JPH11233458A - 半導体素子の製造方法およびその製造に用いる半導体ウエハ - Google Patents
半導体素子の製造方法およびその製造に用いる半導体ウエハInfo
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- JPH11233458A JPH11233458A JP3553998A JP3553998A JPH11233458A JP H11233458 A JPH11233458 A JP H11233458A JP 3553998 A JP3553998 A JP 3553998A JP 3553998 A JP3553998 A JP 3553998A JP H11233458 A JPH11233458 A JP H11233458A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 一枚の半導体ウエハから多くの半導体チップ
を製造する。 【構成】 主面に縦横に矩形状の半導体素子部を整列配
置した半導体ウエハを用意した後、前記半導体素子部間
の縦分割領域および横分割領域に沿って前記半導体ウエ
ハを分割して矩形の半導体素子を製造する方法であっ
て、前記縦分割領域の幅と前記横分割領域の幅が相互に
異なるように形成する。前記半導体素子が長方形である
場合、前記半導体素子の長い辺に沿って延在する方向の
分割領域の幅を狭く、前記半導体素子の短い辺に沿って
延在する方向の分割領域の幅を広く形成する。前記幅が
広い分割領域の全てまたは一部にテスト・エレメント・
グループ等のマークを設ける。前記分割によって形成さ
れる半導体素子の各辺の残留分割領域の幅が同一または
近似するように、前記幅が広い分割領域は幅が広いブレ
ードで切断し、前記幅が狭い分割領域は幅が狭いブレー
ドで切断する。
を製造する。 【構成】 主面に縦横に矩形状の半導体素子部を整列配
置した半導体ウエハを用意した後、前記半導体素子部間
の縦分割領域および横分割領域に沿って前記半導体ウエ
ハを分割して矩形の半導体素子を製造する方法であっ
て、前記縦分割領域の幅と前記横分割領域の幅が相互に
異なるように形成する。前記半導体素子が長方形である
場合、前記半導体素子の長い辺に沿って延在する方向の
分割領域の幅を狭く、前記半導体素子の短い辺に沿って
延在する方向の分割領域の幅を広く形成する。前記幅が
広い分割領域の全てまたは一部にテスト・エレメント・
グループ等のマークを設ける。前記分割によって形成さ
れる半導体素子の各辺の残留分割領域の幅が同一または
近似するように、前記幅が広い分割領域は幅が広いブレ
ードで切断し、前記幅が狭い分割領域は幅が狭いブレー
ドで切断する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体素子(半導体
チップ)の製造方法およびその製造方法に用いる半導体
ウエハに関し、特に半導体チップの縦寸法と横寸法が大
きく異なる矩形形状の半導体チップの製造技術に適用し
て有効な技術に関する。
チップ)の製造方法およびその製造方法に用いる半導体
ウエハに関し、特に半導体チップの縦寸法と横寸法が大
きく異なる矩形形状の半導体チップの製造技術に適用し
て有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】IC,LSI等の半導体装置は、IC,
LSI等の回路を組み込んだ半導体素子(半導体チッ
プ)が封止体(パッケージ)内に組み込まれる構造にな
っている。
LSI等の回路を組み込んだ半導体素子(半導体チッ
プ)が封止体(パッケージ)内に組み込まれる構造にな
っている。
【0003】半導体チップは、シリコン基板や化合物半
導体基板に整列形成された素子部分を縦横に切断するこ
とによって形成される。
導体基板に整列形成された素子部分を縦横に切断するこ
とによって形成される。
【0004】半導体装置の製造時の前記シリコン基板や
化合物半導体基板は、一般に半導体ウエハ(以下単にウ
エハとも称する)と呼称されている。
化合物半導体基板は、一般に半導体ウエハ(以下単にウ
エハとも称する)と呼称されている。
【0005】このウエハのチップ化のための分断は、結
晶の劈開面を利用したウエハのスクライブラインに沿っ
てクラッキングさせる方法、ダイシング領域に沿ってブ
レードで切断するダイシング方法で行っている。なお、
前記スクライブラインおよびダイシング領域を分割領域
と呼称する。
晶の劈開面を利用したウエハのスクライブラインに沿っ
てクラッキングさせる方法、ダイシング領域に沿ってブ
レードで切断するダイシング方法で行っている。なお、
前記スクライブラインおよびダイシング領域を分割領域
と呼称する。
【0006】ダイシング技術については、たとえば、特
開平8-45800号公報に開示されている。
開平8-45800号公報に開示されている。
【0007】この文献には、互いに直交するX方向およ
びY方向に延在する切断分離領域に囲まれた半導体チッ
プがマトリックス状に配列されている半導体ウエハが記
載されている。また、この半導体ウエハでは、前記切断
分離領域(ダイシング領域)に半導体ウエハを識別する
識別記号が表示されている。また、X方向およびY方向
に沿って延在する切断分離領域の幅は同一の幅になって
いる。
びY方向に延在する切断分離領域に囲まれた半導体チッ
プがマトリックス状に配列されている半導体ウエハが記
載されている。また、この半導体ウエハでは、前記切断
分離領域(ダイシング領域)に半導体ウエハを識別する
識別記号が表示されている。また、X方向およびY方向
に沿って延在する切断分離領域の幅は同一の幅になって
いる。
【0008】また、日経BP社発行「日経マイクロデバ
イス」1995年5月号、P56〜P71にはスクライブ・ライ
ン上にTEG(test element group)を配置したウエハ
が記載されている。
イス」1995年5月号、P56〜P71にはスクライブ・ライ
ン上にTEG(test element group)を配置したウエハ
が記載されている。
【0009】一方、液晶ディスプレイ(LCD:Liquid
Crystal Display)のドライバ用の半導体チップは、縦
横比が大きく細長い。縦横比が大きいLCDドライバ用
の半導体チップについては、たとえば、工業調査会発行
「電子材料」1991年5月号、同年5月1日発行、P25〜
P36に記載されている。
