JPH1123185A - 二重管式熱交換器 - Google Patents
二重管式熱交換器Info
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- JPH1123185A JPH1123185A JP17927397A JP17927397A JPH1123185A JP H1123185 A JPH1123185 A JP H1123185A JP 17927397 A JP17927397 A JP 17927397A JP 17927397 A JP17927397 A JP 17927397A JP H1123185 A JPH1123185 A JP H1123185A
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- JP
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- double
- pipe
- tube
- heat exchanger
- cooling water
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Classifications
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D7/00—Heat-exchange apparatus having stationary tubular conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall
- F28D7/10—Heat-exchange apparatus having stationary tubular conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall the conduits being arranged one within the other, e.g. concentrically
- F28D7/106—Heat-exchange apparatus having stationary tubular conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall the conduits being arranged one within the other, e.g. concentrically consisting of two coaxial conduits or modules of two coaxial conduits
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/02—Header boxes; End plates
- F28F9/0234—Header boxes; End plates having a second heat exchanger disposed there within, e.g. oil cooler
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 放熱面積を減少させることなく、チューブ2
より流出する冷却水の水流の中で流速の最も速い部分を
オイルとの熱交換に有効に活用することにより、冷却水
側伝熱効率を改良して二重管式オイルクーラ1全体の放
熱性能を更に高性能化する。 【解決手段】 二重管式オイルクーラ1をラジエータの
ロアタンク3内においてチューブ2の外径寸法(WT)
の延長線内、すなわち、チューブ2より流出する冷却水
の水流の中で流速の最も速い部分に設置した。そして、
二重管式オイルクーラ1の断面形状を、チューブ2の長
手方向に沿う軸線よりもチューブ2の幅方向に沿う短軸
の寸法が短い扁平な長円形状にすることにより、幅方向
の寸法が小さくなった二重管式オイルクーラ1であって
も、冷却水と接触する外筒管11の外壁面の表面積を大
きくして、放熱面積の低下を抑えるようにした。
より流出する冷却水の水流の中で流速の最も速い部分を
オイルとの熱交換に有効に活用することにより、冷却水
側伝熱効率を改良して二重管式オイルクーラ1全体の放
熱性能を更に高性能化する。 【解決手段】 二重管式オイルクーラ1をラジエータの
ロアタンク3内においてチューブ2の外径寸法(WT)
の延長線内、すなわち、チューブ2より流出する冷却水
の水流の中で流速の最も速い部分に設置した。そして、
二重管式オイルクーラ1の断面形状を、チューブ2の長
手方向に沿う軸線よりもチューブ2の幅方向に沿う短軸
の寸法が短い扁平な長円形状にすることにより、幅方向
の寸法が小さくなった二重管式オイルクーラ1であって
も、冷却水と接触する外筒管11の外壁面の表面積を大
きくして、放熱面積の低下を抑えるようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内部に第1流体と
熱交換する第2流体が流れる環状通路を形成した二重管
式熱交換器に関するもので、特に自動車用エンジンの冷
却水を還流させることによりオイルを冷却するようにし
たラジエータ内蔵型オイルクーラに最適な二重管式熱交
換器に係わる。
熱交換する第2流体が流れる環状通路を形成した二重管
式熱交換器に関するもので、特に自動車用エンジンの冷
却水を還流させることによりオイルを冷却するようにし
たラジエータ内蔵型オイルクーラに最適な二重管式熱交
換器に係わる。
【0002】
【従来の技術】従来より、二重管式熱交換器として、図
10および図11に示したように、自動車用エンジンの
冷却水を冷却するためのラジエータの下流側タンク10
2に内蔵されるラジエータ内蔵型二重管式オイルクーラ
100がある。この二重管式オイルクーラ100は、ラ
ジエータのチューブ103より流入される冷却水と二重
管式オイルクーラ100の内部を流れるオイルとを熱交
換させてオイルを冷却する水冷式のオイルクーラであ
る。
10および図11に示したように、自動車用エンジンの
冷却水を冷却するためのラジエータの下流側タンク10
2に内蔵されるラジエータ内蔵型二重管式オイルクーラ
100がある。この二重管式オイルクーラ100は、ラ
ジエータのチューブ103より流入される冷却水と二重
管式オイルクーラ100の内部を流れるオイルとを熱交
換させてオイルを冷却する水冷式のオイルクーラであ
る。
【0003】なお、二重管式オイルクーラ100は、外
壁面で冷却水と接する円筒形状の外筒管104と、この
外筒管104の内側に配され、外筒管104と同心円と
された円筒形状の内筒管105と、外筒管104と内筒
管105との間に形成された円環形状のオイル通路10
6と、オイル通路106内に設けられたインナーフィン
107と、外筒管104と結合管108とを接続してオ
イル通路106内にオイルを還流させるための接続継手
109とから構成されている。
壁面で冷却水と接する円筒形状の外筒管104と、この
外筒管104の内側に配され、外筒管104と同心円と
された円筒形状の内筒管105と、外筒管104と内筒
管105との間に形成された円環形状のオイル通路10
6と、オイル通路106内に設けられたインナーフィン
107と、外筒管104と結合管108とを接続してオ
イル通路106内にオイルを還流させるための接続継手
109とから構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の二重
管式オイルクーラ100においては、一般的に、放熱面
積(伝熱面積)を充分確保する目的で、図10および図
11に示したように、チューブ103の幅寸法(WT)
よりも二重管式オイルクーラ100の直径を大きくして
いる。これでは、二重管式オイルクーラ100の下流側
部分(図示下端部分)付近で冷却水の流れに淀みが生
じ、その下流側部分の周りを流れる冷却水の流速を遅く
してしまい、冷却水側伝熱効率を低下させてしまうとい
う問題が生じていた。また、従来の技術においては、チ
