JPH11233355A - 力率改善用チョークコイル付きトランス装置及びスイッチング電源装置 - Google Patents
力率改善用チョークコイル付きトランス装置及びスイッチング電源装置Info
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- JPH11233355A JPH11233355A JP10036159A JP3615998A JPH11233355A JP H11233355 A JPH11233355 A JP H11233355A JP 10036159 A JP10036159 A JP 10036159A JP 3615998 A JP3615998 A JP 3615998A JP H11233355 A JPH11233355 A JP H11233355A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P80/00—Climate change mitigation technologies for sector-wide applications
- Y02P80/10—Efficient use of energy, e.g. using compressed air or pressurized fluid as energy carrier
Landscapes
- Rectifiers (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】この発明は、各部品の実装密度が低くなり磁束
が漏洩して他の電器・電子機器への影響などが問題にな
り製作工数が多く巻線の巻きのばらつきによって特性が
変動するという課題を解決しようとするものである。 【解決手段】 この発明は、多層プリント配線板で形成
されたトランス用コイル部9を有するトランスと、多層
プリント配線板で形成されたチョークコイル用コイル部
12を有する率率改善用チョークコイルと、各コイル部
9、12の間を分離する隔壁6と、この隔壁6及び各コ
イル部9、12を挟持するハウジング1a、1bとを備
え、各コイル部9、12を略同心に配置したものであ
る。
が漏洩して他の電器・電子機器への影響などが問題にな
り製作工数が多く巻線の巻きのばらつきによって特性が
変動するという課題を解決しようとするものである。 【解決手段】 この発明は、多層プリント配線板で形成
されたトランス用コイル部9を有するトランスと、多層
プリント配線板で形成されたチョークコイル用コイル部
12を有する率率改善用チョークコイルと、各コイル部
9、12の間を分離する隔壁6と、この隔壁6及び各コ
イル部9、12を挟持するハウジング1a、1bとを備
え、各コイル部9、12を略同心に配置したものであ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は力率改善用チョーク
コイル付きトランス装置及びスイッチング電源装置に関
する。
コイル付きトランス装置及びスイッチング電源装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】スイッチング電源装置などの電子機器は
外部へ出るノイズのレベルが一定値以下及び力率が一定
値以上になることが欧州その他の規格で定められてお
り、これは日本でも定められる見込である。そこで、ス
イッチング電源装置などの電子機器は外部へ出るノイズ
の抑制と力率の改善を図る力率改善回路を外部の電源な
どとの間に挿入することが考えられ、この力率改善回路
はチョークコイル等の部品により構成される。スイッチ
ング電源装置はトランスやスイッチ素子及び整流平滑回
路などで構成され、スイッチング電源装置などの電子機
器の本体(電子機器における力率改善回路以外の部分)
を構成する各部品は力率改善回路のチョークコイル等の
部品とは別々に構成されてマザーボードに別々に実装さ
れる。
外部へ出るノイズのレベルが一定値以下及び力率が一定
値以上になることが欧州その他の規格で定められてお
り、これは日本でも定められる見込である。そこで、ス
イッチング電源装置などの電子機器は外部へ出るノイズ
の抑制と力率の改善を図る力率改善回路を外部の電源な
どとの間に挿入することが考えられ、この力率改善回路
はチョークコイル等の部品により構成される。スイッチ
ング電源装置はトランスやスイッチ素子及び整流平滑回
路などで構成され、スイッチング電源装置などの電子機
器の本体(電子機器における力率改善回路以外の部分)
を構成する各部品は力率改善回路のチョークコイル等の
部品とは別々に構成されてマザーボードに別々に実装さ
れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】力率改善回路を設けた
スイッチング電源装置などの電子機器では、本体の各構
成部品と力率改善回路のチョークコイル等の部品とが別
々に構成されてマザーボードに別々に実装されるので、
各部品の実装に大きな面積や容積を必要とし、マザーボ
ードの実装密度が低くなるという問題がある。また、ス
イッチング電源装置のトランスや力率改善回路のチョー
クコイルは、巻線を巻いて形成するので、磁束が漏洩し
て他の電器・電子機器への影響などが問題になる。さら
に、スイッチング電源装置のトランスや力率改善回路の
チョークコイルは、巻線を巻いて製作するので、製作工
数が多くなり、また、巻線の巻きのばらつきによって特
性が変動してしまうおそれがある。
スイッチング電源装置などの電子機器では、本体の各構
成部品と力率改善回路のチョークコイル等の部品とが別
々に構成されてマザーボードに別々に実装されるので、
各部品の実装に大きな面積や容積を必要とし、マザーボ
ードの実装密度が低くなるという問題がある。また、ス
イッチング電源装置のトランスや力率改善回路のチョー
クコイルは、巻線を巻いて形成するので、磁束が漏洩し
て他の電器・電子機器への影響などが問題になる。さら
に、スイッチング電源装置のトランスや力率改善回路の
チョークコイルは、巻線を巻いて製作するので、製作工
数が多くなり、また、巻線の巻きのばらつきによって特
性が変動してしまうおそれがある。
【0004】本発明は、力率改善用チョークコイルとト
ランスとを一体化して小型化を実現することができ、実
相密度を高めることができると共に、磁束の漏洩を防止
することができ、製作工数を低減することができて特性
の変動を無くすことができる力率改善用チョークコイル
付きトランス装置及びスイッチング電源装置を提供する
ことを目的とする。
ランスとを一体化して小型化を実現することができ、実
相密度を高めることができると共に、磁束の漏洩を防止
することができ、製作工数を低減することができて特性
の変動を無くすことができる力率改善用チョークコイル
付きトランス装置及びスイッチング電源装置を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係る発明は、多層プリント配線板で形成
された枠状のトランス用コイル部を有するトランスと、
多層プリント配線板で形成された枠状のチョークコイル
用コイル部を有し前記トランスの一次側に接続される力
率改善用チョークコイルと、前記トランス用コイル部と
前記チョークコイル用コイル部との間を分離する強磁性
体からなる隔壁と、この隔壁、前記トランス用コイル部
及び前記チョークコイル用コイル部を挟持する強磁性体
からなるハウジングとを備え、前記トランス用コイル部
と前記チョークコイル用コイル部とを略同心に配置した
ものである。
め、請求項1に係る発明は、多層プリント配線板で形成
された枠状のトランス用コイル部を有するトランスと、
多層プリント配線板で形成された枠状のチョークコイル
用コイル部を有し前記トランスの一次側に接続される力
率改善用チョークコイルと、前記トランス用コイル部と
前記チョークコイル用コイル部との間を分離する強磁性
体からなる隔壁と、この隔壁、前記トランス用コイル部
及び前記チョークコイル用コイル部を挟持する強磁性体
からなるハウジングとを備え、前記トランス用コイル部
と前記チョークコイル用コイル部とを略同心に配置した
