JPH10209982A - Fm多重信号受信装置 - Google Patents

Fm多重信号受信装置

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JPH10209982A
JPH10209982A JP856497A JP856497A JPH10209982A JP H10209982 A JPH10209982 A JP H10209982A JP 856497 A JP856497 A JP 856497A JP 856497 A JP856497 A JP 856497A JP H10209982 A JPH10209982 A JP H10209982A
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JP856497A
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Hiroyuki Tachibana
弘幸 立花
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザが表示画面に注視して更新された表示
ページを見つけ出す必要がなく、常に最新の番組を表示
できるようなFM多重放送受信装置を提供する。 【解決手段】 アンテナ12で受信したFM多重放送の
搬送波をFMチューナ部14でFM復調し、FM多重デ
コード部15はFM多重信号を抽出してデジタル信号と
して出力し、パーソナルコンピュータ120のCPU4
0はFM多重デコード部15の出力を受け、表示データ
が更新されたものであるかを検知し、表示データが更新
された場合にのみ、この表示データに対応する画像を表
示部42に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はFM多重信号受信
装置に関し、特に、複数の表示単位データ(ページデー
タ)に分割されて送信される情報データを受信し、所定
の数の表示単位データを出力する機能を有し、受信デー
タがFM多重放送により伝送されるようなFM多重信号
受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、新しいサービスを提供する放送の
1つとして、FMステレオ放送のベースバンド信号の空
いたスペクトル領域に、デジタル信号を多重して送信す
るFM多重放送の開発・実用化が進められている。FM
多重放送は、現行のFMステレオ放送の音声信号よりも
高い周波数帯に新たにデジタル信号を多重し、交通情
報,文字・図形情報を放送する新しいメディアである。
これらのFM多重放送は、周波数を有効に利用できるこ
とや、放送設備が簡易に実現できることや、移動体でデ
ータが受信できることから自動車などの移動体へ交通情
報などを容易に伝送できることなどが特徴として挙げら
れる。
【0003】したがって、FM多重放送は、受信機を搭
載した自動車などに対してリアルタイムでの渋滞情報な
どを伝送する手段として、あるいはハンディタイプの受
信機を持つユーザに対して必要な情報をいつでもどこで
もアクセスできる低廉な伝送路を提供する手段として、
一部実用化が開始されている。
【0004】以下、従来のFM多重放送受信装置の構成
について説明する前に、まずFM多重放送におけるデー
タ構造の概略について説明する。FM多重放送において
は、受信状態を劣化させる要因として、マルチパス妨害
やフエージング妨害がある。特に、移動体受信の場合に
おいては、一般にその伝送路特性は非常に劣悪である。
その場合でも、できるだけ一度で完全に受信できるシス
テムが望ましい。しかし、実際には、一度の受信で送信
されたデータを完全に受信できない場合があり、その際
には再送信されるデータを受信して、受信できなかった
データを補完することが前提となる。
【0005】FM多重放送のサービスエリアは、FMス
テレオ放送のサービスエリアと同等であることが望まし
いが、このサービスエリア内においても平均ビット誤り
率が10-2を超えるような場所がある。このため、送信
されるデータの構造は、このような劣悪な伝送路特性を
考慮して、その誤り訂正方式およびフレーム構成が決定
されている。特に、フェージング妨害による極端な電圧
低下によって生ずる誤りは致命的であり、誤り訂正が不
可能な場合がある。そこで、フェージングによって生ず
る誤りの平均的なバースト長に送信されるデータの単位
データ長を合わせることにより、誤り訂正が不可能な誤
りが生じた場合には、上述の単位データごとに再送信さ