ューブ103から下流側タンク102内に流入する冷却
水の水流を、オイルの冷却性能の向上化に有効に活用し
ていないので、二重管式オイルクーラ100全体の放熱
性能を更に高性能化することはできないという問題が生
じていた。
管式オイルクーラ100においては、一般的に、放熱面
積(伝熱面積)を充分確保する目的で、図10および図
11に示したように、チューブ103の幅寸法(WT)
よりも二重管式オイルクーラ100の直径を大きくして
いる。これでは、二重管式オイルクーラ100の下流側
部分(図示下端部分)付近で冷却水の流れに淀みが生
じ、その下流側部分の周りを流れる冷却水の流速を遅く
してしまい、冷却水側伝熱効率を低下させてしまうとい
う問題が生じていた。また、従来の技術においては、チ
ューブ103から下流側タンク102内に流入する冷却
水の水流を、オイルの冷却性能の向上化に有効に活用し
ていないので、二重管式オイルクーラ100全体の放熱
性能を更に高性能化することはできないという問題が生
じていた。
【0005】ここで、実開昭58−46969号公報に
は、断面が8の字状の外筒管および内筒管を備えた二重
管式オイルクーラをラジエータのタンクに内蔵したもの
が提案されているが、ラジエータのチューブと二重管式
オイルクーラとの関係については何ら開示されていない
ので、チューブからタンク内に流入する冷却水の水流を
有効に活用、すなわち、冷却水側仕様を改良していると
は言い難い。
は、断面が8の字状の外筒管および内筒管を備えた二重
管式オイルクーラをラジエータのタンクに内蔵したもの
が提案されているが、ラジエータのチューブと二重管式
オイルクーラとの関係については何ら開示されていない
ので、チューブからタンク内に流入する冷却水の水流を
有効に活用、すなわち、冷却水側仕様を改良していると
は言い難い。
【0006】また、実開昭58−52462号公報に
は、断面が扁平形状または長方形状の外筒管および内筒
管を備えた二重管式オイルクーラをラジエータのタンク
に内蔵したものが提案されている。ところが、この二重
管式オイルクーラの長軸はチューブから流入する冷却水
の水流の方向に対して対向するように設けられ、短軸は
チューブから流入する冷却水の水流の方向に沿うように
設けられている。このため、二重管式オイルクーラの底
側部分付近で冷却水の流れに淀みが生じ、その底側部分
の周りを流れる冷却水の流速を遅くしてしまい、冷却水
側伝熱効率を低下させてしまうという問題が生じる。こ
れにより、チューブからタンク内に流入する冷却水を有
効に活用することができないと共に、放熱面積を円筒形
状の二重管式オイルクーラと同様にしようとすると、タ
ンクの幅寸法を大型化する必要があり、ラジエータの幅
寸法が大きくなるという問題が生じる。
は、断面が扁平形状または長方形状の外筒管および内筒
管を備えた二重管式オイルクーラをラジエータのタンク
に内蔵したものが提案されている。ところが、この二重
管式オイルクーラの長軸はチューブから流入する冷却水
の水流の方向に対して対向するように設けられ、短軸は
チューブから流入する冷却水の水流の方向に沿うように
設けられている。このため、二重管式オイルクーラの底
側部分付近で冷却水の流れに淀みが生じ、その底側部分
の周りを流れる冷却水の流速を遅くしてしまい、冷却水
側伝熱効率を低下させてしまうという問題が生じる。こ
れにより、チューブからタンク内に流入する冷却水を有
効に活用することができないと共に、放熱面積を円筒形
状の二重管式オイルクーラと同様にしようとすると、タ
ンクの幅寸法を大型化する必要があり、ラジエータの幅
寸法が大きくなるという問題が生じる。
【0007】そして、実開昭59−71071号公報に
は、断面が楕円形状の外筒管および内筒管を備えた二重
管式オイルクーラをラジエータのタンクに内蔵したもの
が提案されている。さらに、特開平3−233129公
報には、断面が略U字形状の外筒管および内筒管を備え
た二重管式オイルクーラをラジエータのタンクに内蔵し
たものが提案されている。ところが、これらは、二重管
式オイルクーラの直径がラジエータのチューブの幅寸法
よりも大きいため、チューブからタンク内に流入する冷
却水の水流の中で流速の最も速い部分を有効に活用して
いない。
は、断面が楕円形状の外筒管および内筒管を備えた二重
管式オイルクーラをラジエータのタンクに内蔵したもの
が提案されている。さらに、特開平3−233129公
報には、断面が略U字形状の外筒管および内筒管を備え
た二重管式オイルクーラをラジエータのタンクに内蔵し
たものが提案されている。ところが、これらは、二重管
式オイルクーラの直径がラジエータのチューブの幅寸法
よりも大きいため、チューブからタンク内に流入する冷
却水の水流の中で流速の最も速い部分を有効に活用して
いない。
【0008】なお、二重管式オイルクーラ全体の放熱性
能の向上化の検討は、性能向上化の寄与率の高いオイル
側仕様の改良を中心に行われてきた。そして、オイル側
仕様の改良は、主にオイル通路内にインナーフィンを挿
入したり、そのインナーフィンの伝熱面積を拡大するた
めに特殊な形状のインナーフィンを利用したりしている
が、近年ではその最適化が進み、これ以上の改良の余地
のない所まで行き着いてしまっている。
能の向上化の検討は、性能向上化の寄与率の高いオイル
側仕様の改良を中心に行われてきた。そして、オイル側
仕様の改良は、主にオイル通路内にインナーフィンを挿
入したり、そのインナーフィンの伝熱面積を拡大するた
めに特殊な形状のインナーフィンを利用したりしている
が、近年ではその最適化が進み、これ以上の改良の余地
のない所まで行き着いてしまっている。
【0009】ここで、従来より、ラジエータとしては、
アッパータンクとロアタンクとの間に、天地方向に延び
る複数本のチューブを配し、アッパータンクからロアタ
ンクへ冷却水を垂直方向(上下方向)に流すようにした
ダウンフロー方式のラジエータが一般的であった。しか
し、近年、自動車への搭載性の向上化からラジエータを
自動車に水平方向に配置して、上流側タンクから下流側
タンクへ水平方向に流すようにしたクロスフロー方式の
ラジエータに変わりつつある。そして、クロスフロー方
式のラジエータは、チューブの本数がダウンフロー方式
のラジエータよりも少なく、1本当りのチューブから下
流側タンク内に流入する冷却水の流速がダウンフロー方
式のラジエータよりも速くなっている。
アッパータンクとロアタンクとの間に、天地方向に延び
る複数本のチューブを配し、アッパータンクからロアタ
ンクへ冷却水を垂直方向(上下方向)に流すようにした
ダウンフロー方式のラジエータが一般的であった。しか
し、近年、自動車への搭載性の向上化からラジエータを
自動車に水平方向に配置して、上流側タンクから下流側
タンクへ水平方向に流すようにしたクロスフロー方式の
ラジエータに変わりつつある。そして、クロスフロー方
式のラジエータは、チューブの本数がダウンフロー方式
のラジエータよりも少なく、1本当りのチューブから下
流側タンク内に流入する冷却水の流速がダウンフロー方
式のラジエータよりも速くなっている。
【0010】また、ダウンフロー方式またはクロスフロ
ー方式に拘らず、二重管式オイルクーラの放熱性能が特
に要求されるエンジン高負荷条件においては、ラジエー
タを還流する冷却水も高流量となり、チューブから下流
側タンク内に流入する冷却水の流速も更に速くなる。し
たがって、ラジエータを還流する冷却水の水流の中で、
最も流速が速い冷却水の水流、すなわち、チューブから
流入する冷却水の水流を有効に活用することにより、冷
却水側仕様を改良して二重管式オイルクーラ100全体
の放熱性能を更に向上させることが望まれている。
ー方式に拘らず、二重管式オイルクーラの放熱性能が特
に要求されるエンジン高負荷条件においては、ラジエー
タを還流する冷却水も高流量となり、チューブから下流
側タンク内に流入する冷却水の流速も更に速くなる。し
たがって、ラジエータを還流する冷却水の水流の中で、
最も流速が速い冷却水の水流、すなわち、チューブから
