JPH11232871A - 半導体記憶装置、半導体記憶装置のデータ読み出し方法、及びデータ記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置、半導体記憶装置のデータ読み出し方法、及びデータ記憶装置

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JPH11232871A
JPH11232871A JP10213155A JP21315598A JPH11232871A JP H11232871 A JPH11232871 A JP H11232871A JP 10213155 A JP10213155 A JP 10213155A JP 21315598 A JP21315598 A JP 21315598A JP H11232871 A JPH11232871 A JP H11232871A
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blsa
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好治 加藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】データ読み出し速度の高速化及び消費電力の低
減を図り得る半導体記憶装置のデータ読み出し回路を提
供する。 【解決手段】プリチャージ動作は、一対のビット線BL
SA,バーBLSAを、プリチャージ信号φBRに基づ
いて同一電位とする。読み出し動作は、ビット線BLS
Aに読み出されたセル情報を、センスアンプ13で増幅
する。ビット線は、一次側ビット線BLと、二次側ビッ
ト線BLSAとが、センスアンプ13の活性化から一定
時間に限り不導通となる第一のスイッチ回路11を介し
て接続される。二次側ビット線・バーBLSAがプリチ
ャージ信号φBRに基づいて導通する第二のスイッチ回
路12を介して第一のビット線BLSAに接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体記憶装置
のデータ読み出し回路に関するものである。近年の半導
体記憶装置は、記憶容量の大規模化とともに、動作速度
の高速化及び低消費電力化がますます要請されている。
このため、データ読み出し回路においても、動作速度の
高速化及び低消費電力化を図ることが必要となってい
る。
【0002】
【従来の技術】DRAMにおける従来のデータ読み出し
回路を図31に示す。セルアレイを構成する多数の記憶
セルCは、多数のワード線WLの中のいずれか一本のワ
ード線にそれぞれ接続されるとともに、多数対のビット
線BL,バーBLのいずれか一本に接続される。
【0003】前記各ビット線BL,バーBLは、転送ゲ
ート1を介してセンスアンプ部のビット線BLSA,バ
ーBLSAに接続され、そのビット線BLSA,バーB
LSAがセンスアンプ2に接続される。前記転送ゲート
1はNチャネルMOSトランジスタで構成され、そのト
ランジスタのゲートにはビット線選択信号φBTが入力
される。従って、ビット線選択信号φBTがHレベルと
なると、転送ゲート1が導通する。
【0004】前記センスアンプ2は、その活性化時にビ
ット線BLSA,バーBLSAの電位差を増幅する。す
なわち、センスアンプ2はPチャネルMOSトランジス
タTr1とNチャネルMOSトランジスタTr2から構成さ
れるインバータ回路と、PチャネルMOSトランジスタ
Tr3とNチャネルMOSトランジスタTr4から構成され
るインバータ回路とがビット線BLSA,バーBLSA
間で逆方向に接続されて構成され、各インバータ回路の
トランジスタTr1,Tr3のソースには活性化電源VSAH
が供給され、トランジスタTr2,Tr4のソースには活性
化電源VSAL が供給される。
【0005】従って、前記活性化電源VSAH として電源
Vccが供給され、前記活性化電源VSAL として電源Vss
が供給されると、センスアンプ2が活性化される。ま
た、前記活性化電源VSAH ,VSAL が同一レベルとなる
と、センスアンプ2が不活性化される。
【0006】前記ビット線BLSA,バーBLSAに
は、転送ゲート3を介してデータバスDB,バーDBが
それぞれ接続される。前記転送ゲート3は、Nチャネル
MOSトランジスタで構成され、そのトランジスタのゲ
ートにはコラム選択信号YSELが入力される。従って、
コラム選択信号YSEL がHレベルとなると、転送ゲート
3が導通する。
【0007】前記ビット線BLSA,バーBLSAには
プリチャージ回路4が接続される。このプリチャージ回
路4は、ビット線BLSA,バーBLSAとプリチャー
ジ電源Vcc/2との間にそれぞれ接続されるNチャネル
MOSトランジスタで構成され、各トランジスタのゲー
トにはプリチャージ信号φBRが入力される。
【0008】従って、プリチャージ信号φBRがHレベ
ルとなると、プリチャージ回路4が活性化されて、ビッ
ト線BLSA,バーBLSAにVcc/2レベルのプリチ
ャージ電源が供給され、ビット線BL,バーBLがとも
にVcc/2レベルにプリチャージされる。
【0009】上記のようなデータ読み出し回路の動作を
図32に従って説明する。ビット線選択信号φBTがH
レベルに維持され、前サイクルで例えばワード線WL1
が選択されると、そのワード線WL1で選択された記憶
セルCから読み出されたセル情報がセンスアンプ2で増
幅されてビット線BLSA,バーBLSAに読み出しデ
ータとして出力されている。
【0010】なお、選択されたワード線には、記憶セル
Cに対するセル情報の書き込み効率及び読み出し効率を
向上させるために電源Vccレベルを昇圧した昇圧電圧が
供給され、転送ゲート1の転送効率を向上させるため
に、電源Vccレベルを昇圧した昇圧電圧がHレベルのビ
ット線選択信号φBTとして供給される。
【0011】この状態からワード線WL1がLレベルに
立ち下がり、次いでセンスアンプ2の活性化電源VSAH
, VSAL がともにVcc/2となってセンスアンプ2が
不活性化される。また、プリチャージ信号φBRがHレ
ベルに立ち上がり、ビット線BLSA,バーBLSAが
Vcc/2レベルにプリチャージされる。
【0012】現サイクルでは、プリチャージ信号φBR
がLレベルとなってプリチャージ回路4が不活性化され
た後、例えばワード線WL2が選択されてHレベルに立
ち上がると、選択された記憶セルCからビット線・バー
BLSAにセル情報が読み出され、そのセル情報に基づ
いてビット線BLSA,バーBLSAに僅かな電位差が
生じる。
【0013】この状態で、センスアンプ2に電源Vccレ
ベルの活性化電源VSAH と、電源Vssレベルの活性化電
源VSAL が供給されて同センスアンプ2が活性化され
る。すると、センスアンプ2の動作によりビット線BL
SA,バーBLSAの電位差が拡大される。この時、セ
ル情報が読み出された記憶セルCに対し、セル情報の書
き戻しが行われる。
【0014】次いで、コラム選択信号YSEL がHレベル
となって転送ゲート3が導通し、センスアンプ2で増幅
された読み出しデータがデータバスDB,バーDBに出
力される。そして、ワード線WL2の選択が終了した
後、センスアンプ2が不活性化されるとともに、プリチ
ャージ回路4が活性化されて、ビット線BL,バーB
L,BLSA,バーBLSAがVcc/2レベルにプリチ
ャージされる。
【0015】このような動作により1サイクルの読み出
し動作が終了し、この1サイクルの読み出し動作は制御
信号RASバーの1サイクルに同期して行われる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】上記のように構成され
たDRAMのデータ読み出し回路では、センスアンプ2
が活性化されるとき、ビット線BLSA,バーBLSA
はVcc/2レベルにプリチャージされた状態からセル情
報が読み出されて、一方のビット線がVcc/2レベルか
ら僅かに上昇したレベル、あるいは僅かに低下したレベ
ルとなる。
【0017】すると、センスアンプ2の活性化電源VSA
H として電源Vccが供給され、活性化電源VSAL として
電源Vssが供給されても、センスアンプ2を構成する各
トランジスタTr1〜Tr4のゲート電位及びドレイン電位
は、Vcc/2付近となる。
【0018】すると、各トランジスタTr1〜Tr4のソー
ス・ドレイン間電圧がVcc/2±α(αはセル情報の読
み出しにともなうビット線の電位変化分)、若しくはV
cc/2となり、各トランジスタTr1〜Tr4のゲート・ソ
ース間電圧もVcc/2±α、若しくはVcc/2となる。
【0019】この結果、電源Vcc,Vssの電位差に対
し、各トランジスタTr1〜Tr4のソース・ドレイン間電
圧及びゲート・ソース間電圧を十分に確保することがで
きないため、各トランジスタTr1〜Tr4の電流駆動能力
を最大限に発揮させることができない。このことは、電
源Vccが低電圧化されるほど顕著となる。この結果、電
源Vccが低電圧化されるほどセンスアンプ2の動作速度
が低下するという問題点がある。
【0020】また、各読み出しサイクル毎に各ビット線
BL,バーBL,BLSA,バーBLSAのVcc/2レ
ベルへのプリチャージ動作と、センスアンプ2の動作に
よるビット線BL,バーBL,BLSA,バーBLSA
の電位差の増幅動作とがそれぞれ行われる。
【0021】このため、プリチャージ動作及びセンスア
ンプ2の増幅動作により、ビット線BL,バーBL,B
LSA,バーBLSAと、プリチャージ回路4及びセン
スアンプ2との間で充放電電流が流れ、DRAM全体の
消費電流に対し、この充放電電流により消費される電流
の占める割合が大きくなっている。
【0022】従って、プリチャージ動作及びセンスアン
プによる増幅動作に基づく消費電流を低減しない限り、
このDRAMの消費電力を効果的に低減することができ
ないという問題点がある。
【0023】また、記憶容量の大規模化にともなって、
各ビット線に接続される記憶セルの数が増大するととも
に、ビット線の長さも長くなっているため、プリチャー
ジ回路に対する容量負荷及び抵抗負荷が増大している。
【0024】従って、ビット線のプリチャージ動作及び
センスアンプによるビット線電位の増幅動作に要する時
間が長くなり、データ読み出し速度の高速化を図る上で
障害となるという問題点がある。
【0025】この発明の目的は、データ読み出し速度の
高速化及び消費電力の低減を図り得る半導体記憶装置の
データ読み出し回路を提供することにある。
【0026】
【課題を解決するための手段】図1は、請求項1の原理
説明図である。すなわち、プリチャージ動作は、センス
アンプ13に接続された一対の第一及び第二のビット線
BLSA,バーBLSAを、プリチャージ信号φBRに
基づいて同一電位とする。読み出し動作は、ワード線W
Lの選択に基づいて記憶セルCから前記第一のビット線
BLSAに読み出されたセル情報を、センスアンプ活性
化信号VSAH ,VSAL に基づいて前記センスアンプ13
で増幅して該第一及び第二のビット線BLSAに読み出
しデータとして出力する。前記第一のビット線は、記憶
セルCに接続される一次側第一のビット線BLと、前記
センスアンプ13に接続される二次側第一のビット線B
LSAとが、前記センスアンプ13の活性化から一定時
間に限り不導通となる第一のスイッチ回路11を介して
接続される。前記第二のビット線は、センスアンプ13
に接続される二次側第二のビット線・バーBLSAで構
成され、該二次側第二のビット線・バーBLSAが前記
プリチャージ信号φBRに基づいて導通する第二のスイ
ッチ回路12を介して前記第一のビット線BLSAに接
続される。
【0027】請求項2では、前記第二のビット線は、前
記第二のスイッチ回路を介して前記第一のビット線の二
次側ビット線に接続される。請求項3では、前記第二の
ビット線は、前記第二のスイッチ回路を介して前記第一
