JPH10185138A - 炭化装置 - Google Patents
炭化装置Info
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- JPH10185138A JPH10185138A JP8355111A JP35511196A JPH10185138A JP H10185138 A JPH10185138 A JP H10185138A JP 8355111 A JP8355111 A JP 8355111A JP 35511196 A JP35511196 A JP 35511196A JP H10185138 A JPH10185138 A JP H10185138A
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10B—DESTRUCTIVE DISTILLATION OF CARBONACEOUS MATERIALS FOR PRODUCTION OF GAS, COKE, TAR, OR SIMILAR MATERIALS
- C10B1/00—Retorts
- C10B1/02—Stationary retorts
- C10B1/04—Vertical retorts
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10B—DESTRUCTIVE DISTILLATION OF CARBONACEOUS MATERIALS FOR PRODUCTION OF GAS, COKE, TAR, OR SIMILAR MATERIALS
- C10B7/00—Coke ovens with mechanical conveying means for the raw material inside the oven
- C10B7/02—Coke ovens with mechanical conveying means for the raw material inside the oven with rotary scraping devices
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 炭化槽2から出る有機ガス13を炭化処理に
有効に活用する。 【解決手段】 加熱媒体が流入する炭化槽ジャケット
5、及び上記加熱媒体によって加熱される内壁面である
炭化槽伝熱面6、並びに被炭化物を上記炭化槽伝熱面6
に接触流動せしめる為の被炭化物流動手段、を備え、内
部に被炭化物が投入される炭化槽2と、上記炭化槽2内
で発生する有機ガス13を燃焼させて無害化する燃焼炉
4と、を備える炭化装置1に於て、上記炭化槽伝熱面6
を加熱する加熱媒体は、上記有機ガス13を燃焼炉4で
燃焼させた後の熱風である排気ガス10であり、当該排
気ガス10は、上記炭化槽ジャケット5に流入して上記
炭化槽伝熱面6を加熱した後、大気中に放出せしめられ
ることを特徴とする。
有効に活用する。 【解決手段】 加熱媒体が流入する炭化槽ジャケット
5、及び上記加熱媒体によって加熱される内壁面である
炭化槽伝熱面6、並びに被炭化物を上記炭化槽伝熱面6
に接触流動せしめる為の被炭化物流動手段、を備え、内
部に被炭化物が投入される炭化槽2と、上記炭化槽2内
で発生する有機ガス13を燃焼させて無害化する燃焼炉
4と、を備える炭化装置1に於て、上記炭化槽伝熱面6
を加熱する加熱媒体は、上記有機ガス13を燃焼炉4で
燃焼させた後の熱風である排気ガス10であり、当該排
気ガス10は、上記炭化槽ジャケット5に流入して上記
炭化槽伝熱面6を加熱した後、大気中に放出せしめられ
ることを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は炭化装置に係り、更
に詳しくは、炭化処理時に発生する有機ガスを無害化
し、且つ炭化処理に活用する炭化装置に関する。
に詳しくは、炭化処理時に発生する有機ガスを無害化
し、且つ炭化処理に活用する炭化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知の通り、燃焼処理によって有害な酸
化化合物が生成される廃棄物等に於ては、無酸素状態も
しくは希薄酸素状態での加熱処理、いわゆる炭化処理が
行なわれている。この炭化処理に用いられる炭化装置に
着目すると、内壁面を加熱伝熱面と成し、内部に廃棄物
等が投入される炭化槽のみを備えていた。しかしなが
ら、上記炭化槽によると、炭化槽内で発生した有害な有
機ガスはそのまま大気中に放出されていた為に、公害の
原因となっていた。そこで、従来上記有機ガスがそのま
ま大気中に放出されることを防止する為の手段として、
上記炭化槽に加えて、有機ガスを無害化する為の燃焼炉
が備えられていた。
化化合物が生成される廃棄物等に於ては、無酸素状態も
しくは希薄酸素状態での加熱処理、いわゆる炭化処理が
行なわれている。この炭化処理に用いられる炭化装置に
着目すると、内壁面を加熱伝熱面と成し、内部に廃棄物
等が投入される炭化槽のみを備えていた。しかしなが
ら、上記炭化槽によると、炭化槽内で発生した有害な有
機ガスはそのまま大気中に放出されていた為に、公害の
原因となっていた。そこで、従来上記有機ガスがそのま
ま大気中に放出されることを防止する為の手段として、
上記炭化槽に加えて、有機ガスを無害化する為の燃焼炉
が備えられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記炭化槽と、有機ガ
スを無害化する為の燃焼炉とを備えた炭化装置による
と、次の点に於て不具合を有していた。即ち、上記炭化
槽内で発生した有機ガスを無害化する為の燃焼炉は、上
記有機ガスを無害化した後に、その排気ガスを大気中に