ものである。
【0006】請求項2に係る発明は、請求項1記載の力
率改善用チョークコイル付きトランス装置において、前
記隔壁の中に非磁性体層を設けたものである。
率改善用チョークコイル付きトランス装置において、前
記隔壁の中に非磁性体層を設けたものである。
【0007】請求項3に係る発明は、請求項1又は2記
載の力率改善用チョークコイル付きトランス装置におい
て、前記ハウジング内における前記トランス用コイル部
及び前記チョークコイル用コイル部の内側及び外側に強
磁性体からなる壁を設けたものである。
載の力率改善用チョークコイル付きトランス装置におい
て、前記ハウジング内における前記トランス用コイル部
及び前記チョークコイル用コイル部の内側及び外側に強
磁性体からなる壁を設けたものである。
【0008】請求項4に係る発明は、請求項3記載の力
率改善用チョークコイル付きトランス装置において、前
記チョークコイル用コイル部の内側若しくは外側に配置
されている前記壁の一部にギャップを形成したものであ
る。
率改善用チョークコイル付きトランス装置において、前
記チョークコイル用コイル部の内側若しくは外側に配置
されている前記壁の一部にギャップを形成したものであ
る。
【0009】請求項5に係る発明は、請求項1乃至4の
いずれかに記載の力率改善用チョークコイル付きトラン
ス装置において、前記ハウジングは、板状に形成して前
記トランス用コイル部及び前記チョークコイル用コイル
部を収納する凹部を設けたものである。
いずれかに記載の力率改善用チョークコイル付きトラン
ス装置において、前記ハウジングは、板状に形成して前
記トランス用コイル部及び前記チョークコイル用コイル
部を収納する凹部を設けたものである。
【0010】請求項6に係る発明は、請求項1乃至5の
いずれかに記載の力率改善用チョークコイル付きトラン
ス装置において、前記ハウジング内における、前記トラ
ンス用コイル部が収納される凹部と前記チョークコイル
用コイル部が収納される凹部との間に凹部を設けたもの
である。
いずれかに記載の力率改善用チョークコイル付きトラン
ス装置において、前記ハウジング内における、前記トラ
ンス用コイル部が収納される凹部と前記チョークコイル
用コイル部が収納される凹部との間に凹部を設けたもの
である。
【0011】請求項7に係る発明は、請求項1乃至6の
いずれかに記載の力率改善用チョークコイル付きトラン
ス装置において、前記トランス用コイル部を前記チョー
クコイル用コイル部の外側に配置したものである。
いずれかに記載の力率改善用チョークコイル付きトラン
ス装置において、前記トランス用コイル部を前記チョー
クコイル用コイル部の外側に配置したものである。
【0012】請求項8に係る発明は、請求項1乃至6の
いずれかに記載の力率改善用チョークコイル付きトラン
ス装置において、前記チョークコイル用コイル部を前記
トランス用コイル部の外側に配置したものである。
いずれかに記載の力率改善用チョークコイル付きトラン
ス装置において、前記チョークコイル用コイル部を前記
トランス用コイル部の外側に配置したものである。
【0013】請求項9に係る発明は、請求項1乃至8の
いずれかに記載の力率改善用チョークコイル付きトラン
ス装置において、前記隔壁内の非磁性体層を非磁性金属
で構成したものである。
いずれかに記載の力率改善用チョークコイル付きトラン
ス装置において、前記隔壁内の非磁性体層を非磁性金属
で構成したものである。
【0014】請求項10に係る発明は、請求項1乃至9
のいずれかに記載の力率改善用チョークコイル付きトラ
ンス装置において、前記ハウジングに穴を設けたもので
ある。
のいずれかに記載の力率改善用チョークコイル付きトラ
ンス装置において、前記ハウジングに穴を設けたもので
ある。
【0015】請求項11に係る発明は、請求項1乃至1
0のいずれかに記載の力率改善用チョークコイル付きト
ランス装置を備えたものである。
0のいずれかに記載の力率改善用チョークコイル付きト
ランス装置を備えたものである。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1実施形態を示
し、図2はこの第1実施形態のハウジングを開いた状態
を示す。この第1実施形態は、力率改善用チョークコイ
ル付きトランス装置の一実施形態であり、一対のハウジ
ング1a、1bを有する。このハウジング1a、1b
は、鉄やフェライト(酸化鉄)など比透磁率が1に比較
して大きい強磁性体(フェリ磁性体を含む)で形成され
る。
し、図2はこの第1実施形態のハウジングを開いた状態
を示す。この第1実施形態は、力率改善用チョークコイ
ル付きトランス装置の一実施形態であり、一対のハウジ
ング1a、1bを有する。このハウジング1a、1b
は、鉄やフェライト(酸化鉄)など比透磁率が1に比較
して大きい強磁性体(フェリ磁性体を含む)で形成され
る。
【0017】図3及び図4はハウジング1a、1bを示
す。ハウジング1a、1bは、全体として薄い板状に形
成され、中央部に略半円形の穴2が設けられる。この穴
2は、貫通孔として形成してあるが、凹部として形成し
てもよい。また、ハウジング1a、1bは、外周に沿っ
て壁3が一体に設けられ、孔2の周囲に沿って環状の壁
4が一体に設けられる。外周の壁3には対向する2箇所
に端子突出用切欠部5が設けられる。
す。ハウジング1a、1bは、全体として薄い板状に形
成され、中央部に略半円形の穴2が設けられる。この穴
2は、貫通孔として形成してあるが、凹部として形成し
てもよい。また、ハウジング1a、1bは、外周に沿っ
て壁3が一体に設けられ、孔2の周囲に沿って環状の壁
4が一体に設けられる。外周の壁3には対向する2箇所
に端子突出用切欠部5が設けられる。
【0018】ハウジング1a、1bにおける壁3、4の
間には円環状の隔壁6がハウジング1a、1bの内面と
一体に設けられる。このように、壁3、4の間に隔壁6
が設けられることによって、壁3と隔壁6との間でハウ
ジング1a、1bの内面に円環状の凹部7aが形成さ
れ、壁4と隔壁6との間でハウジング1a、1bの内面
に円環状の凹部7cが形成される。
間には円環状の隔壁6がハウジング1a、1bの内面と
一体に設けられる。このように、壁3、4の間に隔壁6
が設けられることによって、壁3と隔壁6との間でハウ
ジング1a、1bの内面に円環状の凹部7aが形成さ
れ、壁4と隔壁6との間でハウジング1a、1bの内面
に円環状の凹部7cが形成される。
【0019】隔壁6には全周に亘って細溝状の凹部7b
が設けられる。ここに、外周の壁3と隔壁6の高さは等
しく設定されるが、内周の壁4の高さは外周の壁3や隔
壁6の高さよりも僅かに低く形成される。一対のハウジ
ング1a、1bはほぼ同寸法、同形状に形成されるが、
一方のハウジング1bには図4に示すようにその中央部
に端子接続孔8が表裏を貫通して設けられる。ハウジン
グ1a、1bの形状は、上記のような円形に限られるも
のではなく、多角形でもよい。
が設けられる。ここに、外周の壁3と隔壁6の高さは等
しく設定されるが、内周の壁4の高さは外周の壁3や隔
壁6の高さよりも僅かに低く形成される。一対のハウジ
ング1a、1bはほぼ同寸法、同形状に形成されるが、
一方のハウジング1bには図4に示すようにその中央部
に端子接続孔8が表裏を貫通して設けられる。ハウジン
グ1a、1bの形状は、上記のような円形に限られるも
のではなく、多角形でもよい。
【0020】一方、トランス用コイル部9は、図5に示
すように丸枠状(リング状)の多層プリント配線板によ
って形成され、銅箔の印刷配線加工によって形成される
環状の回路パターンが絶縁層を介して多層に設けられる
と共に、各層の回路パターンがバイヤホール等で接続さ
れることによって、この多層の回路パターンでコイルが
形成される。トランス用コイル部9を形成する多層プリ
ント配線板は、一次側のコイルと二次側のコイルが絶縁
層を介して設けられる。
すように丸枠状(リング状)の多層プリント配線板によ
って形成され、銅箔の印刷配線加工によって形成される
環状の回路パターンが絶縁層を介して多層に設けられる
と共に、各層の回路パターンがバイヤホール等で接続さ
れることによって、この多層の回路パターンでコイルが