のビット線の一次側ビット線に接続される。
【0028】請求項4では、前記第一及び第二のビット
線のいずれか一方が、コラムゲートを介してデータバス
に接続される。請求項5では、前記第二のビット線の二
次側ビット線は、記憶セルが接続された一次側ビット線
に転送ゲートを介して接続され、前記転送ゲートは、前
記第一のスイッチ回路が導通する読み出しサイクルでは
不導通となる。
【0029】請求項6では、前記センスアンプには、前
記プリチャージ動作時にその出力信号をハイインピーダ
ンスとする活性化電源制御回路が備えられる。請求項7
では、前記活性化電源制御回路は、前記プリチャージ動
作時に活性化電源を反転させて、前記センスアンプの出
力信号をハイインピーダンスとする。
【0030】請求項8では、前記活性化電源制御回路
は、前記プリチャージ動作時に活性化電源の供給を遮断
して、前記センスアンプの出力信号をハイインピーダン
スとする。
【0031】請求項9では、前記活性化電源制御回路
は、前記プリチャージ動作時に活性化電源の反転に先立
って、センスアンプの活性化電源入力端子を短絡する。
請求項10では、前記第一のビット線の二次側ビット線
には、該二次側ビット線のプリチャージレベルが高電位
側電源に近いレベルであるとき、該二次側ビット線に読
み出されたセル情報に基づく電位を、前記センスアンプ
の増幅動作に先立って容量結合動作により引き上げ、該
二次側ビット線のプリチャージレベルが低電位側電源に
近いレベルであるとき、該二次側ビット線に読み出され
たセル情報に基づく電位を、前記センスアンプの増幅動
作に先立って容量結合動作により引き下げるセル情報増
強回路を備えた。
【0032】請求項11では、前記セル情報増強回路
は、前記第一のビット線の二次側ビット線にPMOS容
量とNMOS容量のゲートが接続され、前記NMOS容
量のドレインには前記センスアンプの増幅動作に先立っ
て立ち上がる制御信号が入力され、前記PMOS容量の
ソースには前記センスアンプの増幅動作に先立って立ち
下がる制御信号が入力される。
【0033】請求項12では、同一の前記一次側ビット
線に接続される記憶セルにおいて、セルフリフレッシュ
動作時に連続してセルフリフレッシュ動作を行う記憶セ
ルに対し、電源の投入時に同一のセル情報を書き込む自
動書き込み回路を備えた。
【0034】請求項13では、同一の前記一次側ビット
線に接続される記憶セルにおいて、セル情報のリフレッ
シュ動作時に連続してリフレッシュ動作を行う少なくと
も2つの記憶セルに対し、電源の投入時に同一のセル情
報を書き込む自動書き込み回路を備えた。
【0035】請求項14では、同一の前記一次側ビット
線に接続される記憶セルにおいて、セルフリフレッシュ
動作時に連続してセルフリフレッシュ動作を行う少なく
とも2つの記憶セルに対し、外部から入力される制御信
号に基づいて同一のセル情報を書き込む自動書き込み回
路を備えた。
【0036】請求項15では、セル情報の読み出し動作
時には、第一のビット線の一次側ビット線に読み出され
たセル情報がセンスアンプに接続された二次側ビット線
に伝達され、セル情報の増幅動作時には、前記一次側ビ
ット線と二次側ビット線との接続を遮断し、記憶セルに
接続されない二次側ビット線のみで構成される第二のビ
ット線と、前記第一のビット線の二次側ビット線の電位
差を該センスアンプで増幅して読み出しデータが生成さ
れ、次いで前記第一のビット線の一次側ビット線と二次
側ビット線とが接続されて、セル情報を読み出した記憶
セルに読み出しデータの再書き込みが行われ、ビット線
のプリチャージ動作時には、センスアンプの出力信号を
ハイインピーダンスとして、前記第一のビット線と第二
のビット線を短絡して、充電容量の大きい第一のビット
線と充電容量の小さい第二のビット線に蓄えられた充電
電荷を均等に再配分することによりプリチャージ動作が
行われる。
【0037】請求項16では、前記プリチャージ動作
は、読み出しサイクルの開始に基づいて入力されるプリ
チャージ信号に基づいて行う。請求項17では、前記セ
ンスアンプは、現サイクルにおけるセンスアンプの不活
性化まで前サイクルで読み出したセル情報を保持してい
るものであって、前サイクルに入力されたアドレス信号
を記憶する記憶手段と、前記記憶手段で記憶した前サイ
クルのアドレス信号と、現サイクルのアドレス信号との
一致を検出し、両アドレスが一致したとき、一致検出信
号を出力する一致検出手段とを備え、前記一致検出手段
からの一致検出信号に基づいて、現サイクルのアドレス
信号に基づくワード線の選択動作を行わず、前サイクル
で読み出したセル情報を、現サイクルにおける読み出し
データとして出力するようにした。
【0038】請求項18では、前記センスアンプには、
多数の前記第一のビット線が接続されるものであり、各
ビット線には多数のワード線にそれぞれ接続される多数
の記憶セルが接続されるものであり、各ワード線は、リ
フレッシュ動作時にリフレッシュカウンタからのアドレ
ス信号に基づいて選択されるものであって、前記リフレ
ッシュカウンタは、各ビット線を順次選択すべく各ビッ
ト線に接続された記憶セルを選択するように、その記憶
セルに接続されたワード線を選択する順序のアドレス信
号を出力するようにした。
【0039】請求項19では、前記センスアンプには、
多数の前記第一のビット線が接続されるものであり、各
ビット線には多数のワード線にそれぞれ接続される多数
の記憶セルが接続されるものであり、各ワード線は、リ
フレッシュ動作時にリフレッシュカウンタからのアドレ
ス信号に基づいて選択されるものであって、前記リフレ
ッシュカウンタの後段にはスクランブラ回路が接続さ
れ、スクランブラ回路は、リフレッシュカウンタからの
アドレス信号を、各ビット線を順次選択すべく各ビット
線に接続された記憶セルを選択するように、その記憶セ
ルに接続されたワード線を選択する順序に変換するよう
にした。
【0040】請求項20では、前記センスアンプには、
多数の第一のビット線が接続されるものであり、前記各
ビット線には、そのビット線の電位を前記センスアンプ
に供給される電源レベルの範囲内でクランプするクラン
プ回路を設けた。
【0041】請求項21では、前記クランプ回路は第一
及び第二のダイオードからなり、前記第一のダイオード
のアノードを各ビット線に接続するとともに、そのカソ
ードに前記センスアンプに供給される高電位側電源より
該ダイオードのしきい値だけ低いレベルの電源を供給
し、前記第二のダイオードのカソードを各ビット線に接
続するとともに、そのアノードに前記センスアンプに供
給される低電位側電源より該ダイオードのしきい値だけ
高いレベルの電源を供給するようにした。
【0042】請求項22では、前記活性化電源制御回路
は、前記プリチャージ動作時に活性化電源を反転させる
べく、高電位側電源を供給するプルアップ側トランジス
タと、低電位側電源を供給するプルダウン側トランジス
タとを備え、前記活性化電源を高電位側電源レベルから
低電位側電源レベルに切り替えるときには、先にプルア
ップ側トランジスタをオフさせ、そのトランジスタがオ
フした後に、プルダウン側トランジスタをオンさせ、前
記活性化電源を低電位側電源レベルから高電位側電源レ
ベルに切り替えるときには、先にプルダウン側トランジ
スタをオフさせ、そのトランジスタがオフした後に、プ
ルアップ側トランジスタをオンさせるように制御する。
【0043】請求項23では、前記プリチャージ動作
は、現サイクルの読み出し命令で開始される。請求項2
4では、請求項1乃至11のいずれかに記載の半導体記
憶装置と、前記記憶装置を使用していたプログラムが終
了した時に、そのプログラムが使用していた領域の少な
くとも2つの記憶セルに同一データを自動的に書き込ん
でセルアレイ内のデータをリセットするセルデータリセ
ット回路とを備えた。
【0044】請求項25では、請求項1乃至11のいず
れかに記載の半導体記憶装置と、電源投入時に前記記憶
装置のセルアレイ内の少なくとも2つの記憶セルに同一
データを自動的に書き込んでセルアレイ内のデータをリ
セットするセルデータリセット回路とを備えた。
【0045】(作用)請求項1,15では、センスアン
プ13によるセル情報の増幅動作時には、第一のビット
線の一次側ビット線BLと二次側ビット線BLSAとが
切り離され、プリチャージ動作時には、第一のビット線
BL,BLSAと第二のビット線・バーBLSAとに蓄
えられた充電電荷の再配分が行われる。
【0046】請求項2では、プリチャージ動作時には、
第二のビット線は前記第二のスイッチ回路を介して前記
第一のビット線の二次側ビット線に接続されて、第一の
ビット線と第二のビット線とに蓄えられた充電電荷の再
配分が行われる。
【0047】請求項3では、プリチャージ動作時には、
第二のビット線は前記第二のスイッチ回路を介して前記
第一のビット線の一次側ビット線に接続されて、第一の
ビット線と第二のビット線とに蓄えられた充電電荷の再
配分が行われる。
【0048】請求項4では、前記第一及び第二のビット
線のいずれか一方が、コラムゲートを介してデータバス
に接続される。請求項5では、第一のビット線からセル
情報が読み出されたときは、第一のビット線と第二のビ
ット線の二次側ビット線とに基づいてプリチャージ動作
が行われ、第二のビット線からセル情報が読み出された
ときは、第二のビット線と第一のビット線の二次側ビッ
ト線とに基づいてプリチャージ動作が行われる。
【0049】請求項6では、プリチャージ動作時には、
活性化電源制御回路によりセンスアンプの出力信号がハ
イインピーダンスとなる。請求項7では、活性化電源制
御回路により、プリチャージ動作時に活性化電源が反転
されて、前記センスアンプの出力信号がハイインピーダ
ンスとなる。
【0050】請求項8では、活性化電源制御回路によ
り、プリチャージ動作時に活性化電源の供給が遮断され
て、センスアンプの出力信号がハイインピーダンスとな
る。請求項9では、活性化電源制御回路により、プリチ
ャージ動作時に活性化電源の反転に先立って、センスア
ンプの活性化電源入力端子の電位が均等化され、その後
に活性化電源が反転されて、前記センスアンプの出力信
号がハイインピーダンスとなる。
【0051】請求項10では、二次側ビット線のプリチ
ャージレベルが高電位側電源に近いレベルであるとき、
二次側ビット線に読み出されたセル情報に基づく電位
が、前記センスアンプの増幅動作に先立って容量結合動
作により引き上げられ、二次側ビット線のプリチャージ
レベルが低電位側電源に近いレベルであるとき、該二次
側ビット線に読み出されたセル情報に基づく電位が、前
記センスアンプの増幅動作に先立って容量結合動作によ
り引き下げられる。
【0052】請求項11では、二次側ビット線のプリチ
ャージレベルが高電位側電源に近いレベルであるとき、
NMOS容量が動作して、二次側ビット線に読み出され
たセル情報に基づく電位が、前記センスアンプの増幅動
作に先立って容量結合動作により引き上げられ、二次側
ビット線のプリチャージレベルが低電位側電源に近いレ
ベルであるとき、PMOS容量が動作して、二次側ビッ
ト線に読み出されたセル情報に基づく電位が、前記セン
スアンプの増幅動作に先立って容量結合動作により引き
下げられる。
【0053】請求項12では、自動書き込み回路によ
り、電源投入時に連続してセルフリフレッシュ動作を行
う記憶セルの読み出しデータとプリチャージレベルとの
電位差が小さくなる。
【0054】請求項13では、自動書き込み回路によ
り、電源投入時に連続してリフレッシュ動作を行う記憶
セルの読み出しデータとプリチャージレベルとの電位差
が小さくなる。
【0055】請求項14では、自動書き込み回路によ
り、外部から入力される制御信号に基づいて連続してセ
ルフリフレッシュ動作を行う記憶セルの読み出しデータ
とプリチャージレベルとの電位差が小さくなる。
【0056】請求項16では、前記プリチャージ動作
