JPH11233958A - オーディオ装置のケース - Google Patents
オーディオ装置のケースInfo
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- JPH11233958A JPH11233958A JP10034994A JP3499498A JPH11233958A JP H11233958 A JPH11233958 A JP H11233958A JP 10034994 A JP10034994 A JP 10034994A JP 3499498 A JP3499498 A JP 3499498A JP H11233958 A JPH11233958 A JP H11233958A
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- Japan
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- case
- case half
- partition wall
- screw
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 コストを掛けることなくケース用の金型を製
作でき、また、前後のケース半体の周壁の合わせ面どう
し、および、仕切り壁の合わせ面どうしを確実に密着し
た状態で合わせられるオーディオ装置のケースを提供す
ること。 【解決手段】 オーディオ装置のケース2は前後のケー
ス半体4,6の合わせ面8A、10A、8B、10Bを
合わせることで構成される。周壁8の内側で両側の仕切
り壁10の左右外側にスピーカ収容空間202がそれぞ
れ仕切られ、周壁8の内側で両側の仕切り壁10の間に
中央空間204が仕切られる。前ケース半体4の左右の
仕切り壁10の上下に間隔をおいた2箇所にねじ孔用ボ
ス部12が形成され、後ケース半体6の左右の仕切り壁
10の上下に間隔をおいた2箇所にねじ挿通用ボス部1
4が形成され、ねじ挿通用ボス部14に挿通されたねじ
16がねじ孔用ボス部12に締結され、前後のケース半
体4,6が固定される。
作でき、また、前後のケース半体の周壁の合わせ面どう
し、および、仕切り壁の合わせ面どうしを確実に密着し
た状態で合わせられるオーディオ装置のケースを提供す
ること。 【解決手段】 オーディオ装置のケース2は前後のケー
ス半体4,6の合わせ面8A、10A、8B、10Bを
合わせることで構成される。周壁8の内側で両側の仕切
り壁10の左右外側にスピーカ収容空間202がそれぞ
れ仕切られ、周壁8の内側で両側の仕切り壁10の間に
中央空間204が仕切られる。前ケース半体4の左右の
仕切り壁10の上下に間隔をおいた2箇所にねじ孔用ボ
ス部12が形成され、後ケース半体6の左右の仕切り壁
10の上下に間隔をおいた2箇所にねじ挿通用ボス部1
4が形成され、ねじ挿通用ボス部14に挿通されたねじ
16がねじ孔用ボス部12に締結され、前後のケース半
体4,6が固定される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は特にラジオ付きカセ
ットテープレコーダー(ラジオ付きCDプレーヤーやラ
ジオおよびCDプレーヤー付きカセットテープレコーダ
ーを含む)などのような携帯用のオーディオ装置に好適
なケースに関する。
ットテープレコーダー(ラジオ付きCDプレーヤーやラ
ジオおよびCDプレーヤー付きカセットテープレコーダ
ーを含む)などのような携帯用のオーディオ装置に好適
なケースに関する。
【0002】
【従来の技術】図2(B)は従来のオーディオ装置のケ
ースの断面平面図、(A)、(C)はそれぞれ(B)の
A矢視、C矢視図を示す。ラジオ付きカセットテープレ
コーダーなどのような携帯用のオーディオ装置のケース
52は、一般に、金型を用いて形成された合成樹脂製の
前ケース半体54と後ケース半体56を合わせて構成さ
れている。前ケース半体54と後ケース半体56は、そ
れぞれ上下面と左右面を構成する周壁58と、周壁58
の内側で左右両側にそれぞれ形成された仕切り壁60を
備えている。また、後ケース半体56の周壁58の内側