Crystal Display)のドライバ用の半導体チップは、縦
横比が大きく細長い。縦横比が大きいLCDドライバ用
の半導体チップについては、たとえば、工業調査会発行
「電子材料」1991年5月号、同年5月1日発行、P25〜
P36に記載されている。
【0010】同文献には、TAB(Tape Automated Bon
ding)の実装技術について記載され、たとえば、TAB
方式のLCDのドライバ(TCP構造半導体装置)およ
びLCDドライバテープ(テープキャリヤ)につい記載
されている。
ding)の実装技術について記載され、たとえば、TAB
方式のLCDのドライバ(TCP構造半導体装置)およ
びLCDドライバテープ(テープキャリヤ)につい記載
されている。
【0011】また、同文献には、LCDドライバをLC
Dパネルに接続する方法の一つとして、テープを折り曲
げる構造が開示されている。この構造はICチップを細
長にすることによって折り曲げを可能としている。
Dパネルに接続する方法の一つとして、テープを折り曲
げる構造が開示されている。この構造はICチップを細
長にすることによって折り曲げを可能としている。
【0012】前記細長のICチップを用いる構造は、四
角のICチップを使用する通常タイプの構造に比較して
テープ面積が2/3〜1/2となること、LCDドライ
バを組み込んだ液晶パネルの額縁が小さくなることが記
載されている。
角のICチップを使用する通常タイプの構造に比較して
テープ面積が2/3〜1/2となること、LCDドライ
バを組み込んだ液晶パネルの額縁が小さくなることが記
載されている。
【0013】なお、同文献には、四角のICチップや細
長のICチップを組み立てるためのLCDドライバテー
プ(テープキャリヤ)も開示されている。
長のICチップを組み立てるためのLCDドライバテー
プ(テープキャリヤ)も開示されている。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】従来の半導体ウエハ1
は、図10に示すように、半導体ウエハ1の主面に縦横
に矩形状の半導体素子部2を整列配置した構造になって
いる。各半導体素子部2を囲む直線的に延在する部分が
分割領域3である。
は、図10に示すように、半導体ウエハ1の主面に縦横
に矩形状の半導体素子部2を整列配置した構造になって
いる。各半導体素子部2を囲む直線的に延在する部分が
分割領域3である。
【0015】半導体ウエハ1は、ウエハの表裏面の識別
等のために一部を直線的に切り欠いたオリエンテーショ
ン・フラット4が設けられている。そして、前記半導体
素子部2の一辺が前記オリエンテーション・フラット4
に平行になるように半導体素子部2が形成される。
等のために一部を直線的に切り欠いたオリエンテーショ
ン・フラット4が設けられている。そして、前記半導体
素子部2の一辺が前記オリエンテーション・フラット4
に平行になるように半導体素子部2が形成される。
【0016】図10において、前記オリエンテーション
・フラット4に沿う方向をX方向(たとえば横方向)と
し、これに直交する方向をY方向(たとえばY方向)と
する。半導体素子部2は一般に正方形または長方形から
なる矩形となっている。
・フラット4に沿う方向をX方向(たとえば横方向)と
し、これに直交する方向をY方向(たとえばY方向)と
する。半導体素子部2は一般に正方形または長方形から
なる矩形となっている。
【0017】図10では、半導体素子部2の長辺を特に
限定はされるものではないがX方向(たとえば横方向)
に延在させ、半導体素子部2の短辺をY方向(たとえば
縦方向)に延在させている。
限定はされるものではないがX方向(たとえば横方向)
に延在させ、半導体素子部2の短辺をY方向(たとえば
縦方向)に延在させている。
【0018】半導体ウエハ1の分割は、分割領域3の中
心線に沿ってブレードで切断するダイシング方法、また
は分割領域3の中心線に沿って割るスクライブ方法があ
る。前記分割領域3はダイシングの場合ではダイシング
領域と呼称され、スクライブの場合ではスクライブ領域
(スクライブライン)と呼称されている。
心線に沿ってブレードで切断するダイシング方法、また
は分割領域3の中心線に沿って割るスクライブ方法があ
る。前記分割領域3はダイシングの場合ではダイシング
領域と呼称され、スクライブの場合ではスクライブ領域
(スクライブライン)と呼称されている。
【0019】スクライブの場合は、ブレードで切断する
幅が不要になることから、分割領域の幅はダイシングの
場合に比較して狭い。
幅が不要になることから、分割領域の幅はダイシングの
場合に比較して狭い。
【0020】一枚のウエハから取得できる半導体チップ
の取得数(チップ取得数)は、半導体装置の製造コスト
に影響し、チップ取得数の向上は半導体装置の製造コス
トの低減を図ることができる。
の取得数(チップ取得数)は、半導体装置の製造コスト
に影響し、チップ取得数の向上は半導体装置の製造コス
トの低減を図ることができる。
【0021】LCDドライバ用の半導体素子部は縦横比
が大きい。
が大きい。
【0022】図10に示すように、縦横比が大きい半導
体素子部2の場合、半導体素子部2の長辺に沿う方向の
分割領域3(横分割領域3X)の本数は、半導体素子部
2の短辺に沿う方向の分割領域3(縦分割領域3Y)の
本数に比較して大幅に多くなる。
体素子部2の場合、半導体素子部2の長辺に沿う方向の
分割領域3(横分割領域3X)の本数は、半導体素子部
2の短辺に沿う方向の分割領域3(縦分割領域3Y)の
本数に比較して大幅に多くなる。
【0023】分割領域3は、半導体ウエハ1の分割時半
導体素子部2を損傷させることがないようにするための
安全を考慮した領域であり、できる限り狭く形成するこ
とがチップ取得数の向上を高めることになる。
導体素子部2を損傷させることがないようにするための
安全を考慮した領域であり、できる限り狭く形成するこ
とがチップ取得数の向上を高めることになる。
【0024】従来の半導体ウエハ1における分割領域3
の幅は、分割領域3に配置するテスト・エレメント・グ
ループ(TEG)類のマークの大きさやパターンや分割
方法を加味して決定される。
の幅は、分割領域3に配置するテスト・エレメント・グ
ループ(TEG)類のマークの大きさやパターンや分割
方法を加味して決定される。
【0025】しかし、従来の半導体ウエハ1の場合で
は、図10にも示すように縦分割領域3Yおよび横分割