形成される。トランス用コイル部9を形成する多層プリ
ント配線板は、一次側のコイルと二次側のコイルが絶縁
層を介して設けられる。
【0021】このトランス用コイル部9は外周の二箇所
から図5に示すように端子部10が延出され、この端子
部10はスルーホール11が設けられる。一方の端子部
10のスルーホール11には一次側のコイルが接続さ
れ、他方の端子部10のスルーホール11には二次側の
コイルが接続される。なお、トランス用コイル部9は、
上記のような丸枠状に限られるものではなく、角枠状に
形成してもよい。
から図5に示すように端子部10が延出され、この端子
部10はスルーホール11が設けられる。一方の端子部
10のスルーホール11には一次側のコイルが接続さ
れ、他方の端子部10のスルーホール11には二次側の
コイルが接続される。なお、トランス用コイル部9は、
上記のような丸枠状に限られるものではなく、角枠状に
形成してもよい。
【0022】また、力率改善用チョークコイルを構成す
るチョークコイル用コイル部12は、図6に示すように
丸枠状(リング状)の多層プリント配線板によって形成
され、銅箔の印刷配線加工によって形成される環状の回
路パターンが絶縁層を介して多層に設けられると共に、
各層の回路パターンがバイヤホール等で接続されること
によって、この多層の回路パターンでコイルが形成され
る。
るチョークコイル用コイル部12は、図6に示すように
丸枠状(リング状)の多層プリント配線板によって形成
され、銅箔の印刷配線加工によって形成される環状の回
路パターンが絶縁層を介して多層に設けられると共に、
各層の回路パターンがバイヤホール等で接続されること
によって、この多層の回路パターンでコイルが形成され
る。
【0023】このチョークコイル用コイル部12は内周
から図6に示すように端子部13が延出され、この端子
部13に設けられたスルーホール14にコイルが接続さ
れる。このようにチョークコイル用コイル部12は、内
周から端子部13が延出されることによって、略半円形
に開口する形状に形成される。なお、チョークコイル用
コイル部12は、上記のように丸枠状に限られるもので
はなく、角枠状に形成してもよい。
から図6に示すように端子部13が延出され、この端子
部13に設けられたスルーホール14にコイルが接続さ
れる。このようにチョークコイル用コイル部12は、内
周から端子部13が延出されることによって、略半円形
に開口する形状に形成される。なお、チョークコイル用
コイル部12は、上記のように丸枠状に限られるもので
はなく、角枠状に形成してもよい。
【0024】トランス用コイル部9はチョークコイル用
コイル部12の外側に同心円状に同一平面で配置され、
図2に示すようにトランス用コイル部9がハウジング1
a、1bの外側凹部7aに嵌め込まれると共に、チョー
クコイル用コイル部12がハウジング1a、1bの内側
凹部7cに嵌め込まれた状態で、図1(b)に示すよう
にトランス用コイル部9とチョークコイル用コイル部1
2がハウジング1a、1bの間に挟み込まれて本実施形
態の組み立てが行われる。
コイル部12の外側に同心円状に同一平面で配置され、
図2に示すようにトランス用コイル部9がハウジング1
a、1bの外側凹部7aに嵌め込まれると共に、チョー
クコイル用コイル部12がハウジング1a、1bの内側
凹部7cに嵌め込まれた状態で、図1(b)に示すよう
にトランス用コイル部9とチョークコイル用コイル部1
2がハウジング1a、1bの間に挟み込まれて本実施形
態の組み立てが行われる。
【0025】トランス用コイル部9は図1(a)及び図
2に示すように端子部10が端子突出用切欠部5から突
出されてハウジング1a、1bの間に取り付けられ、端
子部10が端子突出用切欠部5に嵌まり込むことによっ
て、ハウジング1a、1bに対するトランス用コイル部
9の位置決めが行われる。また、チョークコイル用コイ
ル部12の半円形の内周に壁4が嵌まり込むことによっ
て、ハウジング1a、1bに対するチョークコイル用コ
イル部12の位置決めが行われる。
2に示すように端子部10が端子突出用切欠部5から突
出されてハウジング1a、1bの間に取り付けられ、端
子部10が端子突出用切欠部5に嵌まり込むことによっ
て、ハウジング1a、1bに対するトランス用コイル部
9の位置決めが行われる。また、チョークコイル用コイ
ル部12の半円形の内周に壁4が嵌まり込むことによっ
て、ハウジング1a、1bに対するチョークコイル用コ
イル部12の位置決めが行われる。
【0026】上記のようにトランス用コイル部9とチョ
ークコイル用コイル部12がハウジング1a、1bの間
に挟持され、図1(b)に示すように一方のハウジング
1aと他方のハウジング1bの外周壁3及び隔壁6が密
着し、また、図7に示すように一方のハウジング1aと
他方のハウジング1bの内周壁4の間には僅かの間隙が
生じてこの間隙でギャップ15が形成される。隔壁6は
トランス用磁心部となり、この隔壁6とトランス用コイ
ル部9、ハウジング1a、1bで高周波トランスが構成
される。このトランスはスイッチング電源装置などの電
子機器の本体に用いられる。
ークコイル用コイル部12がハウジング1a、1bの間
に挟持され、図1(b)に示すように一方のハウジング
1aと他方のハウジング1bの外周壁3及び隔壁6が密
着し、また、図7に示すように一方のハウジング1aと
他方のハウジング1bの内周壁4の間には僅かの間隙が
生じてこの間隙でギャップ15が形成される。隔壁6は
トランス用磁心部となり、この隔壁6とトランス用コイ
ル部9、ハウジング1a、1bで高周波トランスが構成
される。このトランスはスイッチング電源装置などの電
子機器の本体に用いられる。
【0027】また、内周の壁4はチョークコイル用磁心
部となり、この壁4とチョークコイル用コイル部12、
ハウジング1a、1bで力率改善用チョークコイルが構
成される。この力率改善用チョークコイルは、スイッチ
ング電源装置などの電子機器から外部へ出るノイズの力
率を改善するための力率改善回路に用いられ、スイッチ
ング電源装置などの電子機器の本体と外部の直流電源な
どとの間に挿入される。チョークコイル用磁心部は特に
設ける必要はないが、チョークコイル用コイル部12の
内側のチョークコイル用磁心部を構成する壁4にギャッ
プ15が設けられることによって、磁心が飽和しにくく
なり、チョークコイルに直流バイアス電流が加わったと
きのインダクタンスの低下を小さくすることができる。
部となり、この壁4とチョークコイル用コイル部12、
ハウジング1a、1bで力率改善用チョークコイルが構
成される。この力率改善用チョークコイルは、スイッチ
ング電源装置などの電子機器から外部へ出るノイズの力
率を改善するための力率改善回路に用いられ、スイッチ
ング電源装置などの電子機器の本体と外部の直流電源な
どとの間に挿入される。チョークコイル用磁心部は特に
設ける必要はないが、チョークコイル用コイル部12の
内側のチョークコイル用磁心部を構成する壁4にギャッ
プ15が設けられることによって、磁心が飽和しにくく
なり、チョークコイルに直流バイアス電流が加わったと
きのインダクタンスの低下を小さくすることができる。
【0028】トランス用コイル部9とチョークコイル用
コイル部12との間の隔壁6には上記のように全周に亘
って凹部7bが設けられ、この凹部7bが空気層である
ために凹部7bによって非磁性体層16が空気層で形成
される。強磁性体で形成される隔壁6はトランスとチョ
ークコイルを分離するためのものであるが、隔壁6の中
に非磁性体層16を形成することによって、トランス磁
心の磁束とチョークコイル磁心の磁束とを分離すること
が可能になり、トランス磁心の磁束とチョークコイル磁
心の磁束との干渉を防止することができる。この結果、
トランスとチョークコイルのそれぞれの特性を向上させ
ることができる。
コイル部12との間の隔壁6には上記のように全周に亘
って凹部7bが設けられ、この凹部7bが空気層である
ために凹部7bによって非磁性体層16が空気層で形成
される。強磁性体で形成される隔壁6はトランスとチョ
ークコイルを分離するためのものであるが、隔壁6の中
