JPH11232131A - データ処理装置のテスト方法 - Google Patents
データ処理装置のテスト方法Info
- Publication number
- JPH11232131A JPH11232131A JP10030842A JP3084298A JPH11232131A JP H11232131 A JPH11232131 A JP H11232131A JP 10030842 A JP10030842 A JP 10030842A JP 3084298 A JP3084298 A JP 3084298A JP H11232131 A JPH11232131 A JP H11232131A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- branch
- instruction
- test
- loop
- branch prediction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Advance Control (AREA)
- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】パイプライン処理方式における多階層分岐予測
機構論理を効率的に検証するデータ処理装置のテスト方
法を提供する。 【解決手段】乱数データを入力として生成する命令群に
於いて、ループ構造の分岐予測機構用試験命令群を生成
し、同一分岐命令を複数回実行させることにより、分岐
予測機構の分岐予測状態の遷移を試験する。
機構論理を効率的に検証するデータ処理装置のテスト方
法を提供する。 【解決手段】乱数データを入力として生成する命令群に
於いて、ループ構造の分岐予測機構用試験命令群を生成
し、同一分岐命令を複数回実行させることにより、分岐
予測機構の分岐予測状態の遷移を試験する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ処理装置の
試験に関し、特にランダムに試験命令群を生成して被試
験データ処理装置の処理機能を試験する方法に関する。
試験に関し、特にランダムに試験命令群を生成して被試
験データ処理装置の処理機能を試験する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】データ処理装置の高性能化を支える技術
として、命令をいくつかの処理ステージに分解し、各装
置(ユニット)が特定のステージを1マシンサイクル毎
に処理するパイプライン処理方式が広く採用されてい
る。更にパイプラインを円滑に処理するために、分岐系
命令時に分岐条件成立/不成立を予測し、予め先行され
る命令を決定する分岐予測機構が広く採用されている。
前記分岐予測機構は、分岐状態を保存しておくために多
階層の分岐予測RAMを有しており、分岐系命令実行毎
に前記分岐予測RAMを参照して分岐条件成立/不成立
を予測することによって分岐による命令遷移の高速化を
実現している。
として、命令をいくつかの処理ステージに分解し、各装
置(ユニット)が特定のステージを1マシンサイクル毎
に処理するパイプライン処理方式が広く採用されてい
る。更にパイプラインを円滑に処理するために、分岐系
命令時に分岐条件成立/不成立を予測し、予め先行され
る命令を決定する分岐予測機構が広く採用されている。
前記分岐予測機構は、分岐状態を保存しておくために多
階層の分岐予測RAMを有しており、分岐系命令実行毎
に前記分岐予測RAMを参照して分岐条件成立/不成立
を予測することによって分岐による命令遷移の高速化を
実現している。
【0003】処理性能向上/高密度実装化に伴い、上記
分岐予測機構で制御する分岐状態の種類、分岐予測RA
M数が増加しており、非ループ型試験命令では処理能力
向上のために組み込まれている多種の高速化論理及び分
岐予測論理動作の組合わせをテストするためには、大量
のテストパターンを実行することが必要であり、短期間
で効果的な検証を実現することが困難になってきた。従
来の非ループ型のデータ処理テスト方法としては、例え
ば、特開平8―166892号公報等に記載された技術
がある。
分岐予測機構で制御する分岐状態の種類、分岐予測RA
M数が増加しており、非ループ型試験命令では処理能力
向上のために組み込まれている多種の高速化論理及び分
岐予測論理動作の組合わせをテストするためには、大量
のテストパターンを実行することが必要であり、短期間
で効果的な検証を実現することが困難になってきた。従
来の非ループ型のデータ処理テスト方法としては、例え
ば、特開平8―166892号公報等に記載された技術
がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術では、乱数
データを入力として生成する試験命令群は、全て非ルー
プ型命令群であり、そのため命令実行されるアドレスが
関係する分岐予測処理の検証には不向きであった。従来
はこれを解決するために、試験実行前に分岐予測RAM