流入する冷却水の水流を有効に活用することにより、冷
却水側仕様を改良して二重管式オイルクーラ100全体
の放熱性能を更に向上させることが望まれている。
【0011】そこで、チューブ103から流入する冷却
水の水流を有効に活用するために、図12に示したよう
に、チューブ103の幅寸法(WT)よりも二重管式オ
イルクーラ100の直径を小さくすることが考えられ
る。ところが、この場合には、二重管式オイルクーラ1
00の放熱面積が大幅に減少してしまい、二重管式オイ
ルクーラ100の熱交換性能を低下させてしまうという
問題が生じる。
水の水流を有効に活用するために、図12に示したよう
に、チューブ103の幅寸法(WT)よりも二重管式オ
イルクーラ100の直径を小さくすることが考えられ
る。ところが、この場合には、二重管式オイルクーラ1
00の放熱面積が大幅に減少してしまい、二重管式オイ
ルクーラ100の熱交換性能を低下させてしまうという
問題が生じる。
【0012】
【発明の目的】本発明の目的は、伝熱面積を減少させる
ことなく、上流側流路管から下流側流路管内に流入する
第1流体の流れの中で流速の最も速い部分を、第2流体
との熱交換に有効に活用することで、第1流体側仕様を
改良して全体の熱交換性能を更に高性能化することので
きる二重管式熱交換器を提供することにある。また、下
流側部分で第1流体の淀みが生じないようにすること
で、第1流体側伝熱効率が低下することのない二重管式
熱交換器を提供することにある。さらに、チューブ等の
上流側流路管や下流側タンク等の下流側流路管の幅寸法
の大型化を抑えることのできる二重管式熱交換器を提供
することにある。
ことなく、上流側流路管から下流側流路管内に流入する
第1流体の流れの中で流速の最も速い部分を、第2流体
との熱交換に有効に活用することで、第1流体側仕様を
改良して全体の熱交換性能を更に高性能化することので
きる二重管式熱交換器を提供することにある。また、下
流側部分で第1流体の淀みが生じないようにすること
で、第1流体側伝熱効率が低下することのない二重管式
熱交換器を提供することにある。さらに、チューブ等の
上流側流路管や下流側タンク等の下流側流路管の幅寸法
の大型化を抑えることのできる二重管式熱交換器を提供
することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
よれば、二重管式熱交換器を下流側流路管内において上
流側流路管の幅方向の寸法の延長線内に設置することに
より、上流側流路管から下流側流路管内に流入する第1
流体の流れの中で流速の最も速い部分を二重管式熱交換
器全体の外壁面に接触させることができる。このよう
に、第1流体側仕様を改良することができるので、二重
管式熱交換器全体の熱交換性能を更に高性能化すること
ができる。
よれば、二重管式熱交換器を下流側流路管内において上
流側流路管の幅方向の寸法の延長線内に設置することに
より、上流側流路管から下流側流路管内に流入する第1
流体の流れの中で流速の最も速い部分を二重管式熱交換
器全体の外壁面に接触させることができる。このよう
に、第1流体側仕様を改良することができるので、二重
管式熱交換器全体の熱交換性能を更に高性能化すること
ができる。
【0014】また、二重管式熱交換器の断面形状を、上
流側流路管の幅方向に対して直交する縦方向よりも横方
向が短い寸法の扁平形状にすると共に、上流側流路管の
幅方向の寸法よりも二重管式熱交換器の横方向の寸法を
小さくすることにより、第1流体と接触する二重管式熱
交換器の外壁面の表面積を大きくできるので、二重管式
熱交換器を下流側流路管内において上流側流路管の幅方
向の寸法の延長線内に設置しても、二重管式熱交換器の
熱交換性能の低下を抑えることができる。
流側流路管の幅方向に対して直交する縦方向よりも横方
向が短い寸法の扁平形状にすると共に、上流側流路管の
幅方向の寸法よりも二重管式熱交換器の横方向の寸法を
小さくすることにより、第1流体と接触する二重管式熱
交換器の外壁面の表面積を大きくできるので、二重管式
熱交換器を下流側流路管内において上流側流路管の幅方
向の寸法の延長線内に設置しても、二重管式熱交換器の
熱交換性能の低下を抑えることができる。
【0015】請求項2ないし請求項4のうちのいずれか
1つに記載の発明によれば、二重管式熱交換器の断面形
状を、長軸と短軸とを有する多角形状、楕円形状または
長円形状にすることにより、二重管式熱交換器の外壁面
付近を第1流体が淀みなくスムーズに流れるので第1流
体の伝熱効率が向上する。また、請求項3または請求項
4に記載の発明によれば、二重管式熱交換器の断面形状
を、長軸と短軸とを有する楕円形状または長円形状にす
ることにより、上流側流路管側に対して逆側の二重管式
熱交換器の外壁面付近を第1流体が淀みなくスムーズに
流れるので、第1流体の流速が遅くなることはない。こ
のため、第1流体の伝熱効率が更に向上する。
1つに記載の発明によれば、二重管式熱交換器の断面形
状を、長軸と短軸とを有する多角形状、楕円形状または
長円形状にすることにより、二重管式熱交換器の外壁面
付近を第1流体が淀みなくスムーズに流れるので第1流
体の伝熱効率が向上する。また、請求項3または請求項
4に記載の発明によれば、二重管式熱交換器の断面形状
を、長軸と短軸とを有する楕円形状または長円形状にす
ることにより、上流側流路管側に対して逆側の二重管式
熱交換器の外壁面付近を第1流体が淀みなくスムーズに
流れるので、第1流体の流速が遅くなることはない。こ
のため、第1流体の伝熱効率が更に向上する。
【0016】請求項5に記載の発明によれば、二重管式
熱交換器の長軸が二重管式熱交換器の短軸の長さの2倍
以上の長さを持つことにより、第1流体と接触する二重
管式熱交換器の外壁面の表面積を大きくできるので、二
重管式熱交換器を下流側流路管内において上流側流路管
の幅方向の寸法の延長線内に設置しても、二重管式熱交
換器の熱交換性能の低下を抑えることができる。
熱交換器の長軸が二重管式熱交換器の短軸の長さの2倍
以上の長さを持つことにより、第1流体と接触する二重
管式熱交換器の外壁面の表面積を大きくできるので、二
重管式熱交換器を下流側流路管内において上流側流路管
の幅方向の寸法の延長線内に設置しても、二重管式熱交
換器の熱交換性能の低下を抑えることができる。
【0017】請求項6に記載の発明によれば、二重管式
オイルクーラを下流側タンク内においてチューブの幅方
向の寸法の延長線内に設置することにより、チューブか
ら下流側タンク内に流入する冷却水の水流の中で流速の
最も速い部分を外筒管全体の外壁面に接触させることが
できる。このように、冷却水側仕様を改良することがで
きるので、二重管式オイルクーラ全体の放熱性能を更に
高性能化することができる。
オイルクーラを下流側タンク内においてチューブの幅方
向の寸法の延長線内に設置することにより、チューブか
ら下流側タンク内に流入する冷却水の水流の中で流速の
最も速い部分を外筒管全体の外壁面に接触させることが
できる。このように、冷却水側仕様を改良することがで
きるので、二重管式オイルクーラ全体の放熱性能を更に
高性能化することができる。
【0018】また、外筒管の断面形状を、チューブの幅
方向に対して直交する縦方向よりも横方向が短い寸法の
扁平形状にすると共に、チューブの幅方向の寸法よりも
外筒管の横方向の寸法(外径寸法)を小さくすることに
より、外壁面が冷却水と接触する外筒管の表面積を大き
くできるので、二重管式オイルクーラを下流側タンク内
においてチューブの幅方向の寸法の延長線内に設置して
も、二重管式オイルクーラの放熱性能の低下を抑えるこ
とができる。
方向に対して直交する縦方向よりも横方向が短い寸法の
扁平形状にすると共に、チューブの幅方向の寸法よりも
外筒管の横方向の寸法(外径寸法)を小さくすることに
より、外壁面が冷却水と接触する外筒管の表面積を大き
くできるので、二重管式オイルクーラを下流側タンク内
においてチューブの幅方向の寸法の延長線内に設置して
も、二重管式オイルクーラの放熱性能の低下を抑えるこ
とができる。
