JPH1123225A - 検出装置及びそれを用いた露光装置 - Google Patents
検出装置及びそれを用いた露光装置Info
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- JPH1123225A JPH1123225A JP10131132A JP13113298A JPH1123225A JP H1123225 A JPH1123225 A JP H1123225A JP 10131132 A JP10131132 A JP 10131132A JP 13113298 A JP13113298 A JP 13113298A JP H1123225 A JPH1123225 A JP H1123225A
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Abstract
に検出し、ウエハ表面を投影光学系の結像位置に位置さ
せ、高集積度のデバイスを容易に製造することができる
検出装置及びそれを用いた露光装置を得ること。 【解決手段】 第1のパターンジェネレータと該第1の
パターンジェネレータの形成したパターンを物体面上に
斜め方向より投影して前記物体面上にパターン像を形成
する投光光学系と、前記パターン像からの光を導く受光
光学系と、前記受光光学系に導かれた光を検出する受光
素子とを有し、該受光素子の検出により前記物体面の面
位置情報を検出すること。
Description
用いた露光装置に関し、例えばICやLSI等の半導体
デバイスやCCD等の撮像デバイスや液晶パネル等の表
示デバイスや磁気ヘッド等のデバイスを製造する工程の
うち、リソグラフィー工程において使用される投影露光
装置や走査型露光装置においてレチクル等の第1物体面
上のパターンをウエハ等の第2物体面上に投影光学系に
より投影する際のウエハ面の高さ及び傾きを計測し、該
ウエハの光軸方向の位置合わせ(焦点合わせ)を行う場
合に好適なものである。
の微細加工技術として、マスク(レチクル)の回路パタ
ーン像を投影光学系(投影レンズ)により感光基板上に
形成し、感光基板をステップアンドリピート方式又はス
テップアンドスキャン方式で露光する縮小投影露光装置
(ステッパー)や走査型の投影露光装置が種々と提案さ
れている。
上の回路パターンを所定の縮小倍率を持った投影光学系
を介して、ウエハ面上の所定の位置に縮小投影して転写
を行い、1回の投影転写終了後、ウエハが載ったステー
ジを所定の量だけ移動して、再び転写を行うステップを
繰り返してウエハ全面の露光を行っている。
からの光を照明手段によりスリット状光束に整形して第
1物体(レチクル)面上のパターンを照明し、該第1物
体面上のパターンを投影光学系により可動ステージに載
置した第2物体(ウエハ)面上に走査手段により該第1
物体と該可動ステージを該スリット状光束の短手方向に
該投影光学系の撮影倍率に対応させた速度比で同期させ
て走査させながら投影露光している。
路パターンの転写を行うには、ウエハ面へのフォーカス
位置(投影光学系の光軸方向の位置)を適切に設定する
ことが重要になってくる。
軸方向情報)を検出する面位置検出装置を有した投影露
光装置の要部概略図である。同図において21は回路原
版(第1物体)であるところのレチクルでレチクルステ
ージ22に載置されている。23はレチクル21を1/
5に縮小投影する投影レンズ、6はレジストを塗布した
ウエハ、7はウエハチャックであり、ウエハ6を吸着保
持している。8,9はXYステージ、10はZステージ
である。
明している。照明系101からの光束20でレチクル2
1を照明すると、レチクル21上の回路パターンはウエ
ハ6上に結像し、回路パターンがレジストに焼き付けら
れる。1ショットの焼き付けが完了すると、XYステー
ジ8,9をステップ駆動し、隣に焼き付ける。このよう
にして、1枚のウエハ全面にマトリクス状に、回路パタ
ーンが焼き付けられている。
源1から照射された光線はコリメータレンズ2によって
平行光にされ、スリット17の裏面からスリット全面を
均一に照射する。スリット17とウエハ6面上の被検出
面6aはシャインプルーフの関係になっており、スリッ
ト17上に開口として形成されたスリットの像はウエハ
6面上に投影される。
光レンズ系11,可動ミラー12,そして受光レンズ系
13を介してスリット18面上に再結像する。スリット
18の開口を通過した光束を集光レンズ15によって集
光して受光センサ16上に導光している。
8が共役になっており、投光側のスリット17の各開口
に対応する位置に開口群が配置されている。振動ミラー
12でスリット17のスリット像の空間像を受光側のス
リット18に対して単振動させている。その結果、受光
センサ16は投光側のスリット17の空間像と受光スリ
ット18のスリットとのANDの出力を検出する。
動くと、パターン像はスリット18上を移動することに
なり、振動ミラー12の振動に伴って受光センサ16で
得られる信号は時間的に変化する。このときの受光セン
サ16からの出力信号より信号処理回路24でウエハの
基準面位置を算出している。この算出した結果を基にド
ライバ25がZステージ10を駆動し、ウエハ面6の高
さを調整している。
学方式の面位置検出装置は被検査面6aとしてミラーの
ように理想的な反射面に対しては面位置を高精度に計測
