JPH11234247A - Fm多重放送受信機 - Google Patents
Fm多重放送受信機Info
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- JPH11234247A JPH11234247A JP4896398A JP4896398A JPH11234247A JP H11234247 A JPH11234247 A JP H11234247A JP 4896398 A JP4896398 A JP 4896398A JP 4896398 A JP4896398 A JP 4896398A JP H11234247 A JPH11234247 A JP H11234247A
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Landscapes
- Error Detection And Correction (AREA)
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 データの誤り訂正能力を高めることができる
FM多重放送受信機を提供すること。 【解決手段】 FM多重放送受信機1は、FM多重放送
に含まれる多重化データを抽出するために、フロントエ
ンド12、中間増幅/FM検波回路14、フィルタ回路
16、LMSK復調回路18、誤り検出訂正回路22、
メモリ23、26、CPU24、選局回路30を備え
る。1フレームを構成するデータに対してブロック単位
の横訂正(1回目)、縦訂正、横訂正(2回目)を行う
が、1回目の横訂正で正しい訂正結果が得られ、2回目
の横訂正で誤りが生じたブロックについては、1回目の
横訂正によって得られたデータが用いられる。
FM多重放送受信機を提供すること。 【解決手段】 FM多重放送受信機1は、FM多重放送
に含まれる多重化データを抽出するために、フロントエ
ンド12、中間増幅/FM検波回路14、フィルタ回路
16、LMSK復調回路18、誤り検出訂正回路22、
メモリ23、26、CPU24、選局回路30を備え
る。1フレームを構成するデータに対してブロック単位
の横訂正(1回目)、縦訂正、横訂正(2回目)を行う
が、1回目の横訂正で正しい訂正結果が得られ、2回目
の横訂正で誤りが生じたブロックについては、1回目の
横訂正によって得られたデータが用いられる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種のデータが多
重化されたFM多重放送を受信するFM多重放送受信機
に関する。
重化されたFM多重放送を受信するFM多重放送受信機
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、車両に対して渋滞や通行規制等の
各種情報をFM多重放送で提供する道路交通情報通信シ
ステム(VICS)や、ニュースや天気予報等の文字情
報をFM多重放送で提供するいわゆる「見えるラジオ」
が実用化されている。利用者は、番組を選択することで
所望のサービス画面を得ることができる。VICS対応
のFM多重放送受信機は、一般に表示装置を有する車載
用のナビゲーション装置と組み合わせて使用されること
が多く、「見えるラジオ」対応のFM多重放送受信機
は、車載用のナビゲーション装置と組み合わされる場合
の他に単独の携帯型受信機としても使用される。
各種情報をFM多重放送で提供する道路交通情報通信シ
ステム(VICS)や、ニュースや天気予報等の文字情
報をFM多重放送で提供するいわゆる「見えるラジオ」
が実用化されている。利用者は、番組を選択することで
所望のサービス画面を得ることができる。VICS対応
のFM多重放送受信機は、一般に表示装置を有する車載
用のナビゲーション装置と組み合わせて使用されること
が多く、「見えるラジオ」対応のFM多重放送受信機
は、車載用のナビゲーション装置と組み合わされる場合
の他に単独の携帯型受信機としても使用される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したF
M多重放送受信機は、移動しながら使用されることが多
く、しかも弱電界地域で使用される場合もあるため、復
調後の多重化データに誤りが含まれることがある。そこ
で、復調後にこのデータの誤りを訂正するために、送信
側であらかじめ誤り訂正用の冗長ビットを付加してい
る。DARC(DataRadio Channel)方式を用いたFM
多重放送においては、データの誤り訂正は、(272,
190)短縮化差集合巡回符号を縦横二重に用いた積符
号によって行われる。具体的には、受信フレームに対し
て横方向の誤り訂正(以下、横1回目訂正という)を行
った後に、縦方向の誤り訂正(以下、縦訂正という)を
行い、再度横方向の誤り訂正(以下、横2回目訂正とい
う)が行われる。ここで、横方向の誤り訂正とは、フレ
ームを構成する各ブロック単位で行う誤り訂正をいい、
縦方向の誤り訂正とは、複数のブロックの同じ位置にあ
るビットをひとまとまりとして行うフレーム単位の誤り
訂正をいう。
M多重放送受信機は、移動しながら使用されることが多
く、しかも弱電界地域で使用される場合もあるため、復
調後の多重化データに誤りが含まれることがある。そこ
で、復調後にこのデータの誤りを訂正するために、送信
側であらかじめ誤り訂正用の冗長ビットを付加してい
る。DARC(DataRadio Channel)方式を用いたFM
多重放送においては、データの誤り訂正は、(272,
190)短縮化差集合巡回符号を縦横二重に用いた積符
号によって行われる。具体的には、受信フレームに対し
て横方向の誤り訂正(以下、横1回目訂正という)を行
った後に、縦方向の誤り訂正(以下、縦訂正という)を
行い、再度横方向の誤り訂正(以下、横2回目訂正とい
う)が行われる。ここで、横方向の誤り訂正とは、フレ
ームを構成する各ブロック単位で行う誤り訂正をいい、
縦方向の誤り訂正とは、複数のブロックの同じ位置にあ
