公司 | 一种利用炉渣余热的污泥干化装置 |
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