れた単位データと置換えることで補完することが可能と
なる。
【0006】さらに、FM多重放送においては、誤り訂
正効果が高いことから、誤り訂正方式としては2つのブ
ロック符号を直交して配置した積符号が用いられる。し
たがって、データは縦方向および横方向ともに誤り訂正
符号を含む2次元的なフレーム構造をとることになる。
そして、送信データは上述の1フレーム中のデータを基
本単位とする階層構造を有するデータ構造となる。
【0007】以上に述べたことの具体例として、さらに
文献(Proc. of Vehicle Navigation & Information Sy
stems Conference(1994)A4-2 pp. 111〜116 )に開示
されている、FM多重放送方式について説明する。
【0008】図8は上述のデータ階層構造の仕様を示す
図である。図8を参照して、階層1においては、伝送路
特性が指定されている。通常のFMステレオ放送信号で
あるL+R信号およびL−R信号に加えて、L−R信号
より高周波側に多重信号が重畳される。この重畳方式
は、多重信号から音声信号への妨害が音声変調度が小さ
いときに顕著となることを考慮して、L−R信号の変調
度により多重信号のレベルをコントロールするLMSK
(Level controlled Minimum Shift Keying )方式が採
用されている。
【0009】階層2は誤り訂正方式を含むデータのフレ
ーム構成が規定されている。各フレームは列方向に27
2ブロックからなり、先頭には16ビットのBIC(Bl
ockIndentification Code)が付加され、このBICに
基づいてフレーム同期およびブロック同期が行なわれ
る。列方向の272ブロックのうち、190ブロックは
データを伝送するパケットであり、82ブロックは列方
向のパリティを伝送するパリティパケットである。各パ
ケットは、行方向に176ビットの情報部,誤り訂正符
号である16ビットのCRC(Cyclic Redundancy Cod
e)および82ビットのパリティ部より構成される。つ
まり、送信データはこの1フレームを基本単位として、
この段階でまず誤り訂正が行なわれる。
【0010】階層3はデータパケットの構成を規定す
る。データパケットはフレーム内の各行のうち、BI
C,CRCおよびパリティを除いた176ビットからな
る。さらに、このデータパケットはプリフィックスとデ
ータブロックで構成される。プリフィックスにはデータ
の内容を識別するための情報が含まれ、たとえば後に述
べるどの番組内容にそのデータパケットが属するかを指
定している。
【0011】階層4は、データグループの構成を規定し
ている。データグループは1つまたは複数データブロッ
クで構成されている。すなわち、データパケットにおけ
るプリフィックス内の情報をもとに、データパケット番
号の順に、データパケット番号が「0」から、プリフィ
ックス内の情報出力フラグの立っているデータブロック
まで並べることにより構成される。このデータグループ
は、誤り訂正符号であるCRCが含まれ、送信データは
この階層においても誤り訂正が行なわれる。1つのデー
タグループは、1表示単位、すなわち1ページのデータ
に対応している。
【0012】階層5はFM多重放送により伝送される1
まとまりの情報データ、すなわち番組データの構成を規
定する。
【0013】図9はこの番組データの構成を示す図であ
る。図9において、文字,図形情報の番組は複数のデー
タグループから構成され、先頭のデータグループは番組
管理データとして、番組番号,ページ総数など番組全体
にかかわる符号化された情報からなる。また、番組管理
データに引続いて、ページデータが複数個あり、1ペー
ジごとのデータが符号化されている。番組データおよび
ページデータは、番組データヘッダ部とデータユニット
群とから構成される。
【0014】データユニット群は、文字データ部やフォ
トグラフィック図形データ部など、各符号化ごとに分割
された複数のデータユニットにより構成されている。つ
まり、以上のようなデータ構造においては、受信側にお
いて番組データは1まとまりの情報を示す1群のデータ
をなしている。たとえば、交通情報であれば、番組情報
は特定の路線(高速道路など)の各ジャンクションでの
混雑状況等を示し、天気予報であれば、特定の地域にお
ける天気予報情報などを示すことになる。
【0015】図10は従来のFM多重放送受信機10の
構成を示す概略ブロック図である。図10において、ア
ンテナ12およびチューナ14によって受信されたFM