に非磁性体層16を形成することによって、トランス磁
心の磁束とチョークコイル磁心の磁束とを分離すること
が可能になり、トランス磁心の磁束とチョークコイル磁
心の磁束との干渉を防止することができる。この結果、
トランスとチョークコイルのそれぞれの特性を向上させ
ることができる。
【0029】また、トランス用コイル部9とチョークコ
イル用コイル部12の外側と内側には強磁性体のハウジ
ング1a、1bの一部として形成された壁3、4が配置
されているので、トランスとチョークコイルの各磁路は
それぞれ閉磁路構造となり、トランスの励磁電流を減少
させて損失を低減することができると共に、チョークコ
イルのインダクタンスを増加させて漏洩磁束を減少させ
ることが可能となる。
イル用コイル部12の外側と内側には強磁性体のハウジ
ング1a、1bの一部として形成された壁3、4が配置
されているので、トランスとチョークコイルの各磁路は
それぞれ閉磁路構造となり、トランスの励磁電流を減少
させて損失を低減することができると共に、チョークコ
イルのインダクタンスを増加させて漏洩磁束を減少させ
ることが可能となる。
【0030】トランス用コイル部9の外部端子やチョー
クコイル用コイル部12の外部端子は、図8に示すよう
にトランス用コイル部9を構成する多層プリント配線板
のスルーホール11や、チョークコイル用コイル部12
を構成する多層プリント配線板のスルーホール14に挿
入された取り付けられたピン19によって形成される。
トランス用コイル部9のスルーホール11はハウジング
1a、1bから突出した端子部10に設けられるので、
トランス用コイル部9の外部端子を構成するピン19は
ハウジング1a、1bの外側に配置される。
クコイル用コイル部12の外部端子は、図8に示すよう
にトランス用コイル部9を構成する多層プリント配線板
のスルーホール11や、チョークコイル用コイル部12
を構成する多層プリント配線板のスルーホール14に挿
入された取り付けられたピン19によって形成される。
トランス用コイル部9のスルーホール11はハウジング
1a、1bから突出した端子部10に設けられるので、
トランス用コイル部9の外部端子を構成するピン19は
ハウジング1a、1bの外側に配置される。
【0031】また、チョークコイル用コイル部12のス
ルーホール14はハウジング1a、1b内の端子部13
に設けられるので、チョークコイル用コイル部12の外
部端子を構成するピン19は図8に示すようにハウジン
グ1bに設けられた端子接続孔8を通してハウジング1
a、1bの外部に配置される。このように、トランス用
コイル部9の外部端子やチョークコイル用コイル部12
の外部端子がハウジング1a、1bの外部に配置される
ことによって、マザーボード20へのトランス用コイル
部9の外部端子やチョークコイル用コイル部12の外部
端子の接続が容易になる。
ルーホール14はハウジング1a、1b内の端子部13
に設けられるので、チョークコイル用コイル部12の外
部端子を構成するピン19は図8に示すようにハウジン
グ1bに設けられた端子接続孔8を通してハウジング1
a、1bの外部に配置される。このように、トランス用
コイル部9の外部端子やチョークコイル用コイル部12
の外部端子がハウジング1a、1bの外部に配置される
ことによって、マザーボード20へのトランス用コイル
部9の外部端子やチョークコイル用コイル部12の外部
端子の接続が容易になる。
【0032】トランス用コイル部9の外部端子やチョー
クコイル用コイル部12の外部端子が上記のようにピン
19で形成されと、マザーボード20のスルーホール2
1にそのピン19を挿入接続することによって実装を行
うことができ、マザーボード20への電気的接続を容易
に行うことができる。なお、トランス用コイル部9のス
ルーホール11に装着されるピン19には係止用鍔22
が設けられ、この係止用鍔22はマザーボード20の表
面に係止させることができる。
クコイル用コイル部12の外部端子が上記のようにピン
19で形成されと、マザーボード20のスルーホール2
1にそのピン19を挿入接続することによって実装を行
うことができ、マザーボード20への電気的接続を容易
に行うことができる。なお、トランス用コイル部9のス
ルーホール11に装着されるピン19には係止用鍔22
が設けられ、この係止用鍔22はマザーボード20の表
面に係止させることができる。
【0033】この第1実施形態は、請求項1に係る発明
の一実施形態であり、多層プリント配線板で形成された
枠状のトランス用コイル部9を有するトランスと、多層
プリント配線板で形成された枠状のチョークコイル用コ
イル部12を有し前記トランスの一次側に接続される力
率改善用チョークコイルと、前記トランス用コイル部9
と前記チョークコイル用コイル部12との間を分離する
強磁性体からなる隔壁6と、この隔壁6、前記トランス
用コイル部9及び前記チョークコイル用コイル部12を
挟持する強磁性体からなるハウジング1a、1bとを備
え、前記トランス用コイル部9と前記チョークコイル用
コイル部12とを略同心に配置したので、トランスとチ
ョークコイルとを一体に形成することができ、トランス
とチョークコイルとを別々に製作する場合よりも製作工
数を低減することができると共に、トランスとチョーク
コイルとを別部材として製作して合わせる場合よりも小
型化を実現することができる。しかも、トランス用コイ
ル部とチョークコイル用コイル部とを略同心に配置する
ことで、配置面積を小さくして小型化を一層計ることが
でき、マザーボードへの実装密度を高めることができ
る。また、多層プリント配線板で形成されたトランス用
コイル部やチョークコイル用コイル部は、そのコイルを
印刷配線加工による配線パターンで形成することがで
き、巻線を巻く場合よりも製作工数を低減することがで
きると共に、巻線の巻きのばらつきによって特性が変動
してしまうおそれがなく特性の変動を無くすことができ
る。
の一実施形態であり、多層プリント配線板で形成された
枠状のトランス用コイル部9を有するトランスと、多層
プリント配線板で形成された枠状のチョークコイル用コ
イル部12を有し前記トランスの一次側に接続される力
率改善用チョークコイルと、前記トランス用コイル部9
と前記チョークコイル用コイル部12との間を分離する
強磁性体からなる隔壁6と、この隔壁6、前記トランス
用コイル部9及び前記チョークコイル用コイル部12を
挟持する強磁性体からなるハウジング1a、1bとを備
え、前記トランス用コイル部9と前記チョークコイル用
コイル部12とを略同心に配置したので、トランスとチ
ョークコイルとを一体に形成することができ、トランス
とチョークコイルとを別々に製作する場合よりも製作工
数を低減することができると共に、トランスとチョーク
コイルとを別部材として製作して合わせる場合よりも小
型化を実現することができる。しかも、トランス用コイ
ル部とチョークコイル用コイル部とを略同心に配置する
ことで、配置面積を小さくして小型化を一層計ることが
でき、マザーボードへの実装密度を高めることができ
る。また、多層プリント配線板で形成されたトランス用
コイル部やチョークコイル用コイル部は、そのコイルを
印刷配線加工による配線パターンで形成することがで
き、巻線を巻く場合よりも製作工数を低減することがで
きると共に、巻線の巻きのばらつきによって特性が変動
してしまうおそれがなく特性の変動を無くすことができ
る。
【0034】また、この第1実施形態は、請求項2に係
る発明の一実施形態であり、前記隔壁6の中に非磁性体
層16を設けたので、トランス磁心の磁束とチョークコ
イル磁心の磁束とを分離することができ、この両者の磁
束の干渉を防止してトランスとチョークコイルのそれぞ
の特性を向上させることができる。
る発明の一実施形態であり、前記隔壁6の中に非磁性体
層16を設けたので、トランス磁心の磁束とチョークコ
イル磁心の磁束とを分離することができ、この両者の磁
束の干渉を防止してトランスとチョークコイルのそれぞ
の特性を向上させることができる。
【0035】また、この第1実施形態は、請求項3に係
る発明の一実施形態であり、前記ハウジング1a、1b
内における前記トランス用コイル部9及び前記チョーク