することが可能である。しかしながらプロセスウエハの
ように計測面内に段差があったり、表面にレジストのよ
うな透明なフィルムに覆われている被検面に対しては位
置検出誤差が生じることが知られている。
エハサンプルに1μm程度のレジストが塗布されていた
場合、光束の入射条件によっては1μm近い面位置検出
誤差が発生することがある。これらの検出誤差は、実際
にウエハーを焼く前にいろいろなフォーカス条件で試し
焼きをすることによって最適フォーカス位置が求められ
るため、最終的にはオフセットとして処理されている
が、このオフセットの量が大きいことは計測再現性を悪
化させる大きな原因になる。
露光像面と投影レンズによるレチクル投影像面を一致さ
せることである。しかしながら、レチクルパターンの投
影画像は、 (1)レチクル自体の歪 (2)投影レンズの像面湾曲 等により平面になっていないことが一般である。また非
露光面であるウエハ表面もレチクル像面とは無関係に歪
んでいるため、レチクル像面と被露光面を完全に一致さ
せることは困難である。このことは投影レンズのNAが
増大し、焦点深度が十分確保できない昨今では深刻な問
題である。
進み、投影レンズのNAの増大に伴いパターンを焼き付
け可能な最良像面からの許容範囲を意味する焦点深度は
小さくなっている為、ウエハの面位置の検出精度はます
ます厳しいものとなっている。
報、そしてウエハ表面の傾き情報を高精度に検出し、ウ
エハ表面を投影光学系の結像位置に高精度に位置させ、
高集積度のデバイスを容易に製造することができる検出
装置及びそれを用いた露光装置の提供を目的とする。
ジェネレータの形成したパターンを物体面上に斜め方向
より投影して前記物体面上にパターン像を形成する投光
光学系と、前記パターン像からの光を導く受光光学系
と、前記受光光学系に導かれた光を検出する受光素子と
を有し、該受光素子の検出により前記物体面の面位置情
報を検出することを特徴としている。
記パターン像が再結像される面上に第2のパターンジェ
ネレータを有し、前記受光素子では前記可動ミラーの変
動中の前記第2のパターンジェネレータから出射する光
の光量の時間変化が検出され、該光量の時間変化により
前記物体面の面位置情報が検出されること。
はDMD素子であること。
は互いに同一ないし相似のパターンを形成すること。
D素子であること。
M素子であること。
素子であること。
光素子であること。
された前記パターン像の位置情報を検出し、該位置情報
により前記物体面の面位置情報が検出されること。
た方向に移送する搬送手段を有し、前記パターンジェネ
レータは前記搬送手段の搬送に応じて形成するパターン
を変化させること等を特徴としている。
情報を検出する面位置情報検出手段、前記面位置情報検
出手段の検出に基づいて前記感光性基板の前記投影光学
系の光軸方向に沿った位置を制御する制御系とを有し、
該面位置情報検出手段は、第1のパターンジェネレータ
と、該第1のパターンジェネレータの形成したパターン
を感光性基板面上に前記投影光学系の光軸に対して傾斜
した方向より投影して前記感光性基板面上にパターン像
を形成する投光光学系と、前記パターン像からの光を導
く受光光学系と、前記受光光学系に導かれた光を検出す
る受光素子とを含み、前記感光性基板上にレチクルの回
路パターンを投影露光することを特徴としている。
記パターン像が再結像される面上に第2のパターンジェ
ネレータを有し、前記受光素子では前記可動ミラーの変
動中の前記第2のパターンジェネレータから出射する光
の光量の時間変化が検出され、該光量の時間変化により
前記感光性基板面の面位置情報が検出されることを特徴
とする請求項11の露光装置。
はDMD素子であること。
は互いに同一ないし相似のパターンを形成すること。
D素子であること。
M素子であること。
素子であること。
光素子であること。
された前記パターン像の位置情報を検出し、該位置情報
により前記感光性基板面の面位置情報が検出されるこ
と。
の光軸に垂直方向に移送する搬送手段を有し、前記パタ
ーンジェネレータは前記感光性基板上の被測定位置の情
報に基づいて、前記搬送手段の搬送に伴って形成するパ
ターンを変化させること等を特徴としている。
るパターンを投光光学系によって投影光学系の結像面又
はそれの近傍に設けた物体面に該投影光学系の光軸に対
して斜方向から投影し、該物体面上にパターン像を形成
し、該パターン像を受光光学系によって所定面上に再形
成し、該所定面上に再形成した該パターン像の形成状態
を受光手段で検出して、該物体面の面位置情報を検出し
ていることを特徴としている。
定面上には光散乱素子が配置されており、該光散乱素子
面上に再形成されたパターン像を結像レンズによって該
位置検出素子面上に投影し、該位置検出素子で得られる
位置情報より前記物体面の面位置情報を検出しているこ
とを特徴としている。
MD素子によるパターンを投光光学系によって投影光学
系の結像面又はそれの近傍に設けた物体面に該投影光学
系の光軸に対して斜方向から投影し、該物体面上にパタ
ーン像を形成し、該パターン像を受光光学系と可動ミラ
ーによって第2のDMD素子面上に再形成し、該可動ミ
ラーを駆動させたときの該第2のDMD素子からの反射
光束の光量の時間変化を受光手段で検出することによっ
て該物体面の面位置情報を検出していることを特徴とし
ている。