で上下左右の側部と仕切り壁60の左右の上下部にはね
じ挿通用ボス部62が前後に延在形成され、前ケース半
体54の周壁58の内側で上下左右の側部と仕切り壁6
0の左右の上下部には左右の側部にはねじ孔用ボス部6
4が前後に延在形成されている。
ースの断面平面図、(A)、(C)はそれぞれ(B)の
A矢視、C矢視図を示す。ラジオ付きカセットテープレ
コーダーなどのような携帯用のオーディオ装置のケース
52は、一般に、金型を用いて形成された合成樹脂製の
前ケース半体54と後ケース半体56を合わせて構成さ
れている。前ケース半体54と後ケース半体56は、そ
れぞれ上下面と左右面を構成する周壁58と、周壁58
の内側で左右両側にそれぞれ形成された仕切り壁60を
備えている。また、後ケース半体56の周壁58の内側
で上下左右の側部と仕切り壁60の左右の上下部にはね
じ挿通用ボス部62が前後に延在形成され、前ケース半
体54の周壁58の内側で上下左右の側部と仕切り壁6
0の左右の上下部には左右の側部にはねじ孔用ボス部6
4が前後に延在形成されている。
【0003】そして、前ケース半体54の後部における
前記周壁58の合わせ面58Aと仕切り壁60の合わせ
面60Aが、後ケース半体56の前部における前記周壁
58の合わせ面58Bと仕切り壁60の合わせ面60B
に合わせられ、ねじ挿通用ボス部62に挿通されたねじ
66がねじ孔用ボス部64のねじ孔68に螺合して前ケ
ース半体54と後ケース半体56が固定される。これに
より、周壁58の内側で両側の仕切り壁60の左右外側
にスピーカ収容空間70がそれぞれ仕切られ、周壁58
の内側で両側の仕切り壁60の間に中央空間72が仕切
られ、スピーカ収容空間70の前方を塞ぐように前ケー
ス半体54の前面にネット74が張設され、スピーカ収
容空間70にはスピーカが収容され、中央空間72に
は、アンプやチューナー、電源回路、カセットテープレ
コーダーのメカニズム部分、CDプレーヤーのメカニズ
ム部分が収容される。
前記周壁58の合わせ面58Aと仕切り壁60の合わせ
面60Aが、後ケース半体56の前部における前記周壁
58の合わせ面58Bと仕切り壁60の合わせ面60B
に合わせられ、ねじ挿通用ボス部62に挿通されたねじ
66がねじ孔用ボス部64のねじ孔68に螺合して前ケ
ース半体54と後ケース半体56が固定される。これに
より、周壁58の内側で両側の仕切り壁60の左右外側
にスピーカ収容空間70がそれぞれ仕切られ、周壁58
の内側で両側の仕切り壁60の間に中央空間72が仕切
られ、スピーカ収容空間70の前方を塞ぐように前ケー
ス半体54の前面にネット74が張設され、スピーカ収
容空間70にはスピーカが収容され、中央空間72に
は、アンプやチューナー、電源回路、カセットテープレ
コーダーのメカニズム部分、CDプレーヤーのメカニズ
ム部分が収容される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この種のケースにおい
て音質を高めるため、スピーカ収容空間70は、前後の
ケース半体54,56の周壁58の合わせ面58A、5
8Bどうしが、また、前後のケース半体54,56の仕
切り壁60の合わせ面60A、60Bどうしが確実に密
着した状態で合わせられて構成されることが望ましい。
しかしながら従来のケースでは、前ケース半体54や後
ケース半体56において、仕切り壁60とは別にねじ挿
通用ボス部62とねじ孔用ボス部64が前後面から延在
形成されており、金型の製作時に、仕切り壁60を形成
するための部分と、ねじ挿通用ボス部62とねじ孔用ボ
ス部64を形成するための部分とが別部材とならざるを
得ない。
て音質を高めるため、スピーカ収容空間70は、前後の
ケース半体54,56の周壁58の合わせ面58A、5
8Bどうしが、また、前後のケース半体54,56の仕
切り壁60の合わせ面60A、60Bどうしが確実に密
着した状態で合わせられて構成されることが望ましい。
しかしながら従来のケースでは、前ケース半体54や後
ケース半体56において、仕切り壁60とは別にねじ挿
通用ボス部62とねじ孔用ボス部64が前後面から延在
形成されており、金型の製作時に、仕切り壁60を形成
するための部分と、ねじ挿通用ボス部62とねじ孔用ボ