は、読み出しサイクルの開始時に基づいて行われる。請
求項17では、前アドレスと現アドレスが一致した場
合、現サイクルのアドレス信号に基づくワード線の選択
動作が行われず、前サイクルで読み出したセル情報が、
現サイクルにおける読み出しデータとして出力される。
【0057】請求項18では、リフレッシュ動作時に、
リフレッシュカウンタは、各第一のビット線を順次選択
すべく各ビット線に接続された記憶セルを選択するよう
に、その記憶セルに接続されたワード線を選択する順序
のアドレス信号を出力するので、各ビット線のフローテ
ィング時間が短くなる。
【0058】請求項19では、スクランブラ回路は、リ
フレッシュカウンタからのアドレス信号を、各第一のビ
ット線を順次選択すべく各ビット線に接続された記憶セ
ルを選択するように、その記憶セルに接続されたワード
線を選択する順序に変換するので、各ビット線のフロー
ティング時間が短くなる。
【0059】請求項20,21では、クランプ回路によ
り、センスアンプに接続される多数の第一のビット線が
該アンプに供給される電源レベルの範囲内でクランプさ
れる。
【0060】請求項22では、活性化電源を高電位側電
源レベルから低電位側電源レベルに切り替えるときに
は、先にプルアップ側トランジスタがオフされ、そのト
ランジスタがオフした後に、プルダウン側トランジスタ
がオンされる。また、活性化電源を低電位側電源レベル
から高電位側電源レベルに切り替えるときには、先にプ
ルダウン側トランジスタがオフされ、そのトランジスタ
がオフした後に、プルアップ側トランジスタがオンされ
る。そのため、両トランジスタを流れる貫通電流が防止
される。
【0061】請求項23では、センスアンプによるセル
情報の増幅動作時には、第一のビット線の一次側ビット
線と二次側ビット線とが切り離され、プリチャージ動作
時には、第一のビット線と第二のビット線とに蓄えられ
た充電電荷の再配分が行われる。このようなプリチャー
ジ動作は、現サイクルの読み出し命令に基づいて開始さ
れる。
【0062】請求項24では、セルデータリセット回路
により、半導体記憶装置を使用していたプログラムの終
了後において、連続してリフレッシュ動作を行う記憶セ
ルの読み出しデータとプリチャージレベルとの電位差が
小さくなる。
【0063】請求項25では、セルデータリセット回路
により、電源投入後において、連続してリフレッシュ動
作を行う半導体記憶装置の記憶セルの読み出しデータと
プリチャージレベルとの電位差が小さくなる。
【0064】
【発明の実施の形態】(第一の実施の形態)図2は、こ
の発明を具体化した第一の実施の形態を示す。セルアレ
イを構成する多数本のビット線BLにはそれぞれ多数の
記憶セルCが接続される。前記ビット線BLはNチャネ
ルMOSトランジスタで構成される転送ゲート11を介
してセンスアンプ部のビット線BLSAに接続される。
【0065】前記転送ゲート11にはビット線選択信号
φBTが入力され、そのビット線選択信号φBTがHレ
ベルとなると、転送ゲート11が導通する。前記ビット
線BLSAは、NチャネルMOSトランジスタで構成さ
れる短絡用トランジスタ12を介してビット線・バーB
LSAに接続される。前記短絡用トランジスタ12のゲ
ートには、プリチャージ信号φBRが入力される。従っ
て、プリチャージ信号φBRがHレベルとなると、短絡
用トランジスタ12が導通してビット線BLSA,バー
BLSAが短絡状態となり、プリチャージ信号φBRが
Lレベルとなると、短絡用トランジスタ12が不導通と
なる。
【0066】前記ビット線BLSA,バーBLSA間に
は、センスアンプ13が接続される。このセンスアンプ
13はPチャネルMOSトランジスタTr11 ,Tr13 及
びNチャネルMOSトランジスタTr12 ,Tr14 から前
記従来例のセンスアンプと同様に構成される。
【0067】前記センスアンプ13に供給される活性化
電源VSAH ,VSAL は、電源制御回路14から供給され
る。前記電源制御回路14は、インバータ回路15a,
15bで構成され、インバータ回路15aにセンスアン
プ活性化信号φSAが入力される。
【0068】前記インバータ回路15aの出力信号は、
活性化電源VSAL として出力されるとともに、インバー
タ回路15bに入力される。インバータ回路15bの出
力信号は活性化電源VSAH として出力される。前記イン
バータ回路15a,15bには、電源Vcc及び電源Vss
が供給される。
【0069】従って、電源制御回路14はセンスアンプ
活性化信号φSAがHレベルとなると、センスアンプ1
3に活性化電源VSAH として電源Vccを供給するととも
に、活性化電源VSAL として電源Vssを供給する。ま
た、電源制御回路14はセンスアンプ活性化信号φSA
がLレベルとなると、センスアンプ13に活性化電源V
SAH として電源Vssを供給するとともに、活性化電源V
SAL として電源Vccを供給する。
【0070】前記ビット線BLSA,バーBLSAは、
それぞれNチャネルMOSトランジスタで構成される転
送ゲート16を介してデータバスDB,バーDBに接続
される。前記転送ゲート16にはコラム選択信号YSEL
が入力され、コラムアドレス信号に基づいてそのコラム
選択信号YSEL がHレベルとなると、転送ゲート16が
導通する。前記ビット線選択信号φBT、プリチャージ
信号φBR及びセンスアンプ活性化信号φSAは、外部
からこのDRAMに供給される制御信号に基づいて、こ
のDRAMに搭載される内部信号生成回路により生成さ
れる。
【0071】次に、上記のようなデータ読み出し回路の
動作を図3〜図6に従って説明する。図3に示すよう
に、前サイクルでワード線WL1が選択されて、センス
アンプ13の動作によりビット線BLSA,バーBLS
Aに読み出しデータが出力されている状態から、その読
み出しサイクルが終了すると、ワード線WL1がLレベ
ルに立ち下がる。そして、現サイクルの読み出し命令に
応じて、センスアンプ活性化信号φSAがLレベルとな
って、センスアンプ13の活性化電源VSAH が電源Vss
レベルとなるとともに、活性化電源VSAL が電源Vccレ
ベルとなり、センスアンプ13が不活性化される。
【0072】次いで、プリチャージ信号φBRがHレベ
ルに立ち上がって、短絡用トランジスタ12が導通する
と、ビット線BLSA,バーBLSAが短絡され、ビッ
ト線BL,BLSAとビット線・バーBLSAの電位が
均等化されることにより、プリチャージ動作が行われ
る。このようなプリチャージ動作では、ビット線BL,
BLSA,バーBLSAの全容量が従来のビット線に比
して約半分となるため、その動作が高速に行われる。
【0073】このとき、前サイクルにおいてビット線B
LSAに読み出されたデータがHレベルで、ビット線・
バーBLSAに読み出されたデータがLレベルであれ
ば、ビット線BL,BLSAの容量は、ビット線・バー
BLSAの容量に比して大きいため、ビット線BL,B
LSA,バーBLSAの電位は、読み出しデータのHレ
ベル、すなわち電源Vccレベルから僅かに低下したレベ
ルで均等化される。
【0074】次いで、プリチャージ信号φBRがLレベ
ルに立ち下がってプリチャージ動作が終了した後、現サ
イクルの読み出し動作が開始されて、例えばワード線W
L2が選択されてHレベルに立ち上がる。
【0075】すると、ワード線WL2で選択された記憶
セルCからビット線BLを介してビット線BLSAにセ
ル情報が読み出され、図3に示すように、ビット線BL
SAにHレベルのセル情報が読み出されると、ビット線
BLSAの電位が僅かに上昇して、ビット線・バーBL
SAとの間に電位差βが発生する。
【0076】次いで、ビット線選択信号φBTがLレベ
ルに立ち下がって転送ゲート11が不導通となり、セン
スアンプ活性化信号φSAがHレベルとなって、活性化
電源VSAH が電源Vccレベルとなるとともに、活性化電
源VSAL が電源Vssレベルとなる。
【0077】すると、センスアンプ13が活性化されて
ビット線BLSA,バーBLSAの電位差が増幅され、
ビット線BLSAは電源Vccレベル、ビット線・バーB
LSAは電源Vssレベルとなる。
【0078】このとき、センスアンプ13ではトランジ
スタTr12 ,Tr14 のゲート・ソース間電圧及びドレイ
ン・ソース間電圧が、電源Vcc,Vss間電圧に近い値と
なるため、トランジスタTr12 ,Tr14 の電流駆動能力
が十分に発揮される。そして、ビット線BLSA,バー
BLSAの電位差βに基づいて、トランジスタTr14の
ドレイン電流がトランジスタTr12 のドレイン電流より
大きくなり、その電流差に基づいてビット線BLSA,
バーBLSAの電位差が拡大され、その電位差の拡大に
基づいてトランジスタTr11 のドレイン電流がトランジ
スタTr13 のドレイン電流より大きくなり、ビット線B
LSAは電源Vccレベル、ビット線・バーBLSAは電
源Vssレベルに収束する。
【0079】次いで、ビット線選択信号φBTがHレベ
ルに立ち上がって、転送ゲート11が導通し、ビット線
BLSAに出力された読み出しデータが、ビット線BL
を介して、選択されている記憶セルCに再書き込みされ
る。
【0080】そして、コラム選択信号YSEL がHレベル
となり、ビット線BLSA,バーBLSAに出力された
読み出しデータがデータバスDB,バーDBに出力され
て、この読み出しサイクルが終了する。
【0081】図4は、前サイクルでHレベルの読み出し
データがビット線BLSAに出力され、現サイクルでL
レベルのセル情報がビット線BLSAに読み出された場
合を示す。
【0082】この場合は、図3に示す場合と同様に、プ
リチャージ信号φBRの立ち上がりに基づいて、ビット
線BL,BLSA,バーBLSAは電源Vccレベルより
僅かに低いレベルにプリチャージされる。
【0083】プリチャージ動作の終了後、現サイクルで
ワード線WL2が選択されて、ビット線BL,BLSA
にLレベルのセル情報が読み出されると、ビット線BL
SAの電位はプリチャージレベルより低下して、ビット
線・バーBLSAとの間に僅かな電位差γが生じる。
【0084】次いで、ビット線選択信号φBTがLレベ
ルとなった後、センスアンプ13が活性化されると、ビ
ット線BLSA,バーBLSAの電位差が増幅され、ビ
ット線BLSAは電源Vssレベル、ビット線・バーBL
SAは電源Vccレベルとなる。
【0085】このとき、センスアンプ13ではトランジ
スタTr12 ,Tr14 のゲート・ソース間電圧及びドレイ
ン・ソース間電圧が、電源Vcc,Vss間電圧に近い値と
なるため、トランジスタTr12 ,Tr14 の電流駆動能力
が十分に発揮される。そして、ビット線BLSA,バー
BLSAの電位差γに基づいて、トランジスタTr12の
ドレイン電流がトランジスタTr14 のドレイン電流より
大きくなり、その電流差に基づいてビット線BLSA,
バーBLSAの電位差が拡大され、その電位差の拡大に
基づいてトランジスタTr13 のドレイン電流がトランジ
スタTr11 のドレイン電流より大きくなり、ビット線B
LSAは電源Vssレベル、ビット線・バーBLSAは電
源Vccレベルに収束する。
【0086】次いで、ビット線選択信号φBTがHレベ
ルに立ち上がって、転送ゲート11が導通し、ビット線
BLSAに出力された読み出しデータが、ビット線BL
を介して、選択されている記憶セルCに再書き込みされ
る。
【0087】そして、コラム選択信号YSEL がHレベル
となり、ビット線BLSA,バーBLSAに出力された
読み出しデータがデータバスDB,バーDBに出力され
て、この読み出しサイクルが終了する。
【0088】図5は、前サイクルでLレベルの読み出し
データがビット線BLSAに出力され、現サイクルでH
レベルのセル情報がビット線BLSAに読み出された場
合を示す。
【0089】ビット線BL,BLSAの容量は、ビット
線・バーBLSAの容量に比して大きいことから、プリ