に移動可能となっており、該物体面の移動に同期させて
前記第1のDMD素子と第2のDMD素子を構成する複
数の画素ミラーを各々駆動制御していることを特徴とし
ている。
ラーを駆動制御して所望のパターンを前記物体面上に形
成していること。
軸と直交方向に移動可能となっており、該物体面の移動
に同期させて前記第1のDMD素子を構成する複数の画
素ミラーを駆動制御して所望のパターンを該物体面上に
形成していること。等を特徴としている。
第1物体面と第2物体面との光軸方向の位置合わせを行
って該第1物体面上のパターンを投影光学系を介して第
2物体面上に投影していることを特徴としている。
性基板面上への投影光学系の光軸に傾斜した方向からの
投影により前記感光性基板面上にパターン像を形成し、
前記パターン像からの光を受光素子へ導光し、該導光さ
れた光を受光素子により検出し、該検出に基づいた前記
感光性基板の前記投影光学系の光軸方向に沿った位置の
制御を行い、前記制御が実行された感光性基板へ回路パ
ターンを前記投影光学系を介して投影露光し、前記投影
露光を実行された感光性基板を現像し、該現像を実行さ
れた感光性基板上へ回路パターンを形成してデバイスを
製造することを特徴としている。
装置を用いてレチクルとウエハとの位置合わせを行った
後に、レチクル面上のパターンをウエハ面上に投影露光
し、その後、該ウエハを現像処理工程を介してデバイス
を製造していることを特徴としている。
レチクルとウエハとの位置合わせを行った後に、レチク
ル面上のパターンをウエハ面上に投影露光し、その後、
該ウエハを現像処理工程を介してデバイスを製造してい
ることを特徴としている。
有した投影露光装置の実施形態1の要部概略図である。
図1の実施形態を説明する前に、本実施形態において用
いているDMD素子の構成について説明する。
e の略であり、シリコンチップ上にフォトリソグラフィ
ーによって2次元配列の微小なミラーを形成した構成よ
り成っており、各ミラーは画素ミラーと呼ばれ、静電力
によって微小角(〜10度)駆動することができるよう
になっている。画素ミラーのサイズは最小17μm□程
度であり、開口率は80%を越えている。この微小な画
素ミラーの複数の組み合わせによって反射型のスリット
群を形成している。
画素ミラーのマトリクスは最大568×768以上であ
る。図2(B),(C),(D)は画素ミラーを駆動し
て所望のスリットパターン(パターン)を形成した例で
ある。ここでは単純な3つのパターンを示したが、基本
的にどんな形のパターンでも形成可能である。DMD素
子のサイズは基本的にフォトリソグラフィーによって製
作するものなので露光ショットと同一サイズのものが作
成可能である。
する為の投光レンズ系として等倍のアフォーカル系を用
いれば、DMD素子をそのまま露光ショットの全面計測
可能なスリットとして適用することができる。
明する。本実施形態では物体としてデバイス製造用のウ
エハ6を用いて、そのウエハ面の垂直方向(Z方向)の
高さや傾き等の面位置情報(焦点位置情報)を検出する
場合を示している。
り、DUVのi線やKrF,ArFのエキシマレーザ等
からの露光光20を射出している。21は回路パターン
が描画されたレチクル(第1物体)であり、レチクルス
テージ22に載置している。
レチクル21上の回路パターン(投影光学系23側に描
画されている)をレジストが塗布されたウエハ(第2物
体)6に縮小投影している。ウエハ6はウエハチャック
7に吸着保持されている。
方式の投影露光装置の場合には、レチクル21とウエハ
6とを投影光学系23の結像倍率に応じて同期を取りな
がら所定の速度比で走査(スキャン)させながら投影露
光を行っている。8,9はXYステージ、10はZチル
トステージである。
1〜5,11〜16,19)を用いてウエハ6の面位置
情報を検出することによってウエハ6の投影光学系23
の光軸方向の高さが投影光学系23に関して、レチクル
21と共役関係となるようにしている。即ち、ウエハ6
が投影光学系23の最良結像面に位置するようにドライ
バ25でステージ10を駆動制御している。
中に投受光スリットとしてパターンジェネレータとして
のDMD素子を配置し、DMD素子の任意の画素ミラー
を駆動することにより、任意のパターンを形成し(可変
スリット)、このパターン像をウエハ上の被検出領域に
投影することで被検出領域内の任意の場所を測ることが
できるようにしている。又、DMD素子を駆動するコン
ピュータにあらかじめ測定点に関する情報を入力してお
き、その測定点に対応する素子部分に被検出面への投影
光束を生じるよう制御することにより、測定エラーの少
ない高精度な焦点検出を行っている。また、本実施形態
では、被露光ショット内でも最も線幅の細いエリアに対
してパターン投影して面位置検出を行うことで選択的に
フォーカスすることができ、これによってクリティカル
レイヤの焼き付け精度を向上させ、全体としてチップの
歩留まりを向上させている。
各要素について説明する。光源1(LEDやハロゲンラ
ンプ等)から射出された波長λの照明光(測定光)はコ
リメータレンズ2によって平行光となり、投光側のDM
D素子(第1のDMD素子)3に入射する。DMD素子
の画素ミラー(パターン)で反射した反射光は、投光レ
ンズ系4,5によってウエハ6面に結像する。このとき
ウエハ6面上にはDMD素子3の画素ミラーに基づくパ