放出するものであった。この為、無害化処理された排気
ガスは有効に活用されなかったと共に、上記炭化槽に於
ては、炭化槽の加熱源が別途に必要であった。
スを無害化する為の燃焼炉とを備えた炭化装置による
と、次の点に於て不具合を有していた。即ち、上記炭化
槽内で発生した有機ガスを無害化する為の燃焼炉は、上
記有機ガスを無害化した後に、その排気ガスを大気中に
放出するものであった。この為、無害化処理された排気
ガスは有効に活用されなかったと共に、上記炭化槽に於
ては、炭化槽の加熱源が別途に必要であった。
【0004】従って、本発明の目的とする所は、上記炭
化槽から出る有機ガスを無害化処理した排気ガスを炭化
槽の加熱源として用いることにより、炭化槽から出る有
機ガスを有効に活用できるようにした技術を提供するに
ある。
化槽から出る有機ガスを無害化処理した排気ガスを炭化
槽の加熱源として用いることにより、炭化槽から出る有
機ガスを有効に活用できるようにした技術を提供するに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為に
本発明は次の技術的手段を有する。即ち、添付図面に対
応する実施例中の符号を用いてこれを説明すると、本発
明は加熱媒体が流入する炭化槽ジャケット5、及び上記
加熱媒体によって加熱される内壁面である炭化槽伝熱面
6、並びに被炭化物を上記炭化槽伝熱面6に接触流動せ
しめる為の被炭化物流動手段、を備え、内部に被炭化物
が投入される炭化槽2と、上記炭化槽2内で発生する有
機ガス13を燃焼させて無害化する燃焼炉4と、を備え
る炭化装置1に於て、上記炭化槽伝熱面6を加熱する加
熱媒体は、上記有機ガス13を燃焼炉4で燃焼させた後
の熱風である排気ガス10であり、当該排気ガス10
は、上記炭化槽ジャケット5に流入して上記炭化槽伝熱
面6を加熱した後、大気中に放出せしめられることを特
徴とする炭化装置である。
本発明は次の技術的手段を有する。即ち、添付図面に対
応する実施例中の符号を用いてこれを説明すると、本発
明は加熱媒体が流入する炭化槽ジャケット5、及び上記
加熱媒体によって加熱される内壁面である炭化槽伝熱面
6、並びに被炭化物を上記炭化槽伝熱面6に接触流動せ
しめる為の被炭化物流動手段、を備え、内部に被炭化物
が投入される炭化槽2と、上記炭化槽2内で発生する有
機ガス13を燃焼させて無害化する燃焼炉4と、を備え
る炭化装置1に於て、上記炭化槽伝熱面6を加熱する加
熱媒体は、上記有機ガス13を燃焼炉4で燃焼させた後
の熱風である排気ガス10であり、当該排気ガス10
は、上記炭化槽ジャケット5に流入して上記炭化槽伝熱
面6を加熱した後、大気中に放出せしめられることを特
徴とする炭化装置である。
【0006】また、他の特徴とする部分は、上記被炭化
物流動手段は、上記炭化槽2内で回転可能に配設された
炭化槽回転巻上羽根8であって、当該炭化槽回転巻上羽
根8は、複数枚の基羽根9から成り、当該複数枚の基羽
根9は、それぞれの基羽根9が上記炭化槽伝熱面6に沿
って炭化槽回転巻上羽根8の回転R方向と逆方向の斜め
上方に延びた形状を有し、上記炭化槽回転巻上羽根8を
回転Rさせたとき、上記被炭化物を基羽根9上に載せた
状態で基羽根9に沿って上昇せしめ、しかも炭化槽回転
巻上羽根8の回転Rに伴う遠心力により、上記炭化槽伝
熱面6に薄膜状に押し付け炭化せしめることを特徴とす
る。
物流動手段は、上記炭化槽2内で回転可能に配設された
炭化槽回転巻上羽根8であって、当該炭化槽回転巻上羽
根8は、複数枚の基羽根9から成り、当該複数枚の基羽
根9は、それぞれの基羽根9が上記炭化槽伝熱面6に沿
って炭化槽回転巻上羽根8の回転R方向と逆方向の斜め
上方に延びた形状を有し、上記炭化槽回転巻上羽根8を
回転Rさせたとき、上記被炭化物を基羽根9上に載せた
状態で基羽根9に沿って上昇せしめ、しかも炭化槽回転
巻上羽根8の回転Rに伴う遠心力により、上記炭化槽伝
熱面6に薄膜状に押し付け炭化せしめることを特徴とす
る。
【0007】また、その他の特徴とする部分は、上記被
炭化物流動手段は、上記炭化槽2内で回転可能に配設さ
れた炭化槽螺旋回転羽根50であって、上記炭化槽螺旋
回転羽根50は、重力方向に沿って螺旋状に取り付けら
れていると共に、上面が平坦面と成され、上記炭化槽螺
旋回転羽根50を回転Rさせたとき、上記被炭化物を平
坦面上に載せた状態で炭化槽螺旋回転羽根50の螺旋方
向に沿って順次下から上へ上昇せしめ、しかも炭化槽螺
旋回転羽根50の回転Rに伴う遠心力により、上記炭化
槽伝熱面6に薄膜状に押し付け炭化せしめることを特徴
とする。
炭化物流動手段は、上記炭化槽2内で回転可能に配設さ
れた炭化槽螺旋回転羽根50であって、上記炭化槽螺旋
回転羽根50は、重力方向に沿って螺旋状に取り付けら
れていると共に、上面が平坦面と成され、上記炭化槽螺
旋回転羽根50を回転Rさせたとき、上記被炭化物を平
坦面上に載せた状態で炭化槽螺旋回転羽根50の螺旋方
向に沿って順次下から上へ上昇せしめ、しかも炭化槽螺
旋回転羽根50の回転Rに伴う遠心力により、上記炭化
槽伝熱面6に薄膜状に押し付け炭化せしめることを特徴
とする。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、発明の実施の形態を実施例
にもとづき図面を参照して説明する。図1及び図3を参
照して第1の実施例を説明すると、上記炭化装置1は、
炭化槽2と乾燥槽3と燃焼炉4とを備えている。上記炭
化槽2は、円筒形状と成され、外周に炭化槽ジャケット
5が配設されている。上記炭化槽ジャケット5は、この
炭化槽ジャケット5内に供給される加熱媒体としての排
気ガス10が流入する排気ガス供給部5Aと、上記排気
ガス10が炭化槽ジャケット5外に排出される排気ガス