ス部64を形成するための部分とが別部材とならざるを
得ない。
【0005】そのため、金型の製作にコストが掛かるこ
とは無論のこと、製作時の金型のほんの僅かのずれが製
品に影響を及ぼし、前後のケース半体54,56の周壁
58の合わせ面どうし58A、58Bの間に、また、前
後のケース半体54,56の仕切り壁60の合わせ面6
0A、60Bどうしの間に隙間が生じてしまい、音質を
高めることができない不具合があった。また、ねじによ
り締め付ける箇所も多く、組立作業の簡易化も臨まれて
いた。本発明は前記事情に鑑み案出されたものであっ
て、本発明の目的は、コストを掛けることなく金型を製
作でき、また、前後のケース半体の周壁の合わせ面どう
し、および、前後のケース半体の仕切り壁の合わせ面ど
うしを確実に密着した状態で合わせることができ、さら
に、組み立ての簡易化を図れるオーディオ装置のケース
を提供することにある。
とは無論のこと、製作時の金型のほんの僅かのずれが製
品に影響を及ぼし、前後のケース半体54,56の周壁
58の合わせ面どうし58A、58Bの間に、また、前
後のケース半体54,56の仕切り壁60の合わせ面6
0A、60Bどうしの間に隙間が生じてしまい、音質を
高めることができない不具合があった。また、ねじによ
り締め付ける箇所も多く、組立作業の簡易化も臨まれて
いた。本発明は前記事情に鑑み案出されたものであっ
て、本発明の目的は、コストを掛けることなく金型を製
作でき、また、前後のケース半体の周壁の合わせ面どう
し、および、前後のケース半体の仕切り壁の合わせ面ど
うしを確実に密着した状態で合わせることができ、さら
に、組み立ての簡易化を図れるオーディオ装置のケース
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明は、上下面と左右面を構成する周壁と、周壁の内
側で左右両側にそれぞれ形成された仕切り壁を有する前
ケース半体と後ケース半体からなり、前ケース半体の後
部における前記周壁の合わせ面と仕切り壁の合わせ面
が、後ケース半体の前部における前記周壁の合わせ面と
仕切り壁の合わせ面に合わせられ、前記二つのケース半
体は、一方のケース半体に前後に延在形成されたねじ挿
通用ボス部に挿通されたねじを、他方のケース半体に前
後に延在形成されたねじ孔用ボス部のねじ孔に螺合して
固定され、前記周壁の内側で両側の仕切り壁の左右外側
にスピーカ収容空間がそれぞれ仕切られ、周壁の内側で
両側の仕切り壁の間に中央空間が仕切られたオーディオ
装置のケースであって、前記ねじ挿通用ボス部は一方の
ケース半体の仕切り壁に一体に形成され、前記ねじ孔用
ボス部は他方のケース半体の仕切り壁に一体に形成され
ていることを特徴とする。また、本発明は、上下面と左
右面を構成する周壁と、周壁の内側で左右両側にそれぞ
れ形成された仕切り壁を有する前ケース半体と後ケース
半体からなり、前ケース半体の後部における前記周壁の
合わせ面と仕切り壁の合わせ面が、後ケース半体の前部
における前記周壁の合わせ面と仕切り壁の合わせ面に合
わせられ、前記二つのケース半体は、一方のケース半体
に前後に延在形成された複数のねじ挿通用ボス部に挿通
されたねじを、他方のケース半体に前後に延在形成され
た複数のねじ孔用ボス部のねじ孔に螺合して固定され、
前記周壁の内側で両側の仕切り壁の左右外側にスピーカ
収容空間がそれぞれ仕切られ、周壁の内側で両側の仕切
り壁の間に中央空間が仕切られたオーディオ装置のケー
スであって、前記複数のねじ挿通用ボス部の少なくとも
一つは、一方のケース半体の仕切り壁に一体に形成さ
れ、前記複数のねじ孔用ボス部の少なくとも一つは、他
方のケース半体の仕切り壁に一体に形成されていること
を特徴とする。
本発明は、上下面と左右面を構成する周壁と、周壁の内
側で左右両側にそれぞれ形成された仕切り壁を有する前
ケース半体と後ケース半体からなり、前ケース半体の後
部における前記周壁の合わせ面と仕切り壁の合わせ面
が、後ケース半体の前部における前記周壁の合わせ面と
仕切り壁の合わせ面に合わせられ、前記二つのケース半
体は、一方のケース半体に前後に延在形成されたねじ挿
通用ボス部に挿通されたねじを、他方のケース半体に前