ターン像が形成される。尚、DMD素子3とウエハ6と
は投光レンズ系4,5によってシャインプルーフの関係
となるようにしている。
ズ系11,振動ミラー12,受光レンズ系13によって
集光され、受光側のDMD素子(第2のDMD素子)1
4の画素ミラー面上に再結像する。DMD素子14から
の光束をレンズ系15によって受光センサ16面上に集
光している。
子14とは光学的に共役関係となっている。振動ミラー
12を駆動手段19で振動させてウエハ6面上に形成し
たパターン像を受光側のDMD素子14面上で振動させ
ている。受光センサ16はウエハ6面上に形成したパタ
ーン像と受光側のDMD素子14の画素ミラーに基づく
パターンとのAND出力を検出していることになる。
(投影光学系の光軸AX方向)に動くと、受光側のDM
D素子14に形成されるパターン像はDMD素子14面
上を移動する。このときのパターン像の移動を光量の変
化として受光センサー16で検出している。そして受光
センサー16からの出力信号を信号処理回路24で算出
することによってウエハ6の高さ情報や傾き情報等の面
位置情報(焦点位置情報)を検出している。この結果に
基づいてドライバ25でZチルトステージ10を駆動す
ることでウエハ6面を投影光学系23の最良結像面にも
っていく。
いて説明する。投光側のDMD素子(DMD)3は照明
光の光軸に対してθ2、投光光学系4,5の光軸に対し
てθ1の角度で設定されている。角度θ1は投光光学系
4,5の倍率と焦点検出光のウエハ6への入射角によっ
て決まる。倍率を1倍、入射角を15度とすれば角度θ
1は15度である。角度θ2は角度θ1と画素ミラーの
振れ角φによって決まり、(θ1+2φ)を越えない範
囲で最大の角度を選ぶことが望ましい。φ〜10°とす
ると、θ2=35°となる。
の時は偏向角0°であり、DMD3の表面に対し平行に
なっている。したがって駆動電圧がOFF状態の画素ミ
ラーに入射した光束はDMD3に対し35°で正反射
し、投光レンズ4、5に入射することはない。
状態の画素ミラーに入射した光はこのミラーによって2
0°偏向されるのでDMD3の表面からの出射角は15
°となり、2次光源としてスリット像を形成する1要素
となることができる。DMD3と被計測面6aの位置関
係はいわゆるシャインプルーフの関係を満たし、図では
画素ミラーa,b,cと、計測点(空中像)a’,
b’,c’は共役関係にある。計測点a’、b’、c’
に投影された画素ミラーa,b,cの空中像(a’,
b’,c’)はウエハ面6で反射され、受光レンズ系1
1、13によって、受光側のDMD14上に再投影され
る。受光側のDMD14の画素ミラーa”、b”、c”
はやはり計測点a’、b’、c’と共役な位置に配置さ
れ、投光側のDMD3の各配列の画素ミラーa,b,c
と受光側のDMD14の画素ミラーa”,b”,c”と
はそれぞれ共役な関係にある。当然、この際、DMD3
とDMD14の各画素ミラーによる形成パターンは同一
ないし結像倍率に応じた相似形である。
D3の空間像a’、b’、c’と被計測面6’が一致し
たとき、画素ミラーa,b,cの空中像a’、b’、
c’による反射光が画素ミラーa”、b”、c”によっ
て反射され、受光センサ16に入射する光量が最大とな
る。このとき振動ミラー12の振動数をfとすると、受
光センサ16からの出力信号の振動数は2fとなる。ま
たウエハ6がこの基準位置よりずれると前記出力信号の
うち振動数2fの成分は減り、振動数fの成分が増加す
るので、この出力信号を信号処理回路24で位相検波す
ることにより、被計測面6aの面位置情報を算出するこ
とができる。
導体素子製造用の投影露光装置に適用した場合の動作に
ついて説明する。図3(A)はウエハ上のある形成パタ
ーン部分に従来の面位置検出装置に於ける計測スポット
が当たっている様子を示している。
り、その輪郭は段差部を示す。40は計測スポットであ
る。通常これら計測スポット40はスリット状の光束が
用いられ、パターンのエッジに対して角度を持たせて入
射させることが多い。その理由は計測スポット40がエ
ッジ部に入射するとエッジによる散乱が起こり、計測値
に影響を及ぼすからである。
た場合、その影響は最大になる。エッジに対し斜めにス
リットを照射することによってスリットがエッジ部と交
差する領域は面積的に小さくすることはできるのでこれ
ら検出誤差はある程度低減することができるが0にする
ことはできない。ところが昨今のように投影レンズにN
A0.5〜0.6というようなhighNAの投影レン
ズが使われるようになると、像面の焦点深度は1μmを
切るようになり僅かな検出誤差も許容できなくなる。
記パターン領域に対して適用した例である。入射側のD
MD3はパターン面に対し共役なので、パターン41a
〜41dに対し各画素ミラーの結像位置が図の点線のマ
トリクスに対応する。
影パターン像であるところのスリット像はDMDドライ
バ31によって任意に形成できるので、例えば領域42
a〜42dのように照射するようにしている。このよう
な照射領域42a〜42dではフォーカスビームがエッ
ジに当たることがないのでエッジ散乱に起因するフォー
カスエラーを0にすることができ、本実施形態ではこれ
によって高精度な面位置検出を可能としている。
用した場合のウエハ面上に投影されるパターンを示して
いる。点線のマトリクスを塗りつぶした矩形領域はDM