【0019】請求項7に記載の発明によれば、一対の成
形プレートの凹部同士をかしめにより結合することによ
り二重管式オイルクーラの外筒管が形成され、その外筒
管のかしめ部分がチューブの軸線上に位置するように下
流側タンク内に二重管式オイルクーラを配置している。
このため、その円筒管のかしめ部分によって、チューブ
から下流側タンク内に流入する冷却水の水流をスムーズ
に分流することができるので、上流側流路管側の外筒管
の外壁面付近で第1流体の淀みが発生することはなく、
第1流体の流速が遅くなることもない。
形プレートの凹部同士をかしめにより結合することによ
り二重管式オイルクーラの外筒管が形成され、その外筒
管のかしめ部分がチューブの軸線上に位置するように下
流側タンク内に二重管式オイルクーラを配置している。
このため、その円筒管のかしめ部分によって、チューブ
から下流側タンク内に流入する冷却水の水流をスムーズ
に分流することができるので、上流側流路管側の外筒管
の外壁面付近で第1流体の淀みが発生することはなく、
第1流体の流速が遅くなることもない。
【0020】
〔第1実施形態の構成〕図1ないし図5は本発明の第1
実施形態を示したもので、図1はラジエータのロアタン
クに内蔵された二重管式オイルクーラを示した図で、図
2はチューブより流出する冷却水の水流と二重管式オイ
ルクーラとの関係を示した図である。
実施形態を示したもので、図1はラジエータのロアタン
クに内蔵された二重管式オイルクーラを示した図で、図
2はチューブより流出する冷却水の水流と二重管式オイ
ルクーラとの関係を示した図である。
【0021】本実施形態の二重管式オイルクーラ1は、
本発明の二重管式熱交換器に相当するもので、自動車用
エンジンの冷却水(第1流体に相当する)によりオイル
(第2流体に相当する)を冷却する。この二重管式オイ
ルクーラ1は、自動車の走行風を受け易い場所に設置さ
れたラジエータの複数本のチューブ2の下流側端部(下
側端部)に接合されるロアタンク3に内蔵されるラジエ
ータ内蔵型オイルクーラである。
本発明の二重管式熱交換器に相当するもので、自動車用
エンジンの冷却水(第1流体に相当する)によりオイル
(第2流体に相当する)を冷却する。この二重管式オイ
ルクーラ1は、自動車の走行風を受け易い場所に設置さ
れたラジエータの複数本のチューブ2の下流側端部(下
側端部)に接合されるロアタンク3に内蔵されるラジエ
ータ内蔵型オイルクーラである。
【0022】複数本のチューブ2は、本発明の上流側流
路管に相当するもので、アルミニウム合金等の熱伝導性
に優れた金属材料を扁平形状(長円形状)にして形成さ
れ、内部に冷却水が上方より下方に流れる上流側冷却水
路4を有している。冷却水は、複数本のチューブ2の上
流側冷却水路4を通過する際に、チューブ2の外壁面を
通過する空気と熱交換して冷却される。なお、隣設する
チューブ2間には、図示しないコルゲートフィン等の伝
熱促進部材が接合されている。
路管に相当するもので、アルミニウム合金等の熱伝導性
に優れた金属材料を扁平形状(長円形状)にして形成さ
れ、内部に冷却水が上方より下方に流れる上流側冷却水
路4を有している。冷却水は、複数本のチューブ2の上
流側冷却水路4を通過する際に、チューブ2の外壁面を
通過する空気と熱交換して冷却される。なお、隣設する
チューブ2間には、図示しないコルゲートフィン等の伝
熱促進部材が接合されている。
【0023】ロアタンク3は、本発明の下流側流路管に
相当するもので、アルミニウム合金等の金属材料よりな
るコアプレート5、およびこのコアプレート5にゴムパ
ッキン等のシール材6を介してかしめ等により固定され
た樹脂材料製のキャプセル7等から構成され、内部に複
数本のチューブ2から流入する下流側冷却水路8を有し
ている。
相当するもので、アルミニウム合金等の金属材料よりな
るコアプレート5、およびこのコアプレート5にゴムパ
ッキン等のシール材6を介してかしめ等により固定され
た樹脂材料製のキャプセル7等から構成され、内部に複
数本のチューブ2から流入する下流側冷却水路8を有し
ている。
【0024】コアプレート5には、複数本のチューブ2
の下流側端部が差し込まれた状態でろう付け等により接
合される差込み穴5aが形成されている。キャプセル7
は、ナイロン樹脂等の樹脂材料により有底容器形状(断
面形状が略U字形状に一体成形された樹脂タンクであ
る。このキャプセル7の側壁には、二重管式オイルクー
ラ1のニップル10が差し込まれる円形状の差込み穴7
aが2個形成されている。なお、キャプセル7を金属材
料により形成しても良い。
の下流側端部が差し込まれた状態でろう付け等により接
合される差込み穴5aが形成されている。キャプセル7
は、ナイロン樹脂等の樹脂材料により有底容器形状(断
面形状が略U字形状に一体成形された樹脂タンクであ
る。このキャプセル7の側壁には、二重管式オイルクー
ラ1のニップル10が差し込まれる円形状の差込み穴7
aが2個形成されている。なお、キャプセル7を金属材
料により形成しても良い。
【0025】次に、二重管式オイルクーラ1の構造を図
1ないし図5に基づいて説明する。ここで、図3ないし
図5は二重管式オイルクーラ1を示した図である。二重
管式オイルクーラ1は、継手部材としての2個のニップ
ル10と、これらのニップル10に結合される2分割型
の外筒管11と、この外筒管11内に配された内筒管1
2と、内部をオイルが還流するオイル通路13と、内部
を冷却水が還流する冷却水通路14と、オイル通路13
内に配されたインナーフィン15とから構成されてい
る。
1ないし図5に基づいて説明する。ここで、図3ないし
図5は二重管式オイルクーラ1を示した図である。二重
管式オイルクーラ1は、継手部材としての2個のニップ
ル10と、これらのニップル10に結合される2分割型
の外筒管11と、この外筒管11内に配された内筒管1
2と、内部をオイルが還流するオイル通路13と、内部
を冷却水が還流する冷却水通路14と、オイル通路13
内に配されたインナーフィン15とから構成されてい
る。
【0026】2個のニップル10は、キャプセル7の差
込み穴7a内にそれぞれ差し込まれ、キャプセル7の内
壁面との間にOリング等のシール材16が装着されてい
る。このニップル10のキャプセル7の外壁面より突出
する円管状部分の外周には、ナット17および外部結合
管18が嵌め合わされる外周ねじ部19が形成されてい
る。
込み穴7a内にそれぞれ差し込まれ、キャプセル7の内
壁面との間にOリング等のシール材16が装着されてい
る。このニップル10のキャプセル7の外壁面より突出
する円管状部分の外周には、ナット17および外部結合
管18が嵌め合わされる外周ねじ部19が形成されてい
る。
【0027】そして、外部結合管18は、入口側の結合
管が二重管式オイルクーラ1と自動車用オートマチック
トランスミッションのトルクコンバータ(図示せず)に
連結し、出口側の結合管がオイルポンプまたはオイルパ
ン(図示せず)に連結している。なお、オイルの流れ方
向は、トルクコンバータ→二重管式オイルクーラ1→オ
イルポンプまたはオイルパンでも、オイルポンプまたは
オイルパン→二重管式オイルクーラ1→トルクコンバー
タでもまたそれ以外でも良い。
管が二重管式オイルクーラ1と自動車用オートマチック
トランスミッションのトルクコンバータ(図示せず)に
連結し、出口側の結合管がオイルポンプまたはオイルパ
ン(図示せず)に連結している。なお、オイルの流れ方
向は、トルクコンバータ→二重管式オイルクーラ1→オ
イルポンプまたはオイルパンでも、オイルポンプまたは
オイルパン→二重管式オイルクーラ1→トルクコンバー
タでもまたそれ以外でも良い。
【0028】外筒管11は、アルミニウム合金または真
鍮等の金属材料よりなり、皿状に凹んだ一対の成形プレ
ート11a、11bの凹部同士を張り合わせた状態で、
周囲をかしめにより結合されて扁平形状に形成されてい
る。そして、外筒管11の断面形状は、チューブ2から
ロアタンク3内に流出した冷却水の水流方向に沿うよう
に長軸(長寸法部)が配され、且つチューブ2からロア
