JPH11231936A - 無人車 - Google Patents

無人車

Info

Publication number
JPH11231936A
JPH11231936A JP10033075A JP3307598A JPH11231936A JP H11231936 A JPH11231936 A JP H11231936A JP 10033075 A JP10033075 A JP 10033075A JP 3307598 A JP3307598 A JP 3307598A JP H11231936 A JPH11231936 A JP H11231936A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unmanned vehicle
emergency stop
brake
traveling
vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10033075A
Other languages
English (en)
Inventor
Naomichi Fujinaga
直道 藤永
Masanori Onishi
正紀 大西
Masanao Murata
正直 村田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shinko Electric Co Ltd filed Critical Shinko Electric Co Ltd
Priority to JP10033075A priority Critical patent/JPH11231936A/ja
Publication of JPH11231936A publication Critical patent/JPH11231936A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 非常停止時に定められた走行軌跡を外れるこ
となく停止でき,更に短い制動距離で確実に停止できる
無人車を提供する。 【解決手段】 所定の非常停止指令に基づいて直ちに当
該無人車を非常停止させる際に,走行制御部31及び操
舵駆動部33により車体の方向制御を行いつつ当該無人
車を非常停止させるように構成する。これにより,非常
停止時に定められた走行軌跡を外れることなく停止でき
る。更に,当該無人車を駆動するモータ35に対して,
走行制御部31及びモータ駆動部32により所定の減速
率で減速駆動させることにより当該無人車を非常停止さ
せるように構成する。これにより,例えば速度パターン
をモータの許容トルクを越えない範囲でなるべく大きな
減速率となるように設定することで,当該無人車を極め
て短い制動距離にて停止させることが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,例えば非常停止ボ
タンが押されるなどの所定の非常停止指令に基づいて非
常停止することが可能な無人車に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の一般的な無人車Z0の制御系統の
概略構成を図7に示す。同図に示すように,上記従来の
無人車Z0は,モータ35を駆動するモータ駆動部32
と,車体の操舵を行う操舵部36を駆動する操舵駆動部
33と,ブレーキ37の開閉を行うブレーキ駆動部34
と,上記モータ駆動部32,上記操舵駆動部33,及び
上記ブレーキ駆動部34に制御信号を出力することによ
り当該無人車Z0の走行を制御する走行制御部31と,
所定の非常停止指令の検出により上記モータ駆動部3
2,上記操舵駆動部33,及び上記ブレーキ駆動部34
を制御して当該無人車Z0を非常停止させる非常停止指
令検出部38とを具備している。尚,上記ブレーキ37
は,車体の停止状態を保持することを主目的とするもの
である。続いて,図8を用いて上記無人車Z0の制御手
順を説明する。走行を開始する際には,まず上記走行制
御部31は,上記モータ駆動部32,操舵駆動部33に
対してサーボON指令を出し(ステップS31),また
上記ブレーキ駆動部34に対してブレーキ開(解除)指
令を出す(ステップS32)。これにより,無人車Z0
は走行可能な状態となる。その後,上記走行制御部31
からモータ駆動部32に対して速度指令,トルク指令
が,上記操舵駆動部33に対して方向指令が与えられる
ことによって無人車Z0が目標地点に到着するまでの走
行制御が行われる(ステップS33→S34→S35→
S33→…)。当該無人車Z0が目標地点に到着して走
行制御が終了すると(ステップS35),上記走行制御