D3の画素ミラーのサイズで分割したウエハー6面上の
測定領域である。61はスリット状の露光領域、62は
露光領域の中心軸、矢印はステージの走査方向を示す。
説明の簡略化のために各測定画素に8行13列の番号を
付ける。
リット中心62が一致している。このとき対応するDM
D3の画素ミラーのマトリクスを8行3列とすると図5
(A)のように画素ミラーを反転(スイッチON)すれ
ば良い(実際の露光スリットの大きさは幅で5mm以
上、長さ方向に20mm以上あるので、マトリクスの大
きさは1000×250以上になる。)。
スリットに対して走査される。画素ミラーのサイズを1
7μmとすると、第5列の測定画素ラインがスリット中
心にくるまでの所要時間は85μ秒である。DMDの画
素ミラーの応答速度は10μ秒なのでDMDの画素ミラ
ーはスキャン系に十分な応答速度を有していることがわ
かる。つまりDMDドライバ31は85μ秒後に図5
(B)のように画素ミラーを反転させればウエハー上の
所望の測定点を計測できることがわかる。
度は200mm/秒からばらつきをもつのでDMDの画
素ミラーの制御をオープンループで時間制御するよりも
X、Yステージの位置をモニターするレーザー干渉測長
器のコントローラ30からのステージの位置情報を主制
御系100を介してDMDドライバ31にフィードバッ
クし、その位置情報に応じて画素ミラーを制御するのが
より適当である。画素ミラーの制御は投光側のDMD3
と受光側のDMD14を同時に行う必要があるため、主
制御系100はDMDドライバ31と32の両方に対し
同じ制御信号を出力する。
のステッパーにも、ステップ&スキャンに代表される走
査型露光方式のステッパーにも適用でき、高精度なフォ
ーカス検出系を提供することができる。
的にはかなり難しい作業であるが、本発明による効果を
最大限に活用するためには欠かせない工程である。光プ
ローブでウエハ表面の高さを測る工程に於いて、検出誤
差を生む要因は、表面が誘電体膜であることに起因する
干渉や、下地の反射率むらによる影響などがある。しか
し、前者はS偏光で大きい入射角で投光することにより
緩和され、反射率むらの影響も投光ビーム形状を工夫す
ることにより低減できる。
りによる影響は入射条件の変更によっても低減すること
は困難である。ところが、レジスト表面の段差が被測定
面のどこに存在しているかはレチクルの設計情報から知
ることが可能である。ある露光プロセスでレジストを露
光しようとしている時、必ず1つ前のレチクルによって
パターニングされた部分はエッジになっている筈であ
る。よって一つ前のレチクルのパターン情報を主制御系
100にインプットしておき、主制御系100によって
フォーカス計測位置を自動判別させ、ステージ走査時に
最適な画素ミラー制御信号をDMDドライバ31、32
に出すようにしておけばリアルタイムで最適なフォーカ
ス制御を行うことができる。
のシーケンス変更例のフローチャートである。ウエハ搬
入前に「DMD制御信号生成工程」が入ったところが主
な変更点である。AF測定点を算出するに当たって、1
工程前のレチクル情報だけでは十分ではない。レジスト
段差はそのプロセスに至るまでのすべての露光工程がら
発生し得るからである。
るエッジを考慮しなければならないというわけでもな
い。MOSトランジスタのゲート電極作成工程のように
非常に薄い段差しか発生しない工程もあれば、素子分離
やメモリセル領域を確定させるための工程では大きな段
差が発生する(〜1μm)。
のうち、段差に関して支配的ないくつかのレイヤを選択
し、段差に関する重み係数を入力する工程が必要とな
る。レチクル情報はレチクル設計データをそのまま入力
すればよいので、データをMT(磁気テープ)等に落と
してステッパー制御系が読み取れるようにしておく(ス
テップ1)。
膜したりするときの膜厚で決まる。よって各工程で作製
される膜厚やデバイス設計者の意図よって決定される重
み係数をステッパーのコンソールより入力できるように
しておく(ステップ2)。
ップ3)。(ステップ1),(ステップ2)の工程によ
ってウエハ座標のどこにどれ程の段差があるかわかって
いるので、DMDの画素ミラーのうち、どこを計測点に
すべきか否かを判定する。
パターン図面を投影倍率を考慮しながらDMDの画素ミ
ラーのサイズに領域分割し、各画素毎にエッジが入るか
否かを判定し、エッジが入らない、あるいはエッジから
十分はなれている領域を選択し、計測点と判定する。こ
れら計測点情報からウエハの位置座標毎のDMDの画素
ミラー制御信号が作成され、それらは主制御系100に
保存される。
ーラ30から出力されるX、Yステージ8,9の位置信
号から主制御系100が前記DMDの画素ミラー制御信
号を選択し、それらをDMDドライバ30、31に出力
する。
ある。実施形態1と異なるところは振動ミラーと受光側
のDMDを用いていないことと、受光素子としてポジシ
ョンセンサを用いていることである。振動ミラーを用い
ていないので実時間制御に有利であり、走査型の投影露
光装置の面位置検出系に好適である。
レーズド格子である。ブレーズド格子37は図8に示し
たように10°程度で入射した光束を格子面に対し垂直
に射出するように構成されている。格子ピッチは画素ミ
ラーのサイズの1/10程度以下である。格子表面に金
属を蒸着し表面反射率が90%以上になっているものが