るビットをひとまとまりとして行うフレーム単位の誤り
訂正をいう。
【0004】上述したように横1回目訂正、縦訂正、横
2回目訂正を組み合わせる訂正方法によれば、高い確率
で訂正を行うことができるが、データバースト等の広範
囲にわたるエラーが発生し、複数のブロックが連続して
欠落するような場合には、縦訂正によって誤訂正されて
しまうおそれがある。すなわち、縦訂正は、複数のブロ
ックの同じ位置にあるビットをひとまとまりとして誤り
訂正を行うため、エラー発生によって複数のブロックデ
ータを連続して受信できなかった場合には、その欠落し
たブロックデータの影響で、信号誤りのなかったブロッ
クのデータや横1回目訂正によって正しく訂正された後
のブロックデータが誤訂正されてしまうことがある。
2回目訂正を組み合わせる訂正方法によれば、高い確率
で訂正を行うことができるが、データバースト等の広範
囲にわたるエラーが発生し、複数のブロックが連続して
欠落するような場合には、縦訂正によって誤訂正されて
しまうおそれがある。すなわち、縦訂正は、複数のブロ
ックの同じ位置にあるビットをひとまとまりとして誤り
訂正を行うため、エラー発生によって複数のブロックデ
ータを連続して受信できなかった場合には、その欠落し
たブロックデータの影響で、信号誤りのなかったブロッ
クのデータや横1回目訂正によって正しく訂正された後
のブロックデータが誤訂正されてしまうことがある。
【0005】図6は、従来のFM多重放送受信機によっ
て受信された各フレームの横1回目訂正後のエラーブロ
ック(訂正できなかったブロック)数と横2回目訂正後
のエラーブロック数を示す図である。本来であれば、横
1回目訂正後のエラーブロックのほとんどは、その後の
縦訂正と横2回目訂正とによって正しく訂正されるた
め、横2回目訂正が終了した後のエラーブロック数は、
横1回目訂正後のエラーブロック数より少なくなるはず
である。ところが、同図に示すように、横2回目訂正後
のエラーブロック数が横1回目訂正後のエラーブロック
数よりも多くなっているフレームが存在する(図6に示
す〜)。これは、縦訂正によって訂正する必要のな
いエラーのないブロックが誤訂正されてしまったため
に、横2回目訂正で訂正することができないブロックが
増えてしまったものである。このように、従来のFM多
重放送受信機では、本来は訂正の可能性を高めるために
縦訂正を行った場合に、データの誤りを増やすことがあ
るという問題があった。
て受信された各フレームの横1回目訂正後のエラーブロ
ック(訂正できなかったブロック)数と横2回目訂正後
のエラーブロック数を示す図である。本来であれば、横
1回目訂正後のエラーブロックのほとんどは、その後の
縦訂正と横2回目訂正とによって正しく訂正されるた
め、横2回目訂正が終了した後のエラーブロック数は、
横1回目訂正後のエラーブロック数より少なくなるはず
である。ところが、同図に示すように、横2回目訂正後
のエラーブロック数が横1回目訂正後のエラーブロック
数よりも多くなっているフレームが存在する(図6に示
す〜)。これは、縦訂正によって訂正する必要のな
いエラーのないブロックが誤訂正されてしまったため
に、横2回目訂正で訂正することができないブロックが
増えてしまったものである。このように、従来のFM多
重放送受信機では、本来は訂正の可能性を高めるために
縦訂正を行った場合に、データの誤りを増やすことがあ
るという問題があった。
【0006】本発明は、このような点に鑑みて創作され
たものであり、その目的は、データの誤り訂正能力を高
めることができるFM多重放送受信機を提供することに
ある。
たものであり、その目的は、データの誤り訂正能力を高
めることができるFM多重放送受信機を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明のFM多重放送受信機では、FM多重放
送に含まれる多重化データを復調して複数ブロックから
なるフレームのデータを抽出し、この抽出されたデータ
に対して複数回の誤り訂正処理を行う場合に、先に行っ
た誤り訂正後の第1のデータに誤りがなかった場合であ
って、この第1のデータに対して後に行った誤り訂正後
の第2のデータに誤りが生じた場合に、第2のデータに
代えて第1のデータが選択される。したがって、誤りの
ない第1のデータに対して誤訂正を行った場合に元の第
1のデータを用いることにより、第1のデータと第2の
データの正しい方を選択して訂正後のデータとすること
ができるため、データの誤り訂正能力を高めることがで
きる。
ために、本発明のFM多重放送受信機では、FM多重放
送に含まれる多重化データを復調して複数ブロックから
なるフレームのデータを抽出し、この抽出されたデータ
に対して複数回の誤り訂正処理を行う場合に、先に行っ
た誤り訂正後の第1のデータに誤りがなかった場合であ
って、この第1のデータに対して後に行った誤り訂正後
の第2のデータに誤りが生じた場合に、第2のデータに
代えて第1のデータが選択される。したがって、誤りの
ない第1のデータに対して誤訂正を行った場合に元の第
1のデータを用いることにより、第1のデータと第2の
データの正しい方を選択して訂正後のデータとすること
ができるため、データの誤り訂正能力を高めることがで
きる。
【0008】特に、第2のデータに代えて第1のデータ
を選択する場合に、ブロック単位で行う場合とフレーム
単位で行う場合が考えられる。ブロック単位の場合に
は、小さな単位で正しいデータを選択できるため、デー
タの訂正能力をさらに高めることができる。また、フレ
ーム単位の場合には、フレームデータの全体を置き換え
ればよいため、処理の簡略化が可能となる。
を選択する場合に、ブロック単位で行う場合とフレーム
単位で行う場合が考えられる。ブロック単位の場合に
は、小さな単位で正しいデータを選択できるため、デー
タの訂正能力をさらに高めることができる。また、フレ
ーム単位の場合には、フレームデータの全体を置き換え
ればよいため、処理の簡略化が可能となる。
【0009】また、上述した複数回の誤り訂正処理とし