部31は,上記ブレーキ駆動部34に対してブレーキ閉
(作動)指令を出し(ステップS36),上記モータ駆
動部32,操舵駆動部33に対してサーボOFF指令を
出して走行終了となる(ステップS37)。また,当該
無人車Z0の走行中に,例えば車体に設けられた非常停
止ボタンが押されたような場合には,上記非常停止指令
検出部38は上記非常停止ボタンからの非常停止指令を
検出し(ステップS34),直ちに上記ブレーキ駆動部
34に対してブレーキ閉指令を(ステップS36),上
記モータ駆動部32,操舵駆動部33に対してサーボO
FF指令を出して(ステップS37),ブレーキ37の
摩擦力のみにより車体を急停車させるようになってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,上記の
ような非常停止方法では,非常停止信号の検知と共にサ
ーボOFFとなり,車体の走行制御,特に方向制御が行
われない状態でブレーキング動作が行われるため,完全
に停止するまでの間に車体が定められた走行軌跡から外
れてしまう可能性があった。特にカーブ走行中や高速走
行中に非常停止を行う際にその可能性が高く,他の無人
車や壁などに衝突する恐れがあり,非常に危険であっ
た。また,ブレーキ37は上述のように車体の停止状態
の保持を主目的とするものであり,走行中の車体の制動
に関しては十分な能力を持っていないため,特に高速で
の走行中に非常停止する場合には制動距離が延びてしま
い,十分な安全性が確保できないという問題点もあっ
た。尚,制動能力の高いブレーキを用いることも考えら
れるが,装置の小型化の要請に反することになる。本発
明は上記事情に鑑みてなされたものであり,非常停止時
に定められた走行軌跡を外れることなく停止できる無人
車を提供することを第1の目的とし,更に短い制動距離
で確実に停止できる無人車を提供することを第2の目的
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は,所定の非常停止指令に基づいて直ちに当該
無人車を非常停止させる非常停止制御手段を具備する無
人車において,上記非常停止制御手段が,車体の方向制
御を行いつつ当該無人車を非常停止させるように構成さ
れてなることを特徴とする無人車として構成されてい
る。更に,上記非常停止制御手段を,当該無人車を駆動
する駆動手段に対して,所定の減速率で減速駆動させる
ことにより当該無人車を非常停止させるように構成すれ
ば,例えば速度パターンをモータの許容トルクを越えな
い範囲でなるべく大きな減速率となるように設定するこ
とで,当該無人車を極めて短い制動距離にて停止させる
ことが可能となる。その場合,上記所定の非常停止指令
の検出から所定時間経過後にブレーキを作動させるよう
にすれば,万が一上記減速走行制御に異常があった場合
でも,当該無人車の暴走による最悪の事故を防止でき
る。また,十分な制動能力を持ったブレーキを搭載する
ことが可能な場合には,そのブレーキを用いて非常停止
時の制動を行うようにしてもよい。
【0005】
【作用】本発明に係る無人車では,非常停止指令を検出
した後,完全に停止するまで方向制御が行われるため,
カーブ走行中や高速での走行中であっても定められた走
行軌跡を外れることなく安全に停止できる。また,所定
の減速率で減速駆動させることにより当該無人車を非常
停止させるように構成すれば,例えば速度パターンをモ
ータの許容トルクを越えない範囲でなるべく大きな減速
率となるように設定することで,当該無人車を極めて短
い制動距離にて停止させることが可能となる。その際,
更に,非常停止指令の検出後所定時間経過後にブレーキ
を閉とすることにより,万が一上記減速駆動の制御に異
常が発生した場合でも,当該無人車の暴走による最悪の
事故を防止できる。また,ブレーキを用いて非常停止時
の制動を行うようにした場合には,非常停止指令が検出
されると,直ちにブレーキが閉じられると共に,完全に
停止するまで方向制御が行われる。したがって,カーブ
走行中や高速での走行中であっても定められた走行軌跡
を外れることなく安全に停止できる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下添付図面を参照して,本発明
の実施の形態及び実施例につき説明し,本発明の理解に
供する。尚,以下の実施の形態及び実施例は本発明を具
体化した一例であって,本発明の技術的範囲を限定する
性格のものではない。ここに,図1は本発明の実施の形
態に係る無人車Z1の制御系の概略構成を示すブロック
図,図2は上記無人車Z1の制御手順を示すフローチャ
ート,図3は上記無人車Z1の駆動輪の配置を示す模式