多重放送信号は検波回路16で検波され、さらにバンド
パスフィルタ18を介してLMSK復調回路20に与え
られる。LMSK復調回路20はLMSK変調されてい
るFM多重放送信号のデータ復調を行ない、FM多重信
号を取出す。復調されたデータ信号は同期再生回路22
において図8の階層2において説明したとおりBICに
基づいてフレーム同期およびブロック同期が行なわれ
る。同期されたデータ信号は、誤り訂正回路24におい
てパリティ符号およびCRCに基づいて誤り訂正され
る。
【0016】したがって、この誤り訂正回路24からは
正常に受信され、または誤り訂正が施されたFM多重放
送のパケットデータ(図8の階層3において示した構成
を有するパケットデータ)が出力される。
【0017】中央演算処理装置(以下、CPUと称す
る)40は、入力されたパケットデータに対して、デー
タブロックの抽出,データグループの再構成およびデー
タグループ段階での誤り訂正ならびに番組データへの再
構成を行なった後、番組データを表示装置42に出力す
る。表示装置42は入力された番組データを図形あるい
は文字として出力する。ここで、表示装置42として
は、1頁分の表示領域、すなわち248×60ドット
(日本語表示で15.5文字×2.5行に相当する)を
有する液晶画面等が用いられる。
【0018】表示装置42には、専用の液晶のほかに、
コンピュータの表示画面などを使用することが考えられ
る。
【0019】図11はその一例を示す外観図である。こ
の図11に示したシステムは、ノートブック型コンピュ
ータ120にPCカード型の受信機21を用いて、ノー
ト型コンピュータ120の画面上に番組情報を表示する
場合を示している。その際の番組表示の例を図12に示
す。図12において、画面上に表示された本文を読むた
めには、ユーザがマウス操作などを行なって、表示番組
を上下にスクロールさせ、見たい番組を探し出す必要が
ある。
【0020】その操作の煩わしさを解消するために、図
13に示すように、画面上に番組内容を表示し、文字が
右から左に流れるように表示する方式などが考えられて
いる。すなわち、まず、図13(a)に示すように、表
示されているウィンドウにデータの冒頭部分がウィンド
ウの右側に表示され始め、時間がたつにつれて最初に表
示された文字は左側に移動し、図13(b)に示すよう
に、その右側に次の文字が表示される。その結果、図1
3(c)に示すように、表示データは右から左に流れる
ように表示される。このように表示することにより、ユ
ーザは番組内容を見るためにマウスなどを操作する必要
がなく、番組を閲覧することが可能となる。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、後者の
ような表示方法を使用すると次のような問題がある。す
なわち、ユーザは表示されるデータが古く既に読んでし
まったものであるにもかかわらず、表示されるデータに
注目していなければならず、他の作業を行ないながら番
組内容に注目しているのは非常に煩雑なものとなる。ま
た、ユーザがすぐに新しいデータを読みたいと思うにも
かかわらず、それが表示されるまで待たなければならな
いという欠点があった。
【0022】それゆえに、この発明の主たる目的は、ユ
ーザが表示画面に注視して更新された表示ページを見つ
け出す必要がなく、常に最新の番組を表示できるような
FM多重放送受信装置を提供することである。
【0023】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
伝送される複数の情報データの各々が複数の表示単位デ
ータに分割されて送信されるFM多重通信系において、
各表示単位データは、内容が更新されたか否かを示す番
組更新データを含む送信データを受信するFM多重信号
受信装置であって、FM多重送信により表示単位データ
を伝送する搬送波を受信してFM復調する復調手段と、
復調手段の出力を受けてFM多重信号を抽出し、対応す
るデジタル信号として出力するFM多重信号デコード手
段と、FM多重信号デコード手段の出力を受けて、各表
示データが現在表示されているデータの更新されたもの
であるか否かを検知する番組更新検知手段と、この番組
更新検知手段の出力を受けて表示データが更新された場
合にのみ、表示データに対応する画像を出力する表示手
段とを備えて構成される。
【0024】請求項2に係る発明では、請求項1の表示
手段は、新たな番組更新の検知が行なわれなければ、最
後に表示した表示番組データを表示し続ける。