タンク3内に流出した冷却水の水流方向に対向するよう
に短軸(短寸法部)が配された長円形状である。
鍮等の金属材料よりなり、皿状に凹んだ一対の成形プレ
ート11a、11bの凹部同士を張り合わせた状態で、
周囲をかしめにより結合されて扁平形状に形成されてい
る。そして、外筒管11の断面形状は、チューブ2から
ロアタンク3内に流出した冷却水の水流方向に沿うよう
に長軸(長寸法部)が配され、且つチューブ2からロア
タンク3内に流出した冷却水の水流方向に対向するよう
に短軸(短寸法部)が配された長円形状である。
【0029】その外筒管11の長軸の寸法(HO)は、
外筒管11の短軸の寸法(WO)の2倍以上(本例では
3.4倍)の長さを有している。そして、外筒管11の
上端部および下端部の断面形状は半円形状(円弧部分2
0)とされ、その中間部の断面形状は直線形状(縦方向
の寸法LSのストレート部分21)とされている。な
お、外筒管11のかしめ部分22がチューブ2の軸線上
に位置するようにロアタンク3の下流側冷却水路8内に
配置されている。そして、外筒管11は、図1に示した
ように、チューブ2の幅方向の寸法(例えばチューブ2
の外径寸法)WTの延長線(図示一点鎖線)内に位置す
るようにニップル10に固定されている。
外筒管11の短軸の寸法(WO)の2倍以上(本例では
3.4倍)の長さを有している。そして、外筒管11の
上端部および下端部の断面形状は半円形状(円弧部分2
0)とされ、その中間部の断面形状は直線形状(縦方向
の寸法LSのストレート部分21)とされている。な
お、外筒管11のかしめ部分22がチューブ2の軸線上
に位置するようにロアタンク3の下流側冷却水路8内に
配置されている。そして、外筒管11は、図1に示した
ように、チューブ2の幅方向の寸法(例えばチューブ2
の外径寸法)WTの延長線(図示一点鎖線)内に位置す
るようにニップル10に固定されている。
【0030】内筒管12は、アルミニウム合金または真
鍮等の金属材料よりなり、外筒管11と同心の長円形状
に形成されている。オイル通路13は、本発明の環状通
路に相当する部分で、外筒管11と内筒管12との間で
長円環形状に形成されている。冷却水通路14は、複数
本のチューブ2の列設方向の両端部において開口してお
り、下流側冷却水路8内を流れる冷却水が通る。インナ
ーフィン15は、オイル側熱伝達効率の向上化に寄与す
るための部材である。
鍮等の金属材料よりなり、外筒管11と同心の長円形状
に形成されている。オイル通路13は、本発明の環状通
路に相当する部分で、外筒管11と内筒管12との間で
長円環形状に形成されている。冷却水通路14は、複数
本のチューブ2の列設方向の両端部において開口してお
り、下流側冷却水路8内を流れる冷却水が通る。インナ
ーフィン15は、オイル側熱伝達効率の向上化に寄与す
るための部材である。
【0031】〔第1実施形態の作用〕次に、本実施形態
の二重管式オイルクーラ1の作用を図1ないし図5に基
づいて簡単に説明する。
の二重管式オイルクーラ1の作用を図1ないし図5に基
づいて簡単に説明する。
【0032】自動車用エンジンが運転されてオイルポン
プが駆動されると、自動車用エンジンの摺動部を潤滑す
るオイルが入口側の外部結合管18を通って二重管式オ
イルクーラ1のオイル通路13内に還流されて、冷却水
と熱交換した後に、出口側の外部結合管18から二重管
式オイルクーラ1より排出される。なお、オイル通路1
3内にはインナーフィン15が配されているのでオイル
側伝熱効率は高い。
プが駆動されると、自動車用エンジンの摺動部を潤滑す
るオイルが入口側の外部結合管18を通って二重管式オ
イルクーラ1のオイル通路13内に還流されて、冷却水
と熱交換した後に、出口側の外部結合管18から二重管
式オイルクーラ1より排出される。なお、オイル通路1
3内にはインナーフィン15が配されているのでオイル
側伝熱効率は高い。
【0033】一方、自動車用エンジンが運転されること
により、ウォータポンプが駆動されると、自動車用エン
ジンのウォータジャケットより流出した冷却水がラジエ
ータのアッパタンク内に流入する。そして、各チューブ
2に分配された冷却水は、チューブ2を通過する際に空
気と熱交換して冷やされてから、各チューブ2の下流側
端部よりロアタンク3内に流出する。
により、ウォータポンプが駆動されると、自動車用エン
ジンのウォータジャケットより流出した冷却水がラジエ
ータのアッパタンク内に流入する。そして、各チューブ
2に分配された冷却水は、チューブ2を通過する際に空
気と熱交換して冷やされてから、各チューブ2の下流側
端部よりロアタンク3内に流出する。
【0034】各チューブ2の下流側端部よりロアタンク
3内に流出した冷却水は、二重管式オイルクーラ1のか
しめ部分22によりスムーズに分流される。そして、二
重管式オイルクーラ1が冷却水の水流の流速の最も速い
部分に設置され、且つ二重管式オイルクーラ1にストレ
ート部分21を有しているので、外筒管11の外壁面に
接触した冷却水が淀むことなく、スムーズに流れる。こ
れにより、冷却水側伝熱効率が更に向上することによ
り、オイル通路13内を流れるオイルを効率良く冷却す
る。
3内に流出した冷却水は、二重管式オイルクーラ1のか
しめ部分22によりスムーズに分流される。そして、二
重管式オイルクーラ1が冷却水の水流の流速の最も速い
部分に設置され、且つ二重管式オイルクーラ1にストレ
ート部分21を有しているので、外筒管11の外壁面に
接触した冷却水が淀むことなく、スムーズに流れる。こ
れにより、冷却水側伝熱効率が更に向上することによ
り、オイル通路13内を流れるオイルを効率良く冷却す
る。
【0035】〔第1実施形態の効果〕以上のように、本
実施形態では、二重管式オイルクーラ1を冷却水の水流
の流速の最も速い部分、すなわち、ロアタンク3内にお
いてチューブ2の幅方向の寸法(WT:例えばチューブ
2の外径寸法)の延長線内に設置している。これによ
り、各チューブ2から流出する冷却水の水流を有効に利
用することができるので、二重管式オイルクーラ1全体
の放熱性能を更に高性能化することができる。
実施形態では、二重管式オイルクーラ1を冷却水の水流
の流速の最も速い部分、すなわち、ロアタンク3内にお
いてチューブ2の幅方向の寸法(WT:例えばチューブ
2の外径寸法)の延長線内に設置している。これによ
り、各チューブ2から流出する冷却水の水流を有効に利
用することができるので、二重管式オイルクーラ1全体
の放熱性能を更に高性能化することができる。
【0036】また、二重管式オイルクーラ1を、長軸寸
法(HO)が短軸寸法(WO)よりも2倍以上の扁平な
長円形状の二重管にすると共に、チューブ2の外径寸法
よりも二重管式オイルクーラ1の短軸の寸法を小さくす
ることにより、冷却水と接触する外壁面の表面積を大き
くすることができる。これにより、二重管式オイルクー
ラ1の短軸寸法(WO)をチューブ2の外径寸法(W
T)よりも小さくしても、二重管式オイルクーラの放熱
性能の低下を抑えることができる。
法(HO)が短軸寸法(WO)よりも2倍以上の扁平な
長円形状の二重管にすると共に、チューブ2の外径寸法
よりも二重管式オイルクーラ1の短軸の寸法を小さくす
ることにより、冷却水と接触する外壁面の表面積を大き
くすることができる。これにより、二重管式オイルクー
ラ1の短軸寸法(WO)をチューブ2の外径寸法(W
T)よりも小さくしても、二重管式オイルクーラの放熱
性能の低下を抑えることができる。
【0037】そして、二重管式オイルクーラ1の放熱面
積を円筒形状の二重管式オイルクーラと同様にしようと
した場合でも、チューブ2の長手方向に沿った長軸寸法
(HO)がチューブ2の長手方向に直交する短軸寸法
(WO)よりも2倍以上の扁平な長円形状の二重管にす
ることにより、チューブ2やロアタンク3の幅寸法の大
型化を抑えることができるので、ラジエータの幅寸法の
大型化を阻止できる。ここで、ロアタンク3等の下流側
タンクの幅寸法をチューブ2の幅方向の寸法と略一致さ
せても、下流側タンク内に二重管式オイルクーラ1を設