ては、ブロック単位で行う第1の訂正処理と、第1の訂
正処理が終了した後に各ブロックの同一位置に存在する
データに対してフレーム単位で行う第2の訂正処理と、
第2の訂正処理が終了した後に再度ブロック単位で行う
第3の訂正処理とを含むことが好ましい。第1の訂正処
理が終了した後に誤りのないブロックデータが得られた
場合であっても、次に行われる第2の訂正処理によって
誤訂正される場合が考えられるため、その後に行われる
第3の訂正処理が終了した後に誤りのあるブロックデー
タが得られた場合には、第1の訂正処理によって得られ
た誤りのないブロックデータを用いることにより、誤り
訂正能力を高めることができる。
ては、ブロック単位で行う第1の訂正処理と、第1の訂
正処理が終了した後に各ブロックの同一位置に存在する
データに対してフレーム単位で行う第2の訂正処理と、
第2の訂正処理が終了した後に再度ブロック単位で行う
第3の訂正処理とを含むことが好ましい。第1の訂正処
理が終了した後に誤りのないブロックデータが得られた
場合であっても、次に行われる第2の訂正処理によって
誤訂正される場合が考えられるため、その後に行われる
第3の訂正処理が終了した後に誤りのあるブロックデー
タが得られた場合には、第1の訂正処理によって得られ
た誤りのないブロックデータを用いることにより、誤り
訂正能力を高めることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明を適用した一実施形態のF
M多重放送受信機は、DARC方式を用いたVICSデ
ータ等が含まれるFM多重放送を受信する際に、横1回
目訂正後のデータが正しい場合にこれを格納しておい
て、横2回目訂正によって誤りが生じた場合には、格納
しておいた横1回目訂正による正しいデータを使用する
ことに特徴がある。以下、一実施形態のFM多重放送受
信機について図面を参照しながら説明する。
M多重放送受信機は、DARC方式を用いたVICSデ
ータ等が含まれるFM多重放送を受信する際に、横1回
目訂正後のデータが正しい場合にこれを格納しておい
て、横2回目訂正によって誤りが生じた場合には、格納
しておいた横1回目訂正による正しいデータを使用する
ことに特徴がある。以下、一実施形態のFM多重放送受
信機について図面を参照しながら説明する。
【0011】図1は、本発明を適用した一実施形態のF
M多重放送受信機の構成を示す図である。同図に示すF
M多重放送受信機1は、アンテナ10で受信したFM放
送信号からFM多重データを復調して格納するために、
フロントエンド(F/E)12、中間周波増幅/FM検
波回路(IF/DET)14、フィルタ回路16、LM
SK(Level controlled Minimum Shift Keying )復調
回路18、同期回路20、誤り検出訂正回路22、CP
U24、メモリ23、26および選局回路30を含んで
構成されている。また、このFM多重放送受信機1は、
外部に接続されたナビゲーション装置2との間で各種の
データ通信を行うために入出力インタフェース(IF)
部28を備えている。
M多重放送受信機の構成を示す図である。同図に示すF
M多重放送受信機1は、アンテナ10で受信したFM放
送信号からFM多重データを復調して格納するために、
フロントエンド(F/E)12、中間周波増幅/FM検
波回路(IF/DET)14、フィルタ回路16、LM
SK(Level controlled Minimum Shift Keying )復調
回路18、同期回路20、誤り検出訂正回路22、CP
U24、メモリ23、26および選局回路30を含んで
構成されている。また、このFM多重放送受信機1は、
外部に接続されたナビゲーション装置2との間で各種の
データ通信を行うために入出力インタフェース(IF)
部28を備えている。
【0012】フロントエンド12は、アンテナ同調回路
や高周波増幅回路、局部発振回路、混合回路等を含んで
おり、アンテナ10から入力されるFM放送信号に対し
て高周波増幅を行うとともに所定の周波数変換を行う。
例えば、受信したい所望の周波数のFM放送信号がフロ
ントエンド12に入力されたときに10.7MHzの中
間周波信号に変換される。中間周波増幅/FM検波回路
14は、フロントエンド12から出力される中間周波信
号を増幅するとともに同調動作を行い、その同調結果に
対してFM検波処理を行うものである。フィルタ回路1
6は、FM検波後の信号に含まれる多重信号を分離する
ためのものである。DARC方式を用いたFM多重放送
を考えた場合には、図2に示すように、FM検波後の信
号には76kHz前後の多重信号が含まれており、フィ
ルタ回路16によってこの信号成分のみが抽出される。
や高周波増幅回路、局部発振回路、混合回路等を含んで
おり、アンテナ10から入力されるFM放送信号に対し
て高周波増幅を行うとともに所定の周波数変換を行う。
例えば、受信したい所望の周波数のFM放送信号がフロ
ントエンド12に入力されたときに10.7MHzの中
間周波信号に変換される。中間周波増幅/FM検波回路
14は、フロントエンド12から出力される中間周波信
号を増幅するとともに同調動作を行い、その同調結果に
対してFM検波処理を行うものである。フィルタ回路1
6は、FM検波後の信号に含まれる多重信号を分離する
ためのものである。DARC方式を用いたFM多重放送
を考えた場合には、図2に示すように、FM検波後の信
号には76kHz前後の多重信号が含まれており、フィ
ルタ回路16によってこの信号成分のみが抽出される。
【0013】LMSK復調回路18は、フィルタ回路1
6から出力されるLMSK変調信号に対して遅延検波を
施し、ビットクロックの再生とビットデータ列の復調を
行う。同期回路20は、LMSK復調回路18から出力
されるビットデータ列に対してブロック同期とフレーム
同期の検出を行うものであり、誤り検出訂正回路22
は、この同期がとられたビットデータ列に対して、CR
C(Cyclic RedundancyCheck )コードによる誤り検出