コイル用コイル部12の内側及び外側に強磁性体からな
る壁3、4を設けたので、トランスとチョークコイルの
磁路がそれぞれ閉磁路となり、トランスの励磁電流を減
少させて損失を低減することができると共に、チョーク
コイルのインダクタンスを増加させて漏洩磁束を減少さ
せることが可能になる。
る発明の一実施形態であり、前記ハウジング1a、1b
内における前記トランス用コイル部9及び前記チョーク
コイル用コイル部12の内側及び外側に強磁性体からな
る壁3、4を設けたので、トランスとチョークコイルの
磁路がそれぞれ閉磁路となり、トランスの励磁電流を減
少させて損失を低減することができると共に、チョーク
コイルのインダクタンスを増加させて漏洩磁束を減少さ
せることが可能になる。
【0036】また、この第1実施形態は、請求項4に係
る発明の一実施形態であり、前記チョークコイル用コイ
ル部12の内側に配置されている前記壁4の一部にギャ
ップ15を形成したので、ギャップによって磁心が飽和
しにくくなり、チョークコイルに直流バイアス電流が加
わったときのインダクタンスの低下を小さくすることが
できる。
る発明の一実施形態であり、前記チョークコイル用コイ
ル部12の内側に配置されている前記壁4の一部にギャ
ップ15を形成したので、ギャップによって磁心が飽和
しにくくなり、チョークコイルに直流バイアス電流が加
わったときのインダクタンスの低下を小さくすることが
できる。
【0037】また、この第1実施形態は、請求項5に係
る発明の一実施形態であり、前記ハウジング1a、1b
は、板状に形成して前記トランス用コイル部9及び前記
チョークコイル用コイル部12を収納する凹部7a、7
cを設けたので、漏洩磁束を減少させる効果を高めるこ
とができる。
る発明の一実施形態であり、前記ハウジング1a、1b
は、板状に形成して前記トランス用コイル部9及び前記
チョークコイル用コイル部12を収納する凹部7a、7
cを設けたので、漏洩磁束を減少させる効果を高めるこ
とができる。
【0038】また、この第1実施形態は、請求項6に係
る発明の一実施形態であり、前記ハウジング1a、1b
内における、前記トランス用コイル部9が収納される凹
部7aと前記チョークコイル用コイル部12が収納され
る凹部7cとの間に凹部7bを設けたので、漏洩磁束を
減少させる効果を高めることができると共に、その間に
設けた凹部によってトランスとチョークコイルを分離す
る非磁性体層を形成することができる。
る発明の一実施形態であり、前記ハウジング1a、1b
内における、前記トランス用コイル部9が収納される凹
部7aと前記チョークコイル用コイル部12が収納され
る凹部7cとの間に凹部7bを設けたので、漏洩磁束を
減少させる効果を高めることができると共に、その間に
設けた凹部によってトランスとチョークコイルを分離す
る非磁性体層を形成することができる。
【0039】また、この第1実施形態は、請求項7に係
る発明の一実施形態であり、前記トランス用コイル部9
を前記チョークコイル用コイル部12の外側に配置した
ので、トランス用コイル部のコイルの巻数が少なくてチ
ョークコイル用コイル部のコイルの巻数が多い場合に設
計が容易になる。例えば、トランス用コイル部の一次側
のコイルの巻数が3ターン、トランス用コイル部の二次
側のコイルの巻数が1ターン、チョークコイル用コイル
部のコイルの巻数が10ターンである場合には、このタ
イプのものが有利である。
る発明の一実施形態であり、前記トランス用コイル部9
を前記チョークコイル用コイル部12の外側に配置した
ので、トランス用コイル部のコイルの巻数が少なくてチ
ョークコイル用コイル部のコイルの巻数が多い場合に設
計が容易になる。例えば、トランス用コイル部の一次側
のコイルの巻数が3ターン、トランス用コイル部の二次
側のコイルの巻数が1ターン、チョークコイル用コイル
部のコイルの巻数が10ターンである場合には、このタ
イプのものが有利である。
【0040】また、この第1実施形態は、請求項10に
係る発明の一実施形態であり、前記ハウジング1a、1
bに穴2を設けたので、この穴によってハウジングの高
さや体積を小さくすることができ、全体の薄型化を図る
ことができる。
係る発明の一実施形態であり、前記ハウジング1a、1
bに穴2を設けたので、この穴によってハウジングの高
さや体積を小さくすることができ、全体の薄型化を図る
ことができる。
【0041】本発明の第2実施形態では、上記第1実施
形態において、凹部7bの空気層で非磁性体層16を形
成する代りに、凹部7bに銅やアルミニウムのような比
透磁率がほぼ1である非磁性金属を充填して非磁性体層
16を形成するようにしたものである。このような非磁
性金属は交流磁場で励磁されたときに内部に発生する渦
電流のために空気層などの絶縁体よりも磁束が通りにく
くなり、非磁性体層16を薄くすることができる。つま
り、空気層で非磁性体層16を形成する場合よりも凹部
7bの溝幅を細くすることができ、小型化が可能にな
る。
形態において、凹部7bの空気層で非磁性体層16を形
成する代りに、凹部7bに銅やアルミニウムのような比
透磁率がほぼ1である非磁性金属を充填して非磁性体層
16を形成するようにしたものである。このような非磁
性金属は交流磁場で励磁されたときに内部に発生する渦
電流のために空気層などの絶縁体よりも磁束が通りにく
くなり、非磁性体層16を薄くすることができる。つま
り、空気層で非磁性体層16を形成する場合よりも凹部
7bの溝幅を細くすることができ、小型化が可能にな
る。
【0042】このように、第2実施形態は、請求項9に
係る発明の一実施形態であり、前記隔壁6内の非磁性体
層を非磁性金属で構成したので、非磁性金属が交流磁場
で励磁されたときに内部に発生する渦電流のために空気
層などの絶縁体よりも磁束が通りにくくなることによっ
て、非磁性体層を薄く形成して小型化することが可能に
なる。
係る発明の一実施形態であり、前記隔壁6内の非磁性体
層を非磁性金属で構成したので、非磁性金属が交流磁場
で励磁されたときに内部に発生する渦電流のために空気
層などの絶縁体よりも磁束が通りにくくなることによっ
て、非磁性体層を薄く形成して小型化することが可能に
なる。
【0043】上記第1実施形態では、トランス用コイル
部9の外部端子やチョークコイル用コイル部12の外部
端子を上記のようにスルーホール11、14に挿入され
たピン19で形成したが、トランス用コイル部9の外部
端子やチョークコイル用コイル部12の外部端子をスル
ーホールパッドで形成することもできる。
部9の外部端子やチョークコイル用コイル部12の外部
端子を上記のようにスルーホール11、14に挿入され
たピン19で形成したが、トランス用コイル部9の外部
端子やチョークコイル用コイル部12の外部端子をスル
ーホールパッドで形成することもできる。
【0044】図9(a)は本発明の第3実施形態におけ
るスルーホールパッド23を示す。この実施形態では、
上記第1実施形態において、トランス用コイル部9を構
成する多層プリント配線板のスルーホール11の内周に
半田24が充填されると共に、この半田24がスルーホ
ール11の下方へ半田ポール24aとして突出すること
によって、スルーホールパッド23がトランス用コイル
部9の外部端子として形成される。
るスルーホールパッド23を示す。この実施形態では、
上記第1実施形態において、トランス用コイル部9を構
成する多層プリント配線板のスルーホール11の内周に
半田24が充填されると共に、この半田24がスルーホ
ール11の下方へ半田ポール24aとして突出すること
によって、スルーホールパッド23がトランス用コイル
部9の外部端子として形成される。
【0045】図9(b)は本発明の第4実施形態におけ
るスルーホールパッド23を示す。この第4実施形態で
は、上記第3実施形態において、スルーホール11の下
面のランド25から延出した電極部26に半田ポール2
4aが設けられることによって、スルーホールパッド2
3がトランス用コイル部9の外部端子として形成され
る。
るスルーホールパッド23を示す。この第4実施形態で
は、上記第3実施形態において、スルーホール11の下