チャージ信号φBRの立ち上がりに基づいて、ビット線
BL,BLSA,バーBLSAの電位は、読み出しデー
タのLレベル、すなわち電源Vssレベルから僅かに上昇
したレベルで同一レベルとなる。
【0090】プリチャージ動作の終了後、現サイクルで
ワード線WL2が選択されて、ビット線BL,BLSA
にHレベルのセル情報が読み出されると、ビット線BL
SAの電位はプリチャージレベルより上昇して、ビット
線・バーBLSAとの間に僅かな電位差γが生じる。
【0091】次いで、ビット線選択信号φBTがLレベ
ルとなった後、センスアンプ13が活性化されると、ビ
ット線BLSA,バーBLSAの電位差が増幅され、ビ
ット線BLSAは電源Vccレベル、ビット線・バーBL
SAは電源Vssレベルとなる。
【0092】このとき、センスアンプ13ではトランジ
スタTr11 ,Tr13 のゲート・ソース間電圧及びドレイ
ン・ソース間電圧が、電源Vcc,Vss間電圧に近い値と
なるため、トランジスタTr11 ,Tr13 の電流駆動能力
が十分に発揮される。そして、ビット線BLSA,バー
BLSAの電位差γに基づいて、トランジスタTr11の
ドレイン電流がトランジスタTr13 のドレイン電流より
大きくなり、その電流差に基づいてビット線BLSA,
バーBLSAの電位差が拡大され、その電位差の拡大に
基づいてトランジスタTr14 のドレイン電流がトランジ
スタTr12 のドレイン電流より大きくなり、ビット線B
LSAは電源Vccレベル、ビット線・バーBLSAは電
源Vssレベルに収束する。
【0093】次いで、ビット線選択信号φBTがHレベ
ルに立ち上がって、転送ゲート11が導通し、ビット線
BLSAに出力された読み出しデータが、ビット線BL
を介して、選択されている記憶セルCに再書き込みされ
る。
【0094】そして、コラム選択信号YSEL がHレベル
となり、ビット線BLSA,バーBLSAに出力された
読み出しデータがデータバスDB,バーDBに出力され
て、この読み出しサイクルが終了する。
【0095】図6は、前サイクルでLレベルの読み出し
データがビット線BLSAに出力され、現サイクルでL
レベルのセル情報がビット線BLSAに読み出された場
合を示す。
【0096】この場合は、図5に示す場合と同様に、プ
リチャージ信号φBRの立ち上がりに基づいて、ビット
線BL,BLSA,バーBLSAは電源Vssレベルより
僅かに高いレベルにプリチャージされる。
【0097】プリチャージ動作の終了後、現サイクルで
ワード線WL2が選択されて、ビット線BL,BLSA
にLレベルのセル情報が読み出されると、ビット線BL
SAの電位はプリチャージレベルより低下して、ビット
線・バーBLSAとの間に僅かな電位差βが生じる。
【0098】次いで、ビット線選択信号φBTがLレベ
ルとなった後、センスアンプ13が活性化されると、ビ
ット線BLSA,バーBLSAの電位差が増幅され、ビ
ット線BLSAは電源Vssレベル、ビット線・バーBL
SAは電源Vccレベルとなる。
【0099】このとき、センスアンプ13ではトランジ
スタTr11 ,Tr13 のゲート・ソース間電圧及びドレイ
ン・ソース間電圧が、電源Vcc,Vss間電圧に近い値と
なるため、トランジスタTr11 ,Tr13 の電流駆動能力
が十分に発揮される。そして、ビット線BLSA,バー
BLSAの電位差βに基づいて、トランジスタTr13の
ドレイン電流がトランジスタTr11 のドレイン電流より
大きくなり、その電流差に基づいてビット線BLSA,
バーBLSAの電位差が拡大され、その電位差の拡大に
基づいてトランジスタTr12 のドレイン電流がトランジ
スタTr14 のドレイン電流より大きくなり、ビット線B
LSAは電源Vssレベル、ビット線・バーBLSAは電
源Vccレベルに収束する。
【0100】次いで、ビット線選択信号φBTがHレベ
ルに立ち上がって、転送ゲート11が導通し、ビット線
BLSAに出力された読み出しデータが、ビット線BL
を介して、選択されている記憶セルCに再書き込みされ
る。
【0101】そして、コラム選択信号YSEL がHレベル
となり、ビット線BLSA,バーBLSAに出力された
読み出しデータがデータバスDB,バーDBに出力され
て、この読み出しサイクルが終了する。
【0102】上記のように構成されたデータ読み出し回
路では、次に示す作用効果を得ることができる。 (1)ビット線BL,BLSA,バーBLSAのプリチ
ャージは、プリチャージ信号φBRにより短絡用トラン
ジスタ12を導通させて、ビット線BL,BLSA,バ
ーBLSAの電位を均等化することにより行われる。従
って、プリチャージ回路を別途設ける必要がないので、
回路面積を縮小することができる。
【0103】(2)プリチャージ動作は、前サイクルで
出力された読み出しデータに基づいてビット線BL,B
LSAと、ビット線・バーBLSAに蓄えられた電荷を
各ビット線に均等に再配分することにより行われる。従
って、プリチャージ動作時にビット線BL,BLSA,
バーBLSAに対し充放電電流を供給する必要がないの
で、プリチャージ動作時の消費電流を低減することがで
きる。
【0104】(3)ビット線BL,BLSAと、ビット
線・バーBLSAとでは、その長さの相違により充電容
量が大きく異なるため、プリチャージ電圧は電源Vccレ
ベルから僅かに低下したレベル、または電源Vssレベル
から僅かに上昇したレベルとなる。従って、センスアン
プ13の活性化時に、センスアンプ13を構成するPチ
ャネルMOSトランジスタ若しくはNチャネルMOSト
ランジスタの電流駆動能力を十分に発揮させることがで
きるので、センスアンプ13の動作速度を向上させるこ
とができる。
【0105】(4)センスアンプ13による増幅動作開
始時には、転送ゲート11が不導通となって、ビット線
BLとビット線BLSAとの接続が遮断される。従っ
て、センスアンプ13の両出力端子に接続されるビット
線の負荷容量を一致させ、かつ減少させて、動作の安定
化及び高速化を図ることができる。
【0106】(5)前サイクルと現サイクルとでビット
線BLSAに出力される読み出しデータが一致する場合
には、現サイクルの読み出しデータの電圧レベルと、プ
リチャージ電圧との差が小さいので、センスアンプの増
幅動作にともなう充電電流あるいは放電電流が小さくな
る。従って、読み出しデータの出力動作時の消費電流を
大幅に低減することができる。
【0107】(6)前サイクルと現サイクルとでビット
線BLSAに出力される読み出しデータが異なる場合に
は、現サイクルにおけるセンスアンプ13での増幅動作
時に、主にビット線BL,BLSAに対する充電動作あ
るいは放電動作が行われる。すると、ビット線BL,B
LSAの電位を大幅に変えるための充電動作あるいは放
電動作は、2サイクルにつき1回でよい。各サイクルの
プリチャージ動作時及び読み出しデータ出力時にそれぞ
れ充放電動作が必要である前記従来例に比して、消費電
力を低減することができる。
【0108】(7)ビット線・バーBLSAは、従来例
に比してその長さが十分に短いため、プリチャージ動作
を高速に行うことができる。 (第二の実施の形態)図7は、第二の実施の形態のデー
タ読み出し回路を示す。この実施の形態は、ビット線・
バーBLSAを短絡用トランジスタ12を介してビット
線BLに接続した点においてのみ、前記第一の実施の形
態と相違する。
【0109】このようなデータ読み出し回路では、前記
実施の形態と同様な作用効果を得ることができる。 (第三の実施の形態)図8は、第三の実施の形態のデー
タ読み出し回路を示す。この実施の形態は、前記第一の
実施の形態から、データバス・バーDB及びそのデータ
バス・バーDBとビット線・バーBLSAとの間に介在
される転送ゲート16を省略して、ビット線・バーBL
SAをセンスアンプ13の出力端子と短絡用トランジス
タ12との間のみとして、その長さを短縮したものであ
る。
【0110】このような構成のデータ読み出し回路で
は、第一の実施の形態の作用効果に加えて、1本のデー
タバスDBで読み出しデータを出力することができると
ともに、ビット線・バーBLSAの負荷容量をさらに低
減することができる。
【0111】(第四の実施の形態)図9は、第四の実施
の形態のデータ読み出し回路を示す。この実施の形態
は、前記第二の実施の形態から、データバス・バーDB
及びそのデータバス・バーDBとビット線・バーBLS
Aとの間に介在される転送ゲート16を省略して、ビッ
ト線・バーBLSAをセンスアンプ13の出力端子と短
絡用トランジスタ12との間のみとして、その長さを短
縮したものである。
【0112】このような構成のデータ読み出し回路で
は、第二の実施の形態の作用効果に加えて、1本のデー
タバスDBで読み出しデータを出力することができると
ともに、ビット線・バーBLSAの負荷容量をさらに低
減することができる。
【0113】(第五の実施の形態)図10は、第五の実
施の形態のデータ読み出し回路を示す。この実施の形態
は、前記第一の実施の形態のビット線BLSAに転送ゲ
ート11aを介してビット線BL1を接続し、ビット線
・バーBLSAに転送ゲート11bを介してビット線B
L2を接続したものである。
【0114】このような読み出し回路では、ビット線B
L1をビット線BLSAに接続する読み出しサイクルで
は、転送ゲート11bを不導通状態に維持し、ビット線
BL2をビット線・バーBLSAに接続する読み出しサ
イクルでは、転送ゲート11aを不導通状態に維持する
ことにより、前記第一の実施の形態と同様に動作する。
【0115】この実施の形態では、前記第一の実施の形
態の作用効果に加えて、2本のビット線につき1つのセ
ンスアンプ13を設ける構成とすることができるので、
センスアンプの数を削減して回路面積を縮小することが
できる。
【0116】(第六の実施の形態)図11は、前記セン
スアンプ13に活性化電源VSAH ,VSAL を供給する電
源制御回路の別の実施の形態を示す。
【0117】電源制御回路14aは、センスアンプ活性
化信号φSAが3段のインバータ回路17aを介してイ
ンバータ回路17bに入力される。前記インバータ回路
17bを構成するPチャネルMOSトランジスタのソー
スは、PチャネルMOSトランジスタTr15 を介して電
源Vccに接続される。そして、前記インバータ回路17
bから活性化電源VSAH が出力される。
【0118】また、前記インバータ回路17aの出力信
号は、インバータ回路17fで反転されてインバータ回
路17dに入力される。前記インバータ回路17dを構
成するNチャネルMOSトランジスタのソースは、Nチ
ャネルMOSトランジスタTr16 を介して電源Vssに接
続される。そして、前記インバータ回路17dから活性
化電源VSAL が出力される。
【0119】前記センスアンプ活性化信号φSAは、N
OR回路18に入力されるとともに、3段のインバータ
回路17cを介してNOR回路18に入力され、NOR
回路18からリセット信号φSARが出力される。
【0120】従って、リセット信号φSARは、図12
に示すように、活性化信号φSAの立ち下がりに基づい
て、インバータ回路17cの動作遅延時間に相当する時
間幅でHレベルとなり、それ以外の場合はLレベルに維
持される。
【0121】前記リセット信号φSARは、前記トラン
ジスタTr15 のゲートに入力されるとともに、インバー
タ回路17eを介して前記トランジスタTr16 のゲート
に入力される。
【0122】従って、リセット信号φSARがHレベル
となると、トランジスタTr15 ,Tr16 がオフされて、
インバータ回路17b,17dが不活性化され、リセッ
ト信号φSARがLレベルとなると、トランジスタTr1
5 ,Tr16 がオンされて、インバータ回路17b,17
dが活性化される。
【0123】前記インバータ回路17b,17dの出力
端子間には、NチャネルMOSトランジスタTr17 が接
続され、同トランジスタTr17 のゲートには前記リセッ