図,図4は本発明の実施例に係る無人車Z2の制御系の
概略構成を示すブロック図,図5は上記無人車Z2の制
御手順を示すフローチャート,図6は上記無人車Z2の
駆動輪の配置,及び車体の向きφの定義を示す説明図で
ある。本実施の形態では,本発明を,車体の左側前後に
車輪W1,W2,車体の右側中央に車輪W3の合計3つ
の車輪が配置された無人車Z1(図3参照)に適用した
例を示す。上記各車輪W1〜W3は,それぞれ独立に速
度制御,方向制御が可能である。上記各車輪W1〜W3
は,それぞれ図1に示すモータ35(駆動手段の一
例),及び操舵部36に接続されており,上記モータ3
5により走行方向への駆動力が与えられ,上記操舵部3
6により操舵角が変更される。本実施の形態に係る無人
車Z1の制御系は,図1に示すように,各車輪W1〜W
3を回転させるモータ35を駆動するモータ駆動部32
と,各車輪W1〜W3の向き(操舵角)を変化させる操
舵部36を駆動する操舵駆動部33と,ブレーキ37の
開閉切り換えを行うブレーキ駆動部34と,上記モータ
駆動部32,上記操舵駆動部33,及び上記ブレーキ駆
動部34に制御信号を出力することにより当該無人車Z
1の走行を制御する走行制御部31と,所定の非常停止
指令の検出により上記走行制御手段31に減速制御指令
を出力すると共に,後述する非常停止タイマ2を作動さ
せる非常停止指令検出部1と,上記非常停止指令検出部
1からの指令により作動し,タイムアップにより上記モ
ータ駆動部32,上記操舵駆動部33,及び上記ブレー
キ駆動部34を制御して当該無人車Z1を非常停止させ
る非常停止タイマ2とを具備して構成されている。ここ
で,上記非常停止指令検出部1,走行制御部31,モー
タ駆動部32,操舵駆動部33,及びブレーキ駆動部3
4が非常停止制御手段の一例である。尚,上記ブレーキ
37は,車体の停止状態を保持することを主目的とする
ものである。
【0007】続いて,図2を用いて無人車Z1の制御手
順を説明する。走行を開始する際に,まず上記走行制御
部31は,上記モータ駆動部32,操舵駆動部33に対
してサーボON指令を出し(ステップS1),また上記
ブレーキ駆動部34に対してブレーキ開(解除)指令を
出す(ステップS2)。これにより,無人車Z1は走行
可能な状態となる。その後,上記走行制御部31からモ
ータ駆動部32に対して速度指令,トルク指令が,上記
操舵駆動部33に対して方向指令が与えられることによ
って無人車Z1が目標地点に到着するまでの走行制御が
行われる(ステップS3→S4→S5→S3→…)。当
該無人車Z1が目標地点に到着して走行制御が終了する
と(ステップS5),上記走行制御部31は,上記ブレ
ーキ駆動部34に対してブレーキ閉(作動)指令を出し
(ステップS6),上記モータ駆動部32,操舵駆動部
33に対してサーボOFF指令を出して走行終了となる
(ステップS7)。
【0008】また,当該無人車Z1の走行中に,例えば
車体に設けられた非常停止ボタンが押されたような場合
には,上記非常停止指令検出部1は上記非常停止ボタン
からの非常停止指令(所定の非常停止指令の一例)を検
出し(ステップS4),直ちに上記走行制御部31に対
して減速制御指令を出力すると共に,上記非常停止タイ
マ2を作動させる。上記走行制御部31では,上記非常
停止指令検出部1からの減速制御指令を受けて,モータ
35の許容トルクを越えない範囲でなるべく大きな減速
率となるような速度パターンを生成し,それに従ってモ
ータ駆動部32に速度指令を出力すると共に,操舵駆動
部33に対しては引き続き定められた走行軌跡上を走行
するように方向指令が出力される(ステップS8)。こ
れにより,無人車Z1は,定められた走行軌跡を外れる
ことなく極めて短い制動距離にて停止できる。また,上
記非常停止タイマ2に予め設定された時間が経過すると
(ステップS9),上記非常停止タイマ2は,上記ブレ
ーキ駆動部34に対してブレーキ閉指令を(ステップS
6),上記モータ駆動部32,操舵駆動部33に対して
サーボOFF指令を出力する(ステップS7)。ここ
で,上記非常停止タイマ2の設定時間は,例えば無人車
Z1が最高速度で走行中に上記非常停止時の減速率で停
止するまでに要する時間に設定される。これにより,上
記走行制御部31による非常停止時の減速制御に異常が
なければ,無人車Z1が完全に停止した状態でブレーキ
閉,サーボOFFの状態となる。このような非常停止タ
イマ2を設けることにより,万が一上記ステップA8の
減速走行制御に異常があった場合でも,ステップS6,
S7により停止動作が行われるため,無人車Z1の暴走
による最悪の事故を防止できる。以上説明したように,