を行うとともに誤りがあった場合にはその訂正をパリテ
ィを用いて行う。例えば、誤り訂正は(272,19
0)短縮化差集合巡回符号を縦横二重に用いた積符号に
よって、横1回目訂正、縦訂正、横2回目訂正の順序で
誤り訂正が行われる。横1回目訂正および横2回目訂正
が行われた後に再度CRCによる誤り検出を行い、誤り
があったビットデータ列を含むブロックがエラーブロッ
クとして判断される。メモリ23は、誤り検出訂正回路
22の作業領域として使用される。
6から出力されるLMSK変調信号に対して遅延検波を
施し、ビットクロックの再生とビットデータ列の復調を
行う。同期回路20は、LMSK復調回路18から出力
されるビットデータ列に対してブロック同期とフレーム
同期の検出を行うものであり、誤り検出訂正回路22
は、この同期がとられたビットデータ列に対して、CR
C(Cyclic RedundancyCheck )コードによる誤り検出
を行うとともに誤りがあった場合にはその訂正をパリテ
ィを用いて行う。例えば、誤り訂正は(272,19
0)短縮化差集合巡回符号を縦横二重に用いた積符号に
よって、横1回目訂正、縦訂正、横2回目訂正の順序で
誤り訂正が行われる。横1回目訂正および横2回目訂正
が行われた後に再度CRCによる誤り検出を行い、誤り
があったビットデータ列を含むブロックがエラーブロッ
クとして判断される。メモリ23は、誤り検出訂正回路
22の作業領域として使用される。
【0014】CPU24は、このFM多重放送受信機1
の受信周波数を所望の多重化データが含まれるFM多重
放送用に設定し、誤り検出訂正回路22から出力される
データ(データパケット)を編集して、それより上位階
層の各種データを作成する。メモリ26は、一部がCP
U24の作業領域として使用され、他の一部がCPU2
4によって作成された各種データの格納領域として使用
される。また、メモリ26は、横1回目訂正後にデータ
誤りがなかったデータパケットを格納する。
の受信周波数を所望の多重化データが含まれるFM多重
放送用に設定し、誤り検出訂正回路22から出力される
データ(データパケット)を編集して、それより上位階
層の各種データを作成する。メモリ26は、一部がCP
U24の作業領域として使用され、他の一部がCPU2
4によって作成された各種データの格納領域として使用
される。また、メモリ26は、横1回目訂正後にデータ
誤りがなかったデータパケットを格納する。
【0015】選局回路30は、FM多重放送受信機1の
受信周波数を設定するためのものであり、フロントエン
ド12内の局部発振回路とともにPLL(位相同期ルー
プ)を構成する。例えば、プログラマブルカウンタから
なる分周回路を有しており、この分周比をCPU24か
らの指示によって変更することによりフロントエンド1
2内の局部発振回路の発振周波数を変えて、受信周波数
の切り替えを行う。
受信周波数を設定するためのものであり、フロントエン
ド12内の局部発振回路とともにPLL(位相同期ルー
プ)を構成する。例えば、プログラマブルカウンタから
なる分周回路を有しており、この分周比をCPU24か
らの指示によって変更することによりフロントエンド1
2内の局部発振回路の発振周波数を変えて、受信周波数
の切り替えを行う。
【0016】次に、DARC方式を用いたFM多重放送
の階層構造の一部について簡単に説明する。上述したF
M多重放送受信機1による処理の対象となるDARCの
階層構造には、伝送路についての階層1、誤り訂正につ
いての階層2等が含まれている。
の階層構造の一部について簡単に説明する。上述したF
M多重放送受信機1による処理の対象となるDARCの
階層構造には、伝送路についての階層1、誤り訂正につ
いての階層2等が含まれている。
【0017】伝送路についての階層1は、上述した中間
周波増幅/FM検波回路14から出力されるFM検波後
の信号(ベースバンド信号)に対応している。図2に示
すように、FM検波後の信号には76kHz前後のFM
多重信号が含まれており、このFM多重信号のみがフィ
ルタ回路16によって分離され、LMSK復調回路18
を通すことによりこのFM多重放送信号に対応したFM
多重データが得られる。
周波増幅/FM検波回路14から出力されるFM検波後
の信号(ベースバンド信号)に対応している。図2に示
すように、FM検波後の信号には76kHz前後のFM
多重信号が含まれており、このFM多重信号のみがフィ
ルタ回路16によって分離され、LMSK復調回路18
を通すことによりこのFM多重放送信号に対応したFM
多重データが得られる。
【0018】誤り訂正についての階層2は、誤り検出や
誤り訂正を行う際のフレーム構造を示している。図3
は、階層2に対応したフレーム構造を示す図である。同
図に示すように、LMSK復調回路18から出力される
FM多重放送データは1フレームあたり合計で272ブ
ロックからなり、この内190ブロックはデータパケッ
トを含むブロックであり、残りの82ブロックはパリテ
ィパケットを含むブロックである。この82ブロック
は、データパケットを含むブロックの間に分散して配置
されている。VICSデータ等の各種の多重化データ
は、図3に示した1フレーム内の190ブロックに含ま
れるデータパケットを用いて伝送される。
誤り訂正を行う際のフレーム構造を示している。図3
は、階層2に対応したフレーム構造を示す図である。同
図に示すように、LMSK復調回路18から出力される
FM多重放送データは1フレームあたり合計で272ブ
ロックからなり、この内190ブロックはデータパケッ
トを含むブロックであり、残りの82ブロックはパリテ
ィパケットを含むブロックである。この82ブロック
は、データパケットを含むブロックの間に分散して配置
されている。VICSデータ等の各種の多重化データ
は、図3に示した1フレーム内の190ブロックに含ま
れるデータパケットを用いて伝送される。
【0019】同期回路20は、各ブロックの先頭部分に
含まれるブロック識別符号BIC(Block Identify Cod