ト信号φSARが入力される。
【0124】従って、リセット信号φSARがHレベル
となると、トランジスタTr17 がオンされて、インバー
タ回路17b,17dの出力端子が短絡状態となる。こ
のような電源制御回路14aでは、セル情報の読み出し
動作時に、センスアンプ活性化信号φSAがHレベルと
なれば、リセット信号φSARがLレベルとなり、トラ
ンジスタTr15 ,Tr16 がオンされて、インバータ回路
17b,17dが活性化される。
【0125】そして、インバータ回路17bから電源V
ccレベルの活性化電源VSAH が出力され、インバータ回
路17dから電源Vssレベルの活性化電源VSAL が出力
されて、センスアンプ13が活性化される。
【0126】1サイクルの読み出し動作が終了して、セ
ンスアンプ活性化信号φSAがHレベルからLレベルに
立ち下がって、センスアンプ13が不活性化されると
き、センスアンプ活性化信号φSAの立ち下がりに基づ
いて、まずリセット信号φSARが所定時間Hレベルと
なる。
【0127】リセット信号φSARがHレベルとなる
と、トランジスタTr15 ,Tr16 がオフされて、インバ
ータ回路17b,17dが不活性化されるとともに、ト
ランジスタTr17 がオンされて、インバータ回路17
b,17dの出力端子が短絡される。
【0128】すると、インバータ回路17b,17dの
出力端子とセンスアンプ13との間の配線に蓄えられて
いる電荷が均等に配分されて、活性化電源VSAH ,VSA
L がVcc/2レベルとなり、センスアンプ13が不活性
化されて、その出力信号はハイインピーダンスとなる。
【0129】次いで、リセット信号φSARがLレベル
となると、トランジスタTr17 がオフされ、ほぼ同時に
インバータ回路17bの入力信号がHレベルとなり、イ
ンバータ回路17dの入力信号がLレベルとなる。
【0130】すると、活性化電源VSAH は電源Vssレベ
ルとなり、活性化電源VSAL は電源Vccレベルとなり、
センスアンプ13の出力信号はハイインピーダンスに維
持される。
【0131】このように構成された電源制御回路14a
では、センスアンプ活性化信号φSAに基づいて活性化
されているセンスアンプ13を不活性化するとき、活性
化電源VSAH ,VSAL として電源Vccレベル及び電源V
ssレベルの電圧が供給されていた各配線に蓄えられてい
る電荷を利用して、各配線をまずVcc/2レベルとす
る。
【0132】従って、活性化電源VSAH として電源Vss
を供給し、活性化電源VSAL として電源Vccを供給し
て、センスアンプ13を完全に不活性化するためには、
電源供給配線をVcc/2レベルからVccレベルに引き上
げるための充電動作と、Vcc/2レベルからVssレベル
に引き下げるための放電動作を行えばよいので、充電電
荷量及び放電電荷量を低減して、消費電流を低減するこ
とができる。
【0133】(第七の実施の形態)図13は、前記セン
スアンプ13に活性化電源VSAH ,VSAL を供給する電
源制御回路の別の実施の形態を示す。
【0134】電源制御回路14bは、PチャネルMOS
トランジスタTr18 と、NチャネルMOSトランジスタ
Tr19 とから構成される。前記トランジスタTr18 のソ
ースには電源Vccレベルの活性化電源VSAH が常時供給
され、ドレインはセンスアンプ13を構成するPチャネ
ルMOSトランジスタのソースに接続される。
【0135】前記トランジスタTr19 のソースには電源
Vssレベルの活性化電源VSAL が常時供給され、ドレイ
ンはセンスアンプ13を構成するNチャネルMOSトラ
ンジスタのソースに接続される。
【0136】前記トランジスタTr19 のゲートには、活
性化信号φSAが入力され、前記トランジスタTr18 の
ゲートには、活性化信号φSAの反転信号であるφSA
バーが入力される。
【0137】このように構成された電源制御回路14b
では、図14に示すように、センスアンプ活性化信号φ
SAがHレベルとなると、トランジスタTr18 ,Tr19
がオンされて、活性化電源VSAH ,VSAL がセンスアン
プ13に供給され、同センスアンプ13が活性化され
る。
【0138】また、センスアンプ活性化信号φSAがL
レベルとなると、トランジスタTr18 ,Tr19 がオフさ
れて、活性化電源VSAH ,VSAL の供給が停止され、セ
ンスアンプ13が不活性化される。
【0139】このように、センスアンプ13の活性化及
び不活性化の切り替えは、トランジスタTr18 ,Tr19
を導通及び不導通を制御すればよいので、充電電流及び
放電電流をほとんど必要としない。従って、電源制御回
路14bの消費電流を低減することができる。
【0140】(第八の実施の形態)図15は、第八の実
施の形態を示す。この実施の形態は、前記第一の実施の
形態の構成に加えて、ビット線BLSAに読み出された
セル情報を増強して、読み出し速度を向上させる増強回
路を備えたものである。
【0141】この増強回路は、NチャネルMOSトラン
ジスタで構成される容量19aと、PチャネルMOSト
ランジスタで構成される容量19bと、各容量19a,
19bを制御するインバータ回路20a,20bとから
構成される。
【0142】前記インバータ回路20aには、制御信号
φPCL が入力され、同インバータ回路20aの出力信号
・バーVPCL は、インバータ回路20bに入力されると
ともに、前記容量19bのソースに出力される。
【0143】前記インバータ回路20bの出力信号VPC
L は、前記容量19aのドレインに接続される。前記容
量19a,19bのゲートは、ビット線BLSAに接続
される。
【0144】前記制御信号φPCL は、前記センスアンプ
活性化信号φSAの立ち上がりに同期してHレベルに立
ち上がる信号として、前記内部信号生成部で生成され
る。前記容量19a,19bは、図16に示すように、
NチャネルMOSトランジスタのソース及びPチャネル
MOSトランジスタのドレインを、他の配線あるいは素
子等に接続することなく開放することにより構成され
る。
【0145】このように構成された増強回路の動作を、
図17及び図18に従って説明する。図17に示すよう
に、前サイクルでビット線BLSAにHレベルのデータ
が読み出され、現サイクルでもビット線BLSAにHレ
ベルのセル情報が読み出される場合、ビット線BLSA
は電源Vccより僅かに低下したレベルにプリチャージさ
れ、そのプリチャージレベルに対しHレベルのセル情報
が読み出される。
【0146】このとき、記憶セルCに格納されているセ
ル情報とビット線BLSAのプリチャージレベルとの電
位差が小さいため、セル情報が読み出されたビット線B
LSAとビット線・バーBLSAとの電位差βが小さく
なる。
【0147】この状態で、制御信号φPCL に基づいてイ
ンバータ回路20aの出力信号・バーVPCL がLレベル
に立ち下がり、インバータ回路20bの出力信号VPCL
がHレベルに立ち上がると、容量19bはオフされ、容
量19aはオンされて、ドレイン・ゲート間の容量結合
により、容量19aのゲート電位すなわちビット線BL
SAの電位が引き上げられる。この結果、ビット線BL
SAとビット線・バーBLSAとの電位差βが拡大され
る。
【0148】すると、センスアンプ13の活性化に基づ
いてビット線BLSA,バーBLSAの電位差が高速に
拡大され、読み出しデータとして出力される。また、図
4に示すように、前サイクルでビット線BLSAにHレ
ベルのデータが読み出され、現サイクルでビット線BL
SAにLレベルのセル情報が読み出される場合にも、制
御信号φPCL に基づいてビット線BLSAの電位が引き
上げられる。
【0149】しかし、この場合には記憶セルCに格納さ
れているセル情報とビット線BLSAのプリチャージレ
ベルとの電位差が大きいため、セル情報が読み出された
ビット線BLSAとビット線・バーBLSAとの電位差
γが比較的大きくなり、この状態からビット線BLSA
の電位が若干引き上げられても、ビット線BLSA,バ
ーBLSAの電位差は十分に確保され、センスアンプ1
3は高速に動作する。
【0150】図18に示すように、前サイクルでビット
線BLSAにLレベルのデータが読み出され、現サイク
ルでもビット線BLSAにLレベルのセル情報が読み出
される場合、ビット線BLSAは電源Vssより僅かに上
昇したレベルにプリチャージされ、そのプリチャージレ
ベルに対しLレベルのセル情報が読み出される。
【0151】このとき、記憶セルCに格納されているセ
ル情報とビット線BLSAのプリチャージレベルとの電
位差が小さいため、セル情報が読み出されたビット線B
LSAとビット線・バーBLSAとの電位差βが小さく
なる。
【0152】この状態で、制御信号φPCL に基づいてイ
ンバータ回路20aの出力信号・バーVPCL がLレベル
に立ち下がり、インバータ回路20bの出力信号VPCL
がHレベルに立ち上がると、容量19bはオンされ、容
量19aはオフされて、ドレイン・ゲート間の容量結合
により、容量19bのゲート電位すなわちビット線BL
SAの電位が引き下げられる。この結果、ビット線BL
SAとビット線・バーBLSAとの電位差βが拡大され
る。
【0153】すると、センスアンプ13の活性化に基づ
いてビット線BLSA,バーBLSAの電位差が高速に
拡大され、読み出しデータとして出力される。また、図
5に示すように、前サイクルでビット線BLSAにLレ
ベルのデータが読み出され、現サイクルでビット線BL
SAにHレベルのセル情報が読み出される場合にも、制
御信号φPCL に基づいてビット線BLSAの電位が引き
下げられる。
【0154】しかし、この場合には記憶セルCに格納さ
れているセル情報とビット線BLSAのプリチャージレ
ベルとの電位差が大きいため、セル情報が読み出された
ビット線BLSAとビット線・バーBLSAとの電位差
γが比較的大きくなり、この状態からビット線BLSA
の電位が若干引き下げられても、ビット線BLSA,バ
ーBLSAの電位差は十分に確保され、センスアンプ1
3は高速に動作する。
【0155】上記のような読み出し回路では、ビット線
BLSAのプリチャージレベルと記憶セルCに格納され
ているセル情報との電位差が小さくなって、セル情報が
読み出されたビット線BLSA,バーBLSAの電位差
が小さくなる場合には、増強回路の動作によりビット線
BLSA,バーBLSAの電位差が拡大される。
【0156】従って、センスアンプ13の動作速度を高
速化して、セル情報の読み出し速度を高速化することが
できる。 (第九の実施の形態)上記各実施の形態の読み出し回路
を備えたDRAMでは、セル情報の読み出し動作時ある
いはセルフリフレッシュ動作時に、ビット線BLSAに
読み出されるセル情報が、連続する読み出しサイクルで
同一となるとき、センスアンプ13からビット線BLS
Aに出力される読み出しデータと、ビット線BLSAの
プリチャージレベルとの電位差が小さくなって、消費電
力の低減効果が大きい。
【0157】この実施の形態は、電源投入時にセルアレ
イ内の各記憶セルに同一データを自動的に書き込むこと
により、セルアレイ内の未使用領域の記憶セルのセルフ
リフレッシュ動作による消費電力を低減する自動書き込
み回路を備えたものである。
【0158】図19に示すスタータ回路21は、電源V
ccの投入に基づいてスタータ信号φSTをリフレッシュ
信号発生回路22に出力する。前記スタータ信号φST
は、図20に示すように、電源Vccが所定レベルに達し
たとき、Lレベルに立ち下がる信号である。
【0159】前記リフレッシュ信号発生回路22は、前
記スタータ信号φSTに基づいてセルフリフレッシュ信
号φSTREF をセルフリフレッシュ回路23及びセルフラ
イト回路24に出力する。
【0160】前記セルフリフレッシュ回路23は、前記
セルフリフレッシュ信号φSTREF に基づいて活性化さ
れ、ロウアドレスカウンタ25にカウント信号φSTRAを