本実施の形態に係る無人車Z1は,非常停止指令を検出
した後についても,完全に停止するまで上記操舵駆動部
33による方向制御が行われるため,カーブ走行中や高
速での走行中であっても定められた走行軌跡を外れるこ
となく安全に停止できる。
【0009】また,ブレーキではなく,走行制御部31
で減速制御することにより停止するため,例えば速度パ
ターンをモータ35の許容トルクを越えない範囲でなる
べく大きな減速率となるように設定することで,無人車
Z1を極めて短い制動距離にて停止させることが可能と
なる。更に,上記非常停止タイマ2により,非常停止指
令の検出後,所定時間経過後にブレーキ37を閉とする
ことにより,万が一上記走行制御部31による減速走行
制御に異常があった場合でも,無人車Z1の暴走による
最悪の事故を防止できる。
【0010】
【実施例】上記実施の形態に係る無人車Z1では,非常
停止時の車体の制動方法として走行制御部31による減
速制御を用いたが,十分な制動能力を持ったブレーキを
搭載することが可能な場合には,そのブレーキを用いて
非常停止時の制動を行うようにしてもよい。この場合,
非常停止指令検出部1により非常停止指令が検出される
と,直ちに走行制御部31からブレーキ駆動部34に対
してブレーキ閉指令が出力されると共に,操舵駆動部3
3に対しては引き続き定められた走行軌跡上を走行する
ように方向指令が出力される。したがって,この場合で
も完全に停止するまで上記操舵駆動部33による方向制
御が行われるため,カーブ走行中や高速での走行中であ
っても定められた走行軌跡を外れることなく安全に停止
できる。尚,走行制御部31による減速制御と上記ブレ
ーキとを併用してもよいことは言うまでもない。また,
本発明を適用可能な無人車は,図3に示すような3輪駆
動操舵式の無人車に限られるものではなく,2輪の速度
差によって向きを変える2輪速度差方式の無人車など,
あらゆる形式の無人車に適用可能であることは言うまで
もない。ここで,一例として,本発明を2輪速度差方式
の無人車Z2に適用した例を示す。尚,この例では非常
停止時の制動にブレーキを用いるものとする。無人車Z
2は,図6に示すように,車体の左右に駆動輪Wa,W
bが平行に配置された2輪速度差方式の無人車である。
上記車輪Wa,Wbはそれぞれ独立して速度制御が可能
であり,それら2輪の速度差によって車体の方向制御が
行われる。図4に,無人車Z2の制御系統の概略構成を
示す。同図に示すように,上記無人車Z2は,左右2つ
の駆動輪Wa,Wbにそれぞれ接続された左輪モータ2
4a,右輪モータ24bをそれぞれ駆動するモータ駆動
部22と,車体の向き(図6に示すφ)を検出する車体
姿勢検出部11と,上記車体姿勢検出部11で得られた
車体の向きと所望の進行方向とのズレに基づいて,左右
2つの駆動輪Wa,Wbにそれぞれ接続された左輪ブレ
ーキ25a,右輪ブレーキ25bの開閉の切り換えを行
うブレーキ切換駆動部12と,上記モータ駆動部22及
び上記ブレーキ切換駆動部12に制御信号を出力するこ
とにより当該無人車Z2の走行を制御する走行制御部2
1と,所定の非常停止指令の検出により上記モータ駆動
部22及び上記ブレーキ切換駆動部12を制御して当該
無人車Z2を非常停止させる非常停止指令検出部26と
を具備している。ここで,上記非常停止指令検出部2
6,走行制御部21,モータ駆動部22,車体姿勢検出
部11,及びブレーキ切換駆動部12が非常停止制御手
段の一例である。尚,上記車体姿勢検出部11として
は,ジャイロなどの種々の公知手段を用いることができ
る。
【0011】続いて,図5を用いて上記無人車Z2の制
御手順を説明する。尚,通常走行時の走行制御について
は図8に示すステップS31〜S35と同様であるた
め,ここでは図8のステップS34において非常停止指
令が検出された場合の制御手順のみについて説明する。
当該無人車Z2の走行中に,例えば車体に設けられた非
常停止ボタンが押された場合には,上記非常停止指令検
出部26は上記非常停止ボタンからの非常停止指令(所
定の非常停止指令の一例)を検出し(図8のステップS
34),直ちに上記モータ駆動部22に対してサーボO
FF指令を出す(ステップS11)。そして,車体が完
全に停止するまで以下のステップS12〜S18の処理
が繰り返し行われる。
【0012】まず,車体姿勢検出部11により,車体の
向きφが検出される(ステップS12)。そして,ブレ
ーキ切換駆動部12により,上記車体の向きφと所望の
進行方向(ここでは直進方向とする)とのズレが求めら
れる(ステップS13)。このズレが0であれば,上記
ブレーキ切換駆動部12により左輪ブレーキ25aと右