置できるので、下流側タンクの幅寸法を縮小化すること
ができるので、幅寸法の小さいコンパクトなラジエータ
とすることもできる。
積を円筒形状の二重管式オイルクーラと同様にしようと
した場合でも、チューブ2の長手方向に沿った長軸寸法
(HO)がチューブ2の長手方向に直交する短軸寸法
(WO)よりも2倍以上の扁平な長円形状の二重管にす
ることにより、チューブ2やロアタンク3の幅寸法の大
型化を抑えることができるので、ラジエータの幅寸法の
大型化を阻止できる。ここで、ロアタンク3等の下流側
タンクの幅寸法をチューブ2の幅方向の寸法と略一致さ
せても、下流側タンク内に二重管式オイルクーラ1を設
置できるので、下流側タンクの幅寸法を縮小化すること
ができるので、幅寸法の小さいコンパクトなラジエータ
とすることもできる。
【0038】そして、本実施形態では、ダウンフロー方
式のラジエータのロアタンク3内に二重管式オイルクー
ラ1を設置しているが、クロスフロー方式の下流側タン
ク内に二重管式オイルクーラ1を設置しても良い。この
場合には、前述したように、クロスフロー方式のラジエ
ータはチューブの本数がダウンフロー方式のラジエータ
よりも少なく、各チューブから流出した冷却水の水流の
流速がダウンフロー方式のラジエータよりも速い。ま
た、エンジン冷却水回路、特にラジエータを還流する冷
却水の流量が多くなるエンジン高負荷条件下でも、各チ
ューブから流出した冷却水の水流の流速は速い。このた
め、これらの条件の下で、本実施形態の二重管式オイル
クーラ1を使用した場合には、本実施形態よりも冷却水
側伝熱効率が向上し、二重管式オイルクーラ1全体の放
熱性能を更に高性能化することができる。
式のラジエータのロアタンク3内に二重管式オイルクー
ラ1を設置しているが、クロスフロー方式の下流側タン
ク内に二重管式オイルクーラ1を設置しても良い。この
場合には、前述したように、クロスフロー方式のラジエ
ータはチューブの本数がダウンフロー方式のラジエータ
よりも少なく、各チューブから流出した冷却水の水流の
流速がダウンフロー方式のラジエータよりも速い。ま
た、エンジン冷却水回路、特にラジエータを還流する冷
却水の流量が多くなるエンジン高負荷条件下でも、各チ
ューブから流出した冷却水の水流の流速は速い。このた
め、これらの条件の下で、本実施形態の二重管式オイル
クーラ1を使用した場合には、本実施形態よりも冷却水
側伝熱効率が向上し、二重管式オイルクーラ1全体の放
熱性能を更に高性能化することができる。
【0039】〔第2実施形態〕図6は本発明の第2実施
形態を示したもので、ラジエータのロアタンクに内蔵さ
れた二重管式オイルクーラを示した図である。
形態を示したもので、ラジエータのロアタンクに内蔵さ
れた二重管式オイルクーラを示した図である。
【0040】本実施形態では、自動車の前後方向に二列
となるようにチューブ2を配したダウンフロー方式のラ
ジエータのロアタンク3(キャプセル7の断面形状が略
馬蹄形状のもの)内に、二重管式オイルクーラ1を設置
している。なお、外筒管11と内筒管12との間に形成
されるオイル通路13に配されるインナーフィンは省略
されているが、オイル側伝熱効率を高めるために当然の
ようにインナーフィンを設置しても良い。
となるようにチューブ2を配したダウンフロー方式のラ
ジエータのロアタンク3(キャプセル7の断面形状が略
馬蹄形状のもの)内に、二重管式オイルクーラ1を設置
している。なお、外筒管11と内筒管12との間に形成
されるオイル通路13に配されるインナーフィンは省略
されているが、オイル側伝熱効率を高めるために当然の
ようにインナーフィンを設置しても良い。
【0041】本実施形態では、二重管式オイルクーラ1
の短軸寸法(WO)が縦列された2本のチューブ2の幅
方向の寸法(WT)よりも小さく、二重管式オイルクー
ラ1が2本のチューブ2の幅方向の寸法(WT)の延長
線(図示一点鎖線)内に収まるように、ロアタンク3内
に二重管式オイルクーラ1を設置している。なお、二重
管式オイルクーラ1の上端部および下端部の断面形状は
半楕円形状とされている。
の短軸寸法(WO)が縦列された2本のチューブ2の幅
方向の寸法(WT)よりも小さく、二重管式オイルクー
ラ1が2本のチューブ2の幅方向の寸法(WT)の延長
線(図示一点鎖線)内に収まるように、ロアタンク3内
に二重管式オイルクーラ1を設置している。なお、二重
管式オイルクーラ1の上端部および下端部の断面形状は
半楕円形状とされている。
【0042】〔他の実施形態〕本実施形態では、本発明
を自動車用オートマチックトランスミッションのトルク
コンバータオイルを冷却する二重管式オイルクーラ1に
適用したが、本発明を自動車、船舶、航空機、鉄道車両
に搭載されるエンジンのエンジンオイルを冷却する二重
管式熱交換器に適用しても良い。また、本発明を、自動
変速機油、潤滑油、パワーステアリング等の作動油など
のオイルを冷却する二重管式熱交換器に適用しても良
い。
を自動車用オートマチックトランスミッションのトルク
コンバータオイルを冷却する二重管式オイルクーラ1に
適用したが、本発明を自動車、船舶、航空機、鉄道車両
に搭載されるエンジンのエンジンオイルを冷却する二重
管式熱交換器に適用しても良い。また、本発明を、自動
変速機油、潤滑油、パワーステアリング等の作動油など
のオイルを冷却する二重管式熱交換器に適用しても良
い。
【0043】さらに、本発明を、冷媒を冷却媒体(空気
または冷却水)と熱交換させて凝縮液化させる二重管式
冷媒凝縮器、冷媒を加熱媒体(空気または温水)と熱交
換させて蒸発気化させる二重管式冷媒蒸発器に適用して
も良い。そして、本発明を、外筒管の外壁面を流れる気
体と外筒管内を流れる気体とを熱交換させるようにした
二重管式熱交換器に適用しても良く、外筒管の外壁面を
流れる液体と外筒管内を流れる気体とを熱交換させるよ
うにした二重管式熱交換器に適用しても良い。
または冷却水)と熱交換させて凝縮液化させる二重管式
冷媒凝縮器、冷媒を加熱媒体(空気または温水)と熱交
換させて蒸発気化させる二重管式冷媒蒸発器に適用して
も良い。そして、本発明を、外筒管の外壁面を流れる気
体と外筒管内を流れる気体とを熱交換させるようにした
二重管式熱交換器に適用しても良く、外筒管の外壁面を
流れる液体と外筒管内を流れる気体とを熱交換させるよ
うにした二重管式熱交換器に適用しても良い。
【0044】本実施形態では、二重管式オイルクーラ1
の断面形状を長円形状にしたが、図7(a)に示したよ
うに、二重管式オイルクーラ1等の二重管式熱交換器の
断面形状を、ストレート部分21を有する楕円形状にし
ても良く、また、図7(b)に示したように、二重管式
オイルクーラ1等の二重管式熱交換器の断面形状を、単
純な楕円形状にしても良い。
の断面形状を長円形状にしたが、図7(a)に示したよ
うに、二重管式オイルクーラ1等の二重管式熱交換器の
断面形状を、ストレート部分21を有する楕円形状にし
ても良く、また、図7(b)に示したように、二重管式
オイルクーラ1等の二重管式熱交換器の断面形状を、単
純な楕円形状にしても良い。
【0045】そして、図8(a)に示したように、二重
管式オイルクーラ1等の二重管式熱交換器の断面形状
を、ストレート部分21を有する五角形状にしても良
く、また、図8(b)に示したように、二重管式オイル
クーラ1等の二重管式熱交換器の断面形状を、ストレー
ト部分21を有する三角形状にしても良い。さらに、二
重管式オイルクーラ1等の二重管式熱交換器の断面形状
を、長方形状等の多角形状にしても良い。
管式オイルクーラ1等の二重管式熱交換器の断面形状
を、ストレート部分21を有する五角形状にしても良
く、また、図8(b)に示したように、二重管式オイル
クーラ1等の二重管式熱交換器の断面形状を、ストレー
ト部分21を有する三角形状にしても良い。さらに、二
重管式オイルクーラ1等の二重管式熱交換器の断面形状
を、長方形状等の多角形状にしても良い。
【0046】本実施形態では、図9(a)に示したよう
に、ラジエータのチューブ2の外径寸法(WT)の延長