e )を検出することによりブロック同期およびフレーム
同期をとっている。また、誤り検出訂正回路22は、各
ブロックに含まれるCRCに基づいて、データパケット
を構成する各ビットデータの誤りを検出し、誤りを検出
した場合にはパリティパケットあるいはパリティを用い
てその訂正を行う。具体的には、データパケットを含む
ブロックでは、14ビットのCRCを用いてデータの誤
り検出が行われ、誤りが検出された場合には82ビット
のパリティを用いて横1回目訂正あるいは横2回目訂正
が行われる。また、図3に示すフレームを縦方向に見た
場合に、82個のパリティパケットの各ビットを集めた
82ビットのパリティを用いて、190個のデータパケ
ットの各ビットを集めた190ビットのデータに対して
縦訂正が行われる。
含まれるブロック識別符号BIC(Block Identify Cod
e )を検出することによりブロック同期およびフレーム
同期をとっている。また、誤り検出訂正回路22は、各
ブロックに含まれるCRCに基づいて、データパケット
を構成する各ビットデータの誤りを検出し、誤りを検出
した場合にはパリティパケットあるいはパリティを用い
てその訂正を行う。具体的には、データパケットを含む
ブロックでは、14ビットのCRCを用いてデータの誤
り検出が行われ、誤りが検出された場合には82ビット
のパリティを用いて横1回目訂正あるいは横2回目訂正
が行われる。また、図3に示すフレームを縦方向に見た
場合に、82個のパリティパケットの各ビットを集めた
82ビットのパリティを用いて、190個のデータパケ
ットの各ビットを集めた190ビットのデータに対して
縦訂正が行われる。
【0020】上述したLMSK復調回路18がデータ復
調手段に、誤り検出訂正回路22が誤り訂正手段に、誤
り検出訂正回路22およびメモリ23がデータ選択手段
にそれぞれ対応する。また、横1回目訂正が第1の訂正
処理に、縦訂正が第2の訂正処理に、横2回目訂正が第
3の訂正処理にそれぞれ対応する。
調手段に、誤り検出訂正回路22が誤り訂正手段に、誤
り検出訂正回路22およびメモリ23がデータ選択手段
にそれぞれ対応する。また、横1回目訂正が第1の訂正
処理に、縦訂正が第2の訂正処理に、横2回目訂正が第
3の訂正処理にそれぞれ対応する。
【0021】本実施形態のFM多重放送受信機はこのよ
うな構成を有しており、次にその動作を説明する。図4
は、本実施形態のFM多重放送受信機の動作手順を示す
流れ図であり、例えば多重化データとしてVICSデー
タを受信する場合の動作手順が示されている。
うな構成を有しており、次にその動作を説明する。図4
は、本実施形態のFM多重放送受信機の動作手順を示す
流れ図であり、例えば多重化データとしてVICSデー
タを受信する場合の動作手順が示されている。
【0022】CPU24から選局回路30に対して指示
を送って、受信周波数をVICSデータが多重化されて
いるFM放送の周波数に設定することにより、VICS
データが含まれるFM多重放送の受信が開始される(ス
テップ100)。
を送って、受信周波数をVICSデータが多重化されて
いるFM放送の周波数に設定することにより、VICS
データが含まれるFM多重放送の受信が開始される(ス
テップ100)。
【0023】VICSデータが含まれるFM多重放送が
受信されると、中間周波増幅/FM検波回路(IF/D
ET)14、フィルタ回路16、LMSK(Level cont
rolled Minimum Shift Keying )復調回路18を介し
て、このVICSデータに対応したビットデータ列が作
成され、同期回路20によってブロック同期およびフレ
ーム同期がとられると、誤り検出訂正回路22は、図3
に示す階層2のフレームを作成する(ステップ10
1)。
受信されると、中間周波増幅/FM検波回路(IF/D
ET)14、フィルタ回路16、LMSK(Level cont
rolled Minimum Shift Keying )復調回路18を介し
て、このVICSデータに対応したビットデータ列が作
成され、同期回路20によってブロック同期およびフレ
ーム同期がとられると、誤り検出訂正回路22は、図3
に示す階層2のフレームを作成する(ステップ10
1)。
【0024】次に、誤り検出訂正回路22は、データパ
ケットが含まれる各ブロック内のCRCに基づいて、各
データパケットの誤りを検出する(ステップ102)。
データパケットに誤りがある場合には、誤り検出訂正回
路22は、このデータパケットが含まれるブロック内の
パリティに基づいて、データパケットとCRCに対する
横1回目訂正を行う(ステップ104)。この横1回目
訂正が終了後、誤り検出訂正回路22は、再度CRCに
よるデータパケットの誤り検出を行い(ステップ10
5)、誤りが検出されなかったデータパケット、すなわ
ち、横1回目訂正による訂正の必要がなかったデータパ
ケットおよび横1回目訂正によって正しく訂正されたデ
ータパケットをメモリ23に格納する(ステップ10
6)。
ケットが含まれる各ブロック内のCRCに基づいて、各
データパケットの誤りを検出する(ステップ102)。
データパケットに誤りがある場合には、誤り検出訂正回
路22は、このデータパケットが含まれるブロック内の
パリティに基づいて、データパケットとCRCに対する
横1回目訂正を行う(ステップ104)。この横1回目
訂正が終了後、誤り検出訂正回路22は、再度CRCに
よるデータパケットの誤り検出を行い(ステップ10
5)、誤りが検出されなかったデータパケット、すなわ
ち、横1回目訂正による訂正の必要がなかったデータパ
ケットおよび横1回目訂正によって正しく訂正されたデ
ータパケットをメモリ23に格納する(ステップ10
6)。
【0025】図5は、横1回目訂正が終了後にメモリ2
3に格納されたデータパケットの一例を示す図である。
例えば、ステップ105においてデータパケット2と6
の誤りが検出された場合には、同図に示すように、これ
らのデータパケット以外のデータパケットの各データ