面のランド25から延出した電極部26に半田ポール2
4aが設けられることによって、スルーホールパッド2
3がトランス用コイル部9の外部端子として形成され
る。
【0046】このようにスルーホールパッド23でトラ
ンス用コイル部9の外部端子を形成することによって、
マザーボード20への実装を表面実装で容易に行うこと
が可能になる。上記第3実施形態及び第4実施形態で
は、トランス用コイル部9の外部端子をスルーホールパ
ッドで形成したが、チョークコイル用コイル部12の外
部端子を同様にスルーホールパッドで形成してもよい。
なお、ハウジング1a、1b内に配置されるチョークコ
イル用コイル部12には上述のようにピン19を装着し
て外部端子を形成してもよい。
ンス用コイル部9の外部端子を形成することによって、
マザーボード20への実装を表面実装で容易に行うこと
が可能になる。上記第3実施形態及び第4実施形態で
は、トランス用コイル部9の外部端子をスルーホールパ
ッドで形成したが、チョークコイル用コイル部12の外
部端子を同様にスルーホールパッドで形成してもよい。
なお、ハウジング1a、1b内に配置されるチョークコ
イル用コイル部12には上述のようにピン19を装着し
て外部端子を形成してもよい。
【0047】トランス用コイル部9の外部端子やチョー
クコイル用コイル部12の外部端子はスルーホール1
1、14に接続されたリードフレームのリードで形成す
ることもできる。図10(a)は本発明の第5実施形態
におけるリードフレームのリード27を示す。この第5
実施形態では、上記第1実施形態において、トランス用
コイル部9のスルーホール11に半田24が充填されて
スルーホール11の下面のランド25にリードフレーム
のリード27が接続される。
クコイル用コイル部12の外部端子はスルーホール1
1、14に接続されたリードフレームのリードで形成す
ることもできる。図10(a)は本発明の第5実施形態
におけるリードフレームのリード27を示す。この第5
実施形態では、上記第1実施形態において、トランス用
コイル部9のスルーホール11に半田24が充填されて
スルーホール11の下面のランド25にリードフレーム
のリード27が接続される。
【0048】図10(b)は本発明の第6実施形態にお
けるリードフレームのリード27を示す。この第6実施
形態では、上記第5実施形態において、スルーホール1
1の下面のランド25から延出された電極部26にリー
ドフレームのリード27が接続される。また、図10
(c)は本発明の第7実施形態におけるリードフレーム
のリード27を示す。この第7実施形態では、上記第5
実施形態において、スルーホール11の上面のランド2
5から延出された電極部26にリードフレームのJ形に
屈曲したリード27が接続される。
けるリードフレームのリード27を示す。この第6実施
形態では、上記第5実施形態において、スルーホール1
1の下面のランド25から延出された電極部26にリー
ドフレームのリード27が接続される。また、図10
(c)は本発明の第7実施形態におけるリードフレーム
のリード27を示す。この第7実施形態では、上記第5
実施形態において、スルーホール11の上面のランド2
5から延出された電極部26にリードフレームのJ形に
屈曲したリード27が接続される。
【0049】このようにリードフレームのリード27で
トランス用コイル部9の外部端子を形成することによっ
て、マザーボード20への実装を表面実装で容易に行う
ことが可能になる。上記第5実施形態乃至第7実施形態
では、トランス用コイル部9の外部端子をリードフレー
ムのリード27で形成したが、チョークコイル用コイル
部12の外部端子を同様にリードフレームのリードで形
成してもよい。なお、ハウジング1a、1b内に配置さ
れるチョークコイル用コイル部12には上述のようにピ
ン19を装着して外部端子を形成してもよい。
トランス用コイル部9の外部端子を形成することによっ
て、マザーボード20への実装を表面実装で容易に行う
ことが可能になる。上記第5実施形態乃至第7実施形態
では、トランス用コイル部9の外部端子をリードフレー
ムのリード27で形成したが、チョークコイル用コイル
部12の外部端子を同様にリードフレームのリードで形
成してもよい。なお、ハウジング1a、1b内に配置さ
れるチョークコイル用コイル部12には上述のようにピ
ン19を装着して外部端子を形成してもよい。
【0050】図11は本発明の第8実施形態の一部を示
す。この第8実施形態では、上記第1実施形態におい
て、トランス用コイル部9やチョークコイル用コイル部
12の端子部10、13の一部が切除されてスルーホー
ル11、14が略半分に切断されることによって、スル
ーホール11、14でリードレスタイプの外部端子が形
成される。なお、スルーホール11、14には半田24
が充填される。
す。この第8実施形態では、上記第1実施形態におい
て、トランス用コイル部9やチョークコイル用コイル部
12の端子部10、13の一部が切除されてスルーホー
ル11、14が略半分に切断されることによって、スル
ーホール11、14でリードレスタイプの外部端子が形
成される。なお、スルーホール11、14には半田24
が充填される。
【0051】本発明の第9実施形態では、上記第1実施
形態において、チョークコイル用コイル部12がトラン
ス用コイル部9の外側に配置される。このようにすれ
ば、トランス用コイル部9のコイルの巻数が多くてチョ
ークコイル用コイル部12のコイルの巻数が少ない場合
に有利である。
形態において、チョークコイル用コイル部12がトラン
ス用コイル部9の外側に配置される。このようにすれ
ば、トランス用コイル部9のコイルの巻数が多くてチョ
ークコイル用コイル部12のコイルの巻数が少ない場合
に有利である。
【0052】また、チョークコイル用コイル部12は外
周の壁3と隔壁6との間の凹部7aに収納され、トラン
ス用コイル部9は内周側の壁4と隔壁6との間の凹部7
cに収納される。外周の壁3と内周側の壁4及び隔壁6
の凹部7bより上側の部分28(図3参照)の高さが等
しく設定され、隔壁6の凹部7bより外側の部分29
(図3参照)は全周に亘ってこれらの高さよりも僅かに
低く形成される。従って、ハウジング1a、1bが重合
されると、両ハウジング1a、1bの隔壁6のうち凹部
7bより外側の部分29の間には僅かの隙間が生じ、こ
の隙間でギャップ15が形成される。
周の壁3と隔壁6との間の凹部7aに収納され、トラン
ス用コイル部9は内周側の壁4と隔壁6との間の凹部7
cに収納される。外周の壁3と内周側の壁4及び隔壁6
の凹部7bより上側の部分28(図3参照)の高さが等
しく設定され、隔壁6の凹部7bより外側の部分29
(図3参照)は全周に亘ってこれらの高さよりも僅かに
低く形成される。従って、ハウジング1a、1bが重合
されると、両ハウジング1a、1bの隔壁6のうち凹部
7bより外側の部分29の間には僅かの隙間が生じ、こ
の隙間でギャップ15が形成される。
【0053】この第9実施形態は、請求項8に係る発明
の一実施形態であり、チョークコイル用コイル部12を
トランス用コイル部9の外側に配置したので、トランス
用コイル部のコイルの巻数が多くてチョークコイル用コ
イル部のコイルの巻数が少ない場合に設計が容易にな
る。
の一実施形態であり、チョークコイル用コイル部12を
トランス用コイル部9の外側に配置したので、トランス
用コイル部のコイルの巻数が多くてチョークコイル用コ
イル部のコイルの巻数が少ない場合に設計が容易にな
る。
【0054】図12は本発明の第10実施形態を示す。
この第10実施形態は、スイッチング電源装置の一実施
形態であり、トランス30、スイッチ素子31、整流平
滑回路32などからなる本体と、力率改善回路33を有
する。力率改善回路33は力率改善用チョークコイル3
4やその他の部品で構成され、スイッチ素子31はトラ
ンジスタや電界効果トランジスタなどが用いられる。ト
ランス30及び力率改善用チョークコイル34は上記各
実施形態のいずれかが用いられる。
この第10実施形態は、スイッチング電源装置の一実施
形態であり、トランス30、スイッチ素子31、整流平
滑回路32などからなる本体と、力率改善回路33を有