輪ブレーキ25bが共に閉じられる(ステップS1
4)。また,上記ズレが正の値であれば,即ち車体が直
進方向より左方向へズレている場合には左輪ブレーキ2
5aが開かれて右輪ブレーキ25bが閉じられ(ステッ
プS16),上記ズレが負の値であれば,即ち車体が直
進方向より右方向へズレている場合には左輪ブレーキ2
5aが閉じられて右輪ブレーキ25bが開かれる(ステ
ップS17)。以上のような左右ブレーキの切換制御を
行うことにより,車体の向きは所望の進行方向に近づく
ように修正される。即ち,車体は停止するまで常に所望
の走行軌跡に沿って走行する。上記ステップS12以降
の処理が,車体が完全に停止するまで繰り返し行われる
(ステップS18→S12→…)。車体が完全に停止す
ると,左輪ブレーキ25aと右輪ブレーキ25bが共に
閉じられ(ステップS19),非常停止処理は完了す
る。以上説明したように,本実施例に係る無人車Z2
は,非常停止指令が検出されてサーボOFFとなった後
も,車体姿勢検出部11により検出される車体の向きφ
と所望の進行方向とのズレに基づいて,該ズレを小さく
する方向に車体の向きを修正するように左右のブレーキ
の開閉の切り換え制御が行われるため,定められた走行
軌跡を外れることなく極めて安全に停止させることがで
きる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように,本発明は,所定の
非常停止指令に基づいて直ちに当該無人車を非常停止さ
せる非常停止制御手段を具備する無人車において,上記
非常停止制御手段が,車体の方向制御を行いつつ当該無
人車を非常停止させるように構成されてなることを特徴
とする無人車として構成されているため,カーブ走行中
や高速での走行中であっても定められた走行軌跡を外れ
ることなく安全に停止できる。更に,上記非常停止制御
手段を,当該無人車を駆動する駆動手段に対して,所定
の減速率で減速駆動させることにより当該無人車を非常
停止させるように構成すれば,例えば速度パターンをモ
ータの許容トルクを越えない範囲でなるべく大きな減速
率となるように設定することで,当該無人車を極めて短
い制動距離にて停止させることが可能となる。その場
合,上記所定の非常停止指令の検出から所定時間経過後
にブレーキを作動させるようにすれば,万が一上記減速
走行制御に異常があった場合でも,当該無人車の暴走に
よる最悪の事故を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係る無人車Z1の制御
系の概略構成を示すブロック図。
【図2】 上記無人車Z1の制御手順を示すフローチャ
ート。
【図3】 上記無人車Z1の駆動輪の配置を示す模式
図。
【図4】 本発明の実施例に係る無人車Z2の制御系の
概略構成を示すブロック図。
【図5】 上記無人車Z2の制御手順を示すフローチャ
ート。
【図6】 上記無人車Z2の駆動輪の配置,及び車体の
向きφの定義を示す説明図。
【図7】 従来の無人車Z0の制御系の概略構成を示す
ブロック図。
【図8】 上記無人車Z0の制御手順を示すフローチャ
ート。
【符号の説明】
1…非常停止指令検出部 2…非常停止タイマ 31…走行制御部 32…モータ駆動部 33…操舵駆動部 34…ブレーキ駆動部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の非常停止指令に基づいて直ちに当
    該無人車を非常停止させる非常停止制御手段を具備する
    無人車において,上記非常停止制御手段が,車体の方向
    制御を行いつつ当該無人車を非常停止させるように構成
    されてなることを特徴とする無人車。
  2. 【請求項2】 上記非常停止制御手段が,当該無人車を
    駆動する駆動手段に対して,所定の減速率で減速駆動さ
    せることにより当該無人車を非常停止させるように構成
    されてなる請求項1記載の無人車。
  3. 【請求項3】 上記所定の非常停止指令の検出から所定
    時間経過後にブレーキを作動させる請求項2記載の無人
    車。
  4. 【請求項4】 上記非常停止制御手段が,ブレーキによ
    って当該無人車を非常停止させるように構成されてなる
    請求項1又は2記載の無人車。
JP10033075A 1998-02-16 1998-02-16 無人車 Pending JPH11231936A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10033075A JPH11231936A (ja) 1998-02-16 1998-02-16 無人車