領域3Xともに同一寸法の幅(a)になっている。
は、図10にも示すように縦分割領域3Yおよび横分割
領域3Xともに同一寸法の幅(a)になっている。
【0026】特に、ダイシングにおいてはブレードによ
る切断幅を設定する必要があることから、不要領域が多
くなり、チップ取得数の低下を来す。
る切断幅を設定する必要があることから、不要領域が多
くなり、チップ取得数の低下を来す。
【0027】一方、本発明者等の検討によれば、テスト
・エレメント・グループ等のマークは、分割領域3のう
ちの縦分割領域3Yおよび横分割領域3Xの両部分に配
置しなくとも、どちらか一方に配置するだけでも充分用
をなすことが分かった。
・エレメント・グループ等のマークは、分割領域3のう
ちの縦分割領域3Yおよび横分割領域3Xの両部分に配
置しなくとも、どちらか一方に配置するだけでも充分用
をなすことが分かった。
【0028】すなわち、これらのマークは、半導体ウエ
ハ1に設けられていること自体で用をなす。
ハ1に設けられていること自体で用をなす。
【0029】本発明の目的は、一枚の半導体ウエハから
多くの半導体チップを製造する半導体装置の製造方法を
提供することにある。
多くの半導体チップを製造する半導体装置の製造方法を
提供することにある。
【0030】本発明の他の目的は、半導体チップの取得
数の向上を図ることができる半導体ウエハを提供するこ
とにある。
数の向上を図ることができる半導体ウエハを提供するこ
とにある。
【0031】本発明の前記ならびにそのほかの目的と新
規な特徴は、本明細書の記述および添付図面からあきら
かになるであろう。
規な特徴は、本明細書の記述および添付図面からあきら
かになるであろう。
【0032】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば、下
記のとおりである。
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば、下
記のとおりである。
【0033】(1)主面に縦横に矩形状の半導体素子部
を整列配置した半導体ウエハを用意した後、前記半導体
素子部間の縦分割領域および横分割領域に沿って前記半
導体ウエハを分割して矩形の半導体素子を製造する方法
であって、前記縦分割領域の幅と前記横分割領域の幅が
相互に異なるように形成する。前記半導体素子が長方形
である場合、前記半導体素子の長い辺に沿って延在する
方向の分割領域の幅を狭く、前記半導体素子の短い辺に
沿って延在する方向の分割領域の幅を広く形成する。前
記幅が広い分割領域の全てまたは一部にテスト・エレメ
ント・グループ等のマークを設ける。前記分割によって
形成される半導体素子の各辺の残留分割領域の幅が同一
または近似するように、前記幅が広い分割領域は幅が広
いブレードで切断し、前記幅が狭い分割領域は幅が狭い
ブレードで切断する。
を整列配置した半導体ウエハを用意した後、前記半導体
素子部間の縦分割領域および横分割領域に沿って前記半
導体ウエハを分割して矩形の半導体素子を製造する方法
であって、前記縦分割領域の幅と前記横分割領域の幅が
相互に異なるように形成する。前記半導体素子が長方形
である場合、前記半導体素子の長い辺に沿って延在する
方向の分割領域の幅を狭く、前記半導体素子の短い辺に
沿って延在する方向の分割領域の幅を広く形成する。前
記幅が広い分割領域の全てまたは一部にテスト・エレメ
ント・グループ等のマークを設ける。前記分割によって
形成される半導体素子の各辺の残留分割領域の幅が同一
または近似するように、前記幅が広い分割領域は幅が広
いブレードで切断し、前記幅が狭い分割領域は幅が狭い
ブレードで切断する。
【0034】この半導体素子の製造方法においては、以
下の半導体ウエハを使用する。
下の半導体ウエハを使用する。
【0035】主面に縦横に縦分割領域および横分割領域
を有し、隣接する一対の前記縦分割領域および横分割領
域で囲まれる矩形領域に半導体素子部を有する半導体ウ
エハであって、前記縦分割領域の幅と前記横分割領域の
幅が相互に異なっている。また、半導体ウエハは前記縦
分割領域または前記横分割領域のうちの本数が多くなる
分割領域の幅が狭く、本数の少ない分割領域の幅が大き
くなっている。
を有し、隣接する一対の前記縦分割領域および横分割領
域で囲まれる矩形領域に半導体素子部を有する半導体ウ
エハであって、前記縦分割領域の幅と前記横分割領域の
幅が相互に異なっている。また、半導体ウエハは前記縦
分割領域または前記横分割領域のうちの本数が多くなる
分割領域の幅が狭く、本数の少ない分割領域の幅が大き
くなっている。
【0036】前記半導体素子部は長方形であり、前記半
導体素子の長い辺に沿って延在する方向の分割領域の幅
は狭く、前記半導体素子の短い辺に沿って延在する方向
の分割領域の幅は広くなっている。前記幅が広い分割領
域の全てまたは一部にテスト・エレメント・グループ等
のマークが設けられている。
導体素子の長い辺に沿って延在する方向の分割領域の幅
は狭く、前記半導体素子の短い辺に沿って延在する方向
の分割領域の幅は広くなっている。前記幅が広い分割領
域の全てまたは一部にテスト・エレメント・グループ等
のマークが設けられている。
【0037】(2)主面に縦横に矩形状の半導体素子部
を整列配置した半導体ウエハを用意した後、前記半導体
素子部間の縦分割領域および横分割領域に沿って前記半
導体ウエハを分割して矩形の半導体素子を製造する方法
であって、前記一部の縦分割領域の幅は他の縦分割領域
の幅よりも広く形成し、または/および前記一部の横分
割領域の幅は他の横分割領域の幅よりも広く形成する。
前記幅が広い分割領域は並列に並ぶ分割領域の所定本数
置きに形成する。前記幅が広い分割領域の全てまたは一
部にテスト・エレメント・グループ等のマークを設け
る。前記分割によって形成される半導体素子の各辺の残
留分割領域の幅が同一または近似するように、前記幅が
広い分割領域は幅が広いブレードで切断し、前記幅が狭
い分割領域は幅が狭いブレードで切断する。
を整列配置した半導体ウエハを用意した後、前記半導体
素子部間の縦分割領域および横分割領域に沿って前記半
導体ウエハを分割して矩形の半導体素子を製造する方法
であって、前記一部の縦分割領域の幅は他の縦分割領域
の幅よりも広く形成し、または/および前記一部の横分
割領域の幅は他の横分割領域の幅よりも広く形成する。
前記幅が広い分割領域は並列に並ぶ分割領域の所定本数