【0025】請求項3に係る発明では、請求項1の表示
手段は新たな番組更新の検知が行なわれなければ、番組
データを表示しない。
【0026】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の一実施形態のF
M多重放送受信装置100の構成を示す概略ブロック図
である。図1において、FM多重放送受信装置100
は、FM電波を受けるアンテナ12と、アンテナ12の
出力を受けてFM復調するFMチューナ部14と、FM
チューナ部14の出力を受けてFM多重信号の抽出と誤
り訂正を行ない、対応するデジタル信号を出力するFM
多重デコード部15と、デジタル信号を受けて表示単位
データ(ページデータ)を構成し、対応する文字などを
表示するパーソナルコンピュータ120とを含む。
【0027】この図1に示したFM多重放送受信装置1
00は前述する図10に示した従来のFM多重放送受信
装置10と異なる点は、FMチューナ部14においてF
M復調された信号から、FM多重デコード部15におい
てFM多重信号を抽出し、パケットデータとして出力さ
れるデジタル信号をパーソナルコンピュータ120が受
け、パケットデータを番組データに再構成して表示する
構成とした点である。すなわち、アンテナ12によって
受信されたFM多重放送信号は、FMチューナ部14に
おけるFM復調回路2において、フェーズロックドルー
プ回路4(以下、PLL回路と称する)から出力される
局部発振波により同期検波され、バッファ6を介してF
M多重デコード部15に出力される。
【0028】FM多重デコード部15は、バッファ回路
8を介してFM復調された信号を受け、バンドパスフィ
ルタ18により所定の周波数領域の信号成分を取出した
後、復調LSI20においてLMSK復調を行なってF
M多重信号を抽出する。CPU26は、復調LSI20
の出力を受けて受信データのブロック同期,誤り訂正な
どを行なってパケットデータとして出力する。このと
き、誤り訂正不能なパケットデータが存在する場合は、
CPU26においてそのデータが削除され、表示に必要
なデータのみが選別されて出力される。
【0029】RAM28は、CPU26からの出力を受
けてインタフェース30に対してデータを出力するため
のバッファとして動作する。アドレスデコーダ32はC
PU26がパーソナルコンピュータ120をアクセスし
たことを検知すると、インタフェース30からデータを
出力させる。コントローラ34は、通常においてはイン
タフェース30からの出力データを受けて、パーソナル
コンピュータ120に対してデータの出力を行なう。た
だし、装置の立上げ時などにおいては、ROM36に記
憶されているデータに基づいてインタフェース間の初期
設定を行なう。
【0030】パーソナルコンピュータ120は、インタ
フェース38を介してFM多重デコード部15から出力
されるパケットデータを受ける。CPU40はインタフ
ェース38からの出力データ、すなわちパケットデータ
を受けて図8に示した階層構造に従って、データパケッ
トからデータブロックを抽出し、データブロックからデ
ータグループを再構成し、データグループに対して誤り
訂正を行なう。さらに、CPU40はデータグループ中
のデータグループデータからページデータに相当するデ
ータヘッダおよびデータユニット群を抽出し、番組デー
タを再構成する。
【0031】ここで、表示部42はたとえばハンドヘル
ド型のパーソナルコンピュータでは、液晶フラットパネ
ルディスプレイなどが用いられ、その表示領域は640
×400ドットあるいはそれ以上の解像度を有する。
【0032】次に、FM多重放送受信装置100の動
作、特にCPU40の動作について説明する。FM多重
放送受信装置100内のパーソナルコンピュータ120
におけるCPU40の動作について説明する前に、その
前提となるFM多重放送信号のデータ構造について予め
詳しく説明する。
【0033】図2は図9に示した番組管理データを含む
データグループの構成を示す模式図である。図2に示し
たデータグループの構成のうち、データグループデータ
中に番組管理データが含まれている。データグループ
は、その先頭にデータグループの開始を示すヘッディン
グ開始信号(SOH)を含み、それに続いてデータグル
ープの連結の有無を示すフラグであるデータグループリ
ンク符号と、データグループデータのバイト数を示すデ
ータグループサイズデータを含む。それに引き続いて、
伝送されるデータの本体であるデータグループデータが
存在する。さらにそれに続いて、データブロックの整数