排出部5Bとを有する。上記排気ガス排出部5Bは、排
気ガス10が通る管を介して排気ガスブロワ−40に連
設されており、排気ガス10は大気中に放出される。そ
して、上記炭化槽ジャケット5内に供給された排気ガス
10によって炭化槽2の内壁面は加熱されるものであ
り、この内壁面を炭化槽伝熱面6とする。また、上記炭
化槽2は、炭化槽2内部で発生した有機ガス13を上記
燃焼炉4に導く為の有機ガス流出部12を有する。
にもとづき図面を参照して説明する。図1及び図3を参
照して第1の実施例を説明すると、上記炭化装置1は、
炭化槽2と乾燥槽3と燃焼炉4とを備えている。上記炭
化槽2は、円筒形状と成され、外周に炭化槽ジャケット
5が配設されている。上記炭化槽ジャケット5は、この
炭化槽ジャケット5内に供給される加熱媒体としての排
気ガス10が流入する排気ガス供給部5Aと、上記排気
ガス10が炭化槽ジャケット5外に排出される排気ガス
排出部5Bとを有する。上記排気ガス排出部5Bは、排
気ガス10が通る管を介して排気ガスブロワ−40に連
設されており、排気ガス10は大気中に放出される。そ
して、上記炭化槽ジャケット5内に供給された排気ガス
10によって炭化槽2の内壁面は加熱されるものであ
り、この内壁面を炭化槽伝熱面6とする。また、上記炭
化槽2は、炭化槽2内部で発生した有機ガス13を上記
燃焼炉4に導く為の有機ガス流出部12を有する。
【0009】上記炭化槽2内部には、炭化槽2内に投入
される被炭化物を上記炭化槽伝熱面6に接触流動させる
為の被炭化物流動手段が取り付けられている。上記被炭
化物流動手段は、この例では炭化槽回転巻上羽根8であ
って、この炭化槽回転巻上羽根8は、炭化槽回転軸7に
固定されている。上記炭化槽回転軸7は、上記炭化槽2
内部に於て重力方向に沿って延びており、回転可能と成
している。そして、この例では、上記炭化槽回転軸7に
対して、上記炭化槽回転巻上羽根8が上下2段と成して
固定されている。上記炭化槽回転巻上羽根8は、複数枚
の基羽根9から成り、それぞれの基羽根9は同一形状で
ある。上記それぞれの基羽根9は、炭化槽伝熱面6との
間にクリアランスUを有しつつ、炭化槽伝熱面6に沿っ
て炭化槽回転巻上羽根8の回転方向Rと逆方向の斜め上
方に延びた形状を有している。上記クリアランスUは、
被炭化物が下方に落ちることなく、後述する如く基羽根
9によって良好に巻き上げられるような隙間である。
される被炭化物を上記炭化槽伝熱面6に接触流動させる
為の被炭化物流動手段が取り付けられている。上記被炭
化物流動手段は、この例では炭化槽回転巻上羽根8であ
って、この炭化槽回転巻上羽根8は、炭化槽回転軸7に
固定されている。上記炭化槽回転軸7は、上記炭化槽2
内部に於て重力方向に沿って延びており、回転可能と成
している。そして、この例では、上記炭化槽回転軸7に
対して、上記炭化槽回転巻上羽根8が上下2段と成して
固定されている。上記炭化槽回転巻上羽根8は、複数枚
の基羽根9から成り、それぞれの基羽根9は同一形状で
ある。上記それぞれの基羽根9は、炭化槽伝熱面6との
間にクリアランスUを有しつつ、炭化槽伝熱面6に沿っ
て炭化槽回転巻上羽根8の回転方向Rと逆方向の斜め上
方に延びた形状を有している。上記クリアランスUは、
被炭化物が下方に落ちることなく、後述する如く基羽根
9によって良好に巻き上げられるような隙間である。
【0010】また、上記炭化槽2は、この炭化槽2内部
に被炭化物を供給する被炭化物供給部2Aと、被炭化物
が炭化されてできた炭化物11を炭化槽2外部に導く為
の炭化物流出部2Bとを備えており、上記被炭化物供給
部2A及び炭化物流出部2Bは、被炭化物及び炭化物1
1を運ぶスクリュ−2Aa、2Baがそれぞれ回転可能
に取り付けられている。上記炭化物流出部2Bは、炭化
物ホッパ−30に対して連結管を介して連設されてお
り、炭化槽2内の炭化物11は炭化物ホッパ−30内に
送られるものである。上記炭化物ホッパ−30は、炭化
物供給部30Aを有し、炭化物ホッパ−30内に蓄えら
れた炭化物11が輸送車31等によって運搬されるもの
である。
に被炭化物を供給する被炭化物供給部2Aと、被炭化物
が炭化されてできた炭化物11を炭化槽2外部に導く為
の炭化物流出部2Bとを備えており、上記被炭化物供給
部2A及び炭化物流出部2Bは、被炭化物及び炭化物1
1を運ぶスクリュ−2Aa、2Baがそれぞれ回転可能
に取り付けられている。上記炭化物流出部2Bは、炭化
物ホッパ−30に対して連結管を介して連設されてお
り、炭化槽2内の炭化物11は炭化物ホッパ−30内に
送られるものである。上記炭化物ホッパ−30は、炭化
物供給部30Aを有し、炭化物ホッパ−30内に蓄えら
れた炭化物11が輸送車31等によって運搬されるもの
である。
【0011】次に、上記乾燥槽3は、円筒形状と成さ
れ、外周に乾燥槽ジャケット15が配設されている。上
記乾燥槽ジャケット15内には、加熱媒体としての蒸気
が図示せざるボイラ−から供給される。そして、上記乾
燥槽ジャケット15内に供給された蒸気によって乾燥槽
3の内壁面は加熱されるものであり、この内壁面を乾燥
槽伝熱面16とする。
れ、外周に乾燥槽ジャケット15が配設されている。上
記乾燥槽ジャケット15内には、加熱媒体としての蒸気
が図示せざるボイラ−から供給される。そして、上記乾
燥槽ジャケット15内に供給された蒸気によって乾燥槽
3の内壁面は加熱されるものであり、この内壁面を乾燥
槽伝熱面16とする。
【0012】また、上記乾燥槽3内部には、重力方向に
延びた乾燥槽回転軸17が回転可能に取り付けられ、こ
の乾燥槽回転軸17に乾燥槽回転巻上羽根18が上下に
3段と成して固定されている。上記乾燥槽回転巻上羽根
18は、上記炭化槽回転巻上羽根8と同様に複数枚の基
羽根から成る。