置きに形成する。前記幅が広い分割領域の全てまたは一
部にテスト・エレメント・グループ等のマークを設け
る。前記分割によって形成される半導体素子の各辺の残
留分割領域の幅が同一または近似するように、前記幅が
広い分割領域は幅が広いブレードで切断し、前記幅が狭
い分割領域は幅が狭いブレードで切断する。
【0038】この半導体素子の製造方法においては、以
下の半導体ウエハを使用する。
下の半導体ウエハを使用する。
【0039】主面に縦横に縦分割領域および横分割領域
を有し、隣接する一対の前記縦分割領域および横分割領
域で囲まれる矩形領域に半導体素子部を有する半導体ウ
エハであって、前記一部の縦分割領域の幅は他の縦分割
領域の幅よりも広く、または/および前記一部の横分割
領域の幅は他の横分割領域の幅よりも広くなっている。
すなわち、前記縦分割領域または前記横分割領域のうち
の一部の本数の分割領域の幅が広く、他の分割領域の幅
が小さくなっている。
を有し、隣接する一対の前記縦分割領域および横分割領
域で囲まれる矩形領域に半導体素子部を有する半導体ウ
エハであって、前記一部の縦分割領域の幅は他の縦分割
領域の幅よりも広く、または/および前記一部の横分割
領域の幅は他の横分割領域の幅よりも広くなっている。
すなわち、前記縦分割領域または前記横分割領域のうち
の一部の本数の分割領域の幅が広く、他の分割領域の幅
が小さくなっている。
【0040】前記幅が広い分割領域は並列に並ぶ分割領
域の所定本数置きに配列されている。前記幅が広い分割
領域の全てまたは一部にテスト・エレメント・グループ
等のマークが設けられている。
域の所定本数置きに配列されている。前記幅が広い分割
領域の全てまたは一部にテスト・エレメント・グループ
等のマークが設けられている。
【0041】前記(1)の手段によれば、半導体ウエハ
における縦分割領域または横分割領域のうちの本数が多
くなる分割領域の幅を狭くし、本数の少ない分割領域の
幅を大きくすることから、半導体素子部の短辺方向にお
ける半導体素子部の配置数を増大することができる結
果、一枚の半導体ウエハからのチップ取得数が増大し、
半導体素子の製造コストの低減が達成できる。
における縦分割領域または横分割領域のうちの本数が多
くなる分割領域の幅を狭くし、本数の少ない分割領域の
幅を大きくすることから、半導体素子部の短辺方向にお
ける半導体素子部の配置数を増大することができる結
果、一枚の半導体ウエハからのチップ取得数が増大し、
半導体素子の製造コストの低減が達成できる。
【0042】前記(2)の手段によれば、半導体ウエハ
における縦分割領域または横分割領域のうちの一部の本
数(所定本数置き)の分割領域の幅を広くし、他の分割
領域の幅を小さくすることから、前記手段(1)の構成
の場合と同様に、半導体素子部の短辺方向における半導
体素子部の配置数を増大することができるためチップ取
得数が増大し、半導体素子の製造コストの低減が達成で
きる。
における縦分割領域または横分割領域のうちの一部の本
数(所定本数置き)の分割領域の幅を広くし、他の分割
領域の幅を小さくすることから、前記手段(1)の構成
の場合と同様に、半導体素子部の短辺方向における半導
体素子部の配置数を増大することができるためチップ取
得数が増大し、半導体素子の製造コストの低減が達成で
きる。
【0043】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。なお、発明の実施の形態を
説明するための全図において、同一機能を有するものは
同一符号を付け、その繰り返しの説明は省略する。
施の形態を詳細に説明する。なお、発明の実施の形態を
説明するための全図において、同一機能を有するものは
同一符号を付け、その繰り返しの説明は省略する。
【0044】(実施形態1)図1乃至図4は本発明の一
実施形態(実施形態1)である半導体素子(半導体チッ
プ)の製造に係わる図である。
実施形態(実施形態1)である半導体素子(半導体チッ
プ)の製造に係わる図である。
【0045】本実施形態1の半導体素子の製造方法にお
いては、最初に図1に示すような半導体ウエハ1が製造
される。
いては、最初に図1に示すような半導体ウエハ1が製造
される。
【0046】半導体ウエハ1は円形板であり、たとえば
シリコン基板からなっている。
シリコン基板からなっている。
【0047】半導体ウエハ1の一縁は、ウエハの表裏面
の識別等のために直線的に切り欠かれたオリエンテーシ
ョン・フラット4が設けられている。なお、前記オリエ
ンテーション・フラット4に沿う方向をX方向(たとえ
ば横方向)とし、オリエンテーション・フラット4に直
交する方向をY方向(たとえば縦方向)とする。
の識別等のために直線的に切り欠かれたオリエンテーシ
ョン・フラット4が設けられている。なお、前記オリエ
ンテーション・フラット4に沿う方向をX方向(たとえ
ば横方向)とし、オリエンテーション・フラット4に直
交する方向をY方向(たとえば縦方向)とする。
【0048】また、半導体ウエハ1の主面には縦横に分
割領域3が設けられている。前記オリエンテーション・
フラット4に沿う方向の分割領域3を横分割領域3Xと
し、オリエンテーション・フラット4に直交する方向の
分割領域3を縦分割領域3Yとする。
割領域3が設けられている。前記オリエンテーション・
フラット4に沿う方向の分割領域3を横分割領域3Xと
し、オリエンテーション・フラット4に直交する方向の
分割領域3を縦分割領域3Yとする。
【0049】また、隣接する各一対の縦分割領域3Yお
よび横分割領域3Xによって形成される矩形の領域が半
導体素子部2である。この半導体素子部2には、所定の
IC(集積回路装置)等が形成されている。
よび横分割領域3Xによって形成される矩形の領域が半
導体素子部2である。この半導体素子部2には、所定の
IC(集積回路装置)等が形成されている。
【0050】本実施形態1では、前記半導体素子部2は
その縦横比が大きい細長矩形状になっていて、たとえ
ば、LCDドライバ用の半導体素子(半導体チップ)を
形成するものである。
その縦横比が大きい細長矩形状になっていて、たとえ
ば、LCDドライバ用の半導体素子(半導体チップ)を
形成するものである。
【0051】前記横分割領域3Xの幅(b)は狭く、縦
分割領域3Yの幅(c)は広くなっている。そして、幅
が広い縦分割領域3Yにテスト・エレメント・グループ
等のマーク10が配置されている。