倍の長さにデータグループ長を調整するための長さ調整
用のNULL領域,データグループの終了を示す終了符
号,データグループの誤り検出を行なうためのCRC符
号が存在する。
【0034】図3は図2に示した番組データのうち先頭
の番組管理データに相当するデータグループの構造をさ
らに詳しく示した模式図の一例である。図2において説
明したとおり、先頭のデータブロックDB1にヘッディ
ング開始信号(SOH)が存在し、それに続くデータブ
ロックDB2およびDB3にデータグループリンク符号
(DGL)およびデータグループサイズのデータが存在
する。データグループリンク符号およびデータグループ
サイズはデータグループヘッダと呼ばれる。その後、情
報分離符号(RS)およびデータヘッダパラメータが続
き、データブロックDB6から番組管理データ中の番組
データヘッダの実質的な内容が開始する。番組データヘ
ッダには、番組番号や番組内容の更新が行なわれたこと
を示す更新データ,その番組中に含まれるページ総数,
その番組の表示フォーマットなどを指定する表示フォー
マットデータが含まれている。番組管理データ中の番組
データヘッダの後には、文字や図形データを含むデータ
ユニット群が続いている。
【0035】一方、番組管理データに続く各ページデー
タにおいては、先頭にページデータヘッダが存在し、番
組番号,そのページの番組中におけるページ番号や表示
フォーマットなどのデータを含んでいる。ページデータ
においても、ページデータヘッダの後に文字図形データ
を含むデータユニット群が続いている。したがって、各
ページデータに対応するデータグループごとに、そのペ
ージのページ番号に関するデータが含まれる構成となっ
ている。
【0036】図4は階層3データのデータ構造の詳細を
示す図である。CPU40は各ページデータについて、
図4に示した階層3のデータパケットが受信されるたび
にその番組が更新されたものであるか否かをチェックす
る。図4におけるプレフィックス内部にはサービス識別
などの番組を区別する情報のほかに、番組が更新された
か否かを表示する更新フラグが存在する。更新フラグは
番組が更新されるたびに「00」,「01」,「1
0」,「11」,「00」と変化して更新のあったこと
を表示する。したがって、このフラグを監視することに
より、番組が更新されたか否かがわかるようになってい
る。
【0037】図5はその際のフローチャートを示す図で
ある。図5において、更新フラグを読出して現在のフラ
グ値と同じであるか否かを判別し、同じでなければ番組
の更新があったことを判断し、番組表示手段に更新があ
ったことを知らせ、変更のあった番組のデータを受取っ
てこれを表示する。この更新の有無についてのチェック
をすべての番組データに対して行なうことにより、すべ
ての更新された番組が画面上に表示される。したがっ
て、ユーザは一切の操作なしにすべての最新の情報を閲
覧することができる。
【0038】なお、番組の表示形態は既に図13を使用
して説明したが、このような表示方法は、たとえば画面
のスクリーンセーバーとして利用することもできる。ス
クリーンセーバーとは、CRTなどにおいて画面が焼付
を起こさないように、一定時間コンピュータの操作がな
かったときに、画面に常に動作・移動する画像を表示
し、画面の特定の位置に図形の焼付が起こらないように
する手法である。図13に示したような表示をスクリー
ンセーバーが作動したときに行なえば、画面上に文字の
みが流れていく画像を観察できる。このような表示はス
クリーンセーバーには最適なものである。
【0039】新たな番組を表示し終えた後の表示形態に
ついてはいくつかの方法が考えられる。図6は第1の方
法を示すフローチャートである。この第1の方法では、
新たな番組変更検知が行なわれなければその番組データ
を表示し続けるというものである。すなわち、番組が更
新されなければ、現在の番組内容をもう一度表示する。
これにより、ユーザは常に最新の番組のみを読むことが
でき、既に読んでいる番組を見る必要がなくなる。
【0040】図7は第2の方法を示すフローチャートで
ある。この第2の方法では、番組変更検知が行なわれな
ければ、変更があった番組を表示した後、新たな番組の
表示は行なわないというものである。これにより、ユー
ザは表示されるデータは常に最新のものであると認識す
ることができる。なお、この際、ユーザが番組を見逃す
ことを防止するため、最新の番組表示を複数回行なった
後に表示を中止するといった表示方法も可能である。
【0041】なお、この発明では、番組更新があったこ