延びた乾燥槽回転軸17が回転可能に取り付けられ、こ
の乾燥槽回転軸17に乾燥槽回転巻上羽根18が上下に
3段と成して固定されている。上記乾燥槽回転巻上羽根
18は、上記炭化槽回転巻上羽根8と同様に複数枚の基
羽根から成る。
【0013】また、上記乾燥槽3は、この乾燥槽3内部
に被乾燥物14を供給する為の被乾燥物供給部3Aと、
被乾燥物14が乾燥されてできた乾燥物を乾燥槽3外部
に導く為の乾燥物流出部3Bとを備えている。そして、
上記被乾燥物供給部3Aは、被乾燥物14が蓄えられる
被乾燥物供給ホッパ−19に連結管を介して連設してい
ると共に、上記乾燥物流出部3Bは、上記炭化槽2の被
炭化物供給部2Aに連結管を介して連設している。つま
り、上記乾燥槽3内で生成された乾燥物は、上記炭化槽
2に供給されるものである。
に被乾燥物14を供給する為の被乾燥物供給部3Aと、
被乾燥物14が乾燥されてできた乾燥物を乾燥槽3外部
に導く為の乾燥物流出部3Bとを備えている。そして、
上記被乾燥物供給部3Aは、被乾燥物14が蓄えられる
被乾燥物供給ホッパ−19に連結管を介して連設してい
ると共に、上記乾燥物流出部3Bは、上記炭化槽2の被
炭化物供給部2Aに連結管を介して連設している。つま
り、上記乾燥槽3内で生成された乾燥物は、上記炭化槽
2に供給されるものである。
【0014】次に、上記燃焼炉4は、上記炭化槽2内で
発生した有機ガス13を直接燃焼によって完全燃焼させ
る炉であり、燃焼炉4内に流入した炭化槽2からの有機
ガス13を、油23等を燃料とする炎によって燃焼させ
る。上記燃焼炉4は、有機ガス供給部21と、排気ガス
流出部22とを有する。上記有機ガス供給部21は、上
記炭化槽2の有機ガス流出部12に連結管を介して連設
していると共に、上記排気ガス流出部22は、上記炭化
槽2の排気ガス供給部5Aに連設している。つまり、上
記炭化槽2内の有機ガス13は、上記燃焼炉4内に導か
れて燃焼し、燃焼によって生じた排気ガス10は熱風と
して炭化槽2の炭化槽ジャケット5内に導かれ、炭化槽
2の加熱源となるものである。
発生した有機ガス13を直接燃焼によって完全燃焼させ
る炉であり、燃焼炉4内に流入した炭化槽2からの有機
ガス13を、油23等を燃料とする炎によって燃焼させ
る。上記燃焼炉4は、有機ガス供給部21と、排気ガス
流出部22とを有する。上記有機ガス供給部21は、上
記炭化槽2の有機ガス流出部12に連結管を介して連設
していると共に、上記排気ガス流出部22は、上記炭化
槽2の排気ガス供給部5Aに連設している。つまり、上
記炭化槽2内の有機ガス13は、上記燃焼炉4内に導か
れて燃焼し、燃焼によって生じた排気ガス10は熱風と
して炭化槽2の炭化槽ジャケット5内に導かれ、炭化槽
2の加熱源となるものである。
【0015】以上の構成により、次に上記炭化装置1に
よる炭化物生成過程を図1を参照して説明する。先ず、
上記被乾燥物供給ホッパ−19に被乾燥物14が投入さ
れる。次に、上記被乾燥物供給ホッパ−19内の被乾燥
物14は、上記乾燥槽3内に供給される。上記乾燥槽3
内の乾燥槽回転巻上羽根18は、回転していると共に、
乾燥槽ジャケット15内には蒸気が供給され、乾燥槽伝
熱面16は加熱されている。上記乾燥槽3内に供給され
た被乾燥物14は、上記乾燥槽回転巻上羽根18の回転
により、基羽根上に載り、基羽根に沿って上昇してい
く。その結果上記被乾燥物14は上方へ巻き上げられる
と共に、乾燥槽回転巻上羽根18の回転に伴う遠心力に
よって乾燥槽伝熱面16に所定の接触周速度をもって薄
膜状に押し付けられる。
よる炭化物生成過程を図1を参照して説明する。先ず、
上記被乾燥物供給ホッパ−19に被乾燥物14が投入さ
れる。次に、上記被乾燥物供給ホッパ−19内の被乾燥
物14は、上記乾燥槽3内に供給される。上記乾燥槽3
内の乾燥槽回転巻上羽根18は、回転していると共に、
乾燥槽ジャケット15内には蒸気が供給され、乾燥槽伝
熱面16は加熱されている。上記乾燥槽3内に供給され
た被乾燥物14は、上記乾燥槽回転巻上羽根18の回転
により、基羽根上に載り、基羽根に沿って上昇してい
く。その結果上記被乾燥物14は上方へ巻き上げられる
と共に、乾燥槽回転巻上羽根18の回転に伴う遠心力に
よって乾燥槽伝熱面16に所定の接触周速度をもって薄
膜状に押し付けられる。
【0016】上記乾燥槽伝熱面16に薄膜状に押し付け
られた上記被乾燥物14は、一側で上記乾燥槽伝熱面1
6に接触する面を有すると共に、他側で上記乾燥槽3内
の空間Aの空気と接触する蒸発面を有する。そして、上
記乾燥槽伝熱面16に接触した被乾燥物14は、上記乾
燥槽伝熱面16からの熱によりその場である程度の水分
蒸発が起こる。上記乾燥槽伝熱面16接触時の水分蒸発
によって含水率が低くなった被乾燥物14は、含水率の
高い被乾燥物14と入れ換わるようにして上記蒸発面に
移動する。そして、上記蒸発面に移動した被乾燥物14
は、上記空間Aの空気にさらされることで更に水分蒸発
が進む。
られた上記被乾燥物14は、一側で上記乾燥槽伝熱面1
6に接触する面を有すると共に、他側で上記乾燥槽3内
の空間Aの空気と接触する蒸発面を有する。そして、上
記乾燥槽伝熱面16に接触した被乾燥物14は、上記乾
燥槽伝熱面16からの熱によりその場である程度の水分
蒸発が起こる。上記乾燥槽伝熱面16接触時の水分蒸発
によって含水率が低くなった被乾燥物14は、含水率の
高い被乾燥物14と入れ換わるようにして上記蒸発面に
移動する。そして、上記蒸発面に移動した被乾燥物14
は、上記空間Aの空気にさらされることで更に水分蒸発
が進む。
【0017】上記被乾燥物14は、乾燥槽伝熱面16側
から蒸発面へ移動すると同時に、上記乾燥槽回転巻上羽
根18による連続した巻き上げにより、後から巻き上げ