に直接、分岐状態を設定し試験する等の方式を採用して
いた。ただし、これは分岐予測RAMが単一の場合であ
り、多階層の分岐予測RAMの試験は対象としていなか
った。これを複数の分岐予測RAMに拡大し、従来の技
術でこれらのRAMに分岐状態を設定し、試験を行って
も分岐状態が遷移しにくい最下層の分岐予測RAMを検
証することが困難であり、また分岐予測RAMには外部
からの設定が不可能であるという問題も発生する。本発
明の目的は、上記問題点の解決を図り、多階層構成の全
ての分岐予測RAMの遷移を効果的に検証することにあ
る。
データを入力として生成する試験命令群は、全て非ルー
プ型命令群であり、そのため命令実行されるアドレスが
関係する分岐予測処理の検証には不向きであった。従来
はこれを解決するために、試験実行前に分岐予測RAM
に直接、分岐状態を設定し試験する等の方式を採用して
いた。ただし、これは分岐予測RAMが単一の場合であ
り、多階層の分岐予測RAMの試験は対象としていなか
った。これを複数の分岐予測RAMに拡大し、従来の技
術でこれらのRAMに分岐状態を設定し、試験を行って
も分岐状態が遷移しにくい最下層の分岐予測RAMを検
証することが困難であり、また分岐予測RAMには外部
からの設定が不可能であるという問題も発生する。本発
明の目的は、上記問題点の解決を図り、多階層構成の全
ての分岐予測RAMの遷移を効果的に検証することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、乱数データを
入力として生成する命令群に於いて、ループ構造の分岐
予測機構用試験命令群を生成することにより、多階層の
分岐予測RAMから構成される分岐予測論理を効果的に
検証することが可能になる。
入力として生成する命令群に於いて、ループ構造の分岐
予測機構用試験命令群を生成することにより、多階層の
分岐予測RAMから構成される分岐予測論理を効果的に
検証することが可能になる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面に
より詳細に説明する。
より詳細に説明する。
【0007】図1は、試験対象データ処理装置内に構成
されている分岐予測機構の構成と動作の一実施例であ
る。図1の分岐予測機構は、分岐予測RAM1(10
3)、分岐予測RAM2(104)の2階層の分岐予測
RAMで構成されいる。前記パイプライン処理において
先行して命令を登録しておく命令キューに分岐命令が選
択されたとき(101)、分岐予測RAM1(103)
の分岐状態は分岐成立予測であるため分岐命令以降、命
令キューに分岐成立先の命令を登録するが、次に参照す
る分岐予測RAM2(104)内の分岐状態は分岐不成
立予測あるため、既に分岐予測RAM1(103)で予
測されて命令キューに登録されている分岐成立先命令を
キャンセルし、分岐予測RAM1(103)内の分岐状
態を分岐成立予測から分岐不成立予測に書き換える(1
02)。この様に分岐予測機構では、分岐予測先の命令
を先行して実行する事で、パイプライン処理による命令
実行のペナルティを無くす事が可能となり高速な分岐命
令処理を実現できる。
されている分岐予測機構の構成と動作の一実施例であ
る。図1の分岐予測機構は、分岐予測RAM1(10
3)、分岐予測RAM2(104)の2階層の分岐予測
RAMで構成されいる。前記パイプライン処理において
先行して命令を登録しておく命令キューに分岐命令が選
択されたとき(101)、分岐予測RAM1(103)
の分岐状態は分岐成立予測であるため分岐命令以降、命
令キューに分岐成立先の命令を登録するが、次に参照す
る分岐予測RAM2(104)内の分岐状態は分岐不成
立予測あるため、既に分岐予測RAM1(103)で予
測されて命令キューに登録されている分岐成立先命令を
キャンセルし、分岐予測RAM1(103)内の分岐状
態を分岐成立予測から分岐不成立予測に書き換える(1
02)。この様に分岐予測機構では、分岐予測先の命令
を先行して実行する事で、パイプライン処理による命令
実行のペナルティを無くす事が可能となり高速な分岐命
令処理を実現できる。
【0008】図2は、試験対象データ処理装置の試験装
置の構成を示す本発明の一実施例のブロック図である。
図2において試験装置は、ランダムな値を生成する乱数
値生成部(201)を用い、一般試験命令群生成部(2
03)/分岐系試験命令群生成部(204)から成る分
岐予測機構用命令群生成部(202)と試験命令詳細情
報テーブル(209)から分岐機構用試験命令群(21
2)と実行初期値(210)を生成する試験命令設定部
(205)、分岐機構用試験命令群(212)と実行初
期値(210)を用いて期待値(213)を生成するシ
ミュレーション処理部(206)、実行初期値(21
0)/分岐命令機構用試験命令群(212)を用いて、
被試験命令を実行する試験命令実行部(207)、試験
命令実行部(207)から採取した実行結果値(21
4)と期待値(213)を比較しエラーメッセージを作