分割領域3Yの幅(c)は広くなっている。そして、幅
が広い縦分割領域3Yにテスト・エレメント・グループ
等のマーク10が配置されている。
【0052】前記横分割領域3Xの幅(b)は、たとえ
ば70μmであり、縦分割領域3Yの幅(c)は、たと
えば140μmである。
ば70μmであり、縦分割領域3Yの幅(c)は、たと
えば140μmである。
【0053】幅が140μmあれば、テスト・エレメン
ト・グループ等のマーク10は充分配置できる。
ト・グループ等のマーク10は充分配置できる。
【0054】前記半導体素子部2および横分割領域3X
ならびに縦分割領域3Yは、ホトリソグラフィやエッチ
ング技術等を利用して形成される。そして、パターン露
光は、たとえば、図2に示すような縮小投影露光装置に
よって行われる。
ならびに縦分割領域3Yは、ホトリソグラフィやエッチ
ング技術等を利用して形成される。そして、パターン露
光は、たとえば、図2に示すような縮小投影露光装置に
よって行われる。
【0055】すなわち、図2に示すように、光源30か
ら発光されかつレチクル31を透過した光束32を、縮
小レンズ33で縮小してステージ34上の半導体ウエハ
1に順次照射して所定のパターン35を露光する。
ら発光されかつレチクル31を透過した光束32を、縮
小レンズ33で縮小してステージ34上の半導体ウエハ
1に順次照射して所定のパターン35を露光する。
【0056】この露光方式を利用して、図1に示すよう
な半導体素子部2やマーク10を有する縦分割領域3Y
や横分割領域3Xを製造する。
な半導体素子部2やマーク10を有する縦分割領域3Y
や横分割領域3Xを製造する。
【0057】つぎに、このような半導体ウエハ1はダイ
シングされ、図4に示すような半導体素子20が製造さ
れる。
シングされ、図4に示すような半導体素子20が製造さ
れる。
【0058】図3はダイシングを模式的に示す図であ
り、半導体ウエハ1とブレード11を示す図である。
り、半導体ウエハ1とブレード11を示す図である。
【0059】図3において、太い線で示される部分が縦
分割領域3Yにおけるブレード11Yによる切削領域1
2Yであり、細い線で示される部分が横分割領域3Xに
おけるブレード11Xによる切削領域12Xである。
分割領域3Yにおけるブレード11Yによる切削領域1
2Yであり、細い線で示される部分が横分割領域3Xに
おけるブレード11Xによる切削領域12Xである。
【0060】なお、図3においてはマーク10は省略し
てある。
てある。
【0061】前記ブレード11Yはブレードの幅が広
く、幅が広い縦分割領域3Yの切断を行う。また、ブレ
ード11はブレードの幅が狭く、幅が狭い横分割領域3
Xの切断を行う。
く、幅が広い縦分割領域3Yの切断を行う。また、ブレ
ード11はブレードの幅が狭く、幅が狭い横分割領域3
Xの切断を行う。
【0062】前記ブレード11Yの幅は100μm程度
であり、ブレード11Xの幅は30μm程度である。し
たがって、各分割領域3の中心線に沿って切断を行うこ
とから、半導体ウエハ1を前記ブレード11X,11Y
で切断して得られる図4に示す半導体素子20における
半導体素子部2の外側の残留分割領域21の幅(f)
は、半導体素子20の各辺で同一寸法または近似寸法に
なり、たとえば、20μm以下程度の寸法になる。
であり、ブレード11Xの幅は30μm程度である。し
たがって、各分割領域3の中心線に沿って切断を行うこ
とから、半導体ウエハ1を前記ブレード11X,11Y
で切断して得られる図4に示す半導体素子20における
半導体素子部2の外側の残留分割領域21の幅(f)
は、半導体素子20の各辺で同一寸法または近似寸法に
なり、たとえば、20μm以下程度の寸法になる。
【0063】なお、半導体素子20の周囲の残留分割領
域21の幅をそれぞれ一致させる必要がない場合は、横
分割領域3Xおよび縦分割領域3Yを切断するブレード
11の幅は同じでもよい。
域21の幅をそれぞれ一致させる必要がない場合は、横
分割領域3Xおよび縦分割領域3Yを切断するブレード
11の幅は同じでもよい。
【0064】図5乃至図7は本実施形態1の方法によっ
て製造された他のLCDドライバ用の半導体素子(半導
体チップ)20aを組み込んだ半導体装置40に係わる
図である。
て製造された他のLCDドライバ用の半導体素子(半導
体チップ)20aを組み込んだ半導体装置40に係わる
図である。
【0065】半導体装置40は、TCP構造の半導体装
置である。半導体装置40は、図6に示すように、中央
にデバイスホール41を有する絶縁性のテープ42と、
このテープ42の一面に設けられる複数の導電性からな
るリード43とを有している。
置である。半導体装置40は、図6に示すように、中央
にデバイスホール41を有する絶縁性のテープ42と、
このテープ42の一面に設けられる複数の導電性からな
るリード43とを有している。
【0066】半導体素子20aは液晶ディスプレイのド
ライバ回路を構成している。半導体素子20aの一面に
設けられる電極44は、細長の半導体素子20aの対向
する一対の長辺に沿ってそれぞれ設けられている。前記
一対の長辺の一辺に沿って入力電極44aが配列され、
他辺に沿って出力電極44bが配列されている。
ライバ回路を構成している。半導体素子20aの一面に
設けられる電極44は、細長の半導体素子20aの対向
する一対の長辺に沿ってそれぞれ設けられている。前記
一対の長辺の一辺に沿って入力電極44aが配列され、
他辺に沿って出力電極44bが配列されている。
【0067】前記デバイスホール41は、図5に示すよ
うに細長の前記半導体素子20aに対応して細長穴にな
っている。また、前記デバイスホール41の一側にはデ
バイスホール41の長辺に沿って細長のスリットホール
45が設けられている。
うに細長の前記半導体素子20aに対応して細長穴にな
っている。また、前記デバイスホール41の一側にはデ
バイスホール41の長辺に沿って細長のスリットホール
45が設けられている。
【0068】前記リード43は前記デバイスホール41
の長辺に沿ってそれぞれ一定間隔に並列に配置されると
ともに、その先端(内端)をデバイスホール41内に突
出させている。前記突出端部分は半導体素子20aの一
面に設けられた電極44(入力電極44a,出力電極4
4b)に接続されている。
の長辺に沿ってそれぞれ一定間隔に並列に配置されると
ともに、その先端(内端)をデバイスホール41内に突