る被乾燥物14が先に巻き上げた被乾燥物14を押し、
乾燥槽伝熱面16に沿って連続して上昇していく。つま
り、上記被乾燥物14は、乾燥槽伝熱面16から蒸発面
への移動を行ないつつ、乾燥槽伝熱面16に沿って連続
して上昇していく。そして、上記被乾燥物14は、上記
乾燥槽伝熱面16に接触するとき、接触周速度が約50
〜60m/sの速さで接触する為に単位時間当たりに乾
燥槽伝熱面16に接触する被乾燥物14の量が比較的多
く乾燥効率が良いものである。
から蒸発面へ移動すると同時に、上記乾燥槽回転巻上羽
根18による連続した巻き上げにより、後から巻き上げ
る被乾燥物14が先に巻き上げた被乾燥物14を押し、
乾燥槽伝熱面16に沿って連続して上昇していく。つま
り、上記被乾燥物14は、乾燥槽伝熱面16から蒸発面
への移動を行ないつつ、乾燥槽伝熱面16に沿って連続
して上昇していく。そして、上記被乾燥物14は、上記
乾燥槽伝熱面16に接触するとき、接触周速度が約50
〜60m/sの速さで接触する為に単位時間当たりに乾
燥槽伝熱面16に接触する被乾燥物14の量が比較的多
く乾燥効率が良いものである。
【0018】こうして、上記乾燥槽3内では乾燥物が生
成される。次に、上記乾燥槽3内で生成された乾燥物
は、上記炭化槽2に被炭化物として供給される。上記炭
化槽2内の炭化槽回転巻上羽根8は回転Rしていると共
に、上記炭化槽ジャケット5内には、熱風である排気ガ
ス10が燃焼炉4から供給され、炭化槽伝熱面6は加熱
されている。上記炭化槽2内に供給された被炭化物は、
上記炭化槽回転巻上羽根8の回転Rにより、基羽根9上
に載り、基羽根9に沿って上昇していく。その結果上記
被炭化物は上方へ巻き上げられると共に、炭化槽回転巻
上羽根8の回転Rに伴う遠心力によって炭化槽伝熱面6
に所定の接触周速度をもって薄膜状に押し付けられる。
成される。次に、上記乾燥槽3内で生成された乾燥物
は、上記炭化槽2に被炭化物として供給される。上記炭
化槽2内の炭化槽回転巻上羽根8は回転Rしていると共
に、上記炭化槽ジャケット5内には、熱風である排気ガ
ス10が燃焼炉4から供給され、炭化槽伝熱面6は加熱
されている。上記炭化槽2内に供給された被炭化物は、
上記炭化槽回転巻上羽根8の回転Rにより、基羽根9上
に載り、基羽根9に沿って上昇していく。その結果上記
被炭化物は上方へ巻き上げられると共に、炭化槽回転巻
上羽根8の回転Rに伴う遠心力によって炭化槽伝熱面6
に所定の接触周速度をもって薄膜状に押し付けられる。
【0019】上記炭化槽伝熱面6に薄膜状に押し付けら
れた上記被炭化物は、炭化槽伝熱面6からの加熱によっ
て炭化が進む。そして、上記被炭化物は、上記炭化槽回
転巻上羽根8による連続した巻き上げにより、後から巻
き上げる被炭化物が先に巻き上げた被炭化物を押し、上
記被炭化物は炭化槽伝熱面6に沿って連続して上昇する
為、常に良好に炭化が進むものである。
れた上記被炭化物は、炭化槽伝熱面6からの加熱によっ
て炭化が進む。そして、上記被炭化物は、上記炭化槽回
転巻上羽根8による連続した巻き上げにより、後から巻
き上げる被炭化物が先に巻き上げた被炭化物を押し、上
記被炭化物は炭化槽伝熱面6に沿って連続して上昇する
為、常に良好に炭化が進むものである。
【0020】上記炭化槽2内では、上記被炭化物の炭化
処理中に固形分から分離した有機ガス13が発生する。
この有機ガス13は、上記燃焼炉4に導かれる。上記燃
焼炉4に導かれた有機ガス13は、燃焼炉4内に於て高
温下で燃焼せしめられた後、熱風(約400〜900°
C)の排気ガス10として上記炭化槽ジャケット5内に
導かれる。即ち、上記炭化槽ジャケット5内に燃焼炉4
からの上記排気ガス10が導かれて、上記炭化槽伝熱面
6が加熱されているとき、上記被炭化物は、上記炭化槽
伝熱面6に対して、所定の接触周速度(約50〜60m
/s)の速さで接触する。この為に、単位時間当たりに
炭化槽伝熱面6に接触する被炭化物の量が多く、上記被
炭化物はこの被炭化物が炭化する温度(約300〜70
0°C)に達し易い。この結果、上記被炭化物の炭化が
早く進み(約20〜30分で炭化する)、炭化効率が良
いものである。そして、炭化装置1全体としては、乾燥
槽3に最初に被乾燥物14を投入してから比較的短い時
間で(約40〜50分で)完全に炭化した炭化物11が
得られるものである。尚、上記燃焼炉4に於ては、上記
有機ガス13が直接燃焼によって無害化した排気ガス1
0になると共に、脱臭も同時に行なわれるものである。
また、上記有機ガス13は比較的多くのカロリ−を保有
しているので、上記燃焼炉4の燃料は比較的少量で済む
ものであり、上記燃焼炉4を低燃費燃焼炉とすることが
できる。
処理中に固形分から分離した有機ガス13が発生する。
この有機ガス13は、上記燃焼炉4に導かれる。上記燃
焼炉4に導かれた有機ガス13は、燃焼炉4内に於て高
温下で燃焼せしめられた後、熱風(約400〜900°
C)の排気ガス10として上記炭化槽ジャケット5内に
導かれる。即ち、上記炭化槽ジャケット5内に燃焼炉4
からの上記排気ガス10が導かれて、上記炭化槽伝熱面
6が加熱されているとき、上記被炭化物は、上記炭化槽
伝熱面6に対して、所定の接触周速度(約50〜60m
/s)の速さで接触する。この為に、単位時間当たりに
炭化槽伝熱面6に接触する被炭化物の量が多く、上記被
炭化物はこの被炭化物が炭化する温度(約300〜70
0°C)に達し易い。この結果、上記被炭化物の炭化が
早く進み(約20〜30分で炭化する)、炭化効率が良
いものである。そして、炭化装置1全体としては、乾燥
槽3に最初に被乾燥物14を投入してから比較的短い時
間で(約40〜50分で)完全に炭化した炭化物11が
得られるものである。尚、上記燃焼炉4に於ては、上記
有機ガス13が直接燃焼によって無害化した排気ガス1