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10033075A JPH11231936A (ja) 1998-02-16 1998-02-16 無人車

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11231936A true JPH11231936A (ja) 1999-08-27

Family

ID=12376609

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10033075A Pending JPH11231936A (ja) 1998-02-16 1998-02-16 無人車

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11231936A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9954599B2 (en) 2016-07-14 2018-04-24 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and system to dynamically identify and control a UAV with emitting instruments
US10126753B2 (en) 2015-11-30 2018-11-13 Komatsu Ltd. Work machine control system, work machine, work machine management system, and method for controlling work machine

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10126753B2 (en) 2015-11-30 2018-11-13 Komatsu Ltd. Work machine control system, work machine, work machine management system, and method for controlling work machine
US9954599B2 (en) 2016-07-14 2018-04-24 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and system to dynamically identify and control a UAV with emitting instruments
US10291314B2 (en) 2016-07-14 2019-05-14 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and system to dynamically identify and control a UAV with emitting instruments

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN113382910B (zh) 用于交通工具的紧急操纵控制系统和紧急操纵控制方法
JP4215828B2 (ja) 自動車の操舵システムの駆動のための方法及び装置
JP2918617B2 (ja) 自律走行車両の制御装置
CN111497819A (zh) 一种自动驾驶车辆转向失效的应急操控方法和系统
JPH11286280A (ja) 車両の自動走行制御装置
JPH11231936A (ja) 無人車
JP4510976B2 (ja) アクティブ操舵システムを有する車両の操舵反力の低減方法及びそのためのアクティブ操舵システム
US12491859B2 (en) Unmanned carrier vehicle
JPH04150701A (ja) 電気自動車制御装置
JPH11231937A (ja) 無人車
JPH0696389B2 (ja) 電動式パワ−ステアリング制御装置
JP3564334B2 (ja) 車両用運転支援装置
JPH01308105A (ja) 車両の曲進速度制御方法
JP2001145204A (ja) 電動車両の制動制御装置
JP6416120B2 (ja) 動作停止ステップの前にカウンター操向ステップを備える操向アクチュエータを制御するための方法
JP3385838B2 (ja) 簡易型無人搬送台車のステアリング制御装置
JPH1011139A (ja) 無人搬送台車のステアリング制御方法および制御装置
JPH03142507A (ja) 車両の自動運転装置
JPH0722907B2 (ja) 移動ロボツトの安全装置
CN120922109A (zh) 电动车辆的控制方法、控制器和电动车辆
JPH0723329Y2 (ja) 無人搬送車用走行制御装置
JPS63151528A (ja) 車両走行制御装置
JPS62120237A (ja) 自動車の定速走行装置
CN114371714A (zh) 双轮独立的驱动控制方法、驱动系统及机器人
JPH09198137A (ja) ゴルフカート

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060310

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060322

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060522

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060711