好ましい。
用いてもよい。36は結像レンズであり、ブレーズド格
子37上に再結像されたスリット像をポジションセンサ
34上に再々結像する。45はシリンドリカルレンズで
あり、ブレーズド格子37上に結像した2次元のスリッ
ト像を1次元の像に圧縮するときに用いている。
2次元CCD34となり、1次元画像に圧縮する時は1
次元CCD44を用いている。結像レンズ36は1つし
か示していないが、DMDのスリット画像は両テレセン
のレンズ系でリレーされているので結像レンズ36も両
テレセン系になっているのが好ましい。また結像倍率も
2〜3倍以上であることが好ましい。
に形成されるDMD3の画素ミラーから成るパターンの
位置情報より信号処理回路33にてウエハ6の面位置を
検出している。そして、その検出結果に基づいてドライ
バ25でZチルトステージ10を駆動制御するのは前述
のとおりである。
4上にDMD3の画素ミラーが結像倍率10の結像レン
ズ36によって投影されている様を模式的に示した図で
ある。
されたDMDの画素ミラーを示す。図9(A)のように
1画素おきに計測に画素を決めた場合、指定された2n
列目(n=1,2,・・・)の画素が2(n−1)列と
2(n+1)列目の画素の位置と区別できるためにはセ
ンサ上で±170μmの範囲が検出レンジとなり、これ
を高さ検出範囲に換算すると±15μmとなる。高さ検
出範囲を拡大したい場合は計測画素ピッチを拡大すれば
良い。
定しているが、この場合、計測レンジは1.5倍に拡大
する。3画素おきに指定すれば2倍になる。
元のスリット画像を1次元のスリット画像に変換する際
は図9の2次元画像をy方向に積分したものとなる。検
出位置は前述したようにレチクルのエッジ情報をもとに
ランダムに選択しても、それらをy方向に積分すること
によってスリットの数は圧縮され、スリットの位置検出
する処理時間の低減に役立つ。その際、被検物の高さ変
位によってスリット像はx方向に移動するのみなので、
y方向に関しては間引く必要はなく、任意の画素を計測
画素として使用することができる。
する。図10は空間光変調素子(SLM)の説明図であ
る。導電性の膜であって光に対し所定の反射率を有する
ミラー電極50と紙面に垂直な面内に2次元的に配列さ
れた画素電極52、53で粘弾性膜51を挟み込む構造
をしている。ミラー電極50と画素電極との間には基底
電圧V0が印加されている(例えば250V)。1画素
毎交互に配置されている画素電極52、53の間にはス
イッチがあり、電位差±Vs[V]を与えることができ
る。Vs=0のとき、粘弾性膜51内の電位分布は一様
になるためミラー電極50は平坦になり、斜めから入射
した光束を正反射する(図10(A))。Vsとして所
定の電圧、例えば±15Vが印加された場合、粘弾性膜
51内の電位分布は一様でなくなり、例えば画素電極5
2のピッチに等しい間隔で凹凸を有する、所謂位相格子
構造がミラー電極50によって形成される(図10
(B))。この場合、傾入射した光は散乱されたり、偏
向されたりするのでこの部分をスリットの非反射部とす
ることで画素電極単位の空間光変調素子として作用す
る。また、光学系の構成によっては位相格子部をスリッ
トとして用いる事も当然可能である。前出の実施例では
可変スリットとしてDMD素子を例に挙げたが、このよ
うな空間光変調素子を前出のDMD素子に置換して用い
ても同様の装置を構成することができる。
リットだけが目的ならば、SLMの代わりに液晶装置、
2次元アレイ状の面発光素子等も使用することができ
る。図11は第3の実施形態の要部概略図であり、本実
施形態は可変スリットとして液晶装置を用いた例であ
る。以下、図中、前出と同様の部材には同じ符番を冠
し、説明は省略する。
装置では、ステージの位置をレーザー測長器30により
モニタし、主制御装置100を介して、液晶制御装置6
3によって液晶装置61を制御する。液晶装置61によ
って偏光を制御された光は偏光板62で明暗像として2
次元スリット像を形成することができる。
本実施形態は可変スリットとして2次元アレイ状の面発
光素子71を用いた例である。71にはLEDやLDを
2次元アレイ状に並べたのもでも良いし、CRTディス
プレイ装置でも良いし、プラズマディスプレイのよう
な、所謂FED(Field Emission Display)でも良い。
影露光装置、とくにスキャン露光装置に適用した例につ
いて述べてきたが、本発明はその他EB露光装置や、液
晶露光装置、X線露光装置、あるいは一般に用いられて
いる高さ検出装置に適用可能である。
半導体デバイスの製造方法を説明する。
の半導体チップ、或は液晶パネルやCCD等)の製造の
フローチャートである。
では半導体デバイスの回路設計を行なう。ステップ2
(マスク製作)では設計した回路パターンを形成したマ
スクを製作する。
コン等の材料を用いてウエハを製造する。ステップ4
(ウエハプロセス)は前工程と呼ばれ、前記用意したマ
スクとウエハを用いてリソグラフィ技術によってウエハ
上に実際の回路を形成する。
れ、ステップ4によって作製されたウエハを用いて半導
体チップ化する工程であり、アッセンブリ工程(ダイシ
ング、ボンディング)、パッケージング工程(チップ封
入)等の工程を含む。
された半導体デバイスの動作確認テスト、耐久性テスト
等の検査を行なう。こうした工程を経て半導体デバイス