出力するとともに、センスアンプ活性化回路26に活性
化信号φSTSAを出力する。
【0161】前記カウント信号φSTRA及び活性化信号φ
STSAは、図20に示すように、一定周期でHレベルとな
るパルス信号である。前記ロウアドレスカウンタ25
は、前記カウント信号φSTRAをカウントし、そのカウン
ト値に基づくロウアドレス信号RADDをロウデコーダ27
に出力する。また、前記センスアンプ活性化回路26
は、活性化信号φSTSAに基づいてセンスアンプ群28に
活性化電源を供給する。
【0162】前記セルフライト回路24は、前記セルフ
リフレッシュ信号φSTREF に基づいて活性化され、ライ
トアンプ活性化信号φSTW 及び書き込みデータφSTD を
ライトアンプ29に出力する。
【0163】前記ライトアンプ活性化信号φSTW は、前
記活性化信号φSTSAに同期するパルス信号であり、書き
込みデータφSTD はHレベル若しくはLレベルのいずれ
かの一定値である。
【0164】また、前記セルフライト回路24はライト
アンプ活性化信号φSTW に同期するコラム選択信号φST
Y をコラムデコーダ30に出力する。そして、セルアレ
イ31内の記憶セルがロウデコーダ27及びコラムデコ
ーダ30で選択される。
【0165】前記セルフリフレッシュ回路23は、セル
フリフレッシュ信号φSTREF の入力から所定時間後に前
記リフレッシュ信号発生回路22に終了信号φREFFを出
力する。リフレッシュ信号発生回路22は、図20に示
すように、終了信号φREFFに基づいてセルフリフレッシ
ュ信号φSTREF をLレベルに立ち下げ、自動書き込み動
作を終了する。
【0166】このように構成された自動書き込み回路を
備えたDRAMでは、電源の投入に基づいて、ロウアド
レスカウンタ25からロウアドレス信号RADDが順次出力
され、そのロウアドレス信号RADDに基づいてセルアレイ
31内のワード線が順次選択される。
【0167】また、ワード線の選択に同期して、コラム
ゲートが選択されるとともに、センスアンプ群28及び
ライトアンプ29が活性化される。そして、選択された
ワード線に接続された記憶セルに同一データが順次書き
込まれる。
【0168】このような動作により、電源投入後にセル
アレイ31内の記憶セルにあらかじめ同一のセル情報が
書き込まれると、その後のセルフリフレッシュ動作時に
は、セルアレイ内の未使用領域では、連続する読み出し
サイクルで各ビット線BLSAに読み出されるセル情報
が同一となるため、センスアンプからビット線BLSA
に出力される読み出しデータと、ビット線BLSAのプ
リチャージレベルとの電位差が小さくなって、消費電力
を大きく低減することができる。
【0169】また、DRAMの書き込み動作及び読み出
し動作を制御する外部コントローラから出力される制御
信号に基づいて、セルアレイ内であらかじめ同一セル情
報を書き込む領域を設定するようにしてもよい。
【0170】また、セルフリフレッシュ動作に限らず、
通常のリフレッシュ動作、外部から入力されるアドレス
信号に基づくリフレッシュ動作に先立って、同一ビット
線に接続された記憶セルにおいて、連続してリフレッシ
ュ動作が行われる記憶セルに対し同一のセル情報を書き
込むようにしてもよい。
【0171】また、前記各実施の形態では、ビット線の
プリチャージ動作は、ワード線の選択終了後に直ちにH
レベルに立ち上がるプリチャージ信号に基づいて行う構
成としたが、次サイクルの読み出し動作の開始に基づい
てプリチャージ信号をHレベルに立ち上げて、プリチャ
ージ動作を行うようにしてもよい。このような構成によ
り、現サイクルから次サイクルまでの時間が長い場合
に、プリチャージ動作を必要に応じて行うことができる
ので、無用なプリチャージ動作の実行を防止して、消費
電力を低減することができる。
【0172】また、上記のようにセンスアンプ群28を
同時に活性化して自動書き込み動作を行うとき、電源ノ
イズが発生して、誤動作が生じ易くなる場合には、セル
アレイ31を複数のブロックに分割し、各ブロックのセ
ンスアンプ群を所定の時間差を隔てて活性化したり、セ
ンスアンプ活性化信号φSTSAの立ち上がり時には、活性
化電源の電流供給能力を制限することにより、電源ノイ
ズの低減を図るようにしてもよい。
【0173】(第十の実施の形態)一般的なDRAMで
は、前サイクルに入力されたアドレスに基づいて読み出
されたセル情報がセンスアンプで保持されているにもか
かわらず、現サイクルで同一のアドレスが入力される
と、前サイクルと同様の読み出し動作を再度行って、同
一のセル情報を読み出すように構成されているので、同
一の読み出しデータを出力するにもかかわらず、アドレ
スが入力されてからセル情報の読み出しまでに時間がか
かる。
【0174】上記各実施の形態の読み出し回路を備えた
DRAMは、本実施の形態において、前サイクルに入力
されたアドレスをレジスタに記憶しておき、次いで、現
サイクルで同一のアドレスが入力されたとき、センスア
ンプで保持された前サイクルのセル情報を、そのまま現
サイクルのセル情報として読み出す回路を備えている。
【0175】図21は、本実施の形態の回路図を示す。
外部から入力されるアドレス信号ADはアドレスラッチ
回路41に入力され、そのアドレス信号ADはデコーダ
41に入力される。
【0176】前記デコーダ41は、前記アドレス信号A
Dに基づいてワード線選択信号を生成してワード線活性
化回路42に出力し、ワード線活性化回路42はワード
線選択信号に基づいてセルアレイ内の所定のワード線W
Lを選択する。また、前記アドレス信号ADの入力に基
づいて、センスアンプ活性化回路43は前サイクルの読
み出しデータを保持していたセンスアンプをリセット
し、ワード線WLが選択されてから所定時間後にセンス
アンプを活性化する。
【0177】センスアンプが活性化されると、そのセン
スアンプにおいて現サイクルのアドレス信号ADに基づ
いた読み出しデータが保持される。センスアンプが活性
化されてから所定時間が経過すると、コラム制御回路4
4はコラム選択信号を出力して所定のビット線を選択
し、センスアンプにて保持された読み出しデータがデー
タバス上に出力される。
【0178】一方、前記アドレスラッチ回路41に入力
されたアドレス信号ADは、レジスタ45にて次サイク
ルまで一時的に記憶される。そして、レジスタ45は、
現サイクルのアドレス信号ADが入力されると、記憶さ
れている前サイクルのアドレス信号ADをEOR回路4
6に出力する。
【0179】前記EOR回路46は、アドレスラッチ回
路41からの現サイクルのアドレス信号ADと、レジス
タ45からの前サイクルのアドレス信号ADとが一致し
ているか否かを検出する。そして、EOR回路46は、
両アドレスの一致を検出すると一致検出信号φAを外部
に出力するとともに、前記ワード線活性化回路42、セ
ンスアンプ活性化回路43、及びコラム制御回路44に
出力する。
【0180】そして、現サイクルのアドレス信号AD
と、前サイクルのアドレス信号ADとが一致、即ち一致
検出信号φAが各回路42〜44に入力されると、ワー
ド線活性化回路42は非活性化される。また、センスア
ンプ活性化回路43は前サイクルの読み出しデータを保
持していたセンスアンプのリセット動作を行わず、コラ
ム制御回路44はコラム選択信号の出力タイミングを早
めてビット線の選択を行い、センスアンプにて保持され
た前サイクルの読み出しデータを現サイクルの読み出し
データとしてデータバス上に出力する。この実施の形態
では、現サイクルのアドレス信号ADと、前サイクルの
アドレス信号ADとが一致したとき、センスアンプ活性
化回路43はセンスアンプのリセット動作を行わないた
め、前サイクルの読み出しデータがそのまま現サイクル
の読み出しデータとしてデータバス上に出力される。従
って、このように前サイクル及び現サイクルのアドレス
信号ADが一致する場合、該信号ADが入力されてから
セル情報の読み出すまでの時間を短縮することができ
る。
【0181】(第十一の実施の形態)上記各実施の形態
の読み出し回路を備えたDRAMにおいて、本実施の形
態では、図22に示すように前記センスアンプ13に二
本のビット線BL1,BL2がそれぞれ転送ゲート11
a,11bを介して接続される。多数の記憶セルCは、
これらビット線BL1,BL2のいずれか一本のビット
線にそれぞれ接続されるとともに、四本のワード線WL
1〜WL4の中のいずれか一本にそれぞれ接続される。
【0182】図23(a)に示すように、前記各ワード
線WL1〜WL4は図21と同様にワード線活性化回路
42に接続される。ワード線活性化回路42は、アドレ
スラッチ回路40からのアドレス信号ADに基づいてデ
コーダ41にて生成されたワード線選択信号により、前
記各ワード線WL1〜WL4の中のいずれか一本を選択
する。
【0183】また、前記デコーダ41には、リフレッシ
ュカウンタ47からのアドレス信号ADDが入力され
る。即ち、リフレッシュ動作(再書き込み動作)時にお
いて、デコーダ41は、リフレッシュカウンタ47から
のアドレス信号ADDに基づいたワード線選択信号を生
成する。ワード線活性化回路42は、そのワード線選択
信号に基づいて各ワード線WL1〜WL4の中のいずれ
か一本を選択する。そして、所定の記憶セルCが接続さ
れたビット線BL1,BL2のいずれか一本のビット線
がビット線選択信号φBT1,φBT2に基づいてセン
スアンプ13と接続状態とされ、そのセンスアンプ13
にて選択された記憶セルCのリフレッシュ(再書き込
み)が行われる。
【0184】ここで、ビット線BL1,BL2のいずれ
か一本のビット線が選択されているとき、他方のビット
線はフローティング状態になる。このフローティング状
態が長くなると、記憶セルCで記憶されているデータが
リークし、異なるデータに変化するおそれがある。
【0185】そのため、本実施の形態のDRAMは、個
々のビット線BL1,BL2のフローティング時間を短
くするために、リフレッシュ動作時において、各ビット
線BL1,BL2を交互に選択するように構成されてい
る。
【0186】即ち、前記リフレッシュカウンタ47は、
各ビット線BL1,BL2が交互に選択されるように、
例えばワード線がWL1→WL2→WL3→WL4の順
に選択されるようなアドレス信号ADDを生成するよう
に構成されている。
【0187】また、図23(b)に示すように、リフレ
ッシュカウンタ47にて生成されたアドレス信号ADD
が、スクランブラ回路48を介してデコーダ41に入力
されるように構成する。このスクランブラ回路48は、
上記と同様に、各ビット線BL1,BL2が交互に選択
されるように、例えばワード線がWL1→WL2→WL
3→WL4の順に選択されるようなアドレス信号ADD
に順序を変換し、そのアドレス信号ADDをデコーダ4
1に出力する。
【0188】この実施の形態では、各ビット線BL1,
BL2が交互に選択されるため、個々のビット線BL
1,BL2のフローティング時間を短くすることができ
る。そのため、記憶セルCで記憶されているデータのリ
ークを低減することができるので、記憶セルCのデータ
を確実に保持することができる。
【0189】(第十二の実施の形態)上記各実施の形態
の読み出し回路を備えたDRAMにおいて、本実施の形
態では、図24に示すように前記センスアンプ13に二
本のビット線BL1,BL2がそれぞれ転送ゲート11
a,11bを介して接続される。各ビット線BL1,B
L2には、フローティング状態のときに各ビット線BL
1,BL2のレベルを前記センスアンプ13に供給され
ている電源Vcc,Vss間にクランプするクランプ回路4
9a,49bがそれぞれ設けられている。
【0190】詳述すると、前記各クランプ回路49a,
49bは、二つのダイオードD1,D2から構成されて
いる。そして、ダイオードD1のアノードが各ビット線
BL1,BL2に接続され、そのカソードが電源Vccよ