後に延在形成されたねじ孔用ボス部のねじ孔に螺合して
固定され、前記周壁の内側で両側の仕切り壁の左右外側
にスピーカ収容空間がそれぞれ仕切られ、周壁の内側で
両側の仕切り壁の間に中央空間が仕切られたオーディオ
装置のケースであって、前記ねじ挿通用ボス部は一方の
ケース半体の仕切り壁に一体に形成され、前記ねじ孔用
ボス部は他方のケース半体の仕切り壁に一体に形成され
ていることを特徴とする。また、本発明は、上下面と左
右面を構成する周壁と、周壁の内側で左右両側にそれぞ
れ形成された仕切り壁を有する前ケース半体と後ケース
半体からなり、前ケース半体の後部における前記周壁の
合わせ面と仕切り壁の合わせ面が、後ケース半体の前部
における前記周壁の合わせ面と仕切り壁の合わせ面に合
わせられ、前記二つのケース半体は、一方のケース半体
に前後に延在形成された複数のねじ挿通用ボス部に挿通
されたねじを、他方のケース半体に前後に延在形成され
た複数のねじ孔用ボス部のねじ孔に螺合して固定され、
前記周壁の内側で両側の仕切り壁の左右外側にスピーカ
収容空間がそれぞれ仕切られ、周壁の内側で両側の仕切
り壁の間に中央空間が仕切られたオーディオ装置のケー
スであって、前記複数のねじ挿通用ボス部の少なくとも
一つは、一方のケース半体の仕切り壁に一体に形成さ
れ、前記複数のねじ孔用ボス部の少なくとも一つは、他
方のケース半体の仕切り壁に一体に形成されていること
を特徴とする。
【0007】本発明によれば、ねじ孔用ボス部とねじ挿
通用ボス部がそれぞれ仕切り壁に一体に形成されている
ので、前後のケース半体成形用の金型製作時、仕切り壁
を形成するための部分と、仕切り壁の近傍に配置される
ねじ挿通用ボス部とねじ孔用ボス部を形成するための部
分を単一の部材で形成することが可能となる。そのた
め、これら金型のコストを削減できる。また、前後のケ
ース半体の合わせ面の精度を高めることが可能となり、
前後のケース半体を確実に密着した状態で合わせられ音
質を高めることが可能となる。
通用ボス部がそれぞれ仕切り壁に一体に形成されている
ので、前後のケース半体成形用の金型製作時、仕切り壁
を形成するための部分と、仕切り壁の近傍に配置される
ねじ挿通用ボス部とねじ孔用ボス部を形成するための部
分を単一の部材で形成することが可能となる。そのた
め、これら金型のコストを削減できる。また、前後のケ
ース半体の合わせ面の精度を高めることが可能となり、
前後のケース半体を確実に密着した状態で合わせられ音
質を高めることが可能となる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1(B)は実施の形態に係るオ
ーディオ装置のケースの断面平面図、(A)、(C)は
それぞれ(B)のA矢視、C矢視図を示す。本発明の実
施の形態に係るオーディオ装置のケース2は、ラジオ付
きカセットテープレコーダー(ラジオ付きCDプレーヤ
ーやラジオおよびCDプレーヤー付きカセットテープレ
コーダーを含む)用のもので、金型を用いて形成された
前ケース半体4と後ケース半体6とが合わせて構成され
ている。前ケース半体4と後ケース半体6は合成樹脂製
で、それぞれ上下面と左右面を構成する周壁8と、周壁
8の内側で左右両側にそれぞれ形成された仕切り壁10
を備える。
を参照して説明する。図1(B)は実施の形態に係るオ
ーディオ装置のケースの断面平面図、(A)、(C)は
それぞれ(B)のA矢視、C矢視図を示す。本発明の実
施の形態に係るオーディオ装置のケース2は、ラジオ付
きカセットテープレコーダー(ラジオ付きCDプレーヤ
ーやラジオおよびCDプレーヤー付きカセットテープレ
コーダーを含む)用のもので、金型を用いて形成された
前ケース半体4と後ケース半体6とが合わせて構成され
ている。前ケース半体4と後ケース半体6は合成樹脂製
で、それぞれ上下面と左右面を構成する周壁8と、周壁
8の内側で左右両側にそれぞれ形成された仕切り壁10
を備える。
【0009】そして、前ケース半体4の後部端面をなす
周壁8の端部と仕切り壁10の端部が後ケース半体6へ
の合わせ面8A、10Aとなり、後ケース半体6の前部
端面をなす周壁8の端部と仕切り壁10の端部が前ケー
ス半体4への合わせ面8B、10Bとなっている。この