が完成し、これが出荷(ステップ7)される。
の詳細なフローチャートである。まずステップ11(酸
化)ではウエハの表面を酸化させる。ステップ12(C
VD)ではウエハ表面に絶縁膜を形成する。
電極を蒸着によって形成する。ステップ14(イオン打
込み)ではウエハにイオンを打ち込む。ステップ15
(レジスト処理)ではウエハに感光剤を塗布する。ステ
ップ16(露光)では前記説明した露光装置によってマ
スクの回路パターンをウエハに焼付露光する。
を現像する。ステップ18(エッチング)では現像した
レジスト以外の部分を削り取る。ステップ19(レジス
ト剥離)ではエッチングがすんで不要となったレジスト
を取り除く。これらのステップを繰り返し行なうことに
よってウエハ上に多重に回路パターンが形成される。
の半導体デバイスを容易に製造することができる。
定することにより、ウエハ表面の光軸方向の位置情報、
そしてウエハ表面の傾き情報を高精度に検出し、ウエハ
表面を投影光学系の結像位置に高精度に位置させ、高集
積度のデバイスを容易に製造することができる検出装置
及びそれを用いた露光装置を達成することができる。
面位置検出装置に適用することにより、被検出領域内の
任意の場所を測ることが可能になり、測定エラーの少な
い高精度な面位置検出を行うことができる。また、被露
光ショット内でも最も線幅の細いエリアに対して選択的
にフォーカスすることができるのでクリティカルレイヤ
の焼き付け精度が向上し、全体としてチップの歩留まり
を向上させることができるという効果が得られる。
図
図
ラーと走査スリットの説明図
ラーの時間変化の説明図
チャート
図
明図
ト
ト
Claims (30)
- 【請求項1】 第1のパターンジェネレータと該第1の
パターンジェネレータの形成したパターンを物体面上に
斜め方向より投影して前記物体面上にパターン像を形成
する投光光学系と、前記パターン像からの光を導く受光
光学系と、前記受光光学系に導かれた光を検出する受光
素子とを有し、該受光素子の検出により前記物体面の面
位置情報を検出することを特徴とする検出装置。 - 【請求項2】 前記受光光学系は可動ミラーを有し、さ
らに前記パターン像が再結像される面上に第2のパター
ンジェネレータを有し、前記受光素子では前記可動ミラ
ーの変動中の前記第2のパターンジェネレータから出射
する光の光量の時間変化が検出され、該光量の時間変化
により前記物体面の面位置情報が検出されることを特徴
とする請求項1の検出装置。 - 【請求項3】 前記2つのパターンジェネレータはDM
D素子であることを特徴とする請求項2の検出装置。 - 【請求項4】 前記2つのパターンジェネレータは互い
に同一ないし相似のパターンを形成することを特徴とす
る請求項2の検出装置。 - 【請求項5】 前記パターンジェネレータはDMD素子
であることを特徴とする請求項1の検出装置。 - 【請求項6】 前記パターンジェネレータはSLM素子
であることを特徴とする請求項1の検出装置。 - 【請求項7】 前記パターンジェネレータは液晶素子で
あることを特徴とする請求項1の検出装置。 - 【請求項8】 前記パターンジェネレータは面発光素子
であることを特徴とする請求項1の検出装置。 - 【請求項9】 前記受光素子は所定面上に再形成された
前記パターン像の位置情報を検出し、該位置情報により
前記物体面の面位置情報が検出されることを特徴とする
請求項1の検出装置。 - 【請求項10】 前記物体を前記物体面の概略沿った方
向に移送する搬送手段を有し、前記パターンジェネレー
タは前記搬送手段の搬送に応じて形成するパターンを変
化させることを特徴とする請求項1の検出装置。 - 【請求項11】 投影露光用の投影光学系と、感光性基
板の面位置情報を検出する面位置情報検出手段、前記面
位置情報検出手段の検出に基づいて前記感光性基板の前
記投影光学系の光軸方向に沿った位置を制御する制御系
とを有し、該面位置情報検出手段は、第1のパターンジ
ェネレータと、該第1のパターンジェネレータの形成し
たパターンを感光性基板面上に前記投影光学系の光軸に
対して傾斜した方向より投影して前記感光性基板面上に
パターン像を形成する投光光学系と、前記パターン像か
らの光を導く受光光学系と、前記受光光学系に導かれた
光を検出する受光素子とを含み、前記感光性基板上にレ
チクルの回路パターンを投影露光することを特徴とする
露光装置。 - 【請求項12】 前記受光光学系は可動ミラーを有し、
さらに前記パターン像が再結像される面上に第2のパタ
ーンジェネレータを有し、前記受光素子では前記可動ミ
ラーの変動中の前記第2のパターンジェネレータから出
射する光の光量の時間変化が検出され、該光量の時間変
化により前記感光性基板面の面位置情報が検出されるこ
とを特徴とする請求項11の露光装置。 - 【請求項13】 前記2つのパターンジェネレータはD
MD素子であることを特徴とする請求項12の露光装
置。 - 【請求項14】 前記2つのパターンジェネレータは互
いに同一ないし相似のパターンを形成することを特徴と
する請求項12の露光装置。 - 【請求項15】 前記パターンジェネレータはDMD素
子であることを特徴とする請求項11の露光装置。 - 【請求項16】 前記パターンジェネレータはSLM素
子であることを特徴とする請求項11の露光装置。 - 【請求項17】 前記パターンジェネレータは液晶素子