が、データパケットの番号とともにメモリ23に格納さ
れる。
3に格納されたデータパケットの一例を示す図である。
例えば、ステップ105においてデータパケット2と6
の誤りが検出された場合には、同図に示すように、これ
らのデータパケット以外のデータパケットの各データ
が、データパケットの番号とともにメモリ23に格納さ
れる。
【0026】次に、誤り検出訂正回路22は、図3に示
したフレーム内の82個のパリティパケットを用いて1
90個のデータパケットとそれぞれに対応するCRCに
対する縦訂正を行う(ステップ107)。この縦訂正が
終了すると、次に誤り検出訂正回路22は、データパケ
ットが含まれる各ブロック内のパリティに基づいて、デ
ータパケットとCRCに対する横2回目訂正を行う(ス
テップ108)。この横2回目訂正が終了後、誤り検出
訂正回路22は、CRCによるデータパケットの誤り検
出を行って(ステップ109)、誤りを検出したデータ
パケットがあるか否かを判定する(ステップ110)。
したフレーム内の82個のパリティパケットを用いて1
90個のデータパケットとそれぞれに対応するCRCに
対する縦訂正を行う(ステップ107)。この縦訂正が
終了すると、次に誤り検出訂正回路22は、データパケ
ットが含まれる各ブロック内のパリティに基づいて、デ
ータパケットとCRCに対する横2回目訂正を行う(ス
テップ108)。この横2回目訂正が終了後、誤り検出
訂正回路22は、CRCによるデータパケットの誤り検
出を行って(ステップ109)、誤りを検出したデータ
パケットがあるか否かを判定する(ステップ110)。
【0027】誤りを検出したデータパケットがある場合
には、次に誤り検出訂正回路22は、この誤りを検出し
たデータパケットと同じパケット番号のデータパケット
がメモリ23に格納されているか否か、すなわち横2回
目訂正後に誤りが生じたデータパケットの中で横1回目
訂正直後に誤りがなかったデータパケットが存在するか
否かを判定し(ステップ111)、格納されている場合
にはこの格納されたデータパケットを読み出して、横2
回目訂正によって誤りが生じたデータブロックに置き換
える処理を行う(ステップ112)。
には、次に誤り検出訂正回路22は、この誤りを検出し
たデータパケットと同じパケット番号のデータパケット
がメモリ23に格納されているか否か、すなわち横2回
目訂正後に誤りが生じたデータパケットの中で横1回目
訂正直後に誤りがなかったデータパケットが存在するか
否かを判定し(ステップ111)、格納されている場合
にはこの格納されたデータパケットを読み出して、横2
回目訂正によって誤りが生じたデータブロックに置き換
える処理を行う(ステップ112)。
【0028】次に、誤り検出訂正回路22は、フレーム
を構成する訂正後の各データパケットを出力し、CPU
24は、これらの各データパケットをメモリ26に格納
する(ステップ113)。このようにして誤り検出訂正
回路22から出力される各データパケットには、ステッ
プ112において置き換えられた横1回目訂正直後に誤
りが検出されなかったデータパケットも含まれている。
を構成する訂正後の各データパケットを出力し、CPU
24は、これらの各データパケットをメモリ26に格納
する(ステップ113)。このようにして誤り検出訂正
回路22から出力される各データパケットには、ステッ
プ112において置き換えられた横1回目訂正直後に誤
りが検出されなかったデータパケットも含まれている。
【0029】また、上述したステップ102において横
1回目訂正を行う前の誤り検出において、フレームに含
まれる全てのデータパケットに誤りがない場合(ステッ
プ103において否定判断された場合)には、ステップ
104以降の各種の訂正処理を行わずに、誤り検出訂正
回路22から各データパケットが出力されてメモリ26
に格納される。あるいは、横2回目訂正が終了したとき
に、フレームに含まれる全てのデータパケットに誤りが
ない場合(ステップ110において否定判断された場
合)や、横2回目訂正で誤りが生じたが、同じパケット
番号のデータパケットについて横1回目訂正後にも誤り
を検出しており、対応するデータパケットがメモリ23
に格納されていない場合(ステップ111において否定
判断された場合)には、ステップ112におけるデータ
パケットの置き換え処理は行われずに、誤り検出訂正回
路22から各データパケットが出力されてメモリ26に
格納される。
1回目訂正を行う前の誤り検出において、フレームに含
まれる全てのデータパケットに誤りがない場合(ステッ
プ103において否定判断された場合)には、ステップ
104以降の各種の訂正処理を行わずに、誤り検出訂正
回路22から各データパケットが出力されてメモリ26
に格納される。あるいは、横2回目訂正が終了したとき
に、フレームに含まれる全てのデータパケットに誤りが
ない場合(ステップ110において否定判断された場
合)や、横2回目訂正で誤りが生じたが、同じパケット
番号のデータパケットについて横1回目訂正後にも誤り
を検出しており、対応するデータパケットがメモリ23
に格納されていない場合(ステップ111において否定
判断された場合)には、ステップ112におけるデータ
パケットの置き換え処理は行われずに、誤り検出訂正回
路22から各データパケットが出力されてメモリ26に
格納される。
【0030】以後、CPU24は、メモリ26に格納さ
れた各データパケットに基づいて、階層3あるいはこれ
より上位の階層の各種データを作成する。
れた各データパケットに基づいて、階層3あるいはこれ
より上位の階層の各種データを作成する。
【0031】このように、横1回目訂正後に誤りが発生
しなかったデータパケットを格納しておいて、縦訂正お
よび横2回訂正後の誤りが発生した場合には、この格納
された横1回目訂正直後の誤りのないデータパケットに
置き換えることにより、データの誤り訂正能力を高める
ことができる。特に、図6に示したように、従来の横2
回目訂正後に誤りが増加する場合、急激にエラーブロッ