出させている。前記突出端部分は半導体素子20aの一
面に設けられた電極44(入力電極44a,出力電極4
4b)に接続されている。
【0069】前記スリットホール45側のデバイスホー
ル41の長辺側に配列されるリード43が入力リードと
なり、デバイスホール41の他の長辺側のリード43が
出力リードとなる。
ル41の長辺側に配列されるリード43が入力リードと
なり、デバイスホール41の他の長辺側のリード43が
出力リードとなる。
【0070】また、前記デバイスホール41の周囲のリ
ード43やテープ42の表面にはソルダーレジスト46
が設けられている。前記ソルダーレジスト46に囲まれ
た領域には、レジンが塗布されてパッケージ47が形成
されている(図5にては省略)。前記レジンは、デバイ
スホール41を埋め、さらに半導体素子20aの周囲を
も被っている。
ード43やテープ42の表面にはソルダーレジスト46
が設けられている。前記ソルダーレジスト46に囲まれ
た領域には、レジンが塗布されてパッケージ47が形成
されている(図5にては省略)。前記レジンは、デバイ
スホール41を埋め、さらに半導体素子20aの周囲を
も被っている。
【0071】図7はテープキャリア50に組み込まれた
半導体装置40aを示すものである。テープキャリア5
0の両側にはスプロケットホール51が設けられてい
る。
半導体装置40aを示すものである。テープキャリア5
0の両側にはスプロケットホール51が設けられてい
る。
【0072】一般には、図7で示すテープキャリア50
の状態で半導体装置40aが提供される。
の状態で半導体装置40aが提供される。
【0073】図7において点線枠で示す領域がユーザー
使用領域52であり、ユーザーが前記点線枠に沿ってテ
ープキャリア50を切断することによって、図5および
図6に示す半導体装置40が得られる。
使用領域52であり、ユーザーが前記点線枠に沿ってテ
ープキャリア50を切断することによって、図5および
図6に示す半導体装置40が得られる。
【0074】本実施形態1では、縦横比の大きい半導体
素子部2の短辺に直交する方向の横分割領域3Xの幅
を、半導体素子部2の長辺に直交する方向の縦分割領域
3Yに比較して狭くすることによって、Y方向(縦方
向)に配列する半導体素子部2の数を増大することがで
きる。すなわち、半導体ウエハ1における縦分割領域ま
たは横分割領域のうちの本数が多くなる分割領域の幅を
狭くし、本数の少ない分割領域の幅を大きくすることか
ら、半導体ウエハ1に配置できる半導体素子部の数を増
大できるためチップ取得数が増大する。したがって、半
導体素子の製造コストの低減が達成できる。
素子部2の短辺に直交する方向の横分割領域3Xの幅
を、半導体素子部2の長辺に直交する方向の縦分割領域
3Yに比較して狭くすることによって、Y方向(縦方
向)に配列する半導体素子部2の数を増大することがで
きる。すなわち、半導体ウエハ1における縦分割領域ま
たは横分割領域のうちの本数が多くなる分割領域の幅を
狭くし、本数の少ない分割領域の幅を大きくすることか
ら、半導体ウエハ1に配置できる半導体素子部の数を増
大できるためチップ取得数が増大する。したがって、半
導体素子の製造コストの低減が達成できる。
【0075】本発明では、以下の構成の半導体ウエハ1
を使用して半導体素子20を製造するものであり、また
半導体装置を製造するものである。
を使用して半導体素子20を製造するものであり、また
半導体装置を製造するものである。
【0076】半導体ウエハは、主面に縦横に縦分割領域
および横分割領域を有し、隣接する一対の前記縦分割領
域および横分割領域で囲まれる矩形領域に半導体素子部
を有する半導体ウエハであって、前記縦分割領域または
前記横分割領域のうちの本数が多くなる分割領域の幅が
狭く、本数の少ない分割領域の幅が大きくなっている。
および横分割領域を有し、隣接する一対の前記縦分割領
域および横分割領域で囲まれる矩形領域に半導体素子部
を有する半導体ウエハであって、前記縦分割領域または
前記横分割領域のうちの本数が多くなる分割領域の幅が
狭く、本数の少ない分割領域の幅が大きくなっている。
【0077】(実施形態2)図8は本発明の他の実施形
態(実施形態2)である半導体ウエハ1の正面図であ
る。
態(実施形態2)である半導体ウエハ1の正面図であ
る。
【0078】本実施形態2では、縦分割領域3Yおよび
横分割領域3Xにおいて、それぞれ2本置きに分割領域
3の幅を広くしたものであり、幅広部分は140μmと
し、幅狭部分は70μmとしてある。
横分割領域3Xにおいて、それぞれ2本置きに分割領域
3の幅を広くしたものであり、幅広部分は140μmと
し、幅狭部分は70μmとしてある。
【0079】本実施形態2では、幅広の分割領域3で囲
まれる縦横3個ずつの合計9個の半導体素子部2を1ブ
ロックとしている。
まれる縦横3個ずつの合計9個の半導体素子部2を1ブ
ロックとしている。
【0080】そして、これら1ブロックの半導体素子部
2の検査情報等の図示しないマークを前記幅広の分割領
域3に配置するものである。
2の検査情報等の図示しないマークを前記幅広の分割領
域3に配置するものである。
【0081】半導体ウエハ1の分割においては、幅広の
分割領域3は幅広のブレードで切断し、幅狭の分割領域
3は幅狭のブレードで切断して、図4に示すような半導
体素子20を製造する。
分割領域3は幅広のブレードで切断し、幅狭の分割領域
3は幅狭のブレードで切断して、図4に示すような半導
体素子20を製造する。
【0082】本実施形態2においては、1ブロックを形
成するための分割領域3のみを分割領域幅を幅広とし、
他の分割領域3は分割領域幅が狭く形成されていること
から、半導体ウエハ1における半導体素子部2の配置数
の増大を図ることができる。したがって、1枚当たりの
チップ取得数の増大を図ることができ、半導体素子20
の製造コストの低減を図ることができる。
成するための分割領域3のみを分割領域幅を幅広とし、
他の分割領域3は分割領域幅が狭く形成されていること
から、半導体ウエハ1における半導体素子部2の配置数
の増大を図ることができる。したがって、1枚当たりの
チップ取得数の増大を図ることができ、半導体素子20
の製造コストの低減を図ることができる。
【0083】本発明では、以下の構成の半導体ウエハ1
を使用して半導体素子20を製造するものであり、また
半導体装置を製造するものである。
を使用して半導体素子20を製造するものであり、また