0になると共に、脱臭も同時に行なわれるものである。
また、上記有機ガス13は比較的多くのカロリ−を保有
しているので、上記燃焼炉4の燃料は比較的少量で済む
ものであり、上記燃焼炉4を低燃費燃焼炉とすることが
できる。
【0021】次に、上記被炭化物は炭化槽2で炭化され
た後、炭化物11として上記炭化物ホッパ−30に導か
れる。そして、上記炭化物ホッパ−30内の炭化物11
は、輸送車31等によって運搬され、肥料等として活用
される。また、上記炭化槽ジャケット5内の排気ガス1
0は、上記排気ガスブロワ−40で引っ張られ大気中に
放出される。
た後、炭化物11として上記炭化物ホッパ−30に導か
れる。そして、上記炭化物ホッパ−30内の炭化物11
は、輸送車31等によって運搬され、肥料等として活用
される。また、上記炭化槽ジャケット5内の排気ガス1
0は、上記排気ガスブロワ−40で引っ張られ大気中に
放出される。
【0022】次に、図4を参照して上記炭化槽2の別の
例を説明する。上記第1の実施例では炭化槽2内部の被
炭化物を炭化槽伝熱面6に接触流動せしめる為の被炭化
物流動手段として炭化槽回転巻上羽根8を用いた例を示
した。この例では、上記炭化槽回転巻上羽根8に代わり
炭化槽螺旋回転羽根50を用いている。上記炭化槽螺旋
回転羽根50は上記炭化槽回転軸7に対して複数の固定
腕部51を介して螺旋状に取り付けられており、その上
面が平坦面と成されている。また、上記炭化槽螺旋回転
羽根50は、炭化槽伝熱面6との間にクリアランスVを
有する。このクリアランスVは、上記炭化槽螺旋回転羽
根50が回転Rしたとき、炭化槽螺旋回転羽根50上の
被炭化物が下方に落下することなく、炭化槽伝熱面6に
押し付けられるような隙間である。そして、上記炭化槽
螺旋回転羽根50を回転Rさせると、炭化槽2内の被炭
化物が炭化槽螺旋回転羽根50の回転R方向と逆方向よ
り、炭化槽螺旋回転羽根50に沿って順次下から上へ上
昇する。しかも、上記被炭化物は、炭化槽螺旋回転羽根
50の回転Rに伴う遠心力により炭化槽伝熱面6へ所定
の接触周速度をもって薄膜状に押し付けられる。
例を説明する。上記第1の実施例では炭化槽2内部の被
炭化物を炭化槽伝熱面6に接触流動せしめる為の被炭化
物流動手段として炭化槽回転巻上羽根8を用いた例を示
した。この例では、上記炭化槽回転巻上羽根8に代わり
炭化槽螺旋回転羽根50を用いている。上記炭化槽螺旋
回転羽根50は上記炭化槽回転軸7に対して複数の固定
腕部51を介して螺旋状に取り付けられており、その上
面が平坦面と成されている。また、上記炭化槽螺旋回転
羽根50は、炭化槽伝熱面6との間にクリアランスVを
有する。このクリアランスVは、上記炭化槽螺旋回転羽
根50が回転Rしたとき、炭化槽螺旋回転羽根50上の
被炭化物が下方に落下することなく、炭化槽伝熱面6に
押し付けられるような隙間である。そして、上記炭化槽
螺旋回転羽根50を回転Rさせると、炭化槽2内の被炭
化物が炭化槽螺旋回転羽根50の回転R方向と逆方向よ
り、炭化槽螺旋回転羽根50に沿って順次下から上へ上
昇する。しかも、上記被炭化物は、炭化槽螺旋回転羽根
50の回転Rに伴う遠心力により炭化槽伝熱面6へ所定
の接触周速度をもって薄膜状に押し付けられる。
【0023】上記炭化槽伝熱面6に薄膜状に押し付けら
れた上記被炭化物は、炭化槽伝熱面6からの加熱によっ
て炭化が進む。そして、上記被炭化物は、上記炭化槽螺
旋回転羽根50に沿って連続して上昇する為、常に良好
に炭化が進むものであり、炭化槽螺旋回転羽根50の最
上部に達すると炭化槽2の底に落下し、再び炭化槽螺旋
回転羽根50に沿って上昇する。つまり、上記被炭化物
は上下循環を繰り返しながら炭化が進む。
れた上記被炭化物は、炭化槽伝熱面6からの加熱によっ
て炭化が進む。そして、上記被炭化物は、上記炭化槽螺
旋回転羽根50に沿って連続して上昇する為、常に良好
に炭化が進むものであり、炭化槽螺旋回転羽根50の最
上部に達すると炭化槽2の底に落下し、再び炭化槽螺旋
回転羽根50に沿って上昇する。つまり、上記被炭化物
は上下循環を繰り返しながら炭化が進む。
【0024】尚、上記図4を参照して説明した炭化槽螺
旋回転羽根50は、上記乾燥槽3の乾燥槽回転巻上羽根
18に代わる羽根として用いても良い。
旋回転羽根50は、上記乾燥槽3の乾燥槽回転巻上羽根
18に代わる羽根として用いても良い。
【0025】次に、図2を参照して第2の実施例を説明
する。この例では、上述した第1の実施例と略同様の部
分は省略し、異なる部分のみを説明する。即ち、上記第
1の実施例では、上記炭化槽2内で発生する有機ガス1
3のみを燃焼炉4に導き、燃焼炉4からの排気ガス10
を炭化槽ジャケット5内に導いていた。これに対し、本
実施例では上記炭化槽2内の有機ガス13に加えて、上
記乾燥槽3内の蒸気を含む有機ガス20も燃焼炉4に導
き、燃焼炉4からの排気ガス10を炭化槽ジャケット5
内に導いているものである。この為、上記乾燥槽3は有
機ガス流出部25を有し、この有機ガス流出部25が連
結管を介して上記燃焼炉4の有機ガス供給部21に連設
している。これにより、上記乾燥槽3内の有機ガス20
は、そのまま大気中に放出されることなく炭化槽2の加
熱源として有効に活用できると共に、上記燃焼炉4内で
の直接燃焼で無害化及び無臭化された状態で大気中に放
出されるものである。尚、図2中に於て、被乾燥物供給
ホッパ−19内には、流動状の被乾燥物14を乾燥槽3
内に供給せしめる為の供給・循環ポンプ19Aが備えら
れていると共に、この供給・循環ポンプ19Aと乾燥槽
3の被乾燥物供給部3Aを連結する連結管には、乾燥槽
3内に供給する被乾燥物14の量を計測する流量計19
Bが備えられている。また、上記炭化槽2及び乾燥槽3
と、燃焼炉4とを連結する連結管には、上記有機ガス1