ような前後のケース半体4,6の合わせ面8A、10
A、8B、10Bを合わせることで、周壁8の内側で両
側の仕切り壁10の左右外側にスピーカ収容空間202
がそれぞれ仕切られ、周壁8の内側で両側の仕切り壁1
0の間に中央空間204が仕切られ、スピーカ収容空間
202の前方を塞ぐようにネット11が周壁8と仕切り
壁10にわたって埋め込まれている。なお、スピーカ収
容空間202にはスピーカが収容され、中央空間204
には、アンプやチューナー、電源回路、カセットテープ
レコーダーのメカニズム部分、CDプレーヤーのメカニ
ズム部分が収容される。
周壁8の端部と仕切り壁10の端部が後ケース半体6へ
の合わせ面8A、10Aとなり、後ケース半体6の前部
端面をなす周壁8の端部と仕切り壁10の端部が前ケー
ス半体4への合わせ面8B、10Bとなっている。この
ような前後のケース半体4,6の合わせ面8A、10
A、8B、10Bを合わせることで、周壁8の内側で両
側の仕切り壁10の左右外側にスピーカ収容空間202
がそれぞれ仕切られ、周壁8の内側で両側の仕切り壁1
0の間に中央空間204が仕切られ、スピーカ収容空間
202の前方を塞ぐようにネット11が周壁8と仕切り
壁10にわたって埋め込まれている。なお、スピーカ収
容空間202にはスピーカが収容され、中央空間204
には、アンプやチューナー、電源回路、カセットテープ
レコーダーのメカニズム部分、CDプレーヤーのメカニ
ズム部分が収容される。
【0010】前ケース半体4の左右の仕切り壁10の上
下に間隔をおいた2箇所にねじ孔用ボス部12が形成さ
れ、後ケース半体6の左右の仕切り壁10の上下に間隔
をおいた2箇所にねじ挿通用ボス部14が形成されてい
る。ねじ孔用ボス部12とねじ挿通用ボス部14はそれ
ぞれ仕切り壁10の厚さ方向の中央で前後のケース半体
4,6の前後方向の全長にわたって延在形成されてい
る。ねじ孔用ボス部12は仕切り壁10の厚さよりも大
きな直径の断面が円形に形成され、合わせ面10Aにね
じ孔1202が開口するように形成されている。ねじ挿
通用ボス部14は仕切り壁10の厚さよりも大きな直径
の断面が筒状に形成されており、後ケース半体6の後部
からねじ16を挿入でき、合わせ面10Bの後方箇所で
ねじ16の頭部が係止し、ねじ16の軸部が合わせ面1
0Bの前方に突出するように形成されている。また、前
ケース半体4の左右の仕切り壁10の外側で側壁寄りの
上下に間隔をおいた2箇所にねじ孔用ボス部12が形成
され、後ケース半体6の左右の仕切り壁10の外側で側
壁寄りの上下に間隔をおいた2箇所にねじ挿通用ボス部
14が形成されている。これらのねじ孔用ボス部12と
ねじ挿通用ボス部14も前後のケース半体4,6の前後
方向の全長にわたって延在形成され、ねじ孔用ボス部1
2は合わせ面10Aにねじ孔1202が開口するように
形成され、ねじ挿通用ボス部14は筒状に形成され、後
ケース半体6の後部からねじ16を挿入でき、合わせ面
10Bの後方箇所でねじ16の頭部が係止し、ねじ16
の軸部が合わせ面10Bの前方に突出するように形成さ
れている。そして、前後のケース半体4,6の合わせ面
8A、10A、8B、10Bを合わせ、ねじ挿通用ボス
部14に挿通したねじ16の軸部をねじ孔用ボス部12
のねじ孔1202に螺合することで、前後のケース半体
4,6が締め付け固定されている。
下に間隔をおいた2箇所にねじ孔用ボス部12が形成さ
れ、後ケース半体6の左右の仕切り壁10の上下に間隔
をおいた2箇所にねじ挿通用ボス部14が形成されてい
る。ねじ孔用ボス部12とねじ挿通用ボス部14はそれ
ぞれ仕切り壁10の厚さ方向の中央で前後のケース半体
4,6の前後方向の全長にわたって延在形成されてい
る。ねじ孔用ボス部12は仕切り壁10の厚さよりも大
きな直径の断面が円形に形成され、合わせ面10Aにね
じ孔1202が開口するように形成されている。ねじ挿
通用ボス部14は仕切り壁10の厚さよりも大きな直径
の断面が筒状に形成されており、後ケース半体6の後部
からねじ16を挿入でき、合わせ面10Bの後方箇所で
ねじ16の頭部が係止し、ねじ16の軸部が合わせ面1
0Bの前方に突出するように形成されている。また、前