半導体装置を製造するものである。
【0084】半導体ウエハは、主面に縦横に縦分割領域
および横分割領域を有し、隣接する一対の前記縦分割領
域および横分割領域で囲まれる矩形領域に半導体素子部
を有する半導体ウエハであって、前記縦分割領域または
前記横分割領域のうちの一部の本数の分割領域の幅が広
く、他の分割領域の幅が小さくなっている。
および横分割領域を有し、隣接する一対の前記縦分割領
域および横分割領域で囲まれる矩形領域に半導体素子部
を有する半導体ウエハであって、前記縦分割領域または
前記横分割領域のうちの一部の本数の分割領域の幅が広
く、他の分割領域の幅が小さくなっている。
【0085】半導体ウエハにおける分割領域において、
分割領域幅が幅広になる幅広分割領域は、縦分割領域ま
たは横分割領域の一方に設ける構成でもよい。
分割領域幅が幅広になる幅広分割領域は、縦分割領域ま
たは横分割領域の一方に設ける構成でもよい。
【0086】図9は、分割領域3の一部本数のみを幅が
狭い分割領域3(幅狭分割領域3e)にした例である。
狭い分割領域3(幅狭分割領域3e)にした例である。
【0087】以上本発明者によってなされた発明を実施
例に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施例に
限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で
種々変更可能であることはいうまでもない。本発明はス
クライブ技術にも同様に適用できる。
例に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施例に
限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で
種々変更可能であることはいうまでもない。本発明はス
クライブ技術にも同様に適用できる。
【図1】本発明の一実施形態(実施形態1)である半導
体ウエハの模式的平面図である。
体ウエハの模式的平面図である。
【図2】本実施形態1の半導体ウエハの製造の一部を示
す模式的斜視図である。
す模式的斜視図である。
【図3】本実施形態1の半導体素子の製造における半導
体ウエハでのダイシングラインを示す模式的平面図であ
る。
体ウエハでのダイシングラインを示す模式的平面図であ
る。
【図4】本発明の半導体素子の製造によって製造された
半導体素子を示す模式的平面図である。
半導体素子を示す模式的平面図である。
【図5】本実施形態1によって製造された半導体素子を
組み込んだ半導体装置を示す模式的平面図である。
組み込んだ半導体装置を示す模式的平面図である。
【図6】本実施形態1によって製造された半導体素子を
組み込んだ半導体装置の拡大断面図である。
組み込んだ半導体装置の拡大断面図である。
【図7】本実施形態1によって製造された半導体素子を
組み込んだTAB型半導体装置を示す模式的平面図であ
る。
組み込んだTAB型半導体装置を示す模式的平面図であ
る。
【図8】本発明の他の実施形態(実施形態2)である半
導体ウエハの模式的平面図である。
導体ウエハの模式的平面図である。
【図9】本発明の実施形態2の変形例である半導体ウエ
ハの模式的平面図である。
ハの模式的平面図である。
【図10】従来の半導体ウエハの模式的平面図である。
1…半導体ウエハ、2…半導体素子部、3…分割領域、
3e…幅狭分割領域、3X…横分割領域、3Y…縦分割
領域、4…オリエンテーション・フラット、10…マー
ク、11,11X,11Y…ブレード、12X,12Y
…切削領域、20,20a…半導体素子、21…残留分
割領域、30…光源、31…レチクル、32…縮小レン
ズ、34…ステージ、35…パターン、40,40a…
半導体装置、41…デバイスホール、42…テープ、4
3…リード、44…電極、44a…入力電極、44b…
出力電極、45…スリットホール、46…ソルダーレジ
スト、47…パッケージ、50…テープキャリア、51
…スプロケットホール、52…ユーザー使用領域。
3e…幅狭分割領域、3X…横分割領域、3Y…縦分割
領域、4…オリエンテーション・フラット、10…マー
ク、11,11X,11Y…ブレード、12X,12Y
…切削領域、20,20a…半導体素子、21…残留分
割領域、30…光源、31…レチクル、32…縮小レン
ズ、34…ステージ、35…パターン、40,40a…
半導体装置、41…デバイスホール、42…テープ、4
3…リード、44…電極、44a…入力電極、44b…
出力電極、45…スリットホール、46…ソルダーレジ
スト、47…パッケージ、50…テープキャリア、51
…スプロケットホール、52…ユーザー使用領域。
Claims (13)
- 【請求項1】 主面に縦横に矩形状の半導体素子部を整
列配置した半導体ウエハを用意した後、前記半導体素子
部間の縦分割領域および横分割領域に沿って前記半導体
ウエハを分割して矩形の半導体素子を製造する方法であ
って、前記縦分割領域の幅と前記横分割領域の幅が相互
に異なるように形成することを特徴とする半導体素子の
製造方法。 - 【請求項2】 前記半導体素子が長方形である場合、前
記半導体素子の長い辺に沿って延在する方向の分割領域
の幅を狭く、前記半導体素子の短い辺に沿って延在する
方向の分割領域の幅を広く形成することを特徴とする請
求項1に記載の半導体素子の製造方法。 - 【請求項3】 主面に縦横に矩形状の半導体素子部を整
列配置した半導体ウエハを用意した後、前記半導体素子
部間の縦分割領域および横分割領域に沿って前記半導体
ウエハを分割して矩形の半導体素子を製造する方法であ
って、前記一部の縦分割領域の幅は他の縦分割領域の幅
よりも広く形成し、または/および前記一部の横分割領
域の幅は他の横分割領域の幅よりも広く形成することを
特徴とする半導体素子の製造方法。 - 【請求項4】 前記幅が広い分割領域は並列に並ぶ分割
領域の所定本数置きに形成することを特徴とする請求項
3に記載の半導体素子の製造方法。 - 【請求項5】 前記幅が広い分割領域の全てまたは一部
にテスト・エレメント・グループ等のマークを設けるこ
とを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に
記載の半導体素子の製造方法。 - 【請求項6】 前記分割によって形成される半導体素子
の各辺の残留分割領域の幅が同一または近似するよう
に、前記幅が広い分割領域は幅が広いブレードで切断