する。力率改善回路33は力率改善用チョークコイル3
4やその他の部品で構成され、スイッチ素子31はトラ
ンジスタや電界効果トランジスタなどが用いられる。ト
ランス30及び力率改善用チョークコイル34は上記各
実施形態のいずれかが用いられる。
【0055】トランス30は外部の電源35から力率改
善回路33及びスイッチ素子31を介して直流電力が供
給され、スイッチ素子31は図示しない駆動回路により
所定周期のパルスが入力されてオン/オフすることによ
り、電源35から力率改善回路33を介してトランス3
0の一次側コイルに供給される直流電流をオン/オフし
てパルス電流に変換する。このパルス電流はトランス3
0により変圧されて整流生活回路33により整流されて
平滑されることで、直流に変換される。また、上記パル
ス電流は力率改善回路33によってパルス電流の力率を
規格に合った一定値以上に改善する。
善回路33及びスイッチ素子31を介して直流電力が供
給され、スイッチ素子31は図示しない駆動回路により
所定周期のパルスが入力されてオン/オフすることによ
り、電源35から力率改善回路33を介してトランス3
0の一次側コイルに供給される直流電流をオン/オフし
てパルス電流に変換する。このパルス電流はトランス3
0により変圧されて整流生活回路33により整流されて
平滑されることで、直流に変換される。また、上記パル
ス電流は力率改善回路33によってパルス電流の力率を
規格に合った一定値以上に改善する。
【0056】この第10実施形態は、請求項11に係る
発明の一実施形態であり、本体のトランス30及び力率
改善用チョークコイル34として上記第1実施形態の力
率改善用チョークコイル付きトランス装置を備えたの
で、力率改善用チョークコイルとトランスとを一体化し
て小型化を実現することができ、実装密度を高めること
ができると共に、磁束の漏洩を防止することでノイズを
抑制し、製作工数を低減することができて特性の変動を
無くすことができる。
発明の一実施形態であり、本体のトランス30及び力率
改善用チョークコイル34として上記第1実施形態の力
率改善用チョークコイル付きトランス装置を備えたの
で、力率改善用チョークコイルとトランスとを一体化し
て小型化を実現することができ、実装密度を高めること
ができると共に、磁束の漏洩を防止することでノイズを
抑制し、製作工数を低減することができて特性の変動を
無くすことができる。
【0057】また、本発明の他の各実施形態は、上記第
10実施形態において、本体のトランス30及び力率改
善用チョークコイル34として上記第2実施形態乃至第
9実施形態をそれぞれ用いたものであり、第10実施形
態と同様な効果が得られる。
10実施形態において、本体のトランス30及び力率改
善用チョークコイル34として上記第2実施形態乃至第
9実施形態をそれぞれ用いたものであり、第10実施形
態と同様な効果が得られる。
【0058】
【発明の効果】以上のように請求項1に係る発明によれ
ば、上記構成により、トランスとチョークコイルとを一
体に形成することができ、トランスとチョークコイルと
を別々に製作する場合よりも製作工数を低減することが
できると共に、トランスとチョークコイルとを別部材と
して製作して合わせる場合よりも小型化を実現すること
ができる。しかも、トランス用コイル部とチョークコイ
ル用コイル部とを略同心に配置することで、配置面積を
小さくして小型化を一層計ることができ、マザーボード
への実装密度を高めることができる。また、多層プリン
ト配線板で形成されたトランス用コイル部やチョークコ
イル用コイル部は、そのコイルを印刷配線加工による配
線パターンで形成することができ、巻線を巻く場合より
も製作工数を低減することができると共に、巻線の巻き
のばらつきによって特性が変動してしまうおそれがなく
特性の変動を無くすことができる。
ば、上記構成により、トランスとチョークコイルとを一
体に形成することができ、トランスとチョークコイルと
を別々に製作する場合よりも製作工数を低減することが
できると共に、トランスとチョークコイルとを別部材と
して製作して合わせる場合よりも小型化を実現すること
ができる。しかも、トランス用コイル部とチョークコイ
ル用コイル部とを略同心に配置することで、配置面積を
小さくして小型化を一層計ることができ、マザーボード
への実装密度を高めることができる。また、多層プリン
ト配線板で形成されたトランス用コイル部やチョークコ
イル用コイル部は、そのコイルを印刷配線加工による配
線パターンで形成することができ、巻線を巻く場合より
も製作工数を低減することができると共に、巻線の巻き
のばらつきによって特性が変動してしまうおそれがなく
特性の変動を無くすことができる。
【0059】請求項2に係る発明によれば、上記構成に
より、トランス磁心の磁束とチョークコイル磁心の磁束
とを分離することができ、この両者の磁束の干渉を防止
してトランスとチョークコイルのそれぞの特性を向上さ
せることができる。
より、トランス磁心の磁束とチョークコイル磁心の磁束
とを分離することができ、この両者の磁束の干渉を防止
してトランスとチョークコイルのそれぞの特性を向上さ
せることができる。
【0060】請求項3に係る発明によれば、上記構成に
より、トランスとチョークコイルの磁路がそれぞれ閉磁
路となり、トランスの励磁電流を減少させて損失を低減
することができると共に、チョークコイルのインダクタ
ンスを増加させて漏洩磁束を減少させることが可能にな
る。
より、トランスとチョークコイルの磁路がそれぞれ閉磁
路となり、トランスの励磁電流を減少させて損失を低減
することができると共に、チョークコイルのインダクタ
ンスを増加させて漏洩磁束を減少させることが可能にな
る。
【0061】請求項4に係る発明によれば、上記構成に
より、ギャップによって磁心が飽和しにくくなり、チョ
ークコイルに直流バイアス電流が加わったときのインダ
クタンスの低下を小さくすることができる。
より、ギャップによって磁心が飽和しにくくなり、チョ
ークコイルに直流バイアス電流が加わったときのインダ
クタンスの低下を小さくすることができる。
【0062】請求項5に係る発明によれば、上記構成に
より、漏洩磁束を減少させる効果を高めることができ
る。
より、漏洩磁束を減少させる効果を高めることができ
る。
【0063】請求項6に係る発明によれば、上記構成に
より、漏洩磁束を減少させる効果を高めることができる
と共に、その間に設けた凹部によってトランスとチョー
クコイルを分離する非磁性体層を形成することができ
る。
より、漏洩磁束を減少させる効果を高めることができる
と共に、その間に設けた凹部によってトランスとチョー
クコイルを分離する非磁性体層を形成することができ
る。
【0064】請求項7に係る発明によれば、上記構成に
より、トランス用コイル部のコイルの巻数が少なくてチ
ョークコイル用コイル部のコイルの巻数が多い場合には
設計が容易になる。
より、トランス用コイル部のコイルの巻数が少なくてチ
ョークコイル用コイル部のコイルの巻数が多い場合には
設計が容易になる。
【0065】請求項8に係る発明によれば、上記構成に
より、トランス用コイル部のコイルの巻数が多くてチョ
ークコイル用コイル部のコイルの巻数が少ない場合に設
計が容易になる。
より、トランス用コイル部のコイルの巻数が多くてチョ
ークコイル用コイル部のコイルの巻数が少ない場合に設
計が容易になる。
【0066】請求項9に係る発明によれば、上記構成に
より、非磁性金属が交流磁場で励磁されたときに内部に
発生する渦電流のために空気層などの絶縁体よりも磁束
が通りにくくなることによって、非磁性体層を薄く形成
して小型化することが可能になる。
より、非磁性金属が交流磁場で励磁されたときに内部に
発生する渦電流のために空気層などの絶縁体よりも磁束
が通りにくくなることによって、非磁性体層を薄く形成
して小型化することが可能になる。
【0067】請求項10に係る発明によれば、上記構成
により、ハウジングの高さや体積を小さくすることがで
き、全体の薄型化を図ることができる。
により、ハウジングの高さや体積を小さくすることがで
き、全体の薄型化を図ることができる。