とを検知して、番組表示の形態を変更することを主眼に
置いており、表示方法は上述の2つの方法に限定される
ものではない。
【0042】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、表示
データが現在表示されているデータの更新されたもので
あるか否かを検知し、表示データが更新された場合にの
み表示データに対応する画像を出力するようにしたの
で、FM多重放送を受信中のユーザは、常に最新の番組
を読むことが可能となり、表示画面に注視して更新され
た表示ページを見つけ出す必要はなくなる。また、最新
のページを探すための操作を全く行なう必要がなくな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態におけるFM多重放送受
信装置の構成を示すブロック図である。
【図2】FM多重放送信号におけるデータグループの構
成を示す模式図である。
【図3】ページデータにおけるページデータヘッダの構
成を示す模式図である。
【図4】階層3におけるFM多重データのプリフィック
スの詳細な構成を示す図である。
【図5】この発明の一実施形態における番組更新検知の
動作を説明するためのフローチャートである。
【図6】この発明の一実施形態における番組表示の動作
を説明するためのフローチャートである。
【図7】番組表示の他の例を示すフローチャートであ
る。
【図8】FM多重放送の仕様を示す模式図である。
【図9】番組データの構成を示す模式図である。
【図10】従来のFM多重放送受信装置の構成を示す概
略ブロック図である。
【図11】従来のFM多重放送受信装置の外観を示す模
式図である。
【図12】FM多重データの表示方式の一例を示す図で
ある。
【図13】FM多重データの表示方式の他の例を示す図
である。
【符号の説明】
2 FM復調回路 4 PLL回路 6,8 バッファ回路 18 バンドパスフィルタ 20 NMSK復調回路 26 CPU 28 RAM 30,38 インタフェース 32 アドレスデコーダ 34 コントローラ 36 ROM 40 CPU 42 表示部 44 メモリ 100 FM多重放送受信装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伝送される複数の情報データの各々が複
    数の表示単位データに分割されて送信されるFM多重通
    信系において、前記各表示単位データは、内容が更新さ
    れたか否かを示す番組更新データを含む送信データを受
    信するFM多重信号受信装置であって、 FM多重送信により前記表示単位データを伝送する搬送
    波を受信してFM復調する復調手段と、 前記復調手段の出力を受けてFM多重信号を抽出し、対
    応するデジタル信号として出力するFM多重信号デコー
    ド手段と、 前記FM多重信号デコード手段の出力を受けて、前記各
    表示データが現在表示されているデータの更新されたも
    のであるか否かを検知する番組更新検知手段と、 前記番組更新検知手段の出力を受けて、表示データが更
    新された場合にのみ、前記表示データに対応する画像を
    出力する表示手段とを備えた、FM多重信号受信装置。
  2. 【請求項2】 前記表示手段は、新たな番組更新の検知
    が行なわれなければ、最後に表示した表示番組データを
    表示し続けることを特徴とする、請求項1のFM多重信
    号受信装置。
  3. 【請求項3】 前記表示手段は、新たな番組更新の検知
    が行なわれなければ、番組データを表示しないことを特
    徴とする、請求項1のFM多重信号受信装置。
JP856497A 1997-01-21 1997-01-21 Fm多重信号受信装置 Withdrawn JPH10209982A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002051017A (ja) * 2000-07-31 2002-02-15 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> トランスポートストリームの再送信装置、および受信装置
JP2003521058A (ja) * 2000-01-26 2003-07-08 ビアクリックス・インコーポレイテッド チャネルベースのインターネットネットワークの為のシステムサーバー

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