りダイオードD1のしきい値Vthだけ低いレベルの電源
VPNに接続される。また、ダイオードD2のカソードが
各ビット線BL1,BL2に接続され、そのアノードが
電源VssよりダイオードD2のしきい値Vthだけ高いレ
ベルの電源VNPに接続される。従って、各ビット線BL
1,BL2がフローティング状態のとき、各ダイオード
D1,D2を介してそれぞれ電源VPN,VNPが供給され
るので、各ビット線BL1,BL2のレベルが電源Vc
c,Vss間にクランプされる。
【0191】この実施の形態では、各ビット線BL1,
BL2がフローティング状態のとき、そのレベルが電源
Vcc,Vss間にクランプされるので、記憶セルCに記憶
されているデータのリークを防止することができる。
【0192】(第十三の実施の形態)図25は、前記セ
ンスアンプ13に活性化電源VSAH ,VSAL を供給する
電源制御回路の別の実施の形態を示す。ここで、図2で
示した前記電源制御回路14は二つのインバータ回路1
5a,15bで構成されており、センスアンプ活性化信
号φSAの遷移時に、各インバータ回路15a,15b
で貫通電流が発生する。
【0193】この実施の形態の電源制御回路14cで
は、前記インバータ回路15aを構成するPチャネル及
びNチャネルMOSトランジスタTr21 ,Tr22 のゲー
トにそれぞれセンスアンプ活性化信号φSA1,φSA
2が入力される。また、前記インバータ回路15bを構
成するPチャネル及びNチャネルMOSトランジスタT
r23 ,Tr24 のゲートにそれぞれセンスアンプ活性化信
号φSA3,φSA4が入力される。
【0194】前記センスアンプ活性化信号φSA1〜φ
SA4は、図26に示すように遷移する。即ち、センス
アンプ13を非活性化すべく活性化電源VSAH をLレベ
ル、活性化電源VSAL をHレベルとするとき、先にセン
スアンプ活性化信号φSA1を立ち上げ、センスアンプ
活性化信号φSA4を立ち下げる。すると、トランジス
タTr21 ,Tr24 がオフされる。次いで、トランジスタ
Tr21 ,Tr24 がオフされると同時に、センスアンプ活
性化信号φSA2を立ち上げ、センスアンプ活性化信号
φSA3を立ち下げる。すると、トランジスタTr22 ,
Tr23 がオンされる。
【0195】一方、センスアンプ13を活性化すべく活
性化電源VSAH をHレベル、活性化電源VSAL をLレベ
ルとするとき、先にセンスアンプ活性化信号φSA2を
立ち下げ、センスアンプ活性化信号φSA3を立ち上げ
る。すると、トランジスタTr22 ,Tr23 がオフされ
る。次いで、トランジスタTr22 ,Tr23 がオフされる
と同時に、センスアンプ活性化信号φSA1を立ち下
げ、センスアンプ活性化信号φSA4を立ち上げる。す
ると、トランジスタTr21 ,Tr24 がオンされる。
【0196】従って、この実施の形態の電源制御回路1
4cでは、センスアンプ13の活性又は非活性化すべく
センスアンプ活性化信号φSA1〜φSA4が遷移して
も、インバータ回路15a,15bで貫通電流が発生す
ることはない。そのため、電源制御回路14cの消費電
力を低減することができる。
【0197】(第十四の実施の形態)図29は、上記し
たデータ読み出し回路が、従来のタイミングで動作した
場合の波形図を示す。なお、以下の説明には、図2に示
す第一の実施の形態の回路図を参照しながら説明する。
【0198】前サイクルの読み出し命令ACT1に応じ
て、例えばワード線WL1が選択され、Hレベルの読み
出しデータがビット線BLSAに出力されている。この
とき、センスアンプ13の活性化電源VSAH が電源Vcc
であり、活性化電源VSAL が電源Vssであって、センス
アンプ13は活性状態にある。そして、ビット線BLS
Aに出力された読み出しデータが、ビット線BLを介し
て選択されている記憶セルCに再書き込みされ、その
後、ビット線BLSA,バーBLSAに出力された読み
出しデータが、データバスDB,バーDBに出力され
る。
【0199】次いで、プリチャージ命令PREに応じ
て、ワード線WL1がLレベルに立ち下がる。また、セ
ンスアンプ13の活性化電源VSAH が電源Vssとなると
ともに、活性化電源VSAL が電源Vccとなり、センスア
ンプ13が不活性化される。さらに、プリチャージ信号
φBRに基づいて前記短絡用トランジスタ12が導通さ
れ、ビット線BLSA,バーBLSAが短絡される。す
ると、ビット線BL,BLSAとビット線・バーBLS
Aの電位が均等化される。
【0200】次いで、現サイクルの読み出し命令ACT
2に応じて、例えばワード線WL2が選択されてHレベ
ルに立ち上がる。すると、ワード線WL2で選択された
記憶セルCからビット線BLを介してビット線BLSA
にセル情報が読み出され、この場合、ビット線BLSA
にHレベルのセル情報が読み出される。
【0201】次いで、前記転送ゲート11が不導通とな
り、センスアンプ13の活性化電源VSAH が電源Vccと
なるとともに、活性化電源VSAL が電源Vssとなる。す
ると、センスアンプ13が活性化されてビット線BLS
A,バーBLSAの電位差が増幅され、ビット線BLS
Aは電源Vccレベル、ビット線・バーBLSAは電源V
ssレベルとなる。そして、ビット線BLSAに出力され
た読み出しデータが、ビット線BLを介して選択されて
いる記憶セルCに再書き込みされ、その後、ビット線B
LSA,バーBLSAに出力された読み出しデータが、
データバスDB,バーDBに出力されて、この読み出し
サイクルが終了する。
【0202】このように従来のタイミングで動作した場
合、上記したようにビット線BL,BLSA,バーBL
SAの全容量が従来のビット線と比して約半分であるた
め、ビット線BL,BLSAとビット線・バーBLSA
の電位の均等化が短時間で行うことが可能でありなが
ら、その均等化を行うために用意される時間が必要以上
に長い。つまり、プリチャージ命令PREに応じて、ビ
ット線BL,BLSAとビット線・バーBLSAの電位
の均等化させることが問題となっている。
【0203】図27は、上記問題を解消するタイミング
で動作した場合の波形図を示す。即ち、プリチャージ命
令PREが省略され、現サイクルの読み出し命令ACT
2に応じて、前サイクルにおけるワード線WL1の立ち
下げ、センスアンプ13の不活性化、ビット線BL,B
LSAとビット線・バーBLSAの電位の均等化がそれ
ぞれ行われる。
【0204】このようにすれば、ビット線BL,BLS
Aとビット線・バーBLSAの電位を均等化する時間が
短くなるが、その時間内でビット線BL,BLSAとビ
ット線・バーBLSAの電位の均等化が十分に行うこと
ができる。
【0205】そして、均等化にかかる時間が短縮された
分、ワード線WL1の立ち下げや、センスアンプ13の
不活性化を遅らせれば、前サイクルにおける記憶セルC
への再書き込みを十分に行うことができる。また、その
分だけ現サイクルの読み出し動作を早めれば、データ読
み出し速度を高速化することができる。
【0206】また、図28に示すように、前サイクルの
読み出し命令ACT1に応じて選択されたワード線WL
1を、同読み出し命令ACT1から所定時間、即ち記憶
セルCへの再書き込みを十分行う時間が経過した後に立
ち下げるようにしても、上記と同様の作用効果がある。
また、選択されたワード線WL1を、前記プリチャージ
命令PREに応じて立ち下げるようにしてもよい。
【0207】(第十五の実施の形態)図30は、データ
記憶装置50を示す。データ記憶装置50は、上記各実
施の形態の読み出し回路を備えたDRAM51と、その
DRAM51のセルデータをリセットするセルデータリ
セット回路52とを備えている。
【0208】前記セルデータリセット回路52は、DR
AM51を使用していたプログラムが終了した時に、そ
のプログラムが使用していた領域の各記憶セルに同一デ
ータを自動的に書き込んでセルアレイ内のデータをリセ
ットする。また、セルデータリセット回路52は、電源
投入時にセルアレイ内の各記憶セルに同一データを自動
的に書き込んでセルアレイ内のデータをリセットする。
【0209】このようにすれば、DRAM51を使用し
ていたプログラムの終了後や、電源投入後にセルアレイ
内の記憶セルにあらかじめ同一のセル情報が書き込まれ
ると、その後のリフレッシュ動作時において、DRAM
51では連続する読み出しサイクルで各ビット線に読み
出されるセル情報が同一となる。そのため、センスアン
プからビット線に出力される読み出しデータと、ビット
線のプリチャージレベルとの電位差が小さくなって、消
費電力を大きく低減することができる。
【0210】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明はデータ
読み出し速度の高速化及び消費電力の低減を図り得る半
導体記憶装置のデータ読み出し回路を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の原理説明図である。
【図2】 第一の実施の形態を示す回路図である。
【図3】 第一の実施の形態の動作を示す波形図であ
る。
【図4】 第一の実施の形態の動作を示す波形図であ
る。
【図5】 第一の実施の形態の動作を示す波形図であ
る。
【図6】 第一の実施の形態の動作を示す波形図であ
る。
【図7】 第二の実施の形態を示す回路図である。
【図8】 第三の実施の形態を示す回路図である。
【図9】 第四の実施の形態を示す回路図である。
【図10】第五の実施の形態を示す回路図である。
【図11】第六の実施の形態を示す回路図である。
【図12】第六の実施の形態の動作を示す波形図であ
る。
【図13】第七の実施の形態を示す回路図である。
【図14】第七の実施の形態の動作を示す波形図であ
る。
【図15】第八の実施の形態を示す回路図である。
【図16】第八の実施の形態を示す回路図である。
【図17】第八の実施の形態の動作を示す波形図であ
る。
【図18】第八の実施の形態の動作を示す波形図であ
る。
【図19】第九の実施の形態を示すブロック図である。
【図20】第九の実施の形態の動作を示す波形図であ
る。
【図21】第十の実施の形態を示すブロック図である。
【図22】第十一の実施の形態を示す回路図である。
【図23】第十一の実施の形態を示すブロック図であ
る。
【図24】第十二の実施の形態を示す回路図である。
【図25】第十三の実施の形態を示す回路図である。
【図26】第十三の実施の形態の動作を示す波形図であ
る。
【図27】第十四の実施の形態の動作示す波形図であ
る。
【図28】第十四の実施の形態の動作示す波形図であ
る。
【図29】従来のタイミングで各実施の形態のデータ読
み出し回路を動作させた場合の波形図である。
【図30】第十五の実施の形態を示すブロック図であ
る。
【図31】従来例を示す回路図である。
【図32】従来例の動作を示す波形図である。
【符号の説明】
11 第一のスイッチ回路 12 第二のスイッチ回路 13 センスアンプ BL 一次側ビット線(第一のビット線) BLSA 二次側ビット線 バーBLSA 二次側ビット線(第二のビット線) WL ワード線 C 記憶セル φBR プリチャージ信号 VSAH ,VSAL センスアンプ活性化信号

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 センスアンプに接続された一対の第一及
    び第二のビット線を、プリチャージ信号に基づいて同一
    電位とするプリチャージ動作と、 ワード線の選択に基づいて記憶セルから前記第一のビッ
    ト線に読み出されたセル情報を、センスアンプ活性化信
    号に基づいて前記センスアンプで増幅して該第一及び第
    二のビット線に読み出しデータとして出力する読み出し
    動作とを行う半導体記憶装置であって、 前記第一のビット線は、記憶セルに接続される一次側第
    一のビット線と、前記センスアンプに接続される二次側