成する比較処理部(208)、エラーメッセージ出力部
(211)より構成される。
置の構成を示す本発明の一実施例のブロック図である。
図2において試験装置は、ランダムな値を生成する乱数
値生成部(201)を用い、一般試験命令群生成部(2
03)/分岐系試験命令群生成部(204)から成る分
岐予測機構用命令群生成部(202)と試験命令詳細情
報テーブル(209)から分岐機構用試験命令群(21
2)と実行初期値(210)を生成する試験命令設定部
(205)、分岐機構用試験命令群(212)と実行初
期値(210)を用いて期待値(213)を生成するシ
ミュレーション処理部(206)、実行初期値(21
0)/分岐命令機構用試験命令群(212)を用いて、
被試験命令を実行する試験命令実行部(207)、試験
命令実行部(207)から採取した実行結果値(21
4)と期待値(213)を比較しエラーメッセージを作
成する比較処理部(208)、エラーメッセージ出力部
(211)より構成される。
【0009】図3は、図2の試験装置全体の処理を示す
フローチャートである。生成した乱数値(301)を入
力として試験命令詳細情報テーブル、分岐機構用試験命
令群、実行初期値を生成し(302)、試験命令群の命
令をシミュレートし期待値を作成する(303)。その
後試験対象装置上で同一命令群を実行し実行結果を得
(204)、実行結果値と期待値を比較チェックし(3
05)不一致となる実行結果値を生成し(306)、エ
ラーメッセージとして出力する(307)。上記操作を
指定された回数分の試験を実行し終えるまで繰り返す
(308)。
フローチャートである。生成した乱数値(301)を入
力として試験命令詳細情報テーブル、分岐機構用試験命
令群、実行初期値を生成し(302)、試験命令群の命
令をシミュレートし期待値を作成する(303)。その
後試験対象装置上で同一命令群を実行し実行結果を得
(204)、実行結果値と期待値を比較チェックし(3
05)不一致となる実行結果値を生成し(306)、エ
ラーメッセージとして出力する(307)。上記操作を
指定された回数分の試験を実行し終えるまで繰り返す
(308)。
【0010】図4は、本発明で使用される各テーブルの
フォーマットを示す図である。試験命令詳細情報テーブ
ル(403)は、複数の分岐系試験命令詳細情報テーブ
ル(401)と一般試験命令詳細情報テーブル(40
2)で構成されており、一般試験命令詳細情報テーブル
(402)内の情報として、試験命令種、命令タイプ、
命令によって試験される内容(機能)が、分岐系試験命
令詳細情報テーブル(401)には、一般試験命令詳細
情報テーブル(402)の情報に加え、この分岐系試験
命令で機能される分岐タイプ、分岐先が同一ページか他
ページに分岐するかを示す分岐先、分岐先のアドレスの
方向を示す分岐方向、逐次実行して既に決定された試験
命令のアドレスに到着する命令数を示す分岐後走行有効
数、成立/不成立を示す分岐状態、試験命令詳細情報テ
ーブル群で試験されるループの重複数、ループ内命令
数、試験命令番号、ループ要因となる分岐系命令の分岐
先実アドレスが示される1重ループ目開始アドレス/2
重ループ目開始アドレス、ループの終了のアドレスが示
される1重ループ目終了アドレス/2重ループ目終了ア
ドレス、ループ数を保持しておくレジスタを示す1重目
更新レジスタ/2重目更新レジスタ、ループ脱出用比較
命令で前記更新レジスタを比較しループを脱出するため
に用いる1重ループ目比較レジスタ/2重ループ目比較
レジスタ、ループの情報を示す1重ループカウンタ/2
重ループカウンタ/ループ内命令数合計で構成されてい
る。
フォーマットを示す図である。試験命令詳細情報テーブ
ル(403)は、複数の分岐系試験命令詳細情報テーブ
ル(401)と一般試験命令詳細情報テーブル(40
2)で構成されており、一般試験命令詳細情報テーブル
(402)内の情報として、試験命令種、命令タイプ、
命令によって試験される内容(機能)が、分岐系試験命
令詳細情報テーブル(401)には、一般試験命令詳細
情報テーブル(402)の情報に加え、この分岐系試験
命令で機能される分岐タイプ、分岐先が同一ページか他
ページに分岐するかを示す分岐先、分岐先のアドレスの
方向を示す分岐方向、逐次実行して既に決定された試験
命令のアドレスに到着する命令数を示す分岐後走行有効
数、成立/不成立を示す分岐状態、試験命令詳細情報テ
ーブル群で試験されるループの重複数、ループ内命令
数、試験命令番号、ループ要因となる分岐系命令の分岐
先実アドレスが示される1重ループ目開始アドレス/2
重ループ目開始アドレス、ループの終了のアドレスが示
される1重ループ目終了アドレス/2重ループ目終了ア
ドレス、ループ数を保持しておくレジスタを示す1重目
更新レジスタ/2重目更新レジスタ、ループ脱出用比較
命令で前記更新レジスタを比較しループを脱出するため
に用いる1重ループ目比較レジスタ/2重ループ目比較
レジスタ、ループの情報を示す1重ループカウンタ/2