ケース半体4の左右の仕切り壁10の外側で側壁寄りの
上下に間隔をおいた2箇所にねじ孔用ボス部12が形成
され、後ケース半体6の左右の仕切り壁10の外側で側
壁寄りの上下に間隔をおいた2箇所にねじ挿通用ボス部
14が形成されている。これらのねじ孔用ボス部12と
ねじ挿通用ボス部14も前後のケース半体4,6の前後
方向の全長にわたって延在形成され、ねじ孔用ボス部1
2は合わせ面10Aにねじ孔1202が開口するように
形成され、ねじ挿通用ボス部14は筒状に形成され、後
ケース半体6の後部からねじ16を挿入でき、合わせ面
10Bの後方箇所でねじ16の頭部が係止し、ねじ16
の軸部が合わせ面10Bの前方に突出するように形成さ
れている。そして、前後のケース半体4,6の合わせ面
8A、10A、8B、10Bを合わせ、ねじ挿通用ボス
部14に挿通したねじ16の軸部をねじ孔用ボス部12
のねじ孔1202に螺合することで、前後のケース半体
4,6が締め付け固定されている。
【0011】本実施の形態によれば、仕切り壁10の近
傍に配置されるねじ孔用ボス部12とねじ挿通用ボス部
14がそれぞれ仕切り壁10に一体に形成されているの
で、金型の製作時に、従来のように仕切り壁60を形成
するための部分と、仕切り壁10の近傍に配置されるね
じ挿通用ボス部62とねじ孔用ボス部64を形成するた
めの部分とが別部材となることがなく、一体の部材で形
成することが可能となる。そのため、これら金型のコス
トを削減できることは無論のこと、前後のケース半体
4,6の合わせ面8A、10A、8B、10Bの精度を
高めることが可能となる。これにより、前後のケース半
体4,6の周壁8の合わせ面8A、8Bどうし、およ
び、前後のケース半体4,6の仕切り壁10の合わせ面
10A、10Bどうしを確実に密着した状態で合わせる
ことができ、音質を高めることが可能となる。また、前
ケース半体4では仕切り壁10にねじ孔用ボス部12が
形成され、後ケース半体6では仕切り壁10にねじ挿通
用ボス部14が形成され、これにより前後のケース半体
4,6の仕切り壁10の強度、剛性が高められるので、
前後のケース半体4,6を確実に密着した状態で合わせ
る上でも有利となる。また、ねじを締め付ける箇所も図
2の従来構造の12箇所から8箇所に減り、組立作業の
簡易化を図ることが可能となる。
傍に配置されるねじ孔用ボス部12とねじ挿通用ボス部
14がそれぞれ仕切り壁10に一体に形成されているの
で、金型の製作時に、従来のように仕切り壁60を形成
するための部分と、仕切り壁10の近傍に配置されるね
じ挿通用ボス部62とねじ孔用ボス部64を形成するた
めの部分とが別部材となることがなく、一体の部材で形
成することが可能となる。そのため、これら金型のコス
トを削減できることは無論のこと、前後のケース半体
4,6の合わせ面8A、10A、8B、10Bの精度を
高めることが可能となる。これにより、前後のケース半
体4,6の周壁8の合わせ面8A、8Bどうし、およ
び、前後のケース半体4,6の仕切り壁10の合わせ面
10A、10Bどうしを確実に密着した状態で合わせる
ことができ、音質を高めることが可能となる。また、前
ケース半体4では仕切り壁10にねじ孔用ボス部12が
形成され、後ケース半体6では仕切り壁10にねじ挿通
用ボス部14が形成され、これにより前後のケース半体
4,6の仕切り壁10の強度、剛性が高められるので、
前後のケース半体4,6を確実に密着した状態で合わせ
る上でも有利となる。また、ねじを締め付ける箇所も図
2の従来構造の12箇所から8箇所に減り、組立作業の
簡易化を図ることが可能となる。
【0012】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように本発明は、
前ケース半体の後部における周壁の合わせ面と仕切り壁
の合わせ面が、後ケース半体の前部における記周壁の合
わせ面と仕切り壁の合わせ面に合わせられ、前後のケー
ス半体は、一方のケース半体のねじ挿通用ボス部に挿通
されたねじを、他方のケース半体のねじ孔用ボス部のね
じ孔に螺合して固定され、周壁の内側で両側の仕切り壁
の左右外側にスピーカ収容空間がそれぞれ仕切られ、周
壁の内側で両側の仕切り壁の間に中央空間が仕切られた
オーディオ装置のケースであって、ねじ挿通用ボス部は
一方のケース半体の仕切り壁に一体に形成され、ねじ孔
用ボス部は他方のケース半体の仕切り壁に一体に形成さ
れている構成とした。そのため、コストを掛けることな
く金型を製作でき、また、前後のケース半体の周壁の合
わせ面どうし、および、前後のケース半体の仕切り壁の
合わせ面どうしを確実に密着した状態で合わせることが
でき、さらには、組立作業の簡易化を図ることが可能と
なる。
前ケース半体の後部における周壁の合わせ面と仕切り壁
の合わせ面が、後ケース半体の前部における記周壁の合
わせ面と仕切り壁の合わせ面に合わせられ、前後のケー
ス半体は、一方のケース半体のねじ挿通用ボス部に挿通
されたねじを、他方のケース半体のねじ孔用ボス部のね
じ孔に螺合して固定され、周壁の内側で両側の仕切り壁
の左右外側にスピーカ収容空間がそれぞれ仕切られ、周
壁の内側で両側の仕切り壁の間に中央空間が仕切られた
オーディオ装置のケースであって、ねじ挿通用ボス部は
一方のケース半体の仕切り壁に一体に形成され、ねじ孔
用ボス部は他方のケース半体の仕切り壁に一体に形成さ
れている構成とした。そのため、コストを掛けることな
く金型を製作でき、また、前後のケース半体の周壁の合
わせ面どうし、および、前後のケース半体の仕切り壁の
合わせ面どうしを確実に密着した状態で合わせることが
でき、さらには、組立作業の簡易化を図ることが可能と
なる。
【図1】実施の形態に係るオーディオ装置のケースの説
明図で、(B)は断面平面図、(A)、(C)はそれぞ
れ(B)のA矢視、C矢視図である。
明図で、(B)は断面平面図、(A)、(C)はそれぞ
れ(B)のA矢視、C矢視図である。
【図2】従来のオーディオ装置のケースの説明図で、
(B)は断面平面図、(A)、(C)はそれぞれ(B)
のA矢視、C矢視図である。
(B)は断面平面図、(A)、(C)はそれぞれ(B)
のA矢視、C矢視図である。
2,52……ケース、4,54……前ケース半体、6,
56……後ケース半体、8,58……周壁、10,60
……仕切り壁、12,64……ねじ孔用ボス部、14,
62……ねじ挿通用ボス部。
56……後ケース半体、8,58……周壁、10,60
……仕切り壁、12,64……ねじ孔用ボス部、14,
62……ねじ挿通用ボス部。
Claims (8)
- 【請求項1】 上下面と左右面を構成する周壁と、周壁
の内側で左右両側にそれぞれ形成された仕切り壁を有す
る前ケース半体と後ケース半体からなり、 前ケース半体の後部における前記周壁の合わせ面と仕切
り壁の合わせ面が、後ケース半体の前部における前記周
壁の合わせ面と仕切り壁の合わせ面に合わせられ、 前記二つのケース半体は、一方のケース半体に前後に延
在形成されたねじ挿通用ボス部に挿通されたねじを、他
方のケース半体に前後に延在形成されたねじ孔用ボス部
のねじ孔に螺合して固定され、 前記周壁の内側で両側の仕切り壁の左右外側にスピーカ
収容空間がそれぞれ仕切られ、周壁の内側で両側の仕切
り壁の間に中央空間が仕切られたオーディオ装置のケー
スであって、 前記ねじ挿通用ボス部は一方のケース半体の仕切り壁に
一体に形成され、前記ねじ孔用ボス部は他方のケース半
体の仕切り壁に一体に形成されている、 ことを特徴とするオーディオ装置のケース。 - 【請求項2】 前記ねじ挿通用ボス部は一方のケース半
体の仕切り壁の厚さ方向の中央部に位置し、前記ねじ孔
用ボス部は他方のケース半体の仕切り壁の厚さ方向の中
央部に位置していることを特徴とする請求項1記載のオ
ーディオ装置のケース。 - 【請求項3】 前記ねじ挿通用ボス部は後ケース半体の
仕切り壁に、後ケース半体の後部からねじが挿通される
と共に、ねじの頭部を後ケース半体の仕切り壁の合わせ
面よりも後方に位置させねじの軸部を後ケース半体の合
わせ面よりも前方に突出させるように構成され、前記ね
じ孔用ボス部は前ケース半体の仕切り壁の合わせ面にね
じ孔が開口するように形成されていることを特徴とする
請求項1記載のオーディオ装置のケース。 - 【請求項4】 前記ねじ挿通用ボス部は後ケース半体の
仕切り壁の前後方向における仕切り壁の全長にわたって
形成され、前記ねじ孔用ボス部は前ケース半体の前後方