    第一のビット線とを、前記センスアンプの活性化から一
    定時間に限り不導通となる第一のスイッチ回路を介して
    接続して構成し、 前記第二のビット線は、センスアンプに接続される二次
    側第二のビット線で構成し、該二次側第二のビット線を
    前記プリチャージ信号に基づいて導通する第二のスイッ
    チ回路を介して前記第一のビット線に接続して構成した
    ことを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記第二のビット線は、前記第二のスイ
    ッチ回路を介して前記第一のビット線の二次側ビット線
    に接続したことを特徴とする請求項1記載の半導体記憶
    装置。
  3. 【請求項3】 前記第二のビット線は、前記第二のスイ
    ッチ回路を介して前記第一のビット線の一次側ビット線
    に接続したことを特徴とする請求項1記載の半導体記憶
    装置。
  4. 【請求項4】 前記第一及び第二のビット線のいずれか
    一方を、コラムゲートを介してデータバスに接続したこ
    とを特徴とする請求項2乃至3のいずれかに記載の半導
    体記憶装置。
  5. 【請求項5】 前記第二のビット線の二次側ビット線
    は、記憶セルが接続された一次側ビット線に転送ゲート
    を介して接続し、前記転送ゲートは、前記第一のスイッ
    チ回路が導通する読み出しサイクルでは不導通としたこ
    とを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の半導
    体記憶装置。
  6. 【請求項6】 前記センスアンプは、前記プリチャージ
    動作時にその出力信号をハイインピーダンスとする活性
    化電源制御回路を備えたことを特徴とする請求項1記載
    の半導体記憶装置。
  7. 【請求項7】 前記活性化電源制御回路は、前記プリチ
    ャージ動作時に活性化電源を反転させて、前記センスア
    ンプの出力信号をハイインピーダンスとすることを特徴
    とする請求項6記載の半導体記憶装置。
  8. 【請求項8】 前記活性化電源制御回路は、前記プリチ
    ャージ動作時に活性化電源の供給を遮断して、前記セン
    スアンプの出力信号をハイインピーダンスとすることを
    特徴とする請求項6記載の半導体記憶装置。
  9. 【請求項9】 前記活性化電源制御回路は、前記プリチ
    ャージ動作時に活性化電源の反転に先立って、センスア
    ンプの活性化電源入力端子を短絡することを特徴とする
    請求項7記載の半導体記憶装置。
  10. 【請求項10】 前記第一のビット線の二次側ビット線
    には、該二次側ビット線のプリチャージレベルが高電位
    側電源に近いレベルであるとき、該二次側ビット線に読
    み出されたセル情報に基づく電位を、前記センスアンプ
    の増幅動作に先立って容量結合動作により引き上げ、該
    二次側ビット線のプリチャージレベルが低電位側電源に
    近いレベルであるとき、該二次側ビット線に読み出され
    たセル情報に基づく電位を、前記センスアンプの増幅動
    作に先立って容量結合動作により引き下げるセル情報増
    強回路を備えたことを特徴とする請求項1記載の半導体
    記憶装置。
  11. 【請求項11】 前記セル情報増強回路は、前記第一の
    ビット線の二次側ビット線にPMOS容量とNMOS容
    量のゲートを接続し、前記NMOS容量のドレインには
    前記センスアンプの増幅動作に先立って立ち上がる制御
    信号を入力し、前記PMOS容量のソースには前記セン
    スアンプの増幅動作に先立って立ち下がる制御信号を入
    力したことを特徴とする請求項10記載の半導体記憶装
    置。
  12. 【請求項12】 同一の前記一次側ビット線に接続され
    る記憶セルにおいて、セルフリフレッシュ動作時に連続
    してセルフリフレッシュ動作を行う少なくとも2つの記
    憶セルに対し、電源の投入時に同一のセル情報を書き込
    む自動書き込み回路を備えたことを特徴とする請求項1
    乃至11のいずれかに記載の半導体記憶装置。
  13. 【請求項13】 同一の前記一次側ビット線に接続され
    る記憶セルにおいて、セル情報のリフレッシュ動作時に
    連続してリフレッシュ動作を行う少なくとも2つの記憶
    セルに対し、電源の投入時に同一のセル情報を書き込む
    自動書き込み回路を備えたことを特徴とする請求項1乃
    至11のいずれかに記載の半導体記憶装置。
  14. 【請求項14】 同一の前記一次側ビット線に接続され
    る記憶セルにおいて、セルフリフレッシュ動作時に連続
    してセルフリフレッシュ動作を行う少なくとも2つの記
    憶セルに対し、外部から入力される制御信号に基づいて
    同一のセル情報を書き込む自動書き込み回路を備えたこ
    とを特徴とする請求項1乃至11のいずれかに記載の半
    導体記憶装置。
  15. 【請求項15】 セル情報の読み出し動作時には、第一
    のビット線の一次側ビット線に読み出されたセル情報を
    センスアンプに接続された二次側ビット線に伝達し、 セル情報の増幅動作時には、前記一次側ビット線と二次
    側ビット線との接続を遮断し、記憶セルに接続されない
    二次側ビット線のみで構成される第二のビット線と、前
    記第一のビット線の二次側ビット線の電位差を該センス
    アンプで増幅して読み出しデータを生成し、次いで前記
    第一のビット線の一次側ビット線と二次側ビット線とを
    接続して、セル情報を読み出した記憶セルに読み出しデ
    ータの再書き込みを行い、 ビット線のプリチャージ動作時には、センスアンプの出
    力信号をハイインピーダンスとして、前記第一のビット
    線と第二のビット線を短絡して、充電容量の大きい第一
    のビット線と充電容量の小さい第二のビット線に蓄えら
    れた充電電荷を均等に再配分することによりプリチャー
    ジ動作を行うことを特徴とする半導体記憶装置のデータ
    読み出し方法。
  16. 【請求項16】 前記プリチャージ動作は、読み出しサ
    イクルの開始に基づいて入力されるプリチャージ信号に
    基づいて行うことを特徴とする請求項1乃至11のいず
    れかに記載の半導体記憶装置。
  17. 【請求項17】 前記センスアンプは、現サイクルにお
    けるセンスアンプの不活性化まで前サイクルで読み出し
    たセル情報を保持しているものであって、 前サイクルに入力されたアドレス信号を記憶する記憶手
    段と、 前記記憶手段で記憶した前サイクルのアドレス信号と、
    現サイクルのアドレス信号との一致を検出し、両アドレ
    スが一致したとき、一致検出信号を出力する一致検出手
    段とを備え、 前記一致検出手段からの一致検出信号に基づいて、現サ
    イクルのアドレス信号に基づくワード線の選択動作を行
    わず、前サイクルで読み出したセル情報を、現サイクル
    における読み出しデータとして出力するようにしたこと
    を特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。
  18. 【請求項18】 前記センスアンプには、多数の前記第
    一のビット線が接続されるものであり、各ビット線には
    多数のワード線にそれぞれ接続される多数の記憶セルが
    接続されるものであり、各ワード線は、リフレッシュ動
    作時にリフレッシュカウンタからのアドレス信号に基づ
    いて選択されるものであって、 前記リフレッシュカウンタは、各ビット線を順次選択す
    べく各ビット線に接続された記憶セルを選択するよう
    に、その記憶セルに接続されたワード線を選択する順序
    のアドレス信号を出力するようにしたことを特徴とする
    請求項1に記載の半導体記憶装置。
  19. 【請求項19】 前記センスアンプには、多数の前記第
    一のビット線が接続されるものであり、各ビット線には
    多数のワード線にそれぞれ接続される多数の記憶セルが
    接続されるものであり、各ワード線は、リフレッシュ動
    作時にリフレッシュカウンタからのアドレス信号に基づ
    いて選択されるものであって、 前記リフレッシュカウンタの後段にはスクランブラ回路
    が接続され、スクランブラ回路は、リフレッシュカウン
    タからのアドレス信号を、各ビット線を順次選択すべく
    各ビット線に接続された記憶セルを選択するように、そ
    の記憶セルに接続されたワード線を選択する順序に変換
    するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の半導
    体記憶装置。
  20. 【請求項20】 前記センスアンプには、多数の第一の
    ビット線が接続されるものであり、 前記各ビット線には、そのビット線の電位を前記センス
    アンプに供給される電源レベルの範囲内でクランプする
    クランプ回路を設けたことを特徴とする請求項1に記載
    の半導体記憶装置。
  21. 【請求項21】 前記クランプ回路は第一及び第二のダ
    イオードからなり、 前記第一のダイオードのアノードを各ビット線に接続す
    るとともに、そのカソードに前記センスアンプに供給さ
    れる高電位側電源より該ダイオードのしきい値だけ低い
    レベルの電源を供給し、 前記第二のダイオードのカソードを各ビット線に接続す
    るとともに、そのアノードに前記センスアンプに供給さ
    れる低電位側電源より該ダイオードのしきい値だけ高い
    レベルの電源を供給するようにしたことを特徴とする請
    求項20に記載の半導体記憶装置。
  22. 【請求項22】 前記活性化電源制御回路は、前記プリ
    チャージ動作時に活性化電源を反転させるべく、高電位
    側電源を供給するプルアップ側トランジスタと、低電位
    側電源を供給するプルダウン側トランジスタとを備え、 前記活性化電源を高電位側電源レベルから低電位側電源
    レベルに切り替えるときには、先にプルアップ側トラン
    ジスタをオフさせ、そのトランジスタがオフした後に、
    プルダウン側トランジスタをオンさせ、前記活性化電源
    を低電位側電源レベルから高電位側電源レベルに切り替
    えるときには、先にプルダウン側トランジスタをオフさ
    せ、そのトランジスタがオフした後に、プルアップ側ト
    ランジスタをオンさせるように制御することを特徴とす
    る請求項7に記載の半導体記憶装置。
  23. 【請求項23】 前記プリチャージ動作は、現サイクル
    の読み出し命令で開始されることを特徴とする請求項1
    に記載の半導体記憶装置。
  24. 【請求項24】 請求項1乃至11のいずれかに記載の
    半導体記憶装置と、 前記記憶装置を使用していたプログラムが終了した時
    に、そのプログラムが使用していた領域の少なくとも2
    つの記憶セルに同一データを自動的に書き込んでセルア
    レイ内のデータをリセットするセルデータリセット回路
    とを備えたことを特徴とするデータ記憶装置。
  25. 【請求項25】 請求項1乃至11のいずれかに記載の
    半導体記憶装置と、 電源投入時に前記記憶装置のセルアレイ内の少なくとも
    2つの記憶セルに同一データを自動的に書き込んでセル
    アレイ内のデータをリセットするセルデータリセット回
    路とを備えたことを特徴とするデータ記憶装置。
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