重ループカウンタ/ループ内命令数合計で構成されてい
る。
【0011】図5は、図4で示した試験命令詳細情報テ
ーブル(403)から生成される2重ループ試験命令群
による分岐予測機構について示したものである。分岐予
測機構をテストする際、2重ループにて同一命令列を2
回実行する事で分岐予測の分岐状態遷移を効率良く試験
することが可能となる。試験命令詳細情報テーブル(5
01)から生成された2重ループ試験命令群(502)
は、1/2重ループの分岐先である1/2重ループ先頭
命令、ループ内命令列に分岐するループ内分岐命令、ル
ープを構成するための1/2重ループ脱出用比較命令、
一般命令から構成される。前記2重ループ試験命令群
(502)を試験したときの、ループ命令列内のループ
内分岐命令Aの分岐成立/不成立を示したものが分岐命
令Aの分岐状態遷移(503)、また分岐命令Aによっ
て前記分岐予測処理機構の分岐予測RAMの状態遷移及
び分岐予測を示したものが分岐命令Aによる分岐予測R
AMの状態遷移(504)である。前記分岐命令Aにお
ける条件成立、条件不成立時の分岐命令Aの分岐状態遷
移(503)から、前記分岐予測機構の動作について述
べる。分岐命令Aの1回目の実行が行われるとき、前記
分岐予測機構は分岐予測RAMの値が“00”から分岐
不成立と判断し分岐命令Aの条件不成立先を先行して命
令を実行しようするが、実際は分岐命令Aは分岐成立な
ので分岐予測機構の分岐予測はミスとなり、分岐命令A
の条件不成立先の命令をとりやめ分岐命令Aの条件成立
先の命令を実行し、分岐予測RAMに“01”を書き込
む。次に2回目の分岐命令Aの実行時は、一回目の実行
時、条件が成立していたので分岐予測機構は分岐成立と
判断し、分岐命令Aの条件成立先を先行して命令を実行
し、実際分岐命令Aは分岐成立しているので、予測はヒ
ットとなる。前記動作をループによってN回行うことに
よって分岐予測RAMの分岐状態の全ての組合せをテス
トする事が可能となる。従来の非ループ型試験命令で
は、前記分岐命令Aにたいし一回しか命令実行しないこ
とから、前記分岐予測機構による分岐予測は一回しか行
われないので分岐予測状態の組合せを全てテストするこ
とができない。
ーブル(403)から生成される2重ループ試験命令群
による分岐予測機構について示したものである。分岐予
測機構をテストする際、2重ループにて同一命令列を2
回実行する事で分岐予測の分岐状態遷移を効率良く試験
することが可能となる。試験命令詳細情報テーブル(5
01)から生成された2重ループ試験命令群(502)
は、1/2重ループの分岐先である1/2重ループ先頭
命令、ループ内命令列に分岐するループ内分岐命令、ル
ープを構成するための1/2重ループ脱出用比較命令、
一般命令から構成される。前記2重ループ試験命令群
(502)を試験したときの、ループ命令列内のループ
内分岐命令Aの分岐成立/不成立を示したものが分岐命
令Aの分岐状態遷移(503)、また分岐命令Aによっ
て前記分岐予測処理機構の分岐予測RAMの状態遷移及
び分岐予測を示したものが分岐命令Aによる分岐予測R
AMの状態遷移(504)である。前記分岐命令Aにお
ける条件成立、条件不成立時の分岐命令Aの分岐状態遷
移(503)から、前記分岐予測機構の動作について述
べる。分岐命令Aの1回目の実行が行われるとき、前記
分岐予測機構は分岐予測RAMの値が“00”から分岐
不成立と判断し分岐命令Aの条件不成立先を先行して命
令を実行しようするが、実際は分岐命令Aは分岐成立な
ので分岐予測機構の分岐予測はミスとなり、分岐命令A
の条件不成立先の命令をとりやめ分岐命令Aの条件成立
先の命令を実行し、分岐予測RAMに“01”を書き込
む。次に2回目の分岐命令Aの実行時は、一回目の実行
時、条件が成立していたので分岐予測機構は分岐成立と
判断し、分岐命令Aの条件成立先を先行して命令を実行
し、実際分岐命令Aは分岐成立しているので、予測はヒ
ットとなる。前記動作をループによってN回行うことに
よって分岐予測RAMの分岐状態の全ての組合せをテス
トする事が可能となる。従来の非ループ型試験命令で
は、前記分岐命令Aにたいし一回しか命令実行しないこ
とから、前記分岐予測機構による分岐予測は一回しか行
われないので分岐予測状態の組合せを全てテストするこ
とができない。
【0012】図6は、図3の試験命令群の生成(30
2)の処理を示すフローチャートである。前記分岐予測
機構試験の基盤となるループ型(601)、ループ内で
の命令群で使用される試験空間(602)を選択し、ル
ープを引き起こす分岐系命令及び、同一ループ内で分岐
する分岐系命令の分岐系試験詳細情報テーブルを作成
(603)する。選択された命令が一般命令(605)
のときは、命令種別、機能等を決定し一般試験情報テー
ブルを作成(606)、前記情報テーブルから命令の機
能を満たすレジスタ、初期値を決定し命令を生成(60
7)する。試験命令タイプが分岐系命令(605)のと
きは、既に作成した分岐系試験命令情報詳細テーブル
(603)から、逐次に生成された試験命令に対し、ル