【0068】請求項11に係る発明によれば、上記構成
により、力率改善用チョークコイルとトランスとを一体
化して小型化を実現することができ、実装密度を高める
ことができると共に、磁束の漏洩を防止することがで
き、製作工数を低減することができて特性の変動を無く
すことができる。
により、力率改善用チョークコイルとトランスとを一体
化して小型化を実現することができ、実装密度を高める
ことができると共に、磁束の漏洩を防止することがで
き、製作工数を低減することができて特性の変動を無く
すことができる。
【図1】本発明の第1実施形態を示す平面図及びそのb
−b線断面図である。
−b線断面図である。
【図2】同第1実施形態のハウジングを開いた状態を示
す平面図である。
す平面図である。
【図3】同第1実施形態の一方のハウジングを示す平面
図、正面図及び断面図である。
図、正面図及び断面図である。
【図4】同第1実施形態の他方のハウジングを示す平面
図である。
図である。
【図5】同第1実施形態のトランス用コイル部を示す平
面図及び断面図である。
面図及び断面図である。
【図6】同第1実施形態のチョークコイル用コイル部を
示す平面図及び断面図である。
示す平面図及び断面図である。
【図7】同第1実施形態の一部を拡大して示す断面図で
ある。
ある。
【図8】同第1実施形態の他の一部を拡大して示す断面
図である。
図である。
【図9】本発明の第3実施形態及び第4実施形態の一部
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図10】本発明の第5実施形態乃至第7実施形態の一
部を示す断面図である。
部を示す断面図である。
【図11】本発明の第8実施形態の一部を拡大して示す
断面図である。
断面図である。
【図12】本発明の第10実施形態を示すブロック線図
である。
である。
1a、1b ハウジング 6 隔壁 3、4 壁 7a、7b、7c 凹部 9 トランス用コイル部 12 チョークコイルコイル部 15 ギャップ 16 非磁性体層 30 トランス 34 力率改善用チョークコイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H01F 31/00 A
Claims (11)
- 【請求項1】多層プリント配線板で形成された枠状のト
ランス用コイル部を有するトランスと、多層プリント配
線板で形成された枠状のチョークコイル用コイル部を有
し前記トランスの一次側に接続される力率改善用チョー
クコイルと、前記トランス用コイル部と前記チョークコ
イル用コイル部との間を分離する強磁性体からなる隔壁
と、この隔壁、前記トランス用コイル部及び前記チョー
クコイル用コイル部を挟持する強磁性体からなるハウジ
ングとを備え、前記トランス用コイル部と前記チョーク
コイル用コイル部とを略同心に配置したことを特徴とす
る力率改善用チョークコイル付きトランス装置。 - 【請求項2】請求項1記載の力率改善用チョークコイル
付きトランス装置において、前記隔壁の中に非磁性体層
を設けたことを特徴とする力率改善用チョークコイル付
きトランス装置。 - 【請求項3】請求項1又は2記載の力率改善用チョーク
コイル付きトランス装置において、前記ハウジング内に
おける前記トランス用コイル部及び前記チョークコイル
用コイル部の内側及び外側に強磁性体からなる壁を設け
たことを特徴とする力率改善用チョークコイル付きトラ
ンス装置。 - 【請求項4】請求項3記載の力率改善用チョークコイル
付きトランス装置において、前記チョークコイル用コイ
ル部の内側若しくは外側に配置されている前記壁の一部
にギャップを形成したことを特徴とする力率改善用チョ
ークコイル付きトランス装置。 - 【請求項5】請求項1乃至4のいずれかに記載の力率改
善用チョークコイル付きトランス装置において、前記ハ
ウジングは、板状に形成して前記トランス用コイル部及
び前記チョークコイル用コイル部を収納する凹部を設け
たことを特徴とする力率改善用チョークコイル付きトラ
ンス装置。 - 【請求項6】請求項1乃至5のいずれかに記載の力率改
善用チョークコイル付きトランス装置において、前記ハ
ウジング内における、前記トランス用コイル部が収納さ
れる凹部と前記チョークコイル用コイル部が収納される
凹部との間に凹部を設けたことを特徴とする力率改善用
チョークコイル付きトランス装置。 - 【請求項7】請求項1乃至6のいずれかに記載の力率改
善用チョークコイル付きトランス装置において、前記ト
ランス用コイル部を前記チョークコイル用コイル部の外
側に配置したことを特徴とする力率改善用チョークコイ
ル付きトランス装置。 - 【請求項8】請求項1乃至6のいずれかに記載の力率改
善用チョークコイル付きトランス装置において、前記チ
ョークコイル用コイル部を前記トランス用コイル部の外
側に配置したことを特徴とする力率改善用チョークコイ
ル付きトランス装置。 - 【請求項9】請求項1乃至8のいずれかに記載の力率改
善用チョークコイル付きトランス装置において、前記隔
壁内の非磁性体層を非磁性金属で構成したことを特徴と
する力率改善用チョークコイル付きトランス装置。 - 【請求項10】請求項1乃至9のいずれかに記載の力率
改善用チョークコイル付きトランス装置において、前記
ハウジングに穴を設けたことを特徴とする力率改善用チ
ョークコイル付きトランス装置。 - 【請求項11】請求項1乃至10のいずれかに記載の力
率改善用チョークコイル付きトランス装置を備えたこと
を特徴とするスイッチング電源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10036159A JPH11233355A (ja) | 1998-02-18 | 1998-02-18 | 力率改善用チョークコイル付きトランス装置及びスイッチング電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10036159A JPH11233355A (ja) | 1998-02-18 | 1998-02-18 | 力率改善用チョークコイル付きトランス装置及びスイッチング電源装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11233355A true JPH11233355A (ja) | 1999-08-27 |
Family
ID=12462002
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10036159A Withdrawn JPH11233355A (ja) | 1998-02-18 | 1998-02-18 | 力率改善用チョークコイル付きトランス装置及びスイッチング電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11233355A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007209072A (ja) * | 2006-01-31 | 2007-08-16 | Denso Corp | 車載用スイッチング電源 |
| JP2008166625A (ja) * | 2006-12-29 | 2008-07-17 | Matsushita Electric Works Ltd | 基板トランス |
-
1998
- 1998-02-18 JP JP10036159A patent/JPH11233355A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007209072A (ja) * | 2006-01-31 | 2007-08-16 | Denso Corp | 車載用スイッチング電源 |
| JP2008166625A (ja) * | 2006-12-29 | 2008-07-17 | Matsushita Electric Works Ltd | 基板トランス |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050510 |