ク数が増える傾向にあったが、本実施形態のように横1
回目訂正直後のデータパケットを用いることができれ
ば、エラーブロック数を大幅に減らすことができ、受信
した多重化データの信頼性を大幅にあげることができ
る。
しなかったデータパケットを格納しておいて、縦訂正お
よび横2回訂正後の誤りが発生した場合には、この格納
された横1回目訂正直後の誤りのないデータパケットに
置き換えることにより、データの誤り訂正能力を高める
ことができる。特に、図6に示したように、従来の横2
回目訂正後に誤りが増加する場合、急激にエラーブロッ
ク数が増える傾向にあったが、本実施形態のように横1
回目訂正直後のデータパケットを用いることができれ
ば、エラーブロック数を大幅に減らすことができ、受信
した多重化データの信頼性を大幅にあげることができ
る。
【0032】なお、本発明は、上記実施形態に限定され
るものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実
施が可能である。例えば、上述した実施形態では、誤り
検出訂正回路22によって横1回目訂正を行った結果、
誤りが検出されなかったブロックのデータをメモリ23
に格納しておいたが、誤りの有無に関係なく、1フレー
ム分のデータをメモリ23に格納しておくようにしても
よい。1フレーム分を格納する場合には、メモリ23の
容量として、288ビット(1ブロック)×272(1
フレームのブロック数)=78336ビット=9792
バイトが必要になる。
るものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実
施が可能である。例えば、上述した実施形態では、誤り
検出訂正回路22によって横1回目訂正を行った結果、
誤りが検出されなかったブロックのデータをメモリ23
に格納しておいたが、誤りの有無に関係なく、1フレー
ム分のデータをメモリ23に格納しておくようにしても
よい。1フレーム分を格納する場合には、メモリ23の
容量として、288ビット(1ブロック)×272(1
フレームのブロック数)=78336ビット=9792
バイトが必要になる。
【0033】また、上述した実施形態では、ブロック単
位でデータの置き換えを行うようにしたが、横1回目訂
正後のデータを1フレーム分メモリ23に格納しておい
て、横2回目訂正後のデータ誤りが横1回目訂正後のデ
ータ誤りよりも多い場合には、メモリ23に格納された
横1回目訂正が終了した後の1フレーム分のデータを読
み出して使用するようにしてもよい。図6に示したよう
に、横2回目訂正後の方がデータ誤りが多くなる場合
は、極端にエラーブロック数が増える場合であり、1フ
レーム分のデータ全体を置き換えてもデータ誤りを大幅
に低減することができる。
位でデータの置き換えを行うようにしたが、横1回目訂
正後のデータを1フレーム分メモリ23に格納しておい
て、横2回目訂正後のデータ誤りが横1回目訂正後のデ
ータ誤りよりも多い場合には、メモリ23に格納された
横1回目訂正が終了した後の1フレーム分のデータを読
み出して使用するようにしてもよい。図6に示したよう
に、横2回目訂正後の方がデータ誤りが多くなる場合
は、極端にエラーブロック数が増える場合であり、1フ
レーム分のデータ全体を置き換えてもデータ誤りを大幅
に低減することができる。
【0034】また、上述した実施形態では、誤り検出訂
正回路22によって横1回目訂正後のデータの格納や、
横2回目訂正後のデータの置き換え等を行うようにした
が、これらの処理をCPU24が行うようにしてもよ
い。例えば、誤り検出訂正回路22から出力された横1
回目訂正後の誤りのないデータパケットをCPU24に
よってメモリ26に格納し、誤り検出訂正回路22から
横2回目訂正後のフレームデータが出力されたときに、
これに含まれる誤りのあるデータパケットをメモリ26
に格納されている誤りのないデータパケットと適宜置き
換える処理をCPU24によって行う。
正回路22によって横1回目訂正後のデータの格納や、
横2回目訂正後のデータの置き換え等を行うようにした
が、これらの処理をCPU24が行うようにしてもよ
い。例えば、誤り検出訂正回路22から出力された横1
回目訂正後の誤りのないデータパケットをCPU24に
よってメモリ26に格納し、誤り検出訂正回路22から
横2回目訂正後のフレームデータが出力されたときに、
これに含まれる誤りのあるデータパケットをメモリ26
に格納されている誤りのないデータパケットと適宜置き
換える処理をCPU24によって行う。
【0035】また、上述した実施形態では、VICSデ
ータを受信する場合について説明したが、文字放送等の
その他の多重化データを受信する場合も同様に本発明を
適用することができる。
ータを受信する場合について説明したが、文字放送等の
その他の多重化データを受信する場合も同様に本発明を
適用することができる。
【0036】
【発明の効果】上述したように、本発明によれば、複数
ブロックからなるフレームのデータに対して複数回の誤
り訂正処理を行う場合に、先に行った誤り訂正後の第1
のデータに誤りがなかった場合であって、この第1のデ
ータに対して後に行った誤り訂正後の第2のデータに誤
りが生じた場合に、第2のデータに代えて第1のデータ
が選択されるため、第1のデータと第2のデータの正し
い方を選択して訂正後のデータとすることができ、デー
タの誤り訂正能力を高めることができる。
ブロックからなるフレームのデータに対して複数回の誤
り訂正処理を行う場合に、先に行った誤り訂正後の第1
のデータに誤りがなかった場合であって、この第1のデ
ータに対して後に行った誤り訂正後の第2のデータに誤
りが生じた場合に、第2のデータに代えて第1のデータ
が選択されるため、第1のデータと第2のデータの正し
い方を選択して訂正後のデータとすることができ、デー
タの誤り訂正能力を高めることができる。
【0037】特に、第2のデータに代えて第1のデータ
を選択する場合に、ブロック単位とすることにより、小