線内に長円形状の二重管式オイルクーラ1を設置した
が、図9(b)に示したように、チューブ2の内径寸法
(WT)の延長線内に長円形状の二重管式オイルクーラ
1を設置しても良い。すなわち、チューブ2の幅方向の
寸法としては、チューブ2の外径寸法を基準にしても良
いし、チューブ2の内径寸法を基準にしても良い。
に、ラジエータのチューブ2の外径寸法(WT)の延長
線内に長円形状の二重管式オイルクーラ1を設置した
が、図9(b)に示したように、チューブ2の内径寸法
(WT)の延長線内に長円形状の二重管式オイルクーラ
1を設置しても良い。すなわち、チューブ2の幅方向の
寸法としては、チューブ2の外径寸法を基準にしても良
いし、チューブ2の内径寸法を基準にしても良い。
【0047】さらに、図9(c)に示したように、チュ
ーブ2の板厚の中心同士を結んだ幅方向の寸法を基準に
しても良い。なお、図9(c)に示したように、チュー
ブ2の下流側端部が拡管している場合には、冷却水の水
流が拡がり気味にチューブ2の下流側端部からロアタン
ク(下側タンク)3内に流入するので、チューブ2の幅
方向の寸法としてチューブ2の外径寸法を採用すること
が望ましい。
ーブ2の板厚の中心同士を結んだ幅方向の寸法を基準に
しても良い。なお、図9(c)に示したように、チュー
ブ2の下流側端部が拡管している場合には、冷却水の水
流が拡がり気味にチューブ2の下流側端部からロアタン
ク(下側タンク)3内に流入するので、チューブ2の幅
方向の寸法としてチューブ2の外径寸法を採用すること
が望ましい。
【0048】本実施形態では、上流側流路管としてチュ
ーブ2を利用し、下流側流路管としてロアタンク3を利
用したラジエータ内蔵型二重管式オイルクーラ1を例に
挙げたが、上流側流路管としての入口側流路管、および
下流側流路管としての最外側筒管(ハウジング)を備え
た三重管式熱交換器(三重管式オイルクーラ)に本発明
を適用しても良い。
ーブ2を利用し、下流側流路管としてロアタンク3を利
用したラジエータ内蔵型二重管式オイルクーラ1を例に
挙げたが、上流側流路管としての入口側流路管、および
下流側流路管としての最外側筒管(ハウジング)を備え
た三重管式熱交換器(三重管式オイルクーラ)に本発明
を適用しても良い。
【0049】また、上流側流路管として、金属パイプ、
樹脂パイプまたはゴムホース等を利用しても良く、下流
側流路管として、金属タンク、チューブ、オイルパン形
状の容器、金属パイプまたは樹脂パイプ等を利用しても
良い。なお、上流側流路管の断面形状は、楕円形状、長
円形状、長方形状等の扁平形状であっても、円形状であ
っても、多角形状であっても何でも良い。
樹脂パイプまたはゴムホース等を利用しても良く、下流
側流路管として、金属タンク、チューブ、オイルパン形
状の容器、金属パイプまたは樹脂パイプ等を利用しても
良い。なお、上流側流路管の断面形状は、楕円形状、長
円形状、長方形状等の扁平形状であっても、円形状であ
っても、多角形状であっても何でも良い。
【図1】ラジエータのロアタンクに内蔵された二重管式
オイルクーラを示した断面図である(第1実施形態)。
オイルクーラを示した断面図である(第1実施形態)。
【図2】チューブより流出する冷却水の水流と二重管式
オイルクーラとの関係を示した断面図である(第1実施
形態)。
オイルクーラとの関係を示した断面図である(第1実施
形態)。
【図3】二重管式オイルクーラを示した平面図である
(第1実施形態)。
(第1実施形態)。
【図4】二重管式オイルクーラを示した正面図である
(第1実施形態)。
(第1実施形態)。
【図5】二重管式オイルクーラを示した部分断面図であ
る(第1実施形態)。
る(第1実施形態)。
【図6】ラジエータのロアタンクに内蔵された二重管式
オイルクーラを示した断面図である(第2実施形態)。
オイルクーラを示した断面図である(第2実施形態)。
【図7】(a)は二重管式オイルクーラを示した断面図
で、(b)は二重管式オイルクーラを示した断面図であ
る。
で、(b)は二重管式オイルクーラを示した断面図であ
る。
【図8】(a)は二重管式オイルクーラを示した断面図
で、(b)は二重管式オイルクーラを示した断面図であ
る。
で、(b)は二重管式オイルクーラを示した断面図であ
る。
【図9】(a)は二重管式オイルクーラを示した断面図
で、(b)は二重管式オイルクーラを示した断面図で、
(c)は二重管式オイルクーラを示した断面図である。
で、(b)は二重管式オイルクーラを示した断面図で、
(c)は二重管式オイルクーラを示した断面図である。
【図10】ラジエータの下流側タンクに内蔵された二重
管式オイルクーラを示した断面図である(従来の技
術)。
管式オイルクーラを示した断面図である(従来の技
術)。
【図11】チューブより流出する冷却水の水流と二重管
式オイルクーラとの関係を示した断面図である(従来の
技術)。
式オイルクーラとの関係を示した断面図である(従来の
技術)。
【図12】ラジエータの下流側タンクに内蔵された二重
管式オイルクーラを示した断面図である(従来の技
術)。
管式オイルクーラを示した断面図である(従来の技
術)。
1 二重管式オイルクーラ(二重管式熱交換器) 2 チューブ(上流側流路管) 3 ロアタンク(下流側流路管、下流側タンク) 4 上流側冷却水路 8 下流側冷却水路 10 ニップル(接続継手) 11 外筒管 12 内筒管 13 オイル通路(環状通路) 14 冷却水通路 15 インナーフィン 18 外部結合管 22 かしめ部分 11a 成形プレート 11b 成形プレート
Claims (7)
- 【請求項1】上流側流路管から第1流体が流入する下流
側流路管内に配され、内部に第1流体と熱交換する第2
流体が流れる環状通路を形成した二重管式熱交換器であ
って、 前記二重管式熱交換器は、前記下流側流路管内において
前記上流側流路管の幅方向の寸法の延長線内に設置さ
れ、前記上流側流路管の幅方向に対して直交する縦方向
よりも横方向が短い寸法の扁平形状の断面を有すると共
に、 前記上流側流路管の幅方向の寸法よりも前記二重管式熱
交換器の横方向の寸法が小さいことを特徴とする二重管
式熱交換器。 - 【請求項2】請求項1に記載の二重管式熱交換器におい
て、 前記二重管式熱交換器は、前記上流側流路管から前記下
流側流路管内に流入する第1流体の流入方向に沿うよう
に配された長軸、および前記上流側流路管から前記下流
側流路管内に流入する第1流体の流入方向に対向するよ
うに配された短軸を持つ多角形状の断面を有することを
特徴とする二重管式熱交換器。 - 【請求項3】請求項1に記載の二重管式熱交換器におい
て、 前記二重管式熱交換器は、前記上流側流路管から前記下
流側流路管内に流入する第1流体の流入方向に沿うよう
に配された長軸、および前記上流側流路管から前記下流
側流路管内に流入する第1流体の流入方向に対向するよ
うに配された短軸を持つ楕円形状の断面を有することを
特徴とする二重管式熱交換器。 - 【請求項4】請求項1に記載の二重管式熱交換器におい
て、 前記二重管式熱交換器は、前記上流側流路管から前記下
流側流路管内に流入する第1流体の流入方向に沿うよう
に配された長軸、および前記上流側流路管から前記下流
側流路管内に流入する第1流体の流入方向に対向するよ
うに配された短軸を持つ長円形状の断面を有することを
特徴とする二重管式熱交換器。 - 【請求項5】請求項2ないし請求項4のうちのいずれか
1つに記載の二重管式熱交換器において、 前記二重管式熱交換器の長軸は、前記二重管式熱交換器
の短軸の長さの2倍以上の長さを持つことを特徴とする
二重管式熱交換器。 - 【請求項6】請求項1ないし請求項5のいずれか1つに
記載の二重管式熱交換器において、 前記上流側流路管は、内部に上流側冷却水路を形成する
複数本のチューブであって、 前記下流側流路管は、前記複数本のチューブの一端部か
ら前記第1流体としての冷却水が流入すると共に、内部
に前記上流側冷却水路よりも広い下流側冷却水路を形成
する下流側タンクであって、 前記二重管式熱交換器は、前記下流側タンク内において