であることを特徴とする請求項11の露光装置。 - 【請求項18】 前記パターンジェネレータは面発光素
子であることを特徴とする請求項11の露光装置。 - 【請求項19】 前記受光素子は所定面上に再形成され
た前記パターン像の位置情報を検出し、該位置情報によ
り前記感光性基板面の面位置情報が検出されることを特
徴とする請求項11の露光装置。 - 【請求項20】 前記感光性基板を前記投影光学系の光
軸に垂直方向に移送する搬送手段を有し、前記パターン
ジェネレータは前記感光性基板上の被測定位置の情報に
基づいて、前記搬送手段の搬送に伴って形成するパター
ンを変化させることを特徴とする請求項11の露光装
置。 - 【請求項21】 パターンジェネレータの形成したパタ
ーンの感光性基板面上への投影光学系の光軸に傾斜した
方向からの投影により前記感光性基板面上にパターン像
を形成し、前記パターン像からの光を受光素子へ導光
し、該導光された光を受光素子により検出し、該検出に
基づいた前記感光性基板の前記投影光学系の光軸方向に
沿った位置の制御を行い、前記制御が実行された感光性
基板へ回路パターンを前記投影光学系を介して投影露光
し、前記投影露光を実行された感光性基板を現像し、該
現像を実行された感光性基板上へ回路パターンを形成し
てデバイスを製造することを特徴とするデバイスの製造
方法。 - 【請求項22】 光源からの光束で照明した第1のDM
D素子によるパターンを投光光学系によって投影光学系
の結像面又はそれの近傍に設けた物体面に該投影光学系
の光軸に対して斜方向から投影し、該物体面上にパター
ン像を形成し、該パターン像を受光光学系によって所定
面上に再形成し、該所定面上に再形成した該パターン像
の形成状態を受光手段で検出して、該物体面の面位置情
報を検出していることを特徴とする面位置検出装置。 - 【請求項23】 光源からの光束で照明した第1のDM
D素子によるパターンを投光光学系によって投影光学系
の結像面又はそれの近傍に設けた物体面に該投影光学系
の光軸に対して斜方向から投影し、該物体面上にパター
ン像を形成し、該パターン像を受光光学系と可動ミラー
によって第2のDMD素子面上に再形成し、該可動ミラ
ーを駆動させたときの該第2のDMD素子からの反射光
束の光量の時間変化を受光手段で検出することによって
該物体面の面位置情報を検出していることを特徴とする
面位置検出装置。 - 【請求項24】 前記受光手段は位置検出素子より成
り、前記所定面上には光散乱素子が配置されており、該
光散乱素子面上に再形成されたパターン像を結像レンズ
によって該位置検出素子面上に投影し、該位置検出素子
で得られる位置情報より前記物体面の面位置情報を検出
していることを特徴とする請求項22の面位置検出装
置。 - 【請求項25】 前記第1のDMD素子を構成する複数
の画素ミラーを駆動制御して所望のパターンを前記物体
面上に形成していることを特徴とする請求項22又は2
3の面位置検出装置。 - 【請求項26】 前記物体面は前記投影光学系の光軸と
直交方向に移動可能となっており、該物体面の移動に同
期させて前記第1のDMD素子を構成する複数の画素ミ
ラーを駆動制御して所望のパターンを該物体面上に形成
していることを特徴とする請求項22,23又は24の
面位置検出装置。 - 【請求項27】 前記物体面は前記投影光学系の光軸と
直交方向に移動可能となっており、該物体面の移動に同
期させて前記第1のDMD素子と第2のDMD素子を構
成する複数の画素ミラーを各々駆動制御していることを
特徴とする請求項23の面位置検出装置。 - 【請求項28】 請求項22〜27の何れか1項記載の
面位置検出装置を用いて第1物体面と第2物体面との光
軸方向の位置合わせを行って該第1物体面上のパターン
を投影光学系を介して第2物体面上に投影していること
を特徴とする投影露光装置。 - 【請求項29】 請求項22〜27の何れか1項記載の
面位置検出装置を用いてレチクルとウエハとの位置合わ
せを行った後に、レチクル面上のパターンをウエハ面上
に投影露光し、その後、該ウエハを現像処理工程を介し
てデバイスを製造していることを特徴とするデバイスの
製造方法。 - 【請求項30】 請求項28の投影露光装置を用いてレ
チクルとウエハとの位置合わせを行った後に、レチクル
面上のパターンをウエハ面上に投影露光し、その後、該
ウエハを現像処理工程を介してデバイスを製造している
ことを特徴とするデバイスの製造方法。
Priority Applications (2)
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|---|---|---|---|
| JP13113298A JP4136067B2 (ja) | 1997-05-02 | 1998-04-25 | 検出装置及びそれを用いた露光装置 |
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| JP9-130484 | 1997-05-02 | ||
| JP13113298A JP4136067B2 (ja) | 1997-05-02 | 1998-04-25 | 検出装置及びそれを用いた露光装置 |
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