し、前記幅が狭い分割領域は幅が狭いブレードで切断す
ることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1
項に記載の半導体素子の製造方法。 - 【請求項7】 主面に縦横に縦分割領域および横分割領
域を有し、隣接する一対の前記縦分割領域および横分割
領域で囲まれる矩形領域に半導体素子部を有する半導体
ウエハであって、前記縦分割領域または前記横分割領域
のうちの本数が多くなる分割領域の幅が狭く、本数の少
ない分割領域の幅が大きくなっていることを特徴とする
半導体ウエハ。 - 【請求項8】 主面に縦横に縦分割領域および横分割領
域を有し、隣接する一対の前記縦分割領域および横分割
領域で囲まれる矩形領域に半導体素子部を有する半導体
ウエハであって、前記縦分割領域の幅と前記横分割領域
の幅が相互に異なっていることを特徴とする半導体ウエ
ハ。 - 【請求項9】 前記半導体素子部は長方形であり、前記
半導体素子の長い辺に沿って延在する方向の分割領域の
幅は狭く、前記半導体素子の短い辺に沿って延在する方
向の分割領域の幅は広くなっていることを特徴とする請
求項7に記載の半導体ウエハ。 - 【請求項10】 主面に縦横に縦分割領域および横分割
領域を有し、隣接する一対の前記縦分割領域および横分
割領域で囲まれる矩形領域に半導体素子部を有する半導
体ウエハであって、前記縦分割領域または前記横分割領
域のうちの一部の本数の分割領域の幅が広く、他の分割
領域の幅が小さくなっていることを特徴とする半導体ウ
エハ。 - 【請求項11】 主面に縦横に縦分割領域および横分割
領域を有し、隣接する一対の前記縦分割領域および横分
割領域で囲まれる矩形領域に半導体素子部を有する半導
体ウエハであって、前記一部の縦分割領域の幅は他の縦
分割領域の幅よりも広く、または/および前記一部の横
分割領域の幅は他の横分割領域の幅よりも広くなってい
ることを特徴とする半導体ウエハ。 - 【請求項12】 前記幅が広い分割領域は並列に並ぶ分
割領域の所定本数置きに配列されていることを特徴とす
る請求項10または請求項11に記載の半導体ウエハ。 - 【請求項13】 前記幅が広い分割領域の全てまたは一
部にテスト・エレメント・グループ等のマークが設けら
れていることを特徴とする請求項7乃至請求項12のい
ずれか1項に記載の半導体素子の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3553998A JPH11233458A (ja) | 1998-02-18 | 1998-02-18 | 半導体素子の製造方法およびその製造に用いる半導体ウエハ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3553998A JPH11233458A (ja) | 1998-02-18 | 1998-02-18 | 半導体素子の製造方法およびその製造に用いる半導体ウエハ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11233458A true JPH11233458A (ja) | 1999-08-27 |
Family
ID=12444552
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3553998A Pending JPH11233458A (ja) | 1998-02-18 | 1998-02-18 | 半導体素子の製造方法およびその製造に用いる半導体ウエハ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11233458A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6621149B2 (en) | 2001-02-16 | 2003-09-16 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Semiconductor chip production method and semiconductor wafer |
| JP2005277337A (ja) * | 2004-03-26 | 2005-10-06 | Nec Electronics Corp | 半導体装置及びその製造方法 |
| JP2006073779A (ja) * | 2004-09-02 | 2006-03-16 | Nec Electronics Corp | 半導体装置の製造方法 |
| WO2007060724A1 (ja) * | 2005-11-24 | 2007-05-31 | Renesas Technology Corp. | 半導体装置の製造方法 |
| US7759223B2 (en) | 2004-06-22 | 2010-07-20 | Nec Electronics Corporation | Semiconductor wafer and manufacturing process for semiconductor device |
| JP2013051260A (ja) * | 2011-08-30 | 2013-03-14 | Toyoda Gosei Co Ltd | 半導体発光チップの製造方法および半導体発光チップ |
| CN103069586A (zh) * | 2010-08-06 | 2013-04-24 | 日亚化学工业株式会社 | 发光元件的制造方法 |
| JP2015046537A (ja) * | 2013-08-29 | 2015-03-12 | 株式会社ディスコ | ウェーハの分割方法 |
| TWI579948B (zh) * | 2014-09-17 | 2017-04-21 | 東芝股份有限公司 | Semiconductor manufacturing apparatus and manufacturing method of semiconductor device |
-
1998
- 1998-02-18 JP JP3553998A patent/JPH11233458A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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