3を燃焼炉4に導く有機ガスブロワ−26が備えられて
いる。所で、上記燃焼炉4からの排気ガス10は、上記
炭化槽2のみならず、上記乾燥槽3にも供給することが
考慮される。
する。この例では、上述した第1の実施例と略同様の部
分は省略し、異なる部分のみを説明する。即ち、上記第
1の実施例では、上記炭化槽2内で発生する有機ガス1
3のみを燃焼炉4に導き、燃焼炉4からの排気ガス10
を炭化槽ジャケット5内に導いていた。これに対し、本
実施例では上記炭化槽2内の有機ガス13に加えて、上
記乾燥槽3内の蒸気を含む有機ガス20も燃焼炉4に導
き、燃焼炉4からの排気ガス10を炭化槽ジャケット5
内に導いているものである。この為、上記乾燥槽3は有
機ガス流出部25を有し、この有機ガス流出部25が連
結管を介して上記燃焼炉4の有機ガス供給部21に連設
している。これにより、上記乾燥槽3内の有機ガス20
は、そのまま大気中に放出されることなく炭化槽2の加
熱源として有効に活用できると共に、上記燃焼炉4内で
の直接燃焼で無害化及び無臭化された状態で大気中に放
出されるものである。尚、図2中に於て、被乾燥物供給
ホッパ−19内には、流動状の被乾燥物14を乾燥槽3
内に供給せしめる為の供給・循環ポンプ19Aが備えら
れていると共に、この供給・循環ポンプ19Aと乾燥槽
3の被乾燥物供給部3Aを連結する連結管には、乾燥槽
3内に供給する被乾燥物14の量を計測する流量計19
Bが備えられている。また、上記炭化槽2及び乾燥槽3
と、燃焼炉4とを連結する連結管には、上記有機ガス1
3を燃焼炉4に導く有機ガスブロワ−26が備えられて
いる。所で、上記燃焼炉4からの排気ガス10は、上記
炭化槽2のみならず、上記乾燥槽3にも供給することが
考慮される。
【0026】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明は炭化槽内の
有機ガスを燃焼炉で燃焼させて無害化した後に、燃焼さ
せた後の熱風である排気ガスを炭化槽の加熱源として用
いることにより、上記炭化槽内の有機ガスを炭化槽の加
熱源として有効に活用でき、上記炭化槽の加熱源を別途
用意する必要がなく、経済的に炭化槽を駆動させること
ができる。
有機ガスを燃焼炉で燃焼させて無害化した後に、燃焼さ
せた後の熱風である排気ガスを炭化槽の加熱源として用
いることにより、上記炭化槽内の有機ガスを炭化槽の加
熱源として有効に活用でき、上記炭化槽の加熱源を別途
用意する必要がなく、経済的に炭化槽を駆動させること
ができる。
【0027】また、請求項2記載によると、上記被炭化
物は、上記炭化槽回転巻上羽根によって炭化槽伝熱面に
沿って所定の接触周速度をもって薄膜状に押し付けられ
る。これにより、上記単位時間当たりに炭化槽伝熱面に
接触する被炭化物の量を比較的多くでき、上記被炭化物
は炭化する為の温度に早期に達し易く、結果上記被炭化
物の炭化が早く進み、炭化効率を良くすることができ
る。
物は、上記炭化槽回転巻上羽根によって炭化槽伝熱面に
沿って所定の接触周速度をもって薄膜状に押し付けられ
る。これにより、上記単位時間当たりに炭化槽伝熱面に
接触する被炭化物の量を比較的多くでき、上記被炭化物
は炭化する為の温度に早期に達し易く、結果上記被炭化
物の炭化が早く進み、炭化効率を良くすることができ
る。
【0028】また、請求項3記載によると、上記被炭化
物は、上記炭化槽螺旋回転羽根によって炭化槽伝熱面に
沿って所定の接触周速度をもって薄膜状に押し付けられ
る。これにより、上記単位時間当たりに炭化槽伝熱面に
接触する被炭化物の量を比較的多くでき、上記被炭化物
は炭化する為の温度に早期に達し易く、結果上記被炭化
物の炭化が早く進み、炭化効率を良くすることができ
る。
物は、上記炭化槽螺旋回転羽根によって炭化槽伝熱面に
沿って所定の接触周速度をもって薄膜状に押し付けられ
る。これにより、上記単位時間当たりに炭化槽伝熱面に
接触する被炭化物の量を比較的多くでき、上記被炭化物
は炭化する為の温度に早期に達し易く、結果上記被炭化
物の炭化が早く進み、炭化効率を良くすることができ
る。
【図1】本発明の第1の実施例で示した炭化装置の全体
構成図である。
構成図である。
【図2】本発明の第2の実施例で示した炭化装置の全体
構成図である。
構成図である。
【図3】本発明の第1の実施例で示した炭化装置の炭化
槽を示す斜視図である。
槽を示す斜視図である。
【図4】本発明の第1の実施例で示した炭化装置の別の
例の炭化槽を示す斜視図である。
例の炭化槽を示す斜視図である。
1 炭化装置 2 炭化槽 3 乾燥槽 4 燃焼炉 5 炭化槽ジャケット 6 炭化槽伝熱面 7 炭化槽回転軸 8 炭化槽回転巻上羽根 9 基羽根 10 排気ガス 11 炭化物 13 有機ガス 14 被乾燥物 15 乾燥槽ジャケット 16 乾燥槽伝熱面 17 乾燥槽回転軸 18 乾燥槽回転巻上羽根 50 炭化槽螺旋回転羽根
Claims (3)
- 【請求項1】 加熱媒体が流入する炭化槽ジャケット
5、及び上記加熱媒体によって加熱される内壁面である
炭化槽伝熱面6、並びに被炭化物を上記炭化槽伝熱面6
に接触流動せしめる為の被炭化物流動手段、を備え、内
部に被炭化物が投入される炭化槽2と、上記炭化槽2内
で発生する有機ガス13を燃焼させて無害化する燃焼炉
4と、を備える炭化装置1に於て、 上記炭化槽伝熱面6を加熱する加熱媒体は、上記有機ガ
ス13を燃焼炉4で燃焼させた後の熱風である排気ガス
10であり、当該排気ガス10は、上記炭化槽ジャケッ
ト5に流入して上記炭化槽伝熱面6を加熱した後、大気
中に放出せしめられることを特徴とする炭化装置。 - 【請求項2】 上記被炭化物流動手段は、上記炭化槽2
内で回転可能に配設された炭化槽回転巻上羽根8であっ