ープを引き起こす分岐系命令なら分岐先のアドレス及び
試験命令情報テーブル番号を算出し、分岐系命令がルー
プ内への分岐命令のときは、この分岐命令のアドレスか
ら前記ループ命令のアドレスとを比較し、同一試験空間
内であれば現在のアドレスが待避される分岐命令を、異
なるページであるアドレス空間であれば同一ページであ
るアドレス空間へ分岐される分岐命令を生成し(61
0)、上記分岐系命令を正常にループまたは分岐成立/
不成立するために分岐の比較対象となるレジスタを設定
する命令及び、比較命令を生成し(611)、上記処理
をくりかえす(609)。
2)の処理を示すフローチャートである。前記分岐予測
機構試験の基盤となるループ型(601)、ループ内で
の命令群で使用される試験空間(602)を選択し、ル
ープを引き起こす分岐系命令及び、同一ループ内で分岐
する分岐系命令の分岐系試験詳細情報テーブルを作成
(603)する。選択された命令が一般命令(605)
のときは、命令種別、機能等を決定し一般試験情報テー
ブルを作成(606)、前記情報テーブルから命令の機
能を満たすレジスタ、初期値を決定し命令を生成(60
7)する。試験命令タイプが分岐系命令(605)のと
きは、既に作成した分岐系試験命令情報詳細テーブル
(603)から、逐次に生成された試験命令に対し、ル
ープを引き起こす分岐系命令なら分岐先のアドレス及び
試験命令情報テーブル番号を算出し、分岐系命令がルー
プ内への分岐命令のときは、この分岐命令のアドレスか
ら前記ループ命令のアドレスとを比較し、同一試験空間
内であれば現在のアドレスが待避される分岐命令を、異
なるページであるアドレス空間であれば同一ページであ
るアドレス空間へ分岐される分岐命令を生成し(61
0)、上記分岐系命令を正常にループまたは分岐成立/
不成立するために分岐の比較対象となるレジスタを設定
する命令及び、比較命令を生成し(611)、上記処理
をくりかえす(609)。
【0013】図7は、分岐系試験命令詳細情報テーブル
を生成するフロチャートである。選択された分岐系命令
が、ループを生成するための分岐命令のとき(701)
は、分岐予測機構により分岐予測RAM内の分岐予測状
態が十分に遷移するようループ重複数、カウンターを決
定し(702)、ループ内での命令群によりループの不
成立を防ぐために、ループを制御するレジスタを決定し
(703)、分岐予測RAM内のエントリが、全て作動
するよう分岐命令自身のアドレス及び、分岐先アドレス
を決定する(704)。
を生成するフロチャートである。選択された分岐系命令
が、ループを生成するための分岐命令のとき(701)
は、分岐予測機構により分岐予測RAM内の分岐予測状
態が十分に遷移するようループ重複数、カウンターを決
定し(702)、ループ内での命令群によりループの不
成立を防ぐために、ループを制御するレジスタを決定し
(703)、分岐予測RAM内のエントリが、全て作動
するよう分岐命令自身のアドレス及び、分岐先アドレス
を決定する(704)。
【0014】
【発明の効果】本発明により、高性能なパイプライン処
理方式で分岐予測機構を採用している被試験対象に対
し、従来よりも分岐予測機構論理により高い負荷を与え
ることが可能となり、多階層の分岐予測論理を有する処
理装置に対する検証効率を向上を図ることができる。
理方式で分岐予測機構を採用している被試験対象に対
し、従来よりも分岐予測機構論理により高い負荷を与え
ることが可能となり、多階層の分岐予測論理を有する処
理装置に対する検証効率を向上を図ることができる。
【図1】分岐予測機構の構成と動作例である。
【図2】本発明の一実施例の試験方法によりデータ処理
装置の試験を実施する試験システムの構成を示すブロッ
ク図である。
装置の試験を実施する試験システムの構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】図2の試験システム全体の処理を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図4】本試験システムが使用するデータテーブルフォ
ーマット例である。
ーマット例である。
【図5】図4のテーブルから生成される分岐ループ命令
試験と分岐予測動作例である。
試験と分岐予測動作例である。
【図6】図2の試験命令生成部の内部処理を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図7】図2の分岐系試験命令生成を示すフローチャー
トである。
トである。
201 乱数値生成部 202 分岐予測機構用命令群生成部 203 一般試験命令群生成部 204 分岐系試験命令生成部 205 試験命令設定部 206 シミュレーション処理部 207 試験命令実行部 208 エラーメッセージ出力部 209 試験命令群詳細情報テーブル 210 実行初期値 211 エラーメッセージ 212 分岐機構用試験命令群 213 期待値 214 実行結果値