前記複数本のチューブの列設方向に設置された二重管式
オイルクーラであって、 この二重管式オイルクーラは、外壁面に冷却水が接する
楕円形状の外筒管と、この外筒管の内側に配され、前記
外筒管と同心の楕円形状の内筒管と、前記外筒管の内壁
面と前記内筒管の外壁面との間に形成され、前記環状通
路としてのオイル通路と、前記外筒管と外部結合管とを
接続して前記オイル通路内に前記第2流体としてのオイ
ルを還流させるための接続継手とを備えたことを特徴と
する二重管式熱交換器。 - 【請求項7】請求項6に記載の二重管式熱交換器におい
て、 前記外筒管は、皿状に凹んだ一対の成形プレートの凹部
同士をかしめにより結合されて形成され、 前記二重管式熱交換器は、前記外筒管のかしめ部分が前
記チューブの軸線上に位置するように前記下流側タンク
内に配置されていることを特徴とする二重管式熱交換
器。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17927397A JPH1123185A (ja) | 1997-07-04 | 1997-07-04 | 二重管式熱交換器 |
| EP19980112413 EP0889299B1 (en) | 1997-07-04 | 1998-07-03 | Heat exchanger having a double pipe construction |
| DE69808387T DE69808387D1 (de) | 1997-07-04 | 1998-07-03 | Wärmetauscher mit Doppelrohrkonstruktion |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17927397A JPH1123185A (ja) | 1997-07-04 | 1997-07-04 | 二重管式熱交換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1123185A true JPH1123185A (ja) | 1999-01-26 |
Family
ID=16062966
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17927397A Pending JPH1123185A (ja) | 1997-07-04 | 1997-07-04 | 二重管式熱交換器 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0889299B1 (ja) |
| JP (1) | JPH1123185A (ja) |
| DE (1) | DE69808387D1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112856801A (zh) * | 2019-11-26 | 2021-05-28 | 株式会社能率 | 热交换器以及包括此热交换器的热水装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US7188664B2 (en) | 2005-04-21 | 2007-03-13 | Delphi Technologies, Inc. | Aluminum radiator tank with oil cooler clinch fitting |
| US7857396B2 (en) | 2008-06-17 | 2010-12-28 | Pinnacle Potash International, Ltd. | Method and system for solution mining |
| FR2962199B1 (fr) * | 2010-06-30 | 2012-09-21 | Valeo Systemes Thermiques | Condenseur, notamment pour systeme de climatisation d'un vehicule automobile. |
| FR2962200B1 (fr) * | 2010-06-30 | 2014-11-21 | Valeo Systemes Thermiques | Unite d'echange d'un faisceau d'echange d'un echangeur de chaleur de, faisceau d'echange et echangeur de chaleur |
| FR2962205B1 (fr) * | 2010-06-30 | 2016-01-01 | Valeo Systemes Thermiques | Boitier collecteur d'un echangeur de chaleur conduisant un fluide caloporteur et comprenant un faisceau d'echange d'un fluide refrigerant |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPS5846969A (ja) | 1981-09-14 | 1983-03-18 | 株式会社初田製作所 | 消火用の濃厚液 |
| FR2521277B1 (fr) * | 1982-02-08 | 1987-07-24 | Valeo | Echangeur de chaleur, en particulier pour un circuit de refroidissement de moteur a combustion interne |
| JPS5971071A (ja) | 1982-10-15 | 1984-04-21 | Canon Inc | 定着装置 |
| JPH03233129A (ja) | 1990-02-06 | 1991-10-17 | Showa Alum Corp | オイルクーラ付きラジエータ |
| US5067561A (en) * | 1990-11-30 | 1991-11-26 | General Motors Corporation | Radiator tank oil cooler |
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| JPH08177493A (ja) * | 1994-12-21 | 1996-07-09 | Nippondenso Co Ltd | 熱交換器 |
-
1997
- 1997-07-04 JP JP17927397A patent/JPH1123185A/ja active Pending
-
1998
- 1998-07-03 DE DE69808387T patent/DE69808387D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1998-07-03 EP EP19980112413 patent/EP0889299B1/en not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112856801A (zh) * | 2019-11-26 | 2021-05-28 | 株式会社能率 | 热交换器以及包括此热交换器的热水装置 |
| CN112856801B (zh) * | 2019-11-26 | 2023-04-18 | 株式会社能率 | 热交换器以及包括此热交换器的热水装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE69808387D1 (de) | 2002-11-07 |
| EP0889299A2 (en) | 1999-01-07 |
| EP0889299B1 (en) | 2002-10-02 |
| EP0889299A3 (en) | 1999-02-03 |
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