て、当該炭化槽回転巻上羽根8は、複数枚の基羽根9か
ら成り、当該複数枚の基羽根9は、それぞれの基羽根9
が上記炭化槽伝熱面6に沿って炭化槽回転巻上羽根8の
回転R方向と逆方向の斜め上方に延びた形状を有し、上
記炭化槽回転巻上羽根8を回転Rさせたとき、上記被炭
化物を基羽根9上に載せた状態で基羽根9に沿って上昇
せしめ、しかも炭化槽回転巻上羽根8の回転Rに伴う遠
心力により、上記炭化槽伝熱面6に薄膜状に押し付け炭
化せしめることを特徴とする請求項1記載の炭化装置。 - 【請求項3】 上記被炭化物流動手段は、上記炭化槽2
内で回転可能に配設された炭化槽螺旋回転羽根50であ
って、上記炭化槽螺旋回転羽根50は、重力方向に沿っ
て螺旋状に取り付けられていると共に、上面が平坦面と
成され、上記炭化槽螺旋回転羽根50を回転Rさせたと
き、上記被炭化物を平坦面上に載せた状態で炭化槽螺旋
回転羽根50の螺旋方向に沿って順次下から上へ上昇せ
しめ、しかも炭化槽螺旋回転羽根50の回転Rに伴う遠
心力により、上記炭化槽伝熱面6に薄膜状に押し付け炭
化せしめることを特徴とする請求項1記載の炭化装置。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8355111A JPH10185138A (ja) | 1996-12-20 | 1996-12-20 | 炭化装置 |
| CA002219413A CA2219413C (en) | 1996-12-20 | 1997-10-27 | Carbonizing apparatus |
| KR1019970061344A KR100466914B1 (ko) | 1996-12-20 | 1997-11-20 | 탄화장치 |
| NO975461A NO975461L (no) | 1996-12-20 | 1997-11-27 | Karboniseringsanordning |
| TW086119300A TW349157B (en) | 1996-12-20 | 1997-12-19 | Carbonizing apparatus |
| EP97310350A EP0849346A3 (en) | 1996-12-20 | 1997-12-19 | Carbonizing apparatus |
| US08/996,214 US6379629B1 (en) | 1996-12-20 | 1997-12-22 | Carbonizing apparatus having a spiral, rotary vane |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8355111A JPH10185138A (ja) | 1996-12-20 | 1996-12-20 | 炭化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10185138A true JPH10185138A (ja) | 1998-07-14 |
Family
ID=18442005
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8355111A Pending JPH10185138A (ja) | 1996-12-20 | 1996-12-20 | 炭化装置 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6379629B1 (ja) |
| EP (1) | EP0849346A3 (ja) |
| JP (1) | JPH10185138A (ja) |
| KR (1) | KR100466914B1 (ja) |
| CA (1) | CA2219413C (ja) |
| NO (1) | NO975461L (ja) |
| TW (1) | TW349157B (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002079228A (ja) * | 2000-06-21 | 2002-03-19 | Eighteen Partners:Kk | ゴミ処理システム及びゴミ炭化処理方法 |
| JP2011006528A (ja) * | 2009-06-24 | 2011-01-13 | Masao Kanai | 石油化学製品廃棄物の油化装置 |
| JP2020076020A (ja) * | 2018-11-09 | 2020-05-21 | エバークリーン株式会社 | タイヤ片からの油分および残留分の製造方法 |
| JP2023163576A (ja) * | 2022-04-28 | 2023-11-10 | 正夫 金井 | 乾燥炭化装置 |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB0200476D0 (en) * | 2002-01-10 | 2002-02-27 | Univ Aston | Reactor |
| RU2225428C2 (ru) * | 2002-03-04 | 2004-03-10 | Ипатов Владимир Васильевич | Способ получения древесного угля, тепловой энергии и горючего газа и устройство для его осуществления |
| JP2005054059A (ja) * | 2003-08-04 | 2005-03-03 | Suntory Ltd | 炭化装置及び炭化システム及び炭化方法 |
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