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 児玉 豊 神奈川県秦野市堀山下1番地 株式会社日 立インフォメーションテクノロジー内 (72)発明者 城田 丈治 神奈川県海老名市下今泉810番地 株式会 社日立製作所オフィスシステム事業部内
Claims (1)
- 【請求項1】乱数データを入力として試験命令群を生成
する処理と、前記試験命令群の実行結果の期待値をシミ
ュレーションより作成する処理と、前記試験命令群を被
試験データ処理装置に実行させる処理と、前記シミュレ
ーションにより作成した実行結果の期待値と前記データ
処理装置における実行結果の値とを比較する処理と、比
較により不一致が生じた場合に、不一致となった命令を
摘出してエラーメッセージを出力する処理からなるデー
タ処理装置のテスト方法において、前記試験命令群生成
処理としてループ構造の試験命令群生成処理を有し、同
一分岐命令を複数回実行させることにより、パイプライ
ン処理方式における分岐予測機構論理の試験することを
特徴とするデータ処理装置のテスト方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10030842A JPH11232131A (ja) | 1998-02-13 | 1998-02-13 | データ処理装置のテスト方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10030842A JPH11232131A (ja) | 1998-02-13 | 1998-02-13 | データ処理装置のテスト方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11232131A true JPH11232131A (ja) | 1999-08-27 |
Family
ID=12314961
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10030842A Pending JPH11232131A (ja) | 1998-02-13 | 1998-02-13 | データ処理装置のテスト方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11232131A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7398515B2 (en) | 2003-07-16 | 2008-07-08 | International Business Machines Corporation | Buckets of commands in a multiprocessor-based verification environment |
| JP2008225978A (ja) * | 2007-03-14 | 2008-09-25 | Fujitsu Ltd | 情報処理装置の分岐予測回路の試験装置、情報処理装置の分岐予測回路の試験方法及び情報処理装置の分岐予測回路の試験プログラム |
| JP2015122056A (ja) * | 2013-11-22 | 2015-07-02 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 半導体装置 |
-
1998
- 1998-02-13 JP JP10030842A patent/JPH11232131A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7398515B2 (en) | 2003-07-16 | 2008-07-08 | International Business Machines Corporation | Buckets of commands in a multiprocessor-based verification environment |
| US8196111B2 (en) | 2003-07-16 | 2012-06-05 | International Business Machines Corporation | Buckets of commands in a multiprocessor-based verification environment |
| JP2008225978A (ja) * | 2007-03-14 | 2008-09-25 | Fujitsu Ltd | 情報処理装置の分岐予測回路の試験装置、情報処理装置の分岐予測回路の試験方法及び情報処理装置の分岐予測回路の試験プログラム |
| JP2015122056A (ja) * | 2013-11-22 | 2015-07-02 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 半導体装置 |
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