向における仕切り壁の全長にわたって延在形成されてい
ることを特徴とする請求項1記載のオーディオ装置のケ
ース。 - 【請求項5】 前記前ケース半体において、前記スピー
カ収容空間の前方を塞ぐように周壁の前端と仕切り壁の
前端にわたりネットが張設されていることを特徴とする
請求項1記載のオーディオ装置のケース。 - 【請求項6】 前記前ケース半体と後ケース半体は合成
樹脂製であることを特徴とする請求項1記載のオーディ
オ装置のケース。 - 【請求項7】 前記ねじ挿通用ボス部は、前記一方のケ
ース半体の仕切り壁に一体に形成されたものとは別に、
一方のケース半体の仕切り壁の左右外側で前後に延在形
成され、前記ねじ孔用ボス部は他方のケース半体の仕切
り壁に一体に形成されたものとは別に、他方のケース半
体の仕切り壁の左右外側で前後に延在形成され、前記二
つのケース半体が固定される時に、前記仕切り壁の左右
外側のねじ挿通用ボス部に挿通されたねじが仕切り壁の
左右外側のねじ孔用ボス部のねじ孔に螺合されることを
特徴とする請求項1記載のオーディオ装置のケース。 - 【請求項8】 上下面と左右面を構成する周壁と、周壁
の内側で左右両側にそれぞれ形成された仕切り壁を有す
る前ケース半体と後ケース半体からなり、 前ケース半体の後部における前記周壁の合わせ面と仕切
り壁の合わせ面が、後ケース半体の前部における前記周
壁の合わせ面と仕切り壁の合わせ面に合わせられ、 前記二つのケース半体は、一方のケース半体に前後に延
在形成された複数のねじ挿通用ボス部に挿通されたねじ
を、他方のケース半体に前後に延在形成された複数のね
じ孔用ボス部のねじ孔に螺合して固定され、 前記周壁の内側で両側の仕切り壁の左右外側にスピーカ
収容空間がそれぞれ仕切られ、周壁の内側で両側の仕切
り壁の間に中央空間が仕切られたオーディオ装置のケー
スであって、 前記複数のねじ挿通用ボス部の少なくとも一つは、一方
のケース半体の仕切り壁に一体に形成され、前記複数の
ねじ孔用ボス部の少なくとも一つは、他方のケース半体
の仕切り壁に一体に形成されている、 ことを特徴とするオーディオ装置のケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10034994A JPH11233958A (ja) | 1998-02-17 | 1998-02-17 | オーディオ装置のケース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10034994A JPH11233958A (ja) | 1998-02-17 | 1998-02-17 | オーディオ装置のケース |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11233958A true JPH11233958A (ja) | 1999-08-27 |
Family
ID=12429705
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10034994A Pending JPH11233958A (ja) | 1998-02-17 | 1998-02-17 | オーディオ装置のケース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11233958A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013030697A (ja) * | 2011-07-29 | 2013-02-07 | Sharp Corp | 部品取付構造及びディスプレイ装置 |
-
1998
- 1998-02-17 JP JP10034994A patent/JPH11233958A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013030697A (ja) * | 2011-07-29 | 2013-02-07 | Sharp Corp | 部品取付構造及びディスプレイ装置 |
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