さな単位で正しいデータを選択してデータの訂正能力を
さらに高めることができ、フレーム単位とすることによ
り、処理の簡略化が可能となる。
を選択する場合に、ブロック単位とすることにより、小
さな単位で正しいデータを選択してデータの訂正能力を
さらに高めることができ、フレーム単位とすることによ
り、処理の簡略化が可能となる。
【図1】一実施形態のFM多重放送受信機の構成を示す
図である。
図である。
【図2】階層1の伝送路信号を示す図である。
【図3】階層2に対応したフレーム構造を示す図であ
る。
る。
【図4】本実施形態のFM多重放送受信機の動作手順を
示す流れ図である。
示す流れ図である。
【図5】横1回目訂正後にメモリに格納されるデータパ
ケットの一例を示す図である。
ケットの一例を示す図である。
【図6】従来のFM多重放送受信機によって受信された
各フレームの横1回目訂正後のエラーブロック数と横2
回目訂正後のエラーブロック数を示す図である。
各フレームの横1回目訂正後のエラーブロック数と横2
回目訂正後のエラーブロック数を示す図である。
1 FM多重放送受信機 2 ナビゲーション装置 12 フロントエンド(F/E) 14 中間周波増幅/FM検波回路(IF/DET) 16 フィルタ回路 18 LMSK復調回路 20 同期回路 22 誤り検出訂正回路 23、26 メモリ 24 CPU 28 入出力インタフェース(IF)部 30 選局回路
Claims (4)
- 【請求項1】 FM多重放送に含まれる多重化データを
復調して複数ブロックからなるフレームのデータを抽出
するデータ復調手段と、 データ復調手段によって抽出されたデータに対して複数
回の誤り訂正処理を行う誤り訂正手段と、 先に行った誤り訂正後の第1のデータに誤りがなかった
場合であって、この第1のデータに対して後に行った誤
り訂正後の第2のデータに誤りが生じた場合に、前記第
2のデータに代えて前記第1のデータを選択するデータ
選択手段と、 を備えることを特徴とするFM多重放送受信機。 - 【請求項2】 請求項1において、 前記データ選択手段は、ブロック単位で前記第1および
第2のデータの選択を行うことを特徴とするFM多重放
送受信機。 - 【請求項3】 請求項1において、 前記データ選択手段は、フレーム単位で前記第1および
第2のデータの選択を行うことを特徴とするFM多重放
送受信機。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかにおいて、 前記誤り訂正手段によって行われる前記複数回の誤り訂
正処理には、前記ブロック単位で行う第1の訂正処理
と、前記第1の訂正処理が終了した後に各ブロックの同
一位置に存在するデータに対してフレーム単位で行う第
2の訂正処理と、前記第2の訂正処理が終了した後に前
記ブロック単位で行う第3の訂正処理とを含んでおり、 前記データ選択手段は、前記第1の訂正処理によって得
られた前記第1のデータと前記第3の訂正処理によって
得られた前記第2のデータとのいずれかを選択すること
を特徴とするFM多重放送受信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4896398A JPH11234247A (ja) | 1998-02-13 | 1998-02-13 | Fm多重放送受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4896398A JPH11234247A (ja) | 1998-02-13 | 1998-02-13 | Fm多重放送受信機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11234247A true JPH11234247A (ja) | 1999-08-27 |
Family
ID=12817945
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4896398A Pending JPH11234247A (ja) | 1998-02-13 | 1998-02-13 | Fm多重放送受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11234247A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006070439A1 (ja) * | 2004-12-27 | 2006-07-06 | Vehicle Information And Communication System Center | Msk信号符号復元装置およびmsk信号符号復元プログラム |
| JP2012010198A (ja) * | 2010-06-25 | 2012-01-12 | On Semiconductor Trading Ltd | Fm多重信号の処理装置 |
-
1998
- 1998-02-13 JP JP4896398A patent/JPH11234247A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006070439A1 (ja) * | 2004-12-27 | 2006-07-06 | Vehicle Information And Communication System Center | Msk信号符号復元装置およびmsk信号符号復元プログラム |
| JP4707679B2 (ja) * | 2004-12-27 | 2011-06-22 | 財団法人道路交通情報通信システムセンター | Msk信号符号復元装置およびmsk信号符号復元プログラム |
| JP2012010198A (ja) * | 2010-06-25 | 2012-01-12 | On Semiconductor Trading Ltd | Fm多重